JP2006122998A - ペットボトルもしくは空き缶類圧潰装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】従来技術はいずれもペットボトルの側面を圧潰するものであり、ペットボトルが縦長の状態で押し潰されるので、あまりペットボトルの減容化にはつながらないという問題があった。
【解決手段】ペットボトルもしくは空き缶類の長さ方向の一端に当接する基台と、基台上に基台に直角に設けたガイドレールと、このガイドレール上に基台に向けて進退可能に取り付けられ、ペットボトルもしくは空き缶類の長さ方向の他端に当接する押圧体と、この押圧体に一端を取り付けた第1リンクと、基台に一端を枢着するとともに上記第1リンクの他端を適所に取り付けた第2リンクとからなるリンク機構とを有し、上記第2リンクの自由端を操作して、ガイドレールに沿って押圧体をスライドさせることにより、基台と押圧体との間でペットボトルもしくは空き缶類を長さ方向に押し潰すようにしたことを特徴とするペットボトルもしくは空き缶類圧潰装置。
【選択図】 図1

Description

この発明は、ペットボトルもしくは空き缶類を手または足で縦方向に圧潰することを目的とするものである。
従来、ペットボトルを圧潰する装置はそのほとんどがペットボトルを横に寝かして圧潰する方式であった。
例えば、特開2000−218397号公報(特許文献1参照)に示すような、合成樹脂製基台にペットボトルを載置する凹面を形成し、該基台の一端に合成樹脂製押圧レバーの下端を枢着し、前記凹面に対向して押圧レバー下面に山形凸面を形成した金属製押圧板を固定してなるペットボトル圧潰装置が知られている。
上記従来例は、ペットボトルを凹面を備えた載置部に載置し、底部を位置決めストッパーに当接した上、押圧レバーを手または足で下方に押圧することによって使用される。その際、先ず金属製押圧板の下端縁がペットボトルの底部近傍を押圧すると、底部は前に傾斜して徐々に空隙部に入り込む。さらに押圧レバーを押圧すると、山形の金属製押圧板がペットボトル本体を扁平状に押圧し、同時に前記底部も押圧レバー下面で金属製押圧板に押圧され、したがってペットボトルの硬い底部も内方に折り込まれ容易にほぼ扁平に押し潰すことができ、復元しにくい形状となる。
他方、円筒状の空き缶は空き缶載置部に載置して圧潰することができる。
特開2000−218397号公報
しかしながら、上記従来技術はいずれもペットボトルの側面を圧潰するものであり、ペットボトルが縦長の状態で押し潰されるので、あまりペットボトルの減容化にはつながらないという問題があった。
一方、ペットボトルの側面に蛇腹状の折り目を形成して小田原提灯状に押し潰すことができるようにしたペットボトルが知られており、ペットボトルの減容化に多大な貢献をすることが期待されている。しかしながら、使い勝手やコスト等の面で従来のペットボトルに置き換えられるまでには至っていないのが実情である。
この発明のペットボトルもしくは空き缶類圧潰装置は上記問題点を解決することを目的とし、ペットボトルもしくは空き缶類の長さ方向の一端に当接する基台と、基台上に基台に直角に設けたガイドレールと、このガイドレール上に基台に向けて進退可能に取り付けられ、ペットボトルもしくは空き缶類の長さ方向の他端に当接する押圧体と、この押圧体に一端を取り付けた第1リンクと、基台に一端を枢着するとともに上記第1リンクの他端を適所に取り付けた第2リンクとからなるリンク機構とを有し、上記第2リンクの自由端を操作して、ガイドレールに沿って押圧体をスライドさせることにより、基台と押圧体との間でペットボトルもしくは空き缶類を長さ方向に押し潰すようにしたことを特徴とするものである。
この発明のペットボトルもしくは空き缶類圧潰装置は、上記ペットボトルもしくは空き缶類の長さ方向の一端に当接する基台と、押圧体支持部の端部に取り付けられたペットボトルもしくは空き缶類の長さ方向の他端に当接する押圧体とが、それぞれペットボトルもしくは空き缶類の長さ方向の端部を保持する凹部を備えていることをも特徴とするものである。
この発明のペットボトルもしくは空き缶類圧潰装置は、上記第1リンクの第2リンクへの接続位置が、第2リンクに加えた力の約2〜2.5倍の力が第1リンクに加えられるように位置決めされていることをも特徴とするものである。
したがって、ペットボトルを長さ方向に押し潰すことができ、ペットボトルが縦長の状態で押し潰されるので、ペットボトルの減容化を大幅に促進させることができる。
また、ペットボトルの側面に蛇腹状の折り目等を形成した場合のような、使い勝手やコスト等の面での問題点も解消することができるようになった。
この発明のペットボトルもしくは空き缶類圧潰装置の実施の形態を図1ないし図6に基づいて詳細に説明する。
図1はこの発明のペットボトルもしくは空き缶類圧潰装置の1実施例を示す側面図、図2はその正面図、図3はその拡大平面図、図4は押し潰す家庭を示す側面図、図5(a)は押し潰されるペットボトルの1例を示す側面図、(b)はその概略断面図、図6(a)は押し潰されるペットボトルの他の例を示す側面図、(b)はその概略断面図、図7はこの発明のペットボトルもしくは空き缶類圧潰装置の他の実施例を示す側面図である。
