JP2006129362A - デジタル複合機 - Google Patents

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康夫 廣内
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Abstract

【課題】利用者やサービスマンの知識や、ノウハウに依存することなく安全に且つ、自動的にシステムのプログラムをバージョンアップさせる。
【解決手段】ネットワーク接続するネットワークインタフェースを有するシステムにおいて、同一ネットワーク上に接続された同一種類のシステムと通信する手段と、前記システムとデータをやり取りする手段と、ROM格納のプログラムのバージョンを取得する手段と、HDD格納のプログラムのバージョンを取得する手段と、プログラムをROMに対して書き換える手段と、ネットワーク上に存在する同機種デジタル複合機からファームウエアバージョン情報を取得する手段と、そのファームウエアバージョン情報より動作保証をするバージョン情報を取得する手段と、そのバージョンのファームウエアデータを取得する手段と、そのバージョンのファームウエアの更新することを自動ですることを特徴としたデジタル複合機。
【選択図】 図1

Description

1つデジタル複合機の内部で、複数のコントローラが存在し、また1つのコントローラ装置内部に複数のプログラムが存在し、そのプログラムが連携して動作することを前提とするデジタル複合機に関するもの。
従来のネットワーク接続可能なデジタル複合機において、ファームウエアのバージョンアップ等は、ROMの交換、HDDの交換を行っていた。
または、外部I/F(セントロニクス、シリアル、USB、ネットワーク)を介して、人為的なアクションによりファームウエアのバージョンアップを行っていた(例えば、特許文献1参照。)。
特開平06−214910号公報
しかしながら、このような従来の技術では、利用者自身または、サービスマンが、意図的にバージョンアップの行為を行う必要が必要あるという人為的な手間を介在する必要があった。
また、システム内部複数のプログラムが相互に連携して動作するシステムのプログラムのバージョン間に発生する整合性の情報を利用者または、サービスマンが熟知している必要があり、不整合を起こす組み合わせのプログラムにバージョンアップした際、動作しなくなる可能性が発生するという問題があった。
プログラムのバージョンアップに関してのオペレーションに関してノウハウ等の必要な知識を利用者およびサービスマンが持つ必要があるという問題があった。
またファームウエアのバージョンアップ作業にサービスマンがユーザ先に出向かなければいけないという手間があった。
本発明は、以上の点に着目して成されたもので、利用者やサービスマンの知識や、ノウハウに依存することなく安全に且つ、自動的にシステムのプログラムをバージョンアップさせるデジタル複合機を提供することを目的とする。
課題を解決する手段として、同一ネットワーク上に同一タイプのデジタル複合機が2つ以上存在するか、バージョンアップ用のファームウエアを格納しているサーバが存在することを前提としている。
ネットワークを介して、同一ネットワーク上に存在する同一タイプのデジタル複合機や、前記サーバと通信する手段と、ファームウエアを受信する手段と、ファームウエア間とバージョン間に依存する整合性の関係を示す情報ファイルを受信する手段と、その情報からファームウエアプログラムをバージョンアップさせるかどうかを判断する手段をもつことにより解決する。
なお、さらに詳細に説明すれば、本発明は下記の構成によって前記課題を解決できた。
(1)システム起動させるに際し、複数のプログラムを動作させることにより起動されるシステムにおいて、電源投入後の初期動作を実行するためのプログラムを格納するRead Only Memory(以下、ROM)を有し、プログラムを動作させるための揮発性メインメモリ(以下、メモリ)を有し、さらにシステム起動後に動作するプログラムを格納するハードディスク(以下、HDD)等の外部記憶装置を有し、ネットワーク接続するネットワークインタフェースを有するシステムにおいて、同一ネットワーク上に接続された同一種類のシステムと通信する手段と、前記システムとデータをやり取りする手段と、ROM格納のプログラムのバージョンを取得する手段と、HDD格納のプログラムのバージョンを取得する手段と、プログラムをROMに対して書き換える手段と、ネットワーク上に存在する同機種デジタル複合機からファームウエアバージョン情報を取得する手段と、そのファームウエアバージョン情報より動作保証をするバージョン情報を取得する手段と、そのバージョンのファームウエアデータを取得する手段と、そのバージョンのファームウエアの更新することを自動ですることを特徴としたデジタル複合機。
