JP2006129426A - 撮像装置、動画撮影中の静止画撮影方法、及びプログラム - Google Patents
撮像装置、動画撮影中の静止画撮影方法、及びプログラム Download PDFInfo
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Abstract
【解決手段】動画撮影中(a)に、シャッターを半押しすると、静止画プレビュー画像71が表示される(b)。望遠側にズーム操作するとズームされた高画質の静止画72が低画質の動画像62に上書き表示される(c)、(d)。静止画撮影開始時に直前のズーム位置データと1フレーム分の動画像データを記憶しておき。静止画撮影が終了すると、それを取り出して静止画撮影直前のズーム位置を回復して、更に静止画撮影直前の静止画部分画像(半透過画像)65を生成して動画73上に表示し(e)、デジタルムービーカメラの姿勢を微調整可能として(f)動画撮影を違和感なく継続できる(g)。
【選択図】図3
Description
また、特許文献3に記載の技術では、撮影者が静止画と動画それぞれ撮像可能なエリア(構図)差を常時モニタリングしながら撮影できるので、高精細静止画を撮った後、標準動画撮影に切り替えた時のエリア(構図)縮小の違和感を軽減できる。−方、動画撮影を行った後、高精細静止画撮影に切り替えた時に生じるエリア(構図)拡大の違和感を軽減できるというものであるが、動画と静止画で画角を変えること、ズームアップすることは想定されていないという課題があった。
例えば、子供の演奏会の撮影では子供の出演している演奏の全体を動画撮影しつつも、自分の子供をズームアップしてきれいな画像で撮影したい場合や、運動会のリレー競技を動画撮影している際、ある撮影チャンスで子供を異なった構図で静止画撮影したい、といった場合がある。
このように、動画撮影とは異なる構図で静止画を撮影する場合には静止画の画角やフレーミングを変えて撮影したくなる場合が多い。このような場合に、静止画撮影前に実行されていた動画撮影処理で得た動画の画角やフレーミングと、静止画撮影後に再開された動画撮影時の画角やフレーミングが異なることが多いが、ユーザがカメラの画角やフレーミングを変えて静止画撮影前に実行されていた動画撮影時の画角やフレーミングを再現することが困難であるため、記録された動画の画角やフレーミングにずれが生じ、動画再生時に静止画撮影前の動画と静止画撮影直後の動画との間で違和感を感ずることとなる。
これにより、動画撮影中に動画とは異なる構図の静止画撮影を行うことができる。また、撮影時に静止画の画質を動画とは異なる画質の画像として動画表示するので、同一画面上に表示される動画像と静止画像を区別しやすくなり、表示する静止画の構図がわかりやすい。また、静止画撮影後にその静止画撮影開始時点の画角に戻すので静止画撮影開始時点のフレームと略同じ撮影アングルで動画撮影できるのでスムースな動画継続が可能となる。
これにより、望遠側にズームした場合には、静止画像の表示サイズが動画像より小さくなるので、例えば、画面一杯分に表示される動画像上に画面中央にズームアップされる異なる画質の静止画像を表示できることから、動画とは異なる構図で動画と同一画面上に表示される静止画を動画と区別でき、分かりやすい。また、ワイド側にズームした場合、つまり、動画像より静止画像のほうが大きいようにズームした場合は、例えば、動画像の表示サイズが静止画像より小さくなるので画面一杯に表示された静止画像に異なる画質の動画像を画面中央で表示できることから、動画とは異なる構図で動画と同一画面上に表示される静止画を動画と区別でき、分かりやすい。
これにより、静止画撮影後の動画にその静止画撮影開始時点に取り込まれた動画像から生成した静止画像を区別可能に表示するので、撮像装置の姿勢を微調整することにより撮影アングルを動画撮影停止直前の撮影アングルに合わせやすいのでよりスムースな動画継続が可能となる。
