JP2006127237A - 自動販売機 - Google Patents
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Abstract
【課題】 簡便な構成で運用時における利便性の高い自動販売機を提供することにある
【解決手段】 自動販売機管理用ホストコンピュータ10から受信した識別番号等を自動販売機10の識別番号記憶部123に記憶しておき、非接触ICカード200の識別番号が識別番号記憶部123に登録されている場合には電子錠118を解錠する。
【選択図】 図1
【解決手段】 自動販売機管理用ホストコンピュータ10から受信した識別番号等を自動販売機10の識別番号記憶部123に記憶しておき、非接触ICカード200の識別番号が識別番号記憶部123に登録されている場合には電子錠118を解錠する。
【選択図】 図1
Description
本発明は、物品を販売する自動販売機に関し、特に商品補充などの運用時における利便性についての技術に関する。
一般的に、自動販売機は商品等を収納する前面開口の本体筐体と該筐体を閉鎖する前面扉を備えており、盗難防止のため前面扉には堅牢な機械式錠により施錠されている。商品補充や現金回収などを行う作業員は、担当地域内の設置されている各自同販売機用の機械式鍵を携行し、作業時にはこの機械式鍵で解錠して各種作業を行っている。しかし、従来の自動販売機では、作業員が各自動販売機に対応して多数の機械式鍵を携行する必要があるので、作業が煩雑になるという問題があった。
そこで、この問題を解決するために、ホストコンピュータにおいて電子的な鍵を生成して自動販売機及び作業員の携帯端末に配布し、携帯端末からネットワークを介して自動販売機に電子鍵を送信して解錠する技術が提案されている(特許文献1参照)。これにより、上記問題点を解決している。
特開2002−92716号公報
しかし、上記特許文献1に記載の発明では、作業者が携行する携帯端末としてネットワークに接続可能な高価な機器を用いる必要があるためシステム構築コストが高いという問題があった。また、解錠を行うたびにネットワークを利用する必要があるため通信コストが発生するという問題もあった。
本発明は、上記事情に鑑みてなされたものであり、その目的とするところは、簡便な構成で運用時における利便性の高い自動販売機を提供することにある。
上記目的を達成するために、本願では、電子財布として機能するICチップに対して非接触でデータ通信するリーダライタと、リーダライタを用いてICチップに格納されている電子マネーにより商品販売の決済を行う制御装置とを備えた自動販売機において、ネットワークを介してホストコンピュータに接続する通信装置と、制御装置により解錠施錠制御が可能であり前面扉を施錠する錠とを備え、前記制御装置は、ネットワークを介してホストコンピュータから受信したユーザの識別情報を記憶する識別情報記憶手段を備えるとともに、前記リーダライタを用いてICチップに記憶されているユーザの識別情報を読み取り、該識別情報が前記識別情報記憶手段に記憶されている場合に錠を解錠する制御を行うことを特徴とするものを提案する。
本発明によれば、電子財布として機能するICチップにユーザの識別情報に記憶しておき、このユーザの識別情報とホストコンピュータから受信した識別情報が一致した際に解錠するようにしたので、商品補充等を行うユーザ(作業者)は多数の機械式鍵や高価な携帯端末を携行することなく前面扉の開閉を行うことができる。
本願発明の好適な態様の一例として、本願では、前記制御装置が、ホストコンピュータからユーザの識別情報とともに該識別情報の有効期間情報を受信して前記識別情報記憶手段に記憶し、ICチップから読み取った識別情報が識別情報記憶手段に記憶されており且つ該識別情報の有効期間が満たされている場合に錠を解錠する制御を行うことを特徴とするものを提案する。
本発明によれば、ユーザが解錠を行うことができる期間が予め定めた有効期間内に制限できるので、ICチップの盗難があった場合であっても当該ICチップを用いた第三者による解錠の可能性を低減できる。
