JP2006144985A - 二つ割り転がり軸受 - Google Patents

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Abstract

【課題】簡単且つ短時間に分割体相互を正確に位置決めして締結することが可能な耐久性及び製造効率に優れた二つ割り転がり軸受を提供する。
【解決手段】半環状の一対の分割体2a,2bを締結ボルト10で相互に締結して構成された二つ割り転がり軸受であり、締結ボルトは、長筒状の軸部14と、軸部の基端に設けられたボルト頭部16と、軸部の先端に設けられたネジ部18とを備え、且つ軸部には、その外周面が所定角度θで傾斜した円錐状のテーパリーマ部36が設けられており、各分割体には、締結ボルトを締結するための締結孔20,22が互いに対向し且つ連通して設けられ、且つ締結孔には、締結ボルトのテーパリーマ部が嵌込するように、その内周面38s,40sが所定角度θで傾斜した円錐状のテーパリーマ孔Lm(リーマ孔38,40)が構成されている。
【選択図】 図1

Description

本発明は、半環状の分割体を締結ボルトで締結して構成された二つ割り軌道輪を有する二つ割り転がり軸受に関し、特に分割体の合せ面相互の位置決め精度を向上させた二つ割り転がり軸受に関する。
従来から、例えば装置への組付けを容易にするために、軌道輪を半環状に分割した二つ割り軌道輪が知られている。二つ割り軌道輪としては、ラジアル軸受やスラスト軸受を構成するころ軸受及び玉軸受において、その軌道輪(内輪、外輪)を想定することができるが、ここでは一例として、ころ軸受に適用する二つ割り内輪を想定する。
図2(a),(b)に示すように、ころ軸受に適用する二つ割り内輪2には、外周に複数のころ(図示しない)が転動する軌道面(内輪軌道面)4が設けられており、図示しない外輪の軌道面と内輪軌道面4との間で各ころが転動することで内外輪が相対回転可能となる。また、内輪2の両縁には、例えばシールやシールドなどの密封板(図示しない)が装着される環状凹部6が設けられており、各環状凹部6に密封板を装着することにより、潤滑剤(例えば、グリース、油)の漏洩や異物(例えば、水、塵埃)の浸入が防止される。なお、図中一点鎖線で示すラインVは、後述の製造方法で内輪2を半環状の分割体2a,2bに二分割した分割線を示す。
このような二つ割り内輪2の製造方法では、例えば内輪2(分割体2a,2bに二分割する前の単体の内輪)の軸受中心Tに沿ってスリット状の切欠部8を設けておき、かかる切欠部8に対して所定の工具(図示しない)で圧力をかけることにより、当該切欠部8を起点に内輪2を一対の半環状の分割体2a,2bに自然割りしている。そして、これら半環状の分割体2a,2bを一対の締結ボルト10,12で互いに締結することにより、二つ割り内輪2を完成させることができる(例えば、特許文献1)。また、切断と石などで機械的に分割後、同様に締結する場合もある。
ところで、一対の締結ボルト10,12は、例えば図1(d)に示すように、長筒状の軸部14と、軸部14の基端に設けられたボルト頭部16と、軸部14の先端に設けられたネジ部18(例えば、雄ネジ部)とを備えて構成されている。そして、従来において、これらの締結ボルト10,12の少なくとも一方には、通常、平行リーマボルト(例えば、符号10で示すボルト)が適用されており、分割体2a,2bには、平行リーマボルト10を締結するための締結孔20,22が互いに対向し且つ連通して設けられている。
平行リーマボルト10には、軸部14の略中央に平行円筒状のリーマ部24(寸法管理がなされた軸部)が設けられている。また、一方の分割体2aの締結孔20には、ボルト頭部16を着座させる着座部26と、この着座部26から他方の分割体2bの締結孔22に向って延出する一方側延出部28とが設けられており、一方側延出部28には、その中途から分割体2aの分割面Saに亘って一方側リーマ孔30(寸法管理がなされた平行円筒状の孔)が構成されている。そして、他方の分割体2bの締結孔22には、当該分割体2bの分割面Sbから所定の領域に亘って他方側リーマ孔32(寸法管理がなされた平行円筒状の孔)が構成されていると共に、平行リーマボルト10のネジ部18が螺合する螺合部34(例えば、雌ネジ部)が構成されている。
