JP2006141439A - 歯科用バー及びそれを用いた穿孔方法 - Google Patents

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Abstract

【課題】 インプラント体を埋入する埋入孔の角度を、穿孔時に比較的容易に修正できるようにした歯科用バー(穿孔具)を提供する。
【解決手段】 歯科用バーは、一方端側に切削部11が形成され、他方端側に支持部12が形成された棒状体であり、切削部11の先端が先丸状に形成されると共に、切削部11の表面にはダイヤモンド粒子が付与され、切削部11と支持部12との間に括れ部13が設けられた構造である。
【選択図】 図2

Description

本発明は、歯科治療において歯牙欠如の修復のためのインプラント法で用いられる歯科用バーに関する。
従来、歯科治療において歯牙欠如の場合の修復方法としてインプラント法が知られており、この手法によれば、顎骨の歯牙欠如部分を穿孔して埋入孔を形成し、その埋入孔にインプラント体を埋入させ、顎骨から露出するインプラント体上部に人工歯牙等の上部構造を取り付けて修復がなされる。この場合、インプラント体を埋設する位置、深度、角度が、その上部に装着される上部構造の機能や審美性に大きく影響することが知られている。
ところが、従来の穿孔方法では穿孔初期の段階からツイストドリルを使用して埋入孔を形成するため、穿孔作業の途中で埋入孔の角度を修正することが困難であるという問題があった。
また、従来は、埋入孔の深度を確認する際、深度測定専用のデプスゲージを使用する必要があり、ツイストドリルとデプスゲージとを逐次交換しながら、深度確認を行いつつ穿孔作業を進めなければならないという問題があった。
本発明は、上記従来の問題点を解決することを目的としてなされたものであり、埋入孔の角度を比較的容易に修正できるようにした歯科用バーを提供すると共に、その歯科用バーを用いて確実かつ安全に埋入孔を形成する穿孔方法を提供するものである。
本発明に係る第1の歯科用バーは、一方端側に切削部が形成され、他方端側が支持部となる棒状の歯科用バーとして構成されるものであり、前記切削部が所定半径の球形状に形成されると共に、前記切削部の表面にダイヤモンド粒子が付与され、前記切削部と前記支持部との間に括れ部が設けられてなることを特徴とするものである。
また、本発明に係る第2の歯科用バーは、一方端側に切削部が形成され、他方端側が支持部となる棒状の歯科用バーとして構成されるものであり、前記切削部が先端部に向かって漸次幅細となるテーパ形状であって前記先端部が先丸状に形成されると共に、前記切削部の表面にダイヤモンド粒子が付与され、前記切削部と前記支持部との間に括れ部が設けられてなることを特徴とするものである。
また、より具体的な一構成例として、上記第2の歯科用バーにおいては、前記切削部における前記支持部側の端部位置近傍表面に、前記ダイヤモンド粒子を付与する部分と付与しない部分とを、前記切削部の長手方向に沿って交互にリング状に配置することが好ましい。
また本発明に係る穿孔方法は、表面にダイヤモンド粒子の付与された球体を先端部に備えた第1の歯科用バーと、先端部が球状に形成されたテーパ部の表面にダイヤモンド粒子が付与された切削部を備える第2の歯科用バーと、先端部が球状に形成され、前記第2の歯科用バーにおけるテーパ部の傾斜よりも緩やかな傾斜として形成されたテーパ部の表面にダイヤモンド粒子が付与された切削部を備える第3の歯科用バーと、を用いてインプラント体を埋入する埋入孔を穿孔するためのものであって、顎骨の埋入孔形成予定位置に対して、前記第1の歯科用バー、前記第2の歯科用バー及び前記第3の歯科用バーをこの順に用いて前記埋入孔の初期穿孔を行うことを特徴とするものである。
本発明に係る歯科用バーによれば、切削部表面に付与されたダイヤモンド粒子が切削機能を有するので、穿孔される埋入孔の底部だけでなく、側面部も切削することができる。それ故、埋入孔の角度を比較的容易に修正できると共に、括れ部に水流を形成させて穿孔時の骨の過熱を防止できる。また、括れ部を穿孔時の深度の目安にすることも可能になる。
