JP2006129262A - 電子機器および同機器の消費電力制御方法 - Google Patents
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Abstract
【課題】映像データを視聴している場合の消費電力量を制御することが可能な電子機器を提供する。
【解決手段】PDA1は、表示装置18をオフする、光源17を減光する、復号演算処理部16による映像再生処理を低画質化する、等の種々の消費電力制御動作が可能であり、消費電力制御部24は、これらをどのように動作させるかを番組の種別毎に設定する消費電力設定部241を有している。また、消費電力制御部24は、チューナ15を介して受信中の番組の種別を判定するコンテンツ種別検知部242を有しており、このコンテンツ種別検知部242の判定結果に基づき、消費電力設定部241によって番組の種別毎に設定された消費電力動作が行われるように各部の制御を行う。
【選択図】 図2
【解決手段】PDA1は、表示装置18をオフする、光源17を減光する、復号演算処理部16による映像再生処理を低画質化する、等の種々の消費電力制御動作が可能であり、消費電力制御部24は、これらをどのように動作させるかを番組の種別毎に設定する消費電力設定部241を有している。また、消費電力制御部24は、チューナ15を介して受信中の番組の種別を判定するコンテンツ種別検知部242を有しており、このコンテンツ種別検知部242の判定結果に基づき、消費電力設定部241によって番組の種別毎に設定された消費電力動作が行われるように各部の制御を行う。
【選択図】 図2
Description
この発明は、例えばPDA(personal digital assistant)などと称されるバッテリ駆動可能な電子機器に適用して好適な消費電力制御技術に関する。
近年、小型で携行容易な電子機器の多機能化・高機能化が進んでおり、テレビジョン放送を受信・視聴するテレビジョン機能を搭載するものも普及し始めている。この種の携帯型の電子機器では、バッテリからの電力で駆動するので、消費電力量を少しでも抑えるための省電力機能が非常に重要である。
テレビジョン機能に関わる省電力機能としては、例えばテレビ番組を録画する際、コマーシャル・メッセージ(CM)の間は録画動作を停止させることによって、CMカット録画時におけるCM中の消費電力を削減する方法などが提案されている(例えば特許文献1等参照)。
特開2000−236502号公報
ところで、録画時におけるCMのカットに限らず、放映中の番組を視聴している場合においても、例えば映画やドラマは高画質で視聴したいが、ニュースやスポーツは低画質で構わないので、その分消費電力を抑えたい等、その時々の番組の種類によって消費電力機能の動作を制御したいといった要望も強い。
この発明は、このような事情を考慮してなされたものであり、映像データを視聴している場合の消費電力量を制御することが可能な電子機器および同機器の消費電力制御方法を提供することを目的とする。
前述した目的を達成するために、本発明の電子機器は、映像データを入力する入力手段を具備する電子機器において、前記入力手段によって入力された映像データを表示する表示部と、前記表示部に表示される映像データの種別に応じて本電子機器の消費電力量を制御する制御手段とを具備することを特徴とする。
また、本発明の電子機器の消費電力制御方法は、映像データを表示する表示部を具備する電子機器の消費電力制御方法において、映像データを入力し、入力された後、前記表示部に表示される映像データの種別に応じて前記電子機器の消費電力量を制御することを特徴とする。
本発明によれば、映像データを視聴している場合の消費電力量を制御することが可能な電子機器および同機器の消費電力制御方法を提供することができる。
以下、図面を参照して、本発明の実施の形態を説明する。
図1は、本発明の一実施形態に係る電子機器の外観を示す図である。ここでは、本発明の電子機器をPDAとして実現した場合を想定する。
このPDA1は、テレビジョン放送を受信・視聴するテレビジョン機能を搭載するバッテリ駆動可能な電子機器であり、図示のように、薄い箱状の筐体を備えている。この筐体の周壁部には、テレビジョン放送を受信するためのアンテナ151、テレビジョン放送の映像データを含む各種表示出力を行うための表示装置18、テレビジョン放送の音声データを含む各種音声出力を行うためのスピーカ19、データ入力や動作指示を行うための操作キー25などが設けられている。
図2には、PDA1のシステム構成を示すブロック図である。図示のように、このPDA1は、前述のアンテナ151、表示装置18、スピーカ19、操作キー25の他、CPU11、ROM12、RAM13、記憶装置14、チューナ15、復号演算処理部16、光源17、映像/音声データ入力端子20、電源回路21、バッテリ22、AC入力端子23、消費電力制御部24などを有している。
