JP2006142490A - 画像形成コントローラ装置及びプリンタ装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】処理する画像データの形式に応じて簡便な構成で効率的なメモリアクセスを実行することができる画像形成コントローラ装置を提供すること。
【解決手段】画像形成コントローラ装置において、メモリ素子と、メモリコントローラと、メモリアクセスコマンドの発行を要求する1つ又は複数のDMAコントローラと、画像データがメモリ素子上に点順次形式で格納されるか線順次形式で格納されるかを判断する画像データ形式判断手段と、前記画像データ形式判断手段により画像データが前記メモリ素子上に点順次形式で格納されると判断された場合は前記メモリコントローラが前記メモリ素子に対して前記第1のメモリアクセスコマンドを発行し、画像データが線順次形式で格納されると判断された場合は前記メモリコントローラがメモリ素子に前記第2のメモリアクセスコマンドを発行するように制御するメモリアクセス制御手段とを備える。
【選択図】図1

Description

本発明は、画像形成エンジンと接続して画像形成装置を構成可能な画像形成コントローラ装置及び該画像形成コントローラ装置と画像形成エンジンから構成されるプリンタ装置に関し、特に画像データをメモリ素子上に格納する際の格納形式に応じて適切にメモリアクセスを行うことが可能な画像形成コントローラ装置及びプリンタ装置に関する。
情報通信技術の急速な発達に伴い、パーソナルコンピュータ等の情報機器がオフィス用途及び家庭用途共に広く普及している。又、こうした機器の普及によって、出力装置としてのプリンタ装置の需要も益々増大してきている。特に近年は、複数色の微小なインク液滴を吐出して記録媒体上に画像を形成するインクジェットプリンタ装置の高機能化が進み、カラー写真のような高精細なカラー画像を出力可能なプリンタ装置や、A0幅やB0幅の大型の記録媒体に出力可能なプリンタ装置が開発されている。
こうしたプリンタ装置は、画像処理を行う画像形成コントローラ装置と印刷処理を行う画像形成エンジン(プリンタエンジン、印刷機構)によって構成される。画像形成コントローラ装置は、接続されたパーソナルコンピュータ等のホスト装置から印刷用の画像データを受信し、受信したデータを画像形成エンジンで印刷可能な構成のデータ形式に変換するための画像処理を行い、変換後のデータを画像形成エンジンへ送出して印刷を行っている。このとき、ホスト装置から受信した画像データや、画像処理後の出力データは、画像形成コントローラ装置内のメモリ素子に一時的に記憶されている。
メモリ素子に記憶されるこれらのデータは、印刷画像の高精細化や出力用紙サイズの大型化によって、そのデータ容量が従前に比べて増大しているとともに、画像形成エンジンの高機能化によってより高速なメモリアクセスが必要になってきている。こうした要求から、画像形成コントローラ装置に搭載するメモリ素子としては、クロック信号に同期してデータの入出力を行う同期DRAM(Synchronous DRAM;SDRAM)が広く使用されている。
同期DRAMは、図10に示すように多数の記憶要素が二次元格子状に配置され、外部から入力される行アドレス及び列アドレスの組によってアクセス対象となる記憶要素が特定される。図10では網掛けを施して示した記憶要素が特定される様子を表している。
同期DRAMへのデータの入出力は、以下に示すコマンドを発行することによって行う。同期DRAMには、(A)列アドレスを指定して活性化するACTIVEコマンド、(B)行アドレスの指定とデータの出力を指示するREADコマンド、(C)行アドレスの指定とデータの格納を指示するWRITEコマンド、(D)非活性化(プリチャージ)を行うPREコマンド、(E)行アドレスの指定とデータの出力及びデータの出力後に自動的にプリチャージを行うREADAコマンド、(F)行アドレスの指定とデータの格納及びデータの格納後に自動的にプリチャージを行うWRITEAコマンド等のコマンドがある。この他、同期DRAMにはリフレッシュを指示するREFRESHコマンド等がある。
同期DRAMからのデータの読み出しは、(1)ACTIVEコマンドによって列アドレスを指定し、(2)READコマンドによって行アドレスを指定してデータを出力させることにより実現できる。又、同期DRAMへのデータの書き込みは、(1)ACTIVEコマンド(列アドレスの指定)、(2)WRITEコマンド(行アドレスの指定とデータの入力)により実現できる。このとき、図10で斜線を施して示した記憶要素のように、同一の列アドレスに対応する記憶要素へ続けてアクセスする場合は、2番目以降の読み出し又は書き込みでは、(1)のACTIVEコマンドを省略し、直前のREADコマンド又はWRITEコマンドに続けて次のREADコマンドまたはWRITEコマンドを発行することが可能である。従って、同期DRAMでは同一の列アドレス上の記憶要素に連続アクセスする場合、高速なメモリアクセスが可能であるという特徴がある。