また、切削部を、先端部に向かうに従って漸次幅細となるテーパ状に形成することにより、歯科用バーの穿孔機能を損なうことなく、埋入孔側面の切削効果を向上することができ、埋入孔の角度をより簡単に修正できるようになる。
また、切削部における支持部側の端部位置近傍表面に、ダイヤモンド粒子を付与する部分と付与しない部分とを、切削部の長手方向に沿って交互にリング状に配置することにより、そのリング状部分を穿孔時の深度の目安にできる。また、ダイヤモンド粒子が付与されない部分は括れ部となって穿孔時の水流を貯留し、骨の過熱をさらに良好に防止できるようになる。
さらに、本発明に係る穿孔方法によれば、第1乃至第3の歯科用バーを使用した後にツイストドリルが使用されて穿孔が行われるので、容易に埋入孔の角度を修正しつつ、確実かつ安全に埋入孔を形成できるようになる。
以下図面に基づいて本発明の好ましい実施形態を詳述する。
図1乃至図3はそれぞれ本発明に係る歯科用バーの一例を示す図である。歯科治療におけるインプラント法においては、インプラント体を埋入するための埋入孔を形成するために様々な種類の歯科用バーが使用される。図1乃至図3のそれぞれに示す歯科用バーはそれら多様な歯科用バーのひとつを示すものであり、それぞれ一方端側に顎骨を切削する切削部11が形成され、他方端側に回転装置への装着部分となる支持部12が形成された棒状の穿孔具である。
また、図1乃至図3のそれぞれに示す歯科用バーは、例えばステンレススチール等を母材とし、切削部11の先端部が先丸形状に形成されるものである。そして切削部11の母材表面にダイヤモンド粒子が付与されると共に、切削部11と支持部12との間に括れ部13が設けられた構造となっている。
穿孔作業を行う時には、支持部12を回転装置に装着して棒状部材の中心軸を回転軸として穿孔具を回転させることにより、切削部11の先端のみならず、回転側面となる外周部でも顎骨を切削できるようになる。また、括れ部13は切削穿孔時の深度の目安としての役目を果たすと共に、水流を貯留する役目を果たす。このため、穿孔作業時には、デプスゲージを使用することなく埋入孔の深度を把握できると共に、切削部分の骨の加熱を防ぐ効果を奏するものである。
以下、各歯科用バーの具体的構造について説明する。
図1は、本実施形態における歯科用バーの一例を示す図であり、(A)はその平面図を、(B)は(A)におけるI-I断面図を、(C)は切削部11側からみた側面図を、(D)は支持部12側からみた側面図を示している。
図1に示される歯科用バー1は、切削部11が球体状に形成された球体21を有すると共に、その球体21の表面がダイヤモンド粒子9によってコーティングされた構造を有している。この歯科用バー1では、例えば切削部11の先端部から支持部12の端部までの全長が27mm程度であり、球体21が直径1.5mm程度となっている。また括れ部13は、比較的急峻な傾斜を有する第1のテーパ部22と、比較的緩やかな傾斜で球体21に連結される第2のテーパ部23とを有し、第1のテーパ部22は1mm程度、第2のテーパ部23は5mm程度の長さに形成されており、第1と第2のテーパ部22,23の連結部分の太さは直径1.0mm程度であり、第2のテーパ部23と球体21との連結部分の太さは直径0.7mm程度である。
このような歯科用バー1を用いて顎骨の歯牙欠如部分に穿孔を行うと、切削部11の先端のみならず、切削部11として設けられた球体21の回転側面部でも切削効果が得られるので、穿孔作業の途中であっても埋入孔の角度調整を容易に行うことができるようになる。また、括れ部13に設けられる第1のテーパ部22の両端部分は穿孔時の深度の目安になると共に、穿孔時に供給される水流が括れ部13に入り込んで骨の加熱を防止するので、顎骨の歯牙欠如部分に対して確実かつ安全に埋入孔を形成することができる。
図2は、本実施形態における歯科用バーの他の例であって図1とは異なる構造のものを示す図であり、(A)はその平面図を、(B)は(A)におけるII-II断面図を、(C)は切削部11側からみた側面図を、(D)は支持部12側からみた側面図を示している。
