JP7121566B2 - 設備管理装置および方法 - Google Patents

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Description

本発明は、設備管理装置および方法に関し、特に施設に設けられた各種設備を複数の操作者により管理する技術に関する。
従来より、工業プラントやビルなどの大規模施設に設けられた各種設備を複数の操作者により管理する分散制御システム(DCS:Distributed Control System)に代表される機器管理システムが用いられている。
このような機器管理システムにおいては、機器管理システムの起動時に、プラント設備を動かす機能など特定の機能を実行する権限が与えられている操作者が選択され、その操作者によるパスワードの入力およびログインによって特定の機能が実行される。例えば、管理者、エンジニア、オペレータ、オブザーバなど機器管理システムを使用する操作者は、各自が有する権限に相当する操作者のパスワードのみを知っており、上位の権限を有する操作者としてはシステムにログインすることができない(例えば、特許文献1参照)。
ところが、上記のような従来の画一的な設備管理システムでは、上位の権限を得ていないはずの操作者であっても、パスワードを知ってしまえば、上位の権限を持つ操作者としてシステムにログインしてプラントの所定の機能を実行することは可能である。また、権限を適切に有する操作者であっても、プラントの状況によっては、設備を動かしてはいけないタイミングで誤って設備を動かしてしまうリスクはある。
例えば、石油化学プラント業界では、熟練した運転員の退職などが増えているが、必ずしも技術伝承が十分になされているとは限らず、現場力の低下が不安視されている。このような状況から、ヒューマンエラーや知識不足を人の努力だけでなく、システム的に保管してミスなく安全にプラントを運転および保守することが求められている。
安全性と作業効率とはトレードオフの関係であることが多く、システム的に安全性を高めても状況によっては過剰な対応となり、かえって作業効率を下げてしまうことが考えられる。そのため、状況ごとに適切な安全性と作業効率とのバランスを図ることで機器管理システムの安全性と使いやすさとを保つことができる。
特許第6243733号公報
従来の設備管理システムでは、アクセス権限を適切に有する操作者であっても不注意などにより、設備の操作を行ってはいけないタイミングであっても権限に基づく設備の操作を実行することが可能であり、重大な事故を引き起こす可能性があった。一方、プラントを止めている状況下では、さほど安全性についての注意を払わなくてもよい場合がある。そのため、従来の画一的な設備管理システムでは機器管理システムの安全性と作業効率とのバランスがうまく取れていない場合があった。
本発明は、上述した課題を解決するためになされたものであり、機器管理システムの安全性と作業効率とのバランスを取ることのできる設備管理装置および方法を提供することを目的とする。
上述した課題を解決するために、本発明に係る設備管理装置は、予め設定された権限を有する操作者からの設備の操作に関する指示を受け付ける指示受け付け部と、前記設備が設置された管理対象システムの稼働状況を示すシステムステータスを取得するシステムステータス取得部と、前記設備に対する操作が可能か否かを示す操作可能ステータスを取得する操作可能ステータス取得部と、指示の属性ごとに予め設定された、指示が実行されるために必要な所定の条件を記憶する第1記憶部と、取得された前記システムステータスと、前記操作可能ステータスと、前記操作者の権限に関する情報と、前記指示の属性とに基づいて、前記第1記憶部に記憶された所定の条件が満たされているか否かを判定する認証部と、前記認証部が、前記所定の条件は満たされていると判定した場合に、前記指示を実行する指示実行部と、を備え、前記所定の条件は、システムステータスおよび操作可能ステータスに応じて、前記設備に対する操作を実行することが可能な権限のレベルを引き上げることを含み、前記認証部は、前記所定の条件で要求されるレベルの権限を有する操作者の認証が成功した場合に、前記所定の条件が満たされていると判定することを特徴とする。
