JP2006133678A - 自動伴奏装置およびその制御方法を実現するためのプログラム - Google Patents

自動伴奏装置およびその制御方法を実現するためのプログラム Download PDF

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Abstract

【課題】接続された外部電子楽器の伴奏情報生成能力を発揮させる自動伴奏装置を提供する。
【解決手段】制御部は曲のテンポに応じて曲データの各イベントを読み出し、制御情報を生成、外部電子楽器の伴奏情報生成部に送信する。制御情報にはスタイル指定情報、スタート情報、セクション指定情報、コード指定情報および同期情報が含まれている。スタイル指定情報を受信すると、伴奏情報生成部は複数のスタイルデータからスタイル指定情報と一致するスタイルのスタイルデータを読み出して、格納領域に格納し、スタート情報を受信すると、伴奏情報生成部は伴奏情報の生成を開始する。伴奏情報の生成は、受信したセクション指定情報と一致するセクションに含まれる各パートの各イベントの音高を、受信したコード指定情報に合った音高に変換し、各イベントに設定されているタイミングで再生される。伴奏情報生成部は、生成した伴奏情報を音源回路に送信する。
【選択図】図4

Description

本発明は、外部電子楽器を接続し、該外部電子楽器を介して伴奏を生成する自動伴奏装置およびその制御方法を実現するためのプログラムに関する。
外部電子楽器を接続し、該外部電子楽器を介して伴奏を生成する自動伴奏装置は、従来から知られている。
このような自動伴奏装置として、自動伴奏機能を持たない楽音発生装置(電子楽器)を接続し、該楽音発生装置に、自動伴奏装置側で生成した伴奏情報を送出することにより、該楽音発生装置を介して伴奏を生成するようにしたものがある(たとえば、特許文献1参照)。
特開昭61−292691号公報
しかし、上記従来の自動伴奏装置では、伴奏音の発音は外部電子楽器側でなされるものの、伴奏情報の生成は自動伴奏装置側でなされるので、伴奏情報を生成する際に用いる伴奏データ(たとえば、伴奏スタイルデータ)は、外部電子楽器内に記憶されているものではなく、自動伴奏装置内に記憶されているものが使用されていた。したがって、外部電子楽器内に記憶されている伴奏データの方が、自動伴奏装置内に記憶されている伴奏データより、音楽的に豊かなものであったとしても、伴奏情報は、自動伴奏装置内の伴奏データを用いて生成されるので、この結果生成された伴奏情報は、外部電子楽器の伴奏情報生成能力を最大限に発揮させるものではなかった。
また、接続される外部電子楽器としては、伴奏情報生成能力の低いものから高いものまで、あらゆる種類のものを想定しておく必要があるため、上記従来の自動伴奏装置では、装置内の伴奏データを汎用的に作っておくことがある。このような自動伴奏装置によって生成された伴奏情報では、当該自動伴奏装置に、より伴奏情報生成能力の高い外部電子楽器が接続されたとしても、その外部電子楽器の伴奏情報生成能力を最大限に発揮させることはできない。
本発明は、この点に着目してなされたものであり、接続された外部電子楽器の伴奏情報生成能力を最大限に発揮させることが可能となる自動伴奏装置およびその制御方法を実現するためのプログラムを提供することを目的とする。
上記目的を達成するため、請求項1に記載の自動伴奏装置は、伴奏情報生成手段を備えた外部電子楽器を接続し、該外部電子楽器と情報の送受信を行う接続手段と、前記外部電子楽器内の伴奏情報生成手段を介して伴奏情報を生成させるような制御情報を生成する制御情報生成手段と、該制御情報生成手段によって生成された制御情報を、前記接続手段を介して、前記外部電子楽器内の伴奏情報生成手段に送信する送信手段とを有することを特徴とする。
ここで、外部電子楽器内の伴奏情報生成手段が、たとえば、後述する図3の伴奏スタイルデータ群110aから選択された1つのスタイルデータに基づいて、伴奏情報を生成する場合、制御情報とは、具体的には、スタイル指定情報、セクション指定情報、コード指定情報、スタート情報、ストップ情報および同期情報(時間的な再生位置)などである(この事情は、以下、請求項が変わっても同様である)。
