JP2006122321A - 医療用部材の検出システム - Google Patents

医療用部材の検出システム Download PDF

Info

Publication number
JP2006122321A
JP2006122321A JP2004314139A JP2004314139A JP2006122321A JP 2006122321 A JP2006122321 A JP 2006122321A JP 2004314139 A JP2004314139 A JP 2004314139A JP 2004314139 A JP2004314139 A JP 2004314139A JP 2006122321 A JP2006122321 A JP 2006122321A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
medical
medical member
gauze
detection system
scanner
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2004314139A
Other languages
English (en)
Inventor
Takashi Okumura
尚 奥村
Hiroshi Furuhata
博 古幡
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
EXIT Inc
Original Assignee
EXIT Inc
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by EXIT Inc filed Critical EXIT Inc
Priority to JP2004314139A priority Critical patent/JP2006122321A/ja
Publication of JP2006122321A publication Critical patent/JP2006122321A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Images

Landscapes

  • Surgical Instruments (AREA)

Abstract

【課題】 手術などの医療処置において使用された医療用部材が、医療処置の終了後に被手術者の体内に残置されることを防止できる医療用部材の検出システムを提供する。
【解決手段】 医療用部材の検出システムをスキャナ部30と制御部40とから構成し、制御部40の入力キー56に手術などの医療処置において使用する医療用部材10の種類や数を予め入力しておく。手術後に使用された医療用部材10をスキャナ32で走査することにより、手術後における医療用部材の種類と数が表示基4に表示され、その結果医療用部材10の現在位置を確認することができる。
【選択図】 図3

