JP2010009368A - 情報処理装置、プログラム及び画面切替方法 - Google Patents

情報処理装置、プログラム及び画面切替方法 Download PDF

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Abstract

【課題】 表示画像の変化(現表示画像と次表示画像の関係性)を視覚的に表現することができる情報処理装置の提供。
【解決手段】 情報処理装置は、オブジェクトの動きを定義した動作規則を保持する動作規則保持手段20と、前記動作規則と入力された画像を用いて、オブジェクトが動作する動画像を生成する動画像生成手段30と、所定のイベントの発生により次に表示すべき画像を表示する前に、前記動画像生成手段30に現在の表示画像の少なくとも一部を入力して得られた動画像を表示する表示制御手段10と、を備える。
【選択図】 図1

Description

本発明は、情報処理装置、プログラム及び画面切替方法に関し、特に、一つのウインドウに表示された内容の切替が行われたことをユーザにわかりやすく表示することのできる情報処理装置、プログラム及び画面切替方法に関する。
特許文献1には、コンテンツを視聴中に他のコンテンツの再生指示を受けた場合に生じるブランク期間に、再生指示を受ける前のコンテンツを再生するデジタル放送受信装置が開示されている。また、同文献には、ブランク期間に再生する映像に選局操作を受け付けたことを示すメッセージ画面を合成することや、ブランク期間に再生する映像にフェードアウト、フェードイン、ズームイン、ズームアウト処理を加えることが記載されている。
その他、プレゼンテーション用ソフトウェアや、デジタルビデオ編集用ソフトウェアにおいて、ディソルブやワイプアウトと呼ばれる画面切替技法を適用し、前後するスライドや、シーンをつなぎ合わせることのできるものが知られている。
特許文献2は、オブジェクトを高速に表示することで3次元アニメーションを表示する3次元アニメーション処理システムの例である。非特許文献1には、コンピュータグラフィックスを用いたアニメーションの基本的な手法や、3次元オブジェクト表面への質感を与えるといった各種の表現方法が記載されている。
特開2006−148825号公報 特開平6−195437号公報 特許庁標準技術集「コンピュータグラフィックス(アニメーション)」(http://www.jpo.go.jp/shiryou/s_sonota/hyoujun_gijutsu/gurafic/tt1302-061_gurafic.htm)
携帯電話端末、携帯音楽プレーヤ、PDA(Personal Digital Assistant)では、前画面を消去し、後画面を書き直すことにより表示画面の切替が行われている。しかしながら、この方法では、画面が切り替わったこと、特に、前画面と次画面との関係性がユーザに伝わりにくい。例えば、マニュアルやweb上のガイダンスに従って何らかの操作を行いたい場合、表示された画面サンプルと、手元にある製品の画面が異なることがある。このとき、ユーザの操作が誤っていたから異なる画面が表示されたのか、マニュアルやweb上の画面例と実製品のバージョンが一致していないことなのかがはっきりとしないということがある。
視認性向上の手法として、タブ機能や選択中の機能表示欄を設けることが行われているが、この場合、画面表示エリアの1割程度を占有し画面の情報量が低下するという問題点がある。また、選択中の機能を示すアイコンを表示する方法もあるが、情報量が少なく気づきにくいという問題点がある。
画面が切り替わったことをユーザに伝えるだけならば、切替中という文字を表示したり、特定のアニメーション等を再生することも考えられるが、短い時間の中で、動作が遅いと感じさせることなく、しかも、視覚性の高い画面切替方法の提案が求められている。
本発明は、上記した事情に鑑みてなされたものであって、その目的とするところは、情報量の低下を伴うことなく、表示内容の変更(特に、前画面、次画面との関係性)をユーザに伝達することのできる情報処理装置、プログラム及び画面切替方法を提供することにある。