また、請求項2に記載の自動伴奏装置は、請求項1の自動伴奏装置において、前記生成された制御情報に基づいて伴奏情報を生成する伴奏情報生成手段と、該伴奏情報生成手段または前記外部電子楽器内の伴奏情報生成手段のいずれかを選択する選択手段とをさらに有し、前記選択手段によって、自身の伴奏情報生成手段が選択された場合には、前記送信手段は、前記生成された制御情報をそのまま、自身の伴奏情報生成手段に送信する一方、前記選択手段によって、前記外部電子楽器内の伴奏情報生成手段が選択された場合には、前記送信手段は、前記生成された制御情報を、前記接続手段を介して、前記外部電子楽器の伴奏情報生成手段に送信することを特徴とする。
さらに、請求項3に記載の自動伴奏装置は、請求項2の自動伴奏装置において、前記接続手段を介して、前記外部電子楽器の機器情報を受信する受信手段と、該受信手段によって受信された機器情報に基づいて、自身の伴奏情報生成手段および前記外部電子楽器内の伴奏情報生成手段の各伴奏情報生成能力を判定する判定手段と、該判定手段によって、伴奏情報生成能力が高いと判定された方の伴奏情報生成手段を選択するように前記選択手段を制御する制御手段とをさらに有することを特徴とする。
ここで、機器情報とは、具体的には、伴奏情報生成能力を直接的に表すもの(生成パート数や発音数など)、伴奏情報生成能力を数値化して表したもの(レベル1〜10)、伴奏情報生成能力を間接的に表すもの(機種や、同一機種であればバージョン)を挙げることができる。ただし、伴奏情報生成能力を間接的に表す機種情報では、伴奏情報生成能力の比較が難しいので、この場合には、機種情報に基づいて、データベースを検索することにより、伴奏情報生成能力を直接的に表す情報を取得するようにすればよい。このデータベースは、自動伴奏装置内に保持されているものでもよいし、通信I/Fおよび通信ネットワークを介して、サーバ内に保持されているものを参照するようにしてもよい。
また、請求項4に記載の自動伴奏装置は、請求項1の自動伴奏装置において、前記生成された制御情報に基づいて伴奏情報を生成する伴奏情報生成手段と、前記接続手段を介して、前記外部電子楽器が保持している、伴奏情報生成の基になるデータを受信する受信手段とをさらに有し、前記自身の伴奏情報生成手段は、前記受信手段によって受信されたデータおよび前記生成された制御情報に基づいて、伴奏情報を生成することを特徴とする。
上記目的を達成するため、請求項5に記載のプログラムは、請求項1と同様の技術的思想によって実現できる。
請求項1または5に記載の発明によれば、外部電子楽器内の伴奏情報生成手段を介して伴奏情報を生成させるような制御情報を生成し、該生成された制御情報を、接続手段を介して、前記外部電子楽器内の伴奏情報生成手段に送信することにより、外部電子楽器内の伴奏情報生成手段を介して伴奏情報を生成するようにしたので、接続された外部電子楽器の伴奏情報生成能力を最大限に発揮させることが可能となる。特に、自身の伴奏情報生成手段より、外部電子楽器内の伴奏情報生成手段の方が、伴奏情報生成能力が高い場合には、音楽的により豊かな伴奏情報を生成することができる。
以下、本発明の実施の形態を図面に基づいて詳細に説明する。
図1は、本発明の第1の実施の形態に係る自動伴奏装置1の概略構成を示すブロック図である。
同図に示すように、自動伴奏装置1は、各種情報を入力するための複数のスイッチやテンキーを含むパネル操作子2と、パネル操作子2の操作状態を検出する検出回路3と、装置全体の制御を司るCPU4と、該CPU4が実行する制御プログラムや、各種テーブルデータ等を記憶するROM5と、伴奏情報、各種入力情報および演算結果等を一時的に記憶するRAM6と、タイマ割込み処理における割込み時間や各種時間を計時するタイマ7と、各種情報等を表示する、たとえば液晶ディスプレイ(LCD)および発光ダイオード(LED)等を備えた表示装置8と、前記制御プログラムを含む各種アプリケーションプログラムや各種楽曲データ、各種データ等を記憶する外部記憶装置9と、外部から制御情報を入力したり、制御情報を外部に出力したりする制御インターフェース(I/F)10と、通信ネットワーク201を介して、たとえばサーバコンピュータ(以下、「サーバ」と略して言う)202とデータの送受信を行う通信インターフェース(I/F)11とにより構成されている。
上記構成要素3〜11は、バス12を介して相互に接続され、CPU4にはタイマ7が接続され、制御I/F10には外部電子楽器100が接続され、通信I/F11には通信ネットワーク201が接続されている。ここで、通信I/F11および通信ネットワーク201は、有線方式のものに限らず、無線方式のものであってもよい。また、両方式のものを備えていてもよい。