図1ないし図3において、1はペットボトル11の長さ方向の一端に当接する基台で、上面はペットボトル11の底部を載置するための凹面2が形成されている。上記基台1上には、基台1に直角にコ字状のガイドレール3が設けてあり、このガイドレール3上には、その側壁間に押圧体4が基台1に向けて進退可能に取り付けられている。そして上記押圧体4はペットボトル11の長さ方向の他端に当接するようになっている。さらに、押圧体4の下面にはペットボトル11の上端をはめ込むための凹面5が形成されている。
また、上記押圧体4の長さ方向のほぼ中央において、押圧体4の幅方向に一対の第1リンク6がその一端を取り付けられており、また上記基台1のガイドレール3を取り付けた位置の両側に一対の第2リンク7が一端を枢着されている。その上で、上記第1リンク6の他端は第2リンク7の適所に取り付けられている。
上記第1リンク6の第2リンク7への接続位置は、第2リンク7に加えた力の約2〜2.5倍の力が第1リンク6に加えられるように位置決めされていることが望ましい。このようにすれば、第2リンク7を操作レバーとして機能させることが可能となり、ペットボトル11を押し潰すために第2リンク7の自由端に加える力を大幅に軽減することができる。8は一対の第2リンク7の自由端に差し渡して取り付けた取っ手である。
この発明のペットボトルもしくは空き缶類圧潰装置の適用できるペットボトル(もしくは空き缶類)11としては、図5(a)、(b)のような、面取りをした長方形断面の大型ペットボトルや、図6(a)、(b)のような円形断面の小型ペットボトル等が上げられる。もちろん、スチール缶やアルミ缶等の空き缶類にも適用することが可能である。
次に作用について説明する。
ペットボトル11を図2の如く基台1上面の凹面2に載置する。次いで第2リンク7の自由端に設けた取っ手8を手または足で下方に押圧する。すると、先ず押圧体4下面の凹面5がペットボトル11の上端にはめ込まれ、その後徐々にペットボトル11を長さ方向に押圧する。
さらに取っ手8を押圧すると、第1リンク6および第2リンク7からなるリンク機構が作動し、第2リンク7が円弧状に回動するのに応じて、図4のように第1リンク6が押圧体4をガイドレール3に沿って直線的にスライド移動させる。9は、ガイドレール3の前後のフレーム間に挟まれて押圧体4を確実にスライドさせるためのスライダであり、押圧体4の後部に一体的に形成されている。
その際、上記第1リンク6によって牽引される押圧体4にかかる力は、第2リンク7に加えた力の約2〜2.5倍の力となり、ペットボトル11をより大きい力で押し潰すことができる。最終的には、ペットボトル11を側壁が押し潰されて飲み口部分が底面に接するまで押し潰すことが可能であり、ペットボトル11の大幅な減容化が促進されることになるのである。
次に円筒状の空き缶は、ペットボトル11と同様に基台1上面の凹面2に載置する。ただしその高さはペットボトル11とはかなり異なって低いので、押圧体4の凹面5も低い位置で空き缶の上面に当接する。それ以外はペットボトル11の場合と同様にして圧潰することができる。
なお上述したところでは上記第1リンク6によって牽引される押圧体4にかかる力を、第2リンク7に加えた力の約2〜2.5倍の力となるように第1リンク6と第2リンク7との長さを設定したが、押圧体4にかかる力は第2リンク7に連結する第1リンク6の位置を低くしたり、連結位置から自由端までの長さをより長くすることによって高めることができる。しかしながら、あまり第2リンク7を長くすると逆に操作しにくくなる。
図7はこの発明のペットボトルもしくは空き缶類圧潰装置の他の実施例を示すものであり、この例では上記第1リンク6の他端を、L字形に形成した第2リンク7の短アーム71の先端に連結している。
したがって、第2リンク7の長アーム72の端部に設けた取っ手8を操作すれば、第1リンク6および第2リンク7からなるリンク機構が作動し、第2リンク7が円弧状に回動する。それに応じて、図7のように第1リンク6が押圧体4をガイドレール3に沿って直線的にスライド移動させ、ペットボトル11をより大きい力で押し潰すことができる。最終的には、ペットボトル11を側壁が押し潰されて飲み口部分が底面に接するまで押し潰すことが可能である。
この実施例では、押圧体4をほぼ直線的に牽引することができ、押圧体4により効率的に力をかけることができる。
この発明は、ペットボトルを長さ方向に押し潰すことができ、ペットボトルが縦長の状態で押し潰せるようにしてあるので、ペットボトル(もしくは空き缶類)11の大幅な減容化が可能となる。そして、いわゆる飲料用のペットボトル(もしくは空き缶類)のみならず、整髪料その他の化粧品用、あるいは殺虫剤その他の噴霧用等のペットボトルや空き缶類にも適用できることはもちろんである。
この発明のペットボトルもしくは空き缶類圧潰装置の1実施例を示す側面図である。 その正面図である。 その拡大平面図である。 押し潰す家庭を示す側面図である。 (a)は押し潰されるペットボトルの1例を示す側面図、(b)はその概略断面図である。 (a)は押し潰されるペットボトルの他の例を示す側面図、(b)はその概略断面図である。 この発明のペットボトルもしくは空き缶類圧潰装置の他の実施例を示す側面図である。
符号の説明
1 基台
2 凹面
3 ガイドレール
4 押圧体
5 凹面
6 第1リンク
7 第2リンク
8 取っ手
9 スライダ
11 ペットボトル
71 短アーム
72 長アーム