また、本発明に係る設備管理装置において、前記システムステータス取得部によって取得された前記システムステータスを記憶する第2記憶部と、前記操作可能ステータス取得部によって取得された前記設備の前記操作可能ステータスを記憶する第3記憶部と、をさらに備え、前記指示実行部は、前記第2記憶部に記憶されている前記システムステータスまたは前記第3記憶部に記憶されている前記操作可能ステータスを変更する設定部と、前記指示が前記設備の操作を指示するものである場合に、前記設備に対して前記指示に応じた操作信号を送出する操作信号送出部とを備えていてもよい。
また、本発明に係る設備管理装置において、前記所定の条件は、取得された前記システムステータスを変更するためのシステムステータス変更条件と、取得された前記操作可能ステータスを変更するための操作可能ステータス変更条件と、変更されたシステムステータスまたは操作可能ステータスを編集するための編集条件とを含んでいてもよい。
また、本発明に係る設備管理方法は、予め設定された権限を有する操作者からの設備の操作に関する指示を受け付ける指示受け付けステップと、前記設備が設置された管理対象システムの稼働状況を示すシステムステータスを取得するシステムステータス取得ステップと、前記設備に対する操作が可能か否かを示す操作可能ステータスを取得する操作可能ステータス取得ステップと、取得された前記システムステータスと、前記操作可能ステータスと、前記操作者の権限に関する情報と、前記指示の属性とに基づいて、第1記憶部に記憶された指示の属性ごとに予め設定された、指示が実行されるために必要な所定の条件が満たされているか否かを判定する認証ステップと、前記認証ステップで、前記所定の条件は満たされていると判定した場合に、前記指示を実行する指示実行ステップと、を備え、前記所定の条件は、システムステータスおよび操作可能ステータスに応じて、前記設備に対する操作を実行することが可能な権限のレベルを引き上げることを含み、前記認証ステップは、前記所定の条件で要求されるレベルの権限を有する操作者の認証が成功した場合に、前記所定の条件が満たされていると判定することを特徴とする。
本発明によれば、管理対象システムの稼働状況を示すシステムステータスと、設備に対する操作の可否を示す操作可能ステータスと、指示を入力した操作者の権限に関する情報と、指示の属性とに基づいて、指示の属性ごとに予め設定された、指示が実行されるために必要な所定の条件を満たしているか否かを判定する。そのため、機器管理システムの安全性と作業効率とのバランスを取ることができる。
図1は、本発明の実施の形態に係る設備管理装置の機能構成を示すブロック図である。 図2は、本発明の実施の形態に係る設備管理装置のハードウェア構成を示すブロック図である。 図3は、本発明の実施の形態に係る設備管理装置の動作例を説明するフローチャートである。
以下、本発明の好適な実施の形態について、図1から図3を参照して詳細に説明する。
[実施の形態]
図1は、本発明の実施の形態に係る設備管理装置1を含む機器管理システムの機能構成を示すブロック図である。
図1に示すように、機器管理システムは、設備管理装置1と、中央監視装置2と、設備3とを備える。機器管理システムは、石油化学プラントなどの工場に設置されている各種設備の監視や制御を行う。また、機器管理システムは、複数の操作者により監視や制御が行われる。
中央監視装置2は、伝送路Lを介して接続された複数の設備3の監視および制御を一元的に行うことができる。
設備3は、例えば、プラントに多数設置されているバルブ、圧力センサ、流量計、コントローラなどのフィールド機器で構成される。本実施の形態では、設備管理装置1によって送出される操作信号により設備3が操作される。
[設備管理装置の機能ブロック]
設備管理装置1は、伝送路Lを介して中央監視装置2および設備3に接続している。設備管理装置1は、操作者からの指示入力を受け付けて、その指示に応じた設備3の操作を実行するために必要な所定の条件が満たされているか否かを判定し、条件を満たす場合には、指示に応じた操作信号を設備3に送出する。なお、本実施の形態では、設備管理装置1は、中央監視装置2とは独立した構成を有するが、設備管理装置1は、中央監視装置2内に設置されていてもよい。
設備管理装置1は、指示受け付け部10、プラントステータス取得部(システムステータス取得部)11、操作可能ステータス取得部12、認証部13、設定部14、記憶部15、表示部16、および操作信号送出部17を備える。