一方、直前のメモリアクセスとは異なる列アドレス上の記憶要素へアクセスする場合は、一旦PREコマンドを発行して非活性化した後、ACTIVEコマンドを発行して当該列アドレスを活性化し、READ又はWRITEを実行することになる。即ち、上述の(1)及び(2)に続けて、(3)PREコマンドによって非活性化を指示し、(4)ACTIVEコマンドによって異なる列アドレスを指定し、(5)READコマンド又はWRITEコマンドによってデータのリード又はライトを行う。
従って、異なる列アドレスに連続してアクセスする場合にREADコマンド及びWRITEコマンド使用すると、図11(a)に示すコマンド列を発行することが必要になる。このようなメモリアクセスの場合には、自動的にプリチャージを行うREADAコマンド及びWRITEAコマンドを使用すると、図11(b)に示すコマンド列を発行することで同じアクセスを実現できることになる。即ち、PREコマンドの発行を省略できるので、READコマンド及びWRITEコマンドを使った場合に比べてアクセス速度の向上を実現することができる。
画像形成コントローラ装置が扱う画像データは、例えばシアン(C)、マゼンタ(M)、イエロー(Y)、ブラック(K)の4つの色要素のデータが図12に示すように線順次形式で同期DRAM上に格納される。このとき、画像処理を行うためにメモリからデータを読み出す場合や、画像形成エンジンにデータを転送するためにデータを読み出す場合、或は画像処理を行った出力データをメモリに書き込む場合には、図12中に符した記号[1]、[2]、[3]、…の順にアクセスされることになるから、前述したメモリアクセス方法のうち、後者のREADAコマンド及びWRITEAコマンドによるアクセスを行う方が効率的であることが一般に知られている。
メモリアクセスを高速化する技術として、特許文献1においては、CPUとSDRAMとの間に設けた中間バッファにSDRAMから読み出したデータを保持する構成とし、CPUからのリード要求に対してバッファが保持しているデータを供給することで高速にリードデータを供給することができる画像処理装置が開示されている。
又、特許文献2においては、DRAMへアクセスするためのアクセスコマンドを複数保持する構成とし、異なるバンクアドレスへのアクセスコマンドが連続するようにアクセスコマンドの並べ替えを行ってDRAMのアクセスを高速化してメモリアクセス時間を短縮することができるメモリアクセスシステムが開示されている。
特開2001−256106号公報 特開平7−230366号公報
しかしながら、上述したREADAコマンド及びWRITEAコマンドによるメモリアクセスを行う画像形成コントローラ装置では、メモリ素子から画像データを読み出す場合やメモリ素子に画像データを書き込む際に、メモリ素子に格納される画像データの形式によっては非効率なメモリアクセスになるといった問題があった。
例えば、点順次形式で画像データがメモリ素子上に格納される場合、画像データはメモリ素子上に図13に示すように格納される。この場合、画像データの読み出しや書き込みは、同一の列アドレス上の記憶要素への連続アクセスであるから、READAコマンド及びWRITEAコマンドによるメモリアクセスは、PREコマンドを実行しないでREADコマンド及びWRITEコマンドを連続的に行う場合よりもメモリアクセスに掛かる時間が増大することになる。
又、このような問題は前記特許文献1,2によっても解決されるものではない。
そこで、本発明は上記従来例の問題に鑑みてなされたもので、メモリ素子上に格納された画像データの形式を判別し、画像データが点順次形式で格納される場合はメモリ素子である同期DRAMに対してREADコマンド及びWRITEコマンドによるメモリアクセスを行い、画像データが線順次形式で格納される場合は同期DRAMに対してREADAコマンド及びWRITEAコマンドによってメモリアクセスを行うことにより、処理する画像データの形式に応じて簡便な構成で効率的なメモリアクセスを実行することができる画像形成コントローラ装置及びプリンタ装置を提供することを目的とする。
上記目的を達成するために、本発明は、入力画像データに画像処理を施し画像形成データを生成して出力する画像形成コントローラ装置において、
画像データを記憶するメモリ素子と、
前記メモリ素子に対して第1のメモリアクセスコマンド及び第2のメモリアクセスコマンドの少なくとも2つのメモリアクセスコマンドを発行可能なメモリコントローラと、
前記メモリコントローラに対してメモリアクセスコマンドの発行を要求する1つ又は複数のDMAコントローラと、
画像データがメモリ素子上に点順次形式で格納されるか線順次形式で格納されるかを判断する画像データ形式判断手段と、
