JP2006128439A - 露光装置及びデバイス製造方法 - Google Patents

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Abstract

【課題】 EUV光を露光光源としながらも、レチクルとウェハとの位置合わせを高精度に行うことができる露光装置及びデバイス製造方法を提供する。
【解決手段】 50nm以下の光で第1のステージに載置されたレチクルを照明する照明光学系と、当該レチクルのパターンを第2のステージに載置された被処理体に投影する投影光学系とを備える露光装置において、前記第2のステージ上に設けられ、前記レチクル又は第1のステージに設けられた前記レチクルと前記被処理体との位置合わせの基準となる基準マークで反射された基準光に対応する形状を持つアライメントパターンと、前記基準光が前記アライメントパターンに入射する入射側に設けられ、前記アライメントパターンで反射された反射光を検出する検出手段とを有することを特徴とする露光装置を提供する。
【選択図】 図2

Description

本発明は、一般には、露光装置に係り、特に、半導体ウェハ用の単結晶基板、液晶ディスプレイ(LCD)用のガラス基板、CCD、磁気ヘッド等の各種デバイスを製造する際に使用される露光装置のレチクルと被処理体との位置合わせに関する。本発明は、特に、露光光源として極端紫外線(EUV:extreme ultraviolet)光を利用する露光装置に好適である。
近年の電子機器の小型化及び薄型化の要請から、電子機器に搭載される半導体素子の微細化への要求はますます高くなっている。半導体素子を製造するためのフォトリソグラフィー(焼き付け)技術としては、レチクル(マスク)に描画された回路パターンを投影光学系によってウェハ等に投影して回路パターンを転写する縮小露光装置が従来から使用されている。
縮小投影露光装置で転写できる最小の寸法(解像度)は、露光に用いる光の波長に比例し、投影光学系の開口数(NA)に反比例する。従って、波長を短くすればするほど、解像度はよくなる。このため、近年の半導体素子の微細化への要求に伴い露光光源は、超高圧水銀ランプ(i線(波長約365nm))、KrFエキシマレーザー(波長約248nm)、ArFエキシマレーザー(波長約193nm)、Fレーザー(波長約157nm)と用いられる紫外線光の波長は短くなってきた。しかし、半導体素子は急速に微細化しており、紫外線光を用いたリソグラフィーでは限界がある。そこで、非常に微細なパターンを鮮明に転写するために、紫外線光よりも更に波長が短い、波長50nm程度以下の極端紫外線(EUV)光を露光光源として用いた縮小投影露光装置(以下、「EUV露光装置」と称する。)が開発されている。
EUV光の波長領域では、EUV光を透過する硝材が存在しないため、可視光や紫外線光で用いられるような光の屈折を利用した屈折型光学系(レンズを用いた光学系)は実用的ではない。そこで、光の反射を利用した反射型光学系(多層膜ミラーを用いた光学系)が用いられる。
一方、投影露光装置においては、解像度の向上に伴って、レチクルとウェハの相対的な位置を合わせるアライメントについても高精度化が必要とされている。特に、反射型光学系を用いるEUV露光装置は、転写する回路パターンが極めて微細であるため、例えば、レチクル上のアライメントマークとウェハ上のアライメントマークとを厳密に位置合わせする必要がある。
このようなレチクル上のアライメントマークとウェハ上のアライメントマークとの位置合わせを、ウェハ上の全てのショットで毎回行うアライメント方式(「ダイバイダイアライメント」とも呼ばれる。)もあるが、通常は、スループットに優れたグローバルアライメントが行われる。グローバルアライメントとは、ウェハ内の複数のショットのみでウェハのアライメントマークの位置を検出し、後は、ステージの送り精度で位置決めを行うものである。その際、レチクルステージとウェハステージとの位置関係を正確に知る必要がある。
