JP2006133882A - 情報処理装置及び方法 - Google Patents

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Abstract

【課題】 インデックス・ファイルと同様のファイル構成及びファイル名で表示することができ、ユーザがメディアデータを外部機器上で扱いやすくすることを課題とする。
【解決手段】 ビデオデータ、オーディオデータ及びイメージデータのうちの少なくともいずれか一つのメディアデータを含む1つ以上のデータファイルと、データファイルに係る関連情報をデータファイルと関連付けるためのインデックスファイルとが記録された記録メディアよりデータファイルとインデックスファイルとを読み出す読み出し手段と、読み出し手段により読み出されたデータファイルを外部機器に送信する送信手段とを備え、送信手段は、ファイルシステムを有する外部機器にデータファイルを送信する際に、インデックスファイルの情報を外部機器の有するファイルシステムの構造に変換した変換インデックスファイルを生成して送信する情報処理装置が提供される。
【選択図】 図6

Description

本発明は、情報処理装置及び方法に関し、特にインデックスファイルを用いた情報処理装置及び方法に関する。
従来の記録装置は、記録媒体に記録された複数のファイルの内容を識別するための情報(索引情報)を纏めたインデックス・ファイル(索引ファイル)を作成し、このインデックス・ファイルを表示部に表示し、ユーザは、これを参照して所望のファイルを指定するものがある(例えば、特許文献1参照。)。インデックス・ファイルは、たとえば、ファイル内容を特徴づける文字列をファイルごとに付しこれらを集めて纏めたファイル(タイトルファイル)なども含む。また、この記録装置では、記録媒体に記録された複数のファイルを、たとえば、記録日ごとや旅行先ごとや行事ごとなどのように、ある1つの共通した要素(仮想フォルダ)ごとに分けて管理することができる。
また、前記インデックス・ファイルの中のプロパティ情報の一部に属性情報(フラグ)を定義する情報を保持するように構成された記録装置がある(例えば、特許文献2参照。)。これにより、記録媒体上のファイルを高速に検索又はソートすることを可能とし、また、消去の判断を高速に行うことを可能とする。
特開2002−278996号公報 特開2003−50811号公報
しかしながら、上記従来技術の構成では、以下のような問題がある。
記録媒体に記録されたビデオデータ、イメージデータ及びオーディオデータを外部機器へ転送する場合に、ビデオデータ、イメージデータ及びオーディオデータのみを外部機器へ転送しても、インデックス・ファイルのプロパティ情報やタイトル情報等が欠落しているために、記録装置の表示部に表示される仮想フォルダ構成及びタイトル等の情報を外部機器上で表示することができないため、ユーザが外部機器上で前記記録装置から転送されたビデオデータ、イメージデータ、及びオーディオデータを扱いにくいという問題がある。
また、記録媒体に記録されたビデオデータ、イメージデータ及びオーディオデータを外部機器へ転送する場合に、ビデオデータ、イメージデータ及びオーディオデータのみならず、インデックス・ファイルも外部機器へ転送したとしても、外部機器上で前記インデックス・ファイルの構造を理解する専用アプリケーションがなければ、記録装置の表示部に表示される仮想フォルダ構成及びタイトル等の情報を外部機器上で表示することができないため、ユーザが外部機器上で前記記録装置から転送されたビデオデータ、イメージデータ、及びオーディオデータを扱いにくいという問題がある。
本発明は、前述の問題点に鑑みてなされたものであり、記録メディアに記録されたビデオデータ、イメージデータ及びオーディオデータを外部機器へ送信した際に、前記外部機器上にインデックス・ファイルの構造を理解する専用アプリケーションがなくても、情報処理装置(記録装置)の表示部に表示される仮想フォルダ構成及びタイトルと同様のファイル構成及びファイル名で表示することにより、ユーザが前記データを外部機器上で扱いやすくすることを目的とする。
本発明の情報処理装置は、ビデオデータ、オーディオデータ及びイメージデータのうちの少なくともいずれか一つのメディアデータを含む1つ以上のデータファイルと、前記データファイルに係る関連情報を前記データファイルと関連付けるためのインデックスファイルとが記録された記録メディアより前記データファイルと前記インデックスファイルとを読み出す読み出し手段と、前記読み出し手段により読み出されたデータファイルを外部機器に送信する送信手段とを備え、前記送信手段は、ファイルシステムを有する前記外部機器に前記データファイルを送信する際に、前記インデックスファイルの情報を前記外部機器の有するファイルシステムの構造に変換した変換インデックスファイルを生成して送信することを特徴とする。
また、本発明の情報処理方法は、ビデオデータ、オーディオデータ及びイメージデータのうちの少なくともいずれか一つのメディアデータを含む1つ以上のデータファイルと、前記データファイルに係る関連情報を前記データファイルと関連付けるためのインデックスファイルとが記録された記録メディアより前記データファイルと前記インデックスファイルとを読み出す読み出しステップと、前記読み出されたデータファイルを外部機器に送信する送信ステップとを備え、前記送信手ステップは、ファイルシステムを有する前記外部機器に前記データファイルを送信する際に、前記インデックスファイルの情報を前記外部機器の有するファイルシステムの構造に変換した変換インデックスファイルを生成して送信することを特徴とする。