Claims (3)

  1. ペットボトルもしくは空き缶類の長さ方向の一端に当接する基台と、基台上に基台に直角に設けたガイドレールと、このガイドレール上に基台に向けて進退可能に取り付けられ、ペットボトルもしくは空き缶類の長さ方向の他端に当接する押圧体と、この押圧体に一端を取り付けた第1リンクと、基台に一端を枢着するとともに上記第1リンクの他端を適所に取り付けた第2リンクとからなるリンク機構とを有し、上記第2リンクの自由端を操作して、ガイドレールに沿って押圧体をスライドさせることにより、基台と押圧体との間でペットボトルもしくは空き缶類を長さ方向に押し潰すようにしたことを特徴とするペットボトルもしくは空き缶類圧潰装置。
  2. ペットボトルもしくは空き缶類の長さ方向の一端に当接する基台と、押圧体支持部の端部に取り付けられたペットボトルもしくは空き缶類の長さ方向の他端に当接する押圧体とが、それぞれペットボトルもしくは空き缶類の長さ方向の端部を保持する凹部を備えていることを特徴とする請求項1に記載のペットボトルもしくは空き缶類圧潰装置。
  3. 第1リンクの第2リンクへの接続位置が、第2リンクに加えた力の約2〜2.5倍の力が第1リンクに加えられるように位置決めされていることを特徴とする請求項1または2に記載のペットボトルもしくは空き缶類圧潰装置。
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR102454543B1 (ko) * 2022-05-02 2022-10-14 박종훈 재활용품 압축기

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