JP2006141855A - シートバック - Google Patents
シートバック Download PDFInfo
- Publication number
- JP2006141855A JP2006141855A JP2004338780A JP2004338780A JP2006141855A JP 2006141855 A JP2006141855 A JP 2006141855A JP 2004338780 A JP2004338780 A JP 2004338780A JP 2004338780 A JP2004338780 A JP 2004338780A JP 2006141855 A JP2006141855 A JP 2006141855A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- headrest
- armrest
- seat back
- support plate
- insertion port
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Images
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60N—SEATS SPECIALLY ADAPTED FOR VEHICLES; VEHICLE PASSENGER ACCOMMODATION NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B60N3/00—Arrangements or adaptations of other passenger fittings, not otherwise provided for
- B60N3/10—Arrangements or adaptations of other passenger fittings, not otherwise provided for of receptacles for food or beverages, e.g. refrigerated
- B60N3/102—Arrangements or adaptations of other passenger fittings, not otherwise provided for of receptacles for food or beverages, e.g. refrigerated storable or foldable in a non-use position
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60N—SEATS SPECIALLY ADAPTED FOR VEHICLES; VEHICLE PASSENGER ACCOMMODATION NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B60N2/00—Seats specially adapted for vehicles; Arrangement or mounting of seats in vehicles
- B60N2/75—Arm-rests
- B60N2/753—Arm-rests movable to an inoperative position
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60N—SEATS SPECIALLY ADAPTED FOR VEHICLES; VEHICLE PASSENGER ACCOMMODATION NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B60N2/00—Seats specially adapted for vehicles; Arrangement or mounting of seats in vehicles
- B60N2/80—Head-rests
- B60N2/806—Head-rests movable or adjustable
- B60N2/809—Head-rests movable or adjustable vertically slidable
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60N—SEATS SPECIALLY ADAPTED FOR VEHICLES; VEHICLE PASSENGER ACCOMMODATION NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B60N2/00—Seats specially adapted for vehicles; Arrangement or mounting of seats in vehicles
- B60N2/80—Head-rests
- B60N2/891—Head-rests with the head-rest being comma-shaped in side view
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60N—SEATS SPECIALLY ADAPTED FOR VEHICLES; VEHICLE PASSENGER ACCOMMODATION NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B60N2205/00—General mechanical or structural details
