JP2006127126A - 知識共有システム及び情報公開制御方法 - Google Patents

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Abstract

【課題】組織変更の際に適切な部署に自動的に公開部署を設定し、所属期間中に公開されていた限定公開情報については、部署を異動したユーザであっても参照可能とする。
【解決手段】業務変更情報取得プログラム116は業務変更情報132を取得し、この情報を元に公開範囲変更プログラム117が文書参照権限情報121に記載されている文書の公開範囲を変更し、同時に公開終了年月日及び新たな公開部署への登録年月日を記録し、公開履歴として蓄積する。所属情報取得プログラム114は所属情報131と過去所属情報123とを比較し、異なれば異動履歴情報122に新たな所属と転出年月日、転入年月日を記録し、異動履歴として蓄積する。参照権限判定プログラム111は文書参照権限情報121に記載されている文書の公開履歴と、異動履歴情報122に記載されている参照者の異動履歴を照合し、参照者の所属期間中に公開されていた文書の参照を許可する。
【選択図】 図1

Description

本発明は、知識共有システム及び情報公開制御方法に係り、特に、共有する情報の性質に応じて公開する情報の範囲を制限して情報を提示することを可能にした知識共有システム及び該システムにおける情報公開制御方法に関する。
近年、企業間や組織間の競争が激化してきており、企業や組織に所属する各人の作業効率の向上、能力向上のために各人が持つ知識やノウハウを共有し、相互に再利用することが必要となっている。知識、ノウハウを再利用する方法の1つとして、知識共有インフラシステム内に、各ユーザが文書等の形態で知識を予め登録し、登録された知識の中から適宜欲しい知識を検索して参照させるようにしたシステム(以下、知識共有システムという)が知られている。知識共有システムは、全てのユーザが共有すべき情報を登録し、検索して参照することができるが、その一方で、限られたメンバ間でのみ共有すべき機密性の高い情報(以下、限定公開情報という)も登録されて検索、参照することが可能とされている。
通常、知識共有システムは、前述したような限定公開情報の漏洩を防ぐために、情報を参照できるユーザを部署、ゲループ等の組織単位で制限する方法を用いて構成さている。この場合、参照を制限する部署、グループ(以下、公開範囲という)は、ユーザが情報を登録する際に文書毎に設定される。そして、限定公開情報の参照の可否は、情報の公開部署とユーザの所属とを照合することにより判定される。文書の公開部署は、部署名の変更や部署の統合等の組織変更の際に、システム管理者が適切な部署に変更する等により管理される。
なお、前述したような知識共有システムに関する従来技術として、例えば、特許文献1等に記載された技術が知られている。
特開2003−91448号公報
前述した従来技術は、部署名の変更や部署の分割等の組織変更があった場合のことを考えると、所属や職位等が定義された人事情報はシステムにより自動的に変更されるが、限定公開情報の公開部署についてはシステム管理者が変更しない限り組織変更前のままとなるため、必要とする限定公開情報にアクセスできなくなることがある。この場合、限定公開情報を使用して業務を遂行していたユーザは、知識共有システム用いて情報を入手することができず、他の方法で情報を入手する必要があるため、多くの時間が必要になり、その情報を使用する業務の効率が低下する。
また、前述した従来技術は、組織変更の際に担当業務が異なる部署に異動したユーザについて考えると、そのユーザは、急な組織変更では異動先に業務を持ち込んだり、異動先の部署で業務の引継ぎを行ったりすることがあるため、異動前の部署の限定公開情報も必要となることがある。しかし、前述した従来技術は、異動前の部署の限定公開情報が参照不可能なため、ユーザは、知識共有システムを用いずに他の方法で情報を入手する必要があり、その情報を使用する業務の効率が低下していた。
前述した従来技術は、部署やグループの単位で参照権限を設定するものであるため、組織変更の際にシステム管理者に負担かけずに、必要な人が限定公開情報を参照できるように公開部署を変更することができないという問題点があった。また、前述した従来技術は、部署を異動したユーザが、過去に所属していた部署で公開されていた限定公開情報をシステムから入手することができず、人に頼む等の別の方法で必要な情報を入手する必要があり、そのユーザの業務効率を低下させてしまうという問題点があった。
