JP2006144337A - プレキャストコンクリート部材およびこれを用いた梁の構築方法 - Google Patents

プレキャストコンクリート部材およびこれを用いた梁の構築方法 Download PDF

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Abstract

【課題】 現場におけるコンクリートの打設量を低減化させることができ、しかも隣接するPCa梁部材に架け渡す重ね継手添筋を容易かつ精度良く下部主筋に沿って配置させることができるPCa部材およびこれを用いた梁の構築方法を提供する。
【解決手段】 せん断補強筋13の少なくとも下部および下部主筋12が埋設された中実の本体部分11aと、この本体部分11aの端部に一体に形成された接続部11bとを有してなり、横架部材として用いられるPCa部材において、接続部11bは、上面に開口を有する断面略U字状に形成されるとともに、その底面11cに、下部主筋12に沿って隣接する部材との間に架け渡される重ね継手添筋16を収納する溝部が形成されていることを特徴とする。
【選択図】 図3

Description

本発明は、隣接する部材との接続部を有するプレキャストコンクリート部材およびこれを用いた梁の構築方法に関するものである。
プレキャストコンクリート(以下、PCaと略す。)は、高い寸法精度が得られることや、現場での型枠工事が不要となって工期の短縮化を図ることができる等の利点を有することから、柱、梁、床あるいは壁等の各種構造部材として広く採用されている。
上記PCa部材を用いて架構を構築する場合には、例えば図6に示すように、柱1間の約1/2の長さ寸法を有する一対のハーフPCa梁2を所定の間隔をおいて建方する工法がある。この工法では、両者間に連続する下部主筋3で一体化した部材を製作し、下部主筋3を柱梁交差部に位置させてハーフPCa梁2を柱1間に仮支持するとともに、柱1間の中央部において、延在方向に隣接するハーフPCa梁2から突出する下部主筋3a同士を、カプラーを用いた機械式継手4やエンクローズ溶接で接合することにより一体化し、次いでハーフPCa梁2の上面から突出するせん断補強筋2aの上部に図示されない上部主筋等を配筋した後に、隣接するハーフPCa梁2間およびこれらの上部にコンクリートを打設することにより一体的に連結する方法が採用されている。
ところで、上記PCa梁2の構築方法においては、下部主筋3の本数に合わせた多数の機械式継手4やエンクローズ溶接が必要になるために経済性に劣るとともに、高所におけるグラウトや溶接の作業が発生するために、施工に多くの手間を要するという問題点がある。
そこで、図7に示すように、隣接するハーフPCa梁2から突出する下部主筋3aを跨ぐように、重ね継手添筋5を当該下部主筋3aに添設し、さらに両者を番線で束ねる等してその連続性を担保した後に、図6に示したものと同様にして、これらハーフPCa梁2間およびその上部にコンクリートを打設することにより連結一体化する方法も採用されている。
このようなPCa梁2の構築方法によれば、下部主筋3の連結に高価な機械式継手が不要になるとともに、溶接作業も発生しないという利点がある反面、法規上、一方の下部主筋3aと重ね継手添筋5とを、下部主筋3aの径の約40倍以上重ねることが要求されるために、隣接するハーフPCa梁2間に、上記径の約80倍以上の間隔を形成する必要がある。
この結果、現場においてハーフPCa梁2間に打設すべきコンクリートの量や型枠の面積が増大するという問題点がある。また、ハーフPCa梁2から突出させるべき下部主筋3aの長さ寸法も大きいために、搬送時にこれら下部主筋3aの折れ曲がりを防止するための養生が別途必要になるとともに、PCa部材全体として長さ方向の嵩も大きくなってしまうという問題点もある。
上記問題点を解消するものとしては、例えば下記特許文献1に見られるようなPCa梁部材および柱梁接合構造が知られている。
このPCa梁部材は、全長にわたって下部主筋とせん断補強筋の下部とを埋設した断面U字状に形成したもので、柱間において隣接するU字型PCa梁部材同士を突き合わせ、U字型の底部上に連結主筋を掛け渡して載置し、上記U字型の内部および上部にコンクリートを打設することにより重ね継ぎ接合するものである。
上記U字型PCa梁部材を用いた梁の接合構造によれば、PCa梁部材の端部から下部主筋を突出させる必要がないために、搬送時の養生等が不要になるとともに、U字型の底面間に連結主筋を掛け渡して載置する方法を採用しているため、施工が容易であるという利点がある。
ところが、両者の連結時に、梁の全長にわたってU字型の内部にもコンクリートを打設する必要があるために、高所作業となる現場において打設すべきコンクリートの量が極めて多くなるという問題点がある。また、下部主筋がU字型PCa梁部材内に埋設されていて、底面からはその位置が判別できないために、上記下部主筋と連結主筋との連続性を確保することが困難であるという問題点もある。
そこで、下記特許文献2においては、中央部分を下部主筋とせん断補強筋の下部とを埋設した中実に形成し、両端を下部主筋とせん断補強筋の下部とを埋設したU字型に形成したPCa梁部材を用いた梁の構築方法が提案されている。そして、この梁の構築方法では、U字型の底面に、帯状鋼板の上面に丸棒をコ字状に屈曲した複数のスペーサ本体を間隔をおいて固着した梁筋縦重ね用スペーサを載置し、隣接するPCa梁部材間に掛け渡される継手筋を、上記スペーサ本体によって埋設されている下部梁主筋の上部に位置するように保持している。