外部記憶装置9としては、たとえば、フレキシブルディスクドライブ(FDD)、ハードディスクドライブ(HDD)、CD−ROMドライブおよび光磁気ディスク(MO)ドライブ等を挙げることができる。そして、外部記憶装置9には、前述のように、CPU4が実行する制御プログラムも記憶でき、ROM5に制御プログラムが記憶されていない場合には、この外部記憶装置9に制御プログラムを記憶させておき、それをRAM6に読み込むことにより、ROM5に制御プログラムを記憶している場合と同様の動作をCPU4にさせることができる。このようにすると、制御プログラムの追加やバージョンアップ等が容易に行える。
制御I/F10は、本実施の形態では、MIDI(Musical Instrument Digital Interface)メッセージを入出力するMIDIインターフェースを採用しているが、これに限らず、RS−232CやUSB(ユニバーサル・シリアル・バス)、IEEE1394(アイトリプルイー1394)等の汎用のインターフェースより構成してもよい。この場合、MIDIメッセージ以外のデータをも同時に送受信してもよい。
通信I/F11は、上述のように、たとえばLAN(Local Area Network)やインターネット、電話回線等の通信ネットワーク201に接続されており、該通信ネットワーク201を介して、サーバ202に接続される。外部記憶装置9に上記各プログラムや各種パラメータが記憶されていない場合には、通信I/F11は、サーバ202からプログラムやパラメータをダウンロードするために用いられる。クライアントとなる自動伴奏装置1は、通信I/F11および通信ネットワーク201を介してサーバ202へとプログラムやパラメータのダウンロードを要求するコマンドを送信する。サーバ202は、このコマンドを受け、要求されたプログラムやパラメータを、通信ネットワーク201を介して自動伴奏装置1へと配信し、自動伴奏装置1が通信I/F11を介して、これらプログラムやパラメータを受信して外部記憶装置9に蓄積することにより、ダウンロードが完了する。
なお、本実施の形態では、自動伴奏装置1は、専用の装置上に構築されているが、これに限らず、自動伴奏プログラムを起動することにより、汎用的なパーソナルコンピュータ上に構築してもよい。
図2は、前記外部電子楽器100の概略構成を示すブロック図である。
同図に示すように、外部電子楽器100は、音高情報を入力するための鍵盤を含む演奏操作子101と、各種情報を入力するための複数のスイッチやテンキーを含むパネル操作子102と、演奏操作子101の操作状態を検出する検出回路103と、パネル操作子102の操作状態を検出する検出回路104と、装置全体の制御を司るCPU105と、該CPU105が実行する制御プログラムや、各種テーブルデータ等を記憶するROM106と、伴奏情報、各種入力情報および演算結果等を一時的に記憶するRAM107と、タイマ割込み処理における割込み時間や各種時間を計時するタイマ108と、各種情報等を表示する、たとえばLCDおよびLED等を備えた表示装置109と、前記制御プログラムを含む各種アプリケーションプログラムや各種楽曲データ、各種データ等を記憶する外部記憶装置110と、外部から制御情報を入力したり、制御情報を外部に出力したりする制御I/F111と、演奏操作子101から入力された演奏情報や生成された伴奏情報等を楽音信号に変換する音源回路112と、該音源回路112からの楽音信号に各種効果を付与するための効果回路113と、該効果回路113からの楽音信号を音響に変換する、たとえば、DAC(Digital-to-Analog Converter)やアンプ、スピーカ等のサウンドシステム114とにより構成されている。
上記構成要素103〜113は、バス115を介して相互に接続され、CPU105にはタイマ108が接続され、制御I/F111には自動伴奏装置1が接続され、音源回路112には効果回路113が接続され、効果回路113にはサウンドシステム114が接続されている。
外部記憶装置110としては、たとえば、FDD,HDD,CD−ROMドライブおよびMOドライブ等を挙げることができる。そして、外部記憶装置110には、前述のように、CPU105が実行する制御プログラムも記憶でき、ROM106に制御プログラムが記憶されていない場合には、この外部記憶装置110に制御プログラムを記憶させておき、それをRAM107に読み込むことにより、ROM106に制御プログラムを記憶している場合と同様の動作をCPU105にさせることができる。このようにすると、制御プログラムの追加やバージョンアップ等が容易に行える。