本発明の目的は、前述した従来技術の問題点を解決し、組織変更の際に適切な部署に自動的に公開部署を設定し、所属期間中に公開されていた限定公開情報については、部署を異動したユーザであっても参照可能とするようにした知識共有システム及び該システムにおける情報公開制御方法を提供することにある。
本発明によれば前記目的は、ユーザが使用する複数の端末装置と、ユーザが登録した情報を格納し、ユーザからの要求に応じてユーザに情報を公開する共有知識サーバとがネットワークを介して相互に接続されて構成される知識共有システムにおいて、前記共有知識サーバが、複数のユーザからの情報を登録する手段と、登録された情報を、情報の提供を要求したユーザの所属部署の単位で限定して公開する手段と、前記部署での業務変更を管理している業務変更情報を参照する手段と、組織変更の際、前記参照した業務変更情報に従って情報を公開する部署を変更する手段とを備えることにより達成される。
また、前記目的は、ユーザが使用する複数の端末装置と、ユーザが登録した情報を格納し、ユーザからの要求に応じてユーザに情報を公開する共有知識サーバとがネットワークを介して相互に接続されて構成される知識共有システムにおける情報公開制御方法において、前記共有知識サーバが、複数のユーザからの情報を登録し、登録された情報を、情報の提供を要求したユーザの所属部署の単位で限定して公開し、前記部署での業務変更を管理している業務変更情報を参照し、組織変更の際、前記参照した業務変更情報に従って情報を公開する部署を変更することにより達成される。
さらに、前記目的は、ユーザが使用する複数の端末装置と、ユーザが登録した情報を格納し、ユーザからの要求に応じてユーザに情報を公開する共有知識サーバとがネットワークを介して相互に接続されて構成される知識共有システムにおける情報公開制御方法において、前記共有知識サーバが、複数のユーザからの情報を登録し、前記ユーザの所属履歴を蓄積し、該所属履歴と情報の登録日時及び公開部署とを照合することにより、情報の提供を要求したユーザの所属期間中に所属部署で公開された情報であれば、その情報の公開を許可することにより達成される。
本発明によれば、管理者に負担をかけることなく組織変更の際に文書の公開範囲を適切な部署に変更することができ、また、業務担当者が部署を異動したとしても継続して以前の部署で参照していた限定公開文書を参照することが可能となる。本発明によれば、これにより業務担当者は、必要な文書を入手する時間を短縮することができ、その文書を使用する業務の効率を向上させることができる。
以下、本発明による知識共有システムにおける情報公開制御方法及び知識共有システムの実施形態を図面により詳細に説明する。
図1は本発明の一実施形態による知識共有システムの構成を示すブロック図である。図1において、101は端末装置、102はネットワーク、103は共有知識サーバ、104は中央処理演算装置(CPU)、105は主メモリ、106は磁気ディスク装置、107はバス、108は全社情報システム、111は参照権限判定プログラム、112は文書表示プログラム、113は文書詳細表示プログラム、114は所属情報取得プログラム、115は文書登録プログラム、116は業務変更情報取得プログラム、117は公開範囲変更プログラム、121は文書参照権限情報、122は異動履歴情報、123は過去所属情報、124は文書情報、131は所属情報、132は業務変更情報である。
本発明の実施形態による知識共有システムは、図1に示すように、ユーザからの入力の受け付け、文書一覧出力等を行うための複数の端末装置101と、共有する知識情報を有し、その知識情報をユーザに提供する共有知識サーバ103とがインターネット、イントラネット等のネットワーク102を介して接続されて構成されている。端末装置101は、PC(パーソナルコンピュータ)等により構成されればよく、よく知られているように、CPU、主メモリ、HDD、FD、キーボード等の入力装置及び表示装置を備えている。そして、端末装置101は、ネットワーク102を介して共有知識サーバ103にアクセスすることにより、端末装置101から各種の操作を行うことができる。また、図示知識共有システムのネットワーク102には、1つの組織における人事に関する情報、組織に関する情報等を管理している全社情報システム108が接続されている。全社情報システム108は、共有知識サーバ103を利用するユーザの所属、役職等を記録した所属情報131、及び、組織変更時にどの業務をどの部署が引継ぐかを定義した業務変更情報132を備えている。