これにより、静止画撮影後の動画にその静止画撮影開始時点に取り込まれた動画像から生成した静止画像を半透過静止画像として表示できるので、動画と生成された静止画の比較がしやすいので撮像装置の姿勢の調整が容易になる。
これにより、個々のシャッターチャンスで撮影した静止画像を撮影のたびごとに記録できることからワークメモリの静止画記憶領域が1フレーム分で済み、ワークメモリの記憶領域を動画記憶用に用いることができる。
これにより、個々のシャッターチャンスで撮影した静止画像をワークメモリにそれぞれ記憶しておき動画撮影終了時に動画と各静止画像を記録することから、撮影中は画像の記録が行われないので、撮影中は画像記録処理の必要がないのでその分撮影処理速度が早くなる。また、画像の記録制御が簡単になる。
これにより、撮影した動画と動画撮影中に撮影した静止画像を対応付けて保存記録することができるので、例えば、再生時に再生した動画像と静止画像を撮影時のように区別して同一画面上に表示することができる。また、再生時に動画と静止画を別々に再生表示することもできる。
これにより、動画再生時には静止画撮影期間に画角が変化したり画像の位置がずれた動画が再生される可能性があるが、画角の変化や画像の位置のずれが無視できるほどの場合には請求項7に記載の発明のように静止画撮影期間内の動画保存を禁止してその期間内の動画が再生できない場合よりは動画の時間的連続性を維持できるので、ストーリー性を失うことがない。また、画角の変化や画像の位置のずれが大きくて編集の手間がかかる場合もあるにしても、画像の変化の意外性をストーリーにできるといったように、静止画撮影期間内の動画保存を禁止してその期間内の動画が再生できない場合よりは画像再生時の自由度が高い。
これにより、動画ズーム時および静止画ズーム時に明瞭な画像を得ることができる。
これにより、光学ズームの際のようにズームレンズの移動時間を考慮しなくてもよいので、動画の連続性を保ったまま動画と静止画を撮影できる。
これにより、動画ズームは光学ズームで明瞭な画像を得ることができ、静止画ズームの際はズームレンズの移動時間を考慮しなくてもよいので、動画の連続性を保ったまま動画と静止画を撮影できる。また、静止画は動画より高画質なので、電子ズームによる画質の低下を防止できる。
これにより、動画撮影時に、静止画を撮影した際に表示される静止画の画質を動画より高画質(=高解像度)の画像として表示するので、動画像と静止画像を区別しやすくなり、動画と共に表示する静止画の構図がわかりやすい。
これにより、静止画を撮影した際に表示される動画の画質を静止画より低画質の画像として表示するので、動画像と静止画像を区別しやすくなり、動画と共に表示する静止画の構図がわかりやすい。
これにより、動画撮影中に動画とは異なる構図の静止画撮影を行うことができる。また、撮影時に静止画の画質を動画とは異なる画質の画像として動画表示するので、同一画面上に表示される動画像と静止画像を区別しやすくなり、表示する静止画の構図がわかりやすい。また、静止画撮影後にその静止画撮影開始時点の画角に戻すので静止画撮影開始時点のフレームと略同じ撮影アングルで動画撮影できるのでスムースな動画継続が可能となる。
これにより、望遠側にズームした場合には、静止画像の表示サイズが動画像より小さくなるので、動画像上に異なる画質の静止画像を表示できることから、動画とは異なる構図で動画と同一画面上に表示される静止画を動画と区別でき、分かりやすい。また、ワイド側にズームした場合、つまり、動画像より静止画像のほうが大きいようにズームした場合は、例えば、動画像の表示サイズが静止画像より小さくなるので静止画像上に異なる画質の動画像を画面中央で表示できることから、動画とは異なる構図で動画と同一画面上に表示される静止画を動画と区別でき、分かりやすい。
これにより、静止画撮影後の動画にその静止画撮影開始時点に取り込まれた動画像から生成した静止画像を半透過静止画像として表示できるので、動画と生成された静止画の比較がしやすいので撮像装置の姿勢の調整が容易になる。