図13は、可視光や紫外線光を使用した露光装置におけるレチクルステージ1100とウェハステージ1300との位置合わせを説明するための図である。レチクルステージ1100に支持されたレチクル1110上に基準パターン1120を設置し、基準パターン1120からの基準光を、投影光学系1200を介してウェハステージ1300上に設置された検出器1400で検出する。検出器1400は、スリット支持基板1410の上にスリット1420を形成した構成を有し、スリット1420を通過した光をフォトダイオード1430で光電変換して、電気信号として検出する。スリット1410は、基準パターン1120に対応した形状を有する。例えば、基準パターン1120が200nmのライン&スペース形状で、投影光学系1200の縮小倍率が1/4である場合、スリット1410は、50nmのライン&スペース形状が好ましい。このような構成のもとで、ウェハステージ1300を少しずつ移動させながら、フォトダイオード1430の信号を検出し、検出信号が最大(即ち、光量が最大)となるウェハステージ1300の位置を、ウェハステージ1300の基準位置とする。
スリットは、露光光を遮蔽するCr等の金属を材料で構成され、スリット支持基板は、露光光を透過する材料で構成される。可視光や紫外線光は、物質を構成する原子の最外殻の電子と同程度のエネルギーを有するために、吸収される場合でも最外殻の電子に吸収される。そして、化学結合状態によって最外殻の電子のエネルギー準位が変化するために、物質の化学構造を変えれば可視光や紫外線光を透過する材料を得ることができる。事実、レンズやレチクルと同じ材料でスリット支持基板を作製すれば、可視光や紫外線光をよく透過することは明白である。
ところが、紫外線光に比べて1桁以上波長が短いEUV光では、物質による吸収が全く異なる。EUV光の波長領域では、内殻電子の吸収により物質の吸収率が決まるため、化学結合状態が変わっても吸収率は変化せず、物質を構成する元素で吸収が決まってしまう。従って、材料を変えてもEUV光に対する透過率が高いスリット支持基板を得ることができない。なお、スリット支持基板を1μm以下にすることで、検出に必要な光量を得ることも考えられる。しかし、スリット支持基板を薄くすると歪みが生じ、更に、熱容量が小さくなるため吸収した熱量が小さくても高温となり、熱歪みも生じてしまう。上述したように、スリット支持基板は、ウェハステージの基準となるものであり、歪みはそのまま位置合わせ誤差やディストーション、デフォーカス誤差となる。
そこで、蛍光体によってEUV光を可視光の蛍光光に変換して検出するという放射線計測の分野ではよく知られた技術をEUV露光装置に適用した提案がなされている(例えば、特許文献1参照。)。特許文献1では、ウェハステージ上に蛍光体を設け、かかる蛍光体から発せられる蛍光光をウェハステージの外に設けた検出器で検出することで、照度むらや露光量を得ることができる露光装置が開示されている。
特開2000−36448号公報
しかしながら、蛍光体の発光する蛍光光は、4π方向に均一に発光することに加えて、EUV光から蛍光光への変換効率も低いため、検出器に入射する光量が弱くなり、S/N比が小さくなるという問題がある。従って、スリットの代わりに蛍光体を設けても、レチクルとウェハとの位置合わせに必要な光量を得ることができない。換言すれば、従来技術では、EUV露光装置に要求されているレチクルとウェハとの位置合わせ精度(アライメント精度)を達成することができない。
そこで、本発明は、EUV光を露光光源としながらも、レチクルとウェハとの位置合わせを高精度に行うことができる露光装置及びデバイス製造方法を提供することを例示的目的とする。
上記目的を達成するために、本発明の一側面としての露光装置は、50nm以下の光で第1のステージに載置されたレチクルを照明する照明光学系と、当該レチクルのパターンを第2のステージに載置された被処理体に投影する投影光学系とを備える露光装置において、前記第2のステージ上に設けられ、前記レチクル又は第1のステージに設けられた前記レチクルと前記被処理体との位置合わせの基準となる基準マークで反射された基準光に対応する形状を持つアライメントパターンと、前記基準光が前記アライメントパターンに入射する入射側に設けられ、前記アライメントパターンで反射された反射光を検出する検出手段とを有することを特徴とする。
本発明の別の側面としてのデバイス製造方法は、上述の露光装置を用いて被処理体を露光するステップと、露光された前記被処理体を現像するステップとを有することを特徴とする。
本発明の更なる目的又はその他の特徴は、以下、添付図面を参照して説明される好ましい実施例によって明らかにされるであろう。
本発明によれば、EUV光を露光光源としながらも、レチクルとウェハとの位置合わせを高精度に行うことができる露光装置、位置合わせ装置及びデバイス製造方法を提供することができる。