本発明によれば、同一ネットワーク内の1つのデジタル複合機またはサーバのファームウエアを更新すると、ネットワーク内に接続されるデジタル複合機のすべてが、ユーザの手を介さず自動的にバージョンアップが行われ、且つファームウエア間の動作保証のないバージョンにアップされることによる不具合を防ぐことができる。
以下、本発明の一実施例について図面を参照して説明する。
図1は、本発明にかかる基本的なシステム構成を示す図である。ただし、図1において、第一の実施例の説明には不要であるが、第二実施例での説明に必要な構成も記述する。
1−1は、デジタル複合機のファームウエアプログラム等を格納しているPCやワークステーションなどのサーバである。1−2は、複数のファームウエアの構成により動作するデジタル複合機である。1−3は、1−2と同じ構成を持つデジタル複合機である。1−4は、1−1から1−3のそれぞれの機器を接続されているローカルエリアネットワーク(以下LAN)を示す。
図2は、本システムにおける基本的な構成を示すシステムブロック図である。2−1はCPU、即ち中央処理装置であり、この装置全体の制御及び演算処理等を行うものである。2−2はROM即ち読み出し専用メモリであり、システム起動プログラムやプリンタエンジンの制御を行うプログラム及び文字データ、文字コード情報等の記憶領域である。但し、本実施例を実現するために、通常時は、ROMとして動作するが、プログラムにより消去およぶ書き込みが可能であるフラッシュROMであることが必要である。
2−3はRAM即ちランダムアクセスメモリであり、使用制限のないデータ記憶領域で、ダウンロードにより追加登録されたフォントデータが記憶されたり、様々な処理毎にプログラムやデータがロードされ実行される。
2−4は、例えばハードディスク等の外部記憶装置であり、印刷装置か受け付けた印刷ジョブをスプールしたり、プログラムや印刷データ等が格納されたり、作業用の領域として利用されたりする。
2−5は液晶などの表示部であり、印刷装置の設定状態や、現在の印刷装置内部の処理、エラー状態などの表示に使用される。
2−6は操作部であり、印刷装置の設定を変更したり、リセットするために使用される。
2−7はエンジンインターフェイスであり実際にエンジンを制御するコマンド等のやり取りする口である。ここでのエンジンとはスキャナおよびプリンタを指す。
2−8はネットワークインタフェースであり、このインターフェイスを介して機器がネットワークに接続される。
2−9は外部インターフェイスであり、パラレル(またはシリアル)などのインターフェイスを介してホストコンピュータと接続される。
2−10はシステムバスであり、上述の構成要素間のデータの通路となるべきものである。例えば、スキャナから画像データを読み取り、プリンタから出力するコピー動作は次のようになる。
操作部2−6の入力をきっかけにして、RAM2−3に格納されたプログラムが動作を始め、まずエンジンI/F2−7を介してスキャナ2−11に起動が掛かり原稿の読み取りが始まる。読み取られたイメージデータは一旦RAM2−3に格納される。
次にエンジンI/F2−8を介してプリンタに起動が掛かり、プリンタと同期して先ほどRAM2−3に格納された画像データが出力される。ここでは、一度画像をRAM2−3に格納し終わってから、プリンタに出力する場合を説明したが、スキャナ2−11の画像読み取りに同期して、RAM2−3への格納とプリンタ2−12への出力を同時に行うことも考えられる。
また、動作中には操作者に処理中であることを知らせたり、読み取り原稿枚数を通知する情報が表示部2−5には表示される。さらに、格納した画像データをネットワークI/Fを介して他のプリンタや複写機に転送したり、外部記憶装置2−4に印刷データを不揮発データとして保存することも可能である。