これにより、静止画撮影後の動画にその静止画撮影開始時点に取り込まれた動画像から生成した静止画像を半透過静止画像として表示できるので、動画と生成された静止画の比較がしやすいので撮像装置の姿勢の調整が容易になる。
これにより、動画撮影時に、静止画を撮影した際に表示される静止画の画質を動画より高画質の画像として表示するので、動画像と静止画像を区別しやすくなり、動画と共に表示する静止画の構図がわかりやすい。
これにより、静止画を撮影した際に表示される動画の画質を静止画より低画質の画像として表示するので、動画像と静止画像を区別しやすくなり、動画と共に表示する静止画の構図がわかりやすい。
これにより、撮像装置は、撮影者による静止画撮影指示により、動画撮影中に動画とは異なる構図の静止画撮影を行うことができる。また、静止画撮影時に静止画の画質を動画とは異なる画質の画像として動画表示するので、同一画面上に表示される動画像と静止画像を区別しやすくなり、表示する静止画の構図がわかりやすい。また、静止画撮影後にその静止画撮影開始時点の画角に戻すので静止画撮影開始時点のフレームと略同じ撮影アングルで動画撮影でき、スムースな動画継続が可能となる。
図1(a)で符号10はデジタルムービーカメラ100の本体部、符号1はレンズ鏡筒部、符号5はホルダ、符号15は音声入力用のマイクロフォン、符号111は撮影レンズを示す。レンズ鏡筒部1は、光学ズーム機能付きの撮影レンズ群等の光学系などを収めたものであり、レンズ鏡筒部1の後端に配置された撮像素子の受光面に被写体の像を結像させるものである。
また、本体部の背部又は底部には電源電池を収納する電池収納部や外部機器とのデータ授受のための端子部(例えば、USB端子部)や電池充電用端子や三脚固定用のネジ穴等(図示せず)が設けられている。
また、図2(c)、(d)、(e)の右上に示した静止画用ズームキー32のWボタン又はTボタンに付けた○印は、印が付けられたボタンが押されたことを意味し、図2(d)及び図2(f)の右上に示したカーソル36に付けた丸印は、丸印が付けられた方向が選択されたことを意味する。また、符号60は動画撮影中を示すアイコン、符号70は静止画撮影モードを示すアイコンを意味する。以下、図1及び図2を基に動画撮影中に静止画撮影操作を行った場合の表示例について説明する。
撮影者があるシーン(この例では、図2の場合と同様に室内で行われている子供の誕生会を例としている)で、デジタルムービーカメラ100の動画・録画開始/停止ボタン33を押すと動画撮影が開始され、画角内の被写体像が取り込まれ動画像61が表示される。また、この際、動画表示を意味するアイコン60が表示される(図3(a))。
また、メニュー処理を実行したときには、そのメニュー処理で選択された各種設定値をワークメモリ20−4に不揮発的(電源をオフにしても情報を失わないこと)に書き込むなどして、デジタルムービーカメラ100の全体動作を制御する。
(c)は動画/静止画切り替え中のワークメモリ20−4の状態、図9(d)は静止画撮影中のワークメモリ20−4の状態を示す。
なお、一連のどの動作においてもスルー表示は続いているので、スルー表示用バッファ20−46は常に使用されている。
以下に示す処理は基本的に制御部22が予めプログラムメモリ20−3に記憶されたプログラムに従って実行する例で説明するが、全ての機能をプログラムメモリに格納する必要はなく、必要に応じて、その一部若しくは全部をネットワークを介して受信して実現するようにしてもよい。以下、図1〜図10に基いて説明する。
図10のステップS11での静止画像のプレビュー表示開始後(図2(b)、図3(b)参照)、静止画のズームを行う場合には撮影者はデジタルムービーカメラ100の上面に設けられている静止画用ズームキー32のWボタン又はTボタンを操作し、静止画の撮影範囲を変更する場合にはカーソル36を操作し、静止画を記録する場合にはシャッターボタン34を全押しするので、CPU20−1は操作部30から送られてくる状態信号を調べ、静止画用ズームキー32のTボタンが押された場合にはステップS12−2に進み、Wボタンが押された場合にはステップS12−3に進む。また、カーソル36が操作された場合にはステップS12−4に進み、動画用ズームキー31のWボタン又はTボタンが押された場合にはステップS12−5に進み、いずれのキーも押されなかった場合はステップS12−5に進む(ステップS12−1)。
