JP2006148825A - デジタル放送受信装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】 滑らかで違和感の少ない選局画像への切り替えを可能とするデジタル放送受信装置を提供する。
【解決手段】 フレーム間補完されたデジタルストリーム(Wb)を受信するデジタル放送受信装置(1)において、チャンネル選定部(2、3)はチャンネルの1つを指定してコンテンツ(VS、AS)の再生を指示し、コンテンツ再生部(4、6、11、17)は指定されたコンテンツ(VS、AS)を再生し、コンテンツ出力部(12、11、18、17)は第1のチャンネルの第1のコンテンツ(VS(P))の再生中に第2のチャンネルの第2のコンテンツ(VS(C))の再生指示を受けたときに、第2のコンテンツ(VS(C))が再生できる迄、再生された第1のコンテンツ(VS(P))を出力する。
【選択図】 図1

Description

本発明は、フレーム間補完されたデジタル放送受信装置、および選局方法に関し、詳述すれば、デジタル放送を受信中に視聴チャンネルを変更する際の映像音声の出力方法に関する。
映像、音声、テキスト、および管理情報などから成るコンテンツをデジタルストリームとして提供するデジタル放送が順次実用化されている。例えば、BSデジタル放送およびCSデジタル放送に加え、地上デジタル放送が開始されている。また、携帯端末で受信するための専用放送として帯域が限定された1セグメント放送も近々開始される。これらのデジタル放送は、伝送方式として映像、音声、およびデータ(含むテキスト、管理情報)などのコンテンツを一つのストリームとして多重化して伝送するMPEG2−TS(Transport Stream)方式が用いられている。
多重化される映像データの符号化には、MPEG2、H.264などに代表される動き補償フレーム間予測に基づきフレーム間補完を行う符号化方式が利用されている。動き補償フレーム間予測とは、時間軸方向のフレーム画像間において、現在の画面(以下、「現画面」)に関する情報と、被写体の動きを考慮した次の画面(以下、「次画面」)に関する予測画面との差分のみを用いて次画面の原画像に近い画像を再現することを可能とする圧縮方法である。つまり、現画面の画像を予測画面との差分で補完して、次画面の画像を構成する。このようにして、映像データが圧縮エンコードされる。
動き補償フレーム間予測によって圧縮された映像データをデコードして画像を再現するためには、必ず前後の画面とは関係なくその画面内の情報だけで独立して符号化されたデータである先頭ピクチャを必要とする。それゆえに、この独立して符号化された先頭ピクチャは、エンコードされた映像データに一定の期間ごとに挿入される。先頭ピクチャとしては、Intra−Picture(以下、「Iピクチャ」)が一般である。
しかしながら、H.264においては、状態を完全にリセットするためには通常のIピクチャでは不十分であり、IDR(Instantaneous Decoding Refresh)ピクチャを用いる必要がある。なお、IDRピクチャは、Iピクチャと比べて、前画面との関連を絶つことにより、必要とする伝送リーソースの低減を図っている。しかしながら、IDRピクチャもフレーム間補完された画像の再生に必要であることは、Iピクチャと変わりはない。なお、本明細書においては、先頭ピクチャとして、Iピクチャを例に説明するが、上述のMPEG2やH.264を含むフレーム間補完された映像信号において、先頭ピクチャとして機能するものであれば、IピクチャやIDRピクチャと同様の状態が発生する。
デジタル放送受信装置においては、受信したMPEG2−TS多重ストリームをデマルチプレックスし、ユーザが選択したサービスに関する符号化された映像および音声をデコードして出力する。しかし、ユーザが所望する視聴チャンネルを選局したとき、映像データに関しては、Iピクチャを受信する迄は出力することができない。そのため、一定期間ブラックアウト、あるいは「しばらくお待ちください」などの断りを示す表示によるブランク期間が発生すると言う問題がある。このブランク期間は、視聴中のチャンネルを別のチャンネルに切り替えた場合にも同様に発生する。この意味において、本明細書においては、特に断らない限り、チャンネル切り替えも選局に含まれるものとする。
この問題を解決するため、Iピクチャを受信して第1出力バッファに映像データが蓄積される迄の期間、もしくは、それよりも長い一定期間、第2出力バッファに予め保持されている広告情報や番組情報などをダミーとして画像出力することでブランク期間をなくす方法(特許文献1)がある。このように、ユーザが選局したチャンネルより表示される画像を「選局画像」と呼び、ブランク期間中に選局画像の代わりにダミー出力される画像を「ダミー画像」と呼ぶものとする。そして、選局画像およびダミー画像にそれぞれ対応する映像データを「選局画像データ」および「ダミー画像データ」と呼ぶ。
また、Iピクチャを受信して第1出力バッファに映像データが蓄積される迄の期間、第2出力バッファに予め保持されている広告情報等のダミー画像を出力すると共に、第1出力バッファの映像データを出力する迄のつなぎ方として、当該ダミー画像に対してズーム、およびワイプ等のビジュアルトランジション調整を施すことで、ダミー画像からユーザの所望するチャンネルでの出力画像に滑らかで継ぎ目のない移行を行う方法(特許文献2)もある。
特開2002−51325号公報 特表2003−512781号公報