本発明の第1の視点によれば、オブジェクトの動きを定義した動作規則を保持する動作規則保持手段と、前記動作規則と入力された画像を用いて、オブジェクトが動作する動画像を生成する動画像生成手段と、所定のイベントの発生により次に表示すべき画像を表示する前に、前記動画像生成手段に現在の表示画像の少なくとも一部を入力して得られた動画像を表示する表示制御手段と、を備えた情報処理装置が提供される。
本発明の第2の視点によれば、オブジェクトの動きを定義した動作規則を保持する動作規則保持手段と、前記動作規則と入力された画像を用いて、オブジェクトが動作する動画像を生成する動画像生成手段と、所定のイベントの発生により次に表示すべき画像を表示する前に、前記動画像生成手段に現在の表示画像の少なくとも一部を入力して得られた動画像を表示する表示制御手段と、の前記各手段として、コンピュータを機能させるプログラムが提供される。
本発明の第3の視点によれば、オブジェクトの動きを定義した動作規則をコンピュータに接続された記憶装置上に保持しておき、所定のイベントが発生した場合に、前記動作規則と現在の表示画像の少なくとも一部を用いて、オブジェクトが動作する動画像を生成し、次に表示すべき画像を表示する前に、前記オブジェクトが動作する動画像を表示する画面切替方法が提供される。
本発明によれば、表示画像の変化(現表示画像と次表示画像の関係性)を視覚的に表現することができる。その理由は、現在の表示画像の少なくとも一部を入力して得られた動画像を表示してから、次に表示すべき画像を表示するようにしたためである。
続いて、本発明の好適な実施形態について図面を参照して詳細に説明する。図1は、本発明の好適な実施形態に係る情報処理装置の構成を表したブロック図である。
図1を参照すると、表示制御手段10と、動作規則保持手段20と、動画像生成手段30と、を備えた情報処理装置が示されている。なお、表示制御手段10は、情報処理装置に搭載された描画用LSI(動画像生成手段30に相当)をハードウェアとして利用して、後記する処理を実行させるコンピュータプログラムにより実現することができる。
表示制御手段10は、情報処理装置の図示省略する表示装置の表示制御を行う手段である。表示制御手段10は、ユーザの操作やこれに伴うアプリケーションの起動や終了等により、現在表示している画像101の表示を止め、次に表示すべき画像102を表示する必要が生じると、画像101、あるいは、画像101と画像102との双方を動画像生成手段30に送信し、画像102を表示する前に、表示すべき動画像の生成を要求する。
動作規則保持手段20には、予めシミュレーション等により計算されたオブジェクトの動きを定義した動作規則が保持される。例えば、画面相当サイズのオブジェクトが時計周りに回転しながら大きくなっていくアニメーションパターンデータの動きを保持しておき、各時点のオブジェクトの表面に画面の対応画素をマッピングすることで、当該画面が時計周りに回転しながら大きくなっていく動画像を得ることができる(図1の表示制御手段10より出力される「A」参照)。
動画像生成手段30は、表示制御手段10から入力された画像と、動作規則保持手段20から読み出した動作規則とを用いて、動画像を生成する。具体的には、動画像生成手段30は、モデル化されたオブジェクトをレイアウトし、前記動作規則を適用した3次元像から隠線・隠面の除去、陰影の付加、表面への模様・質感の付加等のレンダリング処理を行って動画像の一フレームとなる2次元画像を生成する。
また、上記動画像の生成の処理量は大きいため、本発明を適用する装置によっては、動作規則保持手段20に、上記レイアウト、隠線・隠面の除去、陰影の付加等が済んだアニメーションパターンを保持しておき、表示制御手段10から入力された画像のマッピングを行って目的とする動画像が得られるようにしてもよい。この場合、特に、表示制御手段10から入力する画像のサイズを、例えば、図2、図3に示す携帯端末の液晶表示装置のサイズ、あるいは、画面切替を行う領域サイズに固定しておくことで、マッピング処理をより簡単なものとすることができる。