また、動画撮影終了ボタン35が押されると静止画撮影中にワークメモリに記憶した動画(複数)も記録されるので、動画再生時には、静止画撮影期間に画角が変化したり画像の位置がずれた動画が再生される可能性があるが、画角の変化や画像の位置のずれが無視できるほどの場合には動画の時間的連続性を維持できるので、ストーリー性を失うことがない。また、画角の変化や画像の位置のずれが大きくて編集の手間がかかる場合もあるにしても、画像の変化の意外性をストーリーにできるといったように、静止画撮影期間内の動画保存を禁止してその期間内の動画が再生できない場合よりは画像再生時の自由度が高い。
なお、図11のフローチャートのステップS12−10では半透過の部分画像を生成するようにしたが、表示されている動画とは一目で区別できればよく、表示されている動画より低画質の画像または表示されている動画より高画質の画像でもよい。
また、上記各実施例の説明では光学ズームを行うものとして説明したが、動画、静止画を共にデジタルズーム、つまり、電子的にズーム処理するようにしてもよい。このようにする場合には上記図10のフローチャートのステップS5で動画のデジタルズームを行い、図11のステップS12−2でデジタルズームによる静止画の望遠側ズーム処理を行い、ステップS12−3でデジタルズームによるワイド側ズーム処理を行うように構成すればよい。このようにするとズームの際のズームレンズの移動時間を考慮しなくてもよいので、動画の連続性を保ったまま動画と静止画を撮影できる。
また、動画は光学ズームによるズーム処理を行い、静止画はデジタルズームによるズーム処理を行うようにしてもよい。このようにする場合には上記図10のフローチャートのステップS6で光学ズームを行い、図11のステップS12−2でデジタルズームにより静止画の望遠側ズーム処理を行い、ステップS12−3でデジタルズームによりワイド側ズーム処理を行うように構成すればよい。また、このようにすれば、動画撮影は光学ズームで明瞭な画像を得ることができ、静止画ズームの際はズームレンズの移動時間を考慮しなくてもよいので、動画の連続性を保ったまま動画と静止画を撮影できる。また、静止画は動画より高画質なので、画質の低下を防止できる。
また、上記各実施例の説明では動画撮影中に静止画撮影の際、動画は低画質の画像、静止画は高画質の画像として表示するようにし、静止画撮影後の動画スルー表示では静止画を半透過画像として表示するようにしたが、これに限定されない、例えば、動画映像処理部13を半透過画像生成可能に構成し、CPU20−1から画質変更指示があると、画質設定部14は動画映像処理部13の画像符号化部13−2(図2(c))に半透過画像生成指示を送出して半透過動画像データを出力するようにして動画を半透過画像とするようにしてもよい。このようにしても動画と共に表示する静止画の構図をわかりやすくできる。なお、この場合、静止画撮影後の動画スルー表示では静止画は高画質の画像として見やすくすることが撮影者が静止画の構図を決定する上で望ましい。
また、上記図10、図11のフローチャートでは、シャッターボタン34が全押しされると静止画を画像記録部45に記録し(図11のステップS12−7、S12−)、動画撮影終了ボタン35が押されて動画撮影を終了する際に、動画を画像記憶部45に記録させるようにした(図10のステップS13〜S15)が、図11のステップS12−7でシャッターボタン34が押された場合にはステップS12−8で撮影した静止画をワークメモリ20−4の静止画用バッファ20−45に記憶するようにし、図10のステップS13で動画撮影終了ボタン35が押された際にはステップステップS14でワークメモリ20―4から動画と静止画を取り出して画像記憶部45に記録させるように構成してもよい。