しかしながら、上述の特許文献1および特許文献2の方法では、遅くともユーザが選局を開始する迄に、第2出力バッファにダミー画像データを予め保持しておく必要がある。さらに、ダミー画像データとして、広告情報等をデータ放送から取得する場合には、放送局側がダミー画像データ用のコンテンツを用意しておかなければならず、放送局側に負担を強いることになる。また、データ放送の代わりに、ネットワークを利用してダミー画像データを取得することも考えられるが、この場合には接続環境の構築や取得作業等の負担をユーザに強いることになる。
さらに、第2出力バッファに保持されるダミー画像データを常に新しいものに置き換える提案がされていないため、選局のたびに同じ内容のダミー画像(広告情報等)が表示されることになり、ユーザにとって不快感が増すことになる。つまり、特許文献1の方法においては、表示されるダミー画像は、毎回同一であると共に、特に静止画である場合には、ユーザは見飽きてしまう。そのために、所望するチャンネルの画像が表示する迄、そのようなダミー画像を見守ることは、精神的に非常に難しく、所望チャンネルの画像の表示が開始する時に、脇見をしてしまいがちになる。結果、所望チャンネルの画像を見落とすことになる。
また、選局時に、毎回、所望画像とは関係のない同一のダミー画像を強制的に見せられることにより、ユーザはダミー画像の表示が所望チャンネルの画像像が表示される迄の適正な処理中であることを意味しているのか、ユーザの操作間違いによる人為的あるいは、受信装置の故障などによるハード的エラーによる誤動作を意味しているのか不安になる。この不安は、ダミー画像が静止画である場合に特に大きい。
なお、特許文献2の方法においては、ダミー画像に対してズーム、およびワイプ等のビジュアルトランジション調整を施して変化させることにより、ダミー画像の同一性を緩和している。しかしながら、同一のダミー画像データに対して、所定の処理が施されるので、ダミー画像も所定の変化をするにすぎない。やがて、ユーザはそのようなダミー画像の所定の変化にも飽きてしまう。結果として、やはり、上述の問題を解消することはできない。
上述の問題は、基本的に、選局画像が表示される迄のブランク期間に、それ迄に表示されていた画面と無関係な画像が表示されることによる、ユーザの意識の断続性に起因している。つまり、ダミー画像は選局によって表示されるものでは有るが、ユーザからみれば、ダミー画像とユーザによる選局動作の関係は極めて希薄である。同様に、ダミー画像と選局画像との関係も希薄である。つまり、選局動作の前後に表示されるダミー画像と、選局動作との関係は、相互の関係よりも一層希薄である。つまり、選局動作後の選局画像が表示される迄のブランク時間は、画像表示の観点から言えばダミー画像でシームレスに代償されているが、ユーザの選局意識の観点からはダミー画像によって分断されている。結果、ユーザはブランク期間中のダミー画像に容易に飽きてしまうと共に、同一内容のダミー画像が繰り返し表示されることに不快感を覚える。そして、ダミー画像の表示中の動作に対して不信感を覚える。
よって、本発明は、Iピクチャを受信して第1出力バッファに映像データが蓄積される迄の期間、選局動作との関係がより濃厚なデータに基づいてダミー画像データを生成して、当該ダミー画像データに基づくダミー画像をブランク期間中に表示することによって、滑らかで違和感の少ない選局画像への切り替えを可能とするデジタル放送受信装置を提供することを目的とする。
本発明は、複数のチャンネルで提供される複数のコンテンツがフレーム間補完されて構成されたデジタルストリームを受信して、当該複数のコンテンツの1つを選択して再生するデジタル放送受信装置であって、
前記複数のチャンネルの1つを指定して、当該チャンネルで提供されるコンテンツの再生を指示する再生チャンネル指定手段と、
前記再生チャンネル指定手段で指定されたチャンネルのコンテンツを再生するコンテンツ再生手段と、
前記再生されたコンテンツを出力するコンテンツ出力手段とを備え、
第1のチャンネルで提供される第1のコンテンツの再生中に、前記再生チャンネル指定手段による第2のチャンネルで提供される第2のコンテンツの再生の指示を受けたときに、当該第2のコンテンツが再生されて出力できる迄の間、当該再生された第1のコンテンツを出力する。
本発明に係るデジタル放送受信装置においては、ユーザによるチャンネル変更指示を受け付けた際に、チャンネル変更前のサービスに関する映像に選局中を示すメッセージを含ませて表示し、チャンネル変更後のサービスに関する映像の最初のIピクチャを取得次第、表示をチャンネル変更後のサービスに関する映像に切り替えることにより、ブランク期間をなくすと共に、滑らかで違和感のない切り替えを行える。
以下に、図面を参照して、本発明の実施の形態に係るデジタル放送受信装置について説明する。
図1に示すように、本発明の実施の形態に係るデジタル放送受信装置1は、チューナ制御器2、デジタルチューナ5、デマルチプレクサ6、映像制御器11、映像制御命令器12、音声制御器17、および音声制御命令器18を含む。チューナ制御器2は、チャンネルボタン、カーソルキー入力などのユーザによる選局操作を受け付け、該当するチャンネルに関するサービスを受信するための制御を行う。なお、本明細書において、サービスとは、上述のデジタル放送やネットワークを介して受信される、コンテンツをデジタルストリームとして提供されるコンテンツを指しており、より具体的にはフレーム間補完されたデジタル放送において異なるチャンネルで放送される番組のことを言う。
デジタルチューナ5は、デジタル放送受信器3および信号復調器4を含む。デジタル放送受信器3は放送波Wbを受信する。そして、信号復調器4は、受信した放送波Wbからデジタル信号を復調して、MPEG2−TS多重ストリームMSを取得する。つまり、デジタルチューナ5は、受信した放送波Wbから生成したMPEG2−TS多重ストリームMSをデマルチプレクサ6に出力する。