図3は、本実施例におけるデジタル複合機の初期組み立て時に行われるファームウエアのダウンロードの順序を示すフローチャートである。
互いの持つファームウエア間のバージョン情報等の交換し、お互いの持つファームウエア間のバージョン情報を更新する仕組みを説明するフローチャートである。
デジタル複写機では、大きく分けて3つのコントローラが存在し、プリンタエンジン(2−12)を制御するプリンタコントローラ、スキャナエンジン(2−11)を制御するスキャナコントローラ、前記2つのコントローラを制御するメインコントローラが存在する。
それぞれのコントローラには、通常1つ、または複数のファームウエアが存在する。例えば、高機能な処理を行うメインコントローラは、HDDなどからメインプログラムをLoadするために必要な起動プログラムを格納するファームウエア(以下、ブートロムとする)と前述メインプログラムと2つのファームウエアが存在する。プリンタコントローラのファームウエア(以下、プリンタファームとする)とスキャナコントローラのファームウエア(以下、スキャナファームとする)がある。
デジタル複写機の初期組み立て時は、メインコントローラの初期動作を行うブートロムを装着する(S301)必要がある。最初の処理だけはダウンロードで行うことは出来ない。S301でのブートロム装着後、電源起動し、ブートロムのファームプログラムが、HDD(2−4)や、LanI/F(2−8)をアクセスすることが可能になった状態で、Networkや、外部I/F(2−9)を介して、メインコントローラのファームウエアをダウンロードする(S303)。その後、HDD内にメインコントローラのファームをセーブしておく(S304)。
同様にプリンタファームをLanI/F(2−8)や外部I/F(2−9)介して、プリンタファームをダウンロードし(S305)、メインコントローラ上のHDD(2−4)にセーブする(S306)。その後、エンジンI/F(2−7)を介して、プリンタファームの更新を行う(S307)。
同様にスキャナファームをLanI/F(2−8)や外部I/F(2−9)介して、スキャナファームをダウンロードし(S308)、メインコントローラ上のHDD(2−4)にセーブする(S309)。その後、エンジンI/F(2−7)を介して、スキャナファームの更新を行う(S310)。
すべてのファームの更新が終わった時点で、HDD(2−4)に格納された各ファームの名前とバージョンの組合せの情報がファイルとしてHDD(2−4)内にセーブする(S312)。
上記バージョンの組合せ情報とは、図4に示すような、ファームウエア毎のバージョン情報と、図5に示すようなファームウエア間のバージョン依存情報を記述する情報を抱えている。
ここで図5に示す内容の詳細を記載する。
例えば、ブートロムの場合、
Bootrom={
“MainFirm”,0x0010,0x0115,
“PrinterFirm”,0x0000,0xffff,
“ScannerFirm”,0x0001,0x0150,

となるが、現在動作中のBootromは、MainFirmがバージョン0x0010から0x115までの間の動作を保証する。PrinterFirmに関しては、0x0000から0xffffまでの間の動作を保証する。すなわちBootromとPriterFirmのバージョン依存性がないことを意味する。ScannerFirmのバージョンに関しては、0x0001から0x0150の間の動作を保証することを意味する。
この情報により動作中のBootromと他のファームウエアとの動作保証のバージョン情報を取得することができる。
このバージョン情報は、各ファームウエア内部にデータとして格納されておりS311の処理で、各ファームウエアのデータから情報を引き出し、情報ファイルを作成する。
図6は、デジタル複合機1−2と1−3の間でお互いのファームウエアのバージョン情報を交換するフローチャートを説明する。
お互いのデジタル複合機の存在は、ブロードキャストパケットを利用して、同機種タイプの存在を取得することが可能である。
MIB情報内部に機種Codeなどの情報を載せたブロードキャストパケットをデジタル複合機1−3から送信し(S601)、ネットワーク内に接続された同機種タイプのデジタル複合機1−2からの返事を待つ(S602)。S601のブロードキャストパケットを受け取った同機種のデジタル複合機1−2は、自身のネットワーク情報を送り返してくるので、その情報をデジタル複合機1−3が取得する(S603)。