外部機器上にインデックスファイルの構造を理解する専用アプリケーションがなくても、インデックスファイルと同様のファイル構成及びファイル名で表示することができ、ユーザがメディアデータを外部機器上で扱いやすくなる。
以下、本発明の実施形態について図面に基づいて説明する。
図1は、本発明の実施形態によるデジタル記録再生装置(情報処理装置)10の一構成例を示すブロック図である。
まず、撮影時の構成について説明する。ビデオ入力により入力されたビデオ信号は、ビデオエンコーダ102により圧縮符号化される。オーディオ入力により入力されたオーディオ信号は、オーディオエンコーダ103により圧縮符号化される。ビデオエンコーダ102及びオーディオエンコーダ103の各出力はエレメンタリストリームと呼ばれる。ビデオやオーディオ信号の圧縮符号化方式としては、MPEG(Moving Picture Expert Group)で定められた国際標準の符号化フォーマットが利用されることが多い。具体的には、MPEG1,MPEG2,MPEG4などである。以下、本実施形態では、ビデオ・オーディオ信号の圧縮符号化方式として、MPEG2を利用する。
本実施形態では、デジタル記録再生装置10は、カメラ一体型デジタル記録再生装置に備えられているものとする。ビデオ信号は、ビデオカメラで撮影された画像が供給され、ビデオカメラは、光学系によって被写体の撮像光がCCD(Charge Coupled Device)などの撮像素子に供給されることによってビデオ信号を生成する。オーディオ信号は、マイクロフォンで集音された音声が供給される。
ビデオエンコーダ102及びオーディオエンコーダ103により出力されたMPEG2エレメンタリストリームは、マルチプレクサ101により多重化及び同期制御が行われる。マルチプレクサ101により多重化及び同期制御されたストリームは、たとえばMPEG2-PS(Program Stream)形式のファイルとして、メモリコントローラ104を介してメモリ105に順次に書き込まれる。以下、多重化及び同期制御されたストリームはMPEG2-PSファイルであるとして説明する。メモリコントローラ104は、制御マイコン109からディスクメディア(記録メディア)111へのデータ書き込みが要求されると、メモリ105から前記MPEG2-PSファイルを読み出す。また、制御マイコン109は、プログラムを実行中に生じる各種データをメモリコントローラ104を介してメモリ105に格納する。メモリ105から読み出された前記MPEG2-PSファイルはディスクコントローラ110を介してディスクメディア111に書き込まれる。ディスクコントローラ110は、ディスクメディア111の読み書き及びフォーマットの制御を行う。ディスクメディア111は、MPEG2-PSファイルや各種管理ファイルを蓄積する。ディスク上でファイルを管理する方法として、FAT(File Allocation Table)やUDF(Universal Disk Format)というファイルシステムがある。UDF規格は、各種のコンピュータ用OS間において、メディア互換性を確保できるように規定されており、さらにDVD-RAM等の書き換え可能ディスクやDVD-Videoにおいても採用されており、今後更に幅広いプラットフォームにおける適用が期待されるファイル管理方法の1つである。本実施形態では、ディスクメディア111上でファイルを管理する方法として、UDFを利用することにする。なお、UDFは、ISO/IEC13346(Volume and file structure of write-once and rewritable media using non-sequential recording for information interchange)を基本としてまとめられている。
表示装置112は、装置の状態やモード、入力ビデオデータなどの表示を行う。
次に、再生時の構成について説明する。ディスクコントローラ110は、制御マイコン109の要求に応じて、ディスクメディア111から前記MPEG2-PSファイルを読み出す。ディスクメディア111から読み出された前記MPEG2-PSファイルは、メモリコントローラ104を介してメモリ105に格納される。メモリ105に格納されたMPEG2-PSファイルは、制御マイコン109の要求に応じて、メモリコントローラ104を介してデマルチプレクサ106に出力される。制御マイコン109は、ビデオ信号及びオーディオ信号を連続再生するために、ディスクメディア111の再生データがメモリ105に格納されるデータ量と、メモリ105から読み出されてデマルチプレクサ106に供給されるデータ量とを監視することによって、メモリ105がオーバーフロー又はアンダーフローしないようにメモリコントローラ104及びディスクコントローラ110を制御する。こうして、制御マイコン109は、ディスクメディア111から間欠的にデータを読み出す。デマルチプレクサ106は、制御マイコン109の制御下で、前記MPEG2-PSファイルをMPEG2ビデオエレメンタリストリームとMPEG2オーディオエレメンタリストリームとに分離する。MPEG2ビデオエレメンタリストリームは、ビデオデコーダ107に供給され、圧縮符号化の復号が行われてビデオ出力により出力される。出力されたビデオ信号は表示装置112上に再生される。MPEG2オーディオエレメンタリストリームは、オーディオデコーダ108に供給され、圧縮符号化の復号が行われてオーディオ出力により出力される。デマルチプレクサ106は、MPEG2ビデオエレメンタリストリームとMPEG2オーディオエレメンタリストリームが同期するように出力する。
