JP2006147143A - 光記録媒体へのデータ記録方法及びその装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】 光記録媒体へのデータ記録方法及びその装置を提供する。
【解決手段】 光記録媒体へのデータ記録方法は、マルチパルスを含む消去パターンを有する記録波形を用いてマークまたはスペースを形成する。これにより、マークの形状歪曲を抑制すると同時に、マークの形状を改善できて記録/再生特性が向上される。
【選択図】 図4
【解決手段】 光記録媒体へのデータ記録方法は、マルチパルスを含む消去パターンを有する記録波形を用いてマークまたはスペースを形成する。これにより、マークの形状歪曲を抑制すると同時に、マークの形状を改善できて記録/再生特性が向上される。
【選択図】 図4
Description
本発明は光記録媒体へのデータ記録方法及びその装置に係り、特に光ディスクにマークを形成してデジタルデータを記録する方法及びその装置に関する。
光記録媒体の1つである光ディスクにデータを記録するということは、光ディスクに形成されたトラックにマークを形成することを意味する。CD−ROM、DVD−ROMなどの読取り専用ディスクの場合マークはピットとして形成される。CD−R/RW、DVD−R/RW/RAMなどの記録可能ディスクの場合、記録層には温度によって結晶質または非晶質に変わる相変化膜が塗布されており、マークは相変化膜の相変化を通じて形成される。
データ記録方式は、マークエッジ記録方式とマークポジション記録方式とに分けられる。マークポジション記録方式によれば、検出されたRF信号の振幅がマークが記録された位置において正/負から負/正に変更される。マークエッジ記録方式によれば、検出されたRF信号の振幅がマークの両端で正/負から負/正に変更される。したがって、マークのエッジを正確に記録することは再生信号の品質を向上させるのに重要な要素となる。
しかし、相変化膜が塗布されたディスクの場合、従来の記録方法によって記録されたマークの終端(Trailing Edge)を観察してみれば、マーク長またはマーク間隔、すなわちスペースの長さによってその形が異なることが分かる。換言すれば、マークの終端がマークの先端(Leading Edge)に比べて大きく形成されて記録/再生特性を低下させている。これは、記録マーク長が相対的に長い場合には熱蓄積によりさらに著しくなる。
図1は、従来の方式による記録波形を示す参考図である。非ゼロ復帰反転(Non Return to Zero Inverted;NRZI)データを記録するための多様な記録波形(a),(b)及び(c)が図示されている。記録波形(a)は、DVD−RAMのためのものであり、記録波形(b)及び(c)は、DVD−RWのためのものである。ここで、Tは基準クロックの周期を意味する。マークエッジ記録方式によれば、NRZIデータのハイレベルはマークとして記録され、ローレベルはスペースとして形成される。マークの記録に用いられる記録波形は記録パターンと言い、スペースの形成に用いられる(マークの消去に用いられる)記録波形は消去パターンと言う。従来の記録波形(a),(b)及び(c)は、記録パターンとしてマルチパルスを利用し、区間Eに示されたように、消去パターンのパワーを所定のDCレベルに一定に保つ。
このように従来の記録波形に含まれている消去パターンは、所定時間DCレベルを一定に保つために該当領域に約0〜200℃の熱が持続的に加えられる。したがって、複数回繰返して記録すれば劣化が生じてマークの形に歪曲を招いて記録/再生特性が顕著に低下される問題点がある。特に、かかる問題点は、ディスクにさらに多くのデータを記録するために高密度、高線速化が進行されることによって、基準クロックの周期Tが減少されて記録波形を構成するパルス間の熱干渉が大きくなってさらに著しくなる。
