JP2002321097A - 空き容器潰し機 - Google Patents

空き容器潰し機

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JP2002321097A
JP2002321097A JP2001128914A JP2001128914A JP2002321097A JP 2002321097 A JP2002321097 A JP 2002321097A JP 2001128914 A JP2001128914 A JP 2001128914A JP 2001128914 A JP2001128914 A JP 2001128914A JP 2002321097 A JP2002321097 A JP 2002321097A
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JP
Japan
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lever
empty container
pressing
crushed
empty
Prior art date
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Pending
Application number
JP2001128914A
Other languages
English (en)
Inventor
Masahiro Yokoyama
昌弘 横山
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Pentel Co Ltd
Original Assignee
Pentel Co Ltd
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Publication date
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Pending legal-status Critical Current

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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B30PRESSES
    • B30BPRESSES IN GENERAL
    • B30B9/00Presses specially adapted for particular purposes
    • B30B9/32Presses specially adapted for particular purposes for consolidating scrap metal or for compacting used cars
    • B30B9/321Presses specially adapted for particular purposes for consolidating scrap metal or for compacting used cars for consolidating empty containers, e.g. cans
    • B30B9/322Presses specially adapted for particular purposes for consolidating scrap metal or for compacting used cars for consolidating empty containers, e.g. cans between jaws pivoting with respect to each other
    • B30B9/323Presses specially adapted for particular purposes for consolidating scrap metal or for compacting used cars for consolidating empty containers, e.g. cans between jaws pivoting with respect to each other operated by hand or foot

