JP2006134481A - ディスク記録装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】 一方のディスクに記録された番組データのうちから、所望の放送期間に該当する番組データのみを選択的に読出して、他方のディスクに転送して記録する。
【解決手段】 ディスク記録装置は、アンテナ1から受信した放送信号に基づく1つ以上の番組データをHDD5に記録する。HDD5に記録済みの番組データをDVD16にダビングする機能が設定されたときには、リモコン14から放送曜日と時間帯が指定されて、CPU10は指定された放送曜日と時間帯に記録された1つ以上の番組データをHDD5から読み出す。番組データが読み出される毎に、読み出された番組データを、DVD16に再記録する。また、HDD5からは、放送日付の古い順に従い番組データが読み出される。
【選択図】 図1

Description

この発明はディスク記録装置に関し、特に一方のディスク記録媒体に記録されたデータを他方のディスク記録媒体へ転送して再記録する(以下、ダビングという)ことのできるディスク記録装置に関する。
放送番組などのコンテンツを記録・再生する装置としてDVD(Digital Versatile Disc)レコーダや、大容量のHD(Hard Disk)を内蔵した録画装置が普及している。また近年は1つの装置にHD装置とDVD装置とを搭載して、HD装置に記録された内容をDVD装置に再記録するという、いわゆるダビングが知られている。
このようなダビングの一機能として特許文献1が提案されている。特許文献1には、HD装置からDVD装置へのダビングが示されている。具体的には、HD装置中に記録された番組データの属性(分類)を参考にしてダビングを実行するとの記載がある。この属性は、映画、ニュース、ドラマといった番組のジャンルやHD装置に実際にこの番組データを記録した利用者の識別情報、たとえば父、母、などの識別情報である。
また特許文献2には番組の予約録画において、連続番組を記録する際に、次の放送予定時間も番組情報サーバから取得しておくことにより、番組放送時間が変更されたとしても、毎週連続の番組を同一の光ディスクに記録する方法が記載されている。また、万一、異なる光ディスクがセットされている場合には、該番組データを光ディスクではなく、一旦HD装置に格納し、そのHD装置から該番組データを記録すべき光ディスクにダビングすることが教示されている。
特開2004−127470号公報 特開2004−080507号公報
上述したようにHD装置から光ディスクであるDVDなどのディスク装置にダビングすることはよく使われた手法である。なぜならば、DVDは比較的小容量であるのに対し、HD装置は大容量であり、HD装置にあらゆるデータを一旦溜め込んでから、整理しながら分類してDVDにダビングするという手法が、ユーザにとっては都合がよい。
放送番組データをHD装置に大量に溜め込んだ後に、DVDに分類して転送する作業をする場合、ユーザは録画した番組のタイトルというよりは、放送時間(曜日と時間帯)で所望の番組を特定することがむしろ使い勝手がよいという一面がある。そこで、HD装置に大量に録画された各種番組データのうちから、ユーザが放送の曜日と時間帯を指定することで、それに該当する番組データを単一のDVDにダビングしたいという要求がある。
しかしながら上述の特許文献1および2もこの要求を満たすことはできない。特許文献1では、番組データの属性を考慮して、ダビングを実行するとあるけれども、この属性は番組のジャンルや利用者の識別情報であるから、ユーザが所望番組データを指定するための直感的な情報である放送曜日と時間帯を考慮してダビングすることはできない。
また、特許文献2では、連続番組を記録する際に連続した番組データは同一の光ディスクに記録するようにするという番組の予約録画の技術が提案されているけれども一旦大量にHDに格納された複数の番組データのうちから、ユーザが指定した放送曜日と時間帯に該当の番組データのみをDVDにダビングするという技術は提案されていないから、上述した要求を満たすことはできない。
それゆえにこの発明の目的は、一方のディスクに記録された番組データのうちから、所望の放送期間に該当する番組データのみを選択的に読出して、他方のディスクに転送して記録するディスク記録装置を提供することである。