CPU11は、PDA10の全体的な動作を制御するための演算装置であり、ROM12に格納された各種プログラムを実行する。ROM12に格納されるプログラムには、基本システムであるオペレーティングシステムの他、前述のテレビジョン機能、文書作成機能、表計算機能等を提供するためのアプリケーションソフトウェアが存在する。また、消費電力制御部24は、このROM12に格納された消費電力制御ユーティリティソフトウェアがCPU11で実行されることによって構成される。
RAM13は、これらプログラムをCPU1が実行する際に作業領域として用いられる本PDA1の主記憶となる記憶媒体である。これに対して、記憶装置14は、このRAM13の補助記憶として各種データを大量に格納する記憶媒体である。
チューナ15は、複数のチャンネルの中から所望のチャンネルの電波をアンテナ151を介して受信するための同調装置である。チューナ15が受信する電波によって伝搬されるテレビジョン放送の番組データ(音声データを含む映像データ)は、符号化されたデジタル信号であり、このデジタル信号である番組データは、復号演算処理部16に供給されて映像および音声がそれぞれ再生される。復号化された映像は、光源17により照明される表示装置18によって表示出力され、一方、復号化された音声は、スピーカ19から音声出力される。この復号演算処理部16は、例えばMPEG4形式で符号化されたデジタル信号をアナログ信号に復号化するデコーダ回路であるが、CPU11で実行されるソフトウェアとして構築することも可能である。また、このチューナ15を介して、各チャンネルの放送スケジュールおよび各番組の属性が記載された番組表データ(メタデータ)を随時に取得することができる。この番組表データは、例えば特定の放送局から常時出力されているものを、テレビジョン機能の利用開始時や電源オン時などに取得してRAM13に格納する。
このPDA1が備えるテレビジョン機能は、テレビジョン放送を録画・再生することも可能であり、録画を行う場合には、デジタル化された番組データを復号化することなく記憶装置14にファイルとして格納する。そして、再生を行う場合には、この記憶装置14にファイルとして格納された番組データを読み出して復号演算処理部16に供給する。さらに、このテレビジョン機能は、映像/音声データ入力端子20から音声データを含む映像データを入力して復号演算処理部16に供給すること、つまり、外部の映像データを表示装置18およびスピーカ19を使って鑑賞することもできるようになっている。
電源回路21は、PDA1内の各部に対する電力供給制御を行っており、バッテリ22およびAC入力端子23が接続されている。バッテリ22は繰り返し充放電可能な二次電池であり、電源回路21は、このバッテリ22からの電力を各部に分配することを基本とし、AC入力端子23経由でAC電源が入力されている場合、このAC電源からの電力を各部に分配すると共に、この電力でバッテリ22を充電する。消費電力制御部24は、バッテリ22からの電力が各部に分配されている場合に、その消費電力量を少しでも低減すべく動作するものであり、そのために、どのように消費電力制御機能を動作させるのかをユーザが任意に設定するための消費電力設定部241と、視聴中の番組の種別を含む属性値を判定するためのコンテンツ種別検知部242とを有している。この消費電力制御部24の動作原理については後述する。
操作キー23は、何らかのキー操作が行われると、その旨を割り込みとしてCPU11に通知する。この通知によって、CPU11は、ユーザの指示に沿った動作をPDA1に行わせることができる。
次に、図3を参照して、このような構成をもつPDA1が消費電力制御部24によって実行する消費電力制御の概念を説明する。ここでは、説明を簡単にするために、消費電力量を低減するための事項として、復号演算処理部16により映像データを再生する際の画質を低下させる(演算処理量を軽減させる)ことと、CM中は映像をオフにする(光源17および表示装置18による電力消費を抑止する)ことの2つを考える。
いま、あるチャンネルでは、番組Aが放送されようとしており、続いて、番組Bが放送されるものとする(図3(A))。番組Aは「映画」であり、番組Bは「ニュース」である。そして、このチャンネルの番組をPDA1で視聴するユーザは、「映画」は高画質でなければならないが、「ニュース」は低画質でも構わないと考えており、また、「映画」を見ている間のCMの映像は必要ないと考えている。この場合、消費電力制御部24は、別途取得される番組表データを参照して、第1に、放映中の番組の種別を判定し、「ニュース」であれば低画質化による消費電力量の低減を図り、第2に、「映画」であれば、さらにCMの放映時間帯を調べて、各CMの放映時間中は映像オフによる消費電力量の低減を図る(図3(B),図3(D))。