前記DMAコントローラが前記メモリコントローラに対してメモリアクセスコマンドの発行を要求した際に、前記画像データ形式判断手段により画像データが前記メモリ素子上に点順次形式で格納されると判断された場合は前記メモリコントローラが前記メモリ素子に対して前記第1のメモリアクセスコマンドを発行し、画像データが線順次形式で格納されると判断された場合は前記メモリコントローラがメモリ素子に前記第2のメモリアクセスコマンドを発行するように制御するメモリアクセス制御手段と
を備えたことを特徴とする。
又、本発明は、画像形成コントローラ装置と、前記画像形成コントローラ装置が出力する画像形成データに基づき印刷を行う画像形成エンジンとを有するプリンタ装置において、前記画像形成コントローラ装置が、画像データを記憶するメモリ素子と、前記メモリ素子に対して第1のメモリアクセスコマンド及び第2のメモリアクセスコマンドの少なくとも2つのメモリアクセスコマンドを発行可能なメモリコントローラと、前記メモリコントローラに対してメモリアクセスコマンドの発行を要求する1つ又は複数のDMAコントローラと、画像データがメモリ素子上に点順次形式で格納されるか線順次形式で格納されるかを判断する画像データ形式判断手段と、前記DMAコントローラが前記メモリコントローラに対してメモリアクセスコマンドの発行を要求した際に、前記画像データ形式判断手段により画像データが前記メモリ素子上に点順次形式で格納されると判断された場合は前記メモリコントローラが前記メモリ素子に対して前記第1のメモリアクセスコマンドを発行し、画像データが線順次形式で格納されると判断された場合は前記メモリコントローラが前記第2のメモリアクセスコマンドを発行するように制御するメモリアクセス制御手段とを備えたことを特徴とする。
本発明によれば、処理する画像データが点順次形式でメモリに格納される場合は同期DRAMに対してREADコマンド及びWRITEコマンドによってアクセスを行い、画像データが線順次形式でメモリに格納される場合は同期DRAMに対してREADAコマンド及びWRITEAコマンドによってアクセスを行うことで、画像データのフォーマットに応じた効率的なメモリアクセスを行うことが可能になる。
以下、本発明をプリンタ装置の画像形成コントローラ装置に適用した場合の好適な実施の形態について図面を参照して説明する。
図1は本実施の形態に係る画像形成コントローラ装置の構成を示すブロック図である。画像形成コントローラ装置は、パーソナルコンピュータ等のホスト装置から印刷用のデータを受信し、受信したデータをプリンタエンジンで印刷可能な構成のデータに変換して出力する機能を提供する。
図中の符号100は画像形成コントローラ装置であり、CPU101、画像処理部102、プリンタエンジンインターフェース部103、通信インターフェース部104、拡張バス回路部105、メモリコントローラ106を備えており、これらの各ブロックはそれぞれバスライン108a〜108fを介してシステムバスブリッジ107に接続されている。本実施の形態では、これらのブロックはシステムLSIとして1つのパッケージに封止された画像形成コントローラASIC(Application Specific Integrated Circuit)109として実現されている。
又、画像形成コントローラ装置100は、画像形成コントローラASIC109の他、機能拡張ユニットを接続する拡張スロット110及びRAM部112を備えている。
この他、画像形成コントローラ装置100は、図示しないROM部、操作部、表示部等から構成される。
CPU101は、画像形成コントローラ装置100全体の制御を司るもので、図示しないROM部又はRAM部112に格納された制御手順(プログラム)を順次読み出し実行することによって、ホスト装置との通信のための通信インターフェース部104の制御や通信プロトコルの解釈、ホスト装置から受信した画像データをプリンタエンジンで印刷可能な構成のデータに変換するための画像処理部102の制御、画像処理部102で生成された画像形成データをプリンタエンジンへ転送するためのプリンタエンジンインターフェース部103の制御等を行う。
画像処理部102は、ホスト装置から受信した印刷用データをプリンタエンジンで印刷可能な構成の出力画像データに変換処理する機能を備えている。
プリンタエンジンインターフェース部103は、画像形成コントローラ装置100とプリンタエンジンとの間でデータの送受信を行う機能を備えている。
尚、画像処理部102及びプリンタエンジンインターフェース部103の詳細な構成については図を参照して後述する。
通信インターフェース部104は、パーソナルコンピュータやワークステーション等のホスト装置との間でデータの送受信を行う機能を備え、ホスト装置から受信した印刷用データを、メモリコントローラ106を介してRAM部112に格納する機能を備えている。通信インターフェース部104の通信方式としては、USB(Universal Se rial Bus)やIEEE1394等の高速シリアル通信や、IEEE1284等のパラレル通信、或は100BASE−TX等のネットワーク通信等、何れの方式であっても良く、又、これらの複数の通信方式を有していても良い。更には、有線による通信方式に限らず、無線による通信方式であっても本発明を構成する。
