JP2006127414A - Lv出力権限監視処理機能を備えたプラント制御システム - Google Patents

Lv出力権限監視処理機能を備えたプラント制御システム Download PDF

Info

Publication number
JP2006127414A
JP2006127414A JP2004318374A JP2004318374A JP2006127414A JP 2006127414 A JP2006127414 A JP 2006127414A JP 2004318374 A JP2004318374 A JP 2004318374A JP 2004318374 A JP2004318374 A JP 2004318374A JP 2006127414 A JP2006127414 A JP 2006127414A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
output
plant
output request
authority
control system
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2004318374A
Other languages
English (en)
Inventor
Yoshiro Niijima
義朗 新島
Wataru Sasaki
亘 笹木
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Hitachi Ltd filed Critical Hitachi Ltd
Priority to JP2004318374A priority Critical patent/JP2006127414A/ja
Publication of JP2006127414A publication Critical patent/JP2006127414A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Images

Landscapes

  • Testing And Monitoring For Control Systems (AREA)

Abstract

【課題】LV機能によるON/OFF制御対象機器に誤動作の虞れの無いプラント制御システムを提供する。
【解決手段】オペレータがマンマシン1のオペレーション画面3にTAGの計器図4を表示し、ON/OFF操作をする。このときLVTAGには権限を付けて登録してあり、出力要求の対象TAGが出力要求の権限を持ったTAGか権限監視情報テーブル1Eから判定し、権限を持っていなければ無条件でアラームパターンを作成し、出力操作を行う。権限があった場合は、出力要求監視処理がアクセス権とアクセスコードをチェックし、チェックした結果、権限が一致すれば出力パターンを作成し、出力操作を行うが、一致しなければアラームメッセージを作成し、オペレータに異常を知らせる。この結果、想定外の出力要求を発見し、抑止及びプラント状態や時間帯まで含めた権限監視ができることから機器の誤動作を防ぐことができるので、信頼性が向上する。
【選択図】 図1