デマルチプレクサ6は、デジタルチューナ5から出力されるMPEG2−TS多重ストリームMSをデマルチプレックスして、映像ストリームVSと音声ストリームASに分離する。なお、映像ストリームVSは映像制御器11に、音声ストリームASは音声制御器17に出力される。
映像制御器11は、映像制御命令器12の指示に基づいて、映像ストリームVSから映像信号Svを生成する。具体的には、映像制御器11は、映像ストリーム解析器7、映像復号器8、第1の映像バッファ9a、第2の映像バッファ9b、および映像出力制御器10を含む。図面においては、紙面の都合上、第1の映像バッファ9aおよび第2の映像バッファ9bは共に、「映像バッファ9」と表示されている。
映像ストリーム解析器7は、デマルチプレクサ6から出力される映像ストリームVSを解析して、そのピクチャのタイプを解析する。第1の映像バッファ9aは、映像ストリーム解析器7から出力される映像ストリームVSを一時的に保存しておき、映像制御命令器12の指示に基づき、当該保存された映像ストリームVSを映像復号器8に出力する。映像復号器8は、第1の映像バッファ9aから入力される映像ストリームVSを復号化して元の映像を表す映像データを生成する。
なお、映像ストリーム解析器7は、ユーザによるチャンネル切り換えの後にデマルチプレクサ6から入力される映像ストリームVSがPピクチャの場合には、当該映像ストリームVSを破棄し、第1の映像バッファ9aに保持されている映像ストリームVSを映像復号器8に復号させる。一方、映像ストリーム解析器7は、ユーザによるチャンネル切り替えの後に、映像ストリームVSの最初のIピクチャを取得した場合には、第1の映像バッファ9aに保持されている映像ストリームVSをクリアさせると共に、当該取得されたIピクチャ以降の映像ストリームVSを第1の映像バッファ9aに保持させる。
そして、映像復号器8は、映像バッファ9に保持されている映像ストリームVSから画像を再現するのに必要な画像単位(以降、「再生画像単位UI」)を復号化して映像データを生成して出力する。なお、再生画像単位UIは、静止画を表す1つIピクチャ、および動画を表すのに必要な複数のIピクチャ或いはIピクチャに続く非Iピクチャの数に相当する。第2の映像バッファ9bは、映像復号器8から出力される映像データを一時的に保存しておき、映像制御命令器12の指示に基づき、当該保存された映像データを映像出力制御器10に出力する。このように、映像復号器8の前後に、第1の映像バッファ9aおよび第2の映像バッファ9bを備えることにより、映像信号Svに対する処理のタイミングの制限を緩和できる。第1の映像バッファ9aおよび第2の映像バッファ9bを映像バッファ9と総称する。
本実施の形態においては、映像バッファ9として、第1の映像バッファ9aおよび第2の映像バッファ9bを同時に備えているが、処理タイミングに余裕がある場合には、どちらか一方を備えるだけで良い。なお、映像バッファ9の必要容量を低減するためには、第2の映像バッファ9bよりの復号化前の映像ストリームVSの蓄積に供される第1の映像バッファ9aだけを備えることが望ましい。
映像出力制御器10は、上述のようにして復号化された映像データに対して拡大・縮小、フェードイン・フェードアウト、変形、変色、およびモーフィングなどに代表される種々の映像処理を施して映像信号Svを生成する。なお、この映像信号Svがダミー画像としてディスプレイ等で表示される。
図2に示すタイミングチャートを参照して、本発明におけるダミー画像の表示について詳しく説明する。同図において、縦軸の符号Svは映像ストリームVSを示し、横軸は時間の経過、つまり時刻tを表している。なお、時刻tは左から右に経過するものとする。時間軸に対して平行に延在している太線は、時刻tおいて、映像出力制御器10から出力される映像信号Svの内容を示している。そして、時刻T1にユーザがチャンネル切り替えを指示し、時刻T2に切り替えた新しいチャンネルから映像ストリームVS(コンテンツデータ)の最初のIピクチャが受信されるものとする。
なお、説明の便宜上、ユーザがチャンネル切り替え指示をする迄に受信されて表示されていた画像を「切り替え前画像IB」と呼び、そのデータを「切り替え前画像データ」と呼ぶ。つまり、本発明においては、ユーザによるチャンネル切り替え指示の前には切り替え前画像IBが表示され、チャンネル切り替え指示の直後にはダミー画像IDが表示され、やがて選局画像ISが表示される。
時刻TP2は、時刻T2に最初のIピクチャが受信された再生画像単位UIが再生される再生指定時刻を表している。再生指定時刻について、簡単に説明する。放送波Wbで搬送されるMPEG2−TS多重ストリームMSに含まれるストリームには、含まれるコンテンツの再生画像単位UIを再生して提示すべき時刻(提示時刻)を規定するタイムスタンプが付与されている。このタイムスタンプを、本明細書においては再生指定時刻TPと呼ぶ。放送局はMPEG2−TS多重ストリームMSを当該タイムスタンプに基づく再生指定時刻TPに対して、所定の予告期間△Pをもって送信する。
つまり、時刻Tに、最初のIピクチャを受信する再生画像単位UIの提示時刻TPは、時刻Tに予告期間△Pを加算した時刻(T+△P)である。よって、時刻T2に最初のIピクチャが受信される再生画像単位UIは、時刻T2から予告期間△Pだけ経過した再生指定時刻TP2に再生される。なお、予告期間△Pは、通常0.5秒から1秒程度である。
先ず、時刻T1における切り替え前画像IBについて考える。時刻T1における映像ストリームVSの状態は、既に切り替え前画像IBの再生画像単位UIが映像バッファ9に保持されている。詳しくは、第1の映像バッファ9aには、復号される前の再生画像単位UIの映像ストリームVSが保持され、第2の映像バッファ9bには復号された再生画像単位UIの映像データが保持されている。なお、像バッファ9は第1の映像バッファ9aおよび第2の映像バッファ9bの1つだけでも良いことは、既に述べた通りである。
