JP2006121745A - デジタル複写機 - Google Patents
デジタル複写機 Download PDFInfo
- Publication number
- JP2006121745A JP2006121745A JP2005365549A JP2005365549A JP2006121745A JP 2006121745 A JP2006121745 A JP 2006121745A JP 2005365549 A JP2005365549 A JP 2005365549A JP 2005365549 A JP2005365549 A JP 2005365549A JP 2006121745 A JP2006121745 A JP 2006121745A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- unit
- copying machine
- digital copying
- serial interface
- interface
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Withdrawn
Links
Images
Landscapes
- Facsimiles In General (AREA)
Abstract
【課題】内部インターフェースとして、高速シリアルインターフェースを使用することにより、自由度の高いシステムを構築することが可能なデジタル複写機およびデジタル複写機システムを提供すること。
【解決手段】図1において、デジタル複写機の装置全体を制御するMBD101に、感光体上に画像の書込を行うための書込レーザを制御するLDU102、スキャナを制御するSCU103、およびユーザが動作指示を与えるための操作パネルを制御するPCU105を、高速シリアルインターフェースを介してシリアルケーブルで直接接続する。
【選択図】 図1
【解決手段】図1において、デジタル複写機の装置全体を制御するMBD101に、感光体上に画像の書込を行うための書込レーザを制御するLDU102、スキャナを制御するSCU103、およびユーザが動作指示を与えるための操作パネルを制御するPCU105を、高速シリアルインターフェースを介してシリアルケーブルで直接接続する。
【選択図】 図1
Description
本発明は、デジタル複写機およびデジタル複写機システムに関し、詳細には、内部インターフェースに高速シリアルインターフェースを使用したデジタル複写機およびデジタル複写機システムに関する。
近時、高速シリアルインターフェース技術が普及しつつある。例えば、PC98[2]等の規格でもUSB(ユニバーサルシリアルバス)やIEEE standard for a high Performance Serial Bus(IEEE 1394−1995)[1]で規定されているバス(以下「IEEE1394バス」と称する)などの高速なシリアルインターフェースを採用することを推奨または義務づけている。
上記IEEE1394バスは400Mbpsまでをサポートしており、さらに、800Mbpsや1.6Gbpsなどの高速化が予定されている。このIEEE1394バスでは、非同期転送モードの他に、等時性(Isochronous)転送モードが用意されており、等時性転送では予め帯域幅を予約しておき、確実にその転送時間を保証することができる。また、その残りの帯域幅を利用して転送時間は保証できないが、非同期転送で通信することができる。
また、上記USBは、パソコンと周辺機器の接続を1種類のインターフェースに統一して、扱いが簡単になることを目指して決められた汎用バスである。規格では、最大127個までの機器が接続可能であり、ホット・スワップにも対応している。転送速度は12Mbps(フルスピード)と、1.5Mbps(ロースピード)の3種類があり、同じバス上に混在させることが可能である。USBでは、(1)アイソクロナス転送、(2)インタラプト転送、(3)バルク転送、(4)コントロール転送の4種類の転送方法を採用している。
これらの高速インターフェースのもう一つの特徴に、ユーザが機器を動かしたままの状態で、装着したり脱着したりできるという機能(活線挿抜)がある。この機能を実現するために、機器を装着したり脱着する際に、各々の機器に対してそのことを知らせる機能をサポートしている。
ところで、近年、複写機のデジタル化と複合化が進行している。デジタル化が進行するということは、複写機を構成するユニット間を流れる情報がデジタル化されるということを意味する。他方、複合化が進行するということは、結合すべきユニットの数が増加していることを意味する。