共有知識サーバ103は、CPU104、主メモリ105、磁気ディスク装置106及びこれらを接続するバス107から構成されている。主メモリ105には、文書の参照可否を判定する参照権限判定プログラム111、文書タイトル及び文書の公開部署を含んだ文書一覧を表示する文書表示プログラム112、文書の内容や各種属性等の詳細情報を表示する文書詳細表示プログラム113、全社情報システム108から所属情報131を取得する所属情報取得プログラム114、文書をマスタに登録する文書登録プログラム115、組織変更の都度全社情報システム108から業務変更情報132を取得する業務変更情報取得プログラム116、業務変更情報132に基づいて公開部署を適切な部署に変更する公開範囲変更プログラム117が格納される。主メモリ105に格納されるこれらのプログラムは、通常、磁気ディスク装置106に格納されていて、処理時にに主メモリ105にロードされ、同様に磁気ディスク装置106からロードされる図示しないOSの下で、CPU104により実行される。
磁気ディスク装置106は、二次記憶装置の1つであり、文書ID、公開部署及び登録日等を記録する文書参照権限情報121と、ユーザの異動部署及び異動日等の属性を記録する異動履歴情報122と、ユーザの前日までの所属を記録する過去所属情報123と、文書ID及び文書タイトル等の属性、文書ファイルを記録する文書情報124とを格納している。
図2は磁気ディスク装置及び全社情報システムが所持する各種の情報のレコードの構成を示す図であり、次に、これについて説明する。
文書参照権限情報121は、図2(a)に示すように、それぞれが文書ID、登録年月日、公開終了年月日、公開部署、業務識別子を含む複数のレコードにより構成されている。異動履歴情報122は、図2(b)に示すように、それぞれがユーザID、所属、転入年月日、転出年月日を含む複数のレコードにより構成されている。過去所属情報123は、図2(c)に示すように、それぞれがユーザIDとユーザの前日までの所属部署とを含む複数のレコードにより構成されている。文書情報124は、図2(d)に示すように、それぞれが文書ID、文書タイトル、登録者のユーザID、コメント等の文書の属性、文書の内容を含む複数のレコードにより構成されている。所属情報131は、図2(e)に示すように、それぞれがユーザID、氏名、所属部署、職位等を含む複数のレコードにより構成されている。業務変更情報132は、図2(f)に示すように、それぞれが業務を識別するための業務識別子、組織変更前担当部署、組織変更後担当部署を含む複数のレコードにより構成されている。この業務変更情報132は、組織変更の対象となる部署が担当している業務の数だけ組織変更の際に作成される。
次に、本発明の実施形態における処理の流れを文書登録処理、公開部署変更処理、異動履歴情報作成処理、参照権限判定処理の4つに分けて説明する。
図3は本発明の実施形態における文書登録処理の動作を説明するPAD(Problem Analysis Diagram)を示す図、図4は文書登録処理時に端末装置101に表示される画面の例を示す図であり、つぎに、これらの図を参照して、文書登録処理の動作を説明する。
(1)共有情報としての文書の登録を行おうとするユーザが端末装置101から共有知識サーバ103にアクセスしてユーザIDを入力すると、所属情報取得プログラム114は、入力されたユーザIDをもとに、全社情報システム108にアクセスして所属情報131より登録者の所属情報を取得する(ステップ301)。
(2)次に、文書登録プログラム115が起動され、該プログラム115は、入力された文書ID、文書タイトル、登録者等の属性情報を含んだ文書ファイルを文書情報124に格納し、登録した文書が限定公開文書であることが登録者により選択されたか否かを判定し、登録した文書が限定公開文書でなかった場合、登録した文書が全体に公開されるものとしてここでの処理を終了する(ステップ302、303)。
(3)ステップ303の判定で、登録した文書が限定公開文書であった場合、文書登録プログラム115は、文書参照権限情報121に文書ID、登録年月日、業務識別子等を登録すると共に、所属情報取得プログラム114に登録者の所属部署を取得させ、その部署を公開部署として登録する(ステップ304)。