次に、本実施形態のデジタル記録再生装置10とパーソナルコンピュータ(PC)130とがインターフェース120を介して接続される構成を説明する。PCインターフェース100は、パーソナルコンピュータ(PC)130をデジタル記録再生装置10に接続するためのインターフェースである。PCインターフェースとしては、USB(Universal Serial Bus)1.1やUSB2.0、IEEE1394、無線LANなどのインターフェースが考えられる。パーソナルコンピュータ(PC)130はファイルシステム140を有する。本実施形態ではファイルシステム140はUDFとするが、PC130上のファイルシステムはUDFに限定されない。たとえば、FAT32やNTFS(New Technology File System)であってもよい。PC130の有するファイルシステム140はI/F120及び本実施形態のデジタル記録再生装置10のPCインターフェース100を介して制御マイコン109にディスクメディア111の特定のセクタデータを要求することによりディスクメディア111のボリューム構造及びファイル構造を読み出すことが可能となる。
ここで、本実施形態のデジタル記録再生装置10において撮影されたMPEG2-PSファイルがディスクメディア111のファイルシステムであるUDF上でどのように管理されるかを図2〜図8を用いて詳細に説明する。
図2は、本実施形態のデジタル記録再生装置10において撮影されたMPEG2-PSファイルの記録構成の例を示す。Root(ルート)ディレクトリ200の下に、撮影順にABCD0001.mpg(204)、ABCD0002.mpg(205)、ABCD0003.mpg(206)、ABCD0004.mpg(207)の4つのMPEG2-PSファイルが記録されている。さらに、Indexディレクトリ201の下に、インデックス・ファイルであるプロパティファイル202とタイトルファイル203が収容される。プロパティファイル202は、各MPEG2-PSファイルの属性を示すプロパティエントリの集合である。タイトルファイル203は、各MPEG2-PSファイルのタイトル属性を示すタイトルエントリの集合である。
図3は、プロパティファイル202の一例を示す図である。図3において、プロパティファイル202は、各MPEG2-PSファイル(204〜207)の属性を示すプロパティエントリ#1、プロパティエントリ#2、プロパティエントリ#3、・・・、プロパティエントリ#nのそれぞれについて、データ長L_PR1、L_PR2、L_PR3、・・・、L_PRn、及び開始バイト位置0、L_PR1、L_PR1+L_PR2、・・・、L_PR1+L_PR2+・・・+L_PRn−1をそれぞれ示すテーブルの形式とされる。データ長は、たとえば、バイト単位で表示される可変長である。
同様に、図5は、タイトルファイル203の一例を示す図である。図5において、タイトルファイル203は、各MPEG2-PSファイルのタイトル属性を示すタイトルエントリ#1、タイトルエントリ#2、タイトルエントリ#3、・・・、タイトルエントリ#nのそれぞれについて、データ長L_TL1、L_TL2、L_TL3、・・・、L_TLn、及び開始バイト位置0、L_TL1、L_TL1+L_TL2、・・・、L_TL1+L_TL2+・・・+L_TLn−1をそれぞれ示すテーブルの形式とされる。データ長は、たとえば、バイト単位で表示される可変長である。
図4は、プロパティエントリの実データの一構成例を示す図である。
図4において、プロパティエントリの実データは、タイプ(Type)、プロパティデータ長(Property Length)、プロパティエントリ番号(Property Entry Number)、タイトルエントリ番号(Title Number)、親エントリ番号(Parent Entry Number)、ファイル識別子(File Identifier)を備えて構成される。
タイプは、当該プロパティエントリが、最上位階層のフォルダであるか(ROOT)、又はそれ以外のフォルダであるか(FOLDER)、又は映像データ(MPEG2-PSファイル)に対応づけられたファイルであるか(FILE)、を示す。タイプは、0バイト目を開始バイト位置とする1バイトのデータである。
プロパティデータ長は、当該プロパティエントリのそれぞれのデータ長をバイト単位で示す。プロパティデータ長は、1バイト目を開始バイト位置とする1バイトのデータである。
プロパティエントリ番号は1から始まる番号であり、各プロパティエントリに固有に割り当てられた唯一の数字、つまり、プロパティエントリを特定する識別子である。プロパティエントリ番号は、2バイト目を開始バイト位置とする2バイトのデータである。
タイトルエントリ番号は、当該プロパティエントリのタイトル情報に対応するタイトルエントリ(図5)を示す。タイトルエントリ番号は、4バイト目を開始バイト位置とする2バイトのデータである。
親エントリ番号は、当該プロパティエントリが属するフォルダのプロパティエントリ番号である。親エントリ番号は、6バイト目を開始バイト位置とする2バイトのデータである。なお、ROOTフォルダの親エントリ番号は0とする。
ファイル識別子は、当該プロパティエントリのタイプがFILEである場合に、対応するMPEG2-PSファイル名を示し、8バイト目を開始バイト位置とする可変長のデータである。また、タイトルエントリの実データは文字列、文字コード等を備えて構成される。
次に、インデックス・ファイルであるプロパティファイル202とタイトルファイル203による仮想フォルダ構成について具体例を説明する。
