JP2010033485A - 電子決済装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】自動販売機を構成する装置の稼働履歴情報の取得を行う際に、自動販売機の開扉を必要とせず、作業効率を向上させ信頼のおける管理システムを構築することのできる電子決済装置を提供することを目的とする。
【解決手段】電子決済を行う電子決済装置20が、専用のICカード70から、電子決済装置20、紙幣処理装置30、硬貨処理装置40等の稼働履歴情報の取得を許可することを示す許可情報等を読み込み、読み込んだ許可情報等に基づいて対象とする装置の稼働履歴情報を取得し、そして、電子決済装置20は、専用のICカードに取得した稼働履歴情報を記録する。
【選択図】図1

Description

本発明は、電子決済装置に関し、特に、自動販売機に配設され、決済処理以外の用途にも用いられる電子決済装置に関する。
自動販売機は、本体としての装置の他に、硬貨処理装置や紙幣処理装置等の複数の装置により構成されている。この硬貨処理装置や紙幣処理装置の整備時期の把握や自動販売機自体の売上管理情報の生成に、硬貨処理装置や紙幣処理装置の稼働履歴情報を利用する。
この稼働履歴情報の取得方法は、サービスマン若しくはルートマンと呼ばれる作業員が対象とする自動販売機の設置場所に出向いて、該稼働履歴情報の取得のみを行うか、前記硬貨処理装置や前記紙幣処理装置から金銭を回収し販売する商品の補充や商品の入れ替え作業や機器の整備作業を行う時に併せて情報取得を行うかのいずれかになり、金銭の回収を伴う作業では作業員を特定している。
例えば、特許文献1には、管理する機器とその作業者毎の作業分野を予め分別して作業の諾否と諾否した作業の履歴の記憶とを自動的に行う管理システムとして、自動販売機の表面に指紋認証装置を配置し、適宜の箇所に鍵で開けることができる扉を設け、作業員の指紋が本人であると認証されたら扉が開錠され、開錠と施錠の履歴が通信インターフェースを介して外部へ通知されることが開示されている。
また特許文献2では、自動販売機における各操作を行う人物とその操作内容を特定して管理する方法として、主制御部である管理ユニットと硬貨処理装置及び紙幣処理装置をセキュリティーボックス内に配置し、このセキュリティーボックスの開閉にIDを有する鍵を使用する方法が開示されている。
ところで、硬貨処理装置及び紙幣処理装置が配設され且つ電子決済装置が配設された自動販売機では、電子マネーが格納されたICカード等をこの電子決済装置で認識し、且つ通信手段を介して決済情報を管理センターへ送信するので、電子決済装置が硬貨処理装置及び紙幣処理装置の稼働履歴情報を取得し、管理センターとの通信手段を使用して取得した稼働履歴情報を管理センターへ送信するようにすることは可能である。
また先行技術においても、例えば特許文献3に開示されたように、売上データを通信インターフェースによって自動的に外部の管理センターに通知する方法が開示されているので、電子決済装置が配設されていなくても、管理センターとの通信手段を使用して硬貨処理装置及び紙幣処理装置の稼働履歴情報を管理センターへ送信することが可能であることは自ずと明らかである。
このように、硬貨処理装置及び紙幣処理装置が配設され且つ電子決済装置が配設された自動販売機では、作業員が設置場所に出向かずに売上管理情報や硬貨処理装置及び紙幣処理装置の稼働履歴情報を取得する方法を講じることが可能である。しかし、管理運営上の事情によって、作業員が設置場所に出向いて売上情報や稼働履歴情報を取得する必要が生じた場合には、必ずしなければならない商品の補充や機器の整備などの作業と併せて売上管理情報や硬貨処理装置及び紙幣処理装置の稼働履歴情報を効率よく取得しようとすることは、当然の考え方である。
特開2003−232154号公報 特開2000−90338号公報 特許第3075739号公報
上述したように、硬貨処理装置及び紙幣処理装置が配設され且つ電子決済装置が配設された自動販売機では、管理センターとの通信手段を使用して硬貨処理装置及び紙幣処理装置の稼働履歴情報を管理センターへ送信するように変更することは可能であるが、その変更を実施するためには多大な費用負担となる。
また、管理運営上の事情によって、作業員が自動販売機の設置場所に出向く必要が生じた場合には、硬貨処理装置や紙幣処理装置の整備時期を把握する為の稼働履歴情報の取得作業と、硬貨処理装置や紙幣処理装置に収納されている金銭の回収作業とを分けて行い、稼働履歴情報の取得作業を行う作業者は自動販売機の扉を開閉すること無く作業を行えることが望ましいが、従来技術においてはそれが出来ず、以後金銭の紛失等のトラブルが生じた時に、管理体制を問われるという問題がある。
