JP2006140950A - ファクシミリ送信条件設定装置及びこれを備えたネットワークファクシミリ通信システム - Google Patents
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Abstract
【課題】 ネットワークファクシミリ通信システムにおいて、ファクシミリ送信時に送信条件がクリアされてしまうことに伴う不便さを解消することにある。
【課題を解決するための手段】 このPC3は、送信側ファクシミリ装置から受信側ファクシミリ装置へのファクシミリ送信に伴う送信条件を設定するための装置であって、指示手段と、設定手段と、記憶手段とを備えている。設定手段は、送信条件を設定するためのものである。指示手段は、送信側ファクシミリ装置5に対し、設定手段により設定された送信条件によるファクシミリ送信を指示可能である。記憶手段は、指示手段によりファクシミリ送信が指示された場合に、指示されたファクシミリ送信についての送信条件を新たな送信条件として記憶する。そして、指示手段は、記憶手段に記憶された新たな送信条件によるファクシミリ送信を指示可能である。
【選択図】 図8
【課題を解決するための手段】 このPC3は、送信側ファクシミリ装置から受信側ファクシミリ装置へのファクシミリ送信に伴う送信条件を設定するための装置であって、指示手段と、設定手段と、記憶手段とを備えている。設定手段は、送信条件を設定するためのものである。指示手段は、送信側ファクシミリ装置5に対し、設定手段により設定された送信条件によるファクシミリ送信を指示可能である。記憶手段は、指示手段によりファクシミリ送信が指示された場合に、指示されたファクシミリ送信についての送信条件を新たな送信条件として記憶する。そして、指示手段は、記憶手段に記憶された新たな送信条件によるファクシミリ送信を指示可能である。
【選択図】 図8
Description
本発明は、ファクシミリ送信条件設定装置、特に、ネットワークを介して送信側ファクシミリ装置に接続されるとともに、送信側ファクシミリ装置から受信側ファクシミリ装置へのファクシミリ送信に伴う送信条件を設定するためのファクシミリ送信条件設定装置に関する。
また、本発明は、そのようなファクシミリ送信条件設定装置を備えたネットワークファクシミリ通信システムに関する。
送信側ファクシミリ装置のクライアントとしてネットワークを介して接続されたパーソナルコンピュータ(以下、PC)から、送信したい画像データを送信側ファクシミリ装置を介して受信側ファクシミリ装置に送ることができるシステムとして、ネットワークファクシミリ通信システムが知られている。
この種のシステムで用いられるPCには、通常、送信側ファクシミリ装置のプリンタドライバがインストールされており、ファクシミリ送信を指示する際の送信条件を設定できるようになっている。このような送信条件としては、例えば、送付状の有無、タイマー送信の設定の有無等が挙げられる(例えば、特許文献1参照)。
そして、このようなPCによってファクシミリ送信の指示が行われると、送信条件は、クリアされて初期設定の内容(デフォルト値)に戻り、次回送信時には異なる内容の送信条件を設定することができる。
特開平11−224174号公報
しかしながら、上記特許文献1の技術では、例えば、同じ送り先に定期的にファクシミリ送信を行うように、前回と同じ送信条件で送信したい場合であっても、送信の都度同じ設定作業を行わなければならず、非常に面倒である。
仮に、前回送信時の設定内容を次回送信時まで残したいのであれば、例えばウィンドウズ(登録商標)をOSとするPCの場合では、「スタート」から、「コントロールパネル」を開き、さらにプリンタのプロパティを開いて、デフォルト値として保存されている設定内容を変更する必要があるが、このような作業は大変面倒である。
本発明の課題は、ネットワークファクシミリ通信システムにおいて、ファクシミリ送信時に送信条件がクリアされてしまうことに伴う不便さを解消することにある。