S603で受け取ったネットワーク情報を元に、自機1−3のファームウエアバージョン情報(図4,図5)を相手機1−2に送信する(S604)。この処理により相手機1−2は自機のファームウエアバージョン情報を受け取る。
つづいて相手機1−2のファームウエアバージョン情報を取得するため、デジタル複合機1−3はバージョン情報要求を送信する(S605)。送信後は、相手機1−2からのファームウエアバージョン情報の受信を待ち(S606)、取得後相手機のファームウエアバージョン情報を自機1−3のHDD内に格納する(S607)。
図7は、図6のフローチャートで取得した相手機1−2のファームウエアバージョン情報と、自機1−3のファームウエア情報とを比較判断し、必要なファームウエアデータを取得するフローチャートである。
S606で取得した相手機1−2ファームウエアバージョンと自機1−3ファームウエアバージョン情報とを比較する(S701)。比較のロジックは、相手機1−2の各ファームウエアのバージョンが自機1−3のファームウエアのバージョンより新しいこと。そのファームウエアを更新することで他のファームウエアとの動作保証バージョン内であることを確認する(S702)。
S701の比較でバージョンアップ必要と判断されたファームウエアのデータを相手機1−2に対して要求を送信する(S703)。相手機1−2から、相手機1−2内部のHDDに格納されたファームウエアデータを相手機1−2が送信し、そのデータを自機1−3は受け取る(S704)。データを受け取るとS302、S304、S306、S309の操作で、HDD内部に保存していたファームウエアデータを更新し(S705)、さらに図4、図5で示したファームウエアバージョン情報Fileを更新(S706)。その後各ファームウエア自身への更新を行う(S707)。
以下、本発明の第二の実施例について図面を参照して説明する。
第二の実施例は、第一の実施例で相手機1−2と自機1−3との間でファームウエア上情報を交換し、ファームウエアのバージョンアップを行うものであったが、第二の実施例は相手機1−2の役割が、サーバ1−1に置き換わる点が異なる。
サーバには、あらかじめ最新のBootrom、MainFirm、PrinterFirm、ScannerFirm、および図4で示したファームウエア毎のバージョン情報と、図5で示した、ファームウ間のバージョン依存情報がすでにFileとしてサーバ内HDD内に保持されている。
一方自機1−3は、図3のフローチャートで示した手順でファームウエアデータおよびファームウエア情報を自機1−3内のHDD内部に所有している。
図8は、本実施例における自機1−3がサーバの所在を知る手法とサーバから必要なファームウエアのダウンロードを行う手法を示すフローチャートである。
自機1−3は、ブロードキャストパケットを利用して、サーバの存在を取得することが可能である。
MIB情報内部に機種Codeなどの情報を載せたブロードキャストパケットをデジタル複合機1−3から送信し(S801)、ネットワーク内に接続されたのサーバ1−1からの返事を待つ(S802)。S801のブロードキャストパケットを受け取ったサーバ1−1は、自身のネットワーク情報を送り返してくるので、その情報をデジタル複合機1−3が取得する(S803)。
S803で受け取ったネットワーク情報を元に、自機1−3は、サーバの持つファームウエアバージョン情報(図4,図5)をサーバ1−1に要求する(S804)。
送信後は、サーバ1−1からのファームウエアバージョン情報の受信を待ち(S805)、取得後サーバ1−1のファームウエアバージョン情報を自機1−3のHDD内に格納する(S806)。
図9は、図8のフローチャートで取得したサーバ1−1のファームウエアバージョン情報と、自機1−3のファームウエア情報とを比較判断し、必要なファームウエアデータを取得するフローチャートである。
S806で取得したサーバ1−1の持つファームウエアバージョンと自機1−3ファームウエアバージョン情報とを比較する(S901)。比較のロジックは、サーバ1−1の持つ各ファームウエアのバージョンが自機1−3のファームウエアのバージョンより新しいこと。そのファームウエアを更新することで他のファームウエアとの動作保証バージョン内であることを確認する(S902)。