一方、従来には、光ディスクの種類、特にDVD−RAM、DVD−RWなどの規格によって相異なる記録波形を使用する。なぜなら記録膜の特性が相異なるからである。ディスク毎に相異なる記録波形を用いなければならないことは、あらゆる規格のディスクを記録/再生可能なマルチドライブの製造時に特に問題となる。マルチドライブは、多様な種類の記録波形を具現せねばならないからである。これはコスト高の原因となる。
前記問題点を解決するための本発明の目的は、マークの先端及び終端の形状歪曲をさらに抑制でき、かつ反復記録による劣化を抑制できる記録波形によるデータの記録方法及びその装置を提供するところにある。
本発明の他の目的は、マーク形状をさらに改善できる消去パターンを有する記録波形によるデータの記録方法及びその装置を提供するところにある。
本発明のさらに他の目的は、多様な特性の記録膜を有するディスクに適用可能な記録波形によるデータの記録方法及びその装置を提供するところにある。
前記目的は、本発明によって、光記録媒体へのデータ記録方法において、(b)マルチパルスを含む消去パターンを有する記録波形を用いてマークまたはスペースを形成する段階を含むことを特徴とする方法によって達成される。
前記(b)段階は、ランレングスリミテッド(RLL)(2、10)に基づき、所定のNRZIデータの第1レベルをマークとして、第2レベルをスペースとして記録する段階であることが望ましい。
一方、前記目的は、光記録媒体へのデータ記録方法において、(a)チャンネル変調されたデジタルデータを生成する段階と、(b)マルチパルスを含む消去パターン及び所定の記録パターンを含む記録波形を生成する段階と、(c)生成された記録波形を用いて前記デジタルデータの第1レベルをマークとして形成し、第2レベルをスペースとして形成する段階とを含むことを特徴とする方法によっても達成される。
前記(a),(b)及び(c)段階は、RLL(2、10)またはRLL(1、7)に基づくことが望ましい。
前記消去パターンの先頭パルスのパワーレベルは前記マルチパルスのローレベルであり、最後のパルスのパワーレベルはハイレベルであることが望ましく、前記消去パターンの先頭パルスのパワーレベルは前記マルチパルスのハイレベルであり、最後のパルスのパワーレベルはハイレベルであるか、あるいは前記消去パターンの先頭パルスのパワーレベルは前記マルチパルスのローレベルであり、最後のパルスのパワーレベルはローレベルであることが望ましい。
前記マルチパルスのハイレベル:ローレベルの持続時間の比率は1:1であり、前記ハイレベルの持続時間は、クロック周期の1/2であることが望ましい。
前記(a)段階は、所定のNRZIデータの第1レベルをマークとして形成する段階であり、前記(b)段階は、前記NRZIデータの第2レベルをスペースとして形成する段階であることが望ましい。
前記記録波形は冷却パルスを含み、前記消去パターンは前記冷却パルスの一部を含む。前記冷却パルスの終了点が前記NRZI信号の立下りエッジから0.5Tより小さいか、大きい場合に前記消去パターンを構成する先頭パルスの持続時間が0.5T以上に延びることが望ましい。
前記マルチパルスを構成する単位パルスは、前記記録パターンを構成する先頭パルスの持続時間によって調節されるハイレベル及びローレベルを有することが望ましい。
前記記録パターンは、少なくとも2つのパワーレベルを有することが望ましい。
一方、本発明の他の分野によれば、前記目的は、光記録媒体へのデータ記録装置において、マルチパルスを含む消去パターン及び所定の記録パターンを有する記録波形を生成する記録波形生成部と、生成された記録波形によって前記光記録媒体に光を照射してマークまたはスペースを形成するピックアップ部を含むことを特徴とする装置によっても達成される。
前記装置は、外部から提供されたデータをチャンネル変調して生成されたNRZIデータを前記記録波形生成部へ出力するチャンネル変調部をさらに含むことが望ましい。
前記ピックアップ部は、前記光記録媒体を回転させるモーターと、前記光記録媒体にレーザー光を照射させるか、あるいは前記光記録媒体から反射されたレーザー光を受信するための光ヘッドと、前記モーター及び光ヘッドをサーボ制御するサーボ回路と、前記光ヘッドに設けられたレーザーを駆動するレーザー駆動回路とを具備することが望ましい。