特開2001−207528公報 特開平6−158712号公報
しかしながら、上記従来の梁の構築方法にあっては、PCa梁部材の中央部を中実に形成した結果、現場で打設すべきコンクリートの量は減少するものの、継手筋の位置決めを行うために、多数の梁筋縦重ね用スペーサを製作して、これらをU字型底面の所定位置に取り付ける必要があり、当該作業に多くの手間を要するという欠点がある。
また、上記スペーサの製作誤差や取付誤差等により、継手筋をPCa梁部材内に埋設されている下部梁主筋の上部に正確に位置決めすることが難しく、かつスペーサ間においては、継手筋とPCa梁部材のU字型底面とに間に、帯状鋼板の厚さ寸法に相当する間隙が形成されてしまうという問題点もある。
この発明は、かかる事情に鑑みてなされたもので、現場におけるコンクリートの打設量を低減化させることができ、しかも隣接するPCa梁部材に架け渡す重ね継手添筋を容易かつ精度良く下部主筋に沿って配置させることができるPCa部材およびこれを用いた梁の構築方法を提供することを課題とするものである。
上記課題を解決するために、請求項1に記載の発明は、せん断補強筋の少なくとも下部および下部主筋が埋設された中実の本体部分と、この本体部分の端部に一体に形成された接続部とを有してなり、横架部材として用いられるPCa部材において、上記接続部は、上面に開口を有する断面略U字状に形成されるとともに、その底面に、上記下部主筋に沿って隣接する部材との間に架け渡される重ね継手添筋を収納する溝部が形成されていることを特徴とするものである。
ここで、せん断補強筋の少なくとも下部が埋設されているとは、フルPCa部材のように、上記せん断補強筋の全体が埋設されている場合と、ハーフPCa部材のように、上記せん断補強筋の上部が上面上に突出し、それ以下の部分が埋設されている場合を共に包含する意味である。
また、請求項2に記載の発明は、請求項1に記載の下部主筋が、上記接続部において少なくともその一部が上記溝部内に露出していることを特徴とするものである。
さらに、請求項3に記載の発明は、請求項1または2に記載の溝部が、上記重ね継手添筋を収納した際に、その頂部が当該溝部の開口部より下方に位置する深さに形成されていることを特徴とするものである。
次いで、請求項4に記載の発明は、請求項1〜3のいずれかに記載のPCa部材を用いたPCa梁の構築方法であって、少なくとも2本の上記PCa梁部材を、隣接する上記接続部を柱間の中間部に位置させて上記柱間に仮支持し、隣接する上記接続部の溝部内に、それぞれ両者間に架け渡した重ね継手添筋を配した後に、上記接続部および当該接続部間の隙間にコンクリートを打設して両者を一体化することを特徴とするものである。
請求項1〜3のいずれかに記載のPCa部材およびこれを用いた請求項4に記載のPCa梁の構築方法によれば、本体部分を中実に形成し、接続部のみを断面略U字状に形成しているので、現場打ち継ぎ部分が少なくなり、よって高所において打設すべきコンクリートの量や型枠の面積を低減化させることができるために、施工が容易で、しかも経済性に優れる。
また、接続部の端部から下部主筋を突出させる必要がないために、搬送も容易になる。
加えて、上記接続部の底面に、下部主筋に沿って隣接する部材との間に架け渡される重ね継手添筋を収納する溝部を形成しているので、施工時に単に重ね継手添筋を上記溝部内に挿入するのみで、その位置決めおよび設置を行うことができ、作業が極めて容易であるとともに、当該重ね継手添筋を、高い精度で下部主筋に沿って配置させることができる。
この際、特に請求項2に記載の発明のように、上記接続部において下部主筋の少なくとも一部を上記溝部内に露出させておけば、下部主筋と重ね継手添筋とを接触させて連続性を確保することができ、よってコンクリート打設後における両者間の応力の伝達を確実に行わせることができる。
また、上記接続部に形成した溝部は、重ね継手添筋を収納する機能のみならず、当該接続部と後打ちコンクリートとの接着性を向上させるダボ効果も得られるが、さらに請求項3に記載の発明のように、上記溝部を、重ね継手添筋の頂部が当該溝部の開口部より下方に位置する深さに形成すれば、重ね継手添筋を収納した状態においても、十分なダボ効果を発揮させることができ、この結果接続部と後打ちコンクリートとの一体性を向上させることができる。
(実施の形態1)
図1〜図3は、本発明に係るPCa部材を梁に適用した第1の実施形態およびこれを用いたPCa梁の接続構造を示すもので、図中符号10が柱であり、符号11がハーフPCa梁部材である。
このPCa梁部材11は、図6に示したものと同様に、柱10間の約1/2の長さ寸法に形成されており、所定間隔をおいて配置された図示されない他方のPCa梁部材と、両者間に連続する下部主筋12によって一体化されている。そして、上記下部主筋12を柱梁交差部に位置させることにより、PCa梁部材11は、一端部を柱10上に載置されるとともに、他端部が柱10間の中央部に向けてサポート(図示を略す。)により仮支持されている。
このPCa梁部材11は、柱10側から全長の1/2強の長さ部分に、下部主筋12およびせん断補強筋13の下部が埋設された中実の本体部分11aが形成され、この本体部分11aから端部に至る部分に、接続部11bが一体に形成されている。