以下、添付図面を参照して、本発明の一側面としての露光装置を説明する。なお、各図において、同一の部材については同一の参照番号を付し、重複する説明は省略する。ここで、図1は、本発明の露光装置1の構成を示す概略断面図である。
本発明の露光装置1は、露光用の照明光としてEUV光(例えば、波長13.4nm)を用いて、例えば、ステップ・アンド・スキャン方式やステップ・アンド・リピート方式でレチクル20に形成された回路パターンを被処理体40に露光する投影露光装置である。かかる露光装置は、サブミクロンやクオーターミクロン以下のリソグラフィー工程に好適であり、以下、本実施形態では、ステップ・アンド・スキャン方式の露光装置(「スキャナー」とも呼ばれる。)を例に説明する。ここで、「ステップ・アンド・スキャン方式」とは、レチクルに対してウェハを連続的にスキャン(走査)してレチクルパターンをウェハに露光すると共に、1ショットの露光終了後ウェハをステップ移動して、次の露光領域に移動する露光方法である。「ステップ・アンド・リピート方式」とは、ウェハの一括露光ごとにウェハをステップ移動して次のショットの露光領域に移動する露光方法である。
図1を参照するに、露光装置1は、照明装置10と、レチクル20を載置するレチクルステージ25と、投影光学系30と、被処理体40を載置するウェハステージ45と、位置合わせ装置100とを有する。
また、図1に示すように、EUV光は、大気に対する透過率が低く、残留ガス(高分子有機ガスなど)成分との反応によりコンタミを生成してしまうため、少なくとも、EUV光が通る光路中(即ち、光学系全体)は真空雰囲気VCとなっている。
照明装置10は、投影光学系30の円弧状の視野に対する円弧状のEUV光(例えば、波長13.4nm)によりレチクル20を照明する照明装置であって、EUV光源12と、照明光学系14とを有する。
EUV光源12は、例えば、レーザープラズマ光源が用いられる。これは、真空容器中のターゲット材に高強度のパルスレーザー光を照射し、高温のプラズマを発生させ、かかるプラズマから放射される、例えば、波長13nm程度のEUV光を利用するものである。ターゲット材としては、金属膜、ガスジェット、液滴などが用いられる。放射されるEUV光の平均強度を高くするためにはパルスレーザーの繰り返し周波数は高い方がよく、通常数kHzの繰り返し周波数で運転される。
照明光学系14は、集光ミラー14a、オプティカルインテグレーター14bから構成される。集光ミラー14aは、EUV光源12からほぼ等方的に放射されるEUV光を集める役割を果たす。オプティカルインテグレーター14bは、レチクル20を均一に所定の開口数で照明する役割を持っている。また、照明光学系14は、レチクル20と共役な位置に、レチクル20の照明領域を円弧状に限定するためのアパーチャ14cが設けられている。
レチクル20は、反射型レチクルで、その上には転写されるべき回路パターン(又は像)が形成され、レチクルステージ25に支持及び駆動される。レチクル20から発せられた回折光は、投影光学系30で反射されて被処理体40上に投影される。レチクル20と被処理体40とは、光学的に共役の関係に配置される。露光装置1は、スキャナーであるため、レチクル20と被処理体40を走査することによりレチクル20のパターンを被処理体40上に縮小投影する。
レチクルステージ25は、レチクルチャック25aを介してレチクル20を支持して図示しない移動機構に接続されている。レチクルステージ25は、当業界周知のいかなる構造をも適用することができる。図示しない移動機構は、リニアモーターなどで構成され、少なくともX方向にレチクルステージ25を駆動することでレチクル20を移動させることができる。露光装置1は、レチクル20と被処理体40を同期した状態で走査する。ここで、レチクル20又は被処理体40面内で走査方向をX、それに垂直な方向をY、レチクル20又は被処理体40面内に垂直な方向をZとする。
投影光学系30は、複数の反射ミラー(即ち、多層膜ミラー)30aを用いて、レチクル20面上のパターンを像面である被処理体40上に縮小投影する。反射ミラー30aの枚数は、4枚乃至6枚程度である。少ない枚数の反射ミラーで広い露光領域を実現するには、光軸から一定の距離だけ離れた細い円弧状の領域(リングフィールド)だけを用いて、レチクル20と被処理体40を同時に走査して広い面積を転写する。投影光学系30の開口数(NA)は、0.2乃至0.3程度である。
被処理体40は、本実施形態ではウェハであるが、液晶基板その他の被処理体を広く含む。被処理体40には、フォトレジストが塗布されている。