指示受け付け部10は、予め設定された権限を有する操作者からの設備3の操作に関する指示を受け付ける。より詳細には、指示受け付け部10は、機器管理システムの操作者からの指示を後述する入力装置108を介して受け付ける。機器管理システムは複数の操作者によって管理され、各操作者は役割に対して実行を許可された作業の権限を有する。操作者の例としては、管理者、エンジニア、オペレータ、オブザーバなどが挙げられる。
プラントステータス取得部11は、設備3が設置されたプラント(管理対象システム)の稼働状況を示すプラントステータス(システムステータス)を取得する。例えば、プラントステータス取得部11は、設備3が設置されているプラントのプラントステータスを示す信号を伝送路Lを介して設備3などから受信してもよい。
プラントステータス取得部11が取得するプラントステータスとしては、「運転中」、「定期修理中」、「試運転立ち上げ」などが挙げられる。プラントステータス取得部11が取得したプラントステータスは、後述する記憶部15(第2記憶部)に記憶される。
操作可能ステータス取得部12は、設備3に対する操作が可能か否かを示す操作可能ステータスを取得する。操作可能ステータス取得部12は、プラント内に設置された設備3において、設備3ごと、設備3に含まれる機器(図示しない)ごと、または、予め定められた設備3や機器を含むグループごとに操作者による指示の対象となっている設備3の操作可能ステータスを取得する。例えば、操作可能ステータス取得部12は、設備3の操作可能ステータスを示す信号を、伝送路Lを介して設備3などから受信してもよい。操作可能ステータス取得部12は、取得した操作可能ステータスを記憶部15(第3記憶部)に記憶する。
例えば、プラントステータスが「運転中」の場合には、設備3の操作可能ステータスのデフォルト値は「操作不可」となる。また、プラントステータスが「定期修理中」の場合には、操作可能ステータスのデフォルト値は「操作可能」となる。
認証部13は、プラントステータスと、操作可能ステータスと、指示を入力した操作者の権限に関する情報と、指示の属性とに基づいて、指示の属性ごとに予め設定された、指示が実行されるために必要な所定の条件が満たされているか否かを判定する。より詳細には、認証部13は、設備3の操作指示に応じて設備3の操作が実行されるために、予め設定された条件に従って、条件に規定されている権限レベルを有する操作者の認証を要求する。認証部13は、操作者の認証を行い、認証が成功した場合には、所定の条件が満たされていると判定する。
指示の属性とは、指示の性質に応じた分類の定義であり、例えば、設備3に対する各種操作を指示するもの、プラントステータスを変更するもの、操作可能ステータスを変更するもの、および既に変更されたプラントステータスや操作可能ステータスをさらに変更して編集するものなどが挙げられる。
所定の条件は、プラントステータスおよび操作可能ステータスに応じて、設備3に対する操作を実行することが可能な権限のレベルを引き上げることを含む。所定の条件は、個々の操作者のアカウント、アカウントが有する権限でソートされたグループ、および指示を入力した操作者の論理積(AND)や論理和(OR)で条件を組み合わせで複数の条件を設計すればよい。また、予め用意された所定の条件は記憶部15(第1記憶部)に記憶される。
所定の条件は、例えば、取得されたプラントステータスを変更するためのプラントステータス変更条件、取得された操作可能ステータスを変更するための操作可能ステータス変更条件、および変更されたプラントステータスまたは操作可能ステータスを変更して編集するための編集条件を含む。また、所定の条件には、その条件そのものを変更するための条件設定の変更条件が含まれていてもよい。
操作可能ステータス変更条件には、一時的に設備3の操作を許可する一時許可条件が含まれる。また、プラントステータス変更条件についても、一時的なプラントステータスの変更を許可する一時許可条件が含まれていてもよい。
認証部13が要求する権限レベルを有する操作者の認証は、具体的には、前述したパスワードの入力の他に、アカウント名の入力、指紋や顔などの生体認証や物理的キーの挿入などを採用してもよい。例えば、認証部13が操作者のパスワードおよびアカウント名の入力を要求する場合には、後述する表示部16が、所定の条件により認証が要求されている操作者の権限レベルを示す情報および入力フォームを画面上に表示する。
認証部13は、判定結果に応じて、設定部14または操作信号送出部17に判定結果を示す信号を送出する。なお、設定部14および操作信号送出部17は、操作者の指示を実行する指示実行部を構成する。