そして、接続部11bは、図3に示すように、上面に開口を有する断面略U字状に形成されるとともに、その底面11cに溝部14が形成されている。なお、図示の便宜上、下部主筋12が、図1および図2においては3本設けられ、図3においては4本設けられている場合を示している。
この溝部14は、接続部11bの長手方向の全長にわたって、各下部主筋12が配筋されている位置において、当該下部主筋12を底部に収納する深さ寸法に形成されている。そして、この溝部14には、隣接するPCa梁部材11との間に架け渡される重ね継手添筋16が挿入されるようになっている。なお、図中符号17は柱主筋であり、符号18はスラブ型枠である。
次いで、上記構成からなるPCa梁部材11を用いた本発明に係るPCa梁の構築方法の一実施形態について説明する。
上述したように、PCa梁部材11を、図1および図2に示すように柱10間に仮支持した後に、図3に示すように、重ね継手添筋16を、PCa梁部材11の接続部11bの上方にから、接続部11bの底面11cに形成された溝部14内に配して下部主筋12上に載置することにより、図2に示すように、両方のPCa梁部材11間に架け渡す。
次に、ハーフPCa梁部材11の上面から突出するせん断補強筋13の上部に、図示されない上部主筋を配筋するとともに、スラブ型枠18を設置した後に、隣接するハーフPCa梁部材11間およびこれらの上部にコンクリートを打設することにより一体的に連結する。これにより、上記PCa梁の接続構造が構成される。
このように、上記PCa梁部材11およびこれを用いたPCa梁の構築方法によれば、本体部分11aを中実に形成し、接続部11bのみを断面略U字状に形成しているので、現場打ち継ぎ部分が少なくなり、よって高所において打設すべきコンクリートの量を低減化させることができるために、施工が容易で、しかも経済性に優れる。
また、接続部11aの端部から下部主筋12を突出させる必要がないために、搬送も容易になる。加えて、接続部11bの底面11cに、下部主筋12を収納するとともに隣接するPCa梁部材11の接続部11bとの間に架け渡される重ね継手添筋16が上記下部主筋12上に載置される溝部14を形成しているので、単に重ね継手添筋16を溝部14内に挿入するのみで、その位置決めおよび設置を行うことができ、作業が極めて容易である。
しかも、下部主筋12を溝部14内に露出させている結果、下部主筋12と重ね継手添筋16とを直接接触させて連続性を確保することができるために、コンクリート打設後における両者間の応力の伝達を確実に行わせることができる。また、接続部10bに形成した溝部14により、接続部11bに打設したコンクリートとの接着性を向上させるダボ効果も得られる。
(実施の形態2)
図4は、本発明のPCa部材をPCa梁部材に適用した第2の実施形態の要部を示すもので、他の部分については図1〜図3に示したものと同様である。
本実施形態においては、PCa梁部材20における接続部20bの底面20cに、溝部21が形成されている。ここで、溝部21は、その底部に下部主筋12の頂部(一部)12aのみが露出する位置に形成されている。さらに、この溝部21は、図中点線で示すように重ね継手添筋16を収納した際に、その頂部16aが溝部21の開口部、すなわち底面11cのレベルより下方に位置する深さに形成されている。
上記構成からなるPCa梁部材20によれば、第1の実施形態に示したものと同様の作用効果が得られることに加えて、溝部21を、重ね継手添筋16の頂部16aが当該溝部21の開口部より下方に位置する深さに形成しているために、重ね継手添筋16を収納した状態において、十分なダボ効果を発揮させることができ、この結果接続部21bと後打ちコンクリートとの一体性を一層向上させることができる。
なお、上記実施の形態においては、いずれも溝部14、21内に、下部主筋12の全部または頂部12aを露出させた場合について説明したが、これに限るものではなく、例えば図5に示すPCa梁部材30のように、接合部30bにおいても下部主筋12を埋設し、その直上に溝部31の底部が位置するように形成してもよい。
このような場合においても、PCa部材は工場において高い寸法精度が得られるために、確実に重ね継手添筋16を下部主筋12に沿って配置させることができる。加えて、薄肉に形成した接続部30bにおいても、底部に下部主筋12が埋設されているために、十分な強度を得ることができ、搬送時における取り扱いが容易になるという効果も得られる。
また、上記PCa梁部材11を架設する柱10としては、PCa造や現場打ち鉄筋コンクリート造のものなどに特に限定されるものではない。したがって、PCa梁部材11を、柱10間に仮支持するに際しても、当該PCa梁部材11の一端を、建方が完了した柱10上に載置する場合の他、柱10の型枠に載置して、柱10のコンクリートを同時に打設するようにしてもよい。
本発明の第1の実施形態を示す全体正面図である。 図1の平面図である。 図1のIII−III線視した拡大断面図である。 本発明の第2の実施形態を示す要部の拡大断面図である。 本発明の他の実施形態を示す要部の拡大断面図である。 従来のPCa梁部材の接続構造を示す正面図である。 従来の他のPCa梁部材の接続構造を示す正面図である。
符号の説明
10 柱
11、20、30 PCa梁部材
11a 中実部
11b、20b、30b 接続部
11c 底面
12 下部主筋
12a 頂部(一部)
13 せん断補強筋
14、21、31 溝部
16 重ね継手添筋
16a 頂部