拡張バス回路部105は、拡張スロット110に装着した機能拡張ユニットを制御する機能を備え、拡張バス111を介して機能拡張ユニットにデータを送信する制御及び機能拡張ユニットが出力するデータを受信する制御を行う。拡張スロットに装着される機能拡張ユニットとしては、USBやIEEE1394、IEEE1284、或はネットワーク通信等、ホスト装置との通信機能を提供する通信ユニットや、大容量記憶機能を提供するハードディスクドライブユニット等が装着可能である。
画像処理部102、プリンタエンジンインターフェース部103、通信インターフェース部104及び拡張バス回路部105の各ブロックは、それぞれDMAC(Direct Memory Access Controller、ダイレクトメモリアクセスコントローラ)を有し、メモリアクセス要求を発行する機能を備えている。各ブロックのDMACは、メモリアクセス要求を発行する際にそれぞれのブロックに固有のマスタIDをメモリアクセス要求と共に発行する機能を備えており、メモリコントローラ106やシステムバスブリッジ107は、マスタIDによってメモリアクセス要求を発行したブロックを識別することが可能である。
メモリコントローラ106は、メモリバス113を介して接続されたRAM部112の制御を行う機能を備えている。メモリコントローラ106は、CPU101及びDMACを有する各ブロックからシステムバスブリッジ107を介して、RAM部112への書き込み要求やRAM部112からの読み出し要求に応じて必要な制御信号を生成してRAM部112へデータの書き込み並びにRAM部112からのデータの読み出しを行い、CPU101及び各ブロックとの間でデータの中継を行う。
RAM部112がDDR(Double Data Rate)型SDRAMやSDR(Single Data Rate)型SDRAM等の同期DRAMで構成される場合、メモリコントローラ106は、データの読み出しとしてREADコマンド及びREADAコマンドの2種類のコマンドを発行する機能を備え、メモリ素子上に格納される画像データの形式に応じて発行するコマンドを選択的に切り替えることが可能である。又、同様にメモリコントローラ106はデータ書き込みコマンドとしてWRITEコマンド及びWRITEAコマンドの2種類のコマンドを選択して発行することが可能である。
システムバスブリッジ107は、画像形成コントローラASIC109を構成する各ブロック間を接続する機能を備える他、複数のブロックから同時にアクセス要求が発行された場合に、バス権を調停する機能を備えている。CPU101及びDMACを有する各ブロックがメモリコントローラ106を介してRAM部112へのアクセス要求を同時に発行する場合があり、システムバスブリッジ107は、予め指定されたプライオリティーに従って適切に調停を行うことができる。
RAM部112は、同期DRAM等で構成され、CPU101が実行する制御手順の格納、画像処理部102において変換処理された出力データの一時的な記憶、通信インターフェース部104によりホスト装置から受信した印刷用データの一時的なバッファリング、拡張バス111を介して接続された機能拡張ユニットとの間で受け渡しされるデータの一時保存及びCPU101のワークメモリ等の機能を提供するメモリブロックである。
尚、本実施の形態に係る画像形成コントローラ装置のバスライン108a〜108fのデータバス幅は256ビットであり、メモリバス113のデータバス幅は64ビットであるとする。
次に、本実施の形態に係る画像形成コントローラ装置の画像処理部について図面を参照して説明する。
図2は画像形成コントローラ装置100の画像処理部102の構成を示すブロック図である。画像処理部102は、レジスタ部201、制御回路202、リードDMAC203、画像処理回路204及びライトDMAC205から概略構成される。
レジスタ部201は、図3に示すように、画像処理の開始を指示する画像処理起動レジスタ301、実行する画像処理の内容及びパラメータを指定するコマンド・パラメータレジスタ302、画像処理する画像データのフォーマットを指定する入力画像フォーマットレジスタ303、処理する画像データの長さ(画素数)を指定する入力ライン長レジスタ304、画像データが格納されているメモリ領域の先頭アドレスを指定する入力メモリアドレスレジスタ305、線順次形式でRAM部112に格納されている画像データの色要素ごとのメモリアドレスオフセットを指定する入力オフセットレジスタ306、画像処理後の出力データのフォーマットを指定する出力画像フォーマットレジスタ307、出力画像データの長さを指定する出力ライン長レジスタ308、出力画像データを格納するメモリ領域の先頭アドレスを指定する出力メモリアドレスレジスタ309及び画像データを線順次形式でRAM部112に格納する場合に色要素ごとのメモリアドレスのオフセットを指定する出力オフセットレジスタ310から構成される。