制御I/F111は、本実施の形態では、前記制御I/F10と同様に、MIDIインターフェースを採用しているが、これに限らず、RS−232CやUSB,IEEE1394等の汎用のインターフェースより構成してもよい。この場合、MIDIメッセージ以外のデータをも同時に送受信してもよい。
なお、外部電子楽器100は、本実施の形態では、鍵盤楽器の形態のものを採用しているが、これに限らず、弦楽器タイプ、管楽器タイプ、打楽器タイプ等の形態でもよい。
また、本発明を実施できる最小限要素のみから構成した電子楽器以外の専用装置上に構築してもよい。あるいは、汎用的なパーソナルコンピュータ上に構築するようにしてもよい。
さらに、本実施の形態では、自動伴奏装置1側には、楽音信号を生成して発音する音源システム(音源回路、効果回路およびサウンドシステム)が設けられていないが、もちろん、音源システムを設けるようにしてもよい。また、本実施の形態では、外部電子楽器100側には、通信I/Fが設けられていないが、もちろん、通信I/Fの設けられた電子楽器を外部電子楽器として、自動伴奏装置1の制御I/F10に接続するようにしてもよい。
図3は、外部電子楽器100の外部記憶装置110に記憶されている伴奏スタイルデータ群110aの一例を示す図であり、外部電子楽器100は、この伴奏スタイルデータ群110aから選択された1つのスタイルデータに基づいて、伴奏音の基になる伴奏情報を生成する。
同図に示すように、伴奏スタイルデータ群110aは、複数の伴奏スタイルのそれぞれ対応したスタイルデータによって構成され、各スタイルデータは、それぞれ、複数のセクションデータによって構成されている。複数のセクションデータは、伴奏曲の「イントロ」での使用に適したセクションデータと、伴奏曲の「メイン」での使用に適したセクションデータと、伴奏曲の「エンディング」での使用に適したセクションデータと、伴奏曲中「フィルイン」としての使用に適したセクションデータとによって構成されている。各セクションデータは、それぞれ、複数のパートデータによって構成され、すべてのパートデータは、伴奏曲のテンポに従い、並行して演奏される。各パートデータは、それぞれ、所定区間長(たとえば、1小節長)のイベントリストによって構成されている。ここで、イベントリストとは、イベントとその再生タイミングを1組として複数組からなるシーケンスをリスト形式で表したものである。本実施の形態では、イベントリスト中の各イベントの音高は、Cメジャコードを基準として表されている。したがって、伴奏情報を生成する際には、各イベントの音高は、指定されたコード情報に合った音高に変換される。また、各イベントの再生タイミングは、“tick”(たとえば、480tick=1拍)を単位として設定できるようにしている。
以上のように構成された自動伴奏装置1が実行する制御処理を、図4および図5を参照して詳細に説明する。
図4は、自動伴奏装置1および外部電子楽器100の各制御構成を示すブロック図である。なお、同図には、自動伴奏装置1が実行する制御処理を説明するのに必要な構成のみが図示されている。したがって、たとえば、自動伴奏装置1側には、伴奏情報生成部が図示されていないが、このことが直ちに、自動伴奏装置1は伴奏情報生成部を備えていないことを意味しない。
図4において、自動伴奏装置1の制御部4aは、曲データ6aの読み出し位置を示す読み出しポインタの値を、たとえば1tickが経過する毎に1ずつ移動させ、該読み出しポインタによって示される位置に曲データ6aのイベントがある場合には、そのイベントを読み出し、読み出したイベントに基づいて制御情報を生成する。ここで、図1のハードウェアでは、制御部4aは、CPU4に対応し、曲データ6aは、外部記憶装置9に記憶された複数の曲データ(たとえば、曲のメロディを生成するためのもの)のうち、ユーザによって指定されたものが読み出されて、RAM6の所定位置に確保された曲データ格納領域(図示せず)に格納されたものに対応する。
図5は、制御部4aが実行する制御情報生成処理の手順を示すフローチャートであり、本制御情報生成処理は、ユーザが、たとえば前記パネル操作子2を介して、伴奏スタイルを指定し、伴奏情報生成のスタート指示を行ったときに起動される。