設定部14は、認証部13による判定結果に基づいて、プラントステータスや操作可能ステータスの変更を行う。より詳細には、設定部14は、記憶部15に記憶されているプラントステータスや操作可能ステータスを、指示受け付け部10によって受け付けられた指示に応じて書き換える。
設定部14は、プラントステータスや操作可能ステータスの変更を行う場合において、指示受け付け部10が変更指示に加えて、変更を行う時間に関する指定を受け付けている場合には、時間の指定を適用してステータスの変更を行う。例えば、設定部14は、指示において指定された期間の経過後にプラントステータスや操作可能ステータスを変更する。
記憶部15は、プラントステータス取得部11が取得したプラントステータス、操作可能ステータス取得部12が取得した操作可能ステータス、操作者ごとのアカウント情報、および認証部13によって用いられる所定の条件に関する情報を記憶する。プラントステータスおよび操作可能ステータスは、それぞれ時間情報と共に記憶される。また、記憶部15は、プラントステータスや操作可能ステータスが設定部14により変更された場合には、変更履歴を記憶する。変更履歴には、指示を入力した操作者に関する情報が含まれる。
操作者ごとのアカウント情報は、操作者のアカウント名、パスワード、認証手段、および権限が互いに関連付けられた情報である。
表示部16は、認証部13が判定に用いる所定の条件、および所定の条件に適合する操作者を認証するための入力フォームなどを画面上に表示する。表示部16は、プラントステータス取得部11が取得したプラントステータスや操作可能ステータス取得部12が取得した操作可能ステータスを画面上に表示してもよい。また、表示部16は、プラントステータスが「定期修理中」の場合には、画面上に警告ダイアログを表示して設備3に対する操作指示などを入力した操作者に対する注意を促してもよい。
操作信号送出部17は、指示受け付け部10によって受け付けられた指示が設備3の操作を指示するものである場合に、指示に応じた操作信号を設備3に送出する。この操作信号に基づいて設備3における所定の機能が実行される。例えば、設備3がバルブである場合、バルブの開度の調整などが行われる。なお、操作信号送出部17は、認証部13において所定の条件が満たされていると判定された場合に、操作信号を送出する。
[設備管理装置のハードウェア構成]
次に、上述した機能を有する設備管理装置1のハードウェア構成について図2を参照して説明する。
設備管理装置1は、バス101を介して接続されるCPU103と主記憶装置104とを有する演算装置102、通信制御装置105、外部記憶装置106、表示装置107、入力装置108等を備えるコンピュータと、これらのハードウェア資源を制御するプログラムによって実現することができる。
CPU103と主記憶装置104とは、演算装置102を構成する。主記憶装置104には、CPU103が各種制御や演算を行うためのプログラムが予め格納されている。
通信制御装置105は、設備管理装置1と各種外部電子機器との間を通信ネットワークNWを介して接続するための制御装置である。通信制御装置105は、通信ネットワークNWを介してプラントステータスや操作可能ステータスを受信してもよい。
外部記憶装置106は、読み書き可能な記憶媒体と、その記憶媒体に対してプログラムやデータなどの各種情報を読み書きするための駆動装置とで構成されている。外部記憶装置106には、記憶媒体としてハードディスクやフラッシュメモリなどの半導体メモリを使用することができる。外部記憶装置106は、アカウント情報記憶部106a、ステータス記憶部106b、判定条件記憶部106c、設備情報記憶部106d、プログラム格納部106e、図示しないその他の格納装置で、例えば、この外部記憶装置106内に格納されているプログラムやデータなどをバックアップするための格納装置などを有することができる。
アカウント情報記憶部106aは、図1で説明した記憶部15に対応し、前述した操作者ごとのアカウント情報を記憶する。
ステータス記憶部106bは、図1で説明した記憶部15に対応し、前述したプラントステータスおよび操作可能ステータスを記憶する。
判定条件記憶部106cは、図1で説明した記憶部15に対応し、認証部13が用いる所定の条件を記憶する。
設備情報記憶部106dは、プラント内に設置されている設備3を特定する識別情報などを記憶する。