また、上記図10のフローチャートでは、静止画撮影中でも撮像部11、動画映像処理部13、ストリーミング部17を介して取り込まれる動画はワークメモリ20−4に記憶され取り込まれ、図10のステップS13で動画撮影終了ボタン35が押されるとワークメモリ20−4から順次取り出されて画像記録部45に記録されるように構成したが、図10のフローチャートのステップS13とS14の間に、静止画撮影中にワークメモリ20−4に記憶された動画データの記録を禁止する手段を設けて、静止画撮影中にワークメモリ20−4に記憶された動画データは記録しないように構成してもよい。このためには、図10のフローチャートのステップS3で、例えば、静止画撮影フラグ(初期値=オフ)がオンの場合には動画データに特定のマーク等の識別情報を付加するようにし、ステップS7でシャッターボタン34が半押しされた場合には静止画撮影フラグをオンとし、図11のステップS12−7でシャッターボタン34が全押しされた場合は静止画撮影フラグをオフにするようにし、図10のフローチャートのステップS13とS14の間で動画データに特定のマーク等の識別情報が付加されているか否かを調べ、付加されている場合はその動画データを記録しないように構成すればよい。
このように構成することにより、動画再生時には静止画撮影期間に画角が変化したり画像の位置がずれた動画が再生されないので編集の手間がからない。また、再生画像を見ていても違和感を生じない
また、上記図10で動画データの保存記録を行う場合に更に、ステップS14と15の間に「ワークメモリ20−4から静止画像データ(複数枚数分の場合あり)を取り出し、(それぞれ)静止画像信号処理部12に送ってJPEG圧縮処理を施させてから上記ステップS14で記録された動画のコマに対応付けて画像記憶部45に記録する」ようにしてもよい。このように構成することにより、撮影した動画と動画撮影中に撮影した静止画像を対応付けて保存記録することができるので、例えば、再生時に再生した動画像と静止画像を撮影時のように区別して同一画面上に表示することができる。
また、上記実施の形態では、1つの撮像素子で動画も静止画も撮影するものを例にとって説明したが、動画用の撮像素子と静止画用の撮像素子を別々に設けてもよい。また、1つの撮像素子で動画と静止画を並列処理する方法については詳細に説明していないが、上記特許文献1ないし3に記載されている技術、若しくは本件出願人が出願した特願2003−357132号に記載されている動画と静止画を並列処理する技術を適宜採用することができる。
12 静止画像処理部(静止画像処理手段、静止画像取得手段、電子ズーム手段)
13 動画映像処理部(動画像処理手段、動画像取得手段、電子ズーム手段)
14 画質設定部(静止画像取得手段、動画像取得手、異なる画質の静止画像データを得る手段)
15 マイクロフォン
16 音声処理部
17 ストリーミング部(動画像取得手段、動画像処理手段)
20 制御部(表示制御手段)
30 操作部
31 動画用ズームキー(動画ズーム指示手段)
32 静止画用ズームキー(静止画ズーム指示手段)
33 動画・録画開始/停止ボタン
34 シャッターボタン(静止画撮影指示手段)
35 動画撮影終了ボタン(動画撮影終了指示手段)
36 カーソル(撮影範囲変更指示手段)
40 表示部(表示手段)
41 表示制御部(表示手段)
43 音声出力部
45 画像記憶部(保存メモリ)
100 デジタルムービーカメラ
Claims (21)
- 被写体を撮影してその画像データを生成し、記録する撮像装置において、
動画撮影開始指示により順次取り込まれる被写体像を動画像データに変換してワークメモリに順次記憶する動画像処理手段と、
静止画撮影指示により取り込まれる被写体像を静止画像データに変換してワークメモリに記憶する静止画像処理手段と、
動画ズームを指示する動画ズーム指示手段と、