前述した処理において、文書の登録を行おうとするユーザが端末装置101から共有知識サーバ103にアクセスすると、端末装置101には図4に示すような文書登録のための画面が表示される。ユーザが、図4に示す文書登録画面で、文書タイトル401、文書ファイル402、文書の対象業務403を入力し、必要に応じて限定公開のチェックボックス404を選択し、登録ボタン405を押下すると前述したような処理が実行される。
図5は本発明の実施形態が対象とする組織変更の際の部署変更パターンの例と、その際に文書の公開範囲がどの部署に設定されるべきであるかを説明する図であり、次に、図5を参照して、公開部署変更について説明する。
図5(a)は、部署間で業務が移管された場合の例を示しており、A部に属する業務の一部がB部に移管されると、移管される業務に付随する文書が業務の移管先部署であるB部で公開される(501)。図5(b)は、部署が消滅しその部署の業務が移管された場合の例を示しており、A部が消滅しA部に属していた業務がB部に移管されると、移管される業務に付随する文書が業務の移管先部署であるB部で公開される(502)。図5(c)は部署名の名称変更のみが行われた場合の例を示しており、A部の名称がC部に変更されると、A部での業務に付随する文書が名称変更後の部署であるC部で公開される(503)。図5(d)は、部署が統合された場合の例を示しており、A部とB部とが統合されてD部として部署が統合されると、A部とB部とに属していた業務に付随する全ての文書が統合された部署であるD部で公開される(504)。図5(e)は、部署が分割された場合の例を示しており、A部がF部とG部とに分割されると、A部に属していた業務がF部、G部に分割され、分割されたそれぞれの業務に付随する文書が業務に併せて分配されて、それぞれの部署であるF部とG部とで公開される(505)。
図6は文書の公開部署を変更するための処理の動作を説明するPADを示す図であり、次に、図6を参照して、公開部署を変更する処理を説明する。なお、ここで説明する例は、図5(e)で説明した部署の分割の例を対象としたものである。
(1)まず、組織変更があると、システム管理者は、業務変更情報取得プログラム116を実行させ、業務変更情報取得プログラム116に全社情報システム108の業務変更情報132を取得させる(ステップ601)。
(2)次に、公開範囲変更プログラム117が起動され、該公開範囲変更プログラム117は、文書参照権限情報121を文書の数だけ順次読み込み、さらに、全社情報システム108の業務変更情報132を変更のあった業務の数だけ順次読み込む(ステップ602、603)。
(3)業務変更情報132の業務識別子と文書参照権限情報121に格納された文書の業務識別子とを照合して、文書の業務識別子と業務変更情報の業務識別子が一致したか否かを判定する(ステップ604、605)。
(4)ステップ605の判定で、文書の業務識別子と業務変更情報の業務識別子が一致した場合、該当する文書の公開終了年月日にその日の日付を記入し、レコードを追加して登録年月日及び公開部署を記入する(ステップ606)。
次に、公開部署変更方法の具体例を図2及び図6を参照して説明する。
いま、2003年12月9日に組織変更があるとする。この場合、図2(a)に示す文書参照権限情報から文書IDZZZZの文書201を読み込む(ステップ602)。また、図2(f)に示す業務変更情報から業務識別子1の情報(203)を読み込む(ステップ603)。文書ZZZZの業務識別子の業務識別子は“1”であり、対象としている業務が移管されるため文書の公開部署を変更する必要がある。また、文書ZZZZは、A部での公開を終了するため公開終了年月日を2003年12月8日に設定し、行を追加して2003年12月9日を登録年月日に設定し、新たな公開部署であるF部を公開部署として設定する。
前述したような処理により、組織変更があった際に、限定公開文書の公開部署を容易に変更することができる。本発明の実施形態によれば、これにより、限定公開部署を迅速に変更することができるようになり、組織変更と同時に必要な文書を参照することができるようになる。
図7は異動履歴情報作成処理の動作を説明するPADを示す図であり、次に、図7を参照して、異動履歴情報作成処理の動作を説明する。この処理は、所属情報取得プログラム114により行われる処理である。