図2に示すように、ディスクメディア111のUDFファイルシステム上には、Rootディレクトリ200の下に、撮影順にABCD0001.mpg(204)、ABCD0002.mpg(205)、ABCD0003.mpg(206)、ABCD0004.mpg(207)の4つのMPEG2-PSファイルが記録されているとする。ここで、各MPEG2-PSファイル(204〜207)を図6の301〜309に示す仮想フォルダ構成及びタイトル名により分類したとする。301,302,304,305,308は仮想フォルダ、303,306,307,309は仮想ファイルである。
すなわち、ABCD0001.mpgファイル204はタイトル名“バス停”のファイル309に対応しており、タイトル名“旅行”のフォルダ304下のタイトル名“街”のフォルダ308下に属する。ABCD0002.mpgファイル205はタイトル名“サーフィン”のファイル307に対応しており、タイトル名“旅行”のフォルダ304下のタイトル名“島”のフォルダ305下に属する。ABCD0003.mpgファイル206はタイトル名“砂浜”のファイル306に対応しており、タイトル名“旅行”のフォルダ304下のタイトル名“島”のフォルダ305下に属する。ABCD0004.mpgファイル207はタイトル名“運動会”のファイル303に対応しており、タイトル名“子供”のフォルダ302下に属する。
図7は、図6に示す仮想フォルダ構成及びタイトル名により分類したときのプロパティファイル202のプロパティエントリを示す。
図8は、図6に示す仮想フォルダ構成及びタイトル名により分類したときのタイトルファイル203のタイトルエントリを示す。
図7において、プロパティエントリ番号1は、タイトルエントリなし、親エントリ0、ファイル識別子なしのROOTフォルダである。プロパティエントリ番号2は、タイトル名“子供”のフォルダであり、図8によりタイトルエントリ番号1、ROOTフォルダに属するので親エントリ番号1、ファイル識別子なしである。プロパティエントリ番号3は、タイトル名“運動会”のファイルであり、図8によりタイトルエントリ番号2、“子供”フォルダに属するので親エントリ番号2、ファイル識別子“ABCD0004.mpg”である。プロパティエントリ番号4はタイトル名“旅行”のフォルダであり、図8によりタイトルエントリ番号3、ROOTフォルダに属するので親エントリ番号1、ファイル識別子なしである。プロパティエントリ番号5はタイトル名“島”のフォルダであり、図8によりタイトルエントリ番号4、“旅行”フォルダ下に属するので親エントリ番号4、ファイル識別子なしである。
プロパティエントリ番号6は、タイトル名“砂浜”のファイルであり、図8によりタイトルエントリ番号5、“島”フォルダに属するので親エントリ番号5、ファイル識別子“ABCD0003.mpg”である。プロパティエントリ番号7は、タイトル名“サーフィン”のファイルであり、図8によりタイトルエントリ番号6、“島”フォルダに属するので親エントリ番号5、ファイル識別子“ABCD0002.mpg”である。プロパティエントリ番号8はタイトル名“街”のフォルダであり、図8によりタイトルエントリ番号7、“旅行”フォルダ下に属するので親エントリ番号4、ファイル識別子なしである。プロパティエントリ番号9は、タイトル名“バス停”のファイルであり、図8によりタイトルエントリ番号8、“街”フォルダに属するので親エントリ番号8、ファイル識別子“ABCD0001.mpg”である。
制御マイコン109は、こうしたインデックス・ファイルであるプロパティファイル202とタイトルファイル203の構造を解することにより、表示装置112上に図6の301〜309に示す仮想フォルダ構成及びタイトル名を表示する。
図9は、ディスクメディア111に構成されるUDFのボリューム構造例及びファイル構造例を示すものである。以下、ディスクメディア111はDVD-書換形ディスクであるとして、標準情報(TR)TR X 0038:2001の「DVD-書換形ディスクのボリューム構造及びファイル構造」を基にしている。
ディスクメディア111を論理的なボリュームとして扱うため、ディスク111上をセクタと呼ばれる単位に分割し、そのセクタに対して、0から最後の論理セクタ番号(Last LSN)までの論理セクタ番号(以下、LSNと略す)を割り付けている。論理セクタの長さは2048バイトであり、物理セクタの長さに等しい。論理セクタ番号0は物理セクタ番号031000hのセクタに割り付ける。なお、hは16進数を示す。
物理セクタ番号(PSN)とは、DVDの各セクタに割り振られたセクタの番号であり、各セクタデータのヘッダ部分に記録されており、このセクタ番号を用いてディスクからデータを読み出す。
図9において、開始ボリューム記述子ポインタはすべてのDVDディスクで同じLSNに記録されている。また、信頼性を上げるために、LSN=256とディスク最終LSNの2箇所に記録されている。開始ボリューム記述子ポインタには、主ボリューム記述子列と予備ボリューム記述子列の開始LSNとデータバイト数が記録されている。信頼性をあげるため、主ボリューム記述子列と予備ボリューム記述子列には同じものが記録されている。
主ボリューム記述子列、あるいは予備ボリューム記述子列には、区画記述子や論理ボリューム記述子が記録されている。区画記述子には、区画先頭セクタの開始LSNが記録されている。論理ボリューム記述子には、ファイル集合記述子列の開始論理ブロック番号(以下、LBNと略す)とデータバイト数が記録されている。このLBNとは、区画の先頭を0とする一貫番号であり、区画内のセクタ位置は、このLBNで表現される。したがって、LSNとLBNの関係は以下のようになる。
LSN=区画先頭LSN+LBN