前記動画ズーム指示手段の指示内容により、望遠側ズーム処理又はワイド側ズーム処理を行う動画ズーム処理手段と、
動画撮影中に静止画撮影指示があると、その時点の動画の画角情報を前記動画ズーム処理手段から取得して動画情報保持メモリに記憶する画角情報記憶手段と、
前記動画像処理手段に動画撮影中に取り込まれる被写体像を静止画像とは異なる画質の動画像データに変換させてワークメモリに記憶させる動画像取得手段及び静止画像処理手段に静止画撮影指示により取り込まれる被写体像を動画像とは異なる画質の静止画像データに変換させてワークメモリに記憶させる静止画像取得手段と、
前記動画像取得手段により取得された動画像データと前記静止画像取得手段により取得される静止画像データを画面内で区別可能に表示させる表示制御手段と、
静止画撮影後に、前記動画情報保持メモリに記憶されている画角情報を取り出して動画ズーム処理手段に与えて静止画撮影指示時点の画角を再現させる画角再現手段と、
を備えたことを特徴とする撮像装置。 - 静止画ズームを指示する静止画ズーム指示手段と、
前記静止画ズーム指示手段の指示内容により、望遠側ズーム処理又はワイド側ズーム処理を行う静止画ズーム処理手段と、
を備え、
前記表示制御手段は、前記静止画ズーム指示手段による望遠側へのズーム指示があった場合には、前記動画像取得手段により取得される動画像データに前記静止画像取得手段により取得された静止画像データを上書きさせて画像表示させ、前記静止画ズーム指示手段によるワイド側へのズーム指示があった場合には、前記静止画像取得手段により取得される静止画像データに前記動画像取得手段により取得された動画像データを上書きさせて画像表示させる、ことを特徴とする請求項1記載の撮像装置。 - 更に、前記静止画撮影指示の時点に前記動画像処理手段によって取り込まれた1フレーム分の動画データを取得して前記動画情報保持メモリに記憶する動画データ保持手段と、静止画撮影が終了すると、前記動画情報保持メモリに記憶されている動画データを取り出して画面のサイズより小さなサイズに切出した静止画像データを生成する静止画データ生成手段と、を備え、前記表示制御手段は、前記動画像取得手段により取得された動画像データと前記静止画データ生成手段により生成された静止画像データを画面内で区別可能に画像表示させる手段を含む、ことを特徴とする請求項1または2に記載の撮像装置。
- 前記静止画像データ生成手段は、前記動画情報保持メモリから取り出した1フレーム分の動画データを半透過の静止画像データに変換させる手段を含むことを特徴とする請求項3に記載の撮像装置。
- 画像データを保存記録する保存メモリを備え、
静止画記録指示があるとワークメモリに記憶された動画像データを取り出して前記保存メモリに記録し、前記動画撮影終了指示があると、前記ワークメモリに記憶された動画像データを取り出して前記保存メモリに記録する記憶制御手段を備えたことを特徴とする請求項1記載の撮像装置。 - 画像データを保存記録する保存メモリを備え、動画撮影終了指示があると、前記ワークメモリに記憶された動画像データ及び静止画像データを取り出して保存メモリに記録する記憶制御手段を備えたことを特徴とする請求項1記載の撮像装置。
- 前記記憶制御手段は、保存記録の際、静止画像データを動画像データのコマに対応付けて記録することを特徴とする請求項6記載の撮像装置。
- 前記記憶制御手段は、動画撮影中に静止画撮影指示があった場合には、静止画撮影期間に前記ワークメモリに記憶された動画像データの前記保存メモリへの記録を禁止する手段を含むことを特徴とする請求項5または6に記載の撮像装置。
- 前記記憶制御手段は動画撮影中に静止画撮影を行った場合に該静止画撮影期間内にワークメモリに記憶された動画像データも保存メモリに記録することを特徴とする請求項5または6に記載の撮像装置。
- 前記動画ズーム処理手段及び前記静止画ズーム処理手段は、ズームレンズを指示された方向に移動させる光学ズーム手段であることを特徴とする請求項2記載の撮像装置。