上記動画像生成手段30が動画像生成時に適用する動作規則は、いくつかのパターンが考えられる。もちろん、複数の動作規則をユーザの操作内容、発生イベント、ユーザが利用中の機能の階層によって使い分けることもできる。また、ユーザが、好みの動作規則を指定できるようにしてもよい。
以下、本発明を携帯端末に適用した場合を例に挙げて、代表的な動作規則と、その動作規則を用いて生成される動画像を説明する。
図2は、携帯端末の持ち受け画面の例である。図3は、電子メール機能を起動した際に現れる受信メール一覧の画面の例である。以下のいくつかの例では、図2の待ち受け画面が、現在表示されている画像101であり、この画面から電子メール機能の起動操作(例えば、図2の下段左側の「Mail」ボタンの起動)が行われた場合を例に挙げて説明する。
始めに、現在表示されている画像101がテクスチャとして動作オブジェクトにマッピングされ、動作終盤で図3の画像102に遷移するパターンに類型される動作規則により実現される動画像について説明する。
[ガラス]
図4は、画像101が、ガラスが割れるような動きで下方に落ちていき、背後にある画像102が徐々に現れてくる動画像の例である。図4のような動画像は、オブジェクトがガラスのように割れていく動きのアニメーションパターンデータに、画像101の対応画素をマッピングすることで得ることができる。このように、画像102を表示する前に、図4の動画像を表示することで、画像の切り替わりをユーザに強く印象付けるとともに、画像102が画像101から切り替わったものであるという画面間の関係性が一目瞭然となる。
[ゴム]
図5〜図6は、画像102の手前側に配置された画像101がゴムのように伸縮を繰り返し、動作終盤で(図6)透明になっていき、背後にある画像102が徐々に現れてくる動画像の例である。図5〜図6のような動画像は、オブジェクトがゴムのように伸縮を繰り返す動きのアニメーションパターンデータに、画像101の対応画素をマッピングし、次第に画像102を浮き上がらせることで得ることができる。図5〜図6の例でも、文字によらずに、画像の切り替わりや画面間の関係性をユーザに伝達することが可能になる。
[シール]
図7は、画像102の手前側に配置された画像101がシールのようにめくれてゆき、背後にある画像102が徐々に現れてくる動画像の例である。図7のような動画像は、オブジェクトがシールのようにめくれていく動きのアニメーションパターンデータに、画像101の対応画素をマッピングし、画像102を背景とすることで得ることができる。図7の例でも、文字によらずに、画像の切り替わりや画面間の関係性をユーザに伝達することが可能になる。
[ティッシュ・ペーパー]
図8は、画像102の手前側に配置された画像101がティッシュ・ペーパーを引き出すように斜め上方に抜き取られてゆき、背後にある画像102が現れてくる動画像の例である。図8のような動画像は、オブジェクトがティッシュ・ペーパーを引き出したときの動きのアニメーションパターンデータに、画像101の対応画素をマッピングし、画像102を背景とすることで得ることができる。図8の例でも、文字によらずに、画像の切り替わりや画面間の関係性をユーザに伝達することが可能になる。
[モノリス]
図9は、画像101が石板のように画面奥側に倒れた後、画面奥に向かって飛行していき、最後に背景に設定された画像102が残る動画像の例である。図9のような動画像は、オブジェクトが倒れ、飛行していく動きのアニメーションパターンデータに、画像101の対応画素をマッピングし、画像102を背景とすることで得ることができる。図9の例でも、文字によらずに、画像の切り替わりや画面間の関係性をユーザに伝達することが可能になる。
[波紋]
図10は、画像101中心付近に表れた波紋が広がってゆき、動作終盤で背後にある画像102が現れてくる動画像の例である。図10のような動画像は、オブジェクト表面を波紋が伝播する動きのアニメーションパターンデータに、画像101の対応画素をマッピングすることで得ることができる。図10の例でも、文字によらずに、画像の切り替わりや画面間の関係性をユーザに伝達することが可能になる。
