JP2006143673A - ダニ類防除用粉体およびダニ類の防除方法 - Google Patents

ダニ類防除用粉体およびダニ類の防除方法 Download PDF

Info

Publication number
JP2006143673A
JP2006143673A JP2004337602A JP2004337602A JP2006143673A JP 2006143673 A JP2006143673 A JP 2006143673A JP 2004337602 A JP2004337602 A JP 2004337602A JP 2004337602 A JP2004337602 A JP 2004337602A JP 2006143673 A JP2006143673 A JP 2006143673A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
mite
powder
particles
particle size
controlling
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2004337602A
Other languages
English (en)
Inventor
Ryozo Inoue
良三 井上
Aya Suzuki
綾 鈴木
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Earth Corp
Original Assignee
Earth Chemical Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Earth Chemical Co Ltd filed Critical Earth Chemical Co Ltd
Priority to JP2004337602A priority Critical patent/JP2006143673A/ja
Publication of JP2006143673A publication Critical patent/JP2006143673A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Catching Or Destruction (AREA)
  • Agricultural Chemicals And Associated Chemicals (AREA)

Abstract

【課題】 ダニ類および粉体自体の除去率が改善されたダニ類防除用粉体、および該ダニ類防除用粉体を用いたダニ類の防除方法を提供すること。
【解決手段】 担体に殺ダニ剤を担持させてなるダニ類防除用粉体であって、粒径が63μm未満の粒子、63〜355μmの粒子、および355μmを超える粒子を含有し、かつ粒径が63μm未満の粒子が15重量%以下、63〜355μmの粒子が80重量%以上、および355μmを超える粒子が5重量%以下となる粒度分布を有することを特徴とする、ダニ類防除用粉体。
【選択図】 なし

