JP2006129907A - マッサージ機 - Google Patents

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Abstract

【課題】グリスの塗布が不要になり、且つ異音を生じることなくスムーズに機械本体ユニットを昇降させることができるマッサージ機を提供する。
【解決手段】ガイド機構Gが、機械本体ユニットの左右方向両側において脊もたれ部の上下方向に沿って配設され、側壁30bの前端側から左右方向内方に突出した断面略コの字状のガイドレール30と、前記機械本体ユニットを構成するフレーム14に設けられ、前記ガイドレール30の溝30a内を走行するローラとで構成されている。また、前記ローラの転動面が前記ガイドレール30の後壁30dの内側面に対して後方向に圧接された第1ローラ11と、この第1ローラ11間に設けられ、その転動面が前記ガイドレール30の前壁30cの内側面に対して前方向に圧接された第2ローラ12と、その転動面が前記ガイドレール30の側壁30dの内側面に対して外方に圧接された第3ローラ13とからなる。
【選択図】図4

Description

本発明はマッサージ機に関する。さらに詳しくは、施療子を駆動させる機構を含む機械本体ユニットをマッサージ機の脊もたれ部内を昇降させる際に当該機械本体ユニットをガイドするためのガイド機構を改良したマッサージ機に関する。
従来より、施療子を駆動させる機構を含む機械本体ユニットを脊もたれ部内を昇降させるタイプのマッサージ機として、前記機械本体ユニットに取り付けたローラを、脊もたれ部の上下方向に沿って配設した左右一対のガイドレール内を走行させる構成を採用するものが知られている。かかるマッサージ機では、施療子の揉み動作や叩き動作によるマッサージをする際に、モータ等によって施療子が激しく動かされることに起因して前記ガイドレールとローラとの間で騒音が発生したり、ガイドレールに対してローラないしは機械本体ユニットがガタ付くという問題があり、この問題を解消するために、本出願人は、さきに前記ローラをガイドレールの壁面に圧接する構成を提案している(特許文献1参照)。
図5は、特許文献1に記載されているマッサージ機の支持レール(ガイドレール)及びマッサージ器(機械本体ユニット)部分の正面断面図を示しており、マッサージ器40には、一対の支持レール41に対応するように対をなす複数の回転輪42が設けられている。この回転輪のうち上下の回転輪42a、42cには左右方向内方に圧縮された弾性体43a、43cが組み込まれており、これにより上下の回転輪42a、42cは、支持レール41の側壁41aに対して左右方向外方に圧接されている。また、中央の回転輪42bに組み込まれた弾性体43bは前後方向に圧縮されており、これにより中央の回転輪42bは支持レールの前壁に対して前方向に圧接されている。さらに、上下の回転輪42a、42cの中心線は中央の回転輪42bの中心線に対して後方に偏位しているため、この上下の回転輪42a、42cは支持レールの後壁に対して後方向に圧接されている。
このように回転輪を圧接した状態で配置することにより、当該回転輪が支持レールに対して左右方向及び前後方向にガタ付いたり振動したりするのを防止することができる。
特開2001−299852号公報
前記特許文献1記載のマッサージ機によれば、ガタ付き及び振動防止に対し一定の効果は得られるものの、前記上下の回転輪42a、42cの左右方向の先端部44は支持レールの側壁41aに接触し、当該側壁41a上を滑っているだけであるため、抵抗が大きくなるのを防ぐために支持レール上にグリスを塗る必要がある。また、使用している間に前記先端部44と側壁41aとの接触部分のグリスがとれ、抵抗が大きくなり異音が発生することがある。
本発明は、このような問題を解消するためになされたものであり、グリスの塗布が不要になり、且つ異音を生じることなくスムーズに機械本体ユニットを昇降させることができるマッサージ機を提供することを目的としている。