(1)所属情報取得プログラム114は、1日に1度などのように定期的に全社情報システム108の所属情報131から本発明の実施形態による知識共有システムに参加している全ユーザの所属情報131を取得する(ステップ701)。
(2)次に、取得した所属情報131に含まれる所属部署(以下、現所属という)と過去所属情報123に格納されている所属部署(以下、過去所属という)とを照合し、現所属と過去所属とが一致するか否かを判定する(ステップ702、703)。
(3)ステップ703の判定で、現所属と過去所属とが一致しなかった場合、異動履歴情報122の該当するユーザの転出年月日を記入し、レコードを追加して所属に現所属を記入し、転入年月日も記入する。そして、過去所属を現所属に更新する(ステップ704、705)。
図8は文書一覧の要求があったときの参照権限判定処理の動作を説明するPADを示す図であり、次に、図8を参照して、参照権限判定処理の流れについて説明する。この処理は、参照権限判定プログラム111により行われる処理である。
(1)文書一覧がユーザにより要求されると、参照権限判定プログラム111は、端末装置101から入力されたユーザIDをもとに、異動履歴情報122から参照者の現在の所属を取得する(ステップ801)。
(2)次に、文書参照権限情報121を順次読込み、全ての文書について処理するまでステップ803からステップ811までの処理を繰返す(ステップ802)。
(3)読み込んだ文書について、公開部署を新しい方から順次読み込み、さらに、参照者の異動履歴について所属を新しい方から順次読み込む(ステップ803、804)。
(4)文書の公開部署と参照者の所属とを照合して、文書の公開部署と参照者の所属とが一致するか否かを判定し、一致しない場合、参照者の所属を読み込むステップ804からの処理に戻る(ステップ805〜807)。
(5)ステップ806の判定で、公開部署と所属とが一致した場合、参照者が公開部署に所属していた間に文書が公開されていたか否か判定するために、登録年月日と転出年月日とを比較すると共に、公開終了年月日と転入年月日とを比較する(ステップ808)。
(6)ステップ808での比較の結果、登録年月日よりも転出年月日の方が後で、公開終了年月日よりも転入年月日の方が先であるかを判定し、登録年月日よりも転出年月日の方が後で、公開終了年月日よりも転入年月日の方が先であった場合、文書が所属期間中に公開されていたと判断して、その文書の参照を可能とする(ステップ809、810)。
(7)ステップ809の判定で、登録年月日よりも転出年月日の方が後で、公開終了年月日よりも転入年月日の方が先であるという条件が満たされていなかった場合、すなわち、
登録年月日<転出年月日かつ転入年月日<公開終了年月日
という条件が満たされていなかった場合、所属中にその文書が公開されていないと判断し、参照者の所属を読み込むステップ804からの処理に戻る(ステップ811)。
(8)全ての文書について参照権限の判定を終了した後、文書表示プログラム112は、端末装置101に文書一覧画面を表示する(ステップ812)。
次に、参照権限判定処理の具体例を図2及び図8を参照して説明する。
いま、図2(b)に示す異動履歴情報202に記述されている現在G部に所属しているユーザID000lのユーザ202が文書一覧を所望したとする。この場合、まず、文書IDZZZZの文書201の現在の公開部署F部と参照者の現在の所属部署G部とを照合する(ステップ805)。この照合の結果、参照者の現在の所属部署であるG部と、文書の公開部署であるF部が異なるため、参照者の1つ前の所属部署を読み込む(ステップ804)。参照者の1つ前の所属部署A部と文書の現在の公開部署F部とを照合する(ステップ805)。この照合の結果、参照者の1つ前の所属部署A部は、文書の公開部署F部とも異なるため、ユーザの所属部署の読み込みに戻る(ステップ807)。そして、所属部署の読み込みをしようとしても参照者は過去その他の部署に所属していないため、次に、文書IDZZZZの1つ前の公開部署Aを読込む(ステップ803)。再度新しいほうから参照者の所属部署を読み込み、文書の1つ前の公開部署A部と参照者の現在の所属部署G部とを照合する(ステップ805)。文書の1つ前の公開部署A部と参照者の現在の所属部署G部とが異なるため、参照者の1つ前の所属部署を読み込む(ステップ804)。文書の1つ前の公開部署A部と参照者の1つ前の所属部署A部は一致するため、次に、登録年月日と転出年月日とを、また、公開終了年月日と転入年月日とを比較する(ステップ808)。文書の登録年月日2000年3月2日より転出年月日2003年3月3日の方が後であり、公開終了年月日2003年12月8日より転入年月日2003年1月8の方が前であることから、文書IDZZZZの文書は参照者がA部に所属していた間、A部で公開されていた文書であると判断して参照を許可する(ステップ810)。前述のようにして、登録されている文書の全てについて公開部署と所属部署とを照合し登録年月日と転出年月日とを、また、公開終了年月日と転入年月日とを比較することにより文書の参照の可否が判定される。