プログラム格納部106eには、本実施の形態における認証処理、ステータス変更処理など設備管理装置1がプラントの状態に応じた設備の管理を行うのに必要な演算処理を実行するための各種プログラムが格納されている。
表示装置107は、図1で説明した表示部16の表示画面を構成する。表示装置107は液晶ディスプレイなどによって実現される。
入力装置108は、キーボード、マウス、タッチパネルなどにより構成される。入力装置108は、操作者のキー入力、アイコンなどのクリック、タッチパネルのタッチ位置に対応した機能や操作入力を受け付ける。
[設備管理装置の動作]
次に、上述した構成を有する設備管理装置1の動作例について、図3のフローチャートを参照して説明する。
以下具体的な例として、機器管理システムの操作者にはエンジニア権限を有するエンジニアA、B、C、保全課課長G、およびチームリーダーTが含まれる場合について説明する。なお、保全課課長GおよびチームリーダーTは、ともにエンジニア権限よりも上位の管理者権限を有する。
また、プラントステータスとして、「運転中」および「定期修理中」の2つのステータスが存在する場合について説明する。
また、指示の属性として、設備3に対する操作指示、ステータスの変更指示、および変更済みのステータスの編集指示が存在する場合について説明する。
まず、指示受け付け部10は、操作者が入力装置108を介して入力した設備3に関する指示を受け付ける。操作者からの指示が設備3の操作を指示するものである場合(ステップS1:YES)、プラントステータス取得部11は、設備3からの信号の受信によりプラントステータスを取得する(ステップS2)。
次に、操作可能ステータス取得部12は、設備3が操作可能であるかを示す操作可能ステータスを設備3からの信号の受信により取得する(ステップS3)。取得されたプラントステータスおよび操作可能ステータスは時刻情報と共に記憶部15に記憶される。なお、プラントステータス取得部11および操作可能ステータス取得部12は、記憶部15に記憶されている各ステータスを取得してもよい。
より詳細には、プラントステータス取得部11は、ステップS2でプラントステータスとして、「運転中」または「定期修理中」のステータスを取得する。また、操作可能ステータス取得部12は、プラントステータスが「運転中」の場合には、操作可能ステータスのデフォルト値として設備3は「操作不可」、プラントステータス「定期修理中」の場合には、操作可能ステータスのデフォルト値として設備3は「操作可能」であることを示す操作可能ステータスを取得する。
設備3の操作可能ステータスが「操作可能」の場合は、少なくともエンジニア権限を有するエンジニアA、B、Cであれば設備3の操作が可能となる。一方、設備3の操作可能ステータスが「操作不可」の場合は、エンジニア権限を有するエンジニアA、B、Cであっても単独では設備3の操作はできない。
設備3の操作可能ステータスが「操作不可」の場合において、指示受け付け部10が、設備3の操作を指示する入力を受け付けた場合には、予め定められた操作可能ステータスの変更条件が満たされていれば、設備3は指示に基づく操作が可能となる。なお、操作可能ステータス変更条件には、一時的な操作を許可する一時許可条件を含む。
例えば、プラント運転中に一部の設備を停止させて設備3、例えばバルブを操作する場合について説明する。エンジニアBがバルブの操作を指示する入力をキーボードなどの入力装置108を用いて行う。この場合、プラントステータス取得部11は、ステップS2でプラントステータス「運転中」を取得し、操作可能ステータス取得部12は、ステップS3で操作可能ステータスのデフォルト値「運転不可」を取得する。
その後、操作可能ステータスが「操作可能」でない場合には(ステップS4:NO)、認証部13は、操作可能ステータス変更条件が満たされてるか否かを判定し、満たされている場合には(ステップS5:YES)、設定部14は操作可能ステータスを変更する(ステップS6)。
前述した具体例によれば、バルブの操作可能ステータスは「運転不可」であるので(ステップS4:NO)、認証部13はステップS5において、予め設定されている操作可能ステータス変更条件を記憶部15から読み出して、条件が満たされているか否かを判定する。
予め設定されている操作可能ステータス変更条件としては、例えば、i)保全課課長GもしくはチームリーダーTによるパスワード入力、またはii)エンジニアA、B、Cの中から2人以上によるパスワード入力を条件とする。なお、操作可能ステータスの変更条件に含まれる一時許可条件、およびプラントステータスの変更条件についてもi)またはii)を満たすことを条件として採用する。