本発明のマッサージ機は、少なくとも座部と、この座部の後側に設けられた脊もたれ部と、この脊もたれ部内に昇降自在に設けられた機械本体ユニットと、この機械本体ユニットの昇降動作をガイドするガイド機構とを備えたマッサージ機であって、
前記ガイド機構が、前記機械本体ユニットの左右方向両側において前記脊もたれ部の上下方向に沿って配設され、側壁、この側壁の前端側から左右方向内方に突出した前壁、及び前記側壁の後端側から左右方向内方に突出した後壁からなる断面略コの字状のガイドレールと、前記機械本体ユニットを構成するフレームに設けられ、前記ガイドレールの溝内を走行するローラとで構成されており、且つ
前記ローラが、機械本体ユニットの上下端付近にそれぞれ設けられ、その転動面が前記ガイドレールの後壁の内側面に対して後方向に圧接された第1ローラと、この第1ローラ間に設けられ、その転動面が前記ガイドレールの前壁の内側面に対して前方向に圧接された第2ローラと、その転動面が前記ガイドレールの側壁の内側面に対して外方に圧接された第3ローラとからなることを特徴としている。
本発明におけるガイド機構では、第1ローラの転動面がガイドレールの後壁の内側面に対して後方向に圧接され、第2ローラの転動面がガイドレールの前壁の内側面に対して前方向に圧接されているので、機械本体ユニットの前後方向のガタ付きを防ぐことができる。より詳細には、ガイドレールの後壁の内側面には常に負荷(使用者体重等)がかかっているため、第1ローラを上下2箇所で後方向に圧接させている方がより安定した状態に保つことができ、機械本体ユニットの昇降動作がよりスムーズになる。また、揉みや叩き動作等を行った際、機械本体ユニットには左右だけでなく前後にも力がかかるため、第2ローラを設け、前方向に圧接させることにより、前後のガタツキも抑えることができる。さらに、第3ローラの転動面がガイドレールの側壁の内側面に対して外方に圧接されているので、機械本体ユニットの左右方向のガタ付きを防ぐことができる。そして、すべての面(ガイドレールの前壁、後壁及び側壁の各内側面)に対し「転がり」の状態で接触しているため、グリスの塗布が不要であり、また摺動抵抗よりも小さな転がり抵抗しか生じないので、異音が発生することはなく、スムーズに機械本体ユニットを昇降させることができる。
前記第3ローラを、機械本体ユニットの上下端付近であって且つ前記第1ローラよりも
中央寄りにそれぞれ設けるのが好ましい。マッサージ機においては、使用者が脊もたれ部にもたれ掛かる姿勢をとる場合が多く、機械本体ユニットに作用する負荷としては、かかる場合に当該機械本体ユニットを後側に押圧する負荷が最も大きなものとなる。このような後側の負荷を受け持つ第1ローラを、できるだけ機械本体ユニットの4隅に配置することで、当該機械本体ユニットをより安定した状態に保つことができる。これにより、機械本体ユニットの昇降動作をよりスムーズに行うことができる。
また、上側の第1ローラと第2ローラとの間隔を、当該第2ローラと下側の第1ローラとの間隔よりも大きくするのが好ましい。この構成によれば、機械本体ユニットの下側のブレをより小さくすることができる。その結果、機械本体ユニットの下部に配設されているピニオン軸がブレにくくなり、ピニオンがしっかりとラックに噛み合うので、機械本体ユニットをよりスムーズに昇降させることができる。
本発明のマッサージ機によれば、グリスの塗布が不要であり、異音を発生することなくスムーズに機械本体ユニットを昇降させることができる。
以下、添付図面を参照しつつ、本発明のマッサージ機の実施の形態を詳細に説明する。なお、各図においては、特定の部品又は部分を見易くするために、他の部品等の図示を省略している場合がある。