請求項1に記載のファクシミリ送信条件設定装置は、ネットワークを介して送信側ファクシミリ装置に接続されるとともに、送信側ファクシミリ装置から受信側ファクシミリ装置へのファクシミリ送信に伴う送信条件を設定するための装置であって、指示手段と、設定手段と、記憶手段とを備えている。設定手段は、送信条件を設定するためのものである。指示手段は、送信側ファクシミリ装置に対し、設定手段により設定された送信条件によるファクシミリ送信を指示可能である。記憶手段は、指示手段によりファクシミリ送信が指示された場合に、指示されたファクシミリ送信についての送信条件を新たな送信条件として記憶する。そして、指示手段は、記憶手段に記憶された新たな送信条件によるファクシミリ送信を指示可能である。
この装置では、過去に一度行われたファクシミリ送信についての送信条件を、新たな送信条件として記憶することができ、次回送信時に、その新たな送信条件によるファクシミリ送信を指示することができる。
したがって、ここでは、前回送信時の送信条件と同じ条件でファクシミリ送信を行う場合に、その都度設定のし直しをする必要がなく、使い勝手が良くなる。
なお、本発明において、ファクシミリ送信条件設定装置としては、例えば、送信側ファクシミリ装置のプリンタドライバがインストールされたPCが挙げられる。送信条件には、送付状の有無、タイマー送信設定の有無、部門管理に関する設定等が含まれる。また、ファクシミリ装置には、専用機のみでなく、複写機、プリンタ、スキャナ装置等の機能を併有する複合機も含まれる。さらに、ネットワークとしては、例えばLANが挙げられるが、これに限定されることはない。
請求項2に記載のファクシミリ送信条件設定装置は、請求項1の装置において、設定手段は、記憶手段に記憶された送信条件を呼び出し可能であるとともに呼び出した送信条件を変更可能である。
この装置では、前回送信時の送信条件とは異なる送信条件でファクシミリ送信を行いたい場合は、設定手段により、保持されている前回の送信条件を呼び出して変更を加えることができる。
請求項3に記載のファクシミリ送信条件設定装置は、請求項1又は2の装置において、設定手段は、記憶手段に記憶された送信条件を呼び出し可能であるとともに呼び出した送信条件をデフォルト値に変更可能である。
この装置では、記憶されている送信条件をデフォルト値に戻すことができる。これにより、デフォルト値によるファクシミリ送信を指示できるとともに、例えば、前回送信時の送信条件と全く異なる送信条件を設定したい場合に、一度デフォルト値に戻してから新たに設定し直すといった作業が可能である。
請求項4に記載のファクシミリ送信条件設定装置は、請求項1から3のいずれか1項の装置において、記憶手段は、過去に指示された所定回数分のファクシミリ送信についての送信条件を記憶可能である。
この装置では、過去数回分の送信条件を記憶しているので、例えば、前回だけそれまでとは異なる送信条件でファクシミリ送信を行ったような場合に、前々回の送信条件を選択して、その送信条件によるファクシミリ送信を指示することができる。
請求項5に記載のネットワークファクシミリ通信システムは、請求項1から4のいずれか1項に記載のファクシミリ送信条件設定装置と、送信側ファクシミリ装置と、受信側ファクシミリ装置とを備えている。送信側ファクシミリ装置は、ファクシミリ送信条件設定装置とネットワークを介して接続されている。受信側ファクシミリ装置は、送信側ファクシミリ装置と公衆回線を介して接続されている。
このシステムでは、請求項1乃至4のファクシミリ送信条件設定装置を備えたことから、前回行われたファクシミリ送信の送信条件が保持されるので、次回のファクシミリ送信時に、再度同様の送信条件を設定し直す必要がなく、使い勝手が良くなる。
本発明によれば、前回行われたファクシミリ送信の送信条件が保持されるので、次回のファクシミリ送信時に、再度同様の送信条件を設定し直す必要がなく、使い勝手が良くなる。
<システムの構成>
図1に、本発明の一実施形態が採用されたネットワークファクシミリ通信システム1を示す。
図1に、本発明の一実施形態が採用されたネットワークファクシミリ通信システム1を示す。
ネットワークファクシミリ通信システム1は、PC(ファクシミリ送信条件設定装置)3と、送信側ファクシミリ装置5と、受信側ファクシミリ装置7とを備えており、主として、PC3が保有する画像データを送信側ファクシミリ装置5を経由して受信側ファクシミリ装置7に送信するのに用いられる。
送信側ファクシミリ装置5は、主にファクシミリ送信を行うファクシミリ装置であり、ネットワーク11を介してPC3と接続されている。