ウェハステージ45は、ウェハチャック45aによって被処理体40を支持する。ウェハステージ45は、例えば、リニアモーターを利用してXYZ方向に被処理体40を移動する。レチクル20と被処理体40は、同期して走査される。また、レチクルステージ25の位置とウェハステージ45の位置は、例えば、レーザー干渉計などにより監視され、両者は一定の速度比率で駆動される。
ここで、露光装置1におけるレチクルステージ25とウェハステージ45との位置合わせについて説明する。上述したように、EUV露光装置におけるレチクルステージとウェハステージとの位置合わせの問題(即ち、スリット支持基板の歪みに起因する位置合わせ誤差など)は、基準光を透過させるためにスリット支持基板を薄くする必要があることから生じる。従って、基準光がスリット支持基板に入射する面、即ち、基準光が入射する媒質と同じ媒質側に検出器を配置し、かかる検出器で反射又は回折した基準光を検出すればスリット支持基板を薄くする必要がなくなり、問題を解決することができる。
本発明の露光装置1では、所定の形状の多層膜で構成されたアライメントマーク110をウェハステージ45上に有する。かかる多層膜は、例えば、モリブデン(Mo)層とシリコン(Si)層をミラーの反射面に交互に積層したMo/Si多層膜、又は、Mo層とベリリウム(Be)層をミラーの反射面に交互に積層したMo/Be多層膜などが考えられる。波長13.4nm付近の波長域を用いた場合、Mo/Si多層膜は67.5%の反射率を得ることができる。また、波長11.3nm付近の波長域を用いた場合、Mo/Be多層膜は、70.2%の反射率を得ることができる。但し、本発明の多層膜は、上記した材料に限定されず、これと同様の作用及び効果を有する多層膜の使用を妨げるものではない。レチクル20又はレチクルステージ25上に設置された基準パターン120で反射及び整形された基準光がアライメントマーク110で反射され、かかる反射光(の光量)をフォトダイオードなどの検出器130で検出する。従って、基準光は、アライメントマーク110を支持する支持定板を透過する必要がなく、支持定板を厚くすることができる。これにより、支持定板の厚さによるアライメントマーク110の歪みを抑えることができると共に、支持基板の熱容量が大きくなり、更に、支持基板の裏面を冷却することができるため、アライメントマーク110の熱歪みも抑えることができる。
アライメントマーク110は、所定の形状の多層膜に限定されず、所定の形状にパターニングされた回折格子でもよい。回折格子は、複数の溝が所定の周期で形成された周期構造を有し、単色の光が入射した場合、回折条件を満たす方向のみに回折する。かかる回折条件は、回折角をθ、回折格子の溝のピッチをp、入射する光の波長をλ、入射角をβとすると、整数nを用いて、以下の数式1で表される。
従って、入射光(アライメントマーク110で反射された反射光)に対して入射角β+回折角θの角度に検出器130を配置すれば、基準光が回折格子で構成されたアライメントマーク110に入射したときのみ検出器130の方向に基準光が回折され、検出器130の検出信号が得られる。また、回折格子に対して垂直に入射する(入射角β=0)場合、n=1で、波長λ=13.5nm、回折角θ=30度とすると、回折格子の溝のピッチp=27nmとなる。
EUV光の波長領域では、平面ミラーの反射率が、0.001乃至0.0001と小さいため、アライメントマーク110に回折格子を用いた場合、検出器130に入射する光量が小さくなる。そこで、アライメントマーク110への入射強度が小さい場合や、検出器130に通常のフォトダイオードを用いる場合、回折格子を多層膜で構成することで、回折光の光量を増やすことができる。例えば、回折格子を5対のMo/Si多層膜で構成しただけで、反射率は10%以上になる。このように、回折格子を多層膜で構成する場合、多層膜の層間の回折条件から回折角θは、膜周期をdとすると、以下の数式2で示される。
従って、数式1及び2に示される条件を満足するように、多層膜の膜周期dを設定すればよい。例えば、波長λ=13.5nm、入射角β=0、n=1、回折角θ=30度とすると、膜周期d=7.2nm、回折格子の溝のピッチp=27nmとなる。
このように、露光装置1では、アライメントマーク110、基準パターン120及び検出器130が位置合わせ装置100を構成する。以下、図2乃至図10を参照して、本発明の位置合わせ装置100について具体的に説明する。