図1は本発明の一実施の形態に係るマッサージ機の全体斜視図であり、このマッサージ機1は、脚体2により支持された座部3と、この座部3の後側に設けられた脊もたれ部4と、座部3の前方下側に設けられたフットレスト5と、座部3の左右両側に設けられた肘掛け部6と、一方の肘掛け部6に取り付けられた支持部7とを備えている。前記支持部7には、コントローラ8が脱着可能に取り付けられており、また脊もたれ部4は座部3に対してリクライニングが可能である。なお、本明細書において、前記脊もたれ部4の幅方向を「左右方向」、高さ方向を「上下方向」、奥行き方向を「前後方向」といい、また脊もたれ部4を正面から見て左側を「左側」、同じく右側を「右側」という。
前記脊もたれ部4の内部には、「揉み」や「叩き」の動作をする施療子9を備えたマッサージユニットを含む機械本体ユニット10が内蔵されている。この機械本体ユニット10は、脊もたれ部4の内部において左右一対のガイド溝30aを有するガイドレール30に沿って昇降自在に設けられている。機械本体ユニット10には、前記マッサージユニットを前後動させるための進退用モータ31、機械本体ユニット10をガイドレール30に沿って昇降させるための昇降用モータ32、施療子9に叩き動作をさせるための叩き用モータ33、及び施療子9に揉み動作をさせるための揉み用モータ34が配設されている。昇降用モータ32は機械本体ユニット10の右側下方において、その出力軸が前後方向に沿って配置されている。マッサージユニットの構成部品である叩き用モータ33は、当該マッサージユニットの中央下方において、その出力軸が左右方向に沿って配置されており、また揉み用モータ34は、同じく右側やや上方において、その出力軸が上下方向に沿って配置されている。これら進退用モータ31、昇降用モータ32、叩き用モータ33、及び揉み用モータ34の出力は、図1〜2に示されるように、ベルト35、36、プーリー、ウォームギア等の動力伝達手段を介して所定の部位に伝達される。そして、昇降用モータ32の出力は、前記ガイド溝30aに沿って設けられたラックと噛合するピニオンに伝達され、機械本体ユニット10を昇降させる。また、叩き用モータ33及び揉み用モータ34の出力は、偏心プーリーや偏心リンク等によって偏心回動や揺動に変換され、前記施療子9に揉みや叩きといったマッサージ動作を行わせる。かかる昇降、揉み及び叩きのための機構としては、通常用いられているものを適宜採用することができるので、それらについての詳細な説明は省略する。
本発明の特徴は、前記機械本体ユニット10の左右方向両側において前記脊もたれ部4の上下方向に沿って配設された断面略コの字状のガイドレール30と、このガイドレール30の溝30a内を走行するローラとで構成されているガイド機構Gにおいて、ローラとして、ガイドレール30の内側面に対して前後方向に圧接されたローラと、左右方向に圧接されたローラとを用いたことにある。
つぎに、かかるガイド機構Gについて説明する。
ガイドレール30は、図4に示されるように、断面が略コの字状であり、側壁30bと、この側壁30bの前端側から左右方向内方に突出した前壁30cと、前記側壁30bの後端側から左右方向内方に突出した後壁30dとからなっている。前記ガイドレール30は、図1に示されるように、その開放側が互いに向き合うようにして機械本体ユニット10の左右方向両側に配設されている。
本実施の形態におけるローラは、3種類のローラで構成されている。すなわち、機械本体ユニット10の上下端付近にそれぞれ設けられた第1ローラ11と、この第1ローラ11間に設けられた第2ローラ12と、機械本体ユニット10の上下端付近であって且つ前記第1ローラ11よりも中央寄りに設けられた第3ローラ13とで構成されている。そして、本実施の形態では、機械本体ユニット10の上下左右の4個の第1ローラ11、同じく上下左右の4個の第3ローラ13、及び機械本体ユニットの中央付近左右の2個の第2ローラ12、合計10個のローラが採用されている。