- B60N2205/30—Seat or seat parts characterised by comprising plural parts or pieces
- B60N2205/35—Seat, bench or back-rests being split laterally in two or more parts
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Transportation (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Aviation & Aerospace Engineering (AREA)
- Physics & Mathematics (AREA)
- Thermal Sciences (AREA)
- Chair Legs, Seat Parts, And Backrests (AREA)
- Seats For Vehicles (AREA)
- Passenger Equipment (AREA)
Abstract
【解決手段】シートバック本体の一部分(アームレスト10)をシートクッション側に前倒しすることによりアームレストとして機能させるシートバック3である。アームレスト10は、上下方向に調整移動可能なヘッドレスト12を備えており、アームレストとしての使用状態でヘッドレスト12をアームレスト本体11から延出して前方向に移動させるとヘッドレスト12の裏面部に載置物を収容可能な収容部13が形成される。更に、アームレスト本体11にはヘッドレスト12が収納状態のときに収容部13が配置される位置に挿入口が形成された他の収容部11bが設けられている。
【選択図】 図2
Description
ところで、上記アームレストとなる部分には、その利便性の向上を図るべく、カップホルダや小物入れ等の収容部が備えられているものもある。具体的には、アームレストの使用状態で上面として配置される裏面に、上記収容部としての凹部が形成されているものである。
すなわち、上記アームレストの形状は、アームレストとしての機能を発揮させることができ、その上で、シートバックの形状維持性やアームレストの操作性を無用に損なわない程度の長さ寸法として設定されていた。したがって、上記長さ寸法として設定されたアームレストに収容部を形成した場合には、収容部の配設位置を乗員にとって使用し易い位置として設定することが困難となることがあった。
また、上記問題に対応すべく、例えば、アームレストとしての使用状態で、プッシュオープンタイプの収容部を、このアームレストの前方向に向けて延出させる構成のものが考えられる。しかし、この場合には、収容部の構造を、アームレストの使用時にかかり得る過負荷に持ち堪えられる支持強度を有した構成とすることが、余分に必要となる。
先ず、本発明の第1の発明は、シートバック本体の一部分をシートクッション側に前倒しすることによりアームレストとして機能させる構成のシートバックであって、シートバック本体の一部分は、その上部にシートバック本体の上下方向に調整移動可能なヘッドレストを備えその他の部分に対して幅方向に分割された形状とされるとともに、アームレストとしての使用状態でヘッドレストをアームレスト本体から延出して前方向に移動させることにより延出されたヘッドレストの裏面部に飲物容器等の載置物を収容可能な収容部が形成される構成とされており、更に、アームレスト本体にはヘッドレストがアームレスト本体に近接した収納状態のときにヘッドレストに形成された収容部が配置される位置に飲物容器等の載置物を上面から挿入して載置物の側面部位を保持することのできる挿入口が形成された他の収容部が設けられているものである。
この第1の発明によれば、シートバック本体からアームレストとして形成される一部分の長さ形状は、ヘッドレストを含むシートバックの高さ寸法によって長尺に形成される。また、アームレストの使用状態においてヘッドレストをアームレスト本体から延出して前方向に移動させることにより、このヘッドレストの裏面部(乗員の頭部を受け止める部位面の裏側の面部)が収容部として機能する。更に、アームレスト本体には他の収容部が形成されており、上記ヘッドレストがアームレスト本体に近接した収納状態では、これら収容部及び他の収容部が重合した状態となる。すなわち、上記長尺に形成されたアームレストに対して、収容部及び他の収容部の配設位置を、乗員(使用者)にとって使用し易い位置として設定することが可能となる。なお、上記収容部及び他の収容部の支持強度は、ヘッドレストの支持フレーム及びアームレスト本体自体の強度によって担保されることとなる。
この第2の発明によれば、ヘッドレストは乗員の頭部を受け止める部位面が長辺部として形成されており、この部位面の裏面が飲物容器等の載置物を載置可能な載置面として機能する。
この第3の発明によれば、ヘッドレストをアームレスト本体から延出して移動させると、この離間した位置に支持板が配設される。そして、この支持板に形成された挿入口によって、収容部に収容された飲物容器等の載置物の側面部位を保持可能となる。すなわち、収容部がホルダとしても機能する。
ここで、支持板を移動可能とする構成としては、例えば、支持板の一側縁に回動可能なヒンジ機構を設けて回動移動させるものが挙げられる。また、支持板を、アームレスト本体の内部をスライドさせることにより出没移動させるものでもよい。