この発明のある局面に従うディスク記録装置は、放送信号に基づく1つ以上の番組データが記録される第1のディスクと、第2のディスクと、第1のディスクに記録された1つ以上の番組データのうちから、所望の期間に放送されて記録された番組データを選択して読出す番組データ読出手段と、番組データ読出手段により番組データが読出される毎に、読み出された番組データを、第2のディスクに記録する番組データ記録手段とを備える。
この発明の他の局面に従うディスク記録装置は、放送信号に基づく1つ以上の番組データが記録される第1のディスクに相当のハードディスク装置と、第2のディスクに相当の光ディスクと、ハードディスク装置に記録された1つ以上の番組データのうちから、所望の期間に放送されて記録された番組データを選択して読出す番組データ読出手段と、番組データ読出手段により番組データが読出される毎に、読み出された番組データを、光ディスクに記録する番組データ記録手段と、ハードディスク装置に記録される1つ以上の番組データのそれぞれに対応して、該番組データの放送時間を示す時間データ、放送曜日を示す曜日データ、および放送日付を示す日付データを含む管理情報を格納する記憶部とを備えて、番組データ読出手段は、所望の期間に該当の放送曜日と放送時間を含む管理情報を記憶部から検索して、検索した管理情報に対応する番組データそれぞれを、その日付データが示す日付の順番に従い、ハードディスク装置から選択して読出す。
この発明によれば、第1のディスクに記録された1つ以上の番組データのうち、所望の期間に放送された記録された番組データのみを選択的に読出して、第2のディスクに再記録することができる。
以下、この発明の実施の形態について図面を参照して詳細に説明する。
図1には、この発明の実施の形態に係るディスク記録再生装置の構成が示される。図1を参照してディスク記録再生装置はTV(Television)放送を受信するTVアンテナ1、TVアンテナ1により受信された放送信号から所望チャンネルに対応の放送信号を抽出するためのチューニング動作を行なうチューナ2、チューナ2により抽出された放送信号について所定の符号化方式に従いデジタル信号に変換するデジタル変換部3、デジタル変換部3により変換されて出力されたデジタル信号をコード化してデジタルデータとして出力するエンコーダ4、エンコーダ4から出力されたデジタルデータが記録され、供給電力が絶たれても記録内容を保持できる図示のないHDを駆動制御するHDD(Hard disk drive)5、HDD5によるHDへのデジタルデータの書込および読出とDVD16へのデジタルデータの書込および読出とを制御する書込/読出制御部6、HDD5によりHDから読出されたデジタルデータまたはDVD16から読出されたデジタルデータを入力してデコードし、デジタル信号を出力するデコーダ7、デコーダ7から出力されたデジタル信号を入力してアナログ信号に変換して出力するアナログ変換部8、およびアナログ変換部8から出力されたアナログ信号を入力して映像、音声などにして出力するためのTV受像機などの出力部9を備える。
さらに、図1のディスク記録再生装置は、チューナ2のチューニング動作、エンコーダ4のエンコード動作、デコーダ7のデコード動作および書込/読出制御部6の動作を制御するためのCPU(Central Processing Unit)10、CPU10がこれらを制御するための情報(プログラム、データなど)を含む各種の情報を記憶するためのRAM(Random Access Memory)やROM(Read Only Memory)などからなる記憶部11および12、外部に設けられたリモコン(リモートコントローラの略)14からの赤外線信号による指令・指示を受信し、データに変換して、CPU10に与える入力部13、OSD(On Screen Display)回路15、DVD16、計時動作するタイマ17およびEPG(Electric Program Guide)抽出部18を備える。
ここでは、DVD16は、DVD−R、DVD−RAM(DVD−RW(Digital Versatile Disc ReWritable)ともいう)などであってよい。
OSD回路15はCPU10から与えられるデジタル情報に基づく描画データを作成してアナログ変換部8に出力する。アナログ変換部8は描画データを入力すると、該描画データのみをアナログ変換して、または該描画データとHDD5またはDVD16から読出されてデコーダ7を介して与えられるデータとをアナログ変換して、出力部9に出力するので、出力部9には与えられるデータに基づく画像が表示されることになる。