同図において、まず、前記タイマ7による割込設定を含む初期化処理を行う(ステップS1)。
次に、ユーザが指定した伴奏スタイルを示す情報(スタイル指定情報)を外部電子楽器100の伴奏情報生成部105bに送信する(ステップS2)。スタイル指定情報は、たとえば、MIDIのシステム・エクスクルーシヴ(System Exclusive)メッセージのデータ形式に変換され、前記制御I/F10および111を介して、外部電子楽器100側に送信される。送信されたスタイル指定情報は、外部電子楽器100のRAM107の所定位置に確保された制御情報格納領域(図示せず)に格納される。
同様にして、スタート情報も、外部電子楽器100の伴奏情報生成部105bに送信する(ステップS3)。ただし、スタート情報は、MIDIのリアルタイム(Real Time)メッセージのスタートメッセージのデータ形式に変換されて送信される。
そして、読み出しポインタの指示位置が曲データ6aの末尾に達するまで、あるいは、伴奏情報生成のストップ指示がなされるまで、タイマ7に同期した同期情報を外部電子楽器100の伴奏情報生成部105bに送信し(ステップS5)、さらに、読み出しポインタの指示位置に曲データ6aのイベントがある場合には、そのイベントを読み出し、読み出したイベントの内容に従って、セクション指定情報やコード指定情報を外部電子楽器100の伴奏情報生成部105bに送信する(ステップS6)。ここで、同期情報は、MIDIのリアルタイムメッセージのタイミング・クロック(Timing Clock)メッセージのデータ形式に変換されて送信され、セクション指定情報やコード指定情報は、MIDIのシステム・エクスクルーシヴメッセージのデータ形式に変換されて送信される。
一方、読み出しポインタの指示位置が曲データ6aの末尾に達したとき、あるいは、伴奏情報生成のストップ指示がなされたときには、ストップ情報を外部電子楽器100の伴奏情報生成部105bに送信する(ステップS7)。ここで、ストップ情報は、MIDIのリアルタイムメッセージのストップメッセージのデータ形式に変換されて送信される。
図4に戻り、外部電子楽器100の伴奏情報生成部105b(図2のハードウェアでは、CPU105に対応する)は、自動伴奏装置1の制御部4aから送信された各種制御情報に基づいて、伴奏情報を生成する。具体的には、まず、伴奏情報生成部105bは、スタイル指定情報を受信すると、前記伴奏スタイルデータ群110aに含まれる複数のスタイルデータから、スタイル指定情報に一致するスタイルのスタイルデータを読み出して、前記RAM107の所定位置に確保されたスタイルデータ格納領域(図示せず)に格納する。このスタイルデータ格納領域に格納された、1つのスタイルデータが、図4のスタイルデータ107aに相当する。
次に、伴奏情報生成部105bは、スタート情報を受信すると、伴奏情報の生成を開始する。伴奏情報の生成は、受信したセクション指定情報に一致するセクション(本実施の形態では、「イントロ」、「メイン」、「エンディング」または「フィルイン」のいずれか)のセクションデータに含まれる各パートの各イベントの音高を、受信したコード指定情報に合った音高に変換し、変換後の音高の各イベントを、該各イベントに付随して設定されているタイミングで再生することによってなされる。ただし、各イベントの再生を、専ら伴奏情報生成部105bに委ねてしまうと、曲データ6aの各イベントの読み出しタイミングと伴奏情報の生成タイミングとの間にずれが生じることが多いので、伴奏情報の生成は、受信した同期情報に基づいて行うようにしている。
伴奏情報生成部105bは、このようにして生成した伴奏情報を音源回路112に送信する。音源回路112は、受信した伴奏情報に基づいて楽音信号を生成した後、前記効果回路113およびサウンドシステム114に送信する。
このように、本実施の形態では、外部電子楽器100に制御情報を送信して、外部電子楽器100内の伴奏情報生成部105bを制御することにより、外部電子楽器100側の伴奏情報生成部105bを用いて伴奏情報を生成するようにしたので、外部電子楽器100の伴奏情報生成能力を最大限に発揮させた伴奏情報を生成することができる。特に、自動伴奏装置1側の伴奏情報生成部より、外部電子楽器100側の伴奏情報生成部105bの方が、伴奏情報生成能力が高い場合には、音楽的により豊かな伴奏情報を生成することができる。なお、豊かな伴奏情報とは、具体的には、パート数、発音数、音量やピッチの緻密な制御、バリエーションの豊富さ等で勝る伴奏情報が考えられる。
