JP2006146856A - Icタグを用いた飲食物提供方法。 - Google Patents

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Abstract

【課題】顧客の調理方法や食品材料の好みや、顧客の有する病気や体質に対応した調理方法や食品材料の適否という複数の顧客の要求に対して正確、かつ効率的に対応するための手段を提供する。
【解決手段】顧客の調理方法や食品材料の好みや、顧客の有する病気や体質に対応した調理方法や食品材料の適否という情報を予め顧客に確認して飲食物提供者が把握しておき、来店時には食品容器に取り付けたICタグに前記情報を書き込み、調理の際にその情報を確認しながら調理担当者が調理を行った上で食品容器に飲食物を投入し、顧客もその情報を確認することを特徴とする。
【選択図】図1

Description

本発明は、顧客の調理に関する複数の要求に対応した飲食物を、飲食物提供者が正確で効率的に提供する方法に関する。
現在、顧客の飲食物に対するニーズは多様化し、食物アレルギーを持つ人も増加していることなどから、飲食物に関する顧客の要求は多岐にわたるものとなり、これに対して正確で効率的に飲食物を提供することは飲食物提供者にとって有益となる。
従来、飲食店などにおいて、きめ細かい注文に対応するシステムとしては、飲食物の注文時にその注文情報を記録したIC記憶媒体が発行され、お客に手渡された後に空いているテーブルに着席し、テーブルに設けられているICタグ読取部でIC記憶媒体の注文情報を読み取り、前記注文情報に関連する注文飲食物の配膳順序や味付けなどの要求情報を所定の操作に基づいて関連情報として顧客が入力し、注文情報と要求情報を合わせて厨房側の表示部に送って表示させ、調理担当者に配膳順序や味付けなどに従った調理を行わせて配膳させる方法がある。(例えば、特許文献1参照)。
特開2004−265127公報
このような従来のシステムでは、味付けの好みや配膳順序の情報が記録として残らないため、継続的に繰り返し来店する顧客の場合には、毎回味付けの好みなどをテーブルから入力するという不便があり、従来システムは継続的な来店者のことがあまり考慮されておらず、また、要求項目が複雑で多岐にわたる場合には対応が困難になると想定される。
また、従来システムはICタグに顧客の調理方法や食品材料の好みなどの情報が書き込まれることはなく、ICタグは飲食物が何かという情報が書き込まれ、その後に味付けなどの指定をICタグに書き込まれた注文内容をもとに顧客がテーブルから入力操作して送信と表示を行っているため、調理した飲食物が確実に注文した顧客に配膳されたかを確認することができず、調理担当者による食品容器への飲食物の入れ間違いや、接客担当者による配膳間違えが起こる可能性もあり、特に食物アレルギーのように注文と飲食物が異なる場合には重大な問題となることも想定される。
上述のように多様化する顧客のニーズに対応するために、本発明は顧客の調理方法や食品材料の好みや、顧客の有する病気や体質に対応した調理方法や食品材料の適否という多岐にわたる複数の顧客の要求に対して正確、かつ効率的に対応するための手段を提供することにある。具体的には、予め飲食物提供者がアンケートなどで顧客から前記要求を確認しておき、調理方法の好みであれば茹で加減や味付けであり、病気や体質への対応としては、高血圧であれば塩分控え、糖尿病であれば糖分を控え、高脂血症であれば油分と控え、高尿酸血症であればプリン体の少ない食品材料を使い、肝機能が低下しているのであればアルコールを使わない調理を行うとともに肝機能向上に良い食品材料を通常よりも多く使い、鉄分やビタミンの不足を意識している顧客に対しては栄養補助食品を飲食物に加え、食物アレルギーがあれば該当する食品材料は使わないように調理するなど、個々の顧客に間違いなく提供する。
本発明は、従来のようなICタグを食券として利用するものとは異なり、顧客に適した調理方法や食品材料の情報を飲食物提供者が予め把握しておき、食品容器に取り付てあるICタグに前記情報を書き込み、調理の際に前記情報を確認しながら調理担当者が調理を行った上で食品容器に盛り付け、顧客も前記情報が確認できることを特徴とする。