この第4の発明によれば、支持板は、ヘッドレストがアームレスト本体に近接した収納状態では、挿入口を、アームレスト本体に形成された他の収容部の挿入口に重合させた位置として配置される。したがって、この状態では、挿入口が重合状態とされた他の収容部のみが機能する。また、ヘッドレストをアームレスト本体から延出して移動させた状態では、支持板の移動により、支持板の挿入口を上記離間した位置に配置させる。したがって、この状態では収容部と他の収容部との両者が機能する。
この第5の発明によれば、ヘッドレストのアームレスト本体からの移動位置に応じて、支持板のアームレスト本体からの出没寸法が変化する。これに伴って、長孔形状の挿入口の上記アームレスト本体からの出没寸法も変化する。すなわち、挿入口の有効径が変化する。
先ず、本発明の第1の発明によれば、収容部及び他の収容部の配設位置を、アームレストの使用状態において、乗員にとって使用し易い(手の届き易い)位置として設定することができる。また、上記収容部及び他の収容部は、例えばアームレスト本体からプッシュオープンタイプで収容部のみが単体で引き出されるものと比べると、より簡単な構成によって必要な支持強度を確保することができる。すなわち、収容部がアームレスト本体から延出されるヘッドレストの裏面部(アームレストの構成面部)として構成されるため、このアームレスト自体の支持強度によって、アームレストとしての使用時にかかり得る過負荷に持ち堪えられる支持強度を確保することができる。更に、ヘッドレストの裏面部に形成された他の収容部を、ヘッドレストの収納状態においても機能させることができる。
更に、本発明の第2の発明によれば、飲物容器等の載置物を載置可能な載置面をヘッドレスト自体に形成されるため、別部品を用いることなく収容部としての構成を簡素化することができる。また、載置面の支持強度は、ヘッドレスト自体の支持強度として、アームレストとしての使用時にかかり得る過負荷に持ち堪えられる支持強度を確保することができる。
更に、本発明の第3の発明によれば、収容部を飲物容器等の載置物を保持可能なホルダとしても機能させることができ、利便性の向上を図ることができる。
更に、本発明の第4の発明によれば、ホルダとして機能する支持板を、不使用時に収まり良く配置させることができる。
更に、本発明の第5の発明によれば、ヘッドレストの移動位置を変化させることにより、収容部の挿入口の有効径を調整することができる。したがって、種々の大きさ形状を有する載置物に対し、保持対応可能なホルダとして機能させることができる。
詳しくは、シートバック3は、図1に良く示されるように、シートバック本体5の幅方向の中央となる部分が、アームレストとして機能するように他の部分から分割した形状として形成されている。したがって、この部分(アームレスト10)をシートクッション2側に前倒しすることにより、アームレストとしての使用状態とすることができる。また、アームレスト10のアームレストとしての使用状態(以下、単に使用状態という。)で上面として配置されるアームレスト本体11の裏面11aの側部には、飲物容器C(図4参照)を収容可能とする収容部11bが設けられている。この収容部11bは、飲物容器Cを上面から挿入可能とする挿入口11cを有した凹形状として形成されている。また、この凹形状の内部には、飲物容器Cから零れ落ちた液滴がアームレスト本体11の内部に染み込まないように、樹脂板11dが収容部11bを被覆した状態として設けられている(図9参照)。
更に、図2に良く示されるように、アームレスト10の使用状態で、このアームレスト10を構成するヘッドレスト12をアームレスト本体11から延出して移動させることにより、この離間した位置に、もう1つの収容部13が形成される構成となっている。ここで、ヘッドレスト12は、図5に良く示されるように、フレーム状のステー12bが備え付けられており、このステー12bによって、アームレスト本体11に支持されている。また、ヘッドレスト12は、図9に良く示されるように、上記ステー12bをステー摺動部11eに沿ってスライドさせることにより、アームレスト本体11から適宜延出して移動させたり(図2参照)、アームレスト本体11に近接させて元の収納状態に戻したり(図1参照)することが可能とされている。
以下、上記構成各部の詳細を説明する。なお、以下の説明において、「前方」という場合には、車両用シート1にとっての前方、すなわち、図7で示される紙面内左方向を意味している。また、「後方」は、「前方」の逆方向である。
また、収容部11bは、図1に良く示されるように、アームレスト本体11の先端寄りの位置、すなわち、アームレストとしての使用状態で前方となる位置に設けられている。したがって、アームレスト10を前倒しして使用状態(図1参照)とすることにより、収容部11bは、上記アームレスト10の長さ寸法によって、乗員にとって使用し易い(手の届き易い)位置として配置される(図7参照)。
具体的に説明すると、図4に良く示されるように、ヘッドレスト12がアームレスト本体11に近接した収納状態では、支持板13aはアームレスト本体11の内部に収納された配置状態とされる。この配置状態では、上記挿入口13bのうちの前方側(図4で示す紙面内左側)の挿入口13bが収容部11bの挿入口11cと重合する位置状態となっている。したがって、収容部11bは、飲物容器Cを上面から挿入可能な状態とされる。
そして、図5に良く示されるように、ヘッドレスト12をアームレスト本体11から延出して移動させると、上記支持板13aは、ヘッドレスト12と一体的となって移動する。詳しくは、ヘッドレスト12をアームレスト本体11から延出して移動させると、ヘッドレスト12のステー12bがステー摺動部11e内(図9参照)をスライドする。そして、この動作に伴って、支持板13aも支持板摺動部11f内をスライドする。