図11〜図16は、電子メール一覧画面から閲覧したいメールの選択操作を受けた場合に本発明を適用して動画像を表示する例である。
[折り紙]
図11〜図12は、画像102の手前側に配置された画像101が折り紙のように折り畳まれてゆき、最後に背景に設定された画像102が残る動画像の例である。図11〜図12のような動画像は、オブジェクトが折り紙のように折り畳まれてゆく動きのアニメーションパターンデータに、画像101の対応画素をマッピングすることで得ることができる。図11〜図12の例でも、文字によらずに、画像の切り替わりや画面間の関係性をユーザに伝達することが可能になる。
[ズームイン]
図13は、画像102の手前側に配置された画像101が拡大するとともに透明度を増していき、最後に背景に設定された画像102が表れる動画像の例である。図13のような動画像は、オブジェクトがズームインしてゆく動きのアニメーションパターンデータに、画像101の対応画素をマッピングし、次第に画像102を浮き上がらせることで得ることができる。図13の例でも、文字によらずに、画像の切り替わりや画面間の関係性をユーザに伝達することが可能になる。
[回転]
図14〜図15は、画像102の手前側に配置された画像101が画面正面方向を軸に回転し、最後に斜め左上に消えていった後に、背景に設定された画像102が表れる動画像の例である。図14〜図15のような動画像は、オブジェクトが回転する動きのアニメーションパターンデータに、画像101の対応画素をマッピングし、画像102を背景とすることで得ることができる。図14〜図15の例でも、文字によらずに、画像の切り替わりや画面間の関係性をユーザに伝達することが可能になる。
[吸引]
図16は、画像102の手前側に配置された画像101が、画面中心付近に仮想的に配置された穴に吸い込まれていった後に、背景に設定された画像102が表れる動画像の例である。図16のような動画像は、オブジェクトが吸い込まれていく動きのアニメーションパターンデータに、画像101の対応画素をマッピングし、画像102を背景とすることで得ることができる。図16の例でも、文字によらずに、画像の切り替わりや画面間の関係性をユーザに伝達することが可能になる。
続いて、現在表示されている画像101と、次に表示すべき画像102がそれぞれテクスチャとして動作オブジェクトにマッピングされ、最後に図3の画像102に遷移するパターンに類型される動作規則により実現される動画像について説明する。
[ズームアウト/ズームイン]
図17は、画像101のズームアウトの後に、画像102のズームインが行われる動画像の例である。図17のような動画像は、第1のオブジェクトのズームアウトの後に、第2のオブジェクトのズームインが行われる動きのアニメーションパターンデータに、画像101、画像102の対応画素をマッピングすることで得ることができる。図17の例でも、文字によらずに、画像の切り替わりや画面間の関係性をユーザに伝達することが可能になる。
[ボックス]
図18は、隣り合う面に画像101及び画像102が貼られた箱が回転する動画像の例である。図18のような動画像は、箱状オブジェクトが回転する動きのアニメーションパターンデータに、画像101、画像102の対応画素をマッピングすることで得ることができる。図18の例でも、文字によらずに、画像の切り替わりや画面間の関係性をユーザに伝達することが可能になる。
また、図18の例では、画像101からメール機能の起動操作(例えば、図2の下段左側の「Mail」ボタンの起動)が行われた場合の動作を示しているが、更に、図18の画像102(電子メール一覧)が表示された状態で任意のメールの閲覧操作が行われた場合には、図19に示すように、箱状オブジェクトが回転する動画像を用いて、画面の切替を行ってもよい。
[奥回転]