本発明により、調理を行う際には顧客に適した調理方法や食品材料の情報と、食品容器を対応させながら調理を行い、前記情報を保持するICタグが取り付けられた食品容器に飲食物を入れることから、調理の内容に対して多岐にわたる要求があっても、簡便、かつ確実に確認することができ、食品容器に飲食物を入れ間違えることなく効率的に飲食物を提供することができる。
さらに、顧客も調理の内容を確認することができるため、誤って自分以外の顧客のために作られたものを間違って飲食することもなく、安心して飲食することができる。
以上の効果は、顧客に適した調理方法や食品材料の情報を事前に調査しておき、食品容器に取り付けたICタグに書き込んで前記情報を利用することによるものであり、結果として従来では困難であった多岐にわたる複雑な顧客の要求にも対応できるようになる。
以下、本発明の実施の形態を図面に基づき詳細に説明する。
図1〜図2は本発明の第1の実施の形態に係り、図1は実施の形態を示すブロック図であり、図2はシステムを構成する各部の詳細を示すブロック図である。
図1に示すように、顧客に適した調理方法や食品材料の情報を保持するICタグで作られた顧客カード11の情報、又は食品容器に取り付けられたICタグの情報を読み取るために飲食店の客席Aに設置されたICタグ読取部21と、読み取った情報を表示する客席表示機22と、システム全体の管理や読み取った情報の管理を行う管理装置31と、管理装置31からの指示で食品容器に取り付けられたICタグに前記情報を書き込むために調理室Bに設置されたICタグ書込部41と、調理担当者に前記情報を知らせるための調理室表示機42と、特に注意が必要な調理の場合に調理担当者に注意を喚起するための警告装置43が接続されている。
以上のように構成された本発明の動作の概略について説明する。飲食店に来店する顧客には、予め飲食店がアンケートなどにより顧客に適した調理方法や食品材料の情報を調査し、ICタグで作られた顧客カード11に前記情報を書き込んだ上で顧客に提供する。顧客カード11を保有する顧客は飲食店に来店し、顧客カード11を客席Aに設置されるICタグ読取部21に近づけ、ICタグ読取部21が前記情報を読み取って管理装置31に前記情報を伝送する。なお、前記情報の管理装置31への伝送方法は有線ケーブルでも無線LANでも良い。
管理装置31は顧客や調理に関する情報を調理室Bに設置されたICタグ書込部41に伝送し、食品容器に取り付けられたICタグに前記情報を書き込み、同時に前記情報が分かるように調理室表示機42に表示し、調理担当者は前記情報に従って調理を行い、前記食品容器に飲食物を盛り付ける。なお、管理装置31は調理室だけではなく関係部門にも前記情報を伝送し、具体的には接客部門や会計部門や在庫管理部門などに前記情報を伝送してもよく、在庫管理部門であれば食品材料などの在庫管理に前記情報を利用してもよい。さらに、食品材料メーカーにも情報を伝送してもよい。
具体的な調理の内容としては、例えば麺類などであれば茹で加減や味付けの好みへの対応であり、病気や体質への対応としては高血圧、糖尿病、高脂血症、高尿酸血症、内蔵能低下、鉄分やビタミンの不足などへの対応であり、食物アレルギーがある顧客に対しては、食物アレルギーの原因となる食品材料を使わないように調理を行い、この場合には特に注意が必要であるため警告装置43を点灯させて注意を喚起する。
飲食物が盛り付けられた食品容器は客席Aまで配膳され、客席Aに設置されたICタグ読取部21により食品容器に取り付けられたICタグの情報を読み取り、前記情報を客席表示機22に表示して顧客が調理内容と要求に相違がないかを確認する。同時に前記情報は調理室や関係部門にも伝送されて飲食店としても間違いがないかを確認する。
図2は本発明を構成する各部の詳細な構成を示すブロック図である。図2(a)に示す管理装置3aは、制御回路3bによりシステム全体が制御されているとともに、制御回路3bを操作する操作部3cと、制御回路3bの状態を示す表示部3dとが接続され、さらに飲食店の全ての客席2a、2b、2cと、調理室に設置されたICタグ書込部4aと、調理担当者が見るための調理室表示機4bと、警告装置4cとが接続されている。