映像バッファ9に保持されている再生画像単位UIの映像ストリームVSである切り替え前画像IBがダミー画像IDとして利用される。つまり、映像復号器8は切り替え前画像IBの映像ストリームVSを復号して切り替え前画像データを生成する。そして、映像出力制御器10はこの切り替え前画像データに対して、所定の画像処理を施して、ダミー画像IDを表す映像信号Svを生成する。つまり、時刻T1から再生指定時刻TP2迄、切り替え前画像IBそのもの或いは切り替え前画像IBに基づいて生成される画像がダミー画像IDとして用いられる。
図2において、符号IBによって、時刻T1迄は切り替え前画像IBが表示されることが示されている。符号ID(IB)によって、時刻T1から再生指定時刻TP2迄は、時刻T1の時点で既に取得されていた切り替え前画像IB自身、または当該切り替え前画像IBに基づいて生成されるダミー画像IDが表示されることが示されている。符号ISによって、再生指定時刻TP2以降は選局画像ISが表示されることが示されている。
なお、予告期間△Pが時刻T1から再生指定時刻TP2迄の期間(TP2−T1)に比べて短い場合には、切り替え前画像IBをそのままダミー画像IDとして再生指定時刻TP2迄は表示できずにブランク期間が生じてしまう。これを防ぐ為に、映像出力制御器10を用いて、切り替え前画像IBをスロー再生、繰り返し再生、或いは繰り返し再生であっても繰り返す度に色などを変化させる等の処理を実施する。
なお、本例においては、動画の切り替え前画像IBをダミー画像IDとして利用するのでなく、切り替え前画像IBの一部を静止画としてダミー画像IDとして利用する場合には、チャンネル切り替え指示の行われた時刻T1の直後に、静止画の切り替え前画像IBに画像処理を施すことによってダミー画像IDとして表示できる。
上述のように、チャンネル切り替え指示から選局画像ISが表示される迄の切り替え期間中にはブランク期間を生じさせることなく、前の切り替え前画像IBに基づいて生成さるダミー画像IDがダイナミックに変化して表示される。結果、切り替え前画像IBから選局画像ISへ滑らかで違和感の少ない切り替えを可能としている。
図1に戻って、音声制御器17は、音声制御命令器18の指示に基づいて、音声ストリームASから音声信号Saを生成する。具体的には、音声制御器17は、音声ストリーム解析器13、音声復号器14、音声バッファ15、および音声出力制御器16を含む。音声ストリーム解析器13は、デマルチプレクサ6から出力される音声ストリームASを解析する。音声バッファ15は、音声ストリーム解析器13で解析された音声ストリームASを一時保存する。音声復号器14は、音声バッファ15から主Tりょくされる音声ストリームASを復号化して、音声データを生成する。音声出力制御器16は、復号化された音声データにフェードイン・フェードアウトなどの音声処理を行い、音声信号Saとして、ヘッドフォン、あるいは内蔵スピーカ等に出力する。
デジタル放送受信装置1は、ユーザによるチャンネル変更指示を受け付けた場合においても、チャンネル変更指示を受け付けたことを伝えられるような形で映像バッファ9および音声バッファ15に保持されたチャンネル変更前のサービスに関する映像ストリームVSおよび音声ストリームASの出力を停止することなく、映像復号器8および音声復号器14のそれぞれに出力し続ける。そして、チャンネル変更後のサービスに関する映像の最初のIピクチャおよび音声が、映像バッファ9および音声バッファ15のそれぞれに蓄積され次第、映像制御器11は、映像バッファ9および音声バッファ15から映像復号器8および音声復号器14のそれぞれに対するチャンネル変更前のサービスに関する映像ストリームVS(切り替え前画像IB)および音声ストリームASの出力を停止させる。
上述のサービスとは、上述のデジタル放送やネットワークを介して受信される、コンテンツをデジタルストリームとして提供されるコンテンツの提示を指しており、より具体的にはフレーム間補完されたデジタル放送において異なるチャンネルで放送される番組の表示を言う。
チャンネル変更後のサービスに関する映像および音声の出力に切り替えることにより、ブランク期間をなくし、かつ、滑らかで違和感のない切り替えを行うことができることを特徴としている。なお、音声に関してはチャンネル変更を受け付け次第止めてもよい。なお、上述のように、サービスとはフレーム間補完されたデジタル放送において異なるチャンネルで放送される番組が表示されることである。よって、本実施の形態において、サービスに関する映像および音声とは、それぞれ映像ストリームVSおよび音声ストリームASが対応する。
図3に示すフローチャートを参照して、チャンネル変更時のデジタル放送受信装置1によるダミー画像IDの表示動作、おもに映像制御命令器12によるデジタル放送受信装置1各構成要素の制御動作について説明する。なお、ダミー画像IDの表示動作(映像制御命令器12のチャンネル変更時の処理)は、ユーザによる選局操作を受け付ける時点で開始される。
そして、ステップS1において、チューナ制御器2によって該当するチャンネルに関するサービスを受信するための制御が行われる。このとき、映像バッファ9には、チャンネルを切り替える前の蓄積された映像ストリームVS(切り替え前画像IB)が残されている。そして、制御は次のステップS2に進む。
ステップS2において、チャンネル変更後のサービスに関する映像(選局画像IS)の最初のIピクチャが取得されたか否かが判断される。チャンネル変更後のサービス(選局画像IS)に関する最初のIピクチャが取得されない場合は、Noと判断されて、制御はステップS3に進む。