図9は参照が許可された文書の文書一覧の表示画面の例を示す図である。この表示画面の例は、図8により説明したように処理が行われ、その結果として表示される。
図9に示す例では、例えば、参照者がA部に所属していた間にA部で公開されていた文書「Z庁プロジェクト報告書」901、及び、参照者が現在所属するG部で公開されている文書「ナレッジマネジメント検討書」902へは、文書名に下線が付されてこれらの文書へのリンクが設けられている。一方、A部で登録された文書「Y社プロジェクト報告書」903については、参照者がA部に所属している間に公開されていなかったため参照するためのリンクが設けられていない。
前述した本発明の実施形態における各処理は、処理プログラムとして構成することができ、この処理プログラムは、HD、DAT、FD、MO、DVD−ROM、CD−ROM等の記録媒体に格納して提供することができる。
前述したように、本発明の実施形態は、参照者の異動履歴及び文書の公開部署の履歴を記録し、文書を参照する際に異動履歴と公開部署の履歴とを照合することにより、限定公開文書であっても参照者が該当部署に所属している間に公開されていた文書であれば参照を許可するようにすることができる。これにより、組織変更の際に業務担当者が別の部署に異動し、かつ、文書の公開部署が業務担当者の所属する部署とは異なる部署に変更になるような場合であっても、業務担当者は、システムを利用して必要な文書を入手することができる。
なお、前述した本発明の実施形態は、図1に示しているように、文書の参照権限を判定するための情報として文書参照権限情報121を文書の実体を格納する文書情報124とは別に用意しているが、本発明は、文書情報124に文書の参照権限を判定するための文書の属性情報を格納するようにしてもよい。また、本発明は、文書の一覧を表示する前に文書の参照権限の判定を行うのではなく、文書の一覧から文書がクリックされ、文書の詳細を表示する前に文書の参照権限の判定を行うようにすることも可能であり、また、文書の一覧を表示する前に参照権限を判定し、参照権限の無い文書を一覧には表示しないようにすることもできる。
また、前述した本発明の実施形態は、図1に示しているように、全社情報システム108に、共有知識サーバ103を利用するユーザの所属、役職等を記録した所属情報131、及び、組織変更時にどの業務をどの部署が引継ぐかを定義した業務変更情報132を所持させるとして説明したが、本発明は、所属情報131及び業務変更情報132を共有知識サーバ103内に所持させるようにしてもよい。
また、本発明は、過去に所属していた部署で公開されていた限定公開文書の参照期間をユーザが指定して設定することができるようにしてもよく、これにより、ユーザは、参照の必要が無い文書を参照しないですむようになる。また、共有する文書には、その文書の性質の違いにより、業務担当者であっても部署を異動した場合に、その文書へのアクセスを全く許可しないといったような文書が存在する場合がある。このような文書への機密性を高めるために、本発明は、異動パターンに応じて他部署の限定公開文書の参照期間を設定したり、他部署の限定公開文書を全く見せなくしたりするようにしてもよい。
図10は文書の性質により参照期間を設定する参照期限選択画面の例を示す図である。
この参照期限選択画面は、異動前部署入力フォーム1001、異動後所部署入力フォーム1002、参照可能日数入力フオーム1003を有して構成されている。この画面を使用して、文書毎にシステム管理者が異動パターン、参照可能日数を設定することにより、異動パターンに応じて、参照期間を制限することができる。これにより、文書の性質に応じた機密性の制御が可能となる。