- 前記動画ズーム処理手段及び前記静止画ズーム処理手段は、撮影指示により取り込まれる被写体像を電子的にズーム処理する電子ズーム手段であることを特徴とする請求項2記載の撮像装置。
- 前記動画ズーム処理手段はズームレンズを指示された方向に移動させる光学ズーム手段であり、前記静止画ズーム処理手段は撮影指示により取り込まれる被写体像を電子的にズーム処理する電子ズーム手段であること、を特徴とする請求項2記載の撮像装置。
- 前記動画像取得手段は、前記動画像処理手段に動画撮影中に取り込まれる被写体像を相対的に低画質の動画像データに変換させることにより静止画像とは異なる画質の動画像データを得る手段を含み、
前記静止画像取得手段は、前記静止画像処理手段に前記静止画撮影指示により取り込まれる被写体像を相対的に高画質の静止画像データに変換させることにより動画像とは異なる画質の静止画像データを得る手段と、を含むことを特徴とする請求項1乃至4のいずれか1項に記載の撮像装置。 - 前記動画像取得手段は、前記動画像処理手段に動画撮影中に取り込まれる被写体像を半透過動画像データに変換させる手段を含むことを特徴とする請求項13に記載の撮像装置。
- 被写体を撮影してその画像データを生成し、記録する撮像装置における動画撮影時の静止画表示方法であって、
動画撮影開始指示により順次取り込まれる被写体像を動画像データに変換してワークメモリに順次記憶し、動画撮影中に静止画撮影指示があると、動画撮影中に取り込まれる被写体像を静止画像とは異なる画質の動画像データに変換すると共に、前記静止画撮影指示により取り込まれる被写体像を動画像とは異なる画質の静止画像データに変換してワークメモリに記憶し、前記動画像データに前記静止画像データを上書きして表示させ、
動画ズーム指示があるとその指示内容により、望遠側ズーム処理又はワイド側ズーム処理を行い、ズームの結果得た静止画像データと前記動画像データを区別して表示させ、
動画撮影中に静止画撮影指示があると、その時点の前記動画の画角情報を取得してワークメモリに記憶し、静止画撮影後に、ワークメモリに記憶されている画角情報を取り出して静止画撮影指示時点の画角を再現する、
ことを特徴とする動画撮影時の静止画表示方法。 - 望遠側へのズーム指示があった場合には動画像データに静止画像データを上書きさせて画像表示させ、ワイド側へのズーム指示があった場合には静止画像データに動画像データを上書きさせて画像表示させる、ことを特徴とする請求項15に記載の動画撮影時の静止画表示方法。
- 前記静止画撮影指示があると、更に、前記静止画撮影指示の時点に取り込まれた1フレーム分の動画データを取得してワークメモリに記憶し、
静止画撮影が終了すると、ワークメモリに記憶されている動画データを取り出して画面のサイズより小さなサイズに切出した静止画像データを生成し、静止画撮影終了後に表示される動画と前記静止画データ生成手段により生成された静止画像データを元にした静止画像を画面内で区別可能に表示させる、
ことを特徴とする請求項15または16に記載の動画撮影時の静止画表示方法。 - 前記静止画像データは、前記ワークメモリから取り出した動画データを半透過動画像データに変換させる、ことを特徴とする請求項15または16に記載の動画撮影時の静止画表示方法。
- 前記静止画像とは異なる画質の動画像データは相対的に低画質の動画像データであり、前記動画像とは異なる画質の静止画像データは相対的に高画質の静止画像データであることを特徴とする請求項15または16に記載の動画撮影時の静止画表示方法。
- 前記静止画像とは異なる画質の動画像データは半透過動画像データであることを特徴とする請求項15または16に記載の動画撮影時の静止画表示方法。
- 請求項15乃至20のいずれか1項に記載の動画撮影時の静止画表示方法を撮像装置のコンピュータに実行させることを特徴とするプログラム。
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