Description

本発明は、医療用部材の検出システムに関するものである。
従来より、手術などの医療処置において使用された医療用部材は、医療処置の終了後に被手術者の体内に残置されることがあってはならないため、種々の手段によって被手術者の体内における医療用部材の残置防止策が講じられてきた。
例えば、手術などにおいて、医療用部材としてガーゼを使用する場合には、ガーゼに銅線を予め織り込んでおき、手術前のガーゼの枚数を目視にて確認する。そして、手術後の使用済みのガーゼの枚数と未使用のガーゼの枚数とを目視にて確認し、それらの合計数が手術前のガーゼの枚数と一致しない場合は、ガーゼが被手術者の体内に残置されている可能性があると判断して、レントゲンで被手術者の体内の銅線の有無を確認するという手段が採られている。
なお、上記のような手段は周知であるが、本願発明に関連した先行技術文献はない。
しかし、上記の目視による確認手段では、血液などで汚染されたガーゼを正確に数えることは容易ではなく数え間違える畏れがある。又、ガーゼの枚数確認に時間がかかるため、被手術者の体力の消耗が懸念される場合がある。更に、ガーゼを間違いなく数えるという作業は、手術を行った医師や看護士の負担になるばかりでなく、医師や看護士の過度の疲労に繋がる畏れがある。
本願発明は、このような事情に鑑みなされたもので、その目的とするところは、手術などの医療処置において使用された医療用部材が、医療処置の終了後に被手術者の体内に残置されることを防止できる医療用部材の検出システムを提供することにある。
上記目的を達成するために、請求項1に記載の医療用部材の検出システムは、医療処置において使用される医療用部材の検出システムであって、識別情報を記憶し送受信可能なRFIDタグを備えた医療用部材と、前記医療用部材を検出する検出手段とから構成されたことを特徴としている。
このような構成によると、医療用部材に備えられたRFIDタグが外部から受信した信号に基いて医療用部材の種類、数などの識別情報を記憶し、記憶した識別情報を外部に送信することにより、医療処置において使用された医療用部材の種類や数とそれらの現在位置とを確認することができる。
又、請求項2に記載の発明は、請求項1に記載の発明において、前記検出手段は、前記医療用部材を走査するためのスキャナ部と、前記スキャナ部からの出力信号を演算処理する制御部とからなることを特徴としている。
このような構成によると、スキャナ部からの出力信号を演算処理して演算結果を表示することにより、医療処置において使用された医療用部材の種類や数とそれらの現在位置を検出することができる。
又、請求項3に記載の発明は、請求項1又は2に記載の発明において、前記医療用部材が、ガーゼ、脱脂綿などの消耗品であることを特徴としている。
このような構成によると、医療処置において使用されたガーゼ、脱脂綿などの消耗品の種類や数とそれらの現在位置を検出することができる。
又、請求項4に記載の発明は、請求項1又は2に記載の発明において、前記医療用部材が挟み、ピンセットなどの繰り返し使用される医療器具であることを特徴としている。
このような構成によると、医療処置において使用された挟み、ピンセットなどの医療器具の種類や数とそれらの現在位置を検出することができる。
請求項1に記載の発明によれば、手術などの医療処置において使用された医療用部材が被手術者の体内に残置されるという事故を防止することができる。又、医療用部材を目視にて数え、確認する必要がないため、医療処置の作業効率が向上する。更に、医療用部材を目視にて数え、確認する必要がないため、手術を行った医師や看護士の医療用部材を目視にて数え、確認するという負担を軽減させることができる。
請求項2に記載の発明によれば、手術などの医療処置において使用された医療用部材を目視で数え確認する必要がないため、医療用部材の確認を短時間で行うことができる。
請求項3に記載の発明によれば、手術などの医療処置において使用された使い捨ての消耗品であるガーゼや脱脂綿の行方が不明になったり、被手術者の体内に残置されることを防止することができる。
請求項4に記載の発明によれば、手術などの医療処置において使用された繰り返し用いられる医療器具である挟みやピンセットの行方が不明になったり、被手術者の体内に残置されることを防止することができる。
[第1の実施形態]
以下に、本発明に係る医療用部材の検出システムの第1の実施形態について添付図面を参照して説明する。
図1は、RFIDタグが取り付けられた医療用部材を示す図である。図2は、医療用部材を検出する検出手段を示す図である。図3は、医療用部材を検出する検出システムを示すブロック図である。図4は、医療用部材を検出する検出システムのフローチャートを示す図である。
医療用部材を検出する検出システムを説明する前に、最初に医療用部材を検出する検出システムにおいて医療用部材に用いられたRFIDタグについて説明する。図1(a)は、例えば、使い捨ての消耗品としての医療用部材であるガーゼ10の繊維4に織り込まれたRFIDタグ2を示す図である。図1(b)は、RFIDタグ2が埋め込まれた繊維4からなる糸で紡織されたガーゼ10を示す図である。
RFIDタグ2は、周知のパッシブ型であり、電力搬送無線波によって電力供給を受けるとともに、信号通信無線波によって信号の送受信を行うためのアンテナ素子12と、識別情報の記憶及び格納や信号の送受信を行うためのIC素子14とを備えている。
このような構成により、RFIDタグ2は、外部からの信号を受信し記憶する記憶手段と、その記憶手段からの信号を外部に送信する送信手段とを有する。例えば、RFIDタグ2にはガーゼ10の種類や、枚数を数えるための通し番号などを記憶させることができる。
なお、RFIDタグ2としては、表1に示すような種類のRFIDタグがあるが、ここでは、マイクロ波用のRFIDタグ2を使用する。マイクロ波を利用したRFIDタグ2は、通常の空間における使用では半径2m以内でスキャナによる走査に反応するが、体内に入ると、人体の水分が電波を吸収するため、極端に到達距離が減少し、数十cmとなる。しかし、スキャナによる走査への反応そのものは確実にあるため、スキャナで人体内のRFIDタグ2が取り付けられた医療用部材を走査し検出することができる。
Figure 2006122321
次に、図2及び図3を参照して医療用部材を検出する検出システムの構成について説明する。図3に示す検出システムは、スキャナ部30と制御部40とから構成されている。
スキャナ部30は、スキャナ32とレントゲン34とから構成されている。スキャナ32は、ガーゼ10などの医療用部材を走査するためのものであって、医療用部材に取り付けられたRFIDタグ2から発信される信号を受信する受信部32aを有している。スキャナ32は、電送線36によって制御部40に接続されている。
スキャナ32を使用する場合は、スキャナ32を手で持ってその受信部32aをガーゼ10に近づければよい。そうすると、ガーゼ10に取り付けられているRFIDタグ2がスキャナ32から発信される信号を受信し、RFIDタグ2に予め記憶されていたガーゼ10の種類や通し番号などの識別情報を送信する。
