JP2006146445A - アカウント型保険管理システム、管理方法、および、アカウント型保険管理プログラム - Google Patents
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Abstract
【課題】 既存の種々の損害保険からアカウント型保険に移行する際に、適切に既存の保険およびアカウント型保険を管理する。
【解決手段】 アカウント型保険管理システム10は、保険料の引き落としに際して、アカウント型保険契約マスタ20を参照して、アカウント型保険を構成する保険中、既に契約が開始している保険を特定し、その種目の保険の証券番号を契約管理システム32に対して送信し、当該種目の保険の保険料を受信し、その保険料の総額、および、アカウント型保険の積立保険料の総和を、保険料として、アカウント型保険のアカウント証券番号とともに、請求データとして金融機関システム52に伝達するとともに、アカウント証券番号およびその積立保険料と、契約が開始している種目の保険の証券番号を含む第1の精算データを生成し、当該第1の精算データを、契約管理システム30に送信する。
【選択図】 図1
Description
前記アカウント型保険管理システムが、
アカウント型保険を構成する保険の種目、種目ごとの証券番号、契約開始日付を、当該アカウント型保険に付されるアカウント証券番号と関連付けて記憶するアカウント型保険契約データベースと、
前記アカウント型保険中の積立保険料を、前記アカウント証券番号と関連付けて記憶する積立契約内容データベースと、
ネットワークを介して接続されたユーザクライアントからのアカウント型保険契約の申込にしたがって、当該アカウント型保険を構成する各種目の保険契約内容に基づき、アカウント型保険のアカウント証券番号を発行し、前記契約管理システムに、前記アカウント型保険のアカウント証券番号とともに、各種目の保険の、契約開始日付および保険料を含む契約内容を送信し、前記契約管理システムから、各種目の保険の証券番号を受信して、前記アカウント型保険契約データベースに、データを格納する第1の契約処理手段と、
保険料の引き落としに際して、前記アカウント型保険契約データベースを参照して、アカウント型保険を構成する保険中、既に契約が開始している保険を特定し、その種目の保険の証券番号を前記契約管理システムに対して送信し、前記契約管理システムから、当該種目の保険の保険料を受信し、その保険料の総額、および、積立契約内容データベースに記憶された、当該アカウント型保険の積立保険料の総和を、保険料として、前記アカウント型保険のアカウント証券番号とともに、請求データとして金融機関システムに伝達する請求データ生成手段と、
前記アカウント証券番号およびその積立保険料と、前記契約が開始している種目の保険の証券番号を含む第1の精算データを生成し、当該第1の精算データを、前記契約管理システムに送信する第1の精算データ生成手段と、を有し、
前記契約管理システムが、
前記各種目の保険の証券番号、保険料、契約開始日付を含む契約内容を格納する契約マスタと、
アカウント型保険管理システムからの各種目の保険の保険契約内容を受信して、各種目の保険に証券番号を発行し、当該証券番号を、前記アカウント保険管理システムに送信するとともに、当該保険契約内容を、前記契約マスタに格納する第2の契約処理手段と、
前記契約管理システムから、第1の精算データを受信するとともに、前記請求データに含まれる各種目の保険の証券番号に基づき、前記契約マスタから、当該証券番号と関連する保険料からなる第2の精算データを生成し、かつ、第1の精算データおよび第2の精算データを合成して、アカウント証券番号或いは種目の証券番号と、それぞれの保険料を含む第3の精算データを生成する第2の精算データ生成手段と、
金融機関システムから伝達された、アカウント証券番号および引き落としされた保険料を含む入金データと、前記第2の精算データ生成手段とを照合して、消し込みを実行する消し込み手段と、を有することを特徴とするシステムにより達成される。
前記第2の精算データ中のアカウント証券番号および種目の保険の証券番号を参照して、前記入金データを、アカウント証券番号および種目の保険の証券番号ごとに、保険料が対応付けられた形式に分解された第2の入金データを生成する入金データ分解手段と、
前記第2の入金データと、第2の精算データとの間で、アカウント証券番号および種目の保険の証券番号ごとに保険料を照合する照合手段と、を有する。
前記契約マスタが、各種目の保険の満期日付、満期返戻金の金額、および、満期返戻金の支払先を示す情報を含み、
前記契約管理システムが、さらに、満期となった種目の保険について、その証券番号、満期日付および満期返戻金の金額を格納する返戻金データベースと、
前記契約マスタを参照して、満期となった種目の保険を特定し、その証券番号および満期返戻金の金額を、前記返戻金データベースに格納する第1の返戻金処理手段と、を有し、
前記アカウント型保険管理システムが、さらに、
アカウント型保険にかかる入出金区分、入出金事由、および、その金額を、前記アカウント証券番号とともに記憶するアカウントデータベースと、
前記アカウント型保険契約データベースを参照して、満期となった種目の保険と特定し、前記契約管理システムの返戻金データベースを参照して、当該満期となった種目の保険の情報の送信を指示し、かつ、前記契約管理システムから満期返戻金を含む情報を受信し、満期返戻金の金額を、入出金区分、入出金事由、前記満期となった種目の保険に関連付けられたアカウント証券番号とともに、前記アカウントデータベースに記憶する第2の返戻金処理手段と、を有する。
前記アカウント型保険管理システムにおいて、
ネットワークを介して接続されたユーザクライアントからのアカウント型保険契約の申込にしたがって、当該アカウント型保険を構成する各種目の保険契約内容に基づき、アカウント型保険のアカウント証券番号を発行するアカウント証券番号発行ステップと、
前記契約管理システムに、前記アカウント型保険のアカウント証券番号とともに、各種目の保険の、契約開始日付および保険料を含む契約内容を送信し、前記契約管理システムから、各種目の保険の証券番号を受信して、前記アカウント型保険契約データベースに、データを格納する第1の契約ステップと、
保険料の引き落としに際して、前記アカウント型保険契約データベースを参照して、アカウント型保険を構成する保険中、既に契約が開始している保険を特定し、その種目の保険の証券番号を前記契約管理システムに対して送信し、前記契約管理システムから、当該種目の保険の保険料を受信し、その保険料の総額、および、積立契約内容データベースに記憶された、当該アカウント型保険の積立保険料の総和を、保険料として、前記アカウント型保険のアカウント証券番号とともに、請求データとして金融機関システムに伝達する請求データ生成ステップと、
前記アカウント証券番号およびその積立保険料と、前記契約が開始している種目の保険の証券番号を含む第1の精算データを生成し、当該第1の精算データを、前記契約管理システムに送信する第1の精算データ生成ステップと、を備え、
前記契約管理システムにおいて、
アカウント型保険管理システムからの各種目の保険の保険契約内容を受信して、各種目の保険に証券番号を発行する種目証券番号発行ステップと、
発行された証券番号を、前記アカウント保険管理システムに送信するとともに、当該保険契約内容を、前記契約マスタに格納する第2の契約処理ステップと、
前記契約管理システムから、第1の精算データを受信するとともに、前記請求データに含まれる各種目の保険の証券番号に基づき、前記契約マスタから、当該証券番号と関連する保険料からなる第2の精算データを生成し、かつ、第1の精算データおよび第2の精算データを合成して、アカウント証券番号或いは種目の証券番号と、それぞれの保険料を含む第3の精算データを生成する第2の精算データ生成ステップと、
金融機関システムから伝達された、アカウント証券番号および引き落としされた保険料を含む入金データと、前記第2の精算データ生成手段とを照合して、消し込みを実行する消し込みステップと、を備えたことを特徴とするアカウント型保険の管理方法によってもされる。
前記第2の精算データ中のアカウント証券番号および種目の保険の証券番号を参照して、前記入金データを、アカウント証券番号および種目の保険の証券番号ごとに、保険料が対応付けられた形式に分解された第2の入金データを生成する入金データ分解ステップと、
前記第2の入金データと、第2の精算データとの間で、アカウント証券番号および種目の保険の証券番号ごとに保険料を照合する照合ステップと、を有する。
前記契約マスタが、各種目の保険の満期日付、満期返戻金の金額、および、満期返戻金の支払先を示す情報を含み、
前記契約管理システムが、さらに、満期となった種目の保険について、その証券番号、満期日付および満期返戻金の金額を格納する返戻金データベースを有し、
さらに、前記契約管理システムにおいて、前記契約マスタを参照して、満期となった種目の保険を特定し、その証券番号および満期返戻金の金額を、前記返戻金データベースに格納する第1の返戻金処理ステップを備え、
前記アカウント型保険管理システムが、さらに、アカウント型保険にかかる入出金区分、入出金事由、および、その金額を、前記アカウント証券番号とともに記憶するアカウントデータベースを有し、
さらに、前記アカウント型保険管理システムにおいて、前記アカウント型保険契約データベースを参照して、満期となった種目の保険と特定し、前記契約管理システムの返戻金データベースを参照して、当該満期となった種目の保険の情報の送信を指示し、かつ、前記契約管理システムから満期返戻金を含む情報を受信し、満期返戻金の金額を、入出金区分、入出金事由、前記満期となった種目の保険に関連付けられたアカウント証券番号とともに、前記アカウントデータベースに記憶する第2の返戻金処理ステップを備えている。
ネットワークを介して接続されたユーザクライアントからのアカウント型保険契約の申込にしたがって、当該アカウント型保険を構成する各種目の保険契約内容に基づき、アカウント型保険のアカウント証券番号を発行し、前記契約管理システムに、前記アカウント型保険のアカウント証券番号とともに、各種目の保険の、契約開始日付および保険料を含む契約内容を送信し、前記契約管理システムから、各種目の保険の証券番号を受信して、前記アカウント型保険契約データベースに、データを格納する第1の契約処理手段、
保険料の引き落としに際して、前記アカウント型保険契約データベースを参照して、アカウント型保険を構成する保険中、既に契約が開始している保険を特定し、その種目の保険の証券番号を前記契約管理システムに対して送信し、前記契約管理システムから、当該種目の保険の保険料を受信し、その保険料の総額、および、積立契約内容データベースに記憶された、当該アカウント型保険の積立保険料の総和を、保険料として、前記アカウント型保険のアカウント証券番号とともに、請求データとして金融機関システムに伝達する請求データ生成手段、並びに、
前記アカウント証券番号およびその積立保険料と、前記契約が開始している種目の保険の証券番号を含む第1の精算データを生成し、当該第1の精算データを、前記契約管理システムに送信する精算データ生成手段として機能させる。
前記アカウント型保険契約データベースを参照して、満期となった種目の保険と特定し、前記契約管理システムの、満期となった種目の保険についての証券番号、満期日付および麺気返戻金を格納した返戻金データベースを参照して、当該満期となった種目の保険の情報の送信を指示し、かつ、前記契約管理システムから満期返戻金を含む情報を受信し、満期返戻金の金額を、入出金区分、入出金事由、前記満期となった種目の保険に関連付けられたアカウント証券番号とともに、アカウントデータベースに記憶する返戻金処理手段として機能させる。
次に、満期返戻金に関する処理について説明する。図17および図18は、それぞれ、本実施の形態における、アカウント形保険の満期返戻金の設定処理および支払処理を示す図である。図17に示す処理は、図5に示す保険契約時のデータ登録(ステップ504〜ステップ507)において実行される。
12 契約処理部
14 請求処理部
16 満期返戻金処理部
18 アカウントDB
20 アカウント型保険契約マスタ
24 商品マスタ
32 会計処理部
34 アカウント振替処理部
36 アカウント入金・精算処理部
38 精算収納処理部
40 契約計上処理部
42 返戻金処理部
44 契約マスタ
46 請求DB
48 返戻金DB
Claims (10)
- 種目ごとの既存の保険契約を管理する契約管理システムと、アカウント型保険を管理するアカウント型保険管理システムとを有するシステムであって、
前記アカウント型保険管理システムが、
アカウント型保険を構成する保険の種目、種目ごとの証券番号、契約開始日付を、当該アカウント型保険に付されるアカウント証券番号と関連付けて記憶するアカウント型保険契約データベースと、
前記アカウント型保険中の積立保険料を、前記アカウント証券番号と関連付けて記憶する積立契約内容データベースと、
ネットワークを介して接続されたユーザクライアントからのアカウント型保険契約の申込にしたがって、当該アカウント型保険を構成する各種目の保険契約内容に基づき、アカウント型保険のアカウント証券番号を発行し、前記契約管理システムに、前記アカウント型保険のアカウント証券番号とともに、各種目の保険の、契約開始日付および保険料を含む契約内容を送信し、前記契約管理システムから、各種目の保険の証券番号を受信して、前記アカウント型保険契約データベースに、データを格納する第1の契約処理手段と、
保険料の引き落としに際して、前記アカウント型保険契約データベースを参照して、アカウント型保険を構成する保険中、既に契約が開始している保険を特定し、その種目の保険の証券番号を前記契約管理システムに対して送信し、前記契約管理システムから、当該種目の保険の保険料を受信し、その保険料の総額、および、積立契約内容データベースに記憶された、当該アカウント型保険の積立保険料の総和を、保険料として、前記アカウント型保険のアカウント証券番号とともに、請求データとして金融機関システムに伝達する請求データ生成手段と、
前記アカウント証券番号およびその積立保険料と、前記契約が開始している種目の保険の証券番号を含む第1の精算データを生成し、当該第1の精算データを、前記契約管理システムに送信する第1の精算データ生成手段と、を有し、
前記契約管理システムが、
前記各種目の保険の証券番号、保険料、契約開始日付を含む契約内容を格納する契約マスタと、
アカウント型保険管理システムからの各種目の保険の保険契約内容を受信して、各種目の保険に証券番号を発行し、当該証券番号を、前記アカウント保険管理システムに送信するとともに、当該保険契約内容を、前記契約マスタに格納する第2の契約処理手段と、
前記契約管理システムから、第1の精算データを受信するとともに、前記請求データに含まれる各種目の保険の証券番号に基づき、前記契約マスタから、当該証券番号と関連する保険料からなる第2の精算データを生成し、かつ、第1の精算データおよび第2の精算データを合成して、アカウント証券番号或いは種目の証券番号と、それぞれの保険料を含む第3の精算データを生成する第2の精算データ生成手段と、
金融機関システムから伝達された、アカウント証券番号および引き落としされた保険料を含む入金データと、前記第2の精算データ生成手段とを照合して、消し込みを実行する消し込み手段と、を有することを特徴とするシステム。 - 前記消し込み手段が、
前記第2の精算データ中のアカウント証券番号および種目の保険の証券番号を参照して、前記入金データを、アカウント証券番号および種目の保険の証券番号ごとに、保険料が対応付けられた形式に分解された第2の入金データを生成する入金データ分解手段と、
前記第2の入金データと、第2の精算データとの間で、アカウント証券番号および種目の保険の証券番号ごとに保険料を照合する照合手段と、を有することを特徴とする請求項1に記載のシステム。 - 前記アカウント型保険契約データベースが、各種目の保険の満期日付を含み、かつ、
前記契約マスタが、各種目の保険の満期日付、満期返戻金の金額、および、満期返戻金の支払先を示す情報を含み、
前記契約管理システムが、さらに、満期となった種目の保険について、その証券番号、満期日付および満期返戻金の金額を格納する返戻金データベースと、
前記契約マスタを参照して、満期となった種目の保険を特定し、その証券番号および満期返戻金の金額を、前記返戻金データベースに格納する第1の返戻金処理手段と、を有し、
前記アカウント型保険管理システムが、さらに、
アカウント型保険にかかる入出金区分、入出金事由、および、その金額を、前記アカウント証券番号とともに記憶するアカウントデータベースと、
前記アカウント型保険契約データベースを参照して、満期となった種目の保険と特定し、前記契約管理システムの返戻金データベースを参照して、当該満期となった種目の保険の情報の送信を指示し、かつ、前記契約管理システムから満期返戻金を含む情報を受信し、満期返戻金の金額を、入出金区分、入出金事由、前記満期となった種目の保険に関連付けられたアカウント証券番号とともに、前記アカウントデータベースに記憶する第2の返戻金処理手段と、を有することを特徴とする請求項1または2に記載のシステム。 - 前記契約管理システムの第1の返戻金処理部が、会計システムに対して、ダミーデータとして、満期返戻金を積立金に加えたことを示す情報を伝達することを特徴とする請求項3に記載のシステム。
- アカウント型保険を管理するアカウント型保険管理システムであって、アカウント型保険を構成する保険の種目、種目ごとの証券番号、契約開始日付を、当該アカウント型保険に付されるアカウント証券番号と関連付けて記憶するアカウント型保険契約データベースと、前記アカウント型保険中の積立保険料を、前記アカウント証券番号と関連付けて記憶する積立契約内容データベースと、を備えたアカウント型保険管理システムと、種目ごとの既存の保険契約を管理する契約管理システムであって、前記各種目の保険の証券番号、保険料、契約開始日付を含む契約内容を格納する契約マスタと、を備えたシステムにおいて、アカウント型保険を管理する保険管理方法であって、
前記アカウント型保険管理システムにおいて、
ネットワークを介して接続されたユーザクライアントからのアカウント型保険契約の申込にしたがって、当該アカウント型保険を構成する各種目の保険契約内容に基づき、アカウント型保険のアカウント証券番号を発行するアカウント証券番号発行ステップと、
前記契約管理システムに、前記アカウント型保険のアカウント証券番号とともに、各種目の保険の、契約開始日付および保険料を含む契約内容を送信し、前記契約管理システムから、各種目の保険の証券番号を受信して、前記アカウント型保険契約データベースに、データを格納する第1の契約ステップと、
保険料の引き落としに際して、前記アカウント型保険契約データベースを参照して、アカウント型保険を構成する保険中、既に契約が開始している保険を特定し、その種目の保険の証券番号を前記契約管理システムに対して送信し、前記契約管理システムから、当該種目の保険の保険料を受信し、その保険料の総額、および、積立契約内容データベースに記憶された、当該アカウント型保険の積立保険料の総和を、保険料として、前記アカウント型保険のアカウント証券番号とともに、請求データとして金融機関システムに伝達する請求データ生成ステップと、
前記アカウント証券番号およびその積立保険料と、前記契約が開始している種目の保険の証券番号を含む第1の精算データを生成し、当該第1の精算データを、前記契約管理システムに送信する第1の精算データ生成ステップと、を備え、
前記契約管理システムにおいて、
アカウント型保険管理システムからの各種目の保険の保険契約内容を受信して、各種目の保険に証券番号を発行する種目証券番号発行ステップと、
発行された証券番号を、前記アカウント保険管理システムに送信するとともに、当該保険契約内容を、前記契約マスタに格納する第2の契約処理ステップと、
前記契約管理システムから、第1の精算データを受信するとともに、前記請求データに含まれる各種目の保険の証券番号に基づき、前記契約マスタから、当該証券番号と関連する保険料からなる第2の精算データを生成し、かつ、第1の精算データおよび第2の精算データを合成して、アカウント証券番号或いは種目の証券番号と、それぞれの保険料を含む第3の精算データを生成する第2の精算データ生成ステップと、
金融機関システムから伝達された、アカウント証券番号および引き落としされた保険料を含む入金データと、前記第2の精算データ生成手段とを照合して、消し込みを実行する消し込みステップと、を備えたことを特徴とするアカウント型保険の管理方法。 - 前記消し込みステップにおいて、
前記第2の精算データ中のアカウント証券番号および種目の保険の証券番号を参照して、前記入金データを、アカウント証券番号および種目の保険の証券番号ごとに、保険料が対応付けられた形式に分解された第2の入金データを生成する入金データ分解ステップと、
前記第2の入金データと、第2の精算データとの間で、アカウント証券番号および種目の保険の証券番号ごとに保険料を照合する照合ステップと、を有することを特徴とする請求項5に記載のアカウント型保険の管理方法。 - 前記アカウント型保険契約データベースが、各種目の保険の満期日付を含み、かつ、
前記契約マスタが、各種目の保険の満期日付、満期返戻金の金額、および、満期返戻金の支払先を示す情報を含み、
前記契約管理システムが、さらに、満期となった種目の保険について、その証券番号、満期日付および満期返戻金の金額を格納する返戻金データベースを有し、