前述したように本発明によれば、記録時に隣接マーク間の熱干渉及び熱蓄積によるマークの形状歪曲を抑制すると同時に、マークの形状を改善させることによって、記録/再生特性が向上される。
以下、添付した図面に基づいて本発明の望ましい実施例を詳細に説明する。
図2は、本発明の望ましい実施例に係る記録装置のブロック図である。記録装置は、光記録媒体200にマークまたはスペースを形成することによってデータを記録する装置であって、ピックアップ部1、記録波形生成部2及びチャンネル変調部3を具備する。
チャンネル変調部3は、外部から入力されたデータをチャンネルビット列に変調する。記録波形生成部2は、チャンネルビット列を提供され、これを記録するための記録波形を生成する。本発明によって生成された記録波形は、消去マルチパルスを有する消去パターンを含む。記録波形に関する詳細な説明は後述する。ピックアップ部1は、生成された記録波形によって光記録媒体1に光を照射してマークまたはスペースを形成する。
図3は、図2の一具現例であり。但し、同じ機能を行うブロックに対しては図2のそれと同じ参照番号を付して反復される説明は略す。記録装置はピックアップ部1、記録波形発生回路2及びチャンネル変調器3を含む。ピックアップ部1は、光ディスク200を回転させるためのモーター11、光ディスク200にレーザー光を照射させたり、光ディスク200から反射されたレーザー光を受信したりするための光ヘッド13、モーター1及び光ヘッド13をサーボ制御するサーボ回路12及び光ヘッド13に設けられたレーザー(図示せず)を駆動するレーザー駆動回路14を具備する。
チャンネル変調器3は、入力されたデータをチャンネルビット列に変調してNRZIデータを出力する。記録波形発生回路2は、NRZIデータを記録するための記録波形を発生させてピックアップ部1に備えられたレーザー駆動回路14に提供する。
レーザー駆動回路14は受信された記録波形を用いてレーザーを制御することによって光ディスク200にマークまたはスペースを形成させる。
図4は、記録波形発生回路2により生じる記録波形の一例である。NRZIデータはチャンネル変調器3の変調方式によって変わる。すなわち、RLL(Run Length Limited)(2,10)系列で変調する場合、すなわちEFM(Eight to fourteen Modulation)、EFM+(Eight to fourteen Modulation plus)、D(8−15)及びデュアル変調によれば、最小マーク長は3Tであり、最大マーク長は11Tである。ここで、D(8−15)は2001年ODS(Optical Data Storage)で松下が“Optical Disc Recording System of 25GB Capacity”で発表した変調方式を言う。デュアル変調は、本出願人により1999年9月30日付にて出願され、2000年11月25日付にて公開された韓国特許出願第99−42032号“改善されたDC抑圧能力を有するRLLコード配置方法、変調方法及び復調装置”に開示されている。RLL(1,7)系列を用いて記録すれば。最小記録マークは2Tであり、最大記録マークは8Tである。
NRZIデータのハイレベルをマークとして形成し、ローレベルをスペースとして形成する時、記録波形は7Tの長さを有するマークを記録するための記録パターン、3Tの長さを有するスペースを形成するための消去パターン及び3Tの長さを有するマークを記録するための記録パターンを含む。