Description

本発明は、担体に殺ダニ剤を担持させてなるダニ類防除用粉体、および該ダニ類防除用粉体を用いたダニ類の防除方法に関する。
従来、カーペット等の敷物に生息するダニ類を防除するための、担体に殺ダニ剤を担持させてなるダニ類防除用粉体、およびダニ類防除用粉体をカーペット等の敷物に散布するダニ類の防除方法は知られている(例えば、特許文献1参照)。
特開昭57−175101号公報
しかし、従来のダニ類防除用粉体は、生きているダニ、ダニの死骸などのダニ類の除去については十分満足できるものではない。また、使用後にダニ類防除用粉体が敷物中に残留したりして、人体に付着するなど衛生上問題があることから、粉体自体も除去することが必要がある。
そこで、本発明に係る目的は、ダニ類および粉体自体の除去率が改善されたダニ類防除用粉体、および該ダニ類防除用粉体を用いたダニ類の防除方法を提供することにある。
本発明者らは、上記目的を達成すべく鋭意研究した結果、ダニ類防除用粉体の粒度分布を特定のものにすると、ダニ類および粉体の除去率を改善できることを見出し、本発明を完成するに至った。すなわち、本発明は、下記に示すダニ類防除用粉体およびダニ類の防除方法である。
(1)担体に殺ダニ剤を担持させてなるダニ類防除用粉体であって、粒径が63μm未満の粒子、63〜355μmの粒子、および355μmを超える粒子を含有し、かつ粒径が63μm未満の粒子が15重量%以下、63〜355μmの粒子が80重量%以上、および355μmを超える粒子が5重量%以下となる粒度分布を有することを特徴とする、ダニ類防除用粉体。
(2)前記担体が炭酸カルシウムであることを特徴とする(1)に記載のダニ類防除用粉体。
(3)(1)または(2)に記載のダニ類防除用粉体を散布した後、吸引することを特徴とするダニ類の防除方法。
本発明によれば、生きているダニ、ダニの死骸などのダニ類の除去率が改善される。また、散布したダニ類防除用粉体自体の除去率も相応に高く維持することができる。すなわち、本発明に係るダニ類防除用粉体は、特定の粒度分布を有しているため、高いダニ類の除去率と、相応に高いダニ類防除用粉体自体の除去率を兼ね備えている。
本発明に係るダニ類防除用粉体は、粒径が63μm未満の粒子、63〜355μmの粒子、および355μmを超える粒子を含んでなる。そしてそれぞれの粒子の含有量が、粒径が63μm未満の粒子は15重量%以下、63〜355μmの粒子は80重量%以上、355μmを超える粒子は5重量%以下となるような粒度分布を有する。
さらに、粒径が63μm未満の粒子は、好ましくは粒径下限が40μmまでの粒子であり、また、粒径が355μmを超える粒子は、好ましくは粒径上限が500μmまでの粒子である。
本発明に係るダニ類防除用粉体は、担体に殺ダニ剤を担持させてなるものである。担体としては、各種の担体を適宜用いることができる。その例として、結晶セルロース、パルプ、ポリメタクリル酸メチル、ステアリン酸、酸化亜鉛、酸化チタン、ホワイトカーボン、シリカ、カオリン、活性炭、ベントナイト、ケイソウ土、タルク、クレー、炭酸カルシウム、セラミック粉、親油性ポリマー、高吸水性ポリマーなどが挙げられる。中でも、炭酸カルシウムが殺ダニ剤を安定に維持できるので、好ましく用いられる。担体は、製剤化されたダニ類防除用粉体をカーペットパイル深部にまで到達させ得るように真比重が1.5以上であることが好ましい。
また、殺ダニ剤としては、各種の殺ダニ剤を適宜用いることができる。その例として、ピレトリン、アレスリン、フタルスリン、フラメトリン、レスメトリン、ペルメトリン、フェノトリン、エムペンスリン、ノックスリン、サイペルメトリン、サイフェノトリン、バイオアレスリン、フェンバレレート、トランスフルトリン、プロフルトリン、メトフルトリン、d−3−アリル−2−メチルシクロペンタ−2−エン−4−オン−1−イル、d−トランス−クリサンテマートおよびこれらの光学、幾何学異性体より選ばれた少なくとも一種からなるピレスロイド系化合物;カルバリル、プロポクスルなどのカーバメート系化合物;フェニトロチオン、フェンチオン、DDVP、ダイアジノン、マラソン、ブロモフォス、ピリダフェンチオンなどの有機リン系化合物;メトキサジアゾン、アミドフルメトなどが挙げられる。この他にも、チオシアノ酢酸イソボニル(IBTA)、N−(フルオロジクロロメチルチオ)フタルイミド、N,N−ジメチル−N′−フェニル−N′−(フルオロジクロロメチルチオ)−スルファミド、2,4,4′−トリクロロ−2′−ハイドロキシジフェニルエーテル、サリチル酸フェニル、安息香酸ベンジル、4−クロロフェニル−3′−ヨード−プロパルギルホルマール、第四級アンモニウム塩、植物精油、テルペン化合物などの防ダニ活性を有する成分などが挙げられる。これらの殺ダニ剤は単独でまたは2種以上を混合して用いることができる。
本発明に係るダニ類防除用粉体は、一般に、上記のような担体に、上記のような殺ダニ剤を担持させることによって製剤とすることができる。担体に殺ダニ剤を担持させる方法は特に制限されないが、例えば、所定の粒度分布を有する担体粒子に殺ダニ剤(必要に応じて液体担体を用いて液状とする)を噴霧する、滴下する、もしくはコーティングして担持させる方法や、所定の粒度分布を有する担体粒子を液状殺ダニ剤に浸漬する方法などが挙げられる。本発明に係るダニ類防除用粉体における殺ダニ剤の含有量は、必要に応じて適宜設定することができるが、一般に、担体に対して0.1〜10重量%であることが好ましい。含有量が10重量%を超える場合、製剤された粉体粒子同士が凝集し易くなったり、また、それ以上のダニ防除効果を期待できず不経済となることがある。一方、含有量が0.1重量%未満の場合、十分なダニ防除効果が得られないことがある。