各画素が、赤(R)、緑(G)、青(B)のそれぞれ8ビットで表現され、ライン長が32768画素である入力画像データが図4に示すように点順次形式でRAM部112に格納されている場合には、入力画像フォーマットレジスタ303には3色8ビット点順次形式を示す内容を設定し、入力ライン長レジスタ304には、32768(16進表記では0×8000)を、入力メモリアドレスレジスタ305には先頭アドレスの0×8010_0000を設定する。このとき、画像データが点順次形式で格納されているので入力オフセットレジスタの設定は必要ない。
又、シアン(C)、マゼンタ(M)、イエロー(Y)及び黒(K)の4色に二値化した出力画像データ(1ビットデータ)を図5に示すように線順次形式でRAM部112に格納するには、出力画像フォーマットレジスタ307には4色1ビット線順次形式を表す内容を、出力ライン長レジスタ308には画素数の32768を、出力メモリアドレスレジスタ309にはシアンの先頭アドレス0×8110_0000を、出力オフセットレジスタ310には各色ごとのオフセットである0×0001_0000を設定する。
制御回路202は、画像処理部102全体の制御を行う機能を備える。
リードDMAC203は、画像処理するデータをRAM部112から読み出すために、内部バスライン206を介してシステムバスブリッジ107に対してリード要求を発行する機能を備える。
画像処理回路204は、リードDMAC203によって読み出した画像データに対して、コマンド・パラメータレジスタ302の内容に従い色空間変換処理や、ガンマ補正処理及び誤差拡散法による量子化処理等を行って、プリンタエンジンで印刷可能な二値化したデータを生成する。
ライトDMAC205は、画像処理回路204により生成された二値化データをRAM部112へ格納するためにシステムバスブリッジ107に対してライト要求を発行する機能を備える。
次に、リードDMAC203およびライトDMAC205の動作について図面を参照して説明する。
図4のようにRAM部112に入力画像データが点順次形式で格納され、又、上述のようにレジスタ部201の各レジスタが設定されているときに、CPU101が画像処理起動レジスタ301に画像処理の起動の指示を書き込むと、制御回路202はリードDMAC203に対して画像データのリード要求発行を指示する。
リード指示を受けたリードDMAC203は、入力メモリアドレスレジスタ305で指定されるアドレス0×8010_0000から3バイトのデータ、即ち1画素目のR、G、Bのデータを読み出す。次に、リードDMAC203は、アドレス0×8010_0003から3バイトのデータ、即ち2画素目のR、G、Bのデータを読み出す。同様に、リードDMAC203は、0×8010_0006から3画素目のデータを読み出し、以下、順次各画素のデータを読み出す。
画素ごとのデータを読み出すと、制御回路202は、画像処理回路204に対して制御信号を発行し、画像処理回路204は、コマンド・パラメータレジスタ302等の内容に従って各画素に対して色空間変換等の処理を行い、出力データを生成する。以下、制御回路202は、順次入力データの読み出し及び画像処理を入力ライン長レジスタ304に設定した画素数分だけ繰り返すよう制御する。
一方、画像処理回路204によって各色のデータが256ビット、即ち256画素分のデータが生成されると、ライトDMAC205によって、生成された二値化画像データをRAM部112に書き込むように制御回路202が制御を行う。ライトDMAC205は、制御回路202の指示に従い、Cの1画素目から256画素目のデータ、即ち32バイトのデータを出力メモリアドレスレジスタ309で指定されるアドレス0×8110_0000に書き込む要求を発行する。同様にライトDMAC205は、出力オフセットレジスタ310に格納されたオフセット値0×0001_0000を加えたアドレス0×8111_0000にMの32バイトのデータを、アドレス0×8112_0000にYの32バイトのデータを、アドレス0×8113_0000にKの32バイトのデータを、それぞれ書き込むようにシステムバスブリッジ107に対してライト要求を順次発行する。以下、同様にして生成された二値化画像データをRAM部112に書き込んでいく。
リードDMAC203及びライトDMAC205がメモリアクセス要求を発行する際、制御回路202は併せてマスタIDを発行するように制御を行う。このとき、制御回路202は、入力画像フォーマットレジスタ303の内容によってリードDMAC203が発行するマスタIDを切り替えるように制御する。
同様に、出力画像フォーマットレジスタ307の内容によってライトDMAC205が異なるマスタIDを発行するように制御を行う。