記録パターンはパルス列を含む。消去パターンも、区間Fに示されたように、パルス列で構成される。Tmpは記録パターンを構成するマルチパルスの幅を示す。ここで、マルチパルスは幅とパワーとの大きさが同一である少なくとも2つのパルスを示す。本実施例においてTmpは0.5Tである。Tlpは、記録パターンを構成する最後のパルス幅を示す。Tclは、冷却パルスの幅(持続時間)を示す。冷却パルスは、記録パターンと消去パターンとに亘って存在する。Tempは、消去パターンを構成する消去マルチパルスの幅を示す。本実施例においてTempは0.5Tである。Tsfpは、NRZIデータがローレベルからハイレベルにスイッチングされる時点から記録パターンを構成する先頭パルスが始まるまでの時間を意味する。Tsfpは、消去パターンのパワーレベルに影響を及ぼす。すなわち、示されたようにTsfpが0.5Tより大きい場合に消去パターンに含まれたマルチパルスがローレベルPb1で終了されれば、後続するTsfpはマルチパルスのハイレベルPb2で始まる。逆に、Tsfpが0.5Tより小さい場合に消去パターンに含まれたマルチパルスがローレベルPb1で終了されれば、後続するTsfpはマルチパルスのローレベルPb1を保ち続ける。
図5は、記録波形発生回路2により生じる記録波形の他の例である。NRZIデータのハイレベルをマークとして形成し、ローレベルをスペースとして形成する時、記録波形は7Tの長さを有するマークを記録するための記録パターン、5Tの長さを有するスペースを形成するための消去パターン及び3Tの長さを有するマークを記録するための記録パターンを含む。
同様に、記録パターンはパルス列で構成される。消去パターンも、区間Gに示されたように、パルス列で構成される。Tmpは、記録パターンを構成するマルチパルスの幅を示す。マルチパルスは、幅とパワーの大きさが同一である少なくとも1つのパルスを示す。本実施例においてTmpは0.5Tである。Tlpは、記録パターンを構成する最後のパルスの幅を示す。Tclは、冷却パルスの幅(持続時間)を示す。冷却パルスは、記録パターンと消去パターンとに亘って存在する。Tempは、消去パターンを構成する消去マルチパルスの幅を示す。本実施例においてTempは0.5Tである。Tsfpは、NRZIデータがローレベルからハイレベルにスイッチングされる時点から記録パターンを構成する先頭パルスが始まるまでの時間を意味する。Tsfpは、消去パターンのパワーレベルに影響を及ぼす。すなわち、示されたように、Tsfpが0.5Tより大きい場合に消去パターンに含まれたマルチパルスがローレベルPb1で終了されれば、後続するTsfpはマルチパルスのハイレベルPb2で始まる。逆に、Tsfpが0.5Tより小さい場合には消去パターンに含まれたマルチパルスがローレベルPb1で終了されれば、後続するTsfpはマルチパルスのローレベルPb1を保ち続ける。
図6は、本発明の望ましい実施例に係る4つのタイプの消去パターンを説明するための波形図である。本発明に係る消去パターンは、(a)LH、(b)HH、(c)HL及び(d)LLの4つのタイプに分類される。各消去パターンの違いを容易に区分できるように丸を付けた。まず、(a)LHは、消去パターンを構成する先頭パルスのパワーが後続する消去マルチパルスのローレベルPb1と同一であり、消去パターンを構成する最後の消去マルチパルスがハイレベルPb2で終了された後、後続するTsfpのパワーレベルが消去マルチパルスのハイレベルPb2と同一である場合を言う。(b)HHは、消去パターンを構成する先頭パルスのパワーが後続する消去マルチパルスのハイレベルPb2と同一であり、消去パターンを構成する最後の消去マルチパルスがハイレベルPb2で終了された後、後続するTsfpのレベルが消去マルチパルスのハイレベルPb2に持続される場合を言う。(c)HLは、消去パターンを構成する先頭パルスのパワーが後続する消去マルチパルスのハイレベルPb2と同一であり、消去パターンを構成する最後の消去マルチパルスがローレベルPb1で終了された後、後続するTsfpのレベルが消去マルチパルスのローレベルPb1と同一である場合を言う。最後に、(d)LLは、消去パターンを構成する先頭パルスのパワーが後続する消去マルチパルスのローレベルPb1と同一であり、消去パターンを構成する最後の消去マルチパルスがローレベルPb1で終了された後、後続するTsfpのレベルが消去マルチパルスのローレベルPb1で持続される場合を言う。