図4は、チューナ15を介して取得される番組表データの一構成例を示す図である。この番組データは、タグによって様々な意味を定義づけることのできるXML(extensible markup language)により、図示のような階層構造をもったファイルとして構成される。
番組表データは、チャンネル毎に日毎の番組が放送順に列挙され、また、番組毎にその種別や本編部分およびCMの詳細なタイムスケジュール等が記載されている。コンテンツ種別検知部242は、この番組表データを参照することで各番組の種別を含む属性値を判定し、その結果を受けて、消費電力制御部24は、必要に応じて、復号演算処理部16に対して画質を低下させる旨を指示することができる。また、消費電力制御部24は、必要に応じて、光源17および表示装置18に対して電源オフを指示することができる。本例では、前者(復号演算処理部16に対する画質を低下させる旨の指示)の「必要に応じて」は、種別が「ニュース」であった場合であり、後者(光源17および表示装置18に対する電源オフの指示)の「必要に応じて」は、その放映中の内容が「CM」であった場合である。
なお、図4では、放映中の内容が本編部分およびCMのいずれであるのかを識別可能な属性および属性値が番組表データ内に設けられている例を示しているが、この識別に必要な属性および属性値が設けられていない場合、例えば次のような方法でも判定することができる。
いま、図3(C1)に示すように、本編部分の音声は「2ヶ国語」、CMの音声は「ステレオ」と音声データの種別が異なるものとする。この違いを利用して、コンテンツ種別検知部242は、音声データの種別を示す属性値を有する属性を番組表データ内で検索し、この属性が有する属性値を参照することにより、放映中の内容が本編部分およびCMのいずれであるのかを識別できる。また、図3(C2)に示すように、本編部分の音声は「モノラル」、CMの音声は「ステレオ」と音声データの種別が異なる場合も同様の手順で識別が可能である。さらに、この音声データの種別の違いを利用する場合には、番組表データを利用しなくても、音声を再生する復号演算処理部16に問い合わせることで識別は可能である。
また、ここでは、各チャンネルの放送スケジュールが包括される形態で番組表データが構成される例を示したが、例えば各番組のメタデータが放映中の映像データと並行して出力される場合には、前述のテレビジョン機能の利用開始時や電源オン時に加えて、チャンネルの切り替わり時や番組の切り替わり時等に、各メタデータを取得してRAM13に格納するようにすれば良い。
図5は、消費電力設定部241が提示する消費電力設定画面の一例を示す図である。図5に示すように、この消費電力設定画面は、縦軸方向に消費電力制御項目、横軸方向に番組(コンテンツ)種別が配置されており、ユーザは、種別毎に、消費電力制御項目の動作有無を各々設定することができる。「映像オフ」の欄をチェックすると、光源17および表示装置18がオフされ、復号演算処理部16による映像再生処理が停止される(音声再生処理は継続)。図示の例では、「音楽」番組を視聴中、表示が消えることになる。この「映像オフ」の欄がチェックされると、後述する「表示装置減光」、「低画像度化」および「CMカット」は設定項目から自動的に排除される。この光源17および表示装置18の制御は、CPU11から導出される制御信号線により行われ、復号演算処理部16の制御は、PDA1内に敷設されるバス経由で通信することにより行われる。
「表示装置減光」の欄をチェックすると、光源17が減光される。図示の例では、「ニュース」番組を視聴中、表示がやや暗くなることになる。また、「低画像度化」の欄をチェックすると、復号演算処理部16による映像再生処理が低画質化されることになる。図示の例では、「ニュース」番組、「スポーツ」番組を視聴中、画質が低下することになる。
「CMカット」の欄をチェックすると、CM中、「映像オフ」と同様、光源17および表示装置18がオフされる。図示の例では、「スポーツ」番組、「映画」番組を視聴中、表示が消えることになる。また、「音声オフ」の欄をチェックすると、スピーカ19がミュートされる。図示の例では、「スポーツ」番組を視聴中、音声が消えることになる。このスピーカ19の制御は、CPU11から導出される制御信号線により行われる。
つまり、この消費電力設定画面で、ユーザは、「ニュース」番組、「音楽」番組、「スポーツ」番組、「映画」番組のそれぞれについて、以下のように個別の消費電力制御動作を行わせるように設定することができる。