S902の比較でバージョンアップ必要と判断されたファームウエアのデータをサーバ1−1に対して要求を送信する(S903)。サーバ1−1から、サーバ1−1のHDDに格納されたファームウエアデータをサーバ1−1が送信し、そのデータを自機1−3は受け取る(S904)。データを受け取るとS302、S304、S306、S309の操作で、HDD内部に保存していたファームウエアデータを更新する(S905)および、ファームウエア情報を更新する(S906)。その後各ファームウエア自身への更新を行う(S907)。
ネットワークシステムの構成を示すブロック図 基本的な構成を示すブロック図 第一の実施例におけるフローチャートその1 デジタル複合機内のファームウエアの各バージョン情報を示す図 デジタル複合機内のファームウエアのバージョン間による動作保証バージョン情報を示す図 第一の実施例におけるフローチャートその2 第一の実施例におけるフローチャートその3 第二の実施例におけるフローチャートその1 第二の実施例におけるフローチャートその2
符号の説明
1−1 サーバ
1−2 デジタル複合機(相手機)
1−3 デジタル複合機(自機)
1−4 LAN(ローカルエリアネットワーク)
2‐1 CPU
2‐2 ROM
2‐3 RAM
2‐4 外部記憶装置
2‐5 表示部
2‐6 操作部
2‐7 エンジンインターフェイス
2‐8 ネットワークインタフェース
2‐9 外部インターフェイス
2‐10 システムバス
2‐11 スキャナ
2‐12 プリンタ

Claims (3)

  1. システム起動させるに際し、複数のプログラムを動作させることにより起動されるシステムにおいて、電源投入後の初期動作を実行するためのプログラムを格納するRead Only Memory(以下、ROM)を有し、プログラムを動作させるための揮発性メインメモリ(以下、メモリ)を有し、さらにシステム起動後に動作するプログラムを格納するハードディスク(以下、HDD)等の外部記憶装置を有し、ネットワーク接続するネットワークインタフェースを有するシステムにおいて、同一ネットワーク上に接続された同一種類のシステムと通信する手段と、前記システムとデータをやり取りする手段と、ROM格納のプログラムのバージョンを取得する手段と、HDD格納のプログラムのバージョンを取得する手段と、プログラムをROMに対して書き換える手段と、ネットワーク上に存在する同機種デジタル複合機からファームウエアバージョン情報を取得する手段と、そのファームウエアバージョン情報より動作保証をするバージョン情報を取得する手段と、そのバージョンのファームウエアデータを取得する手段と、そのバージョンのファームウエアの更新することを自動ですることを特徴としたデジタル複合機。
  2. システム起動させるに際し、複数のプログラムを動作させることにより起動されるシステムにおいて、電源投入後の初期動作を実行するためのプログラムを格納するRead Only Memory(以下、ROM)を有し、プログラムを動作させるための揮発性メインメモリ(以下、メモリ)を有し、さらにシステム起動後に動作するプログラムを格納するハードディスク(以下、HDD)等の外部記憶装置を有し、ネットワーク接続するネットワークインタフェースを有するシステムにおいて、同一ネットワーク上に接続されたPCなどのサーバと通信する手段と、前記サーバとデータをやり取りする手段と、ROM格納のプログラムのバージョンを取得する手段と、HDD格納のプログラムのバージョンを取得する手段と、プログラムをROMに対して書き換える手段と、ネットワーク上に存在するサーバからファームウエアバージョン情報を取得する手段と、そのファームウエアバージョン情報より動作保証をするバージョンを取得する手段と、そのバージョンのファームウエアデータを取得する手段と、そのバージョンのファームウエアの更新することを自動ですることを特徴としたデジタル複合機。
  3. 前記ROMは、通常時の動作時の場合で、プログラムにより消去及び書き込みが可能な機能を持つフラッシュROMであることを特徴とした請求項1又は2記載のデジタル複合機。
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