前記第1ローラ11、第2ローラ12及び第3ローラ13は、前記機械本体ユニット10を構成するフレーム14の左右方向両縁に形成された翼部14a、14b、14cに立設された軸にそれぞれ回動自在に取り付けられている。また、各ローラ11、12、13は、前記軸が挿通される孔が中央に形成された短円筒体からなるローラ本体11a、12a、13aと、このローラ本体の外周に装着された環状のクッション体11b、12b、13bとを備えている。本実施の形態では、各ローラ11、12、13は、同じ形状及び寸法にされており、これにより組立が容易になるとともに、部品管理がし易くなる。また、同じものを作製すればよいので、型代を含めコストダウンを図ることができる。
ローラ本体11a、12a、13aは、例えばPOM樹脂等の摺動性及び耐磨耗性にすぐれた合成樹脂で作製することができ、これにより長期に亘り安定して前記軸廻りを回動することができる。またクッション体11b、12b、13bは、例えばウレタンゴム等のゴム材料で作製することができ、これにより振動を吸収するとともに、異音の発生をより効果的に防ぐことができる。
前記第1ローラ11及び第2ローラ12は、当該第1ローラ11の転動面が前記ガイドレール30の後壁30dの内側面に対して後方向に圧接され、一方、前記第2ローラ12の転動面が前記ガイドレールの前壁の内側面に対して前方向に圧接されるように、前記ガイドレール30内に配設されている。また、前記第3ローラ13は、当該第3ローラ13の転動面が前記ガイドレール30の側壁30bの内側面に対して外方に圧接されるように、前記ガイドレール30内に配設されている。これらローラの圧接した状態での配設は、例えば前記クッション体11b、12b、13bを若干弾性変形させた状態でガイドレール30の溝30a内に入れるか、各ローラの軸を挿通させるために前記翼部14a、14b、14cに形成する孔をスリット若しくは長孔とし、各軸の位置を調節自在とするか、又はローラの軸を偏心させることで実現することができる。
このように、第1ローラ11の転動面がガイドレール30の後壁30dの内側面に対して後方向に圧接され、且つ第2ローラ12の転動面がガイドレール30の前壁30cの内側面に対して前方向に圧接されているので、機械本体ユニット10の前後方向のガタ付きを防ぐことができる。より詳細には、ガイドレール30の後壁30dの内側面には常に負荷(使用者体重等)がかかっているため、第1ローラ11を上下2箇所で後方向に圧接させている方がより安定した状態に保つことができ、機械本体ユニット10の昇降動作がよりスムーズになる。また、揉みや叩き動作等を行った際、機械本体ユニット10には左右だけでなく前後にも力がかかるため、第2ローラ12を設け、前方向に圧接させることにより、前後のガタツキも抑えることができる。さらに、左右の第3ローラ13の転動面がガイドレール30の側壁30bの内側面に対してそれぞれ外方に圧接されているので、機械本体ユニットの左右方向のガタ付きを防ぐことができる。そして、前記ローラはすべての面(ガイドレールの前壁、後壁及び側壁の各内側面)に対し「転がり」の状態で接触しているため、従来のようなグリスの塗布が不要であり、また摺動抵抗よりも小さな転がり抵抗しか生じないので、異音を発生させることなくスムーズに機械本体ユニット10を昇降させることができる。
また、本実施の形態では、前記第3ローラ13が、機械本体ユニット10の上下端付近であって且つ前記第1ローラ11よりも中央寄りにそれぞれ配設されている。マッサージ機1においては、使用者が脊もたれ部にもたれ掛かる姿勢をとる場合が多く、機械本体ユニット10に作用する負荷としては、かかる場合に当該機械本体ユニット10を後側に押圧する負荷が最も大きなものとなる。このような後側の負荷を受け持つ第1ローラ11を、できるだけ機械本体ユニット10の4隅に配置することで、当該機械本体ユニット10をより安定した状態に保つことができ、これにより機械本体ユニット10の昇降動作をよりスムーズに行うことができる。