受信側ファクシミリ装置7は、主にファクシミリ受信を行うファクシミリ装置であり、公衆回線13を介して送信側ファクシミリ装置5と接続されている。
<PC>
PC3は、送信側ファクシミリ装置5のプリンタドライバがインストールされたコンピュータであり、送信側ファクシミリ装置5から受信側ファクシミリ装置7へのファクシミリ送信についての送信条件を設定することができる。PC3は、処理部21と、記憶部23と、入力部25と、出力部27とを備えている。
PC3は、送信側ファクシミリ装置5のプリンタドライバがインストールされたコンピュータであり、送信側ファクシミリ装置5から受信側ファクシミリ装置7へのファクシミリ送信についての送信条件を設定することができる。PC3は、処理部21と、記憶部23と、入力部25と、出力部27とを備えている。
処理部21は、CPUを有しており、各種演算処理を行うほか、記憶部23,入力部25、出力部27の制御を行う。特に記憶部23に対しては、処理部21は、ファクシミリ送信が行われた場合は、その送信条件を新たな送信条件として、既に記憶されている送信条件に上書きして保存させることができる。
記憶部23は、RAM及びROMで構成される半導体メモリと、補助記憶装置としてのハードディスクドライブ装置とを有し、OS(ここではウィンドウズ(登録商標))や、画像データ作成のための各種アプリケーション、その他プログラムが格納されている。また、記憶部23には、種々の画像データが保存されている。なお、保存される画像データには、自身において作成されたもののみでなく、インターネット上のウェブサイトで取得したものも含まれる。さらに、記憶部23は、送信条件をデフォルト値として記憶するとともに、過去に実際に行われたファクシミリ送信についての送信条件も記憶することができる。
入力部25は、キーボード及びマウスを有しており、出力部27に表示される操作画面に対して、種々の入力操作を行うことができる。
出力部27は、表示装置としてのディスプレイを有し、入力部25での入力操作を受け付ける各種操作画面を表示可能である。この操作画面には、図2乃至図8に示すような、送信条件のデフォルト値の確認又は設定変更のための画面や、ファクシミリ送信を指示する場合の送信条件の確認又は設定変更のための画面が含まれる。
図2は、3つの操作画面A,B,Cを示している。まず画面Aは、スタートメニューからコントロールパネルを開き、送信側ファクシミリ装置3として例えば装置名「KM−C2630」のプリンタを選択し、そのプロパティが選択されることにより表示される。この画面Aに表示される「印刷設定」ボタン41を押すと、画面Bが表示され、この画面Bに表示される「ファクス送信設定」ボタン43をさらに押すと、画面Cが表示される。
画面Bでは、送信条件として、原稿サイズ、原稿の向き、原稿の画質に関する設定を行うことができる。また、画面Cでは、送信条件として、送付状の有無や、送信時刻等に関する設定を行うことができる。画面Cには、「OK」ボタン45及び「キャンセル」ボタン47がさらに表示され、ユーザーは、設定内容を確認又は設定変更を完了した場合は、「OK」ボタン45を押して一連の作業を終了することができ、一方、「キャンセル」ボタン47を押し他場合はデフォルト値を保持したまま操作画面が閉じられる。
図3乃至図7はそれぞれ、「宛先設定」、「送付状」、「オプション」、「送信元情報」、「マシン設定」の各タブを選択して示される画面D,E,F,G,Hであり、ファクシミリ送信を指示する際に表示される「送信設定」ボタン(図示せず)を押すことで表示される。これらの操作画面では、宛先となるファクス番号や、送付状の有無等を確認又は設定変更することができる。そして、これらの画面D,E,F,G,Hに表示される内容は、前回ファクシミリ送信を指示したときの送信条件と同じものである。
各操作画面D,E,F,G,Hには、各欄についての説明等を表示させる「ヘルプ」ボタン51、表示された内容でファクシミリ送信を最終的に指示する「送信」ボタン53、及び操作画面D,E,F,G,Hを閉じて前回送信時の内容に戻す「キャンセル」ボタン55と共に、「設定クリア」ボタン57が表示される。この「設定クリア」ボタン57は、表示された前回送信時の内容を一度にデフォルト値に戻すためのボタンである。