図2は、本発明の一側面としての位置合わせ装置100の構成を示す概略断面図である。図2において、SLは基準パターン120で反射されたEUV光である基準光、110Aはアライメントマーク110としてMo層とSi層を交互に積層した多層膜、140は低膨張ガラスで作製した支持基板、RLは多層膜110Aで反射された反射光、130はフォトダイオードなどで構成された検出器である。
基準光SLは、レチクル20上に形成された基準パターン120で反射されているため、基準パターン120の形状に対応した形状に整形されている。多層膜110Aは、基準パターン120の形状に対応した形状を有し、支持基板140上に設けられる。例えば、レチクル20上の基準パターン120が200nmのライン状パターンである場合、基準光SLは、縮小倍率1/4倍の投影光学系30を通過したウェハステージ45上において、50nmのライン状の光束となるため、多層膜110Aは50nmのライン形状であることが好ましい。
このような構成において、ウェハステージ45を徐々に移動させながら検出器130で反射光RLの光量を検出すると、基準光SLが多層膜110Aで反射され、基準パターン120で反射された基準光SLと多層膜110Aの位置とが一致した位置において、検出器130に入射する反射光RLが最大となり(即ち、検出器130の検出信号が極大となり)、レチクルステージ25の位置とウェハステージ45の位置との対応をとることができる。なお、基準パターン120で反射された基準光SLと多層膜110Aの位置とがずれている位置では、基準光SLは多層膜110Aで反射されずに支持基板140で吸収されるため、検出器130に検出信号は現れない。また、本実施形態では、多層膜110Aがライン状パターンである場合を示したが、ライン&スペースパターンであってもよい。
また、図3に示すように、基準光SLの入射角がブルースター角θbとなるように、多層膜110Aの角度を設定して支持基板140に配置し、多層膜110Aで反射された反射光RLを検出器130で検出することにより、光学系の光軸調整が可能となる。ここで、図3は、図2に示す位置合わせ装置100の別の構成を示す概略断面図である。
よく知られているように、ブルースター角θbで反射された光は、入射面(XY平面)に垂直な成分のみが反射される。従って、検出器130をX軸方向及びY軸方向に沿って、1つずつ配置することで、ウェハステージ45に到達する基準光SLの偏光度を測定することができ、光学系の光軸調整が可能となる。
アライメントマーク110に回折格子110Bを用いた位置合わせ装置100を図4に示す。回折格子110Bは、周期的な溝からなる。112Bは、回折格子110Bが所定の形状に形成された回折格子状パターンである。
回折格子状パターン112Bは、レチクル20上の基準パターン120の形状に対応した形状を有する。従って、レチクル20上の基準パターン120で反射され、ウェハステージ45上に到達する基準光SLが回折格子状パターン112Bに照射されると、基準光SLは検出器130の方向に回折され、回折光DLが生じる。回折光DLを検出することにより、レチクルステージ25の位置とウェハステージ45の位置との対応をとることができる。
回折格子状パターン112Bは、例えば、レジストが塗布された支持基板140に電子線描画装置などで所望の形状を描画、現像した後、エッチングによって溝を形成することで作製される。
回折格子110Bの溝のピッチPwは、回折角をθ、入射する光の波長をλ、入射角をβとすると、nを用いて、以下の数式3で示される。
しかし、基準光SLの波長λを13.5nm、回折格子状パターン112Bの線幅Lwを50nmとすると、多くても2本乃至3本の溝で回折格子状パターン112Bを構成することになる。そこで、図5に示すように、回折方向を回折格子状パターン112Bの長手方向にとることで、複数の溝で回折格子状パターン112Bを構成することが可能となり、回折効率を高めて、検出器130で多くの光量を検出することができる。ここで、図5は、回折格子110B(回折格子状パターン112B)の配置の一例を示す概略斜視図である。
回折格子110Bを用いた位置合わせ装置100は、格子平面を入射光に対して直角に、即ち、入射角β=0にすることで、同一平面上に複数の回折格子状パターン112Bを配置することが可能となり、検出器130に入射する光量を容易に稼ぐことができるという特徴がある。