前述したように、操作可能ステータス「操作不可」の状態で操作指示を入力した操作者はエンジニア権限のみを有するエンジニアBである。認証部13は、ステップS5で操作可能ステータス変更条件i)、ii)、および条件入力フォームを表示部16を介して画面に表示させる。このとき、表示部16は、操作可能ステータス変更条件と一時許可条件とを操作者において選択可能に表示してもよい。
例えば、エンジニアBは表示装置107の画面上に表示された一時許可条件を入力装置108を介して選択し、表示されている一時許可条件に従って、例えば、保全課課長Gからの認証を得る。表示装置107の画面に表示された条件入力フォームにおいて、保全課課長Gからのパスワード入力が受け付けられると、認証部13は、記憶部15に記憶されているアカウント情報を参照し、保全課課長Gを認証する。認証部13は、認証が成功するとステップS5において、一時許可条件i)が満たされていると判定する(ステップS5:YES)。
認証部13は、ステップS6で、一時許可条件i)が満たされているとの判定結果を設定部14に送出する。設定部14は判定結果に基づいて、記憶部15に記憶されているバルブの操作可能ステータスを「操作可能」に変更する。また、設定部14は、記憶部15において予め定められている一時許可期間を操作可能ステータスに設定する。
その後、認証部13は、一時許可条件が満たされていることを示す判定結果を操作信号送出部17に送出する。操作信号送出部17は、指示受け付け部10によって受け付けられた操作指示に応じて、操作信号を設備3に送出する(ステップS7)。
具体的には、操作信号送出部17は、バルブの開度を調整する操作信号をバルブに送る。そして、操作信号を受信したバルブは、操作信号に応じた開度調整を行う。
次の具体例として、プラントが定期修理中であるため、操作可能ステータスはデフォルト値では全設備3が操作可能であるが、X月X日からX月Y日までの期間は別作業の関連で特定のプラント設備(バルブ)が動かせない場合を考える。この場合にエンジニアCが操作可能ステータス「操作可能」を上記期間を指定して「操作不可」に変更する例について説明する。
指示受け付け部10が、設備3に関する操作可能ステータスの変更指示を受け付けると(ステップS1:NO、ステップS8:YES)、プラントステータス取得部11はプラントステータスを取得する(ステップS9)。その後、操作可能ステータス取得部12は、対象とする設備3の操作可能ステータスを取得する(ステップS10)。
具体的には、プラントステータス取得部11は、プラントステータス「定期修理中」を取得し、操作可能ステータス取得部12は、バルブの操作可能ステータス「操作可能」を取得する。
その後、認証部13は、操作可能ステータス変更条件が満たされている否かを判定し、満たされている場合には(ステップS11:YES)、設定部14により記憶部15に記憶されている操作可能ステータスが変更される(ステップS12)。
例えば、エンジニアCは表示装置107の画面上に表示された操作可能ステータス変更条件に従って、例えば、チームリーダーTからの認証を得る。表示装置107の画面に表示された条件入力フォームにおいて、チームリーダーTからのパスワード入力が受け付けられると、認証部13は、記憶部15に記憶されているアカウント情報を参照し、チームリーダーTを認証する。認証部13は、認証が成功すると操作可能ステータス変更条件i)が満たされていると判定する(ステップS11:YES)。
認証部13は、操作可能ステータス変更条件i)が満たされているとの判定結果を設定部14に送出する。設定部14は、ステップS12において、判定結果および受け付けられた変更指示に基づいて、記憶部15に記憶されているバルブの操作可能ステータスをX月X日からX月Y日までの期間を指定(以下、「指定期間」ということがある。)して、「操作可能」に変更する。
次に、上記ステップS8からステップS12までの処理において、期間を指定したうえで操作可能ステータスが変更された後、予定されていた作業の変更により指定期間が変更となり、エンジニアAが指定期間の再変更(編集)を行う具体例について説明する。
