JP2006217662A - ディジタル放送受信装置 - Google Patents

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Hideo Nakaya
秀雄 中屋
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泰弘 藤森
Toshiya Ishizaka
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Abstract

【課題】好みの登場人物からの視点から番組を観賞できるようにする。
【解決手段】 複数の映像情報が符号化された複数の符号化情報と付加情報とが多重化された特定の放送信号をチューナ46で選局する。符号化情報及び付加情報に分離部50で分離して、符号化情報を復号部で復号する。画面合成部では、少なくとも第1及び第2の映像情報を識別する第1の識別情報及び第2の識別情報を有する付加情報と、符号化情報を復号化して得た第1及び第2の映像情報が供給されて、少なくとも第1及び第2の映像情報の分割画面を合成し出力する第1の表示モード、及び少なくとも第1及び第2の映像情報のうちいずれか一方の映像情報を出力する第2の表示モードを、制御部58からの制御信号に基づいて切り替える。コマンダ68は、制御部40に対して表示モードを選択する制御信号を送信する。
【選択図】 図4

Description

この発明は、ISDB放送システムなどに適用して好適なディジタル放送受信装置に関する。詳しくは、主放送信号の他に同一番組を異なる視点から制作した複数の映像素材を同時に送信すると共に、これら映像素材に対する識別子などを付加情報として送信できるようにし、受信側では識別子などを指定することによってユーザの好みに合った視点からの映像を楽しむことができるようにしたものである。
ディジタル技術の発展に伴い、放送界でも放送信号を含めた各種情報をディジタル化したインタラクティブ形式の統合ディジタル放送システム(ISDB(Integrated Services Digital Broadcasting)システムという)が研究・開発されている。
具体的には、このISDBシステムとは現行の放送信号(標準テレビジョン信号、ハイビジョン信号)を始めとして、ソフトウエアやファクシミリなどのデータ、さらには音声、文字、図形、画像などのマルチメディア情報をそれぞれディジタル化(符号化)し、それらを統合多重化した上で、伝送形態に合致した変調処理を施して送信するようにした放送システムのことである。
放送信号を含めた各種情報を統合多重化する場合、これらの情報の他に受信側での制御情報として使用する付加情報も同時に統合多重化されて送信することができる。統合化されたISDB用放送信号(ディジタル信号)は地上波、衛星波、光ケーブルなどを利用して送信される。
受信端末側では、統合化されたISDB用放送信号を受信して目的の信号を弁別することによってそれをモニタに表示させて通常のテレビ放送として楽しむことができることは勿論、記録手段を用いて記録(保存)したり、他の端末に転送したりすることができる。さらに受信した付加情報を利用すれば、モニタ制御、記録制御さらにはモニタされた画像に対する加工制御など、ユーザの好みに応じて受信情報を利用できることになる。つまり、対話形式(インタラクティブ)の放送システムを構築できる。
したがってこのISDBシステムを利用すれば、送信される付加情報が多種、多様になる程、ユーザに対するサービス内容が向上し、より双方向的な放送システムを構築できる。
さて、現行の放送システムでは単に受信した放送信号を受信・復調しテレビモニタなどで視聴するだけであって、いわば受動的・一方的なシステムであるから、ユーザの楽しみが限定されたものとなる。例えば、テレビモニタしているドラマも複数の映像素材を編集したものを見ている。制作者が予め複数の視点やストーリー展開を想定した台本にしたがって撮影し、また録音した映像や音声の素材(映像素材という)を元に、最終的な1本の番組内容(映像および音声)となるように編集処理を行なっている。したがってユーザも1種類の映像と音声のみしか楽しむことができない。
しかしながら、同一の番組例えばドラマであっても、ユーザの好みの登場人物からの視点でそのドラマの展開を見たいという要求や、見方によってはストーリー展開そのものが異なるようにしたいという、ユーザ参加型の要求が潜在的に存在する。
そこで、この発明はこのような課題を達成できるようにしたものであって、予め用意された視点の異なる複数の映像素材をユーザが任意に選択してモニタできるようにして、新しい付加価値を備えたテレビ放送システムを構築できるようにしたものである。
上述の課題を解決するため、請求項1に記載したこの発明に係るディジタル放送受信装置は、複数の映像情報が符号化された複数の符号化情報と付加情報とが多重化された特定の放送信号を選局する選局手段と、上記選局手段により選局された上記特定の放送信号を少なくとも第1及び第2の符号化情報、及び付加情報に分離する信号分離手段と、上記第1の符号化情報を復号して放送番組に登場する第1の登場人物を主体とした第1の映像情報を出力する第1の復号手段と、上記第2の符号化情報を復号して上記放送番組に登場する第2の登場人物を主体とした第2の映像情報を出力する第2の復号手段と、少なくとも上記第1及び第2の映像情報を識別する第1の識別情報及び第2の識別情報を有する上記付加情報と、上記第1及び第2の映像情報が供給され、少なくとも上記第1及び第2の映像情報の分割画面を合成し出力する第1の表示モード、及び少なくとも上記第1及び第2の映像情報のうちいずれか一方の映像情報を出力する第2の表示モードを有する画面合成部と、外部からの入力信号に応じて、上記画面合成部に、上記第1或いは第2の表示モードを選択する制御信号を送信する制御部とを有する制御手段と、上記制御部に対して上記表示モードを選択する制御信号を送信するリモートコントロール装置とを備えたものである。
請求項2に記載したこの発明に係るディジタル放送受信装置は、上記画面合成部は、少なくとも上記第1及び第2の識別情報に対応するメニュー画面をテレビモニタに出力し、外部から上記第1の識別情報を選択する選択信号が入力されたとき、上記制御部は、上記画面合成部に上記第1の映像情報を出力するように上記第2の表示モードを選択する制御信号を送信し、上記画面合成部は上記制御信号に応じて上記テレビモニタに対して上記第1の映像情報を出力するものである。
請求項3に記載したこの発明に係るディジタル放送受信装置は、上記画面合成部は、上記分割画面表示を選択するためのメニュー画面をテレビモニタに出力し、外部から上記分割画面表示を選択する選択信号が入力されたとき、上記制御部は、上記画面合成部に少なくとも上記第1及び第2の映像情報の分割画面を合成し出力する第1の表示モードを選択する制御信号を送信し、上記画面合成部は上記制御信号に応じて上記テレビモニタに対して少なくとも上記第1及び第2の映像情報の分割画面を合成し出力するものである。
請求項4に記載したこの発明に係るディジタル放送受信装置は、上記画面合成部は、上記第1及び第2の映像情報のうちいずれか一方に他方の縮小画面を合成し出力する第3の表示モードを有するものである。
請求項5に記載したこの発明に係るディジタル放送受信装置は、上記第1及び上記第2の識別情報は、上記第1及び上記第2の登場人物を識別する識別子としたものである。
請求項6に記載したこの発明に係るディジタル放送受信装置は、上記第1及び上記第2の識別情報は、上記第1及び第2の符号化情報が多重化されるときの多重チャネル番号としたものである。
ユーザは同一番組が複数のチャネルで放送されていることが確認されたときには、メニュー画面を見ながらいずれかのチャネルの映像素材を選択する。ここで、少なくとも第1及び第2の映像情報の分割画面を合成し出力する第1の表示モード、及び少なくとも第1及び第2の映像情報のうちいずれか一方の映像情報を出力する第2の表示モードを設けて、リモートコントロール装置からの制御信号によって表示モードの切り替えを可能とする。
この発明に係るディジタル放送受信装置では、ISDB用放送信号の一態様として、同一番組を異なる視点から制作した複数の映像素材を1つの番組として多チャネル多重して送信された信号を受信する場合、少なくとも第1及び第2の映像情報の分割画面を合成し出力する第1の表示モード、及び少なくとも第1及び第2の映像情報のうちいずれか一方の映像情報を出力する第2の表示モードを有するものとして、リモートコントロール装置によって表示モードを選択するようにしたものである。
これによれば、リモートコントロール装置を操作して、例えばドラマなどの同じ番組でも登場人物などが変わることによって異なる視点でそのドラマを観賞できるため、一種のユーザ参加型の娯楽放送を実現でき、テレビ放送を多様な面から楽しむことができる。したがってこの発明はディジタル放送用のISDBシステムに適用して極めて好適である。
続いて、この発明に係るディジタル放送受信装置の実施の一形態を、図面を参照して詳細に説明する。
図1は、ISDB用送信装置10の一形態を示す要部の系統図であって、本例では説明の便宜上統合されて送信されるメイン情報としては、標準テレビジョン信号と、同一番組を複数のチャネルを使用して伝送する多チャネル多重番組の放送信号であるものとする。そのそれぞれには制御情報などの付加情報が付加されて多重化される。付加情報は多種多様な情報が考えられる。標準テレビジョン信号に関してはタイムコードなどが考えられる。
図1を参照すると、端子12aには標準テレビジョン信号のうち映像信号SVNが、端子12bにはそれに付随した音声信号SANが供給され、符号化部14で圧縮などを含めた適切な符号化処理が施される。この符号化処理に同期して付加情報発生手段16が動作して、制御情報などの付加情報が生成される。本例では付加情報としてタイムコードを例示するので、タイムコード発生部16として構成される。符号化された標準テレビジョン信号およびタイムコードTCは多重化部20に供給されて他の情報と共に多重化処理がなされる。
ソースとしては標準テレビジョン信号の他に多チャネル多重番組のための放送信号がある。多チャネル多重番組は4チャネルで構成されているものとする。しかもこの多チャネル多重番組は主登場人物(本例では4人)からの視点に基づいて制作されたドラマであるものとし、これら登場人物を含めて最終的に1本の番組に編集した信号は放送されていないものとする。
これらを前提とすると、映像素材としては4本のソース源が存在し、それぞれの入力端子24a〜24d,26a〜26dにはそれぞれの視点から制作した異なる登場人物を主体とした映像素材S1〜S4が供給される(図2参照)。映像素材S1〜S4はそれぞれ映像信号S1V〜S4Vと音声信号S1A〜S4Aで構成される。映像素材S1〜S4はそれぞれ対応する符号化部22A〜22Dで上述したと同様な符号化処理が施される。
この符号化処理に同期して付加情報発生手段28A〜28Dが起動されて、映像素材S1〜S4に適した付加情報が生成される。付加情報は映像素材の識別子(選択子)として使用されるものであって、具体的にはチャネル番号の他、その映像素材の主登場人物名などが考えられる。図2では登場人物AからDの4人の場合を想定したもので、この場合には各映像素材S1〜S4の識別子として機能する属性情報としては登場人物に関する属性(役名や俳優名)AA〜ADが使用される。これら属性は映像素材と同期させながら、編集オペレータが映像素材を見ながらつけ加えることができる。
同一チャネル内でも複数の登場人物に分離し、その何れか若しくは双方を付加情報とすることもできる。複数の登場人物を指定できれば、その映像素材をさらにユーザの好みに応じて取捨選択できることになる。
それぞれから得られた符号化情報や付加情報はそれぞれ図1に示す多重化部20において多重される。多重化部20では、例えば符号化情報のそれぞれに対してパケット化し、それに誤り訂正のための符号化を施したもの同士を伝送フレーム単位で多重してビットストリーム化するような処理が行なわれる。上述した付加情報やメイン情報の種類(識別子)などはパケット化するときそのヘッダ(パケットヘッダ)に挿入するか、非映像期間(ブランキング期間など)に挿入することができる。
多重化したデータは送信部34で送信手段(例えば放送衛星)に適した送信形態となされたISDB用放送信号に変調されたのち、この例ではアップコンバータ36を経て送信アンテナ(パラボラアンテナ)38で放送衛星に向けて送信される。
図3は上述したようなISDB用放送信号を受信するこの発明に係る受信装置40の一例を示す。
受信アンテナ(パラボラアンテナ)42で受信した衛星波はダウンコンバータ44によって1GHz帯にダウンコンバートされ、その後ISDB用チューナ46に供給されて選局処理が行なわれる。そのため端子48よりの選局信号SCによって文字放送を含めた特定チャネルのISDB用放送信号が選局される。
選局されたISDB用放送信号は信号分離部50に供給されて、本来のメイン情報と付加情報に分離される。例えば標準テレビジョン信号のうち特定のチャネルが選局されたときには、標準テレビジョン信号とこの特定チャネルに付随する付加情報(タイムコードなど)とに分離される。分離されたメイン情報は復号部52に供給されて復号処理が行なわれるが、復号部52はN個の復号部52A〜52Nで構成される。上述したように4チャネル多重化によって1つの番組が構成されているようなときは少なくとも4つの復号部52A〜52Dが使用され、それぞれ対応するチャネルの映像素材S1〜S4が供給されて復号処理が同時に行なわれる。
復号部52はメイン情報に対して共通に使用される構成となされているので、多チャネル多重番組でないときは予め決められた何れか1つの復号部52が選択されることになる。
映像素材のうち復号された映像信号はそれぞれフレームメモリなどで構成された画面合成部54に供給される。また信号分離部50で分離された付加情報は専用の復号部56で復号された後画面合成部54に供給され、制御部58からの制御信号に基づいて所定の画面合成処理が行なわれ、その結果はテレビモニタ60に映出される。画面合成例は後述するとして上述した復号部52で復号された音声信号は音声処理部62で、モニタされている画像内容に対応した音声信号(主音声信号若しくは副音声信号)が選択され、これがアンプ64を経てスピーカか66から放音される。
制御部58は、リモートコントロール装置であるコマンダ68からのリモコン制御によってモニタ内容が選択される。コマンダ68は例えば図4に示すように電源スイッチ70の他、チャネル選局用のテンキー(10キー)72、順次選局スイッチ74、ボリュームスイッチ76が設けられ、さらにモニタ60に対する表示モード選択スイッチ78が設けられる。カーソルキー80は画面に表示されたカーソルKを移動させるキーである。
上述した画面合成部54では以下のような処理が行なわれるが、その処理例はあくまで一例であって、提示例に制限されるものではない。標準テレビジョン信号などを表示しているときは今まで通りの1画面表示となる。多チャネル多重番組を選択したときは、まず各チャネルからどのような映像が送られてくるかを確認する意味で、上述したように4チャネル構成であるときは図5に示すような分割画面表示となる。画面の下端部にはメニュー画面Mが表示される。
図5に示すメニュー画面Mには上述した登場人物A,B,C,Dをそれぞれ選択できるようにその選択子が表示される他、分割画面を表示するのか、そのうちの1つの画面を拡大表示するかを選択するための選択子(全体/分割)が表示される。
図5のように画面を4分割して、それぞれの映像素材を表示するためには、それぞれの映像信号を水平、垂直とも1/2に圧縮する必要があるが、この圧縮処理は例えばデータの間引き処理などを利用できる。したがって分割表示が選択されたときには、画面合成部54に対しては圧縮処理するための制御信号が与えられて、4分割された映像信号が図5のような配列となるように制御されながら出力されることになる。
また、1つの画面例えば映像素材S1に関する画面が選択されたときには図6のような拡大表示となる。この映像選択で特定の登場人物に的を絞った画面表示となるから、これによってこの登場人物に沿ったドラマの展開を楽しむことができる。登場人物が登場する各シーンごとに映像素材を選択したときの一例を図2斜線で示す。同図において斜線は選択された映像素材を示す。
メニューには存在しないが、図7のように拡大表示された画面S1に別の画面例えばS2を子画面として縮小表示するピクチャー・イン・ピクチャー処理も可能である。この場合には、別の登場人物を主体としてドラマの展開を確認できるので、そのドラマに対する一層の興味を喚起することになる。