ディスクコントローラ110はこの関係を用いてLBNをLSNに変換し、更にLSNをPSNに変換してディスク111上の記録位置を決め、それに基づいてデータをディスク111から読み出す。図9では、LBN=0〜79は空間ビットマップ記述子が記録される。空間ビットマップ記述子は、各論理ブロックが割り付け可能か否かを示す空間ビットマップを持つ。空間ビットマップの各ビットは各論理ブロックに対応しており、このビット値が‘1’のときその論理ブロックは未割付状態であり、‘0’のときは割付済み状態であることを意味する。
LBN=80にはファイル集合記述子が記録される。ファイル集合記述子にはルートディレクトリのファイルエントリのブロック位置情報が記録されている。LBN=81には終端記述子が記録される。終端記述子は、ファイル集合記述子の終端をあらわす。LBN=82にはルートディレクトリのファイルエントリが記録される。ファイルエントリ(File Entry)とは、各ファイル固有の様々な属性情報やタイムスタンプ、ファイルの記録位置(LBN)、ファイルの大きさに関する情報等を格納するために用いられる。
図9では、ファイル名ABCD0001.mpgのファイルエントリがLBN=100に記録されており、その実態データはLBN=101〜150に記録されている。ファイル名ABCD0002.mpgのファイルエントリがLBN=151に記録されており、その実態データはLBN=152〜300に記録されている。ファイル名ABCD0003.mpgのファイルエントリがLBN=301に記録されており、その実態データはLBN=302〜600に記録されている。ファイル名ABCD0004.mpgのファイルエントリがLBN=601に記録されており、その実態データはLBN=602〜900に記録されている。
LBN=901〜LastLBNは未割付かつ未記録であり、データは記録されていない。よって空間ビットマップ記述子の対応するビット値は‘1’の未割付状態を示す。
以上より、UDFファイルシステムは、ルートディレクトリのファイルエントリからたどっていき、ディスクメディア111上の全ディレクトリ構造及び全ファイル構造を知ることができる。
本実施形態では、PC130のUDFファイルシステム140がI/F120及び本実施形態のデジタル記録再生装置10のPCインターフェース100を介して制御マイコン109にディスクメディア111の論理ブロック・データの読み出し要求を行うと、制御マイコン109はメモリコントローラ104を介してメモリ105上に仮想論理ブロック空間を設け、ディスクメディア111上のディレクトリ構造を示す仮想ディレクトリ情報を作成する。
仮想論理ブロック空間とは、ディスク111上の論理ブロック空間同様、1ブロック=2048バイトとし、各ブロックには仮想LBN(以下、VLBN)が割り振られている。ルートディレクトリのファイルエントリはディスク111上の論理ブロックと同じLBN(VLBN=82)が割り振られる。以下、インデックス・ファイルのプロパティエントリ(図7)、及びタイトルエントリ(図8)を参照して、制御マイコン109は図6に示すインデックス・ファイルに基づく仮想フォルダ構成及びタイトル名をUDFのファイル構造及びファイル名に置換して管理するための仮想ディレクトリ情報を作成する。
ここで、ルートディレクトリのファイルエントリを除く仮想論理ブロックのVLBNは、ディスク111上の空間ビットマップにおいて未割付状態のLBN(LBN=901〜LastLBN)が割り振られる。
VLBN=901はルートディレクトリのブロックであり、複数のファイル識別記述子より構成されている。ファイル識別記述子が持つ主な情報は、それが対応するファイルのファイル名とそのファイルエントリの位置情報であり、本実施形態では、ファイル名をそれが対応するプロパティエントリのタイトル名とし、ファイルエントリの位置情報をVLBNで指定する。ただし、ファイル識別記述子がディレクトリではなくファイルに対応している場合には、ファイル名をそれが対応するプロパティエントリのタイトル名にプロパティエントリのファイル識別子の拡張子を付加したものとし、そのファイルエントリの位置情報はディスク111上のファイルエントリのLBNを指定する。
図7より、ルートフォルダを親エントリに持つのはプロパティエントリ番号2と4であり、ともにファイルではなくフォルダである。また、対応するタイトルエントリ番号はそれぞれ1と3であることから、図8よりルートフォルダの下にはタイトル名“子供”のフォルダと、タイトル名“旅行”のフォルダ存在することがわかる。よって、VLBN=901のルートディレクトリのブロックには、ルートディレクトリの親ディレクトリ(本実施形態ではルートディレクトリ)のファイル識別記述子(ファイルエントリVLBN=82)、ディレクトリ名“子供”のファイル識別記述子(ファイルエントリVLBN=902)、ディレクトリ名“旅行”のファイル識別記述子(ファイルエントリVLBN=904)が記録される。ディレクトリ名は、仮想フォルタ名(仮想フォルダのタイトル名)になる。
VLBN=902は“子供”ディレクトリのファイルエントリのブロックであり、“子供”ディレクトリのブロック位置(VLBN=903)が記録される。図7及び図8より、プロパティエントリ番号3は、プロパティエントリ番号2に対応する“子供”ディレクトリの下に存在するファイルであり、その実態はファイル名“ABCD0004.mpg”のファイルであり、タイトル名“運動会”である。よって、VLBN=903は“子供”ディレクトリのブロックであり、“子供”ディレクトリの親ディレクトリ(ルートディレクトリ)のファイル識別記述子(ファイルエントリVLBN=82)、タイトル名“運動会”に実態ファイルの拡張子“.mpg”を付加したファイル名“運動会.mpg”のファイル識別記述子(ファイルエントリVLBN=601)が記録される。
実態ファイルであるABCD0004.mpgのファイルエントリはディスク111上のLBN=601に割り付けられているため(図9)、“運動会.mpg”ファイルのファイルエントリVLBN=601となる。