なお、ファクシミリ送信の指示は、具体的に、送信したい画像データの右クリック等により表示される「送る」を選択して列挙される「ネットワークファクス」をさらに選択することで行うことができ、上記「送信設定」ボタンは、具体的に、ネットワークファクスが選択された場合に表示される所定の操作画面(図示せず)上に表示される。そして、この操作画面には、「送信」ボタン(図示せず)が併せて表示され、このボタンを押すことで、送信条件の最終的な指示を行うことができる。
また、ファクシミリ送信が指示されたのみで、上記「送信設定」ボタンが押されずに「送信」ボタンが押された場合は、操作画面D,E,F,G,Hは表示されずに、前回送信時の送信条件に従って送信側ファクシミリ装置3に対し指示が行われる。
<システムの動作>
次に、図8に基づいて、ネットワークファクシミリ通信システム1の動作について説明する。
次に、図8に基づいて、ネットワークファクシミリ通信システム1の動作について説明する。
このシステム1では、必要に応じてデフォルト値の変更を行うことができる(S1)。具体的には、PC3において、送信側ファクシミリ装置3のプリンタのプロパティを開いて、図2に示すような操作画面において必要な入力を行う(S2)。
このように必要に応じてデフォルト値の設定をした後、PC3内の画像データを受信側ファクシミリ装置7に送信する場合は、その画像データの右クリック等によりネットワークファクスを選択することで、ファクシミリ送信を指示する(S3)。すると、所定の操作画面が表示され、前回送信時と異なる内容に送信条件の設定を変更をしたい場合は、この画面の「送信設定」ボタンを押し(S4)、前回送信時と同内容の送信条件で送信を行う場合は、「送信」ボタンを押して(S9)、送信側ファクシミリ装置に最終的な指示をすることができる。
ステップS4で「送信設定」ボタンが押された場合は、操作画面Dがさらに表示され、ユーザーは、適宜タブを選択して希望の設定内容に変更することができる(S5)。このとき、例えば、途中まで入力した設定内容を一度デフォルト値に戻したい場合は、「設定クリア」ボタン57を押す(S6)。すると、設定内容がデフォルト値に戻り(S7)、ユーザーは、再度初めから設定を行うことができる(S8)。
以上のようにして設定変更を行った後、各画面の「送信」ボタン53を押して、送信側ファクシミリ装置5に対し最終的な指示をする(S9)。
ステップS9で「送信」ボタン53が押されると、PC3内の画像データがネットワーク11を介して送信側ファクシミリ装置5に送られ、さらに公衆回線13を介して受信側ファクシミリ装置7に送信される(S10)。そして、PC3内では、「送信」ボタン53を押した時点での送信条件によって、既に記憶されている送信条件が上書きされ、新たな送信条件として保存される(S11)。
そして、次回のファクシミリ送信が行われる場合は、デフォルト値の設定をする場合(S1,S2)を除いて、再度ステップS3からステップS10の手順を繰り返して、ファクシミリ送信を行うことができる。
以上のネットワークファクシミリ通信システム1によれば、ファクシミリ送信が行われると、その時の送信条件が新たな送信条件として上書き保存され、次回のファクシミリ送信時には、この保存された送信条件が呼び出されて画像データと共に送信されるので、ユーザーは、前回送信時の送信条件と同じ条件で送信したい場合に、前回送信時の送信条件を入力し直す必要がなく、面倒な作業を回避することができる。
一方、前回送信時と異なる送信条件でファクシミリ送信を行いたい場合でも、「設定ボタン」を押すことで前回送信時の内容に変更を加えることができ、使い易さが確保される。
<他の実施形態>
(a)記憶手段は、直近の送信時から過去に遡って所定回数分の送信条件を記憶するよう構成されても良い。この場合、例えば、上記実施形態での「送る」を選択したときに表示される操作画面に、各送信条件を表示させるためのボタンを並べて表示したり、或いは「戻る」ボタンを表示し、これがクリックされるごとに1つずつ過去に遡って送信条件を循環して表示するようにすることができる。