Description

本発明は、LV出力権限監視処理機能を備えたプラント制御システムに係り、特に制御対象であるプラントに含まれているON/OFF制御対象機器をLV機能により制御するようにしたプラント制御システムに関するものである。
近年、上下水道の管理制御や製造プラントの監視制御に、電機制御(E)と計装制御(I)、それに計算機による情報制御(C)を一つに統合したプラント制御システムが使用されるようになってきた(例えば、特許文献1参照。)。
このプラント制御システムは、プラントなどの監視や操作はマンマシンにより行ない、制御監視はコントローラで行なうものであるが、このとき、このプラント制御システムでは、プラント内で制御対象となっている電磁弁やポンプなど各種のON/OFF制御対象機器(以下、制御対象機器と略記する)にTAGと呼ばれる監視操作上の管理単位を割り当てて制御するようになっている。
ここでTAGとは、いわゆるタグ(名札)のことであるが、これは、上記した電磁弁やポンプなどの機器を対象としたLV(Logical Variable)TAGと、フィードバック制御ループや指示系ループにおける制御機能の最小単位になるPV(Process Variable)TAGの2種に分けられる。
前者のLVTAGによる制御(以下、LV機能)の場合、プラントなどを監視しているオペレータの監視のもとで操作される場合に限らず、計装制御と計算機制御を効率よく統合しているシーケンスなどのプログラムによっても監視と操作ができ、しかも、この場合は、出力要求が可能なマクロが用意されているため、システム独自のプログラムを作成し、出力要求を出すことができる。
そして、このような各種プラントの監視、操作については、オペレータの負担を軽減するため、従来技術では、シーケンスなどのプログラムによる自動監視と自動操作が適用されている。
特開平9−54567号公報
上記従来技術は、制御対象機器の制御に際して、プラントの状態及び当該制御対象機器の状態について配慮がされておらず、出力要求に際して制御対象機器に誤動作が発生してしまうという問題があった。
従来技術では、LV機能から制御対象機器に対して与えられる出力要求には優劣レベルが無いので、当該制御対象機器の状態やプラントの状態がどのようになっていても、同等のレベルで出力要求が与えられていた。
このため、LV機能から出力要求があると、そのときの制御対象機器の状態やプラントの状態にかかわらず、そのまま制御対象機器に出力要求が与えられてしまうことになり、従って、制御対象機器に誤動作の問題が生じてしまうのである。
また、このようなプラントにおけるオペレータの監視と操作については、上記したように、オペレータの負担軽減の見地から、シーケンスなどのプログラムによる自動監視と自動操作が従来から多用されているが、この場合、従来技術では、制御対象機器がLV機能以外のプログラムから出力操作されてしまったとしても、それがオペレータには認識できないので、制御対象機器の誤動作に対処できないという問題もあった。
本発明の目的は、LV機能によるON/OFF制御対象機器に誤動作の虞れの無いプラント制御システムを提供することにある。
上記目的は、LV出力権限監視処理機能を備えたプラント制御システムにおいて、前記プラントに含まれている機器のON/OFFを制御するLV機能に、アクセス権とアクセスコードのチェック機能を持たせ、出力要求のアクセス権及びアクセスコードと、ON/OFF制御対象機器毎に登録されているアクセス権及びアクセスコードが一致したとき、権限ありとして出力操作を許可するようにして達成される。
このとき、前記出力要求のアクセスコードにプラント状態を登録し、出力要求したときのプラントの状態がアクセスコードに登録したプラント状態と一致したとき、権利ありとして出力操作することにより、プラント状態を意識した権限監視が行えるようにしても上記目的が達成される。
ここで、前記アクセス権はプラント状態に応じて切り替えられ、プラント状態に適合した出力操作が得られるものであっても良く、また、前記出力要求のアクセスコードに出力操作可能時間帯を登録し、出力要求したときの時間帯が、アクセスコードに登録した時間帯と一致したとき権利ありとして出力操作することにより、時間帯を意識した権限監視が行えるようにしてもよい。
また、ここで、権限を持たない出力要求に対してアラームメッセージを出力する手段を設け、権限のない出力要求があったことがオペレータに報知されるようにしても良く、前記アラームメッセージを出力する手段が、オペガイドメッセージを出力するようにしてもよい。
本発明によれば、プラント制御システムからON/OFF機器に対して操作する際、出力要求にアクセス権とアクセスコードの権限を設け、出力要求の権限を持った要求だけ受け付け操作を可能にする。
ここで、出力要求の権限は、LVTAG登録時、又はオペレーション画面から設定することができ、アクセスコードには、出力要求可能なプラント状態や時間帯などを登録し、プラント状態及び時間帯も含めた出力要求の権限監視を行なうことができる。
出力要求の権限がない場合には、アラームメッセージおよびオペガイドメッセージを出力してオペレータに知らせる。このことにより、出力要求を用途分けすることができ、前記課題を解決することができる。
LV機能を使ったON/OFF機器への出力要求に権限を持たせることで、権限のないプログラム出力要求してはいけないプラント状態からの出力要求を抑止、アラームメッセージでオペレータに知らせることでON/OFF機器の誤動作を防ぐことにある。
本発明によれば、想定外の出力要求があっても、それが識別できるので、それの抑止が可能になり、プラントの状態や時間帯まで含めた権限監視ができることから、機器の誤動作を防ぐことができ、この結果、自動監視と自動操作に信頼性の向上をもたらすことができる。