入力部13はリモコン14からの指令を入力しない場合には、外部からの指令・指示を入力するためのユーザにより操作される各種スイッチ、ボタンなどから構成されてもよい。
リモコン14は、外部からユーザにより操作されるチャンネル指定などのためのテンキー140、決定ボタン142、カーソルキー143およびモード切換キー144を備える。カーソルキー143は出力部9に表示されるカーソルなどのポインタを上下左右のそれぞれの方向に移動させるための複数種類のキーを含む。
EPG抽出部18はアンテナ1、チューナ2およびデジタル変換部3を経由して入力したデジタル情報から、放送信号とともに送信されている番組データのEPG情報を抽出して、抽出したEPG情報をCPU10に与える。
なお、HDD5によるHDへの情報の書込(記録)/読出(再生)、ならびにDVD16への情報の書込(記録)/読出(再生)は、CPU10の制御の下に読出/書込制御部6を介して行なわれる。ここでは、HDD5とDVD16について読出/書込制御部6を共用して設けているが、書込/読出制御部6をそれぞれ個別に設けるようにしてもよい。
図2には、図1のHDD5の記録内容例が示される。HDD5は記録領域52および53を有する。記録領域53には1つまたは複数の録画番組データ51が格納され、記録領域52には録画データ管理テーブル50が格納される。録画データ管理テーブル50は記録領域53に記録されている録画番組データ51のそれぞれについて管理するための情報を記録するテーブルである。
図3には、録画データ管理テーブル50の内容例が示される。録画データ管理テーブル50は記録領域53に記録されている1つ以上の録画番組データ51のそれぞれに対応してレコードRi(i=1、2、3、…、n)を有する。レコードRiは、対応の録画番組データ51が記録領域53に記録された日付、曜日および時間帯を示す日付データ61、曜日データ62および時間データ63、該録画番組データ51のタイトルを示す番組タイトルデータ64、該録画番組データ51の記録領域53における先頭のアドレスを示すアドレスデータ65を含む。日付データ61、曜日データ62、時間データ63および番組タイトルデータ64は、該録画番組データ51を録画する際に、EPG抽出部18から抽出したEPG情報の中から取得して、セットすることができる。アドレスデータ65は、書込/読出制御部6により該録画番組データ51が記録領域53に記録される場合の記録開始のアドレスを示している。
次に、図1の装置における録画番組データ51をHDD5に記録する録画モードの動作について説明する。
ユーザが出力部9を介してTV放送番組を見ていて、リモコン14のモード切替キー144を操作して録画モードに指定すると、CPU10は、リモコン14からの録画指示の信号を入力部13を介して入力するので、書込/読出制御部6を制御して、指定チャンネルについて放送されている番組のデータ(録画番組データ51)がデジタル変換部3、エンコーダ4を介してHDD5の記録領域53に記録されるようにする。このとき、記録開始時のアドレス(当該番組データの先頭アドレス)を書込/読出制御部6から取得する。
また、CPU10は、HDに記録しているデータに関連してEPG抽出部18から入力したEPG情報に基づき、現在HDに録画している録画番組データ51についての、放送日付、放送曜日、放送時間帯、タイトルなどのデータを抽出する。
次に、CPU10は番組の放送が終了するなどして録画を終了すると判定すると、CPU10は録画データ管理テーブル50に、今回録画した番組データに対応の新たなレコードRiを生成して、生成したレコードRiに上述のようにEPG情報から取得した日付、曜日、時間(放送時間帯)および番組タイトルを、日付データ61、曜日データ62、時間データ63および番組タイトルデータ64として格納し、さらにHDD5における当該録画番組データ51について上述のように取得した記録開始アドレスをアドレスデータ65として格納する。
ここでは、ユーザのリモコン14の操作による録画指示に応じた録画としているが、ユーザにより予め予約された録画時間が来る毎に、予約録画が実行されて、録画番組データ51がHDD5に記録されるとともに、対応のレコードRiが追加登録されるようにすることも可能である。
次に、図4のフローチャートを参照し、HDD5からユーザが所望の番組データを選択的に抽出してDVD16にダビングする処理について説明する。ここでは、HDD5には1つまたは複数の録画番組データ51が記録されていると想定する。