図20は、画像101と画像102とを画面上下方向の軸を中心に回転させる動画像の例である。図20のような動画像は、第1、第2のオブジェクトが奥回転する動きのアニメーションパターンデータに、画像101、画像102の対応画素をマッピングすることで得ることができる。図20の例でも、文字によらずに、画像の切り替わりや画面間の関係性をユーザに伝達することが可能になる。
続いて、現在表示されている画像101上を、任意のオブジェクトが移動して、最後に図3の画像102に遷移するパターンに類型される動作規則により実現される動画像について説明する。
[消しゴム]
図21は、消しゴム型のオブジェクトが画像101を消していくと、背後に画像102が表れる動画像の例である。図21のような動画像は、画像101を前景として、消しゴム型のオブジェクト101aを動かしてゆき、その軌跡に背景である画像102が表れるようにすることで作成することができる。図21の例でも、文字によらずに、画像の切り替わりや画面間の関係性をユーザに伝達することが可能になる。
また、図21の例では、消しゴム型のオブジェクトを用いているが、その他のオブジェクトを用いることもできる。例えば、ペイントブラシ型のオブジェクトを動かして、その軌跡に第2の画像102を描画していくこともできる。更に、消しゴム型のオブジェクトやペイントブラシ型のオブジェクトに代えて、漫画のキャラクター等を象ったオブジェクトを移動させてもよい。
以上、本発明の好適な実施形態を説明したが、本発明は、上記した実施形態に限定されるものではなく、本発明の基本的技術的思想を逸脱しない範囲で、更なる変形・置換・調整を加えることができる。例えば、上記した実施形態では、携帯端末に適用した場合の種々の具体例を説明したが、パーソナルコンピュータやその周辺機器、あるいは、情報家電といったその他の情報処理装置全般の画面の切替に適用することができる。
また、上記本発明の構成によれば、ユーザに操作確認する等のダイアログボックスに動きを取り入れることができる。図22は、ダイアログボックス状のオブジェクト101aが大きくなったり小さくなったりする動作を所定回数繰り返す動画像の例である。なお、図22の画面でYES(メール一覧に戻る)が選択されると、図3のメール一覧画面に戻り、図22の画面でNO(メール一覧に戻らない)が選択されると、図22のダイアログボックスが消え、メールの内容表示画面が表示される。
また、上記した各動作規則あるいはアニメ−ションパターンデータの中から、動画像の作成に用いる動作規則あるいはアニメ−ションパターンデータをユーザが定義できるようにしてもよい。
また、一律に同一の動作規則あるいはアニメ−ションパターンデータを適用する必要は無く、例えば、待ち受け画面から、メディアプレーヤ初期画面、電子メール初期画面といった第1階層への遷移には、第1の動作規則あるいはアニメ−ションパターンデータを適用し、メディアプレーヤ初期画面や電子メール初期画面から設定画面といった第2階層への遷移には、第2の動作規則あるいはアニメ−ションパターンデータを適用するというように、個別に適用する動作規則あるいはアニメ−ションパターンデータを用いることとしてもよい。
上記のような動作規則あるいはアニメ−ションパターンデータと、イベントとの対応関係とをユーザが設定できるようにしてもよい。このようにすれば、例えば、アプリケーションの終了時には、現在表示中の画面が上述の[ガラス]のように割れてゆく動画像を表示し、送信メール一覧から受信メール一覧への切替時には、上述の[ボックス]のような動画像を表示することにより、画面上のオブジェクトの動きを通して、ユーザの行った操作内容を暗示させることもできる。
また例えば、ユーザより受け付けた操作に応じて、情報処理装置側で、上記した動作規則又はアニメーションパターンデータを選択するようにしてもよい。例えば、タッチパネル付情報処理装置において、ユーザからティッシュ・ペーパーをつまむような操作内容を受け付けた場合には、上述した[ティッシュ・ペーパー]のような画面の切替を行ない、シールをはがすような操作内容を受け付けた場合には、上述した[シール]のような画面の切替を行ない、画面を転がすような操作内容を受け付けた場合には、上述した[ボックス]のような画面の切替を行なうといったことが可能である。
