JP2006125356A - Egrクーラ - Google Patents

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JP2006125356A JP2004317734A JP2004317734A JP2006125356A JP 2006125356 A JP2006125356 A JP 2006125356A JP 2004317734 A JP2004317734 A JP 2004317734A JP 2004317734 A JP2004317734 A JP 2004317734A JP 2006125356 A JP2006125356 A JP 2006125356A
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Minoru Kowada
稔 小和田
Takahiro Sano
貴弘 佐野
Takeyasu Sakurai
健泰 桜井
Miki Ihara
美樹 伊原
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    • F28HEAT EXCHANGE IN GENERAL
    • F28DHEAT-EXCHANGE APPARATUS, NOT PROVIDED FOR IN ANOTHER SUBCLASS, IN WHICH THE HEAT-EXCHANGE MEDIA DO NOT COME INTO DIRECT CONTACT
    • F28D21/00Heat-exchange apparatus not covered by any of the groups F28D1/00 - F28D20/00
    • F28D21/0001Recuperative heat exchangers
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Abstract

【課題】伝熱管内部を流通する排気ガスと熱交換した後の冷却水の温度を正確に検出し得、異常の有無の判定を確実に行い得るEGRクーラを提供する。
【解決手段】シェル16の一端部外周に、冷却水20をシェル16内部に導入するための入口チャンバ24を設けると共に、シェル16の他端部外周に、伝熱管19内部を流通する排気ガス9と熱交換した後の冷却水20を排出するための出口チャンバ25を設けてEGRクーラ14のクーラユニット26を構成し、前記出口チャンバ25近傍に、伝熱管19内部を流通する排気ガス9と熱交換した後の冷却水20の温度を検出するための温度センサ23を設ける。
【選択図】図1