「ニュース」番組:光源17を減光すると共に、復号演算処理部16による映像再生処理を低画質化する。
「音楽」番組:光源17および表示装置18を常時オフにする。
「スポーツ」番組:復号演算処理部16による映像再生処理を低画質化し、光源17および表示装置18をCM中のみオフにし、音声を常時オフにする。
「映画」番組:光源17および表示装置18をCM中のみオフにする。
このように、本PDA1では、ユーザの要望に応じて、多様な消費電力制御動作を設定・実行することが可能である。なお、図5に示した消費電力制御項目は、単なる一例であり、これに限定されず、いずれの消費電力制御項目も選択肢として適用可能である。例えば復号演算処理部16による映像再生処理の低画質化に代えて、単位時間当たり一定数再生すべきフレームを間引く(フレーム・スキップ)ことで演算処理量を軽減させたり、このフレーム・スキップを低画質化と共に行わせることも可能である。
図6は、消費電力設定部241が提示する消費電力設定画面の一応用例を示す図である。本例は、番組の種別には関わらずに、CM中における消費電力制御動作を設定できるようにしたものであり、まず、CM時の消費電力制御動作有無を「CM時消費電力制御有効」のチェックボックスで設定する。
CM時の消費電力制御動作を有効にすると、前述の「映像オフ」、「表示装置減光」、「低画像度化」、「音声オフ」の各チェックボックスが選択可能となるので、ユーザは、この中から所望の消費電力制御項目のチェックボックスをチェックする。図示の例では、「CM時消費電力制御有効」のチェックボックスがチェックされ、かつ「表示装置減光」、「低画像化」のチェックボックスがチェックされているので、CM中、光源17が減光されると共に、復号演算処理部16による映像再生処理が低画質化されることになる。例えば、CMについて、全く必要ないというユーザもいれば、CMも情報源の1つであると考えるユーザもいるので、CM中に表示装置を電源オフするといった一律の方法で消費電力の低減を図るのではなく、ユーザによっては、CM中の画像のみを低画像化することで消費電力の低減を図るといった、各ユーザのニーズに応じた多様な消費電力制御が行えるようになる。
また、この図5および図6に示した消費電力設定画面に限らず、放映中の番組の種別を含む属性値に基づき、消費電力制御動作を制御する仕組みを持つことで、多種多様な組合せによる消費電力設定画面を構成することが可能である。
図7は、このPDA1で実行されるテレビジョン機能に関わる消費電力制御動作の制御手順を示すフローチャートである。なお、ここでは、各番組単位に番組表データが構成されているものとする。
例えばテレビジョン機能の利用が開始されると、消費電力制御部24は、まず、そのタイミングで番組表データの取得を行う(ステップS1)。そして、消費電力制御部24は、この取得した番組表データを参照すると共に(ステップS2)、その時点における消費電力設定情報を参照する(ステップS3)。
もし、番組表データで示される属性について何らかの消費電力設定が行われていたら(ステップS4のYES)、消費電力制御部24は、その設定された消費電力制御項目を作動させるべく制御する(ステップS5)。
その後、消費電力制御部24は、番組が切り替わったか(ステップS6)、またはチャンネルが切り替わったかを調べ(ステップS7)、いずれかが発生すると(ステップS6のYES,ステップS7のYES)、ステップS1からの処理を繰り返す。そして、テレビジョン機能がオフされると(ステップS8のYES)、この処理を終了する。
以上のように、このPDA1によれば、放映中の番組を視聴している場合の消費電力機能を各番組の属性に応じて任意に動作制御することが可能となる。
ところで、このPDA1のテレビジョン機能は、前述したように、チューナ15を介して放映中の番組を受信・視聴する他、記憶装置14を利用して録画・再生を行ったり、映像/音楽データ入力端子20を介して入力された外部の映像データを鑑賞することも可能である。そして、前述した各番組の属性に基づく消費電力動作制御は、この記憶装置14を利用して録画した映像データの再生時や外部入力される映像データの再生時にも当然に適用することが可能である。
また、各番組の属性に基づく制御は、消費電力動作制御の他にも、種々応用することが可能であるので、バッテリ駆動型のPDAやノートブックPCなどに限らず、AC電源からの電力で動作する据え置き型の例えばテレビジョン受信装置等への適用も有用である。そして、この場合は、ネットワークに常時接続される環境も構築可能であるので、番組表データの取得をインターネット経由で所定のWebサーバから取得するように変更することも容易に可能である。