図2に示される歯科用バー2は、切削部11に、その先端部25が先丸状に形成されると共にその先端部25に向かって漸次幅細となるテーパ部26と、括れ部13に連結して形成されるリング部28とを備え、テーパ部26とリング部28との間に第2の括れ部27が形成された構造を有し、先端部25を含むテーパ部26及びリング部28の双方がダイヤモンド粒子9によってコーティングされたものである。したがって、図2の歯科用バー2は、切削部11における支持部12側の端部位置近傍表面に、ダイヤモンド粒子9を付与する部分と付与しない部分とを、切削部11の長手方向に沿って交互にリング状に配置した構造となっている。
この歯科用バー2は、例えば球状の先端部25を除き、切削部11の先端部から支持部12の端部までの長さが27mm程度である。また、球状の先端部25を除いて切削部11の長さが約9.6mmに形成され、そのうちテーパ部26の長さが約8.1mm、括れ部27が約1mm、リング部28が約0.5mmとなっている。また、テーパ部26の幅広部分の太さは直径1.6mm程度であり、先端部25の球状部分(先丸部分)は直径0.7mm程度である。さらに括れ部13の長さは約1mmとなっている。
このような歯科用バー2を用いて顎骨の歯牙欠如部分に穿孔を行うと、切削部11として設けられたテーパ部26の先端部25のみならず、テーパ部26の側面部でも切削効果が得られるので、穿孔作業の途中であっても埋入孔の角度調整を容易に行うことができるようになる。また、括れ部13,27の両端部やリング部28は穿孔時の深度の目安になると共に、各括れ部13,27は穿孔時に供給される水流を貯留して骨の加熱を防止するので、顎骨の歯牙欠如部分に対して確実かつ安全に埋入孔を形成することができる。
図3は、本実施形態における歯科用バーの更なる他の例を示す図であり、(A)はその平面図を、(B)は(A)におけるIII-III断面図を、(C)は切削部11側からみた側面図を、(D)は支持部12側からみた側面図を示している。
図3の歯科用バー3は、図2の歯科用バー2とほぼ同様の構造を有している。すなわち、歯科用バー3は、切削部11に、その先端部31が先丸状に形成されると共にその先端部31に向かって漸次幅細となるテーパ部32と、括れ部13に連結して形成されるリング部34とを備え、テーパ部32とリング部34との間に第2の括れ部33が形成された構造を有し、先端部31を含むテーパ部32及びリング部34の双方がダイヤモンド粒子9によってコーティングされたものである。したがって、図3の歯科用バー3もまた、切削部11における支持部12側の端部位置近傍表面に、ダイヤモンド粒子9を付与する部分と付与しない部分とを、切削部11の長手方向に沿って交互にリング状に配置した構造となっている。
歯科用バー3におけるテーパ部32の幅広部分の太さは直径2mm程度であり、先端部31の球状部分(先丸部分)は直径1.6mm程度である。そのため、この歯科用バー3は、図2の歯科用バー2と比較した場合、テーパ部32の傾斜が図2のテーパ部26の傾斜よりも緩やかであり、ほぼ円筒状の切削部11を形成している。このことから、図3の歯科用バー3は、図2の歯科用バー2に比べ、円筒状に近い埋入孔を形成するのにより適した穿孔具となる。
このような歯科用バー3を用いて顎骨の歯牙欠如部分に穿孔を行うと、切削部11として設けられたテーパ部32の先端部31のみならず、テーパ部32の側面部でも切削効果が得られるので、穿孔作業の途中であっても埋入孔の角度調整を容易に行うことができるようになる。また、括れ部13,33の両端部やリング部34は穿孔時の深度の目安になると共に、各括れ部13,33は穿孔時に供給される水流を貯留して骨の加熱を防止するので、顎骨の歯牙欠如部分に対して確実かつ安全に埋入孔を形成することができる。