ステップS3においては、チャンネル変更前に映像バッファ9に蓄積された映像ストリームVS(切り替え前画像IB)が映像復号器8に入力される。そして、映像復号器8は、チャンネル変更前の映像ストリームVS(切り替え前画像IB)から映像データを復号化し、映像出力制御器10は復号化された映像データに画像処理を施して、映像信号Svを生成する。つまり、この映像信号Svによって、切り替え前画像IBに基づいて生成されるダミー画像IDが、チャンネル切り替え時に表示される。そして、制御はステップS2に戻る。
なお、必要に応じて、チャンネル変更前に受信した映像ストリームVSを前チャンネル映像ストリームVS(P)と呼び、チャンネル変更後に受信した映像ストリームVSを現チャンネル映像ストリームVS(C)と呼んで、それぞれを識別する。同様に、映像信号Svおよび音声信号Saに関しても、前チャンネル映像信号Sv(P)、前チャンネル音声信号Sa(P)、現チャンネル映像データSv(C)、および現チャンネル音声データSa(C)と呼んで識別する。つまり、前チャンネル映像ストリームVS(P)は切り替え前画像IBに相当し、現チャンネル映像ストリームVS(C)は選局画像ISに相当する。現チャンネル映像データSv(C)は、基本的に上述のダミー画像IDに相当するが、その元となる画像については、上述の時刻T1における3つの状態のれぞれによって異なる。
ステップS2においてYes、つまり現チャンネル映像ストリームVS(C)の最初のIピクチャが取得されたと判断される場合に、制御は次のステップS4に進む。
ステップS4において、現チャンネル映像ストリームVS(C)が映像バッファ9に蓄積される。そして、制御は次のステップS5に進む。
ステップS5において、出力が可能となった時点で映像バッファ9に蓄積された現チャンネル映像ストリームVS(C)が映像復号器8に出力されて、現チャンネル映像データSv(C)が生成される。
なお、本実施の形態においては、第1の映像バッファ9aには復号化前の前チャンネル映像ストリームVS(P)および現チャンネル映像ストリームVS(C)が蓄積され、第2の映像バッファ9bには映像復号器8および音声復号器14によって復号化された前チャンネル映像信号Sv(P)および現チャンネル映像データSv(C)が蓄積される。
また、図3を参照して、映像に関して説明したが、音声に関しても同様であることは言うまでもない。この場合、前チャンネル映像ストリームVS(P)、現チャンネル映像ストリームVS(C)、前チャンネル映像信号Sv(P)、および現チャンネル映像データSv(C)は、それぞれ、前チャンネル音声ストリームAS(P)、現チャンネル音声ストリームAS(C)、前チャンネル音声信号Sa(P)、および現チャンネル音声データSa(C)に置き換えられる。
以上のように、本発明の実施の形態においては、ユーザによる選局操作を行った際に発生するブランク期間を、選局前に視聴していたコンテンツ(切り替え前画像IB)をダミー画像IDとして表示することで解消できる。また、ダミー画像IDは、ユーザによる選局動作の前に視聴していたコンテンツ(切り替え前画像IB)であるので、従来の方法に比べて、ダミー画像IDとユーザの選局動作の関係はより密接である。
つまり、ユーザは表示されるダミー画像IDを見たときに、それが自身の選局指示に基づいて表示されていることを容易に認識できる。さらに、ダミー画像IDは、選局指示に応じて毎回異なるので、ユーザはダミー画像IDの表示が選局後の所望する画像(選局画像IS)の表示の為の準備中であると認識して、自身の誤操作や装置の故障などによる誤動作の不安から逃れることが出来る。
また、選局時の前に視聴、つまり受信あるは取得していたデータ(切り替え前画像IBに対応)をダミー画像データ(ダミー画像IDに対応)として用いるので、従来のように、特別にダミー画像データの提供、あるいは取得の為の負担を強いることもない。また、デジタル放送受信装置に、ダミー画像データとして特別に映像データを取得する機能を追加する必要もないため、コストを抑えることできる。
なお、上述のデジタル放送受信装置1において、とくにステップS3における、前チャンネル映像ストリームVS(P)をダミー画像データとして出力する形態について、より具体的な方法を、第1の実施例、第2の実施例、および第3の実施例として以下に説明する。
(第1の実施例)
まず、図4、図5、および図6を参照して、本発明の第1の実施例に係る前チャンネル映像ストリームVS(P)の出力形態について説明する。上述の切り替え前画像IBである前チャンネル映像ストリームVS(P)が映像出力制御器10によって、画像処理されて、ダミー画像IDである映像信号Svとして出力される。つまり、以下に、映像出力制御器10による切り替え前画像IB(前チャンネル映像ストリームVS(P))に対する処理の内容について説明する。
図4に、ユーザからのチャンネル変更受け付け時に映像バッファ9に残された前チャンネル映像ストリームVS(P)をピクチャごとに時系列に例示する。つまり、同図において、ピクチャPa1、ピクチャPa2、ピクチャPa3、およびピクチャPa4の順番に新しい。なお、ピクチャPa1〜Pa4を前チャンネルピクチャPaと総称する。また、ピクチャPa1〜Pa4は、基本的には時間の経過に対応して変化している異なる画像を表しているが、同じピクチャPa1であっても良い。なお、前チャンネルピクチャPaは、上述の切り替え前画像IBに相当する。