更に、稼働履歴情報の取得作業と金銭の回収作業とを分けて行えない場合には、稼働履歴情報の取得作業者が自動販売機の扉を開閉した履歴を記録しておくことが望ましいが、これについても従来技術においてはそれが出来ず、以後金銭の紛失等のトラブルが生じた時に、管理体制を問われるという問題がある。
本願発明は、従来技術に比べて費用負担が少なく、金銭トラブルに遭っても管理体制を問われることの無い管理システムを構築することができる電子決済装置を提供することを目的とする。
上述した目的を達成するため、請求項1の発明は、自動販売機に配設され、非接触で通信可能な媒体に格納された電子マネーに関する情報に基づいて決済処理を行う電子決済装置において、通信可能な媒体を検出する媒体検出手段と、前記媒体検出手段が検出した媒体の種別を判定する種別判定手段と、前記種別判定手段により前記媒体検出手段が検出した媒体が、前記自動販売機に配設された装置の稼働履歴情報を取得することを許可された許可情報が格納された媒体であると判定された場合に、前記媒体から前記許可情報を取得する情報取得手段と、前記情報取得手段が取得した許可情報に基づいて前記稼働履歴情報を取得する対象となる装置を特定する対象装置特定手段と、前記情報取得手段が取得した許可情報に基づいて通信手段を介して前記対象装置特定手段が特定した装置から前記稼働履歴情報を受け付ける稼働履歴情報受付手段と、前記稼働履歴情報受付手段が受け付けた稼働履歴情報を前記媒体に書き込む稼働履歴情報書き込み手段とを具備することを特徴とする電子決済装置である。
また、請求項2の発明は、前記請求項1記載の電子決済装置において、前記情報取得手段が取得した前記許可情報には自動販売機の扉を開閉することを許可することも含み、前記情報取得手段が取得した許可情報に基づいて前記自動販売機の扉を開けることを許可するように前記自動販売機の制御部を制御する扉開閉許可制御手段を更に具備することを特徴とする電子決済装置である。
また、請求項3の発明は、前記請求項1乃至2記載の電子決済装置において、前記扉開閉許可制御手段は、前記自動販売機の扉開閉履歴情報を記録する扉開閉履歴情報記録手段を含むことを特徴とする電子決済装置である。
本発明によれば、自動販売機を構成する装置の稼働履歴情報の取得を行う際に、自動販売機の開扉を必要とせず、作業効率を向上させ信頼のおける管理システムを構築することが可能となる。また、開扉を必要とする場合には、扉開閉の履歴情報を記録することで、信頼のおける管理システムを構築することが可能である。
以下、本発明に係る電子決済装置の一実施の形態について、添付図面を参照して詳細に説明する。尚、本実施例の電子決済装置は、稼働履歴情報に係る手段と自動販売機の扉開閉の制御に係る手段とを併せ持つ電子決済装置である。
図1は、本発明を適用した電子決済装置を含む自動販売機の構成を示すブロック図である。
同図に示すように、自動販売機10は、電子決済装置20と、紙幣処理装置30、硬貨処理装置40、主制御部50、電子錠60を有している。なお、図1では省略しているが、自動販売機10は、商品を販売(保管、排出等)するための他の装置も有している。
電子決済装置20は、電子マネーを利用した決済処理を行う。紙幣処理装置30は、紙幣の正偽判定や受け入れ等の処理を行い、硬貨処理装置40は、硬貨の正偽判定や受け入れ、払い出し等の処理を行う。主制御部50は、電子決済装置20、紙幣処理装置30、硬貨処理装置40、電子錠60、そして商品を販売するための他の装置を制御する。
主制御部50と電子錠60と電子決済装置20は、通信線14と通信線15で接続され、自動販売機10の扉の開閉を制御する。電子決済装置20と紙幣処理装置30、硬貨処理装置40は、通信線11により接続され、各装置間で必要に応じて通信処理を行う。また、電子決済装置20と紙幣処理装置30、電子決済装置20と硬貨処理装置40は、それぞれ、通信線12、通信線13により接続されており、通信線12、通信線13を利用して、電子決済装置20が、紙幣処理装置30、硬貨処理装置40の稼働履歴情報取得処理を行う。
また、電子決済装置20は、制御部21と情報処理部22、入出力部23、報知部24、を有している。
制御部21は、電子決済装置20の各部を制御するほか、決済処理を行うもので、プロセッサ等の演算部、メモリ等の記憶部により構成され、演算部が記憶部に記憶されているプログラムを実行することで動作する。
入出力部23は、ICカード70が接近した(かざされた)ことを検出し、ICカード70との間で無線通信を行うもので、アンテナを有している。
情報処理部22は、入出力部23が受信したアナログ信号をデジタルデータに変換して制御部21へ入力し、制御部21が出力するデジタルデータをアナログ信号に変換して入出力部23から送信させる。
報知部24は、光や音によりICカード70を接近させた者に対する報知処理を行う。
ここで、制御部21の機能的な構成について説明する。図2は、制御部21の機能的な構成例を示すブロック図である。