図7は、図6の(a)LHの他の例である。(e)LH2は、図6の(a)LHと同一であるが1周期を構成する消去マルチパルスのハイレベルPb2の持続時間Temp1とローレベルPb1の持続時間Temp2の値が各々0.7T及び0.3Tと相異なる。(f)LH3も図6の(a)LHと同一であるが、消去マルチパルスのハイレベルPb2とローレベルPb1の持続時間Tempが1.0Tである。ここで、1周期を構成する消去マルチパルスのハイレベルPb2の持続時間Temp1とローレベルPb1の持続時間Temp2との比率はm:nと多様に変更しうる(m,nは整数)。
このように、本発明に係る記録波形は、そのパワーがハイレベルPb2とローレベルPb1を有する消去マルチパルスを含む消去パターンを有することでマークの終端の歪曲を減少させ、再生特性を向上させる。特に、前述した実施例で示された記録波形は、消去マルチパルスのハイレベルPb2とローレベルPb1の持続時間をクロック周期Tに対して0.25〜0.75Tの範囲内で調節してディスク200の熱特性に適した持続時間を選択して構成したものであるためにさらに顕著に現れる。
一方、このような4つのタイプの消去パターンに関する情報(タイプ情報)は記録可能ディスクのリードイン領域に記録されるか、あるいはウォッブル信号にヘッダ情報の1つとして載せられる。これにより、記録装置はデータの記録時にリードイン領域やウォッブル信号からタイプ情報を読取って該当記録波形を生じてマーク及びスペースを形成しうる。
また、4つのタイプの消去パターンは、記録再生時にディスクの倍速やマークの種類を示す記号として使用されうる。例えば、「LHタイプの消去パターンを使用するディスクは倍速を20にする」という情報を表示できる。
本発明の効果を調べるためにシミュレーションを通じて記録されたマークの形状を観察した。シミュレーションに使われた構造は次の表1のようである。使われたディスクは4層膜構造を有する。
シミュレーション条件は、波長405nm、開口数(NA)0.65、線速度6m/sとした。マーク形状を観察するために8Tのマークを記録した後、4Tが重なるようにさらに8Tのマークを記録した。従来の記録波形を用いた場合と本発明に係る記録波形を用いた場合とのそれぞれのマーク形状を比較した結果は、図8ないし図10に示した。図8の(a)は、シミュレーションにより形成されたマークを、(b)は(a)上に本発明に係る記録波形により形成されたマークを、(c)は(a)上に従来の技術に係る記録波形により形成されたマークを各々示す。同様に、図9の(d)は、シミュレーションにより形成されたマークを、(e)は(d)上に本発明に係る消去パターンを有する記録波形により形成されたマークを、(f)は(d)上に従来の技術に係るDC消去パターンを有する記録波形により形成されたマークを各々示す。図10の(g)は、シミュレーションにより形成されたマークを、(h)は(g)のマークを本発明に係る消去パターンで消去した後を、(i)は(g)上に従来の技術に係るDC消去パターンで消去した後を各々示す。
次の表2は、熱解釈のためにシミュレーションに用いられた薄膜のパラメータである。
また、図8ないし図10のシミュレーション結果を参照すれば、図8の(c)の従来のDC消去パターンを有する記録波形で形成されたマークの終端に比べ、(b)の本発明に係る消去パターンを有する記録波形で形成されたマークのそれがさらに良好であることが分かる。マークの先端の形状は、図9で確認されるように終端と同様に本発明に係る消去パターンを使用することによってさらに良好であることが分かる。以上のシミュレーション結果から、本発明によって消去マルチパルスで構成された消去パターンを有する記録波形を使用することによって、マークの形状が従来に比べて改善されることを確認した。消去マルチパルスの形態、幅、パワーレベルの調節によりマークの形態歪曲をさらに減少させうる。