また、本願発明の他の好適な態様の一例として、本願では、前記制御装置が、ホストコンピュータから識別情報の消去指示を受信すると識別情報記憶手段に記憶されている識別情報を消去することを特徴とするものを提案する。
本発明によれば、ホストコンピュータからの消去指示により識別情報記憶手段に記憶されている識別情報を消去することができるので、ICチップの盗難があった場合であっても前記消去指示をホストコンピュータから自動販売機に送信することにより当該ICチップを用いた第三者による解錠を防止できる。
さらに、本願発明の他の好適な態様の一例として、本願では、前記制御装置が、一の識別情報に対して解錠制御を所定回数行うと該識別情報を識別情報記憶手段から消去することを特徴とするものを提案する。
本発明によれば、ICチップによる解錠を所定回数行うと、以降そのICチップによる解錠ができなくなるので、ICチップの盗難があった場合であっても当該ICチップを用いた第三者による解錠の可能性を低減できる。
さらに、本願発明の他の好適な態様の一例として、本願では、前面扉の開閉状態を検知する開閉検知センサを備え、前記制御装置が、前面扉が開放状態から閉鎖状態になったことを開閉検知センサにより検出すると錠を施錠する制御を行うことを特徴とするものを提案する。
本発明によれば、ICチップを用いた解錠後に前面扉が開放され、その後に前面扉が閉鎖されると自動的に施錠されるので、ユーザによる施錠忘れを防止できる。なおこの場合、前記制御装置が、前面扉が開放状態から閉鎖状態になったことの検出してから所定時間経過後に錠を施錠する制御を行うようにすると、短時間の前面扉の開閉を自由に行うことができるので作業性が良好なものとなる。
さらに、本願発明の他の好適な態様の一例として、本願では、前記制御装置は、解錠時刻及び該解錠で用いた識別情報を記憶する解錠情報記憶手段を備え、解錠制御のたびに解錠時刻及び該解錠で用いた識別情報を解錠情報記憶手段に記憶し、該解錠情報をネットワークを介してホストコンピュータに送信することを特徴とするものを提案する。
本発明によれば、ユーザ(作業員)が何時・何処の自動販売機において作業を行ったかという記録をホストコンピュータで管理することができるので、ユーザの巡回ルートの検討等に役立てることができる。
以上説明したように本発明によれば、電子財布として機能するICチップにユーザの識別情報に記憶しておき、このユーザの識別情報とホストコンピュータから受信した識別情報が一致した際に解錠するようにしたので、商品補充等を行うユーザ(作業者)は多数の機械式鍵や高価な携帯端末を携行することなく前面扉の開閉を行うことができる。したがって、運用時における利便性に優れた自動販売機を低コストで実現できる。
本発明の一実施の形態に係る自動販売機管理システムについて図面を参照して説明する。図1は自動販売機管理システムのネットワーク構成を説明する図、図2は自動販売機の正面図である。
本実施の形態に係る自動販売機管理システムは、図1に示すように、自動販売機管理用ホストコンピュータ10がネットワーク30を介して複数の自動販売機100について販売状況などを集中管理するシステムである。また、この自動販売機100は後述するように電子マネーによる決済が可能となっており、ネットワーク30を介して電子マネー管理用ホストコンピュータ20と通信可能となっている。このような構成については従来のものと同様なのでここでは詳述は省略する。
自動販売機100は、販売商品を内部に収納した前面開口の本体筐体と、該本体筐体を閉鎖する前面扉110を備えている。図2に示すように、前面扉110の前面には、商品サンプル111と、各商品サンプル111に対応して設けられた商品選択ボタン112と、後述する非接触ICカード200とのインタフェイスである非接触ICカードリーダライタ113と、硬貨投入口114と、紙幣投入口115と、投入金額等を表示する表示器116と、商品搬出口117とを備えている。また、自動販売機100の本体筐体には、前面扉110を施錠する電子錠118と、前面扉110の開閉状態を検知する開閉検知センサ119とが設けられている。電子錠118は後述する制御装置120により解錠・施錠が制御可能であり、具体的には例えばソレノイドなどが用いられる。開閉検知センサ119としては、例えば光センサやマイクロスイッチなどが用いられる。