このような構成において、一方の締結孔20から挿入した平行リーマボルト10のネジ部18を他方の締結孔22の螺合部32に螺合し、分割体2a,2bを互いに締結した状態(分割面Sa,Sb同士を相互に合わせた状態)において、当該平行リーマボルト10の平行円筒状のリーマ部24は、一方側リーマ孔30と他方側リーマ孔32とに整合し且つ嵌め込まれる。このとき、双方のリーマ孔30,32は互いに連通接続された一つの平行リーマ孔Lmとなり、この平行リーマ孔Lmに平行リーマボルト10のリーマ部24が嵌め込まれる。
この場合、内周がストレートな平行円筒状の平行リーマ孔Lmに対して、外周がストレートな平行円筒状のリーマ部24が嵌め込まれた状態となるが、その状態において、平行リーマ孔Lmとリーマ部24との間には若干の隙間が生じる場合がある。かかる隙間が生じた場合には、その隙間分だけ分割面Sa,Sbの位置合せ精度が悪くなり、分割体2a,2bが相対的にずれて締結されてしまう虞がある。なお、ストレートを規定する基準として例えば水平線ラインHを設定しており、従来のリーマ部24の外周面24s及び平行リーマ孔Lm(リーマ孔30,32)の内周面30s,32sは、水平線ラインHと平行な状態となっている。
そして、分割体2a,2bが相対的にずれて締結された場合には、当該ずれ量に応じて内輪2の分割線Vを境に内輪軌道面4に段差が形成され、かかる段差をころが通過する際に異常音や振動が発生する。これは、内輪2や外輪の早期損傷やトルク変動の原因となるだけで無く、二つ割り転がり軸受の耐久性にも影響を与えてしまう。この場合、内輪軌道面4に段差が形成されないように分割体2a,2bを締結する技術は、その技術習得のための時間や技能が要求されるため、軸受の製造効率を更に高めることは難しい。
特開平10−184674号公報
本発明は、このような問題を解決するためになされており、その目的は、簡単且つ短時間に分割体相互を正確に位置決めして締結することが可能な耐久性及び製造効率に優れた二つ割り転がり軸受を提供することにある。
このような目的を達成するために、本発明は、半環状の一対の分割体を締結ボルトで相互に締結して構成された二つ割り転がり軸受であって、締結ボルトは、長筒状の軸部と、軸部の基端に設けられたボルト頭部と、軸部の先端に設けられたネジ部とを備え、且つ、軸部には、その外周面が所定角度で傾斜した円錐状のテーパリーマ部が設けられており、各分割体には、締結ボルトを締結するための締結孔が互いに対向し且つ連通して設けられ、且つ、締結孔には、締結ボルトのテーパリーマ部が嵌込するように、その内周面が所定角度で傾斜した円錐状のテーパリーマ孔が構成されている。
具体的には、一対の分割体のうち、一方の分割体の締結孔には、ボルト頭部を着座させる着座部と、着座部から他方の分割体の締結孔に向って延出する一方側延出部とが設けられていると共に、一方側延出部には、その中途から分割体の分割面に亘って一方側リーマ孔が構成されており、且つ、他方の分割体の締結孔には、当該分割体の分割面から所定の領域に亘って他方側リーマ孔が構成されていると共に、締結ボルトのネジ部が螺合する螺合部が構成されており、一方の締結孔から挿入した締結ボルトのネジ部を他方の締結孔の螺合部に螺合して分割体を互いに締結した状態において、双方のリーマ孔は互いに連通接続された一つの円錐状のテーパリーマ孔となり、当該テーパリーマ孔に締結ボルトの円錐状のテーパリーマ部が嵌め込まれる。
本発明によれば、円錐状のテーパリーマ部を有する締結ボルトを適用すると共に、分割体相互に亘って連通した締結孔に円錐状のテーパリーマ孔を構成したことにより、簡単且つ短時間に分割体相互を正確に位置決めして締結することが可能な耐久性及び製造効率に優れた二つ割り転がり軸受を実現することができる。