VLBN=904は“旅行”ディレクトリのファイルエントリのブロックであり、“旅行”ディレクトリのブロック位置(VLBN=905)が記録される。
VLBN=905は“旅行”ディレクトリのブロックであり、図7及び図8より、“旅行”ディレクトリの親ディレクトリ(ルートディレクトリ)のファイル識別記述子(ファイルエントリVLBN=82)、“島”ディレクトリのファイル識別記述子(ファイルエントリVLBN=906)、“街”ディレクトリのファイル識別記述子(ファイルエントリVLBN=908)が記録される。
VLBN=906は“島”ディレクトリのファイルエントリのブロックであり、“島”ディレクトリのブロック位置(VLBN=907)が記録される。
VLBN=907は“島”ディレクトリのブロックであり、図7及び図8より、“島”ディレクトリの親ディレクトリ(“旅行”ディレクトリ)のファイル識別記述子(ファイルエントリVLBN=904)、“砂浜.mpg”ファイルのファイル識別記述子(ファイルエントリVLBN=301)、“サーフィン.mpg”ファイルのファイル識別記述子(ファイルエントリVLBN=151)が記録される。
VLBN=908は“街”ディレクトリのファイルエントリのブロックであり、“街”ディレクトリのブロック位置(VLBN=909)が記録される。
VLBN=909は“街”ディレクトリのブロックであり、図7及び図8より、“街”ディレクトリの親ディレクトリ(“旅行”ディレクトリ)のファイル識別記述子(ファイルエントリVLBN=904)、“バス停.mpg”ファイルのファイル識別記述子(ファイルエントリVLBN=100)が記録される。
以下、図10に示す仮想ディレクトリ情報をメモリ105上に作成後に、PC130のUDFファイルシステム140がI/F120及び本実施形態のデジタル記録再生装置10のPCインターフェース100を介して制御マイコン109にディスクメディア111の論理ブロック・データの読み出し要求を行ったときの制御マイコン109による仮想ディレクトリ情報の読み出し方法について、図11のフローチャートを用いて説明する。
PC130のUDFファイルシステム140によりI/F120及び本実施形態のデジタル記録再生装置10のPCインターフェース100を介してディスクメディア111のLBN=X(X=0〜LastLBN:Xは整数)の論理ブロック・データの読み出し要求を受信すると(ステップS10)、制御マイコン109はメモリ105上の仮想論理ブロック空間にVLBN=Xである仮想論理ブロックが含まれるかどうか判断する(ステップS11)。含まれれば、ステップS12に進み、前記メモリ105上のVLBN=Xの仮想論理ブロックのデータを読み出してステップS14に進む。含まれていなければ、ディスクコントローラ110に指示してディスクメディア111上のLBN=Xの論理ブロックのデータを読み出してステップS14に進む。
ステップS14では、前記ステップS12又はS13で読み出したデータをPCインターフェース100及びI/F120を介してPC130のUDFファイルシステム140へ送信(転送)する。その後ステップS10に戻り、PC130のUDFファイルシステム140からのディスクメディア111の論理ブロック・データの読み出し要求受信を待つ。
以上を繰り返すことにより、図6に示すような仮想フォルダ構成及びタイトル名を持つディスクメディア111上の映像データ(204〜207)をPC130へI/F120及びPCインターフェース100を介して転送する際、図6に示す仮想フォルダ構成及びタイトル名は図12に示すUDFのファイル構造及びファイル名に置換される。
よって、PC130に転送後、PC130上ではインデックス・ファイルの構造を解する専用アプリケーションがなくても、表示装置112に表示される仮想フォルダ構成及びタイトル(図6の301〜309)と同様のファイル構成及びファイル名(図12)で表示することができる。
ファイル名に関しては、タイトル名に映像データの拡張子(.mpg)が付加される。すなわち、メディアデータ名に対応したメディアデータ(ビデオデータやオーディオデータ等)のファイル名として、メディアデータ名にメディアデータの拡張子を付加した名前に変換してPC130のファイルシステム140に送信する。
以上のように、PC130の有するファイルシステム140をUDFとし、PC130からのメディアデータ送信要求時に、メモリ上に設けた仮想論理ブロック空間に仮想フォルダ構造、仮想フォルダ名、メディアデータ名に対応させたディレクトリ構造、ディレクトリ名、ファイル名を示す仮想ディレクトリ情報を生成して格納し、PC130からの論理ブロック読み出し要求があるときはこの仮想ディレクトリ情報を読み出してPC130に送信し、ないときはディスクメディア111上の論理ブロックからデータを読み出してPC130に送信する。
仮想論理ブロック空間は、ディスクメディア111上のルートディレクトリのファイルエントリが記録されているブロックを含み、ルートディレクトリのファイルエントリが記録されているブロックを除いて、ディスクメディア111上の未割付のブロック番号である。
ルートディレクトリ以下のすべてのディレクトリとそのファイルエントリは仮想論理ブロック空間に記録し、データファイルのファイルエントリ及びデータファイルの実態は仮想論理ブロック空間には記録せず、データファイルを示すファイル識別記述子はディスクメディア111上のデータファイルのファイルエントリが記録されている開始論理ブロック番号を指す。