非接触ICカード200は、電子財布として機能するICチップ及びアンテナ等が埋設されたものであり、前記非接触ICカードリーダライタ113と非接触でデータ通信が可能なものである。非接触ICカード200は、個々を識別する識別番号が予め記憶されている。本実施の形態では、商品補充等を行う各作業者がそれぞれ非接触ICカード200を携行するものとする。したがって、非接触ICカード200の識別番号は、作業者の識別番号として用いることができる。本実施の形態に係る自動販売機100は、この非接触ICカード200を用いて前記電子錠118を解錠制御する。
図3に本実施の形態に係る自動販売機の制御ブロック図を示す。なお、ここでは説明を簡単にするために本願発明の要旨に係るもののみを記載した。
制御装置120は、いわゆるワンチップマイコン等により構成されており、主制御部121と、現在時刻を計時するタイマ122と、電子錠118の解錠が許可された識別番号等を記憶する識別番号記憶部123と、電子錠118の解錠履歴を蓄積する解錠履歴記憶部124とを備えている。制御装置120には、非接触ICカードリーダライタ113と、電子錠118と、開閉検知センサ119と、ネットワーク30に接続するための通信装置130が接続されている。
主制御部121は、商品選択ボタン112に対応する商品販売の際には、前記硬貨投入口114に併設した硬貨識別装置(図示省略)及び前記紙幣投入口115に併設した紙幣識別装置(図示省略)を用いて現金による決済を行い、商品搬出装置(図示省略)を制御して商品を商品搬出口117に排出する。また、主制御部121は、現金決済の他、非接触ICカードリーダライタ113を用いて非接触ICカード200に記憶されている電子マネーによる決済が可能である。主制御部121は、電子マネーによる決済を行った場合、その決済情報を所定の記憶部に記憶しておき、さらに通信装置130・ネットワーク30を介して定期的に又は任意時に電子マネー管理用ホストコンピュータ20に送信する。また、主制御部121は、商品販売を行うと、その商品販売情報を所定の記憶部に記録し、さらに通信装置130・ネットワーク30を介して定期的に又は任意時に自動販売機管理用ホストコンピュータ10に送信する。以上の動作は従来のものと同様なのでここでは詳述は省略する。
識別番号記憶部123の一例を図4に示す。識別番号記憶部123には電子錠118の解錠条件が記憶されている。具体的には、図4に示すように、非接触ICカード200の識別番号(すなわち作業者の識別番号)と、解錠可能期間とが記憶されている。さらに、解錠回数を制限するために解錠回数を記憶可能となっている。識別番号記憶部123に記憶されているデータは、後述するように、自動販売機管理用ホストコンピュータ10から受信する。また、識別番号記憶部123に記録されている各データは、(1)解錠回数が所定回数以上となった場合、(2)現在日時が解錠可能期間を徒過した場合に削除される。前者の場合の具体的な削除タイミングについては後述する。また後者の場合の具体的な削除タイミングは、例えば商品販売情報を自動販売機管理用ホストコンピュータ10に送信する際や、自動販売機管理用ホストコンピュータ10から識別番号記憶部123に記憶するデータを受信する際などに行えばよい。
解錠履歴記憶部124の一例を示す図5に示す。解錠履歴記憶部124には電子錠118の解錠で用いた識別番号と解錠日時と施錠日時が記憶されている。解錠履歴記憶部124に記憶されたデータは、通信装置130・ネットワーク30を介して定期的に又は任意時に自動販売機管理用ホストコンピュータ10に送信される。このデータ送信時には、各自動販売機100を一意に識別する識別情報を付加する。
次に、本実施の形態に係る自動販売機管理システムにおける電子錠118の解錠・施錠制御について図6のフローチャートを参照して説明する。