したがって、図5に良く示されるように、支持板13aを、後方側(紙面内右側)の挿入口13bが収容部11bの挿入口11cと重合する位置まで移動させることにより、アームレスト10に、前方側の収容部13と後方側の収容部11bとがそれぞれ形成される。
また、図9に良く示されるように、アームレスト本体11に形成された収容部11bも、上記収容部13と同じく、上面から挿入された飲物容器Cの側面部位を挿入口11cの径によって保持可能なホルダとしての機能を有して形成されている。
先ず、シートバック本体5に格納された状態のアームレスト10(図3参照)を、シートクッション2に向けて前倒しして使用状態とする(図1参照)。これにより、アームレスト本体11の上面として配置される裏面11aに形成された収容部11bが、乗員にとって使用し易い(手の届き易い)位置として配置される(図7参照)。そして、上記収容部11bに飲物容器Cを載置することにより、この飲物容器Cの側面部位を収容部11bに保持した状態とすることができる。
次に、飲物容器Cをアームレスト10の2箇所の位置に載置する場合には、図2に良く示されるように、先ず、ヘッドレスト12をアームレスト本体11から延出して前方に移動させる。詳しくは、図5に良く示されるように、ヘッドレスト12を、支持板13aに形成された2つの挿入口のうち後方側(紙面内右側)の挿入口13bが収容部11bの挿入口11cと重合する位置となるように移動させる。これにより、ヘッドレスト12とアームレスト本体11との離間した位置に、前方側(紙面内左側)の挿入口13bがアームレスト本体11から露出して、収容部13が形成される。すなわち、アームレスト10の前方寄りの2箇所位置に収容部11b,13がそれぞれ形成される。したがって、収容部13も、乗員にとって使用し易い(手の届き易い)位置として配置される(図7参照)。そして、上記収容部13に飲物容器Cを載置することにより、この飲物容器Cの側面部位を収容部13に保持した状態とすることができる。
また、使用後には、上記収容部11b,13から飲物容器Cを取り外して、ヘッドレスト12をアームレスト本体11に接近移動させて元の位置に収納する(図1参照)。そして、アームレスト10をシートバック本体5に向けて起立移動させる。これにより、アームレスト10をシートバック本体5に格納することができる(図3参照)。
更に、収容部11b,13を、飲物容器Cの側面部位を保持可能なホルダとしても機能させることができるため、利便性の向上を図ることができる。更に、上記収容部13の支持板13aを不使用時にアームレスト本体11に収まり良く配置させることができるため、アームレストとしての意匠性や機能を損なうことがない。また、支持板13aのスライド位置の調整によって、挿入口11c,13bの有効径の大きさを変化させることができる。したがって、例えば図6に示されるように、支持板13aの挿入口13bの形状を長尺状とした場合には、収容部13を、種々の大きさ形状を有する飲物容器Cに対して保持対応可能とすることができる。更に、ヘッドレスト12の収納状態(アームレスト本体11に近接させた状態)においても、収容部13を機能させることができる。
なお、本実施例では、実施例1のシートバック3と同様の構成及び作用を奏する箇所については同一の符号を付して説明を省略し、相異する構成については異なる符号を付して詳しく説明することとする。
詳しくは、収容部14は、図11に良く示されるように、飲物容器Cを上面から挿入可能な挿入口14bを有した支持板14aを有している。ここで、支持板14aは、後側の縁部位がヒンジ14dによってアームレスト本体11に回動可能に連結されている。また、図10に良く示されるように、ヘッドレスト12がアームレスト本体11に近接した収納状態では、支持板14aはアームレスト本体11に形成された収容部11b上に重畳された配置状態とされる。この配置状態では、支持板14aは、挿入口14bが収容部11bの挿入口11cと重合する位置状態となっている。したがって、収容部11bは、飲物容器Cを上面から挿入可能な状態とされる。
そして、図11に良く示されるように、ヘッドレスト12をアームレスト本体11から延出して移動させ、上記支持板14aを、このヘッドレスト12の側に回動移動させる。これにより、支持板14aがヘッドレスト12とアームレスト本体11との離間した位置に配置される。すなわち、アームレスト10に、前方側の収容部14と後方側の収容部11bとがそれぞれ形成される。
先ず、アームレスト10の使用状態(図10参照)で、飲物容器Cをアームレスト10の2箇所の位置に載置する場合には、ヘッドレスト12をアームレスト本体11から延出して前方に移動させる。そして、図11に良く示されるように、支持板14aを、この離間したヘッドレスト12の側に向けて回動移動させる。すると、支持板14aはヒンジ14dにより回動付勢されて、前方側の縁部位をヘッドレスト12に当接させる。これにより、ヘッドレスト12とアームレスト本体11との離間した位置に収容部14が形成される。すなわち、アームレスト10の前方寄りの2箇所位置に収容部11b,14がそれぞれ形成される。したがって、収容部14も、乗員にとって使用し易い(手の届き易い)位置として配置される。そして、上記収容部14に飲物容器Cを載置することにより、この収容部14に側面部位を保持した状態とすることができる。
先ず、実施例1では、支持板13aに形成された挿入口13bの形状は長孔状のものでもよいと示したが、同様の理由から、アームレスト本体の裏面に形成される収容部の挿入口の形状も長孔状としたものであっても良い。