Claims (4)

  1. せん断補強筋の少なくとも下部および下部主筋が埋設された中実の本体部分と、この本体部分の端部に一体に形成された接続部とを有してなり、横架部材として用いられるプレキャストコンクリート部材において、
    上記接続部は、上面に開口を有する断面略U字状に形成されるとともに、その底面に、上記下部主筋に沿って隣接する部材との間に架け渡される重ね継手添筋を収納する溝部が形成されていることを特徴とするプレキャストコンクリート部材。
  2. 上記下部主筋は、上記接続部において少なくともその一部が上記溝部内に露出していることを特徴とする請求項1に記載のプレキャストコンクリート部材。
  3. 上記溝部は、上記重ね継手添筋を収納した際に、その頂部が当該溝部の開口部より下方に位置する深さに形成されていることを特徴とする請求項1または2に記載のプレキャストコンクリート部材。
  4. 請求項1ないし3のいずれかに記載のプレキャストコンクリート部材を用いたプレキャストコンクリート梁の構築方法であって、
    少なくとも2本の上記プレキャストコンクリート梁部材を、隣接する上記接続部を柱間の中間部に位置させて上記柱間に仮支持し、隣接する上記接続部の溝部内に、それぞれ両者間に架け渡した重ね継手添筋を配した後に、上記接続部および当該接続部間の隙間にコンクリートを打設して両者を一体化することを特徴とするプレキャストコンクリート梁の構築方法。
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