本発明に係るダニ類防除用粉体には、必要に応じて、例えば、オクタクロロジプロピルエーテル(S−421)、ピペロニルブトキサイド、サイネピリンなどの共力剤、防菌剤、防黴剤、忌避剤、香料、酸化防止剤、分解防止剤、着色料などを適量添加することができる。
本発明に係るダニ類防除用粉体は、カーペット等の敷物のダニ類の防除処理に適用されるが、一般に市販されている種々の敷物に特に制限することなく広く適用することができる。ダニ類防除用粉体を用いるダニ類の防除方法は、一般に、粉体を敷物上に散布した後、電気掃除機等で吸引することにより行われる。このダニ類の防除方法において、敷物中に潜んでいるダニ類はダニ類防除用粉体粒子と接触して殺ダニ剤の薬効により死滅する。死滅したダニ類の死骸は、散布したダニ類防除用粉体と共に電気掃除機等で吸引されて除去される。ダニ類防除用粉体を敷物上に散布するには、任意の方法によることができ、例えば、粉末エアゾールや振り出し容器を用いて散布する方法などが挙げられる。
ダニ類防除用粉体の散布量は、必要に応じて適宜設定することができるが、一般に、敷物1m当たり1〜100g、さらには10〜50gが好ましい。
また、ダニ類防除用粉体をカーペットに散布した際は、ダニ類防除用粉体がカーペットのパイルの深部にまで到達するように、ダニ類防除用粉体をブラシなどで拡散させる。特にカーペットの厚さ方向に拡散させることが好ましい。ブラシとしては、ダニ類防除用粉体を拡散し得るものであれば特に制限することなく種々のブラシを適宜用いることができるが、例えば、電気掃除機のノズルに装着されているブラシなどが挙げられる。
更にまた、ダニ類防除用粉体粒子と敷物中に潜んでいるダニ類との接触と、それによるダニ類の死滅を増進させるために、ダニ類防除用粉体を散布した状態で一定期間、例えば1分以上、好ましくは5分以上放置し、一定期間経過後に電気掃除機で吸引することが好ましい。電気掃除機としては、市販の種々の電気掃除機を適宜用いることができる。
以下、実施例および比較例により更に具体的に本発明を説明するが、本発明は以下の実施例に限定されるものではない。
実施例1
カーペットを20cm角に切ったカーペット片に、少量の培地を含むヤケヒョウヒダニを0.5g散布した。このカーペット片を飽和食塩水で調湿したバット内に3日間静置し、カーペット片にダニを分散させた。
ダニを分散させたカーペット片の上にダニ類防除用粉体を0.8g散布した。用いたダニ類防除用粉体は、炭酸カルシウムの担体に殺ダニ剤(フェノトリン)を、0.4重量%となるように担持させてなり、表1中の実施例1に示す粒度分布を有する。比較例として、実施例1で用いたものと同様のダニ類防除用粉体を粉砕して表1に示す粒度分布を有するようにした粉砕品(比較例1)、または実施例1で用いたものと同様のダニ類防除用粉体を分級して表1に示す粒度分布を有するようにした粗粒品(比較例2)を用いた。
Figure 2006143673
上記の各ダニ類防除用粉体を散布してから5分間放置後に、フィルターを挟み込んだ電気掃除機の隙間用ノズルを用い、強設定でカーペット片上を1回吸引した。そして上記フィルター上に捕集された、「少量の培地を含むダニ死骸とダニ類防除用粉体の重量(g)」(以下(A)とする)を測定した。
また、ブランクテストとして、上記と同様のカーペット片に上記と同様のダニ類防除用粉体を上記と同量散布した後、上記と同様にしてフィルター上に捕集された「ダニ類防除用粉体の重量(g)」(以下(B)とする)を測定した。
上記のフィルター上に捕集された、上記(A)と上記(B)とから、下式により培地とダニ死骸の除去率を算出した。その結果を表2に示した。なお、表2に示す除去率は、上記と同じ実験を5回繰り返して行った結果の平均値である。
培地とダニ死骸の除去率(%)=〔(A−B)/0.5〕×100
また、上記(B)から、下式によりダニ類防除用粉体の除去率を算出した。その結果を表2に合わせて示した。
ダニ類防除用粉体の除去率(%)=〔(B/0.8)×100〕
Figure 2006143673
表2から明らかなように、本発明に従った実施例1において、培地とダニ死骸の除去率が最も高く、また相応に高いダニ類防除用粉体の除去率が得られている。比較例1では、ダニ類防除用粉体の除去率が最も高いにもかかわらず、培地とダニ死骸の除去率は約10%にとどまり、実施例1の4分の1程度しかない。粉体の粒子が小さくなるとカーペットのパイル間をすり抜け易くなるため掃除機によって吸引除去はされやすい。しかし逆にパイル間に留まりにくくなり、ダニ類との接触機会が減少するため、殺ダニ効果や吸い上げられるダニ死骸が減少したと考えられる。また、比較例2では、ダニ類防除用粉体の除去率が実施例1よりもやや劣り、培地とダニ死骸の除去率も低くなっている。ダニ類防除用粉体の粒子が大きくなると、カーペットの深部にまで到達し難くなり、また粒子数も減少することから、ダニ類との接触機会が減少したものと考えられる。一方、本発明に係るダニ類防除用粉体は上記のとおり特定の粒度分布を有することによって、カーペットの表面から深部まで適度に分散すると考えられる。その結果、粉体とダニ類との接触機会が多くなるためダニ類の死滅率が高くなり、また、使用後に電気掃除機で吸引する際にもある程度の粉体除去効果が得られるとともに、ダニ死骸の除去率も向上するのである。すなわち、本発明で採用する粒度分布は、高いダニ類の除去率と、相応に高いダニ類防除用粉体自体の除去率を兼ね備えた粒度分布であって、ダニ類防除用粉体の粒度分布として好適なものである。