また、実施例1及び実施例2において、収容部11b,13,14を飲物容器のホルダとして機能させたものを示したが、単に、載置物を収容可能とする構成としたものであっても良い。
2 シートクッション
3,4 シートバック
5 シートバック本体
5a 上縁部位
6 ヘッドレスト
10 アームレスト
11 アームレスト本体
11a 裏面
11b 収容部
11c 挿入口
11d 樹脂板
11e ステー摺動部
11f 支持板摺動部
12 ヘッドレスト
12a 裏面
12b ステー
12c 樹脂板
13,14 収容部
13a,14a 支持板
13b,14b 挿入口
14d ヒンジ
C 飲物容器
Claims (5)
- シートバック本体の一部分をシートクッション側に前倒しすることによりアームレストとして機能させる構成のシートバックであって、
前記シートバック本体の一部分は、その上部に該シートバック本体の上下方向に調整移動可能なヘッドレストを備えその他の部分に対して幅方向に分割された形状とされるとともに、前記アームレストとしての使用状態で前記ヘッドレストをアームレスト本体から延出して前方向に移動させることにより該延出されたヘッドレストの裏面部に飲物容器等の載置物を収容可能な収容部が形成される構成とされており、
更に、前記アームレスト本体には前記ヘッドレストが該アームレスト本体に近接した収納状態のときに該ヘッドレストに形成された収容部が配置される位置に前記飲物容器等の載置物を上面から挿入して該載置物の側面部位を保持することのできる挿入口が形成された他の収容部が設けられていることを特徴とするシートバック。 - 請求項1に記載のシートバックであって、
前記ヘッドレストは乗員の頭部を受け止める部位面を長辺部とする断面略L字形状として形成されており、前記アームレストとしての使用状態で該ヘッドレストをアームレスト本体から延出して前方向に移動させた際に該延出されたヘッドレストにおける前記乗員の頭部を受け止める部位面の裏面が前記飲物容器等の載置物を載置可能な載置面として構成されることを特徴とするシートバック。 - 請求項1又は請求項2に記載のシートバックであって、
前記収容部は、前記ヘッドレストを延出して前方向に移動させることにより該ヘッドレストと前記アームレスト本体との離間した位置に支持板が配設された状態となり、該支持板に飲物容器等の載置物を上面から挿入して該載置物の側面部位を保持することのできる挿入口が形成されて構成されていることを特徴とするシートバック。 - 請求項3に記載のシートバックであって、
前記収容部に配設された支持板は、前記ヘッドレストが前記アームレスト本体に近接した収納状態では該支持板に形成された挿入口と前記他の収容部に形成された挿入口とが重合する位置関係として移動可能に配設されていることを特徴とするシートバック。 - 請求項3又は請求項4に記載のシートバックであって、
前記収容部に配設された支持板は前記ヘッドレストと一体的となって移動する連結構成とされ、前記ヘッドレストを前記アームレスト本体に近接させる収納方向に移動させることにより前記支持板が前記アームレスト本体の内部にスライドしながら収納される構成とされており、更に、前記挿入口が前記ヘッドレストの移動方向に長尺となる長孔形状として形成されていることを特徴とするシートバック。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2004338780A JP4375215B2 (ja) | 2004-11-24 | 2004-11-24 | シートバック |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2004338780A JP4375215B2 (ja) | 2004-11-24 | 2004-11-24 | シートバック |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2006141855A true JP2006141855A (ja) | 2006-06-08 |
JP4375215B2 JP4375215B2 (ja) | 2009-12-02 |
Family
ID=36622179
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2004338780A Expired - Fee Related JP4375215B2 (ja) | 2004-11-24 | 2004-11-24 | シートバック |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP4375215B2 (ja) |
Cited By (12)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2007253669A (ja) * | 2006-03-22 | 2007-10-04 | Mazda Motor Corp | 車両用シート装置 |
JP2008035999A (ja) * | 2006-08-03 | 2008-02-21 | Toyota Boshoku Corp | アクティブヘッドレスト |
DE102008039555A1 (de) * | 2008-08-25 | 2010-03-04 | GM Global Technology Operations, Inc., Detroit | Kopfstütze |
