JP2006139521A - Webコンテンツ情報付加装置、Webコンテンツ情報付加方法およびプログラム - Google Patents

Webコンテンツ情報付加装置、Webコンテンツ情報付加方法およびプログラム Download PDF

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Abstract


【課題】 音声ブラウザで情報を取得する場合、ユーザがリスト項目の内容を取得する前に、その情報がリスト部分であることを、ユーザが予め把握することができるWebコンテンツ情報付加装置、Webコンテンツ情報付加方法およびプログラムを提供することを目的とするものである。

【解決手段】 Webコンテンツについて、WWWシステムを使ってデータを解析して音声で読み上げるブラウザにおいて、上記Webコンテンツを解析するWebコンテンツ解析手段と、上記Webコンテンツ中から、複数の項目を同一形式で書き並べたリスト部分を認識するリスト部分認識手段と、リストの内容と、リストに関する付加情報とを、音声で案内する音声案内手段とを有するWebコンテンツ情報付加装置である。

【選択図】 図1

Description

本発明は、WWWシステムを使って、インターネット上に公開されているデータを解析し、Webコンテンツを提供・閲覧する装置において、コンテンツの付加的情報を案内する装置、方法およびプログラムに関する。
WWWシステムを使って、インターネット上に公開されているデータを解析し、Webコンテンツを提示するブラウザとして、情報を視覚的に配置して表示し、それを閲覧する方法が一般的であり、これを前提に作成されているWebコンテンツがほとんどである。
一方、視覚的に情報を入手することが困難な視覚障害者は、Webコンテンツを音声で読み上げて取得できる音声ブラウザ(たとえば、特許文献1参照)を使用している場合が多い。音声ブラウザは、一部のHTMLタグを解析し、データのテキスト部分を合成音声で読み上げる。
しかし、視覚的閲覧を前提としたコンテンツでは、その文書構造は、文章の改行やインデント等の視覚的配置で表現され、文言では明示されていないことが多いので、視覚的情報を得られず音だけで情報を取得する場合には、文書構造を判断する情報が欠落する場合が多い。
また、hタグやlistタグなどの文書構造を表すHTMLタグを正しく使用すれば、ブラウザが、文書構造を認識することができ、音声読み上げの場合にも、読み上げ方を変えたり、次の段落の始めにスキップ(読みとばし)するようにしたりし、文書構造の手がかりとなる情報を与えることはできる。しかし、現在のWebコンテンツの多くは、これらのタグが正しく使われていないことが多いので、音声での読み上げには反映されず、文書構造を把握しにくいのが現状である。
特開平11−249867号公報
視覚的に情報を取得する場合には、文書の視覚的な配置から、予め全体の文書構造を把握し、読んでいるテキストの位置づけや前後の文との関係を意識して情報を入手できる。
しかし、音声ブラウザで情報を取得する場合には、文書の区切りや相対関係を認識する情報が提供されないので、文脈から推測しなくてはならず、前後の文の関係を、意味から推測するので、テキストを読み飛ばすことができず、読み直す必要が多く生じるという問題がある。
また、音声ブラウザで情報を取得する場合には、誤った文書構造を形成することが多いという問題もある。特に、多数の項目を一定の形式に従って書き並べたリスト部分には、コンテンツの具体的情報が記されている場合が多く、他の情報へのリンクが設定されている場合も多いので、リンク部分の構造について誤った認識をすると、最終的に適切な情報を取得できないという結果に陥る場合もある。
つまり、上記従来例では、音声ブラウザで情報を取得する場合、ユーザがリスト項目の内容を取得する前に、その情報がリスト部分であることを、ユーザが予め把握することができないという問題がある。
本発明は、音声ブラウザで情報を取得する場合、ユーザがリスト項目の内容を取得する前に、その情報がリスト部分であることを、ユーザが予め把握することができるWebコンテンツ情報付加装置、Webコンテンツ情報付加方法およびプログラムを提供することを目的とするものである。