図13は、従来のデジタル複写機の複合機のユニット接続例の概略を示している。同図において、全体を制御するMBD(マザーボード)401には、必須のユニットとして、書込レーザを制御するLDU(レーザ書込制御部)402、スキャナを制御するSUC(スキャナ制御部)403、デジタル画像処理を行うIPU(画像処理ユニット)404、およびパネルを制御するPCU(パネル制御部)405が各々ケーブルで接続されている。
また、MBD401には、オプションユニットとして、Sorter Unit406、Paper Tray Unit(給紙ユニット)407、ADF(Auto Document Feeder)Unit408、手差しUnit409、自動ページ捲りUnit410、課金Unit411、BRU(紙幣認識部)412、FILING Unit(ファイリングユニット)413,FAX Unit(ファクシミリユニット)414、PRTU(プリンタユニット)415、両面Unit416、およびOCR Unit417が、各々ケーブルで接続されている。MBD401と各Unit402〜417を接続するケーブルは、Unit毎に規格が異なっている。
デジタル複写機が複合化する場合は、そのユニットのうち多くはオプションUnitであり、ユーザの所で簡単に装着できることが望ましい。
しかしながら、従来のデジタル複写機においては、必須のユニットやオプションユニット毎に、異なるインターフェースを用意しており、ユーザが簡単に装着できるようにはなっていない。このため、デジタル複写機の構成を良く知っているエキスパートが必須のユニットやオプションの装着や脱着を行う必要があり、ユニットの脱着が簡単に行えないという問題がある。
また、MBD401とLDU402間やSCU403とMBD401間は、複写機の高速化と画像データが多値化されたことにより複数の信号線で接続されているため、以下の点で不都合がある。
高速の信号を複数の信号線で送信することは、線の数が増える程、信号線間の信号の届く時間のずれが問題になり(レーシングやスキュー等の問題)、(1)転送クロックレートをあまり速くできず、また、(2)信号線を長くすることができないという問題がある。近時、デジタル複写機が高速化しているため、上記(1)は大きな問題となっている。また、上記(2)については、現在デジタル複合機は設置面積の減少や設置場所の自由度を向上させるために、スキャナとエンジン部分を分離する傾向にあるため、特に、SCU403とMBD401間で問題となる。
本発明は、上記に鑑みてなされたものであり、内部インターフェースとして、高速シリアルインターフェースを使用することにより、自由度の高いシステムを構築することが可能なデジタル複写機およびデジタル複写機システムを提供することを目的とする。
上記課題を解決するために、本発明は、原稿の画像を読み取るためのスキャナ制御部と、画像を像担持体上に書き込むための書込制御部と、装置全体の制御を行うための主制御部と、を備えたデジタル複写機において、内部インターフェースとして、高速シリアルインターフェースを使用したことを特徴とする。
本発明によれば、デジタル複写機の内部インターフェースとして、高速シリアルインターフェースを使用することとしたので、自由度の高いシステムを構築することが可能となる。
以下に、この発明に係るデジタル複写機およびデジタル複写機システムの最良の実施の形態を詳細に説明する。なお、この実施の形態によりこの発明が限定されるものではない。また、下記実施の形態における構成要素には、当業者が容易に想定できるものまたは実質的に同一のものが含まれる。
(実施の形態1)
図1は、実施の形態1に係るデジタル複写機100の概略構成を示す図である。図1に示すデジタル複写機では、内部インターフェースとして高速シリアルインターフェースであるIEEE1394標準のインターフェースを使用した場合について説明する。
図1は、実施の形態1に係るデジタル複写機100の概略構成を示す図である。図1に示すデジタル複写機では、内部インターフェースとして高速シリアルインターフェースであるIEEE1394標準のインターフェースを使用した場合について説明する。
同図において、101はデジタル複写機100の装置全体を制御するMBD(マザーボード)、102は感光体上に画像の書込を行うための書込レーザを制御するLDU(レーザ書込制御部)、103はスキャナを制御するSCU(スキャナ制御部)、104はデジタル画像処理を行うIPU(画像処理ユニット)、105はユーザが動作指示を与えるための操作パネルを制御するPCU(パネル制御部)を示す。各ユニット101〜105は、IEEE1394に準拠した高速シリアルインターフェースを備えている。
また、同図に示す如く、MBD101には、LDU102、SCU103、およびPCU105が高速シリアルインターフェースを介してシリアルケーブルで直接接続されており、またIPU104はSCU103に高速シリアルインターフェースを介してシリアルケーブルで直接接続されている。