なお、本実施の形態では、機械本体ユニット10の左右方向の動きをガイドする第3ローラ13を、当該機械本体ユニット10の左右方向の両側に2個ずつ配設しているが、片側のみ上下に1個ずつ配設し、他方の側は上下方向の中央付近に1個だけ配設することもできる。この場合、機械本体ユニット10の左右方向の両側に2個ずつ配設するのに比べて、左右方向の安定性、特に1個だけ配設した側への負荷が機械本体ユニットに作用したときの安定性が若干劣るが、部品点数を省略することができ、その結果、組立作業が簡略化されるとともにコストダウンを図ることができる。
また、上側の第1ローラ11と第2ローラ12との間隔(ガイドレール30の長手方向に沿った間隔)と、第2ローラ12と下側の第1ローラ11との間隔は、同一にすることもできるし、変えることもできるが、前者(上側の第1ローラ11と第2ローラ12との間隔)を後者よりも大きくする(例えば、前者と後者の比を1.3:1程度とする)と、機械本体ユニット10の下側のブレをより小さくすることができる。これにより、機械本体ユニット10の下部に配設されているピニオン軸がブレにくくなり、ピニオンがしっかりとラックに噛み合うので、機械本体ユニット10をよりスムーズに昇降させることができる。ただし、あまりに第2ローラ12を下側に位置させると、機械本体ユニット10の上側のブレが大きくなるので、両者の比は前述した1.3:1程度とするのが好ましい。
さらに、前述した実施の形態では、ラックとピニオンを用いて機械本体ユニット10を昇降させているが、本発明はかかる手段に限定されるものではなく、例えば送りネジとコマからなる機構や、流体圧シリンダ等を用いることもできる。
本発明のマッサージ機の一実施の形態の全体斜視図である。 本発明のマッサージ機における機械本体ユニットの一例の前方斜視図である。 図2に示される機械本体ユニットの側面図である。 本発明におけるガイド機構の斜視説明図である。 従来のマッサージ機における支持レール(ガイドレール)及びマッサージ器(機械本体ユニット)部分の正面断面図である。
符号の説明
1マッサージ機
4脊もたれ部
9施療子
10機械本体ユニット
11第1ローラ
12第2ローラ
13第3ローラ
30ガイドレール
30b側壁
30c前壁
30d後壁

Claims (3)

  1. 少なくとも座部と、この座部の後側に設けられた脊もたれ部と、この脊もたれ部内に昇降自在に設けられた機械本体ユニットと、この機械本体ユニットの昇降動作をガイドするガイド機構とを備えたマッサージ機であって、
    前記ガイド機構が、前記機械本体ユニットの左右方向両側において前記脊もたれ部の上下方向に沿って配設され、側壁、この側壁の前端側から左右方向内方に突出した前壁、及び前記側壁の後端側から左右方向内方に突出した後壁からなる断面略コの字状のガイドレールと、前記機械本体ユニットを構成するフレームに設けられ、前記ガイドレールの溝内を走行するローラとで構成されており、且つ
    前記ローラが、機械本体ユニットの上下端付近にそれぞれ設けられ、その転動面が前記ガイドレールの後壁の内側面に対して後方向に圧接された第1ローラと、この第1ローラ間に設けられ、その転動面が前記ガイドレールの前壁の内側面に対して前方向に圧接された第2ローラと、その転動面が前記ガイドレールの側壁の内側面に対して外方に圧接された第3ローラとからなることを特徴とするマッサージ機。
  2. 前記第3ローラが、機械本体ユニットの上下端付近であって且つ前記第1ローラよりも中央寄りにそれぞれ設けられた請求項1に記載のマッサージ機。
  3. 上側の第1ローラと第2ローラとの間隔が、当該第2ローラと下側の第1ローラとの間隔よりも大きくされている請求項1〜2のいずれかに記載のマッサージ機。
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