なお、本実施形態では入射光を平面波として説明したが、実際には、投影光学系30のNA分だけ広がった光束が回折格子110Bに入射する。従って、入射角βが単一の値ではなく幅を有するため、数式1から、回折角θ(回折方向)が幅をもつことになる。そこで、検出器130(の受光面)の面積を大きくし、全ての回折光DLを受光できるようにすればよい。しかし、検出器130の面積が小さくても、基準光SLが回折格子110Bに入射した場合のみ回折光DLが生じることに変わりはなく、全ての回折光DLを受光できなくても光量が小さくなるだけであるため何ら問題ない。
また、回折光DLの強度を上げるために、図6及び図10に示すように、回折格子110Bを多層膜110B’で構成してもよい。回折格子状の多層膜110B’は、支持基板140上にMo層とSi層の周期構造からなるMo/Si多層膜を形成し、レジストを塗布して電子線描画装置などで回折格子形状に描画、現像した後、不要な多層膜をエッチングで除去して作製される。ここで、多層膜110B’の膜周期d及びピッチPwは、数式1及び2を満足するものとする。例えば、波長λ=13.5nm、入射角β=0、n=1、回折角θ=30度とすると、多層膜110B’は、膜周期d=7.2nm、ピッチp=27nmとなる。なお、図7に示すように、Mo/Si多層膜150の上に回折格子状にパターニングされた遮光層160を形成しても、回折格子状の多層膜110B’と同じ効果を得ることができる。遮光層160は、支持基板140上にMo/Si多層膜150を形成し、更に、レジストパターンを形成した後、リフトオフなどでタングステン(W)を25nm程度蒸着すればよい。ここで、図6は、多層膜110B’で構成した回折格子110B(回折格子状パターン112B)を示す概略断面図である。図7は、Mo/Si多層膜150上に遮光層160を蒸着して構成した回折格子110B(回折格子状パターン112B)を示す概略断面図である。図10は、回折格子状の多層膜110B’のピッチPw、回折角θ、膜周期d及び基準光SLの入射角β及び回折角θの定義を示す図である。
図6において、10層の回折格子状の多層膜110B’を形成したとすると、多層膜110B’の全体の厚さHは、72nmである。一方、回折格子のピッチPwが27nmであるので、多層膜110B’の幅sは27nmの半分の13.5nmとなる。このように、多層膜110B’の厚さHが、多層膜110B’の幅sの数倍になると、多層膜110B’の倒壊の恐れがあり、作製が困難となる。
そこで、図8に示すように、レチクル20上の基準パターン120を分割して(例えば、基準光SLがウェハ140面でピッチ27nmになるように)構成する。これにより、レチクル20上の基準パターン120で反射された基準光SLは、投影光学系30を通って所定の縮小倍率で縮小され、ウェハステージ45上の多層膜110B’にピッチ27nmの分割された光束となって入射する。従って、ウェハステージ45上の多層膜110B’を、幅s=27nmの回折格子形状としなくても、基準光SLは回折条件を満たす角度に回折され、検出器130に入射する。ここで、図8は、レチクル20上の基準パターン120を分割した場合の多層膜110B’の構成を示す図である。
ここで、投影光学系30の縮小倍率を1/4倍とすると、レチクル20上の基準パターン120を分割するピッチPmは、ウェハステージ45上の多層膜110B’の幅s=27nmを4倍した108nmとなる。従って、レチクル20上の基準パターン120を分割した個々の幅wは、ピッチPmの半分の54nmとなる。従って、基準パターン120の幅wは、高さhの同程度となる。これにより、ウェハステージ45上の多層膜パターン110B’を、レチクル20上の分割した基準パターン120の一群の幅Lmに縮小倍率をかけたものを全体幅Lwとして構成することができるため、多層膜110B’の倒壊の恐れはなくなり、作製が容易となる。
また、露光装置の設計によっては、ウェハステージ45の近傍にミラー等が配置され、ウェハステージ45上に検出器130を配置するスペースがない場合がある。この場合、図9に示すように、ウェハステージ45上に回折格子状の多層膜110B’を設置し、ウェハステージ45と別に検出器130を配置する。検出器130は、基準光SLがアライメントパターン110に入射して生じる回折光DLを検出することができる位置に配置する。検出器130の位置精度は、ウェハステージ45の位置決め精度とは関係せず、多層膜110B’がウェハステージ45に固定されていれば、ウェハステージ45の位置を正確に求めることができる。また、回折格子状の多層膜110B’と検出器130との距離が離れている場合、回折光DLは広がってしまう。そこで、多層膜110B’で構成する回折格子にパワーをもたせてもよい。これにより、多層膜110B’で回折された回折光DLを収束することができ、検出器130を小さくすることが可能となると共に、S/N比が向上する。ここで、図9は、ウェハステージ45上に検出器130を配置するスペースがない場合の検出器130の配置を示す概略斜視図である。