まず、指示受け付け部10は、操作可能ステータスの指定期間の編集指示を受け付けると(ステップS8:NO、ステップS13:YES)、認証部13は、予め定められた操作可能ステータスの編集条件が満たされているか否かを判定する。編集条件が満たされている場合には(ステップS14:YES)、設定部14により操作可能ステータスが更新される(ステップS15)。
より具体的には、認証部13は、操作可能ステータスの変更に対する編集条件として、iii)操作可能ステータスの変更指示を行った操作者を含むエンジニア権限を有する操作者の中から2人以上のパスワード入力があることを条件として用いる。
例えば、エンジニアAは表示装置107の画面上に表示された操作可能ステータスの編集条件に従って、元の変更指示を行ったエンジニアCからの認証を得る。表示装置107の画面に表示された条件入力フォームにおいて、エンジニアAおよびエンジニアCからのパスワード入力が受け付けられると、認証部13は、記憶部15に記憶されているアカウント情報を参照し、エンジニアAおよびCを認証する。認証部13は、認証が成功すると、ステップS14において、操作可能ステータスの編集条件iii)が満たされていると判定する(ステップS14:YES)。
認証部13は、ステップS14で、編集条件iii)が満たされているとの判定結果を設定部14に送出する。設定部14は、ステップS14での判定結果およびステップS13で受け付けられた編集指示に基づいて、記憶部15に記憶されているバルブの操作可能ステータスを変更する指定期間(X月X日からX月Y日まで)を、X月X日からX月Z日までの期間に変更して編集する。これにより、記憶部15のバルブの操作可能ステータスが更新される(ステップS15)。
以上説明したように、本実施の形態によれば、設備管理装置1は、プラントの状態に応じて、操作者からの指示に応じた設備3の操作を実行するための所定の条件を満たすか否かを判定し、条件を満たす場合には、指示に応じた操作信号を送出する。そのため、機器管理システムにおける安全性と作業効率とのバランスを取ることができる。
特に、本実施の形態に係る設備管理装置1は、適切に権限を有する操作者によって設備を動かしてはいけないタイミングでの操作の誤りを抑制するので、重大な事故を未然に防止することが可能となる。
本実施の形態に係る設備管理装置1では、業種も規模も操作者も異なり、安全性についての考えもそれぞれ異なる機器管理システムの各ユーザに合うように、判定に用いられる条件を適切に設定することで、作業効率の低下を可能な限り抑制しつつ、安全性を担保することができる。また、ユーザごとに異なるリスクに対する許容度に対応して、細かく認証および判定に用いる条件を設定可能とすることで、どのユーザでも適切な作業効率と安全性とのバランスを取ることができる。
以上、本発明の設備管理装置および設備管理方法における実施の形態について説明したが、本発明は説明した実施の形態に限定されるものではなく、請求項に記載した発明の範囲において当業者が想定し得る各種の変形を行うことが可能である。
例えば、説明した実施の形態では、所定の条件として、プラントステータス変更条件、操作可能ステータス変更条件、および変更された操作可能ステータスの編集条件の具体例について説明したが、認証部13が用いる所定の条件の具体例はこれらに限定されない。例えば、所定の条件自体を変更する条件設定の変更条件として、例えば、iv)保全課課長GまたはチームリーダーTと、エンジニアA、B、C、チームリーダーTもしくは保全課課長Gの何れか1名とのパスワード入力を条件としてもよい。
また、操作可能ステータス「操作可能」の場合に、設備の操作を行う権限を適切に有するエンジニアであっても、特定のエンジニアについては、他のエンジニアなどの認証なしでは設備の操作が単独で行うことができない構成を採用してもよい。例えば、エンジニアAがベテランの操作者であり、プラントの全てを把握している指導者の立場にあるような場合、新人のエンジニアBについては、設備の操作においてエンジニアAの認証を必要とする条件を課してもよい。この場合、認証部13は、エンジニアAからの操作指示を受け付けた場合においては、エンジニアBからのパスワード入力によりエンジニアBおよびエンジニアAが認証された場合に、所定の条件が満たされていると判定する。
1…設備管理装置、2…中央監視装置、3…設備、10…指示受け付け部、11…プラントステータス取得部、12…操作可能ステータス取得部、13…認証部、14…設定部、15…記憶部、16…表示部、17…操作信号送出部、101…バス、102…演算装置、103…CPU、104…主記憶装置、105…通信制御装置、106…外部記憶装置、106a…アカウント情報記憶部、106b…ステータス記憶部、106c…判定条件記憶部、106d…設備情報記憶部、106e…プログラム格納部、107…表示装置、108…入力装置、NW…通信ネットワーク。