上記のような歯科用バー1,2,3を用いてインプラント体を埋入するための埋入孔を形成する場合のひとつの手順を例示すると次のようになる。最初に、図1の歯科用バー1を用いて埋入孔形成予定位置に初期穿孔し、その後、初期穿孔された埋入孔に対し、図2の歯科用バー2を用いてインプラント体を埋入するのに必要な深度の孔を穿孔し、さらにその後、図3の歯科用バー3を用いて埋入孔の広さが広げられる。なお、穿孔作業中は常に、穿孔部に対して冷却用水が供給される。このような手順において、特に歯科用バー2,3を用いて必要な深度の埋入孔を形成する際、括れ部13が深度の目安となるので、デプスゲージを別途用いることなく、確実に必要な深度の埋入孔を形成できる。また、ダイヤモンド粒子9で埋入孔の側面を切削できるので、穿孔途中でも比較的容易に埋入孔の角度を修正できるようになっている。
そして上記のように歯科用バー1,2,3を使用して埋入孔を形成した後、従来の直径の太いツイストドリルを順次使用して埋入孔をインプラント体に適した形状に整備していくことになる。例えば、最終的には直径3mm〜5mm程度のツイストドリルが使用される。
このように本実施形態における各歯科用バー1,2,3は、従来のツイストドリルが使用される前の初期段階で使用される穿孔具であり、穿孔初期段階で埋入孔の角度を容易に修正できるようになる。
なお、本実施形態の各歯科用バー1,2,3を使用すると、ダイヤモンド粒子9が骨内に遊離する可能性があるが、上述のように歯科用バー1,2,3を使用した後に従来の径の太いツイストドリルを使用して穿孔が行われるので、骨内に残留するダイヤモンド粒子はこのツイストドリル使用時に確実に骨内から除去されるようになる。したがって、上述した穿孔手順を行うことにより、骨内にダイヤモンド粒子が残留することを抑制できるようになる。
以上のように本実施形態の各歯科用バー1,2,3は、穿孔作業中に埋入孔の角度を比較的容易に修正できるようにしたものであり、確実かつ安全に埋入孔を形成できるようにしたものである。
本発明に係る歯科用バーの一例を示す図である。 本発明に係る歯科用バーの一例であって図1のものとは異なる例を示す図である。 本発明に係る歯科用バーの一例であって図1及び図2のものとは異なる例を示す図である。
符号の説明
1,2,3 歯科用バー(穿孔具)
9 ダイヤモンド粒子
11 切削部
12 支持部
13 括れ部
21 球体
22 テーパ部
23 テーパ部
25 先端部
26 テーパ部
27 括れ部
28 リング部
31 先端部
32 テーパ部
33 括れ部
34 リング部

Claims (4)

  1. 一方端側に切削部が形成され、他方端側が支持部となる棒状の歯科用バーにおいて、
    前記切削部は所定半径の球形状に形成されると共に、前記切削部の表面にダイヤモンド粒子が付与され、前記切削部と前記支持部との間に括れ部が設けられることを特徴とする歯科用バー。
  2. 一方端側に切削部が形成され、他方端側が支持部となる棒状の歯科用バーにおいて、
    前記切削部は先端部に向かって漸次幅細となるテーパ形状であって前記先端部が先丸状に形成されると共に、前記切削部の表面にダイヤモンド粒子が付与され、前記切削部と前記支持部との間に括れ部が設けられることを特徴とする歯科用バー。
  3. 前記切削部における前記支持部側の端部位置近傍表面に、前記ダイヤモンド粒子を付与する部分と付与しない部分とを、前記切削部の長手方向に沿って交互にリング状に配置してなる請求項2記載の歯科用バー。
  4. 表面にダイヤモンド粒子の付与された球体を先端部に備えた第1の歯科用バーと、
    先端部が球状に形成されたテーパ部の表面にダイヤモンド粒子が付与された切削部を備える第2の歯科用バーと、
    先端部が球状に形成され、前記第2の歯科用バーにおけるテーパ部の傾斜よりも緩やかな傾斜として形成されたテーパ部の表面にダイヤモンド粒子が付与された切削部を備える第3の歯科用バーと、
    を用いてインプラント体を埋入するための埋入孔を穿孔する方法であって、
    顎骨の埋入孔形成予定位置に対して、前記第1の歯科用バー、前記第2の歯科用バー及び前記第3の歯科用バーをこの順に用いて前記埋入孔の初期穿孔を行うことを特徴とする穿孔方法。
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