本発明は、Webコンテンツについて、WWWシステムを使ってデータを解析して音声で読み上げるブラウザにおいて、上記Webコンテンツを解析するWebコンテンツ解析手段と、上記Webコンテンツ中から、複数の項目を同一形式で書き並べたリスト部分を認識するリスト部分認識手段と、リストの内容と、リストに関する付加情報とを、音声で案内する音声案内手段とを有するWebコンテンツ情報付加装置である。
また、本発明は、Webコンテンツを記述したデータを配信するWebコンテンツ提供装置において、Webコンテンツ中から、複数の項目を同一形式で書き並べたリスト部分を、コンテンツのソースを解析して、認識するリスト部分認識手段と、リストの内容と、リストに関する情報とを、音声で案内する情報を、上記ソースに付加する音声案内情報付加手段とを有するWebコンテンツ情報付加装置である。
本発明によれば、音声ブラウザで情報を取得する場合、ユーザがリスト項目の内容を取得する前に、その情報がリスト部分であることを、ユーザが予め把握することができるという効果を奏する。
発明を実施するための最良の形態は、以下の実施例である。
図1は、本発明の実施例1であるWebコンテンツ情報付加装置100を示すブロック図である。
Webコンテンツ情報付加装置100は、受信したWebコンテンツデータのソースを解析し、リスト部分を抽出し、音声読み上げテキストのリスト開始部分に案内を追加し、リストの開始とリスト項目数とを、音声で案内する実施例である。
Webコンテンツ情報付加装置100は、ソースデータ受信部11と、リスト検出ルール蓄積部12と、ソース解析部13と、出力制御部14と、映像出力部15と、音声出力部16とを有する。
ソースデータ受信部11は、ネットワーク等を介して、インターネット上のWebコンテンツのソースデータを受信し、この受信したソースデータを蓄積する。
図2は、実施例1において、ソースデータ受信部11が蓄積しているソースデータの例を示す図である。
リスト検出ルール蓄積部12は、ソースからリスト部分を抽出するルールと、抽出したリスト部分の最初に、音声読み上げテキストとして付加するリストの開始とリスト項目数とを案内するテキストとを蓄積する。
図3は、実施例1において、リスト検出ルール蓄積部12に蓄積されているリスト検出ルールの例を示す図である。
図4は、実施例1において、リスト検出ルール蓄積部12に蓄積されているリスト案内テキストの例を示す図である。
ソース解析部13は、複数種類のソース解析ルールを予め保持し、ソースデータ受信部11に蓄積されているWebコンテンツのソースデータを読み込み、その記述してあるソースの種類を認識し、該当するソース解析ルールによって、ソースデータを解析するものである。
さらに、ソース解析部13は、リスト検出ルール蓄積部12に蓄積されているルールに則り、リスト部分を抽出し、音声読み上げテキストに、リスト検出ルール蓄積部12に蓄積されている案内テキストを付加する。この解析結果から、Webコンテンツを映像として出力する映像データと、音声で読み上げるテキストデータとを、同期信号とともに生成する。
図5は、実施例1において、ソース解析部13が生成した映像データの例を示す図である。
図6は、実施例1において、ソース解析部13が生成した読み上げテキストデータの例を示す図である。
出力制御部14は、ソース解析部13が生成した映像データと、読み上げテキストデータとを、同期信号に基づいて同期させ、それぞれ映像出力部15と、音声出力部16とに出力する。つまり、音声の読み上げに合わせて表示画面がスクロールするように、映像データを映像出力部15に出力し、読み上げテキストデータを音声出力部16に出力する。映像出力部15は、モニタに映像を出力し、音声出力部16は、ヘッドホン端子を経由して、ヘッドホンに音声を出力する。
次に、Webコンテンツ情報付加装置100の動作について説明する。
図7は、Webコンテンツ情報付加装置100の動作を示すフローチャートである。
まず、S1で、ソース解析部13が、ソースデータ受信部11に蓄積され、図2に示すようなソースデータを読み込み、記述されているソースの種類を認識し、上記ソースデータがHTMLで記述されていると認識する。
S2で、予め蓄積されているHTMLソース解析ルールを用いて、ソースデータを解析する。
S3で、リスト検出ルール蓄積部12に蓄積され、図3に示すようなリスト検出ルールを読み込み、liタグで記述されている部分をリスト部分として認識する。
S4で、リスト部分のリスト項目数を算出する。S5で、リスト開始部分の音声読み上げテキストに、リスト検出ルール蓄積部12に蓄積され、図4に示すようなリスト案内テキストを付加する。
S6で、ソース解析部13が解析した結果、図5に示すような映像データと、図6に示すような音声読み上げテキストデータとを、同期信号とともに生成する。
S7で、出力制御部14が、これらの映像データと音声読み上げテキストデータとを受信し、同期信号に基づいて同期させ、図5に示すような映像を、映像出力部15へ出力し、また、図6に示すような音声読み上げテキストを、音声出力部16が合成音声によって読み上げて出力する。
実施例1によれば、Webコンテンツは、タグの出現ルールからリスト部分を認識され、リスト開始とその項目数との案内が、音声で読み上げられる。
なお、ソースデータ受信部11が、ネットワーク等を介して、インターネット上のWebコンテンツのソースデータを受信し、それが蓄積されているものとして説明したが、ソースファイルをメディア媒体で読み込むようにしてもよい。
また、蓄積されているソースデータは、任意である。リスト検出ルール蓄積部12には、ソースからリスト部分を抽出するルールと、抽出したリスト部分の最初に、音声読み上げテキストして付加するリストの開始とリスト項目数とを案内するテキストとを蓄積すると説明したが、リスト検出ルールとしては、図8、図9に示すようなルールを追加するようにしてもよい。
図8は、リスト検出ルールの他の例を示す図である。
図9は、リスト検出ルールの別の例を示す図である。
案内するテキストの文は任意であり、項目数を案内しなくてもよい。また、音声の代わりに効果音を付加するようにしてもよい。さらに、案内を付加する箇所は、リスト部分の始めでなくてもよく、各リスト項目の最初等でもよい。また、リスト終了部分にも案内を付加するようにしてもよい。
ソース解析部13は、複数種類のソース解析ルールを、予め保持し、ソースデータ受信部11に蓄積されているWebコンテンツのソースデータを読み込み、その記述してあるソースの種類を認識し、該当するソース解析ルールで、ソースデータを解析するが、蓄積されているソース解析ルールは、任意であり、複数種類でなく、HTMLソース解析ルールのみの1種類でもよい。解析結果から、生成される映像データと読み上げテキストデータも、任意である。
また、音声読み上げテキストデータのみであり、映像データがなくてもよい。出力制御部14では、ソース解析部13で生成された映像データと、読み上げテキストデータとを、同期信号に基づいて、同期させ、それぞれ、映像出力部15、音声出力部16に出力するが、同期の取り方は、任意である。
映像出力部15は、モニタに映像を出力するが、他の装置に出力するようにしてもよい。また、映像出力部を設けなくてもよい。音声出力部16は、ヘッドホン端子を経由し、ヘッドホンに音声を出力するが、スピーカに出力するようにしてもよい。
図10は、本発明の実施例2であるWebコンテンツ情報付加装置200を示す機能ブロック構成図である。
実施例2は、受信したWebコンテンツデータの音声読み上げテキストを解析し、リスト部分を抽出し、音声読み上げテキストのリスト開始部分に、案内を追加し、音声で、リストの開始とリスト項目数とを案内する実施例である。
Webコンテンツ情報付加装置200は、ソースデータ受信部21と、ソース解析部22と、テキスト解析ルール蓄積部23と、読み上げテキスト解析部24と、出力制御部25と、映像出力部26と、音声出力部27とを有する。
ソース解析部22は、複数種類のソース解析ルールを予め保持し、ソースデータ受信部21に蓄積されているWebコンテンツのソースデータを読み込み、その記述してあるソースの種類を認識し、該当するソース解析ルールによって、ソースデータを解析する。
テキスト解析ルール蓄積部23は、体言止めで改行する表現が繰り返し出現し、かつ内容が同類に分類されている場合、リスト表現であるというルールを蓄積している。また、抽出したリスト部分の最初に、音声読み上げテキストとして付加する、リストの開始とリスト項目数とを案内するテキストが蓄積されている。
読み上げテキスト解析部24は、言語解析ルールを用いて、ソース解析部22で生成された読み上げテキストデータを解析し、テキスト解析ルール蓄積部23に蓄積されているルールに該当するかどうかを判定し、リスト部分を抽出し、そのリスト項目数を算出する。さらに、リスト開始部分の音声読み上げテキストに、テキスト解析ルール蓄積部23に蓄積されているリスト案内テキストを付加する。
ソースデータ受信部21、出力制御部25、映像出力部26、音声出力部27の構成、動作は、それぞれ、実施例1におけるソースデータ受信部11、出力制御部14、映像出力部15、音声出力部16における構成、動作と同様である。
次に、実施例2の動作について説明する。
図11は、実施例2の動作を示すフローチャートである。
S11で、ソース解析部22が、図2に示すようなソースデータであって、ソースデータ受信部21に蓄積されているソースデータを読み込み、記述してあるソースの種類を認識し、この認識されたデータは、HTMLで記述されていると認識する。
図12は、実施例2において使用する音声読み上げテキストデータの例を示す図である。
S12で、予め蓄積されているHTMLソース解析ルールを用い、ソースデータを解析し、図5に示すような映像データと、図12に示すような音声読み上げテキストデータとを、同期信号とともに生成する。
S13で、読み上げテキスト解析部24が、テキスト解析ルール蓄積部23に蓄積されているルールに則り、図12に示す音声読み上げテキストデータを解析し、リスト部分を抽出し、図6に示すような音声読み上げテキストデータを生成する。
S14で、出力制御部25が、図5に示すような映像を、映像出力部26へ出力し、また、図6に示すような音声読み上げテキストを、音声出力部27で、合成音声によって読み上げて出力する。
図11のフローチャートに示す動作によって、Webコンテンツは、テキストの文型パターンからリスト部分を認識され、リスト開始とその項目数との案内が、音声で読み上げられる。
テキスト解析ルール蓄積部23は、体言止めで改行する表現が繰り返し出現し、かつ内容が同類に分類されている場合、リスト表現であるというルールを蓄積しているが、ルールは、任意であり、行の先頭に文字以外の記号がついている表現が、繰り返し出現する場合、これがリスト表現であるというルールを採用するようにしてもよい。
また、他のページや部分へのリンクが連続して並んでいる部分は、リスト表現であるというルールを採用するようにしてもよい。
さらに、案内するテキストの文は、任意であり、音声の代わりに効果音を付加するようにしてもよい。そして、案内を付加する箇所は、リスト部分の始めでなくてもよく、各リスト項目の最初等でもよい。
また、リスト終了部分にも、案内を付加するようにしてもよい。読み上げテキスト解析部24は、言語解析ルールを用いて、ソース解析部22で生成された読み上げテキストデータを解析するが、テキスト解析ルール蓄積部23に蓄積されているルールによっては、言語解析ルールを使わず、行頭にリスト項目の行であることを表す「・」等の同じ文字、または数字等の同じ種類の文字が連続して現れるか否かという文字パターン認識によって、解析するようにしてもよい。
図13は、本発明の実施例3であるWebコンテンツ情報付加装置300を示す機能ブロック構成図である。
実施例3は、受信したWebコンテンツデータの表示画像を解析し、リスト部分を抽出し、音声読み上げテキストのリスト開始部分に、案内を追加し、音声で、リストの開始とリスト項目数とを案内する実施例である。
Webコンテンツ情報付加装置300は、ソースデータ受信部31と、ソース解析部32と、レイアウト解析ルール蓄積部33と、表示映像解析部34と、出力制御部35と、映像出力部36と、音声出力部37とを有する。
レイアウト解析ルール蓄積部33は、1行で改行があり、行頭に同列のインデントが続いている場合、リスト表現であるというルールを蓄積している。また、抽出したリスト部分の最初に、音声読み上げテキストとして付加するリストの開始とリスト項目数とを案内するテキストが蓄積されている。
表示映像解析部34は、画像認識技術を用いて、ソース解析部32で生成された映像データを解析し、レイアウト解析ルール蓄積部33に蓄積されているルールに該当するかどうかを判定し、リスト部分を抽出し、そのリスト項目数を算出する。さらに、リスト開始部分の音声読み上げテキストに、テキスト解析ルール蓄積部33に蓄積されているリスト案内テキストを付加する。
ソースデータ受信部31、ソース解析部32、出力制御部35、映像出力部36、音声出力部37の構成、動作は、それぞれ、実施例2のソースデータ受信部21、ソース解析部22、出力制御部25、映像出力部26、音声出力部27の構成、動作と同様である。
次に、実施例3の動作について説明する。
図14は、実施例3の動作を示すフローチャートである。
S21で、ソース解析部32が、ソースデータ受信部31に蓄積されているソースデータであって、図2に示すようなソースデータを読み込み、記述してあるソースの種類を認識し、この認識したソースの種類のデータは、HTMLで記述されていると認識する。
S22で、予め蓄積されているHTMLソース解析ルールを用いて、ソースデータを解析し、図5に示すような映像データと、図12に示すような音声読み上げテキストデータとを、同期信号とともに生成する。
S23で、表示映像解析部34が、レイアウト解析ルール蓄積部33に蓄積されているルールに則り、図5に示す映像データを解析し、リスト部分を抽出する。
S24で、同期信号をもとに、図12に示すような音声読み上げテキストデータのリスト部分に、レイアウト解析ルール蓄積部33に蓄積されている案内テキストを付加し、図6に示すような音声読み上げテキストデータを生成する。
S25で、出力制御部35が、図5に示すような映像を、映像出力部36へ出力し、また、図6に示すような音声読み上げテキストを、音声出力部37が、合成音声によって読み上げて出力する。
図14のフローチャートに示す処理によって、Webコンテンツは、表示映像のレイアウトパターンから、リスト部分が認識され、リスト開始とその項目数との案内が、音声で読み上げられる。
レイアウト解析ルール蓄積部33は、1行で改行があり、行頭に同列のインデントが続いている場合、リスト表現であるというルールを蓄積しているが、ルールは、任意であり、1行で改行していなくてもよい。
表示映像解析部34は、画像認識技術を用いて、ソース解析部32で生成された映像データを解析するが、画像認識技術でなくてもよく、空白部分を認識する技術を用いて解析するようにしてもよい。
図15は、本発明の実施例4であるWebコンテンツ情報付加装置400を示す機能ブロック構成図である。
Webコンテンツ情報付加装置400は、インターネット等へ配信する前のWebコンテンツデータのソースを解析し、リスト部分を抽出し、音声読み上げテキストのリスト開始部分のソースに、音声でリストの開始やリスト項目数を案内する情報を付加する実施例である。
Webコンテンツ情報付加装置400は、ソースデータ蓄積部41と、リスト解析ルール蓄積部42と、ソース解析部43と、ソースデータ送信部44とを有する。
ソースデータ蓄積部41は、Webコンテンツのソースデータを蓄積している。ここでは、図2に示すようなソースデータを蓄積している。
リスト検出ルール蓄積部42は、ソースからリスト部分を抽出するルールと、抽出したリスト部分の最初に、音声読み上げテキストとして付加するリストの開始とリスト項目数とを案内するテキストとが蓄積されている。ここでは、図3に示すようなリスト検出ルールと、図4に示すようなリスト案内テキストとが蓄積されている。
ソース解析部43は、複数種類のソース解析ルールを予め保持し、ソースデータ蓄積部41に蓄積されているWebコンテンツのソースデータを読み込み、その記述してあるソースの種類を認識し、該当するソース解析ルールによって、ソースデータを解析する。さらに、リスト検出ルール蓄積部42に蓄積されているルールに則り、リスト部分を抽出し、リスト開始部分のソースに表示による画像変化を伴わない透明画像を挿入し、音声で読み上げられるテキストデータを、その画像のalt属性として、リスト検出ルール蓄積部42に蓄積されている案内テキストを設定する。
図16は、実施例4におけるソースデータを示す図である。
ソースデータ送信部44は、ソース解析部43が生成したソースデータを蓄積し、インターネット等へ送信する。
次に、実施例4の動作について説明する。
図17は、実施例4の動作を示すフローチャートである。
まず、S31で、ソース解析部43が、ソースデータ蓄積部41に蓄積されているソースデータであって、図2に示すようなソースデータを読み込み、記述してあるソースの種類を認識し、このデータは、HTMLで記述されていると認識する。
S32で、予め蓄積されているHTMLソース解析ルールを用いて、ソースデータを解析する。
S33で、リスト検出ルール蓄積部42に蓄積されているルール検出ルールであって、図3に示すリスト検出ルールを読み込み、liタグで記述されている部分をリスト部分として認識し、さらに、リスト部分のリスト項目数を算出する。
S34で、リスト開始部分のソースに透明画像を挿入し、この透明画像のalt属性として、リスト検出ルール蓄積部42に蓄積されているリスト案内テキストであって、図4に示すようなリスト案内テキストを付加し、図14に示すようなソースデータを生成する。
S35で、ソースデータ送信部44が、ソース解析部43が生成したソースデータを蓄積し、インターネット等へ送信する。
上記フローチャートに示す動作によって、Webコンテンツは、タグの出現ルールに基づいてリスト部分を認識し、視覚的には変化がないものの、音声読み上げ時には、リスト開始部分で、リスト開始とその項目数とが案内されるように、ソースが書き換えられる。
ソースデータ蓄積部41に蓄積されているソースデータは、任意である。リスト検出ルール蓄積部42には、ソースからリスト部分を抽出するルールと、抽出したリスト部分の最初に、音声読み上げテキストとして付加するリストの開始とリスト項目数とを案内するテキストとが蓄積されているが、検出ルールとして、図8、図9に示すようなルールをも追加するようにしてもよい。
また、案内するテキストの文は、任意であり、項目数を案内しなくてもよい。また、音声の代わりに、効果音を付加するようにしてもよい。
ソース解析部43は、複数種類のソース解析ルールを、予め保持し、ソースデータ蓄積部41に蓄積されているWebコンテンツのソースデータを読み込み、この読み込んだソースの種類を認識し、該当するソース解析ルールで、ソースデータを解析するが、蓄積されているソース解析ルールは、任意であり、複数でなく、HTMLソース解析ルールの1種類でもよい。
リスト開始部分のソースに、透明画像を挿入し、この挿入された透明画像のalt属性として、リスト検出ルール蓄積部42に蓄積されている案内テキストを設定するが、透明画像のalt属性として挿入するのではなく、背景と同色の文字として挿入するようにしてもよい。透明画像を挿入する箇所は、リスト部分の始めでなくてもよく、各リスト項目の最初等でもよい。
また、リスト終了部分に、挿入してもよい。ソースデータ送信部44は、ソース解析部43で生成されたソースデータを蓄積し、インターネット等へ送信するが、インターネット等へ送信しなくてもよい。
つまり、上記実施例において、Webコンテンツ中から、複数の項目を同一形式で書き並べたリスト部分を認識するリスト部分認識手段は、上記Webコンテンツのソースの解析、コンテンツの読み上げテキストの解析、コンテンツ表示用の映像を用い、上記映像中における情報の位置関係の解析のうちのいずれかの解析によって、リスト部分を認識する手段である。
また、上記実施例は、Webコンテンツを記述したデータを配信するWebコンテンツ提供装置において、Webコンテンツ中から、複数の項目を同一形式で書き並べたリスト部分を、コンテンツのソースを解析して、認識するリスト部分認識手段と、リストの内容と、リストに関する情報とを、音声で案内する情報を、上記ソースに付加する音声案内情報付加手段とを有するWebコンテンツ情報付加装置の例であり、上記リスト項目数を算定するリスト項目数算定手段が設けられ 各リスト項目の最初または最後に、効果音を再生し、リストの区切れを案内するリスト区切れ案内手段が設けられている例である。さらに、上記音声案内手段は、リスト項目数を音声で案内する手段である。
上記実施例を方法の発明として把握することができる.つまり、上記実施例は、Webコンテンツについて、WWWシステムを使ってデータを解析して音声で読み上げるブラウザにおいて、上記Webコンテンツを解析し、メモリに記憶するWebコンテンツ解析工程と、上記Webコンテンツ中から、複数の項目を同一形式で書き並べたリスト部分を認識し、メモリに記憶するリスト部分認識工程と、リストの内容と、リストに関する付加情報とを、音声で案内する音声案内工程とを有することを特徴とするWebコンテンツ情報付加方法の例である。
また、上記実施例は、Webコンテンツを記述したデータを配信するWebコンテンツ提供方法において、Webコンテンツ中から、複数の項目を同一形式で書き並べたリスト部分を、コンテンツのソースを解析し、認識し、メモリに記憶するリスト部分認識工程と、リストの内容と、リストに関する情報とを、音声で案内する情報を、ソースに付加する音声案内情報付加工程とを有することを特徴とするWebコンテンツ情報付加方法の例である。
さらに、上記実施例は、上記方法を実行するプログラムの例である。つまり、上記実施例を、コンピュータとプログラムとによって実現するようにしてもよく、上記プログラムを記録媒体に記録するようにしてもよく、ネットワークを通して提供するようにしてもよい。
上記実施例によれば、Webコンテンツ中から、多数の項目を同一の形式で書き並べたリスト部分を認識し、この認識したリスト項目の数を算定し、この算定されたリスト項目数を、リスト項目の内容とともに、リストの開始終了部分等の付加情報として、音声で案内するので、ユーザは、リスト項目の内容を取得する前に、その情報がリスト部分であることを、予め把握することができる。
また、上記実施例によれば、コンテンツの要点となる確率の高いリスト部分を、容易に認識でき、また、リストの項目数を予め知ることによって、ユーザは、リスト全体の大きさを予め把握することができる。
さらに、上記実施例によれば、リスト項目の開始終了部分や項目の区切りに、効果音を再生すれば、ユーザは、リスト項目の開始終了箇所や区切りを、確実かつ容易に把握することができる。
つまり、上記実施例1、2、3は、それぞれ「ソースレベル」、「キャラクタコードレベルおよび(日本語の)文法レベル」、「表示画像のレイアウト」で、リスト部分を検出するものである。
本発明の実施例1であるWebコンテンツ情報付加装置100を示すブロック図である。 実施例1において、ソースデータ受信部11が蓄積しているソースデータの例を示す図である。 実施例1において、リスト検出ルール蓄積部12に蓄積されているリスト検出ルールの例を示す図である。 実施例1において、リスト検出ルール蓄積部12に蓄積されているリスト案内テキストの例を示す図である。 実施例1において、ソース解析部13が生成した映像データの例を示す図である。 実施例1において、ソース解析部13が生成した読み上げテキストデータの例を示す図である。 Webコンテンツ情報付加装置100の動作を示すフローチャートである。 リスト検出ルールの他の例を示す図である。 リスト検出ルールの別の例を示す図である。 本発明の実施例2であるWebコンテンツ情報付加装置200を示す機能ブロック構成図である。 実施例2の動作を示すフローチャートである。 実施例2において使用する音声読み上げテキストデータの例を示す図である。 本発明の実施例3であるWebコンテンツ情報付加装置300を示す機能ブロック構成図である。 実施例3の動作を示すフローチャートである。 本発明の実施例4であるWebコンテンツ情報付加装置400を示す機能ブロック構成図である。 実施例4におけるソースデータを示す図である。 実施例4の動作を示すフローチャートである。
符号の説明
100…Webコンテンツ情報付加装置、
11…ソースデータ受信部、
12…リスト検出ルール蓄積部、
13…ソース解析部、
14…出力制御部、
15…映像出力部、
16…音声出力部、