まず、ユーザはリモコン14のモード切替キー144を操作して連続ダビング機能を設定し、その指示信号が入力部13を介してCPU10に与えられるので、CPU10は連続ダビング機能の設定がされたと判定し(ステップS(以下、単にSと略す)3でYES)、S5の処理に移行する。連続ダビング機能の設定がされたと判定されず(S3でNO)、他の機能の設定がされたと判定された場合には、対応の他の処理へ移行する。
ステップS5では、ユーザはリモコン14をテンキー140を操作して、HDD5からDVD16にダビングすべき番組の放送の曜日と時間帯を指定するので、指定の信号は入力部13を介してCPU10に与えられる。なお、連続ダビング機能の設定時にはテンキー140の操作による信号により、CPU10に対して、ダビングすべき番組の放送の曜日と時間の情報を与えることができる。
CPU10は、指定された録画番組データ51をHDD5から検索して読出す(S7)。詳細には、CPU10は、与えられた信号が示す放送曜日と時間帯に基づき、HDD5の管理テーブル50を検索して、一致する曜日データ62と時間データ63を有する1つ以上のレコードRiのうちから、その日付データ61が示す日付が最も古いもの(最先に記録された)レコードRiを特定し、特定したレコードRiのアドレスデータ65を読出す。そして、読出したアドレスデータ65に基づき記録領域53をアクセスして、そこに記録されている録画番組データ51を読出す。
次に、CPU10は読出された録画番組データ51を記憶部11に一旦格納し、展開し、所定の手順に従いDVD16に対応のフォーマットに変換し、変換した後のデータをエンコーダ4を介してDVD16に与えるので、DVD16にはフォーマット変換後のデータが書込/読出制御部6の制御の元に記録される(S11)。
次に、CPU10はS5で既に指定されている放送の曜日と時間に基づきテーブル50を検索する。そして、未だダビングされていない録画番組データ51のレコードRiであって、かつ当該放送の曜日と時間を示す曜日データ62と時間データ63を有する1つ以上のレコードRiがあるか否かを判別する(S15)。1つ以上のレコードRiがなければ(S15でNO)連続ダビングの処理は終了するが、あれば(S15でYES)次位の録画番組データ51がHDD5から読出される(S17)。
ここで次位の録画番組データ51とは、S15の検索結果により得られた1つ以上のレコードRiのうち、その日付データ61が示す日付が、直前にDVD16に記録された(この場合は、S7において記録された)録画番組データ51のレコードRiの日付データ61が示す日付よりも1週間後の日付を示すレコードRiに対応の録画番組データ51を指す。該1週間後の日付を示すレコードRiのアドレスデータ65に基づき記録領域53をアクセスして、次位の録画番組データ51を読出すことができる。
読出された次位の録画番組データ51は記憶部11に展開されて、その後S9以降の処理が前述と同様にして行なわれてDVD16に記録される。
このように、ユーザが所望の放送曜日と時間帯を指定するだけで、HDD5に記録された録画番組データ51のうちから、指定された曜日と時間帯においてHDD5に録画された録画番組データ51を選択的に読出して、DVD16にダビングすることができる。
ここでは、ダビング対象の録画番組データ51を放送期間として、たとえば曜日を用いて指定していたけれども、毎日の同一放送時間帯の番組と指定したり、月−金というように月曜日から金曜日までの同一放送時間帯の番組と指定することも可能である。したがって、同じ時間帯で放送のシリーズものの番組データをまとめてDVD16にダビングできる。また、ダビングは放送の日付の古い順に従い行なうことができて、ダビング後にDVD16の番組データを日付順に並べる編集作業を省くことができる。
また、ダビング中にDVD16に記録可能な領域がなくなれば、ディスク交換してダビングを続けるようにしてもよい。そのために、CPU10は、1個の録画番組データ51をダビング開始するときに、当該録画番組データ51のデータ量と、連続ダビング開始時にDVD16の所定領域から読出して取得したDVD16の空き容量と、それまでにダビングした(DVD16に記録した)録画番組データ51の総容量とを比較し、比較結果が((空き容量−総容量)<データ量)を示せば、空き容量不足のためにダビング不可能と判断する。そして、OSD回路15とアナログ変換部8を介して出力部9にディスクが一杯になったのでディスク交換をするようにとユーザに報知するメッセージを出力してもよい。ユーザは該メッセージを確認することで容量不足のDVD16を取外し、新しいDVD16に交換することができる。交換した新しいDVD16について同様にして連続ダビングを継続することができる。