まず、自動販売機管理用ホストコンピュータ10は、電子錠118の解錠を許可する識別番号及び解錠可能期間を登録する(ステップS1)。そして、当該登録情報を自動販売機100に送信する(ステップS2)。自動販売機100は、自動販売機管理用ホストコンピュータ10から登録情報を受信すると、当該登録情報を識別番号記憶部123に記憶する(ステップS3)。以上の処理は、作業員が自動販売機100を巡回する前に予め行っておく。
自動販売機100は、非接触ICカードリーダライタ113が作業者の非接触ICカード200を検出すると(ステップS11)、当該非接触ICカード200から識別番号を読み取る。そして、該識別番号が識別番号記憶部123が登録されているか否か、及び、タイマ122により計時されている現在日時が解錠可能期間内であるかを判定する(ステップS12,S13)。非接触ICカード200から読み取った識別番号が、識別番号記憶部123に登録されており、且つ、現在日時が解錠可能期間内である場合には、電子錠118を解錠するよう制御する(ステップS14)。そして、該解錠で用いた識別番号及び解錠時刻を解錠履歴記憶部124に記録する(ステップS15)。以上の処理により、作業者は前面扉110の開放が可能となるので、商品補充等の保守作業を行う。
保守作業が終了すると前面扉110は作業者により閉鎖される。自動販売機100は、開閉検知センサ119により当該閉鎖を検知すると(ステップS16)、電子錠を施錠するよう制御する(ステップS17)。そして、施錠時刻を解錠履歴記憶部124に記録するとともに(ステップS18)、解錠で用いた識別番号について識別番号記憶部123の解錠回数の値を1増加させる(ステップS19)。当該増加の結果、解錠回数が所定回数(例えば3回)以上となった場合には(ステップS20)、当該識別番号についての登録を識別番号記憶部123から削除する(ステップS21)。これにより、前記ステップS1〜S3の処理を再び行うまでは、この解錠処理で用いた非接触ICカード200では解錠不可能となる。
また、自動販売機100は、定期的に又は任意時に解錠履歴記憶部124に記録されているデータを自動販売機管理用ホストコンピュータ10に送信する(ステップS30)。この送信処理は、前述した商品販売情報の送信時に併せて実施すると好適である。
このような自動販売機100によれば、作業員が携行する非接触ICカード200を自動販売機100に読み取らせるだけで前面扉110が解錠されるので、多数の機械式鍵を持ち歩く必要がなく利便性が向上する。また、前面扉110の解錠可能期間を設定できるので、非接触ICカード200を紛失・盗難した場合であっても商品や現金等の盗難を防止できるだけでなく、作業員の巡回ルートをいわば半強制的に設定することができる。さらに、非接触ICカード200による解錠を所定回数以上行うと当該非接触ICカード200による解錠が不可能となるので、非接触ICカード200を紛失・盗難した場合であっても商品や現金等の盗難を防止できる。さらに、自動販売機管理用ホストコンピュータ10において解錠履歴を認識できるので、このデータを好適な巡回ルート設定のための分析処理に役立てることができる。
以上、本発明の一実施の形態について詳述したが本発明はこれに限定されるものではない。例えば、上記実施の形態では、前面扉110の閉鎖を検出したら直ちに電子錠118を施錠制御していたが、前面扉110の閉鎖検出後所定時間経過後に電子錠118の施錠制御を行うようにしてもよい。
また、上記実施の形態では、ユーザ(作業者)の識別番号として非接触ICカード200の識別番号を用いていたが、非接触ICカード200の識別番号とは別にユーザ固有の識別番号を用いるようにしてもよい。
さらに、上記実施の形態では、電子錠118としてソレノイドを例示したが、このソレノイドとして機械式鍵による施錠・解錠も可能なものを用いると好適である。
さらに、上記実施の形態では、ユーザの識別番号が識別番号記憶部123に記憶されており、且つ、現在日時が解錠可能期間内にある場合にのみ解錠可能としていたが、特に解錠可能期間を設けることなくユーザの識別番号が識別番号記憶部123に記憶されていれば解錠するようにしてもよい。