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Refuse Receptacles (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 底部押圧部材と上部押圧部材によって潰すき
っかけを形成し、次いで、扁平押厚板によってほぼ平ら
な状態に潰すため、比較的軽い力で潰すことができる
が、未だ改善の余地があった。つまり、軽い力で潰すこ
とができると言っても、女性や子供にとっては困難にな
ってしまう場合があった。潰すきっかけを形成する底部
押圧部材と上部押圧部材が押圧レバーの枢着部(ピン
4)から離隔しているためである。 【解決手段】 基台に第1レバーと第2レバーが枢着さ
れた空き容器潰し機であって、その第2レバーに前記第
1レバーと連動する第1押し部を配置すると共に、第2
レバーには第2押し部を配置した容器潰し機。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、基台に第1レバー
と第2レバーが枢着された空き容器潰し機に関する。
【0002】
【従来の技術】1例として、特開平2000−1979
94号公報がある。比較的大きな容器、例えば18Lや
4Lサイズの空き容器を潰すのに適した容器潰し機であ
る。そして、その特許請求の範囲には、「基台一側に突
設した支柱に押圧レバー基部を上下回動自在に枢着し、
スプリングで上方非作動位置に保持し、基台前部に大型
空き缶前後面下部を係止する第1係止部材を突設し、該
第1係止部材間に断面3角形の大型空き缶底部を巾方向
に押圧する底部押圧部材を固定し、該底部押圧部材に対
向して押圧レバー下面に3角形状の大型空き缶上部巾方
向を押圧する上部押圧部材を固定し、基板の第1係止部
材後方に第1係止部材位置で押圧した半圧潰大型空き缶
を後方に90度回動した状態で係止する第2係止部材を
突設し、該第2係止部材に対向して押圧レバー下面に扁
平押圧板を固定したことを特徴とする大型空き缶圧潰装
置。」と記載されている。即ち、底部押圧部材と上部押
圧部材によって空き缶の対向する中央部分を凹ませ、次
いで、扁平押厚板によってほぼ「く」の型に折り曲げら
れた空き缶をほぼ平らな状態に潰すものである。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上述した従来
技術にあっては、底部押圧部材と上部押圧部材によって
潰すきっかけを形成し、次いで、扁平押厚板によってほ
ぼ平らな状態に潰すため、比較的軽い力で潰すことがで
きるが、未だ改善の余地があった。つまり、軽い力で潰
すことができると言っても、女性や子供にとっては困難
になってしまう場合があった。潰すきっかけを形成する
底部押圧部材と上部押圧部材が押圧レバーの枢着部(ピ
ン4)から離隔しているためである。即ち、作用点が、
支点から離隔し過ぎているのである。ここで、前記底部
押圧部材と上部押圧部材をピン4の方向に近づけること
も考えられるが、空き缶を基台上に載置するには、前記
押圧レバーをほぼ垂直な状態になるまで拡開しなければ
ならず、その拡開操作が面倒であり、しかも、垂直な状
態にあっては力を掛けにくく、結局のところ、潰すこと
が困難になってしまっていた。また、「く」の字型に潰
した空き缶をピン4の方向に移動させ、次いで、扁平押
圧板で潰すため、その空き容器の移動操作が面倒である
といった問題もあった。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明は、基台に第1レ
バーと第2レバーが枢着された空き容器潰し機であっ
て、その第2レバーに前記第1レバーと連動する第1押
し部を配置すると共に、第2レバーには第2押し部を配
置したことを要旨とする。
【0005】
【作用】レバーの枢着部近傍で空き容器が潰される。
【0006】
【実施例】1例を図1〜図2に示し説明する。基台1に
は、上方に向けて「く」の字型に形成された第1レバー
2が支軸3によって枢着されている。また、基台1の中
間部下方には、前記第1レバー2の上下動と連動する係
止部材4が取り付けられている。具体的に説明すると、
その係止部材4は、基台1に回転自在に取り付けられた
係止リンク5と連結(連結支持部6)されており、ま
た、その連結支持部6が、前記第1レバー2にも連結さ
れている。即ち、第1レバー2を下降させると、係止部
材4も下降する。また、前記基台1の上面中間部には、
空き容器7の前方への移動を阻止する規制部材8が固定
されているが、この規制部材8の後部には、空き容器7
のほぼ中間部に凹みを形成するための鋭利な突起9(第
3押し部)が形成されている。そして、基台1の上面で
あって、前記規制部材8の下方には、凹みが形成された
空き容器7を後方に付勢することによって、前記突起9
への食い付きを防止するコイルスプリングなどからなる
弾撥部材10が配置されているが、この弾撥部材の後端
部にはガイド部材10aが配置されている。しかし、こ
の弾撥部材10は、前記第レバー2を上昇させている状
態においては、圧縮されないものとなっている。即ち、
前記係止部材4が上昇している状態にあっては、その係
止部材4が前記ガイド部材10aに係合しているため、
弾撥部材10の圧縮が妨げられているのである。符号1
1は、基台1の後方と第1レバー2の後方に張設たコイ
ルスプリングなどからなる弾撥部材であって、前記第1
レバー2を上昇させるために設置されている。
【0007】基台1の後部には、支柱12が一体形成さ
れたいるが、別部材で構成しボルトや溶接などによって