HDD5からDVD16にダビングされた録画番組データ51は、同一の録画番組データ51が繰返しダビングされないように制御したり、または、ダビングされた録画番組データ51は記録領域53から削除されるようにしてもよい。
今回開示された実施の形態はすべての点で例示であって制限的なものではないと考えられるべきである。本発明の範囲は上記した説明ではなくて特許請求の範囲によって示され、特許請求の範囲と均等の意味および範囲内でのすべての変更が含まれることが意図される。
この発明の実施の形態に係るディスク記録再生装置の構成図である。 この発明の実施の形態に係るHDDの記憶内容例を示す図である。 この発明の実施の形態に係る録画データ管理テーブルの内容例を示す図である。 この発明の実施の形態に係るダビングの処理フローチャートである。
符号の説明
5 HDD、6 書込/読出制御部、10 CPU、11 記憶部、14 リモコン、16 DVD、50 録画データ管理テーブル、51 録画番組データ、61 日付データ、62 曜日データ、63 時間データ、65 アドレスデータ、Ri レコード。

Claims (6)

  1. 放送信号に基づく1つ以上の番組データが記録されるハードディスク装置と、
    光ディスクと、
    前記ハードディスク装置に記録される前記1つ以上の番組データのそれぞれに対応して、該番組データの放送時間を示す時間データ、放送曜日を示す曜日データ、および放送日付を示す日付データを含む管理情報を格納する記憶部と、
    前記ハードディスク装置に記録された前記1つ以上の番組データのうちから、所望の期間に放送されて記録された番組データを選択して読出す番組データ読出手段と、
    前記番組データ読出手段により前記番組データが読出される毎に、読み出された前記番組データを、前記光ディスクに記録する番組データ記録手段とを備えて、
    前記番組データ読出手段は、前記所望の期間に該当の前記放送曜日と前記放送時間を含む前記管理情報を前記記憶部から検索して、検索した前記管理情報に対応する前記番組データそれぞれを、その日付データが示す日付の順番に従い、前記ハードディスク装置から選択して読出すことを特徴とする、ディスク記録装置。
  2. 放送信号に基づく1つ以上の番組データが記録される第1のディスクと、
    第2のディスクと、
    前記第1のディスクに記録された前記1つ以上の番組データのうちから、所望の期間に放送されて記録された番組データを選択して読出す番組データ読出手段と、
    前記番組データ読出手段により前記番組データが読出される毎に、読み出された前記番組データを、前記第2のディスクに記録する番組データ記録手段とを備える、ディスク記録装置。
  3. 前記第1のディスクに記録される前記1つ以上の番組データのそれぞれに対応して、該番組データの放送時間を示す時間データを含む管理情報を格納する記憶部をさらに備えて、
    前記番組データ読出手段は、前記所望の期間に該当の前記放送時間を含む前記管理情報を前記記憶部から検索して、検索した前記管理情報に対応する前記番組データを、前記第1のディスクから選択して読出すことを特徴とする、請求項2に記載のディスク記録装置。
  4. 前記管理情報は、さらに、対応の前記番組データの放送曜日を示す曜日データを含み、
    前記番組データ読出手段は、前記所望の期間に該当の前記放送曜日と前記放送時間を含む前記管理情報を前記記憶部から検索して、検索した前記管理情報に対応する前記番組データを、前記第1のディスクから選択して読出すことを特徴とする、請求項3に記載のディスク記録装置。
  5. 前記管理情報は、さらに、対応の前記番組データの放送日付を示す日付データを含み、
    前記番組データ読出手段は、前記所望の期間に該当の前記放送時間を含む前記管理情報を前記記憶部から検索して、検索した前記管理情報に対応する前記番組データそれぞれを、その日付データが示す日付の順番に従い、前記第1のディスクから選択して読出すことを特徴とする、請求項3に記載のディスク記録装置。
  6. 前記第1のディスクは、ハードディスク装置であり、前記第2のディスクは光ディスクであることを特徴とする、請求項2から5のいずれか1項に記載のディスク記録装置。
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