レントゲン34は、スキャナ32によって被手術者の体内に医療用部材があることが検出された場合に、その検出部位を更に正確に確認するためのものである。レントゲン34は、周知の装置であるのでここでは詳細な説明を省略する。
次に、制御部40は、スキャナ部30からの入力信号を演算処理し、処理結果を表示する機能を有している。制御部40は、マイコン42、操作・表示パネル52及び電源回路62から構成されている。
マイコン42は、CPU44、RAM46及びROM48を有する。CPU44は、スキャナ32あるいはレントゲン34からの入力や入力キー56からの入力を受けて必要な演算を行い、演算結果を表示器54に表示する。RAM46は、ガーゼ10の種類や通し番号などを記憶するランダムアクセスメモリ装置である。
操作・表示パネル52は、表示器54と入力キー56とを有する。表示器54は、前述のようにスキャナ32による走査結果及びCPU44による演算結果を表示するパネルである。入力キー56は、ガーゼ10の種類や数などを入力し、それらの識別情報をRFIDタグ2及びRAM46に記憶させるキーパネルである。
電源回路62は、プラグ64から供給された交流電源より一定電圧を出力し、マイコン42、操作・表示パネル52、スキャナ部30などに電力を供給してそれらを作動させる。
次に、図4に示すフローチャートを参照して医療用部材の検出システムについて説明する。
本発明に係る医療用部材を検出する検出システムは、図4に示すステップ110(以下S110と称する)で、制御部40に電源が入れられることにより開始される。そして、S112で、医療処置のために用意したガーゼ10の種類、枚数などを入力キー56に入力すると同時にスキャナ32を用いて用意したガーゼ10を走査し、それらの識別情報をガーゼ10のRFIDタグ2及びRAM46に記憶させる。
続いて、S114で、手術などの医療処置が実行される。ここで、S116で、手術中にガーゼ10を追加したかどうかをチェックする。もし、ガーゼ10を追加した場合は、S118で、予め用意したガーゼ10の数と手術中に追加したガーゼの数とを合計した数を(1)とする。もし、ガーゼ10を追加しなかった場合は、S120で、予め用意したガーゼ10の数を(1)とする。
そして、手術終了後に、S122で、使用後のガーゼ10をスキャナ32で走査する。更に、S124で、未使用のガーゼ10をスキャナ32で走査する。そして、使用後のガーゼ10の数と未使用のガーゼ10の数とを合計した数を(2)とする。
次に、S128で、(1)の数と(2)の数とを比較する。もし、(1)の数と(2)の数とが一致した場合は、使用後のガーゼ10と未使用のガーゼ10とが全数確認され、被手術者の体内には残置されていないと判断してS130で、検出システムの作動を終了する。
もし、(1)の数と(2)の数とが一致しなかった場合は、被手術者の体内にガーゼ10が残置されている畏れがあるため、S132で、スキャナ32を用いて被手術者の手術部位を中心に走査する。そして、S134で、もし被手術者の体内にRFIDタグ2が見つからなかった場合は、被手術者の体内にガーゼ10が残置されていないと判断して、S136で、検出システムの作動を終了する。
次に、S134で、もし被手術者の体内にRFIDタグ2が見つかった場合は、S138で、レントゲン34を用いてガーゼ10の更に正確な位置を確認する。続いて、S140で、被手術者の体内からガーゼ10を取り出す。その後、S126に戻り、S128で(1)の数と(2)の数とを再度比較する。そして、(1)の数と(2)の数とが一致する場合には、使用後のガーゼ10と未使用のガーゼ10とが全数確認され、被手術者の体内には残置されていないと判断してS130で、検出システムの作動を終了する。
このような医療用部材の検出システムによると、手術などの医療処置において使用された医療用部材を確実に検出することができるので、医療処置の終了後に医療用部材が被手術者の体内に残置されることを防止することができる。又、血液などで汚染されたガーゼを数えるのに目視による手段を用いないので、数え間違える畏れがない上、確認作業を短時間で行うことができるので、被手術者の体力の消耗を軽減させることができる。更に、ガーゼを目視で間違いなく数えるという作業が不要であるので医療処置の作業効率を向上させることができるばかりでなく、手術を行った医師や看護士のガーゼを目視で数え確認するという負担を軽減させることができる。
[第2の実施形態]
以下に、本発明に係る医療用部材の検出システムの第2の実施形態について図5を参照して説明する。図5は、繰り返し使用される医療器具の例として挟み20にRFIDタグ2が取り付けられたものである。
医療処置の前後において挟み20をスキャナ32で走査することにより、医療処置後の挟み20の現在位置を確認することができる。例えば、図4におけるフローチヤートを繰り返し使用する医療器具について適用した場合、図4のS112におけるガーゼ10を挟み20と読み替えればよい。図4のS128において、使用前後の医療用器具の数が合わない場合に被手術者の手術部位をスキャナ32で走査するが、それでも発見できない場合、手術を行った医師や看護士の衣服特にポケットなどをスキャナ32で走査することにより、行方が不明の医療用器具を容易に検出することができる場合がある。
このようにすると、手術など医療処置の前後における医療用器具の確認が容易に行われるため、医療用器具が被手術者の体内に残置されることを防止することができる。それにより、手術などの医療処置における医療用部材の被手術者の体内への残置という事故を回避することができるばかりでなく、作業効率を向上させることができる。また、手術を行った医師や看護士の医療用器具を目視で数え確認するという負担を軽減させることができる。
以上の本発明の実施形態に関する説明は、RFIDタグを備えた医療用部材の検出システムの一実施例に過ぎず、本発明の技術思想から逸脱しない範囲で如何なる態様を採ることも可能である。なお、請求項1に記載の検出手段は、スキャナ部30と制御部40とが相当する。
RFIDタグが取り付けられたガーゼを示す図である。 医療用部材を検出する検出手段を示す図である。 医療用部材を検出する検出システムのブロック図である。 医療用部材を検出する検出システムのフローチャートを示す図である。 第2の実施形態を示す図である。
符号の説明
2・・・RFIDタグ 4・・・繊維
10・・・ガーゼ 12・・・アンテナ素子
14・・・IC素子 20・・・鋏み
30・・・スキャナ部 32・・・スキャナ
32a・・・受信部 34・・・レントゲン
36・・・電送線 40・・・制御部
42・・・マイコン 44・・・CPU
46・・・RAM 48・・・ROM
52・・・操作・表示パネル 54・・・表示器
56・・・入力キー 62・・・電源回路
64・・・交流100V電源