また、本実施形態ではディスクメディア上に映像データとしてMPEG2-PSファイルがある場合を説明したが、本実施形態は映像データに限るものではなく、JPEG等の静止画データ(イメージデータ)、Dolby AC3等のオーディオデータ、またそれらが混在してもよい。それらの映像データ、静止画データ、オーディオデータには本実施形態同様、それぞれのデータに対応したプロパティエントリがプロパティファイルに格納される。また、それぞれのプロパティエントリに対応したタイトルエントリがタイトルファイルに格納される。
本実施形態によれば、ビデオデータ、オーディオデータ及びイメージデータのうちの少なくともいずれか一つのメディアデータを含む1つ以上のデータファイルと、前記データファイルに係る関連情報を前記データファイルと関連付けるためのインデックス・ファイルとが記録された記録メディアよりデータファイルとインデックスファイルとを読み出す。インデックス・ファイルの情報は、プロパティ情報及びタイトル情報を含み、前記データファイルに係る関連情報が前記記録メディア上のファイルシステムと独立した仮想フォルダ構造及び仮想フォルダ名、メディアデータ名である。ファイルシステムを有する外部機器に前記読み出したデータファイルを送信する際には、前記インデックス・ファイルの情報を前記外部機器の有するファイルシステムの構造に変換した変換インデックス・ファイルを生成して送信する。
記録メディアに記録されたビデオデータ、イメージデータ及びオーディオデータのうちの少なくともいずれか一つのメディアデータを、ファイルシステムを有する外部機器へ送信する際に、仮想フォルダ構成及びタイトル等のインデックス・ファイル情報を前記外部機器の有するファイルシステムの構造に置換して前記外部機器に送信することにより、前記外部機器上にインデックス・ファイルの構造を理解する専用アプリケーションがなくても、記録装置の表示部に表示される仮想フォルダ構成及びタイトルと同様のファイル構成及びファイル名で表示することにより、ユーザが前記メディアデータを前記外部機器上で扱いやすくすることができる。
本実施形態は、制御マイコン(コンピュータ)109が図11の処理等のプログラムを実行することによって実現することができる。また、プログラムをコンピュータに供給するための手段、例えばかかるプログラムを記録したCD−ROM等のコンピュータ読み取り可能な記録媒体又はかかるプログラムを伝送するインターネット等の伝送媒体も本発明の実施形態として適用することができる。また、上記のプログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体等のコンピュータプログラムプロダクトも本発明の実施形態として適用することができる。上記のプログラム、記録媒体、伝送媒体及びコンピュータプログラムプロダクトは、本発明の範疇に含まれる。記録媒体としては、例えばフレキシブルディスク、ハードディスク、光ディスク、光磁気ディスク、CD−ROM、磁気テープ、不揮発性のメモリカード、ROM等を用いることができる。
なお、上記実施形態は、何れも本発明を実施するにあたっての具体化の例を示したものに過ぎず、これらによって本発明の技術的範囲が限定的に解釈されてはならないものである。すなわち、本発明はその技術思想、又はその主要な特徴から逸脱することなく、様々な形で実施することができる。
本発明の実施形態にかかるデジタル記録再生装置の一構成例を示すブロック図である。 ファイルシステム上でのディレクトリの構造例示図である。 プロパティファイルの一例を示す図である。 プロパティエントリの実データの一例を示す図である。 タイトルファイルの一例を示す図である。 インデックスデータによる仮想フォルダ構造とファイルシステム上でのディレクトリ構造との対応を示す図である。 本実施形態におけるプロパティエントリの情報の一例を示す図である。 本実施形態におけるタイトルエントリの情報の一例を示す図である。 ディスク上のUDFボリューム構造及びファイル構造の一例を示す図である。 メモリ上の仮想論理ブロック空間の構造の一例を示す図である。 本実施形態にかかる制御マイコンによる論理ブロックの読み出し動作を説明するフローチャートである。 PCのファイルシステム上に転送されたファイル構造の一例を示す図である。
符号の説明
10 デジタル記録再生装置
100 PCインターフェース
101 マルチプレクサ
102 ビデオエンコーダ
103 オーディオエンコーダ
104 メモリコントローラ
105 メモリ
106 デマルチプレクサ
107 ビデオデコーダ
108 オーディオデコーダ
109 制御マイコン
110 ディスクコントローラ
111 ディスクメディア
112 表示装置
120 インターフェース
130 パーソナルコンピュータ(PC)
140 ファイルシステム
200 ディレクトリ
204〜207 ファイル
301,302,304,305,308 仮想フォルダ
303,306,307,309 仮想ファイル

Claims (18)

  1. ビデオデータ、オーディオデータ及びイメージデータのうちの少なくともいずれか一つのメディアデータを含む1つ以上のデータファイルと、前記データファイルに係る関連情報を前記データファイルと関連付けるためのインデックスファイルとが記録された記録メディアより前記データファイルと前記インデックスファイルとを読み出す読み出し手段と、
    前記読み出し手段により読み出されたデータファイルを外部機器に送信する送信手段とを備え、
    前記送信手段は、ファイルシステムを有する前記外部機器に前記データファイルを送信する際に、前記インデックスファイルの情報を前記外部機器の有するファイルシステムの構造に変換した変換インデックスファイルを生成して送信することを特徴とする情報処理装置。