次に、本発明の第2の実施の形態に係る自動伴奏装置1′を説明する。
本実施の形態の自動伴奏装置1′は、上記第1の実施の形態の自動伴奏装置1に対して、制御処理の仕方が異なるのみであるので、ハードウェアは、自動伴奏装置1と同様のもの、すなわち前記図1に記載のものをそのまま使用する。また、外部電子楽器100も、前記図2に記載のハードウェアをそのまま使用する。
図6は、本実施の形態の自動伴奏装置1′および外部電子楽器100の各制御構成を示すブロック図である。同図中、図4と同様の構成には同一符号を付して、その説明は省略する。
図6において、自動伴奏装置1′の制御部4a′は、自身の伴奏情報生成部4bの伴奏情報生成能力と、外部電子楽器100の伴奏情報生成部105bの伴奏情報生成能力とを比較して、その能力の高い方を判定し、能力の高い方の伴奏情報生成部を用いて伴奏情報を生成させる。
図7は、制御部4a′が実行する伴奏情報生成能力判定処理の手順を示すフローチャートであり、本伴奏情報生成能力判定処理は、伴奏情報の生成が開始される前、具体的には、ユーザが、外部電子楽器100の電源を投入したときや、パネル操作子2から伴奏スタイルを指定したときに、実行される。
同図において、まず、接続されている外部電子楽器100の機器情報を取得する(ステップS11)。具体的には、制御部4a′は、制御I/F10を介して、MIDIのデバイス・インクワィア(Device Inquire)メッセージを外部電子楽器100側に送信する。これに対して、外部電子楽器100は、制御I/F111を介して、自身の機器情報を含んだ応答情報を自動伴奏装置1′側に返信する。
次に、外部電子楽器100からの応答情報を待ち、応答情報を取得したときには、その応答情報に含まれる、外部電子楽器100の機器情報に基づいて、自動伴奏装置1′の伴奏情報生成能力と、外部電子楽器100の伴奏情報生成能力とを比較する(ステップS13)。ここで、取得される機器情報としては、たとえば、伴奏情報生成能力を直接的に表すもの(生成パート数や発音数など)、伴奏情報生成能力を数値化して表したもの(レベル1〜10)、伴奏情報生成能力を間接的に表すもの(機種や、同一機種であればバージョン)を挙げることができる。ただし、伴奏情報生成能力を間接的に表す機種情報では、伴奏情報生成能力の比較が難しいので、この場合には、機種情報に基づいて、データベースを検索することにより、伴奏情報生成能力を直接的に表す情報を取得するようにすればよい。このデータベースは、自動伴奏装置1′内に保持されているものでもよいし、通信I/F11および通信ネットワーク201を介して、サーバ202内に保持されているものを参照するようにしてもよい。
ステップS13の比較の結果、外部電子楽器100の伴奏情報生成能力の方が高い場合には、たとえば、RAM6の所定位置に確保された伴奏生成機器設定フラグをセット(“1”)して、外部電子楽器100側の伴奏情報生成部105bを使用することにする一方、自動伴奏装置1′の伴奏情報生成能力の方が高い場合には、伴奏生成機器設定フラグをリセット(“0”)して、自動伴奏装置1′側の伴奏情報生成部4bを使用することにする。
次に、制御部4a′は、前記第1の実施の形態の自動伴奏装置1の制御部4aが実行する制御情報生成処理、すなわち前記図5の制御情報生成処理と同様の処理を行う。ただし、図5中、指定された制御情報を送信する処理、すなわちステップS2,S3,S5〜S6の各処理では、伴奏生成機器設定フラグの設定状態に応じて、自動伴奏装置1′内の伴奏情報生成部4bまたは外部電子楽器100内の伴奏情報生成部105bを選択し、選択した方に指定制御情報を送信する。
図8は、指定制御情報の送信処理の手順を示すフローチャートであり、同図に示すように、伴奏生成機器設定フラグが“1”のときには、指定制御情報を外部電子楽器100内の伴奏情報生成部105bに送信する(ステップS22)一方、伴奏生成機器設定フラグが“0”のときには、指定制御情報を自動伴奏装置1′内の伴奏情報生成部4bに送信する(ステップS23)。
このように、本実施の形態では、伴奏情報生成能力が高い方の伴奏情報生成部を使用して、伴奏情報が生成されるので、音楽的により豊かな伴奏情報を生成することができる。