Claims (4)

  1. 医療処置において使用される医療用部材の検出システムであって、
    識別情報を記憶し送受信可能なRFIDタグを備えた医療用部材と、
    前記医療用部材を検出する検出手段とから構成されたことを特徴とする医療用部材の検出システム。
  2. 前記検出手段は、前記医療用部材を走査するためのスキャナ部と、前記スキャナ部からの出力信号を演算処理する制御部とからなることを特徴とする、請求項1に記載の医療用部材の検出システム。
  3. 前記医療用部材は、ガーゼ、脱脂綿などの消耗品であることを特徴とする、請求項1又は2に記載の医療用部材の検出システム。
  4. 前記医療用部材は、挟み、ピンセットなどの繰り返し用いられる医療器具であることを特徴とする、請求項1又は2に記載の医療用部材の検出システム。
JP2004314139A 2004-10-28 2004-10-28 医療用部材の検出システム Pending JP2006122321A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2004314139A JP2006122321A (ja) 2004-10-28 2004-10-28 医療用部材の検出システム

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2004314139A JP2006122321A (ja) 2004-10-28 2004-10-28 医療用部材の検出システム

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2006122321A true JP2006122321A (ja) 2006-05-18

Family

ID=36717598

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2004314139A Pending JP2006122321A (ja) 2004-10-28 2004-10-28 医療用部材の検出システム

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2006122321A (ja)

Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2011103590A2 (en) * 2010-02-22 2011-08-25 The Johns Hopkins University Method and system for detecting retained foreign bodies
JP2013081563A (ja) * 2011-10-06 2013-05-09 Hogi Medical:Kk ガーゼ計数システム及びガーゼ計数用プログラム
WO2013180127A1 (ja) 2012-06-01 2013-12-05 国立大学法人高知大学 近赤外蛍光を発する医療品、および医療品の使用状況確認装置
JP2017104147A (ja) * 2015-12-07 2017-06-15 株式会社システック 手術具に付ける蛍光体マーカー付設具、これを使用した手術具の体内残置検出方法、及び手術具の体内残置検出装置
WO2020116224A1 (ja) * 2018-12-05 2020-06-11 ソニー株式会社 情報処理装置、提示方法、および手術システム