以上、説明したように、露光装置1に構成される位置合わせ装置100は、基準マーク120の形状に対応したアライメントマーク110を多層膜及び/又は回折格子で構成し、かかるアライメントマーク110に基準光SLが入射する入射側に検出器130を配置することで、レチクルステージ25とウェハステージ45との位置合わせに必要な光量を十分に得ることができ、レチクル20と被処理体40との位置合わせを高精度に行うことができる。
本実施形態では、基準パターン120は、レチクル20に設置されていたが、レチクルステージ25に設置してもよい。また、アライメントマーク110は、基準パターン120の形状に対応した形状を有するが、実質的な形状が基準パターン120に対応していればよい。例えば、基準光SLよりも大きい多層膜を形成し、かかる多層膜上に基準パターン120に対応した形状の金属等をパターニングしてもよい。これは、回折格子についても同様である。なお、回折格子では、光束が入射する面と格子平面とのブレーズ角度を、特定の次数に回折光が集中し回折効率を上げるように設定したブレーズ格子が知られているが、かかるブレーズ格子の上に多層膜を形成してもよい。
露光において、照明装置10から射出されたEUV光はレチクル20を照明し、レチクル20面上のパターンを被処理体40面上に結像する。本実施形態において、像面は円弧状(リング状)の像面となり、レチクル20と被処理体40を縮小倍率比の速度比で走査することにより、レチクル20の全面を露光する。なお、露光の際に、露光装置1は、位置合わせ装置100によって、レチクル20と被処理体40との位置合わせを行うことができ、転写ずれなどを防止して、高いスループットで経済性よく従来よりも高品位なデバイス(半導体素子、LCD素子、撮像素子(CCDなど)、薄膜磁気ヘッドなど)を提供することができる。
次に、図11及び図12を参照して、露光装置1を利用したデバイス製造方法の実施例を説明する。図11は、デバイス(ICやLSIなどの半導体チップ、LCD、CCD等)の製造を説明するためのフローチャートである。ここでは、半導体チップの製造を例に説明する。ステップ1(回路設計)では、デバイスの回路設計を行う。ステップ2(マスク製作)では、設計した回路パターンを形成したマスクを製作する。ステップ3(ウェハ製造)では、シリコンなどの材料を用いてウェハを製造する。ステップ4(ウェハプロセス)は、前工程と呼ばれ、マスクとウェハを用いてリソグラフィー技術によってウェハ上に実際の回路を形成する。ステップ5(組み立て)は、後工程と呼ばれ、ステップ4によって作成されたウェハを用いて半導体チップ化する工程であり、アッセンブリ工程(ダイシング、ボンディング)、パッケージング工程(チップ封入)等の工程を含む。ステップ6(検査)では、ステップ5で作成された半導体デバイスの動作確認テスト、耐久性テストなどの検査を行う。こうした工程を経て半導体デバイスが完成し、これが出荷(ステップ7)される。
図12は、ステップ4のウェハプロセスの詳細なフローチャートである。ステップ11(酸化)では、ウェハの表面を酸化させる。ステップ12(CVD)では、ウェハの表面に絶縁膜を形成する。ステップ13(電極形成)では、ウェハ上に電極を蒸着などによって形成する。ステップ14(イオン打ち込み)では、ウェハにイオンを打ち込む。ステップ15(レジスト処理)では、ウェハに感光剤を塗布する。ステップ16(露光)では、露光装置1によってマスクの回路パターンをウェハに露光する。ステップ17(現像)では、露光したウェハを現像する。ステップ18(エッチング)では、現像したレジスト像以外の部分を削り取る。ステップ19(レジスト剥離)では、エッチングが済んで不要となったレジストを取り除く。これらのステップを繰り返し行うことによってウェハ上に多重の回路パターンが形成される。かかるデバイス製造方法によれば、従来よりも高品位のデバイスを製造することができる。このように、露光装置1を使用するデバイス製造方法、並びに結果物としてのデバイスも本発明の一側面を構成する。