なお、本実施の形態では、伴奏情報生成能力が高い方の伴奏情報生成部を自動的に判定し、伴奏情報生成能力が高い方の伴奏情報生成部を介して伴奏情報を生成するようにしたが、これに限らず、伴奏情報生成能力が高い方の伴奏情報生成部を判定した結果をユーザに提示し、伴奏情報を生成する伴奏情報生成部の最終的な選択は、ユーザに委ねるようにしてもよい。たとえば、「接続されている外部電子楽器の伴奏情報生成機能を用いて、伴奏情報を生成することをお勧めします。外部電子楽器の伴奏情報生成機能を選択しますか?(y/n)」を表示装置8上に表示し、ユーザからの指示を待つようにすることが考えられる。
次に、本発明の第3の実施の形態に係る自動伴奏装置1″を説明する。
本実施の形態の自動伴奏装置1″は、前記第1の実施の形態の自動伴奏装置1に対して、制御処理の仕方が異なるのみであるので、ハードウェアは、自動伴奏装置1と同様のもの、すなわち前記図1に記載のものをそのまま使用する。また、外部電子楽器100も、前記図2に記載のハードウェアをそのまま使用する。
図9は、本実施の形態の自動伴奏装置1″および外部電子楽器100の各制御構成を示すブロック図である。同図中、図4および図6と同様の構成には同一符号を付して、その説明は省略する。
図9において、制御部4a″は、制御I/F10を介して、外部電子楽器100側にMIDIのシステム・エクスクルーシヴメッセージを送信する。このシステム・エクスクルーシヴメッセージには、外部電子楽器100内のスタイルデータ107aを自動伴奏装置1″側に送信して欲しい旨のメッセージが記載され、これを受信した外部電子楽器100の制御部105aは、制御I/F111を介して、自身のスタイルデータ107aを自動伴奏装置1″に送信する。
自動伴奏装置1″は、制御I/F10を介して、スタイルデータ107aを受信し、受信したスタイルデータ107aを、たとえばRAM6の所定位置に確保された外部電子楽器のスタイルデータ格納領域(図示せず)に格納する。この外部電子楽器のスタイルデータ格納領域に格納された、1つのスタイルデータが、図9のスタイルデータ6b″に相当する。
自動伴奏装置1″の伴奏情報生成部4b″は、スタイルデータ6b″を用いて、伴奏情報を生成する。
このように、本実施の形態では、外部電子楽器100内のスタイルデータ107aを用いて伴奏情報を生成するようにしたので、自動伴奏装置1″内のスタイルデータ6bより、外部電子楽器100内のスタイルデータ107aの方が、より豊かなデータである場合には、音楽的により豊かな伴奏情報を生成することができる。
なお、上述した各実施の形態では、伴奏情報生成部105b,4bおよび4b″へ送信する各種制御情報は、MIDIメッセージのデータ形式を採用したが、もちろん、これに限られる訳はない。
また、上述した各実施の形態では、専ら伴奏情報を生成することを目的としているが、メロディを示す演奏情報を生成することを目的としてもよい。
さらに、上述した各実施の形態では、音源回路は、外部電子楽器側にあるとし、この音源回路を用いて、生成された伴奏情報を楽音信号に変換するようにしたが、音源回路は、常に外部電子楽器側に備わっている必要はなく、自動伴奏装置側に備わっていてもよいし、自動伴奏装置および外部電子楽器の外部に接続されたものを使用するようにしてもよい。
なお、上述した各実施の形態の機能を実現するソフトウェアのプログラムコードを記録した記憶媒体を、システムまたは装置に供給し、そのシステムまたは装置のコンピュータ(またはCPUやMPU)が記憶媒体に格納されたプログラムコードを読出し実行することによっても、本発明の目的が達成されることは言うまでもない。
この場合、記憶媒体から読出されたプログラムコード自体が本発明の新規な機能を実現することになり、そのプログラムコードを記憶した記憶媒体は本発明を構成することになる。
プログラムコードを供給するための記憶媒体としては、たとえば、フレキシブルディスク、ハードディスク、光磁気ディスク、CD−ROM、CD−R、CD−RW、DVD−ROM、DVD−RAM、DVD−RW、DVD+RW、磁気テープ、不揮発性のメモリカード、ROMなどを用いることができる。また、通信ネットワークを介してサーバコンピュータからプログラムコードが供給されるようにしてもよい。
また、コンピュータが読出したプログラムコードを実行することにより、上述した各実施の形態の機能が実現されるだけでなく、そのプログラムコードの指示に基づき、コンピュータ上で稼働しているOSなどが実際の処理の一部または全部を行い、その処理によって上述した各実施の形態の機能が実現される場合も含まれることは言うまでもない。