(a)記憶手段は、直近の送信時から過去に遡って所定回数分の送信条件を記憶するよう構成されても良い。この場合、例えば、上記実施形態での「送る」を選択したときに表示される操作画面に、各送信条件を表示させるためのボタンを並べて表示したり、或いは「戻る」ボタンを表示し、これがクリックされるごとに1つずつ過去に遡って送信条件を循環して表示するようにすることができる。
(b)上記実施形態において、「設定クリア」ボタン57は、デフォルト値に戻すのに替えて、前回送信時の内容に戻すよう構成されても良い。
(c)上記システムにおいて、受信側ファクシミリ装置にもネットワークを介して他のPCが接続されている場合に、上記実施形態とは逆に、他のPCから受信側ファクシミリ装置を介しての送信側ファクシミリ装置へのファクシミリ送信を指示することも可能である。
(d)上記システムにおいて、送信側ファクシミリ装置には、PC3以外にも他の複数のPCがクライアントとして接続されたものであっても良い。
(e)PCに用いられるOSは、ウィンドウズ(登録商標)に限定されない。
1 ネットワークファクシミリ通信システム
3 PC(ファクシミリ送信条件設定装置)
5 送信側ファクシミリ装置
7 受信側ファクシミリ装置
11 ネットワーク
3 PC(ファクシミリ送信条件設定装置)
5 送信側ファクシミリ装置
7 受信側ファクシミリ装置
11 ネットワーク
Claims (5)
- ネットワークを介して送信側ファクシミリ装置に接続されるとともに、前記送信側ファクシミリ装置から受信側ファクシミリ装置へのファクシミリ送信に伴う送信条件を設定するためのファクシミリ送信条件設定装置であって、
前記送信条件を設定するための設定手段と、
前記送信側ファクシミリ装置に対し、前記設定手段により設定された送信条件によるファクシミリ送信を指示可能な指示手段と、
前記指示手段によりファクシミリ送信が指示された場合に、指示された前記ファクシミリ送信についての送信条件を新たな送信条件として記憶する記憶手段とを備え、
前記指示手段は、前記記憶手段に記憶された新たな送信条件によるファクシミリ送信を指示可能である、
ファクシミリ送信条件設定装置。 - 前記設定手段は、前記記憶手段に記憶された前記送信条件を呼び出し可能であるとともに呼び出した前記送信条件を変更可能である、請求項1に記載のファクシミリ送信条件設定装置。
- 前記設定手段は、前記記憶手段に記憶された前記送信条件を呼び出し可能であるとともに呼び出した前記送信条件をデフォルト値に変更可能である、請求項1又は2に記載のファクシミリ送信条件設定装置。
- 前記記憶手段は、過去に指示された所定回数分のファクシミリ送信についての送信条件を記憶可能である、請求項1から3のいずれか1項に記載のファクシミリ送信条件設定装置。
- 請求項1から4のいずれか1項に記載のファクシミリ送信条件設定装置と、
前記ファクシミリ送信条件設定装置とネットワークを介して接続された送信側ファクシミリ装置と、
前記送信側ファクシミリ装置と公衆回線を介して接続された受信側ファクシミリ装置と、
備えたネットワークファクシミリ通信システム。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2004330958A JP2006140950A (ja) | 2004-11-15 | 2004-11-15 | ファクシミリ送信条件設定装置及びこれを備えたネットワークファクシミリ通信システム |
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JP2008244936A (ja) * | 2007-03-28 | 2008-10-09 | Brother Ind Ltd | 周辺装置 |
JP2011155676A (ja) * | 2011-03-17 | 2011-08-11 | Brother Industries Ltd | 周辺装置 |
JP2017069643A (ja) * | 2015-09-28 | 2017-04-06 | ブラザー工業株式会社 | 携帯端末、プログラムおよび通信システム |
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2004
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