上述した適用例としては登場人物によって映像素材を分けるようにしたが、例えば音楽映像を楽しむようなときで楽器(パート)ごとに展開した映像を作成して多チャネル多重番組を構成する場合には、そのパートごとに映像を選択できるようにしたり、2以上のパートを同時に選択することによって画面合成し、より臨場感に溢れる音楽番組をユーザ自らの手で構築することもできる。したがって映像素材には制限されるものではない。
この発明に係るISDB用送信装置の実施の一形態を示す要部の系統図である。 映像素材と属性との関係を示す図である。 この発明に係るISDB用受信装置の実施の一形態を示す要部の系統図である。 コマンダの具体例を示す構成図である。 多チャネル分割表示の示す図である。 1画面表示の例を示す図である。 ピクチャー・イン・ピクチャーの例を示す図である。
符号の説明
10 ISDB用送信装置
14,22A〜22D 符号化部
16,タイムコード発生手段
20 多重化部
28A〜28D 付加情報発生手段
46 ISDB用チューナ
52,56 復号部
54 画面合成部
60 モニタ

Claims (6)

  1. 複数の映像情報が符号化された複数の符号化情報と付加情報とが多重化された特定の放送信号を選局する選局手段と、
    上記選局手段により選局された上記特定の放送信号を少なくとも第1及び第2の符号化情報、及び付加情報に分離する信号分離手段と、
    上記第1の符号化情報を復号して放送番組に登場する第1の登場人物を主体とした第1の映像情報を出力する第1の復号手段と、
    上記第2の符号化情報を復号して上記放送番組に登場する第2の登場人物を主体とした第2の映像情報を出力する第2の復号手段と、
    少なくとも上記第1及び第2の映像情報を識別する第1の識別情報及び第2の識別情報を有する上記付加情報と、上記第1及び第2の映像情報が供給され、少なくとも上記第1及び第2の映像情報の分割画面を合成し出力する第1の表示モード、及び少なくとも上記第1及び第2の映像情報のうちいずれか一方の映像情報を出力する第2の表示モードを有する画面合成部と、外部からの入力信号に応じて、上記画面合成部に、上記第1或いは第2の表示モードを選択する制御信号を送信する制御部とを有する制御手段と、
    上記制御部に対して上記表示モードを選択する制御信号を送信するリモートコントロール装置とを備えた
    ことを特徴とするディジタル放送受信装置。
  2. 上記画面合成部は、少なくとも上記第1及び第2の識別情報に対応するメニュー画面をテレビモニタに出力し、
    外部から上記第1の識別情報を選択する選択信号が入力されたとき、
    上記制御部は、上記画面合成部に上記第1の映像情報を出力するように上記第2の表示モードを選択する制御信号を送信し、
    上記画面合成部は上記制御信号に応じて上記テレビモニタに対して上記第1の映像情報を出力する
    ことを特徴とする請求項1記載のディジタル放送受信装置。
  3. 上記画面合成部は、上記分割画面表示を選択するためのメニュー画面をテレビモニタに出力し、
    外部から上記分割画面表示を選択する選択信号が入力されたとき、
    上記制御部は、上記画面合成部に少なくとも上記第1及び第2の映像情報の分割画面を合成し出力する第1の表示モードを選択する制御信号を送信し、
    上記画面合成部は上記制御信号に応じて上記テレビモニタに対して少なくとも上記第1及び第2の映像情報の分割画面を合成し出力する
    ことを特徴とする請求項1記載のディジタル放送受信装置。
  4. 上記画面合成部は、上記第1及び第2の映像情報のうちいずれか一方に他方の縮小画面を合成し出力する第3の表示モードを有する
    ことを特徴とする請求項1記載のディジタル放送受信装置。
  5. 上記第1及び上記第2の識別情報は、上記第1及び上記第2の登場人物を識別する識別子である
    ことを特徴とする請求項1記載のディジタル放送受信装置。
  6. 上記第1及び上記第2の識別情報は、上記第1及び第2の符号化情報が多重化されるときの多重チャネル番号である
    ことを特徴とする請求項1記載のディジタル放送受信装置。
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