Description

本発明は、EGRクーラに関するものである。
従来より、自動車のディーゼルエンジンでは、排気側から排気ガスの一部を抜き出して吸気側へ戻し、その吸気側に戻された排気ガスによってエンジン内での燃料の燃焼を抑制して燃焼温度を下げることにより、NOxの発生を低減するようにした、いわゆる排気ガス再循環(EGR:Exhaust Gas Recirculation)が行われている。
一般に、この種の排気ガス再循環を行う場合には、排気マニホールドから排気管に亘る排気通路の適宜位置と、吸気管から吸気マニホールドに亘る吸気通路の適宜位置との間をEGRパイプにより接続し、該EGRパイプを通して排気ガスを再循環させるようにしている。
尚、エンジンに再循環させる排気ガスをEGRパイプの途中で冷却すると、排気ガスの温度が下がり且つその容積が小さくなることにより、エンジンの出力をあまり低下させずに燃焼温度を低下させて効果的に窒素酸化物の発生を低減させることができるため、エンジンに排気ガスを再循環させるEGRパイプの途中には、水冷式のEGRクーラが装備されている。
図3は一般的なエンジンの一例を示す全体概略図であって、図3中、1はエンジンを示し、該エンジン1は、ターボチャージャ2を備えており、エアクリーナ3から導かれた吸気4を吸気管5を介して前記ターボチャージャ2のコンプレッサ2aへ送り、該コンプレッサ2aで加圧された吸気4をインタクーラ6へ送って冷却し、該インタクーラ6から更に吸気マニホールド7へ吸気4を導いてエンジン1の各気筒8(図3では直列6気筒の場合を例示している)に分配するようになっている。
又、前記エンジン1の各気筒8から排出された排気ガス9を排気マニホールド10を介して前記ターボチャージャ2のタービン2bへ送り、該タービン2bを駆動した排気ガス9を排気管11を介し車外へ排出するようになっている。
そして、前記排気マニホールド10と、吸気マニホールド7に接続されている吸気管5との間をEGRパイプ13で接続し、排気マニホールド10から抜き出した排気ガス9を、水冷式のEGRクーラ14とEGRバルブ15を介して吸気管5に再循環させ、該再循環させた排気ガス9によって各気筒8内での燃料の燃焼を抑制させて燃焼温度を下げることによりNOxの発生を低減するようになっている。
一方、前記EGRクーラ14は、図4に示される如く、円筒状に形成されたシェル16内における両端部を管板17,18で塞ぎ、該各管板17,18に両端を貫通固定した多数の伝熱管19を前記シェル16内に収容し、該シェル16の両端に、前記各伝熱管19内部と連通するようにEGRパイプ13を接続した構造を有し、該EGRパイプ13を流れる排気ガス9が前記各伝熱管19に分配されて通過するようにしてあり、又、前記シェル16の一方の端部近傍には、冷却水20を導入するための冷却水導入管21が接続されると共に、前記シェル16の他方の端部近傍には、その内部から冷却水20を排出するための冷却水排出管22が接続されており、前記冷却水20が冷却水導入管21からシェル16の内部に供給されて伝熱管19の周囲を流れ、冷却水排出管22からシェル16の外部に排出されるようになっており、これにより、前記EGRクーラ14内において、再循環される排気ガス9が冷却水20との間で熱交換され、冷却されるようになっている。
尚、前述の如く、排気ガス9の一部を水冷式のEGRクーラ14とEGRバルブ15を介して吸気側へ再循環させるEGR装置を備えたエンジンを示すものとしては、例えば、特許文献1がある。
特開平11−280565号公報
ところで、従来の水冷式のEGRクーラ14の場合、図4に示される如く、冷却水排出管22途中に温度センサ23を設け、該温度センサ23により、伝熱管19内部を流通する排気ガス9と熱交換した後の冷却水20の温度を検出し、該冷却水20の温度が高すぎるような場合には、警報を発し、運転者に異常が発生していることを認識させるようにしていた。
しかしながら、前記温度センサ23は、シェル16から比較的離れた位置に設けられていたため、冷却水20の温度を正確に検出することが難しくなっていた。
本発明は、斯かる実情に鑑み、伝熱管内部を流通する排気ガスと熱交換した後の冷却水の温度を正確に検出し得、異常の有無の判定を確実に行い得るEGRクーラを提供しようとするものである。
本発明は、シェル内に、排気ガスが流通する多数の伝熱管を配設し、シェルの一端部外周に、冷却水をシェル内部に導入するための入口チャンバを設けると共に、シェルの他端部外周に、伝熱管内部を流通する排気ガスと熱交換した後の冷却水を排出するための出口チャンバを設けてなるクーラユニットを備えたEGRクーラであって、
出口チャンバ近傍に、伝熱管内部を流通する排気ガスと熱交換した後の冷却水の温度を検出するための温度センサを設けたことを特徴とするEGRクーラにかかるものである。
上記手段によれば、以下のような作用が得られる。
温度センサは、従来のようにシェルから離れた位置ではなく、シェルの他端部外周に設けられた出口チャンバ近傍に配置されるため、冷却水の温度を正確に検出することが可能となり、異常が発生しているか否かを確実に判定することが可能となる。
前記EGRクーラにおいては、クーラユニットを複数並設し、各クーラユニットの出口チャンバから排出される冷却水を集めて送り出すための集合部を所望のクーラユニットの出口チャンバ近傍に形成し、該所望のクーラユニットの出口チャンバ近傍に形成した集合部に温度センサを設けるようにすることができ、このようにすると、温度センサを各クーラユニット毎に個別に設けなくて済み、コスト面においても有利となる。