固定しても良い。その支柱12には、第2レバー13が
支軸14によって枢着されている。そして、この第2レ
バー13も前記支柱12との間に張設された弾撥部材1
5によって上昇させられた位置にある。また、第2レバ
ー13の中間部には、リンク棒16が支軸17によって
回転自在に枢着されており、その端部前面には、鋭利な
突起状に形成された第1押し部18が形成、或いは、固
定されている。また、その第1押し部18は、前記規制
部8に形成されている鋭利な突起9とほぼ対向した位置
になるよう設置されている。即ち、空き容器7をこの第
1の押し部18と鋭利な突起9によって挟み込むことに
よって、その空き容器7のほぼ中央部に凹みを形成する
のである。尚、第1押し部18を有するリンク棒16
は、前記支柱12との間に張設された弾撥部材19によ
って後方に付勢されている。また、第2レバー13の中
間部下面には、幅広の第2押し部20が固定されてい
る。具体的に説明すると、潰す空き容器7の長手方向の
長さとほぼ同程度の幅を有している。
【0008】一方、前記第1レバー2の後部には、
「コ」の字型をしたリンク機構21が枢着(枢着部2
2)しており、1つの角部が基台1に枢着(枢着部2
3)されている。また、リンク機構21の1つの辺24
は、前記リンク棒16の一端部に当接しており、リンク
機構23が前記枢着部23を中心として回転(図中、時
計方向)すると、前記リンク棒16が押圧されると共
に、第1押し部18が前方に移動し空き容器7に凹みを
形成するのである。
【0009】次に、動作について説明する。最初に第1
レバー2を足などで踏みつけ下降させると、係止部材4
が下降すると共にガイド部材10aとの係合が解除さ
れ、弾撥部材10が圧縮可能となる。また、第1レバー
2の下降に伴い、リンク機構21が作動すると共にリン
ク棒16が押圧され、そのリンク棒16の第1押し部1
8が空き容器7の中央部分に接触する。ここで、更に第
1レバー2を下降させると、第1押し部18によって空
き容器7の中央部分に凹みが形成されると共に、その反
対側に位置する突起9によって空き容器7の反対側にも
凹みが形成される(図2参照)。ここで、第1レバー2
の下降操作を解除すると、その第1レバー2は弾撥部材
11の作用によって上昇する。この時、前記凹みが形成
された空き容器7は、弾撥部材10の作用によって後退
すると共に、係止部材4が再びガイド部材10aと係合
し、弾撥部材10の圧縮を阻止する。また、第1押し部
18を有するリンク棒16も弾撥部材19の作用によっ
て復帰する。次いで、第2レバー13を下降させると第
2押し部20が、前記凹んだ空き容器7の上面に当接
し、その空き容器7を畳むように潰していく。この時、
空き容器7は、潰されるに従って薄くなっていくが、前
記ガイド部材10aによって弾撥部材10の圧縮が阻止
されているため、突起9の下方に潜り込んでしまうよう
なことがない(図3参照)。尚、前記第1押し部18や
突起9の高さを変更した種々の部品を製作しておけば、
大きさの異なる種々の空き容器を容易に潰すことができ
る。
【0010】
【発明の効果】本発明は、基台に第1レバーと第2レバ
ーが枢着された空き容器潰し機であって、その第2レバ
ーに前記第1レバーと連動する第1押し部を配置すると
共に、第2レバーには第2押し部を配置したので、空き
容器を移動させることなく、しかも、容易に軽い力で潰
すことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の1例を示す縦断面図。
【図2】図1の平面図。
【図3】動作を示す縦断面図。
【図4】動作を示す縦断面図。
【符号の説明】
1 基台 2 第1レバー 3 支軸 4 係止部材 5 リンク棒 6 連結支持部 7 空き容器 8 規制部材 9 突起(第3押し部) 10 弾撥部材 11 弾撥部材 12 支柱 13 第2レバー 14 支軸 15 弾撥部材 16 リンク棒 17 支軸 18 第1押し部 19 弾撥部材 20 第2押し部 21 リンク機構 22 枢着部 23 枢着部

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 基台に第1レバーと第2レバーが枢着さ
    れた空き容器潰し機であって、その第2レバーに前記第
    1レバーと連動する第1押し部を配置すると共に、第2
    レバーには第2押し部を配置したことを特徴とする空き
    容器潰し機。
  2. 【請求項2】 前記基台上面であって、第1押し部と対
    向する位置に第3押し部を配置したことを特徴とする請
    求項1記載の空き容器潰し機。
  3. 【請求項3】 前記第3押し部の近傍に、空き容器を前
    記枢着部に向けて押圧する付勢部材を配置したことを特
    徴とする請求項1,或いは、請求項2記載の空き容器潰
    し機。
JP2001128914A 2001-04-26 2001-04-26 空き容器潰し機 Pending JP2002321097A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
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GB2426218A (en) * 2005-05-19 2006-11-22 David Rewaj Hinged apparatus with projections for folding containers such as tin cans

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