GB2469310A (en) * | 2009-04-08 | 2010-10-13 | Ford Global Tech Llc | A rotating latching mechanism for a head restraint |
CN102126455A (zh) * | 2010-01-12 | 2011-07-20 | 福特全球技术公司 | 用以盛放饮料容器的托架的安置 |
WO2011136539A3 (ko) * | 2010-04-28 | 2012-01-26 | 주식회사 니프코코리아 | 자동차 리어시트의 암레스트용 컵홀더 트레이 |
CN102126455B (zh) * | 2010-01-12 | 2016-12-14 | 福特全球技术公司 | 用以盛放饮料容器的托架的安置 |
CN107089177A (zh) * | 2017-03-22 | 2017-08-25 | 合肥浦尔菲电线科技有限公司 | 一种儿童用汽车杯架 |
US9758075B2 (en) | 2009-03-27 | 2017-09-12 | Lear Corporation | Seat assembly having an armrest |
WO2018060204A1 (en) * | 2016-09-28 | 2018-04-05 | Jaguar Land Rover Limited | Apparatus and method for a vehicle seat |
US20190217761A1 (en) * | 2018-01-16 | 2019-07-18 | Jan Boddenberg | Armrest arrangement for a vehicle interior |
FR3083492A1 (fr) * | 2018-07-09 | 2020-01-10 | Renault S.A.S | Siege de vehicule comprenant un appuie-tete dote d'un espace de rangement |
-
2004
- 2004-11-24 JP JP2004338780A patent/JP4375215B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (18)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2007253669A (ja) * | 2006-03-22 | 2007-10-04 | Mazda Motor Corp | 車両用シート装置 |
JP4607070B2 (ja) * | 2006-08-03 | 2011-01-05 | トヨタ紡織株式会社 | アクティブヘッドレスト |
JP2008035999A (ja) * | 2006-08-03 | 2008-02-21 | Toyota Boshoku Corp | アクティブヘッドレスト |
DE102008039555A1 (de) * | 2008-08-25 | 2010-03-04 | GM Global Technology Operations, Inc., Detroit | Kopfstütze |
US9758075B2 (en) | 2009-03-27 | 2017-09-12 | Lear Corporation | Seat assembly having an armrest |
US8128162B2 (en) | 2009-04-08 | 2012-03-06 | Ford Global Technologies, Llc | Armrest assembly for a seat |
GB2469310B (en) * | 2009-04-08 | 2013-11-06 | Ford Global Tech Llc | A seat having an armrest assembly |
GB2469310A (en) * | 2009-04-08 | 2010-10-13 | Ford Global Tech Llc | A rotating latching mechanism for a head restraint |
CN102126455B (zh) * | 2010-01-12 | 2016-12-14 | 福特全球技术公司 | 用以盛放饮料容器的托架的安置 |
CN102126455A (zh) * | 2010-01-12 | 2011-07-20 | 福特全球技术公司 | 用以盛放饮料容器的托架的安置 |
WO2011136539A3 (ko) * | 2010-04-28 | 2012-01-26 | 주식회사 니프코코리아 | 자동차 리어시트의 암레스트용 컵홀더 트레이 |
US9050910B2 (en) | 2010-04-28 | 2015-06-09 | Nifco Korea Inc. | Cup holder tray for armrest of automobile |
US11180063B2 (en) | 2016-09-28 | 2021-11-23 | Jaguar Land Rover Limited | Apparatus and method for a vehicle seat |
WO2018060204A1 (en) * | 2016-09-28 | 2018-04-05 | Jaguar Land Rover Limited | Apparatus and method for a vehicle seat |
CN107089177A (zh) * | 2017-03-22 | 2017-08-25 | 合肥浦尔菲电线科技有限公司 | 一种儿童用汽车杯架 |