図5に、ユーザのチャンネル変更後に、最初に取得した現チャンネル映像ストリームVS(C)のIピクチャとそれに続くピクチャを時系列に例示している。同図において、ピクチャPb1が最初のIピクチャであり、ピクチャPb2、ピクチャPb3、ピクチャPb4、ピクチャPb5、ピクチャPb6、ピクチャPb7、およびピクチャPb8が順番に続いている。ピクチャPb1〜Pb8を現チャンネルピクチャPbと総称する。なお、現チャンネルピクチャPbは、上述の選局画像ISに相当する。
図6に、本実施例におけるダミー画像IDの一例を示す。同図において、ピクチャPc1、ピクチャPc2、ピクチャPc3、ピクチャPc4、ピクチャPc5、ピクチャPc6、ピクチャPc7、および、ピクチャPc8は、図4に示したピクチャPa1〜Pa4に、例えば「切り替え中です」と言うメッセージをOSD (On Screen Display)として合成して生成したピクチャを例示する。なお、ピクチャPc1〜Pc8を、ダミーピクチャPcと総称する。つまり、ダミーピクチャPcは、映像出力制御器10によって、前チャンネルピクチャPaにメッセージが合成されて生成される。
本例では、8枚のダミーピクチャPc(Pc1〜Pc8)が準備されている。しかしながら、ブランク期間は、チャンネル切り替え後に最初のIピクチャを取得する迄であるので、映像ストリームVSの種類によって、その最大値は決まっている。よって、ダミーピクチャPcは、映像ストリームVS毎の最大ブランク期間に相当する枚数だけ準備すれば十分である。つまり、ダミーピクチャPcが映像ストリームVSの最大ブランク期間に相当する枚数より少なく準備される場合は、同じダミーピクチャPcを繰り返して表示すればよい。
具体的には、この最大ブランク時間、つまり最初のIピクチャを取得する迄に要する最大の時間は5秒である。これは、5秒に一回Iピクチャを挿入しなければならないと言う規約がARIB TR−B14に定義されているためである。よって、本発明においては、画像処理における最大の効果が5秒後(具体的には選局動作に要する時間に5秒を加えた時間)となるように調整するのが望ましい。
図3に示したフローチャートにおいて、ユーザによる選局操作を受け付けると、チューナ制御器2によって該当するチャンネルに関するサービスを受信するための制御を行う(ステップS1)。このとき、映像バッファ9には、チャンネルを切り替える前に蓄積された前チャンネル映像ストリームVS(P)である前チャンネルピクチャPaが蓄積されている。
次に、チャンネル変更後のサービスに関する現チャンネル映像ストリームVS(C)の最初のIピクチャを取得する(ステップS2)迄、切り替え前に映像バッファ9に蓄積された前チャンネルピクチャPaが復号化されて出力される(ステップS3)。
つまり、本実施例においては、前チャンネルピクチャPaをダミー画像IDとして表示するかわりに、図6に例示したダミーピクチャPcを表示する。このように、チャンネル切り替え指示の前に視聴していた前チャンネルピクチャPaに、チャンネル切り替え中を意味するメッセージが付加されたダミーピクチャPcが表示されることにより、現チャンネル映像ストリームVS(C)のIピクチャが取得される迄のブランク期間中であっても、ユーザにより切り替え指示による切り替え処理中であることが明確に示される。
なお、前チャンネルピクチャPaに付加されるメッセージの内容は問わないし、OSDを利用せずに合成しても良い。また、最初のIピクチャ(ピクチャPb1)を取得する迄に、映像バッファ9に蓄積された前チャンネルピクチャPaを出力し尽くしてしまった場合には、前チャンネルピクチャPaの最終ピクチャ(ピクチャPa4)を利用して、最初のIピクチャ(ピクチャPb1)を取得する迄、ダミーピクチャPcのように表示し続ければよい。
最初のIピクチャ(ピクチャPb1)およびそれに続くピクチャ(ピクチャPb2〜Pb8)を取得後に、必要であれば、映像バッファ9に蓄積(ステップS4)し、出力が可能となった時点で映像バッファ9に蓄積された現チャンネルピクチャPbを復号化して出力する(ステップS5)。なお、この間、音声に関しても切り替え前に音声バッファ15に蓄積された前チャンネル音声ストリームAS(P)を可能な限り出力してもよいし、停止しても良い。
以上のように、本実施例においては、上述の実施の形態における効果に加えて、映像出力制御器10によってチャンネル切り替え指示の前に視聴していた前チャンネルピクチャPa(切り替え前画像IB)に、チャンネル切り替え中を意味するメッセージが付加されたダミーピクチャPc(ダミー画像ID)が表示されることにより、ユーザにより切り替え指示による切り替え処理中であることが明確に示される。
なお、本発明の第2の実施例、第3の実施例、第4の実施例、および第5の実施例に係るデジタル放送受信装置1は、前チャンネル映像ストリームVS(P)の出力形態、つまり映像出力制御器10による画像処理の内容を除いて、上述の第1の実施例におけるデジタル放送受信装置1と同様である。よって、以下に、各実施例における前チャンネル映像ストリームVS(P)の出力形態についてのみ説明する。
(第2の実施例)
図7に、本実施例におけるダミー画像IDの一例を示す。同図において、ピクチャPd1、ピクチャPd2、ピクチャPd3、ピクチャPd4、ピクチャPd5、ピクチャPd6、ピクチャPd7、および、ピクチャPd8は、基本的には図4に示した前チャンネルピクチャPaと同様の画像である。しかしながら、本実施例においては、ピクチャPd1から順番に、徐々に画像の透過度を上げていき、最後のピクチャPd8ではフェードアウトさせるような画像処理が映像出力制御器10によって施されている。なお、ピクチャPd1〜Pd8を、ダミーピクチャPdと総称する。
上述のように、映像ストリームVSの最大ブランク期間は決まってるが、選局(チャンネル切り替え)動作のタイミングによって、必要とされるダミーピクチャPdの枚数は異なる。そのために、次のIピクチャが入力されるまで、ダミー画像IDが表示できるように、切り替え前画像IBに基づいてダミーピクチャPdが生成される。