さらに、前記契約管理システムにおいて、前記契約マスタを参照して、満期となった種目の保険を特定し、その証券番号および満期返戻金の金額を、前記返戻金データベースに格納する第1の返戻金処理ステップを備え、
前記アカウント型保険管理システムが、さらに、アカウント型保険にかかる入出金区分、入出金事由、および、その金額を、前記アカウント証券番号とともに記憶するアカウントデータベースを有し、
さらに、前記アカウント型保険管理システムにおいて、前記アカウント型保険契約データベースを参照して、満期となった種目の保険と特定し、前記契約管理システムの返戻金データベースを参照して、当該満期となった種目の保険の情報の送信を指示し、かつ、前記契約管理システムから満期返戻金を含む情報を受信し、満期返戻金の金額を、入出金区分、入出金事由、前記満期となった種目の保険に関連付けられたアカウント証券番号とともに、前記アカウントデータベースに記憶する第2の返戻金処理ステップを備えたことを特徴とする請求項5または6に記載のアカウント型保険の管理方法。 - さらに、前記契約管理システムにおいて、会計システムに対して、ダミーデータとして、満期返戻金を積立金に加えたことを示す情報を伝達するステップを備えたことを特徴とする請求項7に記載のアカウント型保険の管理方法。
- 種目ごとの既存の保険契約を管理する契約管理システムと、アカウント型保険を管理するアカウント型保険管理システムとを有するシステムにおいて、
アカウント型保険を構成する保険の種目、種目ごとの証券番号、契約開始日付を、当該アカウント型保険に付されるアカウント証券番号と関連付けて記憶するアカウント型保険契約データベースと、前記アカウント型保険中の積立保険料を、前記アカウント証券番号と関連付けて記憶する積立契約内容データベースと、を備えたアカウント型保険管理システムにより読み出し可能なプログラムであって、前記アカウント型保険管理システムを、
ネットワークを介して接続されたユーザクライアントからのアカウント型保険契約の申込にしたがって、当該アカウント型保険を構成する各種目の保険契約内容に基づき、アカウント型保険のアカウント証券番号を発行し、前記契約管理システムに、前記アカウント型保険のアカウント証券番号とともに、各種目の保険の、契約開始日付および保険料を含む契約内容を送信し、前記契約管理システムから、各種目の保険の証券番号を受信して、前記アカウント型保険契約データベースに、データを格納する第1の契約処理手段、
保険料の引き落としに際して、前記アカウント型保険契約データベースを参照して、アカウント型保険を構成する保険中、既に契約が開始している保険を特定し、その種目の保険の証券番号を前記契約管理システムに対して送信し、前記契約管理システムから、当該種目の保険の保険料を受信し、その保険料の総額、および、積立契約内容データベースに記憶された、当該アカウント型保険の積立保険料の総和を、保険料として、前記アカウント型保険のアカウント証券番号とともに、請求データとして金融機関システムに伝達する請求データ生成手段、並びに、
前記アカウント証券番号およびその積立保険料と、前記契約が開始している種目の保険の証券番号を含む第1の精算データを生成し、当該第1の精算データを、前記契約管理システムに送信する精算データ生成手段として機能させることを特徴とする、カウント型保険の管理プログラム。 - 前記アカウント型保険管理システムが、さらに、アカウント型保険にかかる入出金区分、入出金事由、および、その金額を、前記アカウント証券番号とともに記憶するアカウントデータベースを備え、前記アカウント型保険管理システムを、さらに、
前記アカウント型保険契約データベースを参照して、満期となった種目の保険と特定し、前記契約管理システムの、満期となった種目の保険についての証券番号、満期日付および麺気返戻金を格納した返戻金データベースを参照して、当該満期となった種目の保険の情報の送信を指示し、かつ、前記契約管理システムから満期返戻金を含む情報を受信し、満期返戻金の金額を、入出金区分、入出金事由、前記満期となった種目の保険に関連付けられたアカウント証券番号とともに、アカウントデータベースに記憶する返戻金処理手段として機能させることを特徴とする請求項9に記載の管理プログラム。
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