CN107089177B (zh) * | 2017-03-22 | 2019-01-18 | 合肥浦尔菲电线科技有限公司 | 一种儿童用汽车杯架 |
US20190217761A1 (en) * | 2018-01-16 | 2019-07-18 | Jan Boddenberg | Armrest arrangement for a vehicle interior |
FR3083492A1 (fr) * | 2018-07-09 | 2020-01-10 | Renault S.A.S | Siege de vehicule comprenant un appuie-tete dote d'un espace de rangement |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP4375215B2 (ja) | 2009-12-02 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP4448160B2 (ja) | 車両用シート | |
US8167366B2 (en) | Automobile seat including a foldable back comprising a member defining a tablet, and automobile with such seat | |
US7059681B2 (en) | Headrest for vehicle seat | |
JPWO2019065773A1 (ja) | 乗物用シート | |
CN111746366B (zh) | 车辆结构 | |
JP4375215B2 (ja) | シートバック | |
JP5929713B2 (ja) | ヒンジ機構の製造方法 | |
JP4955352B2 (ja) | 乗り物用テーブル | |
JP4569823B2 (ja) | 車両用シート | |
JP2021079894A (ja) | 乗物用シートのアームレスト | |
JP4517295B2 (ja) | 車両用シート | |
JP2007008258A (ja) | 車両のアームレスト構造 | |
JP5815593B2 (ja) | 車両用シート | |
JP2006240553A (ja) | 自動車のシート構造 | |
JP2008184035A (ja) | 車両用シート | |
JP6387836B2 (ja) | 乗物用シート | |
JP7366768B2 (ja) | 乗り物用シート | |
JP4952071B2 (ja) | 車両用シート装置 | |
JP2012188085A (ja) | 車両用シート | |
JPWO2017203939A1 (ja) | 車両用シート | |
JP2023060004A (ja) | 乗物用テーブル | |
JP2003245162A (ja) | アームレストのカップホルダ | |
JP2016147569A (ja) | 乗物用シート | |
JP6550953B2 (ja) | ホルダ部材及び乗り物用の座席 | |
JP2019156116A (ja) | 乗り物用シート |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20070307 |
|
A711 | Notification of change in applicant |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A711 Effective date: 20070320 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A821 Effective date: 20070320 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20090519 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20090526 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20090721 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20090818 |
|
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20090831 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120918 Year of fee payment: 3 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120918 Year of fee payment: 3 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120918 Year of fee payment: 3 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120918 Year of fee payment: 3 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130918 Year of fee payment: 4 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |