JP2006136454A - 遊技盤 - Google Patents

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【課題】パズル遊技と他の遊技を行うことができる遊技盤であり、該遊技盤の表面を構成する駒パズル片、絵柄片、枠に図柄を表示し、駒パズル片、絵柄片、枠を組み合わせた際に、一体性のある絵柄を形成して装飾性の高い遊技盤を提供することを課題とする。
【解決手段】パズル遊技を行うことが可能な遊技盤であって、前記遊技盤は、図柄が表示された複数の駒パズル片と、前記駒パズル片に表示された図柄と連続した図柄を表示した絵柄片と、他の遊技に必要な図柄が表示されている図柄領域を中央に有する台紙と、前記台紙周縁には、駒パズル片とほぼ同一の厚みで形成され図柄が表示された枠を設けて構成した。
【選択図】図1

Description

本発明は、パズル遊技を行うことができる遊技盤に関するものである。
従来、パズル遊技を行うことができる遊技盤として、同一の出願人から出願された特開2003−71125号公報「複合パズル」があった。この複合パズルは、パズル片を用いて少なくとも1以上の遊びを行えるものであった。
しかしながら、従来の複合パズルにおいては、パズル遊技や他の遊びを行うことができても、パズル片を遊技盤に組み合わせることにより、この遊技盤を完成されたジグソーパズルのように飾るには、パズル片や、枠などに描かれた絵柄の一体性や装飾性がかけるものであった。そこで、パズル遊技や他の遊びを終了した後、遊技盤自体を飾ることのできる遊技盤が求められていた。
特開2003−71125号公報
そこで、本発明は、上記従来技術の問題点に鑑みなされたもので、パズル遊技と他の遊技を行うことができる遊技盤であり、該遊技盤の表面を構成する駒パズル片、絵柄片、枠に図柄を表示し、駒パズル片、絵柄片、枠を組み合わせた際に、一体性のある絵柄を形成して装飾性の高い遊技盤を提供することを課題とする。
請求項1記載の発明は、パズル遊技を行うことが可能な遊技盤であって、前記遊技盤は、図柄が表示された複数の駒パズル片と、前記駒パズル片に表示された図柄と連続した図柄を表示した絵柄片と、他の遊技に必要な図柄が表示されている図柄領域を中央に有する台紙と、前記台紙周縁には、駒パズル片及び、絵柄片とほぼ同一の厚みで形成され且つ図柄が表示された枠で構成され、前記駒パズル片と前記絵柄片と前記枠を組み合わせした際に、一体性のある絵柄が形成されると共に、図柄が表示された台紙及び駒パズル片を用いて他の遊技を行うことができることを特徴とする。
請求項2記載の発明は、請求項1において、前記台紙の中央には、前記駒パズル片や前記枠とほぼ同一の厚みの遊技台を備えて、前記図柄領域が形成されていることを特徴とする。
請求項3記載の発明は、請求項1又は2において、前記駒パズル片には、顔の一部である目・鼻・眉毛・口を模して表示がされていると共に、前記図柄領域には、顔の輪郭を模した表示がされ、パズル遊技以外に福笑い遊技を行うことができることを特徴とする。
請求項4記載の発明は、請求項2において、面子とすることが可能な駒パズル片を有し、前記遊技台に載置された駒パズル片を他の駒パズル片で裏返ししたりすることを可能とすることにより、パズル遊技以外に面子遊技を行うことができることを特徴とする。
請求項5記載の発明は、請求項1又は2において、前記図柄領域は縦横複数の平行線による升目が表示されることによって、前記駒パズル片を並べてパズル遊技以外に三目又は五目並べ遊技を行うことができることを特徴とする。
請求項6記載の発明は、請求項1又は2において、前記図柄領域にダイヤモンドゲームの盤面が表示され、前記駒パズル片を用いてパズル遊技以外に、ダイヤモンドゲーム遊技を行うことができることを特徴とする。
請求項7記載の発明は、請求項1又は2において、前記図柄領域に長針及び短針が無い時計が表示され、前記駒パズル片は時計の長針と短針を模して形成されことにより、パズル遊技以外に時間に関する知育遊技を行うことができることを特徴とする。
請求項1記載の発明によれば、ジグソーパズルなどのパズル遊技ともう一つ他の遊技を行うことができる遊技盤とされるものであると共に、駒パズル片、絵柄片、枠に図柄が表示され、駒パズル片、絵柄片、枠を組み合わせパズル遊技が完成した後には、一体性のある絵柄が形成され高い装飾性を有し、該遊技盤を飾って絵柄を鑑賞することができる趣向の高い遊技盤である。
請求項2記載の発明によれば、台紙の中央に遊技台を設けることによって、台紙と、遊技台との段差を用いた遊びを行うことができる。例えば、面子遊びの場合においては、遊技台が台紙に対して段差を有しているために、駒パズル片(面子)を叩きつけた場合において、他の面子を裏返ししやすくすることができ、遊技性を高めることができる。
請求項3記載の発明によれば、駒パズル片に顔の一部である目・鼻・眉毛・口などを模した表示がされ、台紙の中央の図柄領域に顔の輪郭を模した表示がされていることによって、福笑い遊技を行うことができる。
請求項4記載の発明によれば、駒パズル片を面子とすることによって、面子遊技を行うことができる。
請求項5記載の発明によれば、駒パズル片を碁石として使用し、台紙の中央の図柄領域に縦横複数の平行線によって升目を形成して三目又は五目並べの盤面を表示することによって、三目又は五目並べ遊技を行うことができる。
請求項6記載の発明によれば、図柄領域に、ダイヤモンドゲームの盤面が表示されていることによって、駒パズル片を用いてダイヤモンドゲーム遊技を行うことができる。
請求項7記載の発明によれば、図柄領域に、長針及び短針が無い時計を表示し、駒パズル片の形状を時計の長針と短針を模して形成することによって、時計に関する知育遊技を行うことできる。
パズル遊技を行うことが可能な遊技盤であって、前記遊技盤は、図柄が表示された複数の駒パズル片と、前記駒パズル片に表示された図柄と連続した図柄を表示した絵柄片と、他の遊技に必要な図柄が表示されている図柄領域を中央に有する台紙と、前記台紙周縁には、駒パズル片や絵柄片とほぼ同一の厚みで形成され且つ図柄が表示された枠とを有し、前記台紙の中央には、前記駒パズル片や前記枠とほぼ同一の厚みの遊技台を備えて、前記図柄領域が形成されているものである。
また、前記駒パズル片に顔の一部である目・鼻・眉毛・口を模して表示すると共に前記図柄領域に顔の輪郭を模して表示するか、前記図柄領域に三目並べの盤面を表示することもある。
図1は、本発明の一実施例である遊技盤の外観を示す図である。図2は、遊技盤の分解斜視図である。この遊技盤10は、図1に示すように、そのままの状態で額縁などに収容して飾ることができるようになっている。また遊技盤10は、ジグソーパズルや嵌め絵としてのパズル遊技と、パズル遊技のピースとなる駒パズル片20及び絵柄片22のうち、駒パズル片20を使用しての他の遊技を行うことができるものである。
次に図2を用いて、遊技盤10を説明する。遊技盤10は、図柄領域18が表示された台紙12、枠14、駒パズル片20、絵柄片22で構成され、台紙12、枠14、駒パズル片20、絵柄片22は、紙、木、硬質の樹脂等の、軽量で、変形の起こりにくい素材で形成され、そのうち駒パズル片20、絵柄片22、枠14は、ほぼ同一の所定の厚みに形成されると共に、それぞれに図柄が表示されている。
台紙12は、方形状に形成されおり、その中央部に図柄領域18となる遊技に必要な盤面が表示されている。また、台紙12の周縁には、枠14が設けられ、該枠14は、絵柄片22や駒パズル片20と連続する図柄が表示され、ジグソーパズルとしてパズル遊技において駒パズル片20と絵柄片22を嵌合させる際に、遊技盤10の枠14内に容易に嵌合させる目安になるようになっている。
駒パズル片20の形状は、パズル遊技にも用いられる為に、各々の形状がそれぞれ異なる形状又は、駒パズル片20表面に表示されている図柄がそれぞれ異なるようになっている。例えば、面子などに使用する場合においては、その大きさが少しずつ違うようになっている。また、三目並べで使用される円形状の駒パズル片20は、僅かに歪んだ円形状・×形状となっている。またダイヤモンドゲームで使用される円状の駒パズル片20の表面は、それぞれ図柄が異なるように表示されている。
また駒パズル片20の一部又は全部には、他の遊技に使用する付属品に関する図柄が表示されている。他の遊技に使用する付属品としては、駒、お金、カード、サイコロなどである。また駒パズル片20の裏側面にも、遊技に必要な図柄を表示してもよい。例えば、駒パズル片20の両面にキャラクターなどを表示してもよい。このようにすることによって、駒パズル片20の表面にキャラクターの笑った顔を表示し、該裏面にキャラクターの怒った顔を表示するようにすることによって、遊技中の駒としての趣向を高めることができるようにすると共に、遊技終了後、パズル遊技として一部の絵柄を変更した絵柄とすることができるようになる。
絵柄片22は、駒パズル片20に表示された図柄と連続した図柄が表示されている。例えば、駒パズル片20には、キャラクターの顔となる部分が表示され、その続きとなる体の部分が絵柄片に22に表示され、駒パズル片20と絵柄片22を組み合わせした際に、一体性のある絵柄になるようになっている。また、絵柄片22及び駒パズル片20の図柄には背景画が表示されており、枠14にも同様に背景画が表示され、絵柄片22・駒パズル片20・枠14を組み合わせした際に一体性のある絵柄となるようになっている。
また、実施例の絵柄片22は、図2に示すように、1パーツによって構成されており、遊技終了時などに、比較的容易に、パズル遊技を楽しみながら片づけることが可能となっている。すなわち片づけ時にも楽しい遊技盤10となる。また、図3(A)及び図3(B)に示すように絵柄片22を従来のジグソーパズルのピースの様にバラバラにして、複数のパーツからなる絵柄片22とするようにすることもあり、遊技を行った後、手応えのあるパズル遊技を楽しめるようにしてもよい。
図4〜図6は、他の遊技として遊技盤を用いて面子遊技を行うことの例を示したものである。この図を用いて、面子遊技の説明を行う。パズル遊技以外に面子ができる遊技盤10の外観は、図4に示すようになっている。この状態は、駒パズル片20及び絵柄片22を枠14内に納めた状態である。
図5は、面子遊技を行うことができる遊技盤10を分解した図である。面子遊技に使用する付属品として必要な物は、面子と遊技台16となっており、面子は駒パズル片20を使用し、遊技台16は、台紙12の一部を使用して遊技を行うようになっている。
まず、駒パズル片20は、面子を行うように、円形状や方形状に形成されている。各々の面子は、その大きさが同一のものや異なる大きさのものなどを組み合わせるように形成されており、面子遊技終了時などに駒パズル片20を絵柄片22に形成された孔24に嵌合させる際に、対応した孔24以外には嵌合できない場合や、駒パズル片20の表面の図柄が合わないようになっている。
また、遊技台16となる台紙12の中央部には、枠14や駒パズル片20とほぼ同一の厚みに設けられた円形に形成されている。そして遊技台16の上面は図柄領域18となっており、面子遊技に必要な盤面が表示されている。
図6は、遊技盤10で、面子遊技を行っている例である。遊技台16に載置された面子(駒パズル片20)を他の面子(駒パズル片20)で裏返ししたりすることより、面子遊技することができるようになっており、遊技台16と台紙12間に若干の段差が設けられている為に、比較的容易に他の面子を裏返ししやすく、遊技初心者でも気軽に遊技を行うことが可能となっている。
図7〜図9は、他の遊技として遊技盤10を用いて三目並べ遊技を行うことの例を示したものである。この図を用いて、三目並べ遊技の説明を行う。パズル遊技以外に三目並べができる遊技盤10の外観は、図7に示すようになっている。この状態は、駒パズル片20及び絵柄片22を枠14内に納めた状態である。
図8は、三目並べを行うことができる遊技盤10を分解した図である。三目並べ遊技に使用する付属品として必要な物は、碁石と碁盤となっている。該碁石の代わりとして駒パズル片20を、それぞれ円形状と×形状に形成し、碁盤の代わりとして図柄領域18に、三目並べの盤面となる複数の平行線で升目を表示することによって、三目並べ遊技を行うことができるようにされている。また、駒パズル片20は、円形状と×形状の他に三角や四角などの外形を変化させ2種類を形成してもよいし、また駒パズル片20の表面の色や図柄を変化させ2種類を形成してもよい。
また実施例の駒パズル片20は、円形状と×形状で、各々が僅かに異なるように歪んだ形状に形成されており、遊技終了時に絵柄片22の孔24に嵌合する際に、孔24に対応する駒パズル片20以外は、嵌合しないようになっている。
図9は、遊技盤10で、三目並べ遊技を行っている例である。図柄領域18に表示された2本平行線によって升目状に表示された碁盤に、2人遊技者が交互に該升目内に円形状と×形状の駒パズル片20を載置し、直線で3つの同種の駒パズル片20を一列に載置できると勝利とするものである。この他に、縦横の平行線の数を増やして設けることにより該駒パズル片20を使用して、五目並べなどの遊技も行うことが可能となる。
図10〜図12は、他の遊技として遊技盤10を用いてダイヤモンドゲームの遊技を行うことの例を示したものである。この図を用いて、ダイヤモンドゲーム遊技の説明を行う。パズル遊技以外にダイヤモンドゲームができる遊技盤10の外観は、図10に示すようになっている。この状態は、駒パズル片20及び絵柄片22を枠14内に納めた状態である。
図11は、ダイヤモンドゲームを行うことができる遊技盤10を分解した図である。ダイヤモンドゲーム遊技に使用する付属品として必要なものは、3種の駒となっている。該駒の代わりにとし駒パズル片20を使用し、またダイヤモンドゲームの盤面を図柄領域18に表示することによってダイヤモンドゲームを行うことができるようにされている。
駒パズル片20は、3種の駒に分かれ、緑、青、黄色の色の3組の駒パズル片20として形成されている。また駒パズル片20の表面には、各々異なる図柄が表示されており、ダイヤモンドゲーム遊技終了時などに駒パズル片20を絵柄片22に形成された各々の孔24に嵌合させる際に、対応した孔24以外嵌合させた場合、駒パズル片20と絵柄片22の図柄が一致しないようになっている。
図12は、遊技盤10でダイヤモンドゲームを行っている例である。ダイヤモンドゲームは、2〜3人で遊ぶ遊技で、緑、青、黄の陣地に分かれ、盤面角部に、それぞれ駒パズル片20を載置し、載置した陣地の反対側にある自分の陣地にすべての駒パズル片20を移動できれば勝利できる遊技である。2〜3人で、順番に駒パズル片20を1マス移動させことができ、この移動の際に、他の遊技者の駒パズル片1個を飛び越えて移動することが可能となっている。実施例では、ダイヤモンドゲームを例としたが、駒パズル片20の表面を白、裏面を黒とすることによってリバーシなどの遊技も行うことが可能となっている。
図13〜図15は、他の遊技として遊技盤10を用いて時計知育を行うことの例を示したものである。この図を用いて、時計知育の説明を行う。パズル遊技以外に時計知育ができる遊技盤10の外観は、図13に示すようになっている。この状態は、駒パズル片20及び絵柄片22を枠14内に納めた状態である。
図14は、時計知育を行うことができる遊技盤10を分解した図である。時計知育の際に使用される付属品は、時計の針にあたる長針と短針であり、該長針と短針を模した駒パズル片20を使用すると共に、図柄領域18に、長針及び短針を除く時計の表示をすることによって、時計知育を行うことが可能となっている。
駒パズル片20は、長針及び短針を模した形状に形成されている。この他に、さらに高度な時計知育を行う際には、秒針を別途形成し、該秒針を用いることによって行うことも可能である。
図15は、遊技盤10で時計知育を行っている例である。遊技者は、指定する時間に応じて長針及び短針を図柄領域18の時計内に載置し、問題提出者が、正解かどうかを判断することによって時計に関する知育を行うことができるようになっている。例えば、問題提出者が「10時10分から3時間経過した時間は?」と問題をだし、遊技者は13時10分の長針及び短針の位置に載置できれば正解となる知育を行うことができる。また、他の問題として「おきたのなんじ?」「おひるはなんじ?」「おやつはなんじ?「ねるのはなんじ?」などの出題することによって、時計に関する様々な知育を行うことができる。
また、駒パズル片20の形状や、駒パズル片20の表面に「あ」「い「う」などの五十音の形で形成するか表示をし、図柄領域18に、対応する表を表示することによって、あいうえおの知育を行うことも可能となる。また、この他に駒パズル片20を用いて様々な知育を行うことが可能となっている。
図16〜図18は、他の遊技として遊技盤を用いて福笑い遊技を行うことの例を示したものである。この図を用いて、福笑い遊技の説明を行う。パズル遊技以外に福笑いができる遊技盤10の外観は、図16に示すようになっている。この状態は、駒パズル片20及び絵柄片22を枠14内に納めた状態である。
図17は、福笑いを行うことができる遊技盤10を分解した図である。福笑い遊技に使用する付属品として必要なものは、目・鼻・口を模した駒となっている。該駒の代わりとして、目・鼻・口の形状を模して形成した駒パズル片20を用い、図柄領域18に顔の輪郭を表示することによって福笑いの遊技を行うことができるようにされている。
駒パズル片20は、目・鼻・口を模して形成し、この駒パズル片20の表面には、目・鼻・口を模した表示を行っている。またこの他に、眉毛などを模して形成することによって、難易度が若干増した福笑いを行うことができる。また、絵柄片22は、ジグソーパズルのピースの様にバラバラに形成されており、福笑い遊技終了時には、難易度の高いパズル遊技を楽しむことができる。
図18は、遊技盤10で、福笑いを行っている例である。遊技者は、目・鼻・口を模した駒パズル片20を目隠しした状態で、図柄領域18に表示された顔の輪郭内に載置していき、目・鼻・口のすべての載置が終了した後に、目隠しをはずし、より顔の配置に近い位置に目・鼻・口などの駒パズル片20を載置できているかを競うものである。
なお、図5に示した面子を行うことができる遊技台16の図柄領域18にダイヤモンドゲーム・福笑い・三目並べなどの盤面を表示し、様々な遊技を行うようにしてもよい。そして、上述に示した遊技の他にも、遊技盤10の駒パズル片20と、台紙12の中央の図柄領域18に表示された盤面によって様々な遊技を行うことが可能となっている。
この以上説明したように、この遊技盤10は、パズル遊技と他の遊技を行うことができる遊技盤であり、該遊技盤の表面を構成する駒パズル片、絵柄片、枠に図柄を表示し、駒パズル片、絵柄片、枠を組み合わせた際に、一体性のある絵柄を形成して装飾性の高い遊技盤とすることができた。また、好ましい実施例を挙げて本発明を説明したが、本発明はその実施例に限定されるものではなく、特許請求の範囲に記載した技術的範囲内で種々に改変できる。
本発明の一実施例である遊技盤の外観を示す図である。 本発明の一実施例である遊技盤の分解斜視図である。 本発明の一実施例である遊技盤の絵柄片の示す図である。 本発明の一実施例である他の遊技として面子遊技が可能な遊技盤の外観を示す図である。 本発明の一実施例である他の遊技として面子遊技が可能な遊技盤の分解斜視図である。 本発明の一実施例である他の遊技として面子遊技が可能な遊技盤の使用例を示す図である。 本発明の一実施例である他の遊技として三目並べ遊技が可能な遊技盤の外観を示す図である。 本発明の一実施例である他の遊技として三目並べ遊技が可能な遊技盤の分解斜視図である。 本発明の一実施例である他の遊技として三目並べ遊技が可能な遊技盤の使用例を示す図である。 本発明の一実施例である他の遊技としてダイヤモンドゲーム遊技が可能な遊技盤の外観を示す図である。 本発明の一実施例である他の遊技としてダイヤモンドゲーム遊技が可能な遊技盤の分解斜視図である。 本発明の一実施例である他の遊技としてダイヤモンドゲーム遊技が可能な遊技盤の使用例を示す図である。 本発明の一実施例である他の遊技として知育遊技が可能な遊技盤の外観を示す図である。 本発明の一実施例である他の遊技として知育遊技が可能な遊技盤の分解斜視図である。 本発明の一実施例である他の遊技として知育遊技が可能な遊技盤の使用例を示す図である。 本発明の一実施例である他の遊技として福笑い遊技が可能な遊技盤の外観を示す図である。 本発明の一実施例である他の遊技として福笑い遊技が可能な遊技盤の分解斜視図である。 本発明の一実施例である他の遊技として福笑い遊技が可能な遊技盤の使用例を示す図である。
符号の説明
10 遊技盤
12 台紙
14 枠
16 遊技台
18 図柄領域
20 駒パズル片
22 絵柄片
24 孔

Claims (7)

  1. パズル遊技を行うことが可能な遊技盤であって、前記遊技盤は、図柄が表示された複数の駒パズル片と、前記駒パズル片に表示された図柄と連続した図柄を表示した絵柄片と、他の遊技に必要な図柄が表示されている図柄領域を中央に有する台紙と、前記台紙周縁には、駒パズル片とほぼ同一の厚みで形成され図柄が表示された枠で構成され、前記駒パズル片と前記絵柄片と前記枠を組み合わせした際に、一体性のある絵柄が形成されると共に、図柄が表示された台紙及び駒パズル片を用いて他の遊技を行うことができることを特徴した遊技盤。
  2. 請求項1において、前記台紙の中央には、前記駒パズル片や前記枠とほぼ同一の厚みの遊技台を備えて、前記図柄領域が形成されていることを特徴とした遊技盤。
  3. 請求項1又は2において、前記駒パズル片には、顔の一部である目・鼻・眉毛・口を模して表示がされていると共に、前記図柄領域には、顔の輪郭を模した表示がされ、パズル遊技以外に福笑い遊技を行うことができることを特徴とした遊技盤。
  4. 請求項2において、面子とすることが可能な駒パズル片を有し、前記遊技台に載置された駒パズル片を他の駒パズル片で裏返ししたりすることを可能とすることにより、パズル遊技以外に面子遊技を行うことができることを特徴とした遊技盤。
  5. 請求項1又は2において、前記図柄領域は縦横複数の平行線による升目が表示されることによって、前記駒パズル片を並べてパズル遊技以外に三目又は五目並べ遊技を行うことができることを特徴とした遊技盤。
  6. 請求項1又は2において、前記図柄領域にダイヤモンドゲームの盤面が表示され、前記駒パズル片を用いてパズル遊技以外に、ダイヤモンドゲーム遊技を行うことができることを特徴とした遊技盤。
  7. 請求項1又は2において、前記図柄領域に長針及び短針が無い時計が表示され、前記駒パズル片は時計の長針と短針を模して形成されことにより、パズル遊技以外に時間に関する知育遊技を行うことができることを特徴とした遊技盤。
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