以下、本発明によるプラント制御システムについて、図示の実施の形態により詳細に説明する。
図1(a)、(b)は、本発明に係るプラント制御システムの一実施形態が適用されたプラント制御システムの一例で、図において、1はマンマシン(マンマシンインターフェース)、2はコントローラ、3はオペレーション画面、4は計器画面、そして、5はポンプである。
ここで、まず、マンマシン1はコンピュータで構成され、通信回線を介してコントローラ2に接続されると共にディスプレイDを備え、これにオペレーション画面3と計器画面4が表示されるようになっている。
このとき、オペレーション画面3には制御対象プラントが模式的に表示され、計器画面4には当該プラントの中の制御対象機器が表示されるが、このときは、ポンプ5が、このプラントの中の制御対象機器の一例で、コンピュータからなるコントローラ2によりON/OFF制御される。
そこで、プラントを監視しているオペレータは、マンマシン1のディスプレイDに表示されるオペレーション画面3をモニタ(目視認識)し、そこに表示されるアラームメッセージや画面の変化などからプラントの状況を把握する。このときプラントはコンピュータからなるコントローラ2により監視され制御されている。
従って、異常が発生したとすれば、それがコントローラ2により検知され、この結果、マンマシン1にアラームメッセージが通知され、オペレーション画面3に表示されることになる。
ここで、いま、オペレータがポンプ5のON/OFF制御を意図したとすると、この場合、当該オペレータはマウスを操作し、オペレーション画面3に表示されている所定のアイコンをクリックするようになっている。
このときのアイコンには、上記したタグ(TAG)が割り付けてあるので、当該タグによる計器画面4がマンマシン1のディスプレイに表示され、ポンプ5の状態が計器画面4に表示されることになる。そこで、オペレータは、この計器画面4に表示されているポンプ5のON/OFFボタンをマウスでクリックする。
そうすると、ポンプ5のON/OFFに必要な出力要求がコントローラ2に通信され、これがコントローラ2により、ポンプ5に対応した出力パターンの制御信号に変換されてからポンプ5に発信され、この結果、ポンプ5は、指令されたON/OFFに応じて運転を開始したり、運転を停止したりすることになる。
このときの制御結果は、ポンプ5からコントローラ2に取り込まれ、ここで操作が正しく実行されたことが確認され、結果がマンマシン1に通信される。そこで、マンマシン1は、操作が正しく実行されたことを計器画面4に表示させ、オペレータに認識されるようにする。
次に、マンマシン1とコントローラ2について、図1(b)により更に詳しく説明すると、この実施形態では、システム構築時、権限を持たせたいLVTAG(以下、TAGと称す)に、出力要求に対するアクセス権と、アクセスコード(アクセスに必要なコード)を付けて登録する。
このためマンマシン1のTAG定義処理1Aが、各TAGのアクセス権t3とアクセスコードt4を、それぞれマンマシン1の権限監視情報テーブル1Eとコントローラ2の権限監視情報テーブル2Fに登録する。
一方、出力要求を発行するオペレーティングプログラム1Fや出力要求を発行する制御プログラム2Gでは、出力要求を行ないたいTAGに該当するアクセス権t1とアクセスコードt2を、TAG権限設定処理1C、2Dを使って、出力要求権限テーブル1D、2Eに登録する。
ここで、出力要求権限テーブル1D、2Eの構成は、図6(a)に示す通りで、権限監視情報テーブル1E、2Fの構成は、図6(b)に示す通りであり、アクセス権t1、t3とアクセスコードt2、t4は、図6(c)に示した通りある。
そして、アクセス権t1、t3は、与えられる権限の内容に応じて、0から5までの6種があり、アクセスコードt2、t4は、固有のコードにプラント状態を付加し、更に先頭操作可能時間と最終操作可能時間を付加したものである。
始めに、アクセス権t1、t3について説明する。
アクセス権0:フルコントロール
このアクセス権0は、マンマシン1及びコントローラ2による出力要求を可能にする権限を表わす。従って、この権限が与えられているときは、アクセス権のチェックが行なわれないのは勿論、アクセスコードが一致しなくても出力要求することができる。
アクセス権1:アクセス不可
このアクセス権1は、マンマシン1及びコントローラ2による出力要求を不可能にする権限を意味するもので、従って出力要求はできない。
アクセス権2:オペレータ
このアクセス権2は、マンマシン1からオペレータが出力要求を可能にする権限を意味する。コントローラ2のシーケンスからの出力要求は受け付けない。
アクセス権3:シーケンス
このアクセス権3は、コントローラ2のシーケンスから出力要求を可能にする権限を意味する。アクセスコードが一致したとき出力要求することができる。但しマンマシン1のオペレータからの出力要求は受け付けない。
アクセス権4:オペレータまたはシーケンス
このアクセス権4は、アクセス権2の権限とアクセス権3の権限の双方が与えられていることを表わす。アクセスコードが一致したとき出力要求することができるが、オペレータとシーケンス以外の出力要求は受け付けない。
アクセス権5:その他プログラム
このアクセス権5は、オペレータとシーケンス以外のプログラムからの出力要求を可能とする権限を表わす。アクセスコードが一致すれば出力要求することができる。
次に、アクセスコードt2、t4について説明する。
このアクセスコードは、図6(c)に示したように、固有のコードにプラント状態を付加し、更に先頭操作可能時間t7と最終操作可能時間t8の何れかを付加したものであり、このことは上記したので、ここでは先頭操作可能時間t7と最終操作可能時間t7について説明する。
先頭操作可能時間
この「先頭操作可能時間」とは、出力要求を行うことができる時間帯の先頭時点の時刻のことで、0は時間指定が無いことを表わす。