200…Webコンテンツ情報付加装置、
21…ソースデータ受信部、
22…ソース解析部、
23…テキスト解析ルール蓄積部、
24…読み上げテキスト解析部、
25…出力制御部、
26…映像出力部、
27…音声出力部、
300…Webコンテンツ情報付加装置、
31…ソースデータ受信部、
32…ソース解析部、
33…レイアウト解析ルール蓄積部、
34…表示映像形跡部、
35…出力制御部、
36…映像出力部、
37…音声出力部、
400…Webコンテンツ情報付加装置、
41…ソースデータ蓄積部、
42…リスト検出ルール蓄積部、
43…ソース解析部、
44…ソースデータ送信部。

Claims (11)

  1. Webコンテンツについて、WWWシステムを使ってデータを解析して音声で読み上げるブラウザにおいて、
    上記Webコンテンツを解析するWebコンテンツ解析手段と;
    上記Webコンテンツ中から、複数の項目を同一形式で書き並べたリスト部分を認識するリスト部分認識手段と;
    リストの内容と、リストに関する付加情報とを、音声で案内する音声案内手段と;
    を有することを特徴とするWebコンテンツ情報付加装置。
  2. 請求項1において、
    上記リスト部分認識手段は、上記Webコンテンツのソースを解析することによって、上記リスト部分を認識する手段であることを特徴とするWebコンテンツ情報付加装置。
  3. 請求項1において、
    上記リスト部分認識手段は、コンテンツの読み上げテキストを解析することによって、上記リスト部分を認識する手段であることを特徴とするWebコンテンツ情報付加装置。
  4. 請求項1において、
    上記リスト部分認識手段は、コンテンツ表示用の映像を用い、上記映像中における情報の位置関係を解析することによって、上記リスト部分を認識する手段であることを特徴とするWebコンテンツ情報付加装置。
  5. Webコンテンツを記述したデータを配信するWebコンテンツ提供装置において、
    Webコンテンツ中から、複数の項目を同一形式で書き並べたリスト部分を、コンテンツのソースを解析して、認識するリスト部分認識手段と;
    リストの内容と、リストに関する情報とを、音声で案内する情報を、上記ソースに付加する音声案内情報付加手段と;
    を有することを特徴とするWebコンテンツ情報付加装置。
  6. 請求項1または請求項5において、
    上記リスト項目数を算定するリスト項目数算定手段を有することを特徴とするWebコンテンツ情報付加装置。
  7. 請求項1または請求項5において、
    各リスト項目の最初または最後に、効果音を再生し、リストの区切れを案内するリスト区切れ案内手段を有することを特徴とするWebコンテンツ情報付加装置。
  8. 請求項1または請求項5において、
    上記音声案内手段は、リスト項目数を音声で案内する手段であることを特徴とするWebコンテンツ情報付加装置。
  9. Webコンテンツについて、WWWシステムを使ってデータを解析して音声で読み上げるブラウザにおいて、
    上記Webコンテンツを解析し、メモリに記憶するWebコンテンツ解析工程と;
    上記Webコンテンツ中から、複数の項目を同一形式で書き並べたリスト部分を認識し、メモリに記憶するリスト部分認識工程と;
    リストの内容と、リストに関する付加情報とを、音声で案内する音声案内工程と;
    を有することを特徴とするWebコンテンツ情報付加方法。
  10. Webコンテンツを記述したデータを配信するWebコンテンツ提供方法において、
    Webコンテンツ中から、複数の項目を同一形式で書き並べたリスト部分を、コンテンツのソースを解析し、認識し、メモリに記憶するリスト部分認識工程と;
    リストの内容と、リストに関する情報とを、音声で案内する情報を、ソースに付加する音声案内情報付加工程と;
    を有することを特徴とするWebコンテンツ情報付加方法。
  11. 請求項9または請求項10に記載されている方法を実行するプログラム。
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