本発明の効果を実験的に検証するためにレーザー波長650nm、開口数(NA)0.60のDVD評価器を用いて4.7GB DVD−RAMと4.7GB DVD−RWディスクに、図4及び5に示す記録波形を得るのに必要なパラメータ、すなわち持続時間及びパワーレベルを求めた後、反復記録/再生特性を既存の方式と比較した。
図11ないし図15は、DVD−RAMに関する特性を示すグラフであって、図11ないし図13は、従来のDC消去パターンを有する記録波形による記録時のパワー及び時間特性を示し、図14及び図15は本発明に係る記録波形による記録時の改善された特性を示す。
図11の(a)及び(b)は、既存のDC消去においてマークの先端、終端及び両端に関する記録パワー及び消去パワーによるジッタ特性を各々示す。(a)及び(b)から、本実験のための記録パワーは14.5mW、消去パワーは6mWを選択した。
図12及び図13は、既存のDC消去において測定された結果を示す。図12の(a),(b),(c)及び図13の(a)及び(b)を参照すれば、3Tと4T以上に対して各々Tsfp=0.5T,0.4Tが最も望ましいジッタ特性を示し、Tleは特性に大差なく、Tlpは0.7Tと良好であることが分かる。
このように実験的に求められたパラメータに基づいて前述した4つのタイプの消去パターンを有する記録波形でマークを形成した後、形成されたマークの特性を測定した結果は次の通りである。
図14は、本発明によって図6に示した4つのタイプの消去パターンのジッタ特性を示している。本発明に係る消去パターン、図6に係る4つのタイプの消去パターンを有する記録波形による記録時にジッタ特性が良好であることが分かる。特に、図14の(a)を参照すれば、4つのタイプのうちLHタイプが最も優れていることが分かる。図14の(b)を参照すれば、本発明に係る消去マルチパルスで構成された消去パターンを用いて消去する場合、消去マルチパルスのハイレベルとローレベルとの差ΔPb(Pb2−Pb1)に対してそのジッタ特性が分かる。5mWまでは大差ないということが確認できる。
図15は、本発明に係る消去パターンを有する記録波形を用いて反復記録/再生した結果のジッタ特性を、DC消去パターンを有する従来の記録波形のそれと比較して示す。図15を参照すれば、容易に分かるように本発明によって消去マルチパルスを用いて消去した場合、特に反復記録特性面で優秀な結果を示している。
図16ないし図20は、DVD−RWに関する特性を示すグラフである。図16ないし図18は、従来のDC消去パターンを有する記録波形による記録時のパワー及び時間特性を示し、図19及び図20は本発明に係る記録波形による記録時に改善された特性を示す。
図16の(a)及び(b)は、各々既存のDC消去においてマークの先端、終端及び両端に対する記録パワー及び消去パワーによるジッタ特性を示す。(a)及び(b)において、記録パワーは14.0mW、消去パワーは6mWを選択した。
図17及び図18は、既存のDC消去において測定された結果を示す。図17及び18を参照すれば、3Tと4T以上に対して各々Tsfp=0.3T,0.05Tが最も望ましく、Tlpは0.55Tで良好であり、Tleは1.0T,1.1Tが良好であることが分かる。
このように実験的に求められたパラメータに基づいて前述した4つのタイプの消去パターンを有する記録波形でマークを形成した後、形成されたマークの再生特性を測定したところ、次の通りである。
図19は、図6に示した4つのタイプの消去パターンのジッタ特性を示している。4つのタイプのうちLHタイプが最も優秀なのが分かる。また、本発明に係る消去マルチパルスよりなる消去パターンを用いて消去する場合、消去マルチパルスのハイレベルとローレベルとの差ΔPb(Pb2−Pb1)に対してそのジッタ特性が観察できる。3mWから特性が急に劣化するので、反復記録/再生実験の条件としては1mWを選択した。