最終操作可能時間
この「最終操作可能時間」とは、出力要求を行うことができる時間帯の最終時点の時刻のことで、ここでも、0は時間指定が無いことを表わす。
そして、アクセスコードt2のコードと操作可能時間、それにプラント状態は、マンマシン1のTAG権限設定処理1Cにより、オペレータから登録され、アクセスコードt4にも同じ登録内容が反映される。
このように、アクセスコードt2に操作可能時間帯を登録したことで、出力要求がなされたときの時間帯がアクセスコードt2とに登録されている時間帯と一致したとき、出力要求する権利があるとして出力操作することができ、時間帯を意識した権限監視もできるようになる。
次に、この実施形態の動作について説明すると、この実施形態では、図2に示すように、アクセス権チェック処理Aとアクセスコードチェック処理B、それに出力パターン作成処理Cからなる出力要求監視処理が、コントローラ2のコンピュータにより、次の2種のタイミングで実行されるようになっている。
まず、第1のタイミングは、図7(a)、(b)に示すように、マンマシン1から、このプラントの中の制御対象機器、例えばポンプ5がON/OFF操作されたときで、このときはコントローラ2の出力要求監視処理2Bにより図2の処理が実行され、図示のように、アクセス権チェック処理Aとアクセスコードチェック処理Bが実行された後、出力パターン作成処理Cが実行され、出力パターンが作成される。
次に、第2のタイミングは、図7(a)、(b)に示すように、コントローラ2から制御対象機器ON/OFF処理されたときで、このときはコントローラ2の出力要求監視処理2Bにより図2の処理が実行され、結果として、同じく出力パターンが作成される。
次に、この図2に示した出力要求監視処理2Bについて、更に詳細に説明すると、まず、アクセス権チェック処理Aは、コントローラ2のTAG要求処理2Aにより、図3に示す処理として実行される。
処理A01では、出力要求がなされた対象のTAGが、出力要求に制限を持ったTAGか否かを、権限監視情報テーブル2Fに登録されたアクセス権t3の比較により判定する。
このときのアクセス権t3は、図3の右下にも記載されているように、0から5までの6種があることは、上記した通りであり、ここで、TAGのアクセス権t3が0と1以外であると判定されたときは、次の処理A02に進み、出力要求権限テーブル2Eのアクセス権t1と権限監視情報テーブル2Fのアクセス権t3の条件が一致したら出力要求のアクセス権有りとするのである。
ここで処理A01でアクセス権0と判定されたときと、処理A02で一致しないと判定されたときは、各々、ここで処理Aを終了するが、それ以外のときは処理A03を実行し、アラームメッセージを出力した後、この処理Aを終了するのである。
次に、図2のアクセスコードチェック処理Bでは、図4に示すように、処理B01と処理B02を実行する。ここで、まず処理B01では、出力要求権限テーブル2Eのアクセスコードt2と権限監視情報テーブル2Fのアクセスコードt4を比較する。
そして、一致したら、そのまま処理Bを抜け、出力要求ができる状態であるとするのであるが、不一致の場合は処理B02を実行し、アラームメッセージとオペガイドメッセージを出力してから処理Bを抜けるのである。
一方、アクセス権t3がフルコントロールのときには、メッセージを出力せずに処理Bを抜ける。
そして、図2の出力パターン作成処理Cでは、図5に示すように、処理C01と処理C02を実行する。まず、処理C01では、TAG要求処理1Bが受け付けた出力要求に権限ありか否かを、図4の処理B01による判断結果により判定し、権限一致の場合、つまり制限を持っていない場合は処理C02を実行し、無条件で出力パターンを作成し、出力操作するのである。
一方、アクセス権t3がアクセス不可のときは、処理CO2を実行せずに処理を抜ける。
従って、アクセス権が一致しないときには、図3の処理A03が実行されているので、アラームメッセージがオペレーション画面3に映出されることになり、オペレータに異常の発生が報知されることになる。
また、アクセスコードが一致しなければ、図4の処理B02が実行されているので、アラームメッセージとオペガイドメッセージがオペレーション画面3に映出され、オペレータに出力条件が伝えられる。
ここで、オペメッセージとは、異常の発生に対して、どのような操作を行えばよいのかオペレータに教示するメッセージのことである。
従って、この実施形態によれば、想定外の出力要求が識別でき、このときプラントの状態や時間帯まで含めてタグの権限が監視ができるので、機器の誤動作を防ぐことができ、この結果、プラントの自動監視と自動操作に信頼性の向上をもたらすすことができる。
本発明によるプラント制御システムの一実施形態を示す概略構成図である。 本発明の一実施形態における出力要求監視処理を説明するためのフローチャートである。 本発明の一実施形態におけるアクセス権チェック処理を説明するためのフローチャートである。 本発明の一実施形態におけるアクセスコードチェック処理を説明するためのフローチャートである。 本発明の一実施形態における出力パターン作成処理を説明するためのフローチャートである。 本発明の一実施形態におけるテーブルの構成図である。 本発明の一実施形態における出力要求監視処理の説明図である。
符号の説明
1:マンマシン
2:コントローラ
3:オペレーション画面
4:計器画面
5:ポンプ
1A:TAG定義処理
1B、2A:TAG要求処理
1C、2D:TAG権限設定処理
1D、2E:出力要求権限テーブル
1E、2F:権限監視情報テーブル
1F:オペレーティングプログラム
2B:出力要求監視処理
2C:出力パターン作成処理
2G:制御プログラム
A:アクセス権チェック処理
B:アクセスコードチェック処理
C:出力パターン作成処理