なお、ここでは高速シリアルインターフェースとしてIEEE1394標準のインターフェースを使用した場合について説明したが、本発明はこれに限られるものではなく、高速シリアルインターフェースとしてUSBを使用することにしても良い。
つぎ、上記デジタル複写機のデータ転送について説明する。IEEE1394では、(1)アイソクロナス転送と、(2)非同期転送がサポートされている。
(1)アイソクロナス転送は、シリアルインターフェースの転送スピードが、例えば、400Mbpsの時、その内、例えば、200Mbpsをある通信経路専用に使用できる転送方法である。専用できることでいかなる時も確実にデータ転送できる。すなわち、直結しているのと同等の効果が得られる。本発明のデジタル複写機では、画像データのようにタイミングの厳しいデータはアイソクロナス転送を使用する。
(2)非同期転送は、転送するデータをパケットに分割して、シリアルバスの空きを検出し、空いている時に送出する。この方式では、ある一定時に確実にデータを相手に届ける同時性の実現は不可能であるが、ある一定時間内には十分にとどくことを保証できるので、コマンドのようなタイミングの厳しくないものに適している。本発明のデジタル複写機では、コマンドのようにタイミングの厳しくないデータは非同期転送を使用する。
上記デジタル複写機においてIEEE1394を使用してデータ転送する場合のデータ転送タイミングを、図2を参照して説明する。図2は上記デジタル複写機においてIEEE1394を使用してデータ転送する場合のデータ転送タイミングを説明するための説明図を示す。同図において、横軸は時間を示しており、斜線部分は(1)アイソクロナス転送が行われるデータを示し、無斜線部分は(2)非同期転送が行われるデータを示す。
同図において、1つのサイクルは125マイクロ秒で各サイクルはCycle startという特別なパケットで始まる。IEEE1394では、アイソクロナス転送モードで送るデータは複数同時に存在でき、それぞれをChannelと読んでいる。最初にアイソクロナス転送用の時間が取られ、つづいて、非同期転送が始まり、つぎのCycle startがでるまで続く。最初にアイソクロナス転送用の時間が取られるために、125マイクロ秒毎に一定量のデータを送ることができることが保証されているのがアイソクロナス転送モードの特徴である。この特徴を利用して、IPU104からLDU102への画像データの転送などの場合のように、一定時間内に一定量のデータを必ず転送しなければならない場合にアイソクロナス転送モード利用する。例えば、LDU102への画像データの転送が遅れると、紙の上に正しく印字できなくなる。
これに対して、非同期転送モードでは、アイソクロナス転送が終わった後で、各ノードが、現在データ転送可能か否かを判断し、転送可能な場合にデータを転送する。非同期転送モードでは、あるサイクル内ではデータ転送を完了できないことがあり得る。すなわち、非同期転送モードでは、ある一定時間内に一定量のデータを確実に転送することを保証できない。しかしながら、シリアルインターフェースが十分に高速である場合には、ある程度時間をかければ転送できる。そこで、時間的にシビアでない各機能単位へのコマンドのようなものを非同期転送モードで送る。これにより、シリアルインターフェースを効率良く利用することができる。
図3は、図1のデジタル複写機を従来のインターフェースで接続した場合の構成例を示す。同図に示すように、従来の方式では、SCU103とMBD101、MBD101とPCU105は、双方向のコマンド専用の信号線command lineで接続され、SCU103とIPU104、MBD101とLDU102は片方向のコマンド専用の信号線command lineで接続され、IPU104とLDU102は専用のバスimage Busで接続されている。すなわち、従来においては、画像データはイメージ専用のバス、コマンドはコマンド専用の信号線を利用しており、画像データにはデータ量の多さからパラレルインターフェースが、コマンド用にはRS232Cなどの低速のシリアルインターフェースが使用されていた。上述のイメージ専用のバスとコマンド専用の信号線は、いずれも1対1(Peer to peer)のインターフェースであるため、信号を送りたいユニット同士の組み合わせ毎に接続する必要があり、MFPなどのユニットが増えてくると信号線の数が激増してしまうという問題がある。
これに対して、本願発明においては、高速シリアルインターフェースを使用しているので、図1に示すように、5つのユニットを接続する場合には、シリアルケーブルは4本で済む。また、接続するユニットが9つの場合には(図8参照)、シリアルケーブルは8本で済み、シリアルケーブルはユニットの数が増えた分だけしか増えないという利点がある。