本発明の好適な実施形態に係る情報処理装置の構成を表したブロック図である。 本発明の好適な実施形態を説明するための画面の例である。 本発明の好適な実施形態を説明するための画面の例である。 図2から図3へ遷移する際の動画像の例である。 図2から図3へ遷移する際の動画像の例である。 図5の続きである。 図2から図3へ遷移する際の動画像の例である。 図2から図3へ遷移する際の動画像の例である。 図2から図3へ遷移する際の動画像の例である。 図2から図3へ遷移する際の動画像の例である。 電子メール一覧から電子メール内容表示画面に遷移する際の動画像の例である。 図11の続きである。 電子メール一覧から電子メール内容表示画面に遷移する際の動画像の例である。 電子メール一覧から電子メール内容表示画面に遷移する際の動画像の例である。 図14の続きである。 電子メール一覧から電子メール内容表示画面に遷移する際の動画像の例である。 図2から図3へ遷移する際の動画像の例である。 図2から図3へ遷移する際の動画像の例である。 電子メール一覧から電子メール内容表示画面に遷移する際の動画像の例である。 図2から図3へ遷移する際の動画像の例である。 図2から図3へ遷移する際の動画像の例である。 本発明により表示される別の動画像の例である。
符号の説明
10 表示制御手段
20 動作規則保持手段
30 動画像生成手段
101、102 画像
101a オブジェクト

Claims (19)

  1. オブジェクトの動きを定義した動作規則を保持する動作規則保持手段と、
    前記動作規則と入力された画像を用いて、オブジェクトが動作する動画像を生成する動画像生成手段と、
    所定のイベントの発生により次に表示すべき画像を表示する前に、前記動画像生成手段に現在の表示画像の少なくとも一部を入力して得られた動画像を表示する表示制御手段と、を備えたこと、
    を特徴とする情報処理装置。
  2. 前記動作規則には、第1の画像をテクスチャとしてマッピング可能なオブジェクトを動かして、第2の画像に遷移させる動きが定義されており、
    所定のイベントが発生した場合に、前記表示制御手段は、前記第1の画像として前記現在の表示画像の少なくとも一部を、前記第2の画像として前記次に表示すべき画像を、前記動画像生成手段にそれぞれ入力し、
    前記現在の表示画像をテクスチャとしてマッピングしたオブジェクトが動いて、前記次に表示すべき画像に遷移する動画像を表示する請求項1に記載の情報処理装置。
  3. 前記動作規則には、第1、第2の画像をそれぞれテクスチャとしてマッピング可能なオブジェクトを動かして、第2の画像に遷移させる動きが定義されており、
    所定のイベントが発生した場合に、前記表示制御手段は、前記第1の画像として前記現在の表示画像の少なくとも一部を、前記第2の画像として前記次に表示すべき画像の少なくとも一部を、前記動画像生成手段にそれぞれ入力し、
    前記現在の表示画像及び前記次に表示すべき画像をテクスチャとしてマッピングしたオブジェクトが動いて、前記次に表示すべき画像に遷移する動画像を表示する請求項1又は2に記載の情報処理装置。
  4. 前記動作規則には、第1の画像上を所定のオブジェクトが動き、第2の画像に遷移する動きが定義されており、
    所定のイベントが発生した場合に、前記表示制御手段は、前記第1の画像として前記現在の表示画像の少なくとも一部を、前記第2の画像として前記次に表示すべき画像を、前記動画像生成手段にそれぞれ入力し、
    前記現在の表示画像の上を、所定のオブジェクトが動いて、前記次に表示すべき画像に遷移する動画像を表示する請求項1乃至3いずれか一に記載の情報処理装置。
  5. 前記所定オブジェクトが第1の画像の上を動いた軌跡上に、前記第2の画像が現れる動作規則が設定されている請求項4に記載の情報処理装置。