次に、本実施の形態に係る画像形成コントローラ装置のプリンタエンジンインターフェース部について図面を参照して説明する。
図6はプリンタエンジンインターフェース部の構成を示すブロック図である。プリンタエンジンインターフェース部103は、レジスタ部601、制御回路602、DMAC603及びエンジン転送回路604から概略構成される。
レジスタ部601は、図7に示すように、プリンタエンジンへ画像データの転送の開始を指示するエンジン転送起動レジスタ701、プリンタエンジンへ転送する画像データのフォーマットを指定する転送画像フォーマットレジスタ702、転送する画像データの長さを指定する転送ライン長レジスタ703、画像データが格納されているメモリ領域の先頭アドレスを指定するメモリアドレスレジスタ704及びRAM部112に格納される画像データの色ごとのアドレスオフセットを指定するオフセットレジスタ705から構成される。
制御回路602は、プリンタエンジンインターフェース部103全体の制御を行う回路ブロックである。
DMAC603は、プリンタエンジンに転送するデータをRAM部112から読み出すために、内部バスライン605を介してシステムバスブリッジ107に対してリード要求を発行する機能を備える。
エンジン転送回路604は、DMAC603によって読み出したデータを、エンジンインターフェースを介してプリンタエンジンに転送する。
DMAC603がメモリアクセス要求を発行する際、制御回路602はマスタIDを同時に発行するように制御を行う。このとき発行するマスタIDは、転送画像フォーマットレジスタの内容に応じて切り替えるように制御回路602が制御する。
次に、本発明の実施の形態に係る画像形成コントローラ装置のメモリコントローラの動作を図を参照して説明する。
図8は画像形成コントローラ装置100を構成するCPU101及び各ブロックのDMACがメモリコントローラ106を介してRAM部112にアクセス要求を発行する際、同時に出力するマスタIDを示したものである。
CPU101や、通信インターフェース部104及び拡張バス回路部105のDMACは処理内容によらず固定のマスタIDを使用する。一方、上述したように画像処理部102のリードDMAC203及びライトDMAC205は、処理する画像データのフォーマットに応じてマスタIDを選択的に切り替えてアクセス要求とともに発行する。即ち、RAM部に格納される画像データの形式が点順次形式の場合と線順次形式の場合とで異なるマスタIDを使用する。
プリンタエンジンインターフェース部103も同様に、点順次形式で格納された画像データを転送するときと、線順次形式で格納された画像データを転送するときとで異なるマスタIDを使用して、メモリコントローラ106に対してアクセス要求を発行する。
メモリコントローラ106は、図9に示すようにCPU101や各ブロックのDMACからのメモリアクセス要求と共に受け取ったマスタIDに応じてRAM部112に発行するメモリアクセスコマンドを選択して発行する。即ち、CPU101や通信インターフェース部104及び拡張バス回路部105からのメモリアクセス要求や、点順次形式の画像データを扱う場合の画像処理部102やプリンタエンジンインターフェース部103からのメモリアクセス要求に対しては、RAM部112の同期DRAMに対してREADコマンドおよびWRITEコマンドを発行する。一方、線順次形式の画像データを扱う場合には、画像処理部102やプリンタエンジンインターフェース部103からのメモリ要求に対して、READAコマンドおよびWRITEAコマンドを発行してRAM部112のメモリへアクセスを行う。
上述のようにメモリコントローラ106がRAM部112に対してメモリアクセスコマンドを発行することで、画像処理部102やプリンタエンジンインターフェース部103が点順次形式の画像データを扱うときはREADコマンドおよびWRITEコマンドによってメモリアクセスを行い、線順次形式の画像データを扱うときはREADAコマンド及びWRITEAコマンドによってメモリアクセスを行うことで、何れの画像フォーマットであっても効率的にメモリアクセスを行うことが可能になる。
尚、上述の実施の形態では、各ブロックのDMACが画像フォーマットによって異なるマスタIDを発行し、メモリコントローラがメモリアクセス要求と共に受信したマスタIDによってメモリ素子に発行するメモリアクセスコマンドを決定する場合を説明したが、本発明はこれに限定されるものではなく、メモリコントローラと各ブロックの画像フォーマットを設定するレジスタとをそれぞれ結線し、メモリアクセス要求とともに受信したマスタIDに対応するブロックの画像フォーマットレジスタの内容に応じてメモリコントローラがメモリ素子に発行するメモリアクセスコマンドを決定する画像形成コントローラ装置であっても本発明を構成することは言うまでもない。
この場合、各ブロックのDMACは画像データのフォーマットによって発行するマスタIDを切り替えることなく本発明を構成し得る。