以上のように、本実施例においては、上述の実施の形態および実施例における効果に加えて、チャンネル切り替え指示の前に視聴していた前チャンネルピクチャPa(切り替え前画像IB)を時間の経過とともに変化させて、ダミー画像IDとして表示させることによって、ユーザによる切り替え指示に基づく切り替え処理中であることと共にその進行状況も明確に示される。
(第3の実施例)
図8に、本実施例におけるダミー画像IDの一例を示す。同図において、ピクチャPe1、ピクチャPe2、ピクチャPe3、ピクチャPe4、ピクチャPe5、ピクチャPe6、ピクチャPe7、および、ピクチャPe8は、基本的には図4に示した前チャンネルピクチャPaと同様の画像である。しかしながら、本実施例においては、ピクチャPe1から順番に、徐々徐々に画面のサイズを縮小していき、ピクチャPe8においては視認し難くなるような画像処理が映像出力制御器10によって施されている。なお、ピクチャPe1〜Pe8をダミーピクチャPeと総称する。
なお、このときの「徐々に」が示す具体的な効果(例えば、透過度や縮小率)については問わない。なお、本実施例においては、上述の実施の形態および実施例における効果に加えて、ダミー画像IDが小さく成っていく程度によって、ユーザによる切り替え指示に基づくチャンネル切り替え処理が進行状況も明確に示される。
(第4の実施例)
図9に、本実施例におけるダミー画像IDの一例を示す。同図において、ピクチャPf1、ピクチャPf2、ピクチャP3、ピクチャPf4、ピクチャPf5、ピクチャPf6、ピクチャPf7、および、ピクチャPf8は、図4に示した現チャンネルピクチャPbと同様の画像であるが、但し前チャンネル映像ストリームVS(P)から得られた前チャンネルピクチャに対して、徐々に画像の透過度を下げていき、フェードインさせるような画像処理が施されている。なお、ピクチャPf1〜Pf8をダミーピクチャPfと総称する。
ダミーピクチャPfの枚数は、映像ストリームVSの種類毎に定まっている最大ブランク期間を考慮して適正に決められることは上述の通りである。
なお、本実施例においては、上述の実施の形態および実施例における効果に加えて、ダミー画像IDが徐々に明確に表示されてして(フェードイン)程度によって、ユーザによる切り替え指示に基づく切り替え処理の進行状況も明確に示される。
(第5の実施例)
図10に、本実施例におけるダミー画像IDの一例を示す。同図において、ピクチャPg1、ピクチャPg2、ピクチャPg3、ピクチャPg4、ピクチャPg5、ピクチャPg6、ピクチャPg7、および、ピクチャPg8は、図5に示した現チャンネルピクチャPbに対して、徐々に画像を拡大するような画像処理が施されている。なお、ピクチャPg1〜Pg8をダミーピクチャPgと総称する。
なお、「徐々に」が示す具体的な効果(例えば、透過度や拡大率)については問わないが、チャンネル変更前に「徐々に」画像処理を施した効果(例えば、透過度を10%ずつ上げていき、60%の段階で完了した場合、逆に60%の段階から10%ずつ下げていく)と同じでも構わないし、瞬時に復帰するため、効果を速める(例えば、透過度を10%ずつ上げていき、60%の段階で完了した場合、今度は60%の段階から20%ずつ下げていく)のもよい。
本発明は、フレーム間補完されたデジタルストリームより画像を再生するデジタル放送受信装置および同デジタルストリームに対する画像処理が可能なカメラ機能を有するAVモバイル端末等に利用できる。
本発明の実施の形態に係るデジタル放送受信装置の構成を示すブロック図 図1に示したデジタル放送受信装置におけるチャンネル切り替え時の処理を表すタイミングチャート 図1に示したデジタル放送受信装置の映像制御命令器による動作を表すフローチャート チャンネル変更時に、図1に示した映像バッファに蓄積される映像ストリームを表す説明図 チャンネル変更後に、図1に示した映像待機バッファに蓄積される映像ストリームを表す説明図 本発明の第1の実施例において、チャンネル変更中に表示されるダミー画像の一例を示す説明図 本発明の第2の実施例において、チャンネル変更中に表示されるダミー画像の一例を示す説明図 本発明の第3の実施例において、チャンネル変更中に表示されるダミー画像の一例を示す説明図 本発明の第4の実施例において、チャンネル変更中に表示されるダミー画像の一例を示す説明図 本発明の第5の実施例において、チャンネル変更中に表示されるダミー画像の一例を示す説明図
符号の説明
1 デジタル放送受信装置
2 チューナ制御器
3 デジタル放送受信器
4 信号復調器
5 デジタルチューナ器
6 デマルチプレクサ器
7 映像ストリーム解析器
8 映像復号器
9 映像バッファ
10 映像出力制御器
11 映像制御器
12 映像制御命令器
13 音声ストリーム解析器
14 音声復号器
15 音声バッファ
16 音声出力制御器
17 音声制御器
18 音声制御命令器

Claims (16)

  1. 複数のチャンネルで提供される複数のコンテンツがフレーム間補完されて構成されたデジタルストリームを受信して、当該複数のコンテンツの1つを選択して再生するデジタル放送受信装置であって、
    前記複数のチャンネルの1つを指定して、当該チャンネルで提供されるコンテンツの再生を指示する再生チャンネル指定手段と、
    前記再生チャンネル指定手段で指定されたチャンネルのコンテンツを再生するコンテンツ再生手段と、
    前記再生されたコンテンツを出力するコンテンツ出力手段とを備え、