Claims (5)

  1. LV出力権限監視処理機能を備えたプラント制御システムにおいて、
    前記プラントに含まれている機器のON/OFFを制御するLV機能に、アクセス権とアクセスコードのチェック機能を持たせ、
    出力要求のアクセス権及びアクセスコードと、機器毎に登録されているアクセス権及びアクセスコードが一致したとき、権限ありとして出力操作を許可することを特徴とするプラント制御システム。
  2. 請求項1に記載のプラント制御システムにおいて、
    前記出力要求のアクセスコードにプラント状態を登録し、
    出力要求したときのプラントの状態が機器毎に登録したアクセスコードのプラント状態と一致したとき、権利ありとして出力操作することにより、
    プラント状態を意識した権限監視が行えるように構成されていることを特徴とするプラント制御システム。
  3. 請求項1に記載のプラント制御システムにおいて、
    前記出力要求のアクセスコードに出力操作可能時間帯を登録し、
    出力要求したときの時間帯が、機器毎に登録したアクセスコードの時間帯と一致したとき権利ありとして出力操作することにより、
    時間帯を意識した権限監視が行えるように構成したことを特徴とするプラント制御システム。
  4. 請求項1に記載のプラント制御システムにおいて、
    権限を持たない出力要求に対してアラームメッセージを出力する手段を設け、
    権限のない出力要求があったことがオペレータに報知されるように構成されていることを特徴とするプラント制御システム。
  5. 請求項4に記載のプラント制御システムにおいて、
    前記アラームメッセージを出力する手段が、オペガイドメッセージを出力することを特徴とするプラント制御システム。
JP2004318374A 2004-11-01 2004-11-01 Lv出力権限監視処理機能を備えたプラント制御システム Pending JP2006127414A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2004318374A JP2006127414A (ja) 2004-11-01 2004-11-01 Lv出力権限監視処理機能を備えたプラント制御システム