本発明のEGRクーラによれば、伝熱管内部を流通する排気ガスと熱交換した後の冷却水の温度を正確に検出し得、異常の有無の判定を確実に行い得るという優れた効果を奏し得る。
以下、本発明の実施の形態を添付図面を参照して説明する。
図1は本発明を実施する形態の一例であって、図中、図3及び図4と同一の符号を付した部分は同一物を表わしており、基本的な構成は図3及び図4に示す従来のものと同様であるが、本図示例の特徴とするところは、図1に示す如く、シェル16の一端部外周に、冷却水20をシェル16内部に導入するための入口チャンバ24を設けると共に、シェル16の他端部外周に、伝熱管19内部を流通する排気ガス9と熱交換した後の冷却水20を排出するための出口チャンバ25を設けてEGRクーラ14のクーラユニット26を構成し、前記出口チャンバ25近傍に、伝熱管19内部を流通する排気ガス9と熱交換した後の冷却水20の温度を検出するための温度センサ23を設けた点にある。
前記入口チャンバ24が設けられたシェル16の一端部には、その周方向複数所要箇所に導入孔27を穿設し、又、前記出口チャンバ25が設けられたシェル16の他端部には、その周方向複数所要箇所に導出孔28を穿設してあり、これにより、冷却水導入管21から入口チャンバ24内へ供給される冷却水20を複数の導入孔27を介してシェル16の内部へ均等に導入して流通させると共に、伝熱管19内部を流通する排気ガス9と熱交換した後の冷却水20を複数の導出孔28から均等に出口チャンバ25内へ流出させ、冷却水排出管22へ導くことができるようにしてある。
尚、本図示例の場合、前記出口チャンバ25の周方向所要箇所から半径方向へ突出させた抜出座25aに、冷却水排出管22を接続すると共に、温度センサ23を設けるようにしてある。
次に、上記図示例の作用を説明する。
温度センサ23は、従来のようにシェル16から離れた位置ではなく、シェル16の他端部外周に設けられた出口チャンバ25近傍に配置されるため、冷却水20の温度を正確に検出することが可能となり、異常が発生しているか否かを確実に判定することが可能となる。
こうして、伝熱管19内部を流通する排気ガス9と熱交換した後の冷却水20の温度を正確に検出し得、異常の有無の判定を確実に行い得る。
一方、図2に示す如く、クーラユニット26を複数(図2の例では二基)並設することによってEGRクーラ14を形成する場合には、各クーラユニット26の出口チャンバ25の抜出座25a間を連結管29でつなぎ、所望のクーラユニット26の出口チャンバ25の抜出座25aに冷却水排出管22を接続することにより、該所望のクーラユニット26の出口チャンバ25の抜出座25aを、各クーラユニット26の出口チャンバ25から排出される冷却水20を集めて送り出すための集合部とし、該集合部とした抜出座25aに温度センサ23を設けるようにすることができる。
このようにすれば、温度センサ23を各クーラユニット26毎に個別に設けなくて済み、コスト面においても有利となる。
尚、本発明のEGRクーラは、上述の図示例にのみ限定されるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲内において種々変更を加え得ることは勿論である。
本発明を実施する形態の一例を示す側断面図である。 本発明を実施する形態の一例においてEGRクーラが複数配設される場合を示す斜視図である。 一般的なエンジンの一例を示す全体概略図である。 従来の一例を示す側断面図である。
符号の説明
9 排気ガス
13 EGRパイプ
14 EGRクーラ
15 EGRバルブ
16 シェル
19 伝熱管
20 冷却水
21 冷却水導入管
22 冷却水排出管
23 温度センサ
24 入口チャンバ
25 出口チャンバ
25a 抜出座(集合部)
26 クーラユニット
29 連結管

Claims (2)

  1. シェル内に、排気ガスが流通する多数の伝熱管を配設し、シェルの一端部外周に、冷却水をシェル内部に導入するための入口チャンバを設けると共に、シェルの他端部外周に、伝熱管内部を流通する排気ガスと熱交換した後の冷却水を排出するための出口チャンバを設けてなるクーラユニットを備えたEGRクーラであって、
    出口チャンバ近傍に、伝熱管内部を流通する排気ガスと熱交換した後の冷却水の温度を検出するための温度センサを設けたことを特徴とするEGRクーラ。
  2. クーラユニットを複数並設し、各クーラユニットの出口チャンバから排出される冷却水を集めて送り出すための集合部を所望のクーラユニットの出口チャンバ近傍に形成し、該所望のクーラユニットの出口チャンバ近傍に形成した集合部に温度センサを設けるようにした請求項1記載のEGRクーラ。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR200446520Y1 (ko) 2009-06-22 2009-11-05 강일중 공기 압축 설비
JP2013087752A (ja) * 2011-10-21 2013-05-13 Hino Motors Ltd Egr装置

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