  2. 前記インデックスファイルの情報は、プロパティ情報及びタイトル情報を含み、前記データファイルに係る関連情報が前記記録メディア上のファイルシステムと独立した仮想フォルダ構造及び仮想フォルダ名、メディアデータ名であることを特徴とする請求項1記載の情報処理装置。
  3. 前記送信手段は、前記仮想フォルダ構造に対応したディレクトリ構造を示す前記変換インデックスファイルを生成して前記外部機器に送信することを特徴とする請求項2記載の情報処理装置。
  4. 前記ディレクトリ名は、前記仮想フォルダ名であることを特徴とする請求項3記載の情報処理装置。
  5. 前記送信手段は、前記メディアデータ名に対応したメディアデータのファイル名を、前記メディアデータ名に前記メディアデータの拡張子を付加した名前とすることを特徴とする請求項2記載の情報処理装置。
  6. 前記送信手段は、前記外部機器からのメディアデータ送信要求時に、メモリ上に設けた仮想論理ブロック空間に前記仮想フォルダ構造、仮想フォルダ名、メディアデータ名に対応させたディレクトリ構造、ディレクトリ名、ファイル名を示す仮想ディレクトリ情報を生成して格納し、前記外部機器からの論理ブロック読み出し要求が前記仮想論理ブロック空間内にあるときは前記仮想論理ブロックから前記仮想ディレクトリ情報を読み出して前記外部機器に送信し、前記仮想論理ブロック空間内にないときは記録メディア上の論理ブロックからデータを読み出して前記外部機器に送信することを特徴とする請求項2記載の情報処理装置。
  7. 前記仮想論理ブロック空間は、前記記録メディア上のルートディレクトリのファイルエントリが記録されているブロックを含むことを特徴とする請求項6記載の情報処理装置。
  8. 前記仮想論理ブロック空間は、前記ルートディレクトリのファイルエントリが記録されているブロックを除いて、前記記録メディア上の未割付のブロック番号であることを特徴とする請求項7記載の情報処理装置。
  9. 前記ルートディレクトリ以下のすべてのディレクトリとそのファイルエントリは前記仮想論理ブロック空間に記録し、前記データファイルのファイルエントリ及び前記データファイルの実態は前記仮想論理ブロック空間には記録せず、前記データファイルを示すファイル識別記述子は前記記録メディア上の前記データファイルのファイルエントリが記録されている開始論理ブロック番号を指すことを特徴とする請求項7又は8記載の情報処理装置。
  10. ビデオデータ、オーディオデータ及びイメージデータのうちの少なくともいずれか一つのメディアデータを含む1つ以上のデータファイルと、前記データファイルに係る関連情報を前記データファイルと関連付けるためのインデックスファイルとが記録された記録メディアより前記データファイルと前記インデックスファイルとを読み出す読み出しステップと、
    前記読み出されたデータファイルを外部機器に送信する送信ステップとを備え、
    前記送信手ステップは、ファイルシステムを有する前記外部機器に前記データファイルを送信する際に、前記インデックスファイルの情報を前記外部機器の有するファイルシステムの構造に変換した変換インデックスファイルを生成して送信することを特徴とする情報処理方法。
  11. 前記インデックスファイルの情報は、プロパティ情報及びタイトル情報を含み、前記データファイルに係る関連情報が前記記録メディア上のファイルシステムと独立した仮想フォルダ構造及び仮想フォルダ名、メディアデータ名であることを特徴とする請求項10載の情報処理方法。
  12. 前記送信ステップは、前記仮想フォルダ構造に対応したディレクトリ構造を示す前記変換インデックスファイルを生成して前記外部機器に送信することを特徴とする請求項11記載の情報処理方法。
  13. 前記ディレクトリ名は、前記仮想フォルダ名であることを特徴とする請求項12記載の情報処理方法。
  14. 前記送信ステップは、前記メディアデータ名に対応したメディアデータのファイル名を、前記メディアデータ名に前記メディアデータの拡張子を付加した名前とすることを特徴とする請求項11記載の情報処理方法。
  15. 前記送信ステップは、前記外部機器からのメディアデータ送信要求時に、メモリ上に設けた仮想論理ブロック空間に前記仮想フォルダ構造、仮想フォルダ名、メディアデータ名に対応させたディレクトリ構造、ディレクトリ名、ファイル名を示す仮想ディレクトリ情報を生成して格納し、前記外部機器からの論理ブロック読み出し要求が前記仮想論理ブロック空間内にあるときは前記仮想論理ブロックから前記仮想ディレクトリ情報を読み出して前記外部機器に送信し、前記仮想論理ブロック空間内にないときは記録メディア上の論理ブロックからデータを読み出して前記外部機器に送信することを特徴とする請求項11記載の情報処理方法。
  16. 前記仮想論理ブロック空間は、前記記録メディア上のルートディレクトリのファイルエントリが記録されているブロックを含むことを特徴とする請求項15記載の情報処理方法。
  17. 前記仮想論理ブロック空間は、前記ルートディレクトリのファイルエントリが記録されているブロックを除いて、前記記録メディア上の未割付のブロック番号であることを特徴とする請求項16記載の情報処理方法。
  18. 前記ルートディレクトリ以下のすべてのディレクトリとそのファイルエントリは前記仮想論理ブロック空間に記録し、前記データファイルのファイルエントリ及び前記データファイルの実態は前記仮想論理ブロック空間には記録せず、前記データファイルを示すファイル識別記述子は前記記録メディア上の前記データファイルのファイルエントリが記録されている開始論理ブロック番号を指すことを特徴とする請求項16又は17記載の情報処理方法。
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