同図に示すように、制御部21は、種別判定部100と、決済処理部101、報知制御部102、許可情報取得部103、記憶部104、対象装置特定部106、稼働履歴情報受付部107、扉開閉許可制御部108の各機能部を有している。
種別判定部100は、入出力部23が検出したICカード70の種別を判定する。種別の判定は、ICカード70が記憶している認識コードにより行う。
認識コードは、稼働履歴情報取得の対象となる装置を特定しその装置から稼働履歴情報取得の許可を示す許可情報等を記憶した専用ICカードを示すものと、それ以外のICカードであって決済等で利用が可能なICカードあることを示すもの等に分かれる。
決済処理部101は、種別判定部100により入出力部23が検出したICカード70が許可情報等を記憶した専用ICカードでないと判定された場合に、決済処理を行う。この決済処理部101の動作は、既存のものと同様である。
報知制御部102は、報知部24を制御して光や音を利用した報知を行わせる。
許可情報取得部103は、種別判定部100により入出力部23が検出したICカード70が許可情報等を記憶した専用ICカードであると判定された場合に、その専用ICカードから許可情報等の情報を取得する。
記憶部104は、許可情報取得部103が取得した許可情報や稼働履歴情報受付部107が取得した稼動履歴情報等の様々な情報を記憶する。
対象装置特定部106は、許可情報取得部103が取得して記憶部104に記憶した許可情報に基づいて、対象となる装置を特定する。対象となる装置は、紙幣処理30や硬貨処理装置40である。
稼働履歴情報受付部107は、対象装置特定部106が特定した装置から稼働履歴情報を受け付け、受け付けた稼働履歴情報は記憶部104で記憶される。
扉開閉許可制御部108は、許可情報取得部103が取得し記憶部104が記憶した許可情報の内、自動販売機10の扉の開閉を許可する情報によって、自動販売機10の主制御部50を介して電子錠60を制御する。
次に、電子決済装置20の動作について説明する。図3乃至5は、電子決済装置20の動作の流れを示すフローチャートである。
電子決済装置20は、待機状態において(ステップ201でNO)、入出力部23がICカード70を検出すると(ステップ201でYES)、制御部21が、入出力部23と情報処理部22を介してICカード70の認識コードを読み取り(ステップ202)、種別判定部100がICカード70の種別を判定する(ステップ203)。
判定の結果、ICカード70が専用ICカードではなく(ステップ204でNO)、決済等で利用が可能なICカードでもなかった場合には(ステップ205でNO)、報知制御部102が報知部24を制御してエラーを報知し(ステップ206)、一定時間後にエラー状態を解除して(ステップ207)、電子決済装置20は、待機状態に戻る。
一方、種別判定部100による判定の結果、ICカード70が専用ICカードではなく(ステップ204でNO)、決済等で利用が可能なICカードであった場合には(ステップ205でYES)、決済処理部101が決済処理等を行い(ステップ208)、その後に待機状態に戻る。なお、決済処理部101による処理は、従来と同様であるため、その詳細説明は省略するが、電子決済装置20が待機状態にある場合に決済等で利用が可能なICカードが検出されたときは、残額表示等の処理を行うことが多い。
また、種別判定部100による判定の結果、ICカード70が専用ICカードであった場合には(ステップ204でYES)、許可情報取得部103がICカード70から許可情報、認識コード等の情報を読み込み(ステップ209)、読み込みに成功したら(ステップ210でYES)、取得した情報を記憶部104に記憶する(ステップ211)。
読み込みに失敗した場合には(ステップ210でNO)、許可情報取得部103は、許可情報等の再読み込みを行い(ステップ212)、読み込みに成功したら(ステップ213でYES)、取得した許可情報等を記憶部104に記憶する(ステップ211)。
許可情報等の再読み込みに失敗した場合には(ステップ213でNO)、報知制御部102が報知部24を制御してエラーを報知し(ステップ206)、一定時間後にエラー状態を解除して(ステップ207)、電子決済装置20は、待機状態に戻る。なお、許可情報取得部103が読み込むデータは、認識コードと、許可情報等である。
許可情報取得部103が取得した許可情報等を記憶部104に記憶すると、扉開閉許可制御部108が扉開閉許可情報を読み出し、この扉開閉許可情報に基づいて扉開閉許可制御部108が主制御部50を介して電子錠60の開錠を許可し(ステップ212)、扉開閉許可の履歴を記憶する(ステップ213)。
そして対象装置特定部106が、記憶部104から稼働履歴取得許可情報を読み出し、この稼働履歴取得許可情報に基づいて稼働履歴情報を取得する対象となる装置を特定する(ステップ214)。