  6. 前記動作規則とイベントが対応付けられており、発生したイベントに対応する動作規則を適用した動画像を表示する請求項1乃至5いずれか一に記載の情報処理装置。
  7. 前記動作規則とイベントとの対応関係をユーザが定義可能である請求項1乃至6いずれか一に記載の情報処理装置。
  8. 前記所定のイベントは、アプリケーションの終了イベントである請求項1乃至7いずれか一に記載の情報処理装置。
  9. 前記画像生成手段は、前記現在の表示画像上を、ダイアログボックス状のオブジェクトが動作する動画像を生成する請求項1乃至8いずれか一に記載の情報処理装置。
  10. オブジェクトの動きを定義した動作規則を保持する動作規則保持手段と、
    前記動作規則と入力された画像を用いて、オブジェクトが動作する動画像を生成する動画像生成手段と、
    所定のイベントの発生により次に表示すべき画像を表示する前に、前記動画像生成手段に現在の表示画像の少なくとも一部を入力して得られた動画像を表示する表示制御手段と、の前記各手段として、コンピュータを機能させるプログラム。
  11. 第1の画像をテクスチャとしてマッピング可能なオブジェクトを動かして、第2の画像に遷移させる動きが定義されている動作規則を用い、
    所定のイベントが発生した場合に、前記現在の表示画像の少なくとも一部を前記第1の画像とし、前記次に表示すべき画像を前記第2の画像とし、
    前記コンピュータに、前記現在の表示画像をテクスチャとしてマッピングしたオブジェクトが動いて前記次に表示すべき画像に遷移する動画像を表示させる請求項10に記載のプログラム。
  12. 第1、第2の画像をそれぞれテクスチャとしてマッピング可能なオブジェクトを動かして、第2の画像に遷移させる動きが定義されている動作規則を用い、
    所定のイベントが発生した場合に、前記現在の表示画像の少なくとも一部を前記第1の画像とし、前記次に表示すべき画像の少なくとも一部を前記第2の画像とし、
    前記コンピュータに、前記現在の表示画像及び前記次に表示すべき画像をそれぞれテクスチャとしてマッピングしたオブジェクトが動いて前記次に表示すべき画像に遷移する動画像を表示させる請求項10又は11に記載のプログラム。
  13. 第1の画像上を所定のオブジェクトが動き、第2の画像に遷移する動きが定義されている動作規則を用い、
    所定のイベントが発生した場合に、前記現在の表示画像の少なくとも一部を前記第1の画像とし、前記次に表示すべき画像を前記第2の画像とし、
    前記コンピュータに、前記現在の表示画像の上を、所定のオブジェクトが動いて前記次に表示すべき画像に遷移する動画像を表示させる請求項10乃至12いずれか一に記載のプログラム。
  14. 前記所定オブジェクトが第1の画像の上を動いた軌跡上に、前記第2の画像が現れる動作規則を用いる請求項13に記載のプログラム。
  15. 前記動作規則とイベントが対応付けられており、前記コンピュータに発生したイベントに対応する動作規則を適用した動画像を表示させる請求項10乃至14いずれか一に記載のプログラム。
  16. 前記動作規則とイベントとの対応関係の定義機能を実現する請求項10乃至15いずれか一に記載のプログラム。
  17. 前記所定のイベントは、アプリケーションの終了イベントである請求項10乃至16いずれか一に記載のプログラム。
  18. 前記コンピュータに、前記現在の表示画像上を、ダイアログボックス状のオブジェクトが動作する動画像を生成させる請求項10乃至17いずれか一に記載のプログラム。
  19. オブジェクトの動きを定義した動作規則をコンピュータに接続された記憶装置上に保持しておき、
    所定のイベントが発生した場合に、前記動作規則と現在の表示画像の少なくとも一部を用いて、オブジェクトが動作する動画像を生成し、
    次に表示すべき画像を表示する前に、前記オブジェクトが動作する動画像を表示する画面切替方法。
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