又、メモリコントローラ自身が画像データのフォーマットを表す内容を格納するレジスタを備え、メモリアクセス要求を受信すると当該レジスタの内容に応じてメモリコントローラがメモリ素子に発行するメモリアクセスコマンドを決定する画像形成コントローラ装置であっても本発明を構成することは言うまでもない。
又、上述の実施の形態では、CPU及び各ブロックが1つのパッケージに封止されたシステムLSIとして構成される場合を説明したが、本発明はこれに限定されるものではなく、一部のブロック又は全部のブロックをそれぞれ個別のIC等によって構成する画像形成コントローラ装置であっても本発明を構成することは言うまでもない。
又、上述の実施の形態では、システムバスブリッジによって各ブロックが接続される構成の場合について説明したが、本発明はこれに限定されるものではなく、各ブロックがバスラインを共有する構成とし、各ブロックが発行するバス権リクエスト信号と応答信号によってバス権の調停を行う画像形成コントローラ装置であっても本発明を構成することは言うまでもない。
本発明の実施の形態に係る画像形成コントローラ装置の構成を示すブロック図である。 本発明の実施の形態に係る画像形成コントローラ装置の画像処理部の構成を示すブロック図である。 図2に示す画像処理部のレジスタ部の構成を示す図である。 本発明の実施の形態に係る画像形成コントローラ装置において各画素が3色8ビットで表される画像データが点順次形式でRAM部に格納される様子を示す図である。 本発明の実施の形態に係る画像形成コントローラ装置において各画素が4色1ビットで表される画像データが線順次形式でRAM部に格納される様子を示す図である。 本発明の実施の形態に係る画像形成コントローラ装置のプリンタエンジンインターフェース部の構成を示すブロック図である。 図6に示すプリンタエンジンインターフェース部のレジスタ部の構成を示す図である。 本発明の実施の形態に係る画像形成コントローラ装置において各ブロックが発行するマスタIDを説明する図である。 本発明の実施の形態に係る画像形成コントローラ装置のメモリコントローラが発行するメモリアクセスコマンドとマスタIDの関係を説明する図である。 同期DRAMの構成を説明する図である。 (a)はREADコマンド及びWRITEコマンドによるメモリアクセス手順、(b)はREADAコマンド及びWRITEAコマンドによるメモリアクセス手順をそれぞれ説明する図である。 CMYK4色で構成される画像データが線順次形式で同期DRAMに格納される様子を説明する図である。 CMYK4色で構成される画像データが点順次形式で同期DRAMに格納される様子を説明する図である。
符号の説明
100 画像形成コントローラ装置
101 CPU
102 画像処理部
103 プリンタエンジンインターフェース部
104 通信インターフェース部
105 拡張バス回路部
106 メモリコントローラ
107 システムバスブリッジ
108 バスライン
109 画像形成コントローラASIC
110 拡張スロット
111 拡張バス
112 RAM部
113 メモリバス
201 レジスタ部
202 制御回路
203 リードDMAC
204 画像処理回路
205 ライトDMAC
206 内部バスライン
301 画像処理起動レジスタ
302 コマンド・パラメータレジスタ
303 入力画像フォーマットレジスタ
304 入力ライン長レジスタ
305 入力メモリアドレスレジスタ
306 入力オフセットレジスタ
307 出力画像フォーマットレジスタ
308 出力ライン長レジスタ
309 出力メモリアドレスレジスタ
310 出力オフセットレジスタ
601 レジスタ部
602 制御回路
603 DMAC
604 エンジン転送回路
605 内部バスライン
701 エンジン転送起動レジスタ
702 転送画像フォーマットレジスタ
703 転送ライン長レジスタ
704 メモリアドレスレジスタ
705 オフセットレジスタ

Claims (13)

  1. 入力画像データに画像処理を施し画像形成データを生成して出力する画像形成コントローラ装置において、
    画像データを記憶するメモリ素子と、
    前記メモリ素子に対して第1のメモリアクセスコマンド及び第2のメモリアクセスコマンドの少なくとも2つのメモリアクセスコマンドを発行可能なメモリコントローラと、
    前記メモリコントローラに対してメモリアクセスコマンドの発行を要求する1つ又は複数のDMAコントローラと、
    画像データがメモリ素子上に点順次形式で格納されるか線順次形式で格納されるかを判断する画像データ形式判断手段と、
    前記DMAコントローラが前記メモリコントローラに対してメモリアクセスコマンドの発行を要求した際に、前記画像データ形式判断手段により画像データが前記メモリ素子上に点順次形式で格納されると判断された場合は前記メモリコントローラが前記メモリ素子に対して前記第1のメモリアクセスコマンドを発行し、画像データが線順次形式で格納されると判断された場合は前記メモリコントローラがメモリ素子に前記第2のメモリアクセスコマンドを発行するように制御するメモリアクセス制御手段と