図2(b)はICタグ5bの情報を読み取ることを示す詳細な構成のブロック図であり、客席に設置されるシステムを示すものである。ICタグ読取部5aは制御回路5cと、アナログ回路5dと、アンテナ5eとが接続され、ICタグ5bはアンテナ5fと、アナログ回路5gと、制御回路5hと、メモリ5iとが接続され、非接触で通信を行う。
図2(c)はICタグ6bに情報を書き込むことを示す詳細な構成のブロック図であり、調理室に設置されるシステムを示すものである。ICタグ書込部6aは制御回路6cと、アナログ回路6dと、アンテナ6eとが接続され、ICタグ6bはアンテナ6fと、アナログ回路6gと、制御回路6hと、メモリ6iとが接続され、非接触で通信を行う。
以上のように構成された本発明の第1の実施の形態の動作を、図1及び図2に基づいてさらに詳細に説明する。図2(b)は客席におけるICタグ5bの情報の読み取りに関する説明をするものであり、図2(b)のように飲食店に来店した顧客が飲食店から提供されている顧客の情報を保持する顧客カードであるICタグ5bをICタグ読取部5aに近づけると、ICタグ読取部5aは電気的に常時発信しており、ICタグ5bが近づいたことを制御回路5cが感知し、制御回路5cはICタグ5bの内部に形成されたメモリ5iの内容の読み取る命令を発行し、アナログ回路5dが電気的処理を行い、アンテナ5eに信号を流すと、ICタグ5bのアンテナ5fは信号の空間伝送を受け、アナログ回路5gで電気的処理をした後に、制御回路5hがメモリ5iの情報を読み出し、アンテナ5fを経由してICタグ読取部5aに情報を伝送する。以上の動作によりICタグ5bの情報が読み取られ、前記情報は客席表示機5kに表示されるとともに管理装置5jに伝送される。
図2(c)は調理室におけるICタグへの情報の書き込みに関する説明をするものであり、図2(b)において読み取られた顧客の情報をもとに、管理装置6jが調理すべき内容を認識した後に、調理室表示機6kは管理装置6jの指示により、ICタグ6bが取り付けられた食品容器をICタグ書込部6aにセットするように表示し、調理担当者がICタグ書込部6aに前記食品容器をセットすると、管理装置6jはICタグ書込部6aに書き込みを実行するための命令と書き込む内容を伝送し、ICタグ書込部6aの制御回路6cが前記命令と前記内容を受信すると、アナログ回路6dが電気的処理を行い、アンテナ6eに信号を流すと、ICタグ6bのアンテナ6fは信号の空間伝送を受け、アナログ回路6gで電気的処理をした後に、制御回路6hからメモリ6iに前記内容を書き込む。以上の動作により前記ICタグ6bに前記内容が書き込まれ、調理室表示機6kに書き込みが完了したこと表示し、さらに調理室表示機6kは調理開始の指示を表示する。
また、図2(a)ように管理装置3aを使用する場合、管理装置3aは複数の注文に対して、どの客席のどの注文から順番に対応していくべきかについて、管理装置3aが有する調理情報のデータベースから最適な調理の順番や内容を調理室表示機4bに表示するようにしても良い。
調理担当者が調理を完了させると、調理室表示機6kにより食品容器と飲食物の合致を確認して盛り付けを行い客席に配膳し、図2(b)の顧客カードとして利用されるICタグ5bの情報を読み取ったときと同じ動作で、食品容器に取り付けられたICタグ5bの調理情報を読み取り、客席表示機5kでICタグ5bの情報を表示し、顧客自身が調理の内容に誤りがないかを確認するとともに、読み取った前記調理情報は管理装置5jにも伝送されて配膳に誤りがないかを確認する。なお、顧客カードと食品容器に取り付けられたICタグは同一のものではなく、同じ原理で動作する別の個体である。