つまり、本発明は上記実施形態そのままに限定されるものではなく、実施段階ではその要旨を逸脱しない範囲で構成要素を変形して具体化できる。また、上記実施形態に開示されている複数の構成要素の適宜な組み合わせにより、種々の発明を形成できる。例えば、実施形態に示される全構成要素から幾つかの構成要素を削除してもよい。さらに、異なる実施形態にわたる構成要素を適宜組み合わせてもよい。
1…電子機器(PDA)、11…CPU、12…ROM、13…RAM、14…記憶装置、15…チューナ、16…復号演算処理部、17…光源、18…表示装置、19…スピーカ、20…映像/音声データ入力端子、21…電源回路、22…バッテリ、23…AC入力端子、24…消費電力制御部、25…操作キー、151…アンテナ、241…消費電力設定部、242…コンテンツ種別検知部。
Claims (19)
- 映像データを入力する入力手段を具備する電子機器において、
前記入力手段によって入力された映像データを表示する表示部と、
前記表示部に表示される映像データの種別に応じて本電子機器の消費電力量を制御する制御手段と
を具備することを特徴とする電子機器。 - 前記映像データの種別毎に前記制御手段の制御内容を設定する設定手段をさらに具備し、
前記制御手段は、前記設定手段によって設定された制御内容に基づいて本電子機器の消費電力を制御することを特徴とする請求項1記載の電子機器。 - 前記制御手段は、前記映像データに関連付けられる属性値に基づいて本電子機器の消費電力量を制御する手段を含むことを特徴とする請求項1記載の電子機器
- 前記制御手段は、前記表示部の電源をオフする手段を含むことを特徴とする請求項1記載の電子機器。
- 前記制御手段は、前記映像データを表示する表示装置の光源を消灯または減光する手段を含むことを特徴とする請求項1記載の電子機器。
- 前記制御手段は、前記映像データに関連付けられる音を消音または減音する手段を含むことを特徴とする請求項1記載の電子機器。
- 前記制御手段は、前記映像データを復号するための復号演算処理を停止または低解像度化する手段を含むことを特徴とする請求項1記載の電子機器。
- 前記制御手段は、前記映像データの表示を停止またはフレームスキップさせる手段を含むことを特徴とする請求項1記載の電子機器。
- 放送データを受信するチューナを具備する電子機器において、
前記チューナによって入力された放送データを表示する表示部と、
前記表示部に表示される放送データの種別に応じて本電子機器の消費電力量を制御する制御手段と
を具備することを特徴とする電子機器。 - 前記制御手段は、前記表示部にコマーシャルが表示される場合、本電子機器の消費電力量を低減させることを特徴とする請求項9記載の電子機器。
- 前記放送データの種別毎に前記制御手段の制御内容を設定する設定手段をさらに具備し、
前記制御手段は、前記設定手段によって設定された制御内容に基づいて本電子機器の消費電力を制御することを特徴とする請求項9記載の電子機器。 - 映像データを表示する表示部を具備する電子機器の消費電力制御方法において、
映像データを入力し、
入力された後、前記表示部に表示される映像データの種別に応じて前記電子機器の消費電力量を制御する
ことを特徴とする消費電力制御方法。 - 前記映像データの内容毎に前記電子機器の消費電力量の制御内容を設定し、
前記設定された前記電子機器の消費電力量の制御内容に基づいて、本電子機器の消費電力を制御することを特徴とする請求項12記載の消費電力制御方法。 - 前記入力された映像データに関連付けられる属性値に基づいて本電子機器の消費電力量を制御することを特徴とする請求項12記載の消費電力制御方法。
- 前記表示部の電源をオフすることで前記電子機器の消費電力量を低減制御することを特徴とする請求項12記載の消費電力制御方法。
- 前記表示部の光源を消灯または減光することで前記電子機器の消費電力量を低減制御することを特徴とする請求項12記載の消費電力制御方法。
- 映像データを再生する再生手段を具備する電子機器において、
前記再生手段によって再生された映像データを表示する表示部と、
前記表示部に表示される映像データの種別に応じて本電子機器の消費電力量を制御する制御手段と
を具備することを特徴とする電子機器。 - 前記映像データの種別毎に前記制御手段の制御内容を設定する設定手段をさらに具備し、
前記制御手段は、前記設定手段によって設定された制御内容に基づいて本電子機器の消費電力を制御することを特徴とする請求項17記載の電子機器。 - 前記制御部は、前記映像データに関連付けられる属性値に基づいて本電子機器の消費電力量を制御する手段を含むことを特徴とする請求項17記載の電子機器。
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