以下、本発明の一実施の形態に係る二つ割り転がり軸受について、添付図面を参照して説明する。本実施の形態の二つ割り軸受は、図2(a),(b)で説明した構成と同様であるため、以下は相違する部分の説明にとどめる。なお、二つ割り軌道輪としては、ラジアル軸受やスラスト軸受を構成するころ軸受及び玉軸受において、その軌道輪(内輪、外輪)を想定することができるが、ここでは一例として、ころ軸受に適用する二つ割り内輪を想定する。
図1(a),(b)に示すように、本実施の形態の二つ割り転がり軸受2(図2(a))は、一対の締結ボルト10,12で相互に締結される半環状の一対の分割体2a,2bを有している。
一対の締結ボルト10,12のうち、少なくとも一方の締結ボルト(例えば、符号10で示すテーパリーマボルト)は、長筒状の軸部14と、軸部14の基端に設けられたボルト頭部16と、軸部14の先端に設けられたネジ部18とを備え、且つ、軸部14には、その外周面36sが所定角度θで傾斜した円錐状のテーパリーマ部36が設けられている。この場合、テーパリーマ部36の外周面36sは、水平線ラインHに対して所定角度θで傾斜していると共に、締結ボルト(テーパリーマボルト)10の挿入方向Pに沿って先細り円錐状を成している。なお、所定角度θは、締結ボルト10の大きさや種類に応じて任意に設定されるため、ここでは特に数値限定はしない。
一対の分割体2a,2bには、締結ボルト10を締結するための締結孔20,22が互いに対向し且つ連通して設けられ、且つ、締結孔20,22には、締結ボルト10のテーパリーマ部36が嵌込するように、その内周面38s,40sが所定角度θで傾斜した円錐状のテーパリーマ孔Lm(リーマ孔38,40)が構成されている。この場合、テーパリーマ孔Lm(リーマ孔38,40)の内周面38s,40sは、水平線ラインHに対して所定角度θ(締結ボルト10のテーパリーマ部36の外周面36sの傾斜角度θと同一又は略一致した角度)で傾斜していると共に、締結ボルト10の挿入方向Pに沿って先細り円錐状を成している。なお、所定角度θは、締結ボルト10の大きさや種類に応じて任意に設定されるため、ここでは特に数値限定はしない。
具体的には、一対の分割体2a,2bのうち、一方の分割体2aの締結孔20には、ボルト頭部16を着座させる着座部26と、着座部26から他方の分割体2bの締結孔22に向って延出する一方側延出部28とが設けられている。一方側延出部28には、その中途から分割体2aの分割面Saに亘って一方側リーマ孔38(寸法管理がなされた平行円筒状の孔)が構成されている。また、他方の分割体2bの締結孔22には、当該分割体2bの分割面Sbから所定の領域に亘って他方側リーマ孔40が構成されていると共に、締結ボルト10のネジ部18が螺合する螺合部34が構成されている。
このような構成によれば、一方の締結孔20から挿入した締結ボルト10のネジ部18を他方の締結孔22の螺合部34に螺合し、分割体2a,2bを互いに締結した状態(分割面Sa,Sb同士を相互に合わせた状態)において、締結ボルト10の円錐状のテーパリーマ部36は、一方側リーマ孔38と他方側リーマ孔40とに整合し且つ嵌め込まれる。このとき、双方のリーマ孔38,40は互いに連通接続された一つの円錐状のテーパリーマ孔Lmとなり、このテーパリーマ孔Lmに締結ボルト10のテーパリーマ部36が嵌め込まれる。
以上、本実施の形態によれば、円錐状のテーパリーマ部36を有する締結ボルト10を適用すると共に、分割体2a,2b相互に亘って連通した締結孔20,22に円錐状のテーパリーマ孔Lm(リーマ孔38,40)を構成したことにより、簡単且つ短時間に分割体相互を正確に位置決めして締結することが可能な耐久性及び製造効率に優れた二つ割り転がり軸受を実現することができる。
具体的には、締結ボルト10を一方の締結孔20に挿入すると、まず、締結ボルト10(テーパリーマ部36)の外周面36sと締結孔20(一方側リーマ孔38)の内周面38sとが摺接する。このとき、締結ボルト10の挿入操作に伴って、一方側リーマ孔38の内周面38sがテーパリーマ部36の外周面36sに沿って案内される。この場合、一方側リーマ孔38は、テーパリーマ部36の中心軸(図示しない)に対して同中心となるように案内される。