図4は、図1の構成のデジタル複写機でコピーを行う場合のコマンドと画像データのシーケンスの一例を示す。同図において、まず、PCU105はMBD101に紙サイズ等のコマンドを転送し、MBD101は、SCU103やLDU102に紙サイズ等のコマンドを転送する。つづいて、SCU103はIPU104に紙サイズ等のコマンドを転送する。
つぎ、PCU105はMBD101にスタートのコマンドを転送し、MBD101はSCU103に紙サイズ等のコマンドを転送し、SCU103はスキャンスタートのコマンドをIPU104に転送する。また、MBD101はLDU102にプリントスタートのコマンドを転送する。IPU104はスキャンを開始すると画像データをLDU102に転送する。IPU104はスキャンが終了すると、SCU103にスキャン終了のコマンドを転送し、SCU103は終了のコマンドをMBD101に転送する。この後、MBD101はLDU102に停止のコマンドを転送した後、MBD101はPCU105に初期モードに戻すコマンドを転送する。
同じシリアルインターフェースの上にアイソクロナス転送モードで転送する画像データ(アイソクロナスデータ)と、非同期転送モードで転送するコマンド(非同期データ)が混在していているので、画像データとコマンドを分ける必要がある。
図5は、各ユニットの高速シリアルインターフェース200の構成例を示す図である。同図は、IEEE1394を使用した場合の高速シリアルインターフェースの構成例を示す。図5に示すように、高速シリアルインターフェース(I/F)200は、ハードウエア(Hardware)201とファームウエア(Firmware)202からなり、ハードウエア201は、エンコード・デコードやアービテーション(Arbitration)を行ったり、メディアインターフェースとして機能するPhysical Layer(物理層用IC)203と、サイクルコントロール、パケットの送信、およびパケットの受信を行うLink Layer(Link層用IC)204とを備えている。Physical Layer(物理層用IC)203にはコネクタが接続されている。ファームウエア202は、Transaction Layer205やSerial Bus Management206からなる。
IEEE1394では、(1)アイソクロナス転送と、(2)非同期転送がサポートされており、Physical Layer(物理層用IC)203は、アイソクロナスデータとアシンクロナスデータの間の時間(GAP)の大きさによって両者を振り分ける。アイソクロナスデータは、Link Layer(Link層用IC)204でChannel毎に送受信するパケットが並ぶ形になる。非同期データは、Transaction Layer205で一本のキューが作られ、Link Layer(Link層用IC)204で送受信するパケットが並ぶ形になる。
つぎ、図1のデジタル複写機100に新たなユニットを接続した場合の各ユニットのNodeIDの設定方法について説明する。図6は、図1のデジタル複写機にADFユニット110を接続した場合を示している。同図においは、ADFユニット110をSCU103に新たに接続した場合を示している。
以下では、ADFユニット110に既に電源が入っている状態で、SCU103に接続した場合を説明する。図7は新たなユニットが接続された場合の各ユニットのNodeIDの決定方法を説明するためのフローチャートを示す。
図7において、まず、新たなユニット(ADFユニット)が接続されると(ステップS100)、新たなユニットは、バスリセット信号を送出し、バスリセットを発生させる(ステップS101)。そして、親となるユニットは、一定時間待機後(ステップS102)、各ユニットから送出されるSelfID(NodeIDパケットを受信したか否かを判断する(ステップS103)。そして、親となるユニットは、SelfIDパケットを受信した場合には、受信していないポート(ユニット)がないか否かを判断し(ステップS105)、全てのポートのSelfIDパケットを受信した場合には、SelfIDパケットに応答し、自己のNodeIDを確定して(ステップS112)、当該フローを終了する。一方、ステップS105で、親となるユニットは、SelfIDパケットを受信していないポートがある場合には、受信していないポートにSelfIDを送出して(ステップS111)、ステップS102に戻る。
他方、ステップS103で、親となるユニットは、SelfIDパケットを受信していない場合には、ステップS104に移行し、SelfID応答を受信したか否かを判断し、SelfID応答を受信した場合には、自己のNodeIDを確定する(ステップS106)。つぎ、親となるユニットは、SelfIDを受信したポートがあるか否かを判断し(ステップS107)、SelfIDを受信したポートがない場合には当該フローを終了する一方、SelfIDを受信したポートがある場合には、受信したポートにSelfIDパケット応答を送出し(ステップS108)、当該フローを終了する。