    第1のチャンネルで提供される第1のコンテンツの再生中に、前記再生チャンネル指定手段による第2のチャンネルで提供される第2のコンテンツの再生の指示を受けたときに、当該第2のコンテンツが再生されて出力できる迄の間、当該再生された第1のコンテンツを出力することを特徴とするデジタル放送受信装置。
  2. 前記再生チャンネル指定手段による再生の指示に基づいて、前記コンテンツ出力手段を制御するコンテンツ出力制御手段をさらに備える、請求項1に記載のデジタル放送受信装置。
  3. 前記再生チャンネル指定手段は、
    ユーザによる選局操作を受け付けて、チューナを前記指定されたチャンネルに同調するように制御するチューナ制御手段と、
    前記デジタルストリームを受信するデジタル放送受信手段とを備え、
    前記コンテンツ再生手段は、
    前記受信したデジタルストリームからデジタル信号を復調する信号復調手段と、
    前記デジタル信号をデマルチプレックスし、映像ストリームと音声ストリームとに分離するデマルチプレクス手段と、
    前記映像ストリームから映像データを復号する映像データ復号手段と、
    前記映像ストリームのピクチャを解析する映像ストリーム解析手段と、
    前記復号された映像データを蓄積する映像データ蓄積手段とを備え、
    前記コンテンツ出力手段は、前記映像データ蓄積手段から前記映像データを出力させる映像出力制御手段とを備え、当該映像出力制御手段は、前記チューナ制御手段による指定が前記第1のチャンネルから前記第2のチャンネルに変更された場合に、少なくとも当該第2のチャンネルで提供される映像ストリームにおける先頭ピクチャを受信する迄は前記映像データ蓄積手段に蓄積された前記第1のチャンネルで提供される映像ストリームの映像データを出力し、当該先頭ピクチャを受信した後に前記第2のチャンネルで提供される映像ストリームの映像データを出力することを特徴とする、請求項1に記載のデジタル放送受信装置。
  4. 前記映像出力制御手段が前記第2のチャンネルで提供される映像ストリームを出力させるのは、当該映像ストリームに対して定められいる再生指定時刻であることを特徴とする、請求項3に記載のデジタル放送受信装置。
  5. 前記コンテンツ出力手段は、前記チューナ制御手段による指定が前記第1のチャンネルから前記第2のチャンネルに変更された場合に、前記映像データ蓄積手段に再生画像単位の前記第1のチャンネルで供給される映像ストリームが蓄積されている場合には、当該蓄積されている映像ストリームを出力させることを特徴とする、請求項3に記載のデジタル放送受信装置。
  6. 当該映像出力制御手段は、前記映像データ蓄積手段に蓄積された前記第1のチャンネルで提供される映像に画像処理を施して出力することを特徴とする、請求項3に記載のデジタル放送受信装置。
  7. 前記コンテンツ再生手段は、さらに、
    前記音声ストリームから音声データを復号する音声データ復号手段と、
    前記復号された音声データを蓄積する音声データ蓄積手段とを備え、
    前記コンテンツ出力手段は、さらに、前記音声データ蓄積手段から前記音声データを出力させる音声出力制御手段とを備える、請求項3に記載のデジタル放送受信装置。
  8. 当該音声出力制御手段は、前記音声データに信号処理を施して出力することを特徴とする、請求項7に記載のデジタル放送受信装置。
  9. 前記画像処理は、ユーザによる選局操作を受け付けたことを示すメッセージ画面を合成することを特徴とする、請求項6に記載のデジタル放送受信装置。
  10. 前記画像処理は、画像を徐々に変化するように加工処理することを特徴とする、請求項6に記載のデジタル放送受信装置。
  11. 前記加工処理は、画像の透過度を徐々に上げることを特徴とする請求項6に記載のデジタル放送受信装置。
  12. 前記加工処理は、画像の透過度を徐々に下げることを特徴とする請求項6に記載のデジタル放送受信装置。
  13. 前記加工処理は、画像のサイズを徐々に小さくすることを特徴とする請求項6に記載のデジタル放送受信装置。
  14. 前記加工処理は、画像のサイズを徐々に大きくすることを特徴とする請求項6に記載のデジタル放送受信装置。
  15. デジタル放送受信装置において、出力する映像ストリームを決定する方法であって、
    ユーザによる選局操作を受け付け、出力するサービス内容を変更するサービス切り替えステップと、
    新しく選択された映像ストリームにおける先頭ピクチャを受信する迄、映像出力バッファに蓄積されたサービス内容が変更される前の映像ストリームに画像処理を施して出力する蓄積データ出力ステップと、
    前記先頭ピクチャを受信した後に、新しく選択された映像ストリームを出力する新規データ出力ステップとを備える方法。
  16. 複数のチャンネルで提供される複数のコンテンツがフレーム間補完されて構成されたデジタルストリームを受信して、当該複数のコンテンツの1つを選択して再生するデジタル放送受信装置において用いられる受信コンテンツの表示方法であって、
    前記複数のチャンネルの1つを指定して、当該チャンネルで提供されるコンテンツの再生を指示する再生チャンネル指定ステップと、
    前記再生チャンネル指定手段で指定されたチャンネルのコンテンツを再生するコンテンツ再生ステップと、
    前記再生されたコンテンツを出力するコンテンツ出力ステップと、
    第1のチャンネルで提供される第1のコンテンツの再生中に、前記再生チャンネル指定手段による第2のチャンネルで提供される第2のコンテンツの再生の指示を受けたときに、当該第2のコンテンツが再生されて出力できる迄の間、当該再生された第1のコンテンツを出力する出力制御ステップとを備える受信コンテンツ表示方法。

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