さらに、上記実施の形態において、さらに特殊な識別番号を解錠可能期間を無期限として識別番号記憶部123に記憶しておき、さらに該識別番号により解錠制御については所定回数以上の解錠制御を行っても当該識別番号を削除しないようにしてもよい。これにより、当該識別番号を有する非接触ICカード200をいわゆるマスターキーとして用いることができる。
さらに、上記実施の形態では、識別番号記憶部123から識別番号等を削除するのは、当該識別番号を用いた解錠制御を所定回数以上行ったときのみであるが、さらに自動販売機管理用ホストコンピュータ10からの削除指令に基づき削除するようにしてもよい。この削除指令は、識別番号を特定したものであってもよいし、全ての識別番号を対象としたものであってもよい。これにより、非接触ICカード200の紛失・盗難があった場合でも容易に対応できる。
さらに、上記実施の形態では、電子財布として機能するICチップが埋設されたものとしてカードを例示したが、他のものに埋設したものであってもよい。例えば、携帯電話,腕時計,ブレスレット,指輪,PDAなどが挙げられる。
100…自動販売機、110…前面扉、113…非接触ICカードリーダライタ、118…電子錠、119…開閉検知センサ、120…制御装置、121…主制御部、122…タイマ、123…識別番号記憶部、124…解錠履歴記憶部、200…非接触ICカード
Claims (7)
- 電子財布として機能するICチップに対して非接触でデータ通信するリーダライタと、リーダライタを用いてICチップに格納されている電子マネーにより商品販売の決済を行う制御装置とを備えた自動販売機において、
ネットワークを介してホストコンピュータに接続する通信装置と、
制御装置により解錠施錠制御が可能であり前面扉を施錠する錠とを備え、
前記制御装置は、ネットワークを介してホストコンピュータから受信したユーザの識別情報を記憶する識別情報記憶手段を備えるとともに、前記リーダライタを用いてICチップに記憶されているユーザの識別情報を読み取り、該識別情報が前記識別情報記憶手段に記憶されている場合に錠を解錠する制御を行う
ことを特徴とする自動販売機。 - 前記制御装置は、ホストコンピュータからユーザの識別情報とともに該識別情報の有効期間情報を受信して前記識別情報記憶手段に記憶し、ICチップから読み取った識別情報が識別情報記憶手段に記憶されており且つ該識別情報の有効期間が満たされている場合に錠を解錠する制御を行う
ことを特徴とする請求項1記載の自動販売機。 - 前記制御装置は、ホストコンピュータから識別情報の消去指示を受信すると識別情報記憶手段に記憶されている識別情報を消去する
ことを特徴とする請求項1記載の自動販売機。 - 前記制御装置は、一の識別情報に対して解錠制御を所定回数行うと該識別情報を識別情報記憶手段から消去する
ことを特徴とする請求項1記載の自動販売機。 - 前面扉の開閉状態を検知する開閉検知センサを備え、
前記制御装置は、前面扉が開放状態から閉鎖状態になったことを開閉検知センサにより検出すると錠を施錠する制御を行う
ことを特徴とする請求項1記載の自動販売機。 - 前記制御装置は、前面扉が開放状態から閉鎖状態になったことを検出してから所定時間経過後に錠を施錠する制御を行う
ことを特徴とする請求項5記載の自動販売機。 - 前記制御装置は、解錠時刻及び該解錠で用いた識別情報を記憶する解錠情報記憶手段を備え、解錠制御のたびに解錠時刻及び該解錠で用いた識別情報を解錠情報記憶手段に記憶し、該解錠情報をネットワークを介してホストコンピュータに送信する
ことを特徴とする請求項1記載の自動販売機。
Priority Applications (1)
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2004
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