    を備えたことを特徴とする画像形成コントローラ装置。
  2. 前記複数のDMAコントローラのうち予め指定した1つ又は複数のDMAコントローラのメモリアクセス要求に対して前記メモリアクセス制御手段による制御を行い、前記指定したDMAコントローラ以外のDMAコントローラのメモリアクセス要求に対しては前記メモリコントローラが前記第1のメモリアクセスコマンド又は前記第2のメモリアクセスコマンドの何れか一方のみを発行することを特徴とする請求項1記載の画像形成コントローラ装置。
  3. 前記第1のメモリアクセスコマンド及び前記第2のメモリアクセスコマンドは、前記メモリ素子に格納されたデータを読み出すメモリリードコマンドであることを特徴とする請求項1又は2記載の画像形成コントローラ装置。
  4. 前記第1のメモリアクセスコマンド及び前記第2のメモリアクセスコマンドは、前記メモリ素子にデータを書き込むメモリライトコマンドであることを特徴とする請求項1又は2記載の画像形成コントローラ装置。
  5. 行アドレスと列アドレスの組によってアクセス対象となる記憶要素を特定し、入力されるクロック信号に同期してコマンドの入力及びデータの入出力を行う同期DRAMを制御する機能を前記メモリコントローラが有することを特徴とする請求項1〜4の何れか1項記載の画像形成コントローラ装置。
  6. 前記第1のメモリアクセスコマンドは、同期DRAMのオートプリチャージなしリードを指示するREADコマンドであり、前記第2のメモリアクセスコマンドは、同期DRAMのオートプリチャージ付きリードを指示するREADAコマンドであることを特徴とする請求項5記載の画像形成コントローラ装置。
  7. 前記第1のメモリアクセスコマンドは、同期DRAMのオートプリチャージなしライトを指示するWRITEコマンドであり、前記第2のメモリアクセスコマンドは、同期DRAMのオートプリチャージ付きライトを指示するWRITEAコマンドであることを特徴とする請求項5記載の画像形成コントローラ装置。
  8. 前記DMAコントローラは、メモリコントローラに対するメモリアクセスコマンドの発行要求とともに、それぞれの前記DMAコントローラに固有のマスタIDを発行することを特徴とする請求項1〜7の何れか1項記載の画像形成コントローラ装置。
  9. 1つ又は複数の前記DMAコントローラにおいて、前記メモリ素子に点順次形式で画像データが格納される場合に発行する前記マスタIDと前記メモリ素子に線順次形式で画像データが格納される場合に発行するマスタIDとが異なることを特徴とする請求項8記載の画像形成コントローラ装置。
  10. 前記画像データ形式判断手段は、前記DMAコントローラがメモリアクセスコマンドの発行要求とともに発行するマスタIDによって画像データが点順次形式で格納されるか線順次形式で格納されるかを判断することを特徴とする請求項9記載の画像形成コントローラ装置。
  11. 画像データがメモリ素子に格納される形式を表す画像データ形式情報を格納するレジスタを備えたことを特徴とする請求項1〜10の何れか1項記載の画像形成コントローラ装置。
  12. 前記画像データ形式判断手段は、前記レジスタに格納された画像データ形式情報によって画像データが点順次形式で格納されるか線順次形式で格納されるかを判断することを特徴とする請求項11記載の画像形成コントローラ装置。
  13. 画像形成コントローラ装置と、前記画像形成コントローラ装置が出力する画像形成データに基づき印刷を行う画像形成エンジンとを有するプリンタ装置において、
    前記画像形成コントローラ装置が、画像データを記憶するメモリ素子と、前記メモリ素子に対して第1のメモリアクセスコマンド及び第2のメモリアクセスコマンドの少なくとも2つのメモリアクセスコマンドを発行可能なメモリコントローラと、前記メモリコントローラに対してメモリアクセスコマンドの発行を要求する1つ又は複数のDMAコントローラと、画像データがメモリ素子上に点順次形式で格納されるか線順次形式で格納されるかを判断する画像データ形式判断手段と、前記DMAコントローラが前記メモリコントローラに対してメモリアクセスコマンドの発行を要求した際に、前記画像データ形式判断手段により画像データが前記メモリ素子上に点順次形式で格納されると判断された場合は前記メモリコントローラが前記メモリ素子に対して前記第1のメモリアクセスコマンドを発行し、画像データが線順次形式で格納されると判断された場合は前記メモリコントローラが前記第2のメモリアクセスコマンドを発行するように制御するメモリアクセス制御手段とを備えたことを特徴とするプリンタ装置。
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