さらに、記憶媒体から読出されたプログラムコードが、コンピュータに挿入された機能拡張ボードやコンピュータに接続された機能拡張ユニットに備わるメモリに書込まれた後、そのプログラムコードの指示に基づき、その機能拡張ボードや機能拡張ユニットに備わるCPU3などが実際の処理の一部または全部を行い、その処理によって上述した各実施の形態の機能が実現される場合も含まれることは言うまでもない。
本発明の第1の実施の形態に係る自動伴奏装置の概略構成を示すブロック図である。 図1中の外部電子楽器の概略構成を示すブロック図である。 図2中の外部記憶装置に記憶されている伴奏スタイルデータの一例を示す図である。 図1の自動伴奏装置および図2の外部記憶装置の各制御構成を示すブロック図である。 図4中の自動伴奏装置側の制御部が実行する制御情報生成処理の手順を示すフローチャートである。 本発明の第2の実施の形態に係る自動伴奏装置および外部電子楽器の各制御構成を示すブロック図である。 図6中の自動伴奏装置側の制御部が実行する伴奏情報生成能力判定処理の手順を示すフローチャートである。 図6中の自動伴奏装置側の制御部が実行する指定制御情報の送信処理の手順を示すフローチャートである。 本発明の第3の実施の形態に係る自動伴奏装置および外部電子楽器の各制御構成を示すブロック図である。
符号の説明
4…CPU(制御情報生成手段、送信手段、伴奏情報生成手段、選択手段、受信手段、判定手段、制御手段),10…制御I/F(接続手段、送信手段、受信手段)

Claims (5)

  1. 伴奏情報生成手段を備えた外部電子楽器を接続し、該外部電子楽器と情報の送受信を行う接続手段と、
    前記外部電子楽器内の伴奏情報生成手段を介して伴奏情報を生成させるような制御情報を生成する制御情報生成手段と、
    該制御情報生成手段によって生成された制御情報を、前記接続手段を介して、前記外部電子楽器内の伴奏情報生成手段に送信する送信手段と
    を有することを特徴とする自動伴奏装置。
  2. 前記生成された制御情報に基づいて伴奏情報を生成する伴奏情報生成手段と、
    該伴奏情報生成手段または前記外部電子楽器内の伴奏情報生成手段のいずれかを選択する選択手段と
    をさらに有し、
    前記選択手段によって、自身の伴奏情報生成手段が選択された場合には、前記送信手段は、前記生成された制御情報をそのまま、自身の伴奏情報生成手段に送信する一方、前記選択手段によって、前記外部電子楽器内の伴奏情報生成手段が選択された場合には、前記送信手段は、前記生成された制御情報を、前記接続手段を介して、前記外部電子楽器の伴奏情報生成手段に送信することを特徴とする請求項1に記載の自動伴奏装置。
  3. 前記接続手段を介して、前記外部電子楽器の機器情報を受信する受信手段と、
    該受信手段によって受信された機器情報に基づいて、自身の伴奏情報生成手段および前記外部電子楽器内の伴奏情報生成手段の各伴奏情報生成能力を判定する判定手段と、
    該判定手段によって、伴奏情報生成能力が高いと判定された方の伴奏情報生成手段を選択するように前記選択手段を制御する制御手段と
    をさらに有することを特徴とする請求項2に記載の自動伴奏装置。
  4. 前記生成された制御情報に基づいて伴奏情報を生成する伴奏情報生成手段と、
    前記接続手段を介して、前記外部電子楽器が保持している、伴奏情報生成の基になるデータを受信する受信手段と
    をさらに有し、
    前記自身の伴奏情報生成手段は、前記受信手段によって受信されたデータおよび前記生成された制御情報に基づいて、伴奏情報を生成することを特徴とする請求項1に記載の自動伴奏装置。
  5. 外部電子楽器内の伴奏情報生成手段を介して伴奏情報を生成させるような制御情報を生成する制御情報生成ステップと、
    前記外部電子楽器を接続し、該外部電子楽器と情報の送受信を行う接続手段を介して、前記制御情報生成ステップによって生成された制御情報を、前記外部電子楽器内の伴奏情報生成手段に送信する送信ステップと
    を有する自動伴奏装置の制御方法を、コンピュータに実行させるプログラム。
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