図20は、本発明に係る消去パターンを有する記録パルスを用いて反復記録/再生した結果のジッタ特性を示す。本発明によって消去マルチパルスを用いて消去した場合、特に反復記録特性面で優秀な結果を示していることが容易に分かる。しかし、2000回以上ではむしろジッタ特性が急に劣化する。これにより、通常のDVD−RWで保障する1000回の反復記録までは本発明に係るパルス消去方法が有利であることが分かる。
一方、以上の実験は、DVDフォーマットによって行われたためにEFM+変調方式を使用したが、記録マークを安定に記録するために一般に用いられるその他の変調方式、例えば、RLL(1、7)、D(8−15)、デュアル変調などを適用しても同じ結果が得られる。
前述したような構成に基づいて本発明の望ましい実施例に係る記録方法を説明すれば次の通りである。
図21は、本発明の望ましい実施例に係る記録方法を説明するためのフローチャートである。記録装置は外部からデータを入力されて変調してNRZIデータを生成する(1801段階)。次いで、消去マルチパルスを含む消去パターンを有する記録波形を生成する(1802段階)。次いで、生成された記録波形を用いて光ディスク200にマークまたはスペースを形成する(1803段階)。
1 ピックアップ部
2 記録波型発生回路
3 チャンネル変調部
11 モータ
12 サーボ回路
13 光ヘッド
14 レーザー駆動回路
200 光ディスク
2 記録波型発生回路
3 チャンネル変調部
11 モータ
12 サーボ回路
13 光ヘッド
14 レーザー駆動回路
200 光ディスク
Claims (6)
- 光記録媒体へのデータ記録方法であって、
マルチパルスを含む消去パターンを有する記録波形を用いてマークまたはスペースを形成する段階を含み、
前記消去パターンの先頭パルスはハイレベルに設定され、前記消去パターンの最後と相次ぐ記録パルスの先頭パルスとの間のパワーレベルはハイレベルに設定されることを特徴とするデータ記録方法。 - 光記録媒体へのデータ記録方法であって、
マルチパルスを含む消去パターンを有する記録波形を用いてマークまたはスペースを形成する段階を含み、
前記消去パターンの先頭パルスはハイレベルに設定され、前記消去パターンの最後と相次ぐ記録パルスの先頭パルスとの間のパワーレベルはローレベルに設定されることを特徴とするデータ記録方法。 - 光記録媒体へのデータ記録方法であって、
マルチパルスを含む消去パターンを有する記録波形を用いてマークまたはスペースを形成する段階を含み、
前記消去パターンの先頭パルスはローレベルに設定され、前記消去パターンの最後と相次ぐ記録パルスの先頭パルスとの間のパワーレベルはローレベルに設定されることを特徴とするデータ記録方法。 - 光記録媒体へのデータ記録方法であって、
記録パターン、マルチパルスを有する消去パターン及び前記記録パターンと前記消去パターンを連結する冷却パルスを含む記録波形を用いてマークまたはスペースを形成する段階を含み、
前記消去パターンの先頭パルスはハイレベルに設定され、前記消去パターンの最後と相次ぐ記録パルスの先頭パルスとの間のパワーレベルはハイレベルに設定されることを特徴とするデータ記録方法。 - 光記録媒体へのデータ記録方法であって、
記録パターン、マルチパルスを有する消去パターン及び前記記録パターンと前記消去パターンを連結する冷却パルスを含む記録波形を用いてマークまたはスペースを形成する段階を含み、
前記消去パターンの先頭パルスはハイレベルに設定され、前記消去パターンの最後と相次ぐ記録パルスの先頭パルスとの間のパワーレベルはローレベルに設定されることを特徴とするデータ記録方法。 - 光記録媒体へのデータ記録方法であって、
記録パターン、マルチパルスを有する消去パターン及び前記記録パターンと前記消去パターンを連結する冷却パルスを含む記録波形を用いてマークまたはスペースを形成する段階を含み、
前記消去パターンの先頭パルスはローレベルに設定され、前記消去パターンの最後と相次ぐ記録パルスの先頭パルスとの間のパワーレベルはローレベルに設定されることを特徴とするデータ記録方法。
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