このように第1の実施の形態では、顧客に適した調理方法や食品材料の情報を予め店舗に伝え、前記情報を保持する図1における顧客カード11を飲食店が提供し、来店時にはICタグ読取部21が顧客カード11の情報を読み取って管理装置31に伝送する。その後に、図2(a)のように前記情報をもとに管理装置3aが食品容器に取り付けたICタグ1aに情報を書き込むと同時に、調理室表示機4bが調理担当者に調理の内容を指示し、配膳後にICタグ1aに書き込んである前記情報を顧客も店舗も確認する。これにより本システムでは、例えば麺類などの茹で加減や味付けの濃さだけではなく、病気や体質への対応として生活習慣病や内蔵機能の状態などに合わせることに加え、食物アレルギーへの対応など複数で多岐にわたる顧客の要求に対して、ICタグを用いることにより毎回顧客に問い合わせることなく、正確で確実に、しかも効率的に対応することができ、顧客も間違いがないことを確認できるため安心して飲食することができる。
また、調理を行った内容について、盛り付け後に調理担当者が顧客の要求に従ったことを明確にするため、食品容器に取り付けられたICタグ1aに正しく調理したことを示す情報を追加で書き込んでもよい。
また、管理装置31が調理担当者に指示するものは、調理の内容だけではなく飲食物に適した食品容器を指定するようにしてもよい。
また、食品容器に取り付けられたICタグに調理担当者の氏名の情報を書き込み、顧客が調理担当者の氏名を確認できるようにしてもよく、その場合は客席表示機22をタッチパネル式として調理担当者への調理の感想などを記録できるようにしてもよい。
また、犬などのペットを連れて入店でき、飼い主だけではなくペットにもエサを与えるような飲食店では、ペットのエサの好みなどの情報も顧客カードに書き込んでおき、エサの調理の調整に前記情報を利用してもよい。
図3は本発明の第2の実施の形態を示すブロック図である。図3に示すように顧客に適した調理方法や食品材料の情報は、顧客カードではなく管理装置31の内部に保持されているところが第1の実施の形態と異なるところであり、構成としては食品容器に取り付けられたICタグの情報を読み取るための客席Aに設置されたICタグ読取部21と、読み取った情報を表示する客席表示機22と、システム全体の管理や顧客の情報の管理を行う管理装置31と、調理室Bに設置された管理装置31からの指示で食品容器に取り付けられたICタグに前記情報を書き込むICタグ書込部41と、調理担当者に前記情報を知らせるための調理室表示機42と、警告装置43とが接続されている。
以上のように構成された第2の実施の形態の動作の概略について説明する。顧客は予め飲食店に調理方法や食品材料の好みなどを伝え、前記情報は管理装置31に保持されている。
飲食店に来店する顧客は、会員番号や氏名などの情報を接客担当者に伝え、前記情報は接客担当者から管理装置31に入力される。以上の操作により、以降は第1の実施の形態と同様の動作が行われ、管理装置31から読み出した調理の内容を食品容器に取り付けたICタグに書き込み、調理室表示機42に表示され、調理が実施され、配膳され、顧客が内容を確認の上で飲食する。
第2の実施の形態は、顧客の情報を管理装置31に一元化するため顧客カードが不要になることや情報管理上の負担が少なくなるメリットがあり、第1の実施の形態は情報を顧客が有する顧客カードで保持するため、個人情報を分散させることから情報管理上の安全性が高いというメリットがあり、飲食店の状況によって有利なシステムを選択することができる。具体的には、顧客数が多い場合は情報の集中による外部への情報漏洩のリスクを減少させるための第1の実施の形態が適切であり、顧客数が少ない小さな店舗であれば管理の負担を軽減させるための第2の実施の形態が適切である。
図4は客席の外観図であり、図5は調理部分の外観図である。図4に示すように客席7a、8aの内部にはICタグ読取部7b、8bが内蔵されており、客席表示機7c、8cと、管理装置7d、8dとが接続されている。来店時には図4(a)のようにICタグ7eを内蔵する顧客カード7fから顧客の情報を読み取って客席表示機7cに表示するとともに、前記情報は管理装置7dに伝送される。
また、飲食物が配膳された後には、図4(b)のように食品容器8fに取り付けられたICタグ8eから調理の情報を読み取って客席表示機8cに表示し、顧客が調理の情報を確認するとともに前記情報は管理装置8dに伝送される。