本発明の一実施形態による知識共有システムの構成を示すブロック図である。 磁気ディスク装置及び全社情報システムで持つ各種の情報のレコードの構成を示す図である。 本発明の実施形態における文書登録処理の動作を説明するPAD(Problem Analysis Diagram)を示す図である。 文書登録処理時に端末装置に表示される画面の例を示す図である。 本発明の実施形態が対象とする組織変更の際の部署変更パターンの例と、その際に文書の公開範囲がどの部署に設定されるべきであるかを説明する図である。 文書の公開部署を変更するための処理の動作を説明するPADを示す図である。 異動履歴情報作成処理の動作を説明するPADを示す図である。 文書一覧の要求があったときの参照権限判定処理の動作を説明するPADを示す図である。 参照が許可された文書の文書一覧の表示画面の例を示す図である。 文書の性質により参照期間を設定する参照期限選択画面の例を示す図である。
符号の説明
101 端末装置
102 ネットワーク
103 共有知識サーバ
104 中央処理演算装置(CPU)
105 主メモリ
106 磁気ディスク装置
107 バス
108 全社情報システム
111 参照権限判定プログラム
112 文書表示プログラム
113 文書詳細表示プログラム
114 所属情報取得プログラム
115 文書登録プログラム
116 業務変更情報取得プログラム
117 公開範囲変更プログラム
121 文書参照権限情報
122 異動履歴情報
123 過去所属情報
124 文書情報
131 所属情報
132 業務変更情報

Claims (7)

  1. ユーザが使用する複数の端末装置と、ユーザが登録した情報を格納し、ユーザからの要求に応じてユーザに情報を公開する共有知識サーバとがネットワークを介して相互に接続されて構成される知識共有システムにおいて、前記共有知識サーバは、複数のユーザからの情報を登録する手段と、登録された情報を、情報の提供を要求したユーザの所属部署の単位で限定して公開する手段と、前記部署での業務変更を管理している業務変更情報を参照する手段と、組織変更の際、前記参照した業務変更情報に従って情報を公開する部署を変更する手段とを備えることを特徴とする知識共有システム。
  2. ユーザが使用する複数の端末装置と、ユーザが登録した情報を格納し、ユーザからの要求に応じてユーザに情報を公開する共有知識サーバとがネットワークを介して相互に接続されて構成される知識共有システムにおける情報公開制御方法において、前記共有知識サーバは、複数のユーザからの情報を登録し、登録された情報を、情報の提供を要求したユーザの所属部署の単位で限定して公開し、前記部署での業務変更を管理している業務変更情報を参照し、組織変更の際、前記参照した業務変更情報に従って情報を公開する部署を変更することを特徴とする情報公開制御方法。
  3. ユーザが使用する複数の端末装置と、ユーザが登録した情報を格納し、ユーザからの要求に応じてユーザに情報を公開する共有知識サーバとがネットワークを介して相互に接続されて構成される知識共有システムにおける情報公開制御方法において、前記共有知識サーバは、複数のユーザからの情報を登録し、前記ユーザの所属履歴を蓄積し、該所属履歴と情報の登録日時及び公開部署とを照合することにより、情報の提供を要求したユーザの所属期間中に所属部署で公開された情報であれば、その情報の公開を許可することを特徴とする情報公開制御方法。
  4. 情報を公開する部署、情報の登録日、情報の公開終了日を公開履歴として蓄積し、該公開履歴とユーザの所属履歴とを照合することにより、情報の提供を要求したユーザの所属期間中に所属部署で公開された情報であれば、その情報の公開を許可することを特徴とする請求項2または3記載の情報公開制御方法。
  5. 所属部署が変更になったユーザから、所属期間中に公開さていた情報を参照可能とする期間の指定を受け付け、指定期間内で情報の公開を許可することを特徴とする請求項2または3記載の情報公開制御方法。
  6. システムの管理者から、参照を許可する部署異動の組合せの指定を受け付け、指定された組合せに該当するユーザに対して公開する部署が制限された情報の公開を許可することを特徴とする請求項2または3記載の情報公開制御方法。
  7. システム管理者から、指定された部署異動毎の参照期間の指定を受け付け、指定期間内で公開する部署が制限された情報の公開を許可することを特徴とする請求項6記載の情報公開制御方法。
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