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2004318374A JP2006127414A (ja) 2004-11-01 2004-11-01 Lv出力権限監視処理機能を備えたプラント制御システム

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2006127414A true JP2006127414A (ja) 2006-05-18

Family

ID=36722078

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2004318374A Pending JP2006127414A (ja) 2004-11-01 2004-11-01 Lv出力権限監視処理機能を備えたプラント制御システム

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2006127414A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2014157444A (ja) * 2013-02-15 2014-08-28 Mitsubishi Electric Corp エンジニアリングツール監視システム
JP2020009219A (ja) * 2018-07-10 2020-01-16 アズビル株式会社 設備管理装置および方法

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2014157444A (ja) * 2013-02-15 2014-08-28 Mitsubishi Electric Corp エンジニアリングツール監視システム
JP2020009219A (ja) * 2018-07-10 2020-01-16 アズビル株式会社 設備管理装置および方法
JP7121566B2 (ja) 2018-07-10 2022-08-18 アズビル株式会社 設備管理装置および方法

Similar Documents

Publication Publication Date Title
EP2458463B1 (en) Remote control system for machine tool
US8290601B2 (en) Plant control system
US7869890B2 (en) Keyboards having multiple groups of keys in the management of a process control plant
CN104850093B (zh) 用于监控自动化网络中的安全性的方法以及自动化网络
US6898468B2 (en) Function block implementation of a cause and effect matrix for use in a process safety system
JP4128083B2 (ja) ソフトウェア共通類型故障を排除したデジタル原子炉保護システム
JP2004310779A (ja) プロセス制御システムにおける動作オーバライドおよびメンテナンスオーバライドを有する採決ロジックブロック
JP4642881B2 (ja) 制御装置及び制御方法、処理装置、及びプログラム
JP2007148876A (ja) ネットワーク型分析システム
US20080258906A1 (en) Integration System, System Integration Method and Computer Readable Medium Having System Integration Program
WO2021025873A1 (en) A method for allowing access to an electrical enclosure
JP2006127414A (ja) Lv出力権限監視処理機能を備えたプラント制御システム
JP2006318102A (ja) フィールド機器管理装置およびフィールド機器管理方法
JP2007148611A (ja) 水処理施設統合運用管理システム
JP2019057196A (ja) 情報収集装置、情報収集方法
KR20050066511A (ko) 입력 관리 장치 및 방법
JP2007143236A (ja) 電源装置
US20200166914A1 (en) Integration of Package Units in an Engineering System
JP2012079203A (ja) 監視制御システム
JP2020009219A (ja) 設備管理装置および方法
JP2001236118A (ja) プラント運転監視システム及び方法
WO2018003107A1 (ja) 制御装置
JP2005352758A (ja) ポータブル型現場操作器およびプラント制御システム
JP2006276957A (ja) 安全システム
JP2023024047A (ja) コンピュータ画面操作方法

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20070403

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20090526

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20090528

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20090723

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20090901

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20091102

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20091208