Claims (3)

  1. 予め設定された権限を有する操作者からの設備の操作に関する指示を受け付ける指示受け付け部と、
    前記設備が設置された管理対象システムの稼働状況を示すシステムステータスを取得するシステムステータス取得部と、
    前記システムステータスに応じて前記設備に対する操作が可能か否かを示す操作可能ステータスを取得する操作可能ステータス取得部と、
    指示の属性ごとに予め設定された、指示が実行されるために必要な所定の条件を記憶する第1記憶部と、
    記操作可能ステータスと、前記操作者の権限に関する情報と、前記操作者からの前記指示の属性とに基づいて、前記第1記憶部に記憶された所定の条件が満たされているか否かを判定する認証部と、
    前記認証部が、前記所定の条件は満たされていると判定した場合に、前記操作者からの前記指示を実行する指示実行部と、を備え、
    前記所定の条件は、前記操作者からの前記指示の属性が操作指示であり前記操作可能ステータスが操作可能を示す場合に、前記操作者の権限のレベルとして第1レベル以上を要求し、
    前記操作可能ステータスが操作不可を示し前記操作者の権限のレベルが前記第1レベルであるときには、前記所定の条件は満たされず、
    前記所定の条件は、前記操作者からの前記指示の属性が前記操作可能ステータスを変更する変更指示の場合に、前記操作者の権限のレベルとして前記第1レベルよりも高い第2レベルを要求し、
    前記認証部は、前記所定の条件で要求されるレベルの権限を有する操作者の認証が成功した場合に、前記所定の条件が満たされていると判定する
    ことを特徴とする設備管理装置。
  2. 請求項1に記載の設備管理装置において、
    前記システムステータス取得部によって取得された前記システムステータスを記憶する第2記憶部と、
    前記操作可能ステータス取得部によって取得された前記設備の前記操作可能ステータスを記憶する第3記憶部と、をさらに備え、
    前記指示実行部は、
    前記第2記憶部に記憶されている前記システムステータスまたは前記第3記憶部に記憶されている前記操作可能ステータスを変更する設定部と、
    前記指示が前記設備の操作を指示するものである場合に、前記設備に対して前記指示に応じた操作信号を送出する操作信号送出部とを備える
    ことを特徴とする設備管理装置。
  3. 予め設定された権限を有する操作者からの設備の操作に関する指示を受け付ける指示受け付けステップと、
    前記設備が設置された管理対象システムの稼働状況を示すシステムステータスを取得するシステムステータス取得ステップと、
    前記システムステータスに応じて前記設備に対する操作が可能か否かを示す操作可能ステータスを取得する操作可能ステータス取得ステップと、
    記操作可能ステータスと、前記操作者の権限に関する情報と、前記操作者からの前記指示の属性とに基づいて、第1記憶部に記憶された指示の属性ごとに予め設定された、指示が実行されるために必要な所定の条件が満たされているか否かを判定する認証ステップと、
    前記認証ステップで、前記所定の条件は満たされていると判定した場合に、前記操作者からの前記指示を実行する指示実行ステップと、を備え、
    前記所定の条件は、前記操作者からの前記指示の属性が操作指示であり前記操作可能ステータスが操作可能を示す場合に、前記操作者の権限のレベルとして第1レベル以上を要求し、
    前記操作可能ステータスが操作不可を示し前記操作者の権限のレベルが前記第1レベルであるときには、前記所定の条件は満たされず、
    前記所定の条件は、前記操作者からの前記指示の属性が前記操作可能ステータスを変更する変更指示の場合に、前記操作者の権限のレベルとして前記第1レベルよりも高い第2レベルを要求し、
    前記認証ステップは、前記所定の条件で要求されるレベルの権限を有する操作者の認証が成功した場合に、前記所定の条件が満たされていると判定する
    ことを特徴とする設備管理方法。
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