Citations (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002302217A (ja) * 2001-03-30 2002-10-18 Kawanishi Co Ltd 特定使用目的用キット
JP2002355258A (ja) * 2001-06-01 2002-12-10 Senko Medical Instr Mfg Co Ltd 認識タグ付き手術用品及び手術用品認識装置
JP2003111772A (ja) * 2001-10-03 2003-04-15 Sakase Chemical Industry Co Ltd 手術器具の管理システム
JP2004121412A (ja) * 2002-09-30 2004-04-22 Toppan Printing Co Ltd 手術用ガーゼ及びその管理装置

Patent Citations (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002302217A (ja) * 2001-03-30 2002-10-18 Kawanishi Co Ltd 特定使用目的用キット
JP2002355258A (ja) * 2001-06-01 2002-12-10 Senko Medical Instr Mfg Co Ltd 認識タグ付き手術用品及び手術用品認識装置
JP2003111772A (ja) * 2001-10-03 2003-04-15 Sakase Chemical Industry Co Ltd 手術器具の管理システム
JP2004121412A (ja) * 2002-09-30 2004-04-22 Toppan Printing Co Ltd 手術用ガーゼ及びその管理装置

Cited By (8)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2011103590A2 (en) * 2010-02-22 2011-08-25 The Johns Hopkins University Method and system for detecting retained foreign bodies
WO2011103590A3 (en) * 2010-02-22 2011-10-13 The Johns Hopkins University Method and system for detecting retained foreign bodies
US8908949B2 (en) 2010-02-22 2014-12-09 The Johns Hopkins University Method of detecting foreign bodies
JP2013081563A (ja) * 2011-10-06 2013-05-09 Hogi Medical:Kk ガーゼ計数システム及びガーゼ計数用プログラム
WO2013180127A1 (ja) 2012-06-01 2013-12-05 国立大学法人高知大学 近赤外蛍光を発する医療品、および医療品の使用状況確認装置
US11179058B2 (en) 2012-06-01 2021-11-23 National University Corporation Kochi University Medical product emitting near-infrared fluorescence and medical product usage status checking apparatus
JP2017104147A (ja) * 2015-12-07 2017-06-15 株式会社システック 手術具に付ける蛍光体マーカー付設具、これを使用した手術具の体内残置検出方法、及び手術具の体内残置検出装置
WO2020116224A1 (ja) * 2018-12-05 2020-06-11 ソニー株式会社 情報処理装置、提示方法、および手術システム

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP5823814B2 (ja) 医療用システム
EP1733681A1 (en) Radiation image capturing system and radiation image capturing program
US20160371574A1 (en) System for preventing instrument retention
US20050234381A1 (en) Method for allowing operator entries at a medical instrument
US20180228459A1 (en) Radiographic image capturing apparatus, radiographic image capturing system, control method of radiographic image capturing apparatus, and control program of radiographic image capturing apparatus
US20090196398A1 (en) Radiation image radiographing system
JP2006314791A (ja) 医用検査または治療装置
JP6400299B2 (ja) 医療情報管理システムおよび医療情報管理サーバ
JP2005056395A (ja) ポイントオブケア情報管理システム
WO2011017232A1 (en) System and method for managing a medical procedure site with a tracking device
US20150272553A1 (en) Ultrasound probe for automated management of data entry for a patient
US9918637B2 (en) System and method for monitoring patient physiological data
EP1480153A2 (en) Medical tool mangement and support system
US20170272429A1 (en) System and method to conduct clinical examinations and securely interact with networked electronic applications
JP2006122321A (ja) 医療用部材の検出システム
US10966673B2 (en) X-ray imaging device, x-ray detector, and x-ray imaging system
US20160310005A1 (en) System and method for monitoring patient physiological data and a wireless patient monitoring device
JP2014211764A (ja) 医用システム及び医用装置
US9471980B2 (en) Image processing apparatus, image processing method thereof, and image processing system thereof
US20220022824A1 (en) Radiography system, method for operating radiography system, and console for radiography system
JP2020519331A (ja) ガイド操作用のx線システム
JP2008104682A (ja) 血液浄化治療システム
EP3000387A1 (en) Medical system
JP2008305230A (ja) 医療具管理システムおよびリサイクルシステム
KR102327768B1 (ko) Nfc를 이용한 내시경 스코프 세척 및 소독 관제 시스템

Legal Events

Date Code Title Description
A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20070206

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20070612