Claims (3)

  1. 担体に殺ダニ剤を担持させてなるダニ類防除用粉体であって、粒径が63μm未満の粒子、63〜355μmの粒子、および355μmを超える粒子を含有し、かつ粒径が63μm未満の粒子が15重量%以下、63〜355μmの粒子が80重量%以上、および355μmを超える粒子が5重量%以下となる粒度分布を有することを特徴とする、ダニ類防除用粉体。
  2. 前記担体が炭酸カルシウムであることを特徴とする請求項1に記載のダニ類防除用粉体。
  3. 請求項1または2に記載のダニ類防除用粉体を散布した後、吸引することを特徴とするダニ類の防除方法。
JP2004337602A 2004-11-22 2004-11-22 ダニ類防除用粉体およびダニ類の防除方法 Pending JP2006143673A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2004337602A JP2006143673A (ja) 2004-11-22 2004-11-22 ダニ類防除用粉体およびダニ類の防除方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2004337602A JP2006143673A (ja) 2004-11-22 2004-11-22 ダニ類防除用粉体およびダニ類の防除方法

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2006143673A true JP2006143673A (ja) 2006-06-08

Family

ID=36623779

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2004337602A Pending JP2006143673A (ja) 2004-11-22 2004-11-22 ダニ類防除用粉体およびダニ類の防除方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2006143673A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008161102A (ja) * 2006-12-28 2008-07-17 Masaru Ihara 防ダニ捕獲シート

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008161102A (ja) * 2006-12-28 2008-07-17 Masaru Ihara 防ダニ捕獲シート

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP5053290B2 (ja) ビフェントリン及びシアノピレトロイドの殺虫性及び殺ダニ性混合物
JPS62500935A (ja) 長時間作用する除虫菊/ピレトロイドを基剤とするシリコ−ン安定剤を加えた殺虫剤
WO1987000728A1 (en) Acaricide
JPH1075924A (ja) 防ダニ処理した掃除用具
JP2002249405A (ja) 殺ダニ組成物および殺ダニ方法
EP0061876A1 (en) Compositions in powder form containing pesticides and suitable for treatment of household furnishings
JP2006143673A (ja) ダニ類防除用粉体およびダニ類の防除方法
JP2964432B2 (ja) ダニ駆除組成物
US6183765B1 (en) Silicon elastomers with insecticidal effect
JPH0463841B2 (ja)
JP2006001864A (ja) 屋内塵性ダニ忌避剤及びこれを用いた屋内塵性ダニ忌避用物品
JPS62205001A (ja) ホコリイエダニ類を他の小有害生物類および/または菌・カビ類と一緒に防除するための薬剤
JP2631301B2 (ja) ピレスロイド系化合物の効力増強剤
US5747055A (en) Insecticidal and pesticidal complex, and method for destroying insects and ectoparasites
JP2645315B2 (ja) ダニ類防除用粉体およびダニ類の防除方法
JPH11310502A (ja) 強化された効力を有する、噴霧可能な殺虫剤組成物
JP3170286B2 (ja) ベンゾイル尿素類をハウスダストダニ類の防除に使用する方法
JP2737949B2 (ja) 速効性の改善された害虫用粉剤
JP2572994B2 (ja) ジメチルアルキルベタインを有効成分とする殺ダニ剤
JP2006158771A (ja) 静置型ハウスダスト除去シートおよびハウスダスト除去用キット
JPS63150206A (ja) ゴキブリ忌避剤
JPH08225417A (ja) 屋内ダニ防除用エアゾール剤
JP2615089B2 (ja) アルキルジアミノアルキルグリシンおよびその塩を有効成分とする殺ダニ剤
WO2005107458A1 (ja) 害虫防除剤、殺虫粉体状製剤、および等脚類の行動撹乱剤
CA2434175A1 (en) Agents for controlling pests

Legal Events

Date Code Title Description
RD04 Notification of resignation of power of attorney

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7424

Effective date: 20060327

RD04 Notification of resignation of power of attorney

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7424

Effective date: 20071129

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20090618

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20090623

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20091020