続いて、更に締結ボルト10の挿入操作を進めると、締結ボルト10(テーパリーマ部36)の外周面36sと締結孔22(他方側リーマ孔40)の内周面40sとが摺接する。このとき、他方側リーマ孔40の内周面40sがテーパリーマ部36の外周面36sに沿って案内される。この場合、他方側リーマ孔40は、テーパリーマ部36の中心軸(図示しない)に対して同中心となるように案内される。
そして、締結ボルト10のネジ部18を螺合部34に螺合する際、一方側リーマ孔38と他方側リーマ孔40とは、締結ボルト10のテーパリーマ部36の中心軸に対して同中心に嵌合する。このとき、分割体2a,2bの分割面Sa,Sbは、相対的なずれを生じること無く正確に位置決めされる。そして、締結ボルト10を締め付けることにより、半環状の分割体2a,2bが相互に締結された二つ割り内輪2を完成させることができる(図2(a))。
この場合、分割面Sa,Sbがずれ無く位置決めされるため、内輪軌道面4に段差が形成されることは無い。この結果、軸受回転中に異常音や振動が発生し、それによる内輪2や外輪の早期損傷やトルク変動も生じないと共に、二つ割り転がり軸受の耐久性も向上する。更に、締結ボルト10を締め付けるだけで分割面Sa,Sbを位置決めできるため、従来のように締結技術の習得のための時間や技能を必要としないで、効率良く軸受を製造することができる。
また、上述した実施の形態において、テーパリーマ孔Lm(リーマ孔38,40)のサイズ(孔径、孔長)については特に説明しなかったが、これは締結ボルト10のテーパリーマ部36の直径や長さに応じて任意に設定されるため、ここでは特に数値限定はしない。
また、締結ボルト10の種類は、上述したボルト構成に限定されることは無く、ネジ部18の無いタイプ(締結孔に圧入或いは嵌め込むタイプ)のボルトであっても、そのボルトにテーパリーマ部36と同様の構成を施すことにより、上記実施の形態と同様の効果を実現することができる。
(a)は、本発明の一実施の形態に係る二つ割り転がり軸受の構成(締結孔)の部分を拡大して示す断面図、(b)は、一実施の形態に係る締結ボルトの側面図、(c)は、従来の二つ割り転がり軸受の構成(締結孔)の部分を拡大して示す断面図、(d)は、従来の締結ボルトの側面図。 (a)は、二つ割り転がり軸受の斜視図、(b)は、軸受の製造方法を説明するための断面図。
符号の説明
2 二つ割り転がり軸受
2a,2b 分割体
10 締結ボルト
14 軸部
16 ボルト頭部
18 ネジ部
20,22 締結孔
36 テーパリーマ部
38,40 リーマ孔
Lm テーパリーマ孔

Claims (2)

  1. 半環状の一対の分割体を締結ボルトで相互に締結して構成された二つ割り転がり軸受であって、
    締結ボルトは、長筒状の軸部と、軸部の基端に設けられたボルト頭部と、軸部の先端に設けられたネジ部とを備え、且つ、軸部には、その外周面が所定角度で傾斜した円錐状のテーパリーマ部が設けられており、
    各分割体には、締結ボルトを締結するための締結孔が互いに対向し且つ連通して設けられ、且つ、締結孔には、締結ボルトのテーパリーマ部が嵌込するように、その内周面が所定角度で傾斜した円錐状のテーパリーマ孔が構成されていることを特徴とする二つ割り転がり軸受。
  2. 一対の分割体のうち、一方の分割体の締結孔には、ボルト頭部を着座させる着座部と、着座部から他方の分割体の締結孔に向って延出する一方側延出部とが設けられていると共に、一方側延出部には、その中途から分割体の分割面に亘って一方側リーマ孔が構成されており、且つ、
    他方の分割体の締結孔には、当該分割体の分割面から所定の領域に亘って他方側リーマ孔が構成されていると共に、締結ボルトのネジ部が螺合する螺合部が構成されており、
    一方の締結孔から挿入した締結ボルトのネジ部を他方の締結孔の螺合部に螺合して分割体を互いに締結した状態において、双方のリーマ孔は互いに連通接続された一つの円錐状のテーパリーマ孔となり、当該テーパリーマ孔に締結ボルトの円錐状のテーパリーマ部が嵌め込まれることを特徴とする請求項1に記載の二つ割り転がり軸受。
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