以上、本発明の好ましい実施例について説明したが、本発明はこれらの実施例に限定されないことはいうまでもなく、その要旨の範囲内で種々の変形及び変更が可能である。
本発明の一側面としての露光装置の構成を示す概略断面図である。 本発明の一側面としての位置合わせ装置の構成を示す概略断面図である。 図2に示す位置合わせ装置の別の構成を示す概略断面図である。 図本発明の一側面としての位置合わせ装置の構成を示す概略断面図である。 図4に示す回折格子(回折格子状パターン)の配置の一例を示す概略斜視図である。 多層膜で構成した回折格子(回折格子状パターン)を示す概略断面図である。 Mo/Si多層膜上に遮光層を蒸着して構成した回折格子(回折格子状パターン)を示す概略断面図である。 レチクル上の基準パターンを分割した場合の多層膜の構成を示す図である。 ウェハステージ上に検出器を配置するスペースがない場合の検出器の配置を示す概略斜視図である。 図6に示す多層膜110のピッチ、回折角、膜周期及び基準光の入射角及び回折角の定義を示す図である。 デバイス(ICやLSIなどの半導体チップ、LCD、CCD等)の製造を説明するためのフローチャートである。 図11に示すステップ4のウェハプロセスの詳細なフローチャートである。 可視光や紫外線光を使用した露光装置におけるレチクルステージとウェハステージとの位置合わせを説明するための図である。
符号の説明
1 露光装置
20 レチクル
25 レチクルステージ
40 被処理体
45 ウェハステージ
100 位置合わせ装置
110 アライメントマーク
110A 多層膜
110B 回折格子
110B’ 多層膜
112B 回折格子状パターン
120 基準マーク
130 検出器
140 支持基板
150 Mo/Si多層膜
160 遮光層
SL 基準光
RL 反射光
DL 回折光

Claims (8)

  1. 50nm以下の光で第1のステージに載置されたレチクルを照明する照明光学系と、当該レチクルのパターンを第2のステージに載置された被処理体に投影する投影光学系とを備える露光装置において、
    前記第2のステージ上に設けられ、前記レチクル又は第1のステージに設けられた前記レチクルと前記被処理体との位置合わせの基準となる基準マークで反射された基準光に対応する形状を持つアライメントパターンと、
    前記基準光が前記アライメントパターンに入射する入射側に設けられ、前記アライメントパターンで反射された反射光を検出する検出手段とを有することを特徴とする露光装置。
  2. 前記アライメントパターンは、前記50nm以下の光を反射する多層膜で構成されることを特徴とする請求項1記載の露光装置。
  3. 前記多層膜は、前記基準光の入射角がブルースター角となるように設けられることを特徴とする請求項2記載の露光装置。
  4. 前記アライメントパターンは、前記基準パターンの形状に対応する形状の回折格子で構成されることを特徴とする請求項1記載の露光装置。
  5. 前記回折格子は、前記50nm以下の光を反射する多層膜で構成されることを特徴とする請求項4記載の露光装置。
  6. 前記アライメントパターンは、前記基準パターンの形状に対応する形状を有し、前記50nm以下の光を反射する多層膜で構成され、
    前記基準パターンは、前記基準光が前記アライメントパターンに照射されたときに回折光が発生する周期構造を有することを特徴とする請求項1記載の露光装置。
  7. 前記検出手段は、前記レチクル又は第1のステージと前記第2のステージとの位置関係を検出することを特徴とする請求項1記載の露光装置。
  8. 請求項1乃至7記載のうちいずれか一項記載の露光装置を用いて被処理体を露光するステップと、
    露光された前記被処理体を現像するステップとを有することを特徴とするデバイス製造方法。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2011517126A (ja) * 2008-04-15 2011-05-26 エーエスエムエル ホールディング エヌ.ブイ. アライメントターゲット用回折素子
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KR20210043701A (ko) * 2018-10-01 2021-04-21 칼 짜이스 에스엠테 게엠베하 Euv 장치용 조명 시스템을 제조하기 위한 방법

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