対象装置特定部106が対象となる装置を特定すると、続いて、稼働履歴情報受付部107が該当する装置から稼働履歴情報を読み込み(ステップ215)、読み込みに成功したら(ステップ216でYES)、取得した稼働履歴情報を記憶部104に記憶する(ステップ217)。読み込みに失敗した場合には(ステップ216でNO)、稼働履歴情報受付部107は、稼働履歴情報の再読み込みを行い(ステップ218)、読み込みに成功したら(ステップ219でYES)、取得した稼働履歴情報を記憶部104に記憶する(ステップ217)。
稼働履歴情報の再読み込みに失敗した場合には(ステップ219でNO)、報知制御部102が報知部24を制御してエラーを報知し(ステップ206)、一定時間後にエラー状態を解除して(ステップ207)、電子決済装置20は、待機状態に戻る。
稼働履歴情報受付部107が取得した稼働履歴情報を記憶部104に記憶すると、稼働履歴情報の受付を終了する(ステップ220)。
稼働履歴情報の受付を終了したら、ロケーションデータ取得部110が、主制御部50からロケーションデータを読み込む(ステップ237)。
ロケーションデータは、主制御部50に予め記憶されているもので、自動販売機10の設置場所を示すデータである。
ロケーションデータの読み込みに成功すると(ステップ238でYES)、ロケーションデータ取得部110は、記憶部104にロケーションデータを記憶する(ステップ239)。
また、ロケーションデータの読み込みに失敗した場合は(ステップ238でNO)、ロケーションデータ取得部110は、ロケーションデータを再読み込みし(ステップ240)、読み込みに成功すると(ステップ241でYES)、記憶部104にロケーションデータを記憶する(ステップ239)。
再読み込みに失敗した場合には(ステップ241でNO)、報知制御部102が報知部24を制御してエラーを報知し(ステップ206)、一定時間後にエラー状態を解除して(ステップ207)、電子決済装置20は、待機状態に戻る。
そして、ロケーションデータ取得部110は、記憶部104から稼働履歴情報、ロケーションデータを取得し、これらを情報処理部22,入出力部23を介してICカード70に記録する。
これにより、電子決済装置20は、稼働履歴情報出力処理を終了して、待機状態に戻る。
本発明を適用した電子決済装置を含む自動販売機の構成を示すブロック図である。 制御部21の機能的な構成例を示すブロック図である。 電子決済装置20の動作の流れを示すフローチャートである。 電子決済装置20の動作の流れを示すフローチャートである。 電子決済装置20の動作の流れを示すフローチャートである。
符号の説明
10 自動販売機
11 通信線
12 通信線
13 通信線
14 通信線
15 通信線
20 電子決済装置
21 制御部
22 情報処理部
23 入出力部
24 報知部
30 紙幣処理装置
40 硬貨処理装置
50 主制御部
60 電子錠
70 ICカード
100 種別判定部
101 決済処理部
102 報知制御部
103 許可情報取得部
104 記憶部
106 対象装置特定部
110 ロケーションデータ取得部

Claims (3)

  1. 自動販売機に配設され、非接触で通信可能な媒体に格納された電子マネーに関する情報に基づいて決済処理を行う電子決済装置において、
    通信可能な媒体を検出する媒体検出手段と、
    前記媒体検出手段が検出した媒体の種別を判定する種別判定手段と、
    前記種別判定手段により前記媒体検出手段が検出した媒体が、前記自動販売機に配設された装置の稼働履歴情報を取得することを許可された許可情報が格納された媒体であると判定された場合に、前記媒体から前記許可情報を取得する情報取得手段と、
    前記情報取得手段が取得した許可情報に基づいて前記稼働履歴情報を取得する対象となる装置を特定する対象装置特定手段と、
    前記情報取得手段が取得した許可情報に基づいて通信手段を介して前記対象装置特定手段が特定した装置から前記稼働履歴情報を受け付ける稼働履歴情報受付手段と、
    前記稼働履歴情報受付手段が受け付けた稼働履歴情報を前記媒体に書き込む稼働履歴情報書き込み手段と
    を具備することを特徴とする電子決済装置。
  2. 前記情報取得手段が取得した前記許可情報には自動販売機の扉を開閉することを許可することも含み、前記情報取得手段が取得した許可情報に基づいて前記自動販売機の扉を開けることを許可するように前記自動販売機の制御部を制御する扉開閉許可制御手段を更に具備することを特徴とする請求項1記載の電子決済装置。
  3. 前記扉開閉許可制御手段は、前記自動販売機の扉開閉履歴情報を記録する扉開閉履歴情報記録手段を含むことを特徴とする請求項1乃至2記載の電子決済装置。
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