図5に示すように調理室にはICタグ書込部9dがあり、管理装置9aと、調理室表示機9eと、警告装置9fとが接続されている。管理装置9aは食品容器9bに取り付けられたICタグ9cに調理の内容を書き込み、同時に前記内容を調理室表示機9eに表示し、調理担当者はそれを見ながらコンロ9gを用いて調理を行う。また、食物アレルギーのように特に注意が必要な調理の場合には、警告装置9fを点灯させて調理担当者の注意を喚起する。
以上、本発明の実施の形態及び実施例を説明したが、本発明の範囲はこれに限定されるものではない。例えば顧客カードはICタグではなく、電磁的記録媒体として磁気カードを使用してもよい。また、飲食店のように個別の顧客に対応するだけではなく、給食のように一度に複数人分の食品を調理する場合においても、配送先である顧客が指定した調理方法や食品材料の情報をタンクのような食品容器に取り付けたICタグに書き込んで利用してもよい。
本発明の第1の実施の形態に係るブロック図である。 本発明の第1の実施の形態を構成する各部の詳細なブロック図である。 本発明の第2の実施の形態に係るブロック図である。 本発明の第1の実施の形態に係る客席の外観斜視図である。 本発明の第1の実施の形態に係る調理部分の外観斜視図である。
符号の説明
11、7f…顧客カード、21、5a、7b、8b…ICタグ読取部、22、5k、7c、8c…客席表示機、31、3a、5j、6j、7d、8d、9a…管理装置、41、4a、6a、9d…ICタグ書込部、42、4b、6k、9e…調理室表示機、43、4c、9f…警告装置、2a、2b、2c、7a、8a…客席、3b…管理装置の制御回路、3c…管理装置の操作部、3d…管理装置の表示部、5b、6b…ICタグ、5c…ICタグ読取部の制御回路、5d…ICタグ読取部のアナログ回路、5e…ICタグ読取部のアンテナ、6c…ICタグ書込部の制御回路、6d…ICタグ書込部のアナログ回路、6e…ICタグ書込部のアンテナ、5f、6f…ICタグのアンテナ、5g、6g…ICタグのアナログ回路、5h、6h…ICタグの制御回路、5i、6i…ICタグのメモリ、7e…顧客カードのICタグ、8f、9b…食品容器、1a、8e、9c…食品容器に取り付けられたICタグ、9g…コンロ

Claims (6)

  1. 飲食物の製造や運搬において、顧客の調理方法や食品材料の好み、及び顧客の有する病気や体質に対応した調理方法や食品材料の適否に関する調理情報と、顧客に関する顧客情報とを電磁的に記録可能なIC記録媒体であるICタグに書き込み、前記情報と前記ICタグを利用して顧客の要求する飲食物を提供することを特徴とする飲食物提供方法。
  2. 請求項1記載の方法において、食品容器に取り付けられたICタグに調理に関する情報と顧客に関する情報とを書き込み、調理担当者は前記ICタグに保持される前記情報を調理の際に確認した上で調理を行い、前記食品容器に飲食物を入れることを特徴とする飲食物提供方法。
  3. 請求項1記載の方法において、食品容器に取り付けられたICタグが保持する調理に関する情報と顧客に関する情報は、ICタグ読取部が前記情報を読み取った後に、表示機により顧客が前記情報を確認することを特徴とする飲食物提供方法。
  4. 請求項1記載の方法において、顧客に関する情報や調理に関する情報は予め飲食物提供者が顧客に対して確認を行い、前記情報は顧客が保有する電磁的記録媒体に保持され、注文する際に前記情報を前記電磁的記録媒体から読み取り、飲食物の提供に関する者に前記情報が伝送されることを特徴とする飲食物提供方法。
  5. 請求項1記載の方法において、顧客に関する情報や調理に関する情報は予め飲食物提供者が顧客に対して確認を行い、前記情報はコンピュータに保持され、注文する際に顧客を特定する識別番号や氏名により前記情報を前記コンピュータから読み取り、飲食物の提供に関する者に前記情報が伝送されることを特徴とする飲食物提供方法。
  6. 食物アレルギーなどの特に注意が必要な飲食物の製造や運搬において、注意を喚起する警告装置を有することを特徴とする飲食物提供方法。
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