また、ステップS104で、親となるユニットは、SelfID応答を受信していない場合には、自己に接続されているのが一本であるか否かを判断し(ステップS109)、自己に接続されているのが一本でない場合には、ステップS102に戻る一方、自己に接続されているのが一本である場合には、ステップS110に移行し、SelfIDパケットを送出した後、ステップS102に戻る。
上記フローにより、各ユニットは、自己のNodeIDを決定でき、NodeIDが決まればそれを利用して互いに通信が可能となる。
つぎ、上記デジタル複写機のバスマネージャーについて説明する。IEEE1394の規格では、接続されている機器全体でバスマネージャーは1つしかあってはならず、どの機器がバスマネージャーになるかは、コンフィギュレーションレジスタにバスマネージャーになる機能を持った機器が“早い者勝ち”で書込み、最初に書き込みに成功した機器がバスマネージャーとなる。バスマネージャーとなるユニットとしては、オプションユニット以外の制御部(MBD101、LDU102、SCU103、PCU105)が好ましく、また、MBD101がバスマネージャーとなるのがより好ましい。
MBD101を、確実にバスマネージャーとする方法は、(1)バスマネージャー機能をMBD101のみに実装する方法と、(2)電源をまずMBD101に入れて、MBD101がバスマネージャーになってから残りのユニットの電源を入れる方法とがあり、通常は(1)の方法が取られる。
また、USBの規格では、USBのコントローラは、接続されているユニット全体で1つしかあってはならず、どのユニットをコントローラとするかは製造時に規定する。そして、USBのコントローラとなるユニットとしては、オプションユニット以外の制御部(MBD101、LDU102、SCU103、PCU105)が好ましく、また、MBD101がコントローラとなるのがより好ましい。
(実施の形態2)
実施の形態1(図1参照)では、1ドラム方式のデジタル複写機において、LDU102とMBD101間や、SCU103やMBD101間を高速シリアルインターフェースで直接接続する場合を説明したが、実施の形態2では、4ドラム方式のデジタル複写機について説明する。
実施の形態1(図1参照)では、1ドラム方式のデジタル複写機において、LDU102とMBD101間や、SCU103やMBD101間を高速シリアルインターフェースで直接接続する場合を説明したが、実施の形態2では、4ドラム方式のデジタル複写機について説明する。
図8は、実施の形態2に係るデジタル複写機の概略構成を示す図である。図8に示すデジタル複写機は、4ドラム方式のデジタル複写機でユニットの数を最小限にとどめた構成を示している。図8に示すデジタル複写機では、内部インターフェースとして高速シリアルインターフェースであるIEEE1394標準のインターフェースを使用した場合について説明する。
同図において、101は全体を制御するMBD(マザーボード)、102Aは感光体に画像を書き込むための書込レーザ(Bk用)を制御するLDU1(レーザ書込制御部)、102Bは感光体に画像を書き込むための書込レーザ(C用)を制御するLDU2(レーザ書込制御部)、102Cは感光体に画像を書き込むための書込レーザ(M用)を制御するLDU3(レーザ書込制御部)、102Dは感光体に画像を書き込むための書込レーザ(Y用)を制御するLDU4(レーザ書込制御部)、103はスキャナを制御するSCU(スキャナ制御部)、104はデジタル画像処理を行うIPU(画像処理ユニット)、105はユーザが動作指示を与えるための操作パネルを制御するPCU(パネル制御部)、106は、オプションユニットであるPaper Tray Unit(給紙ユニット)を示す。各ユニット101〜105は、IEEE1394に準拠した高速シリアルインターフェースを備えている。なお、高速シリアルインターフェースの構成は図5(実施の形態1)と同様であるので、その説明は省略する。
同図に示す如く、MBD101には、SCU103、PCU105、およびLDU1(Bk用)102Aが高速シリアルインターフェースを介してシリアルケーブルで直接接続されており、IPU104とSCU103は高速シリアルインターフェースを介してシリアルケーブルで直接接続されている。また、LDU1(Bk用)102AとLDU2(C用)102B間、LDU2(C用)102BとLDU3(M用)102C間、LDU3(M用)102CとLDU4(Y用)102Y間、LDU4(Y用)102YとPaper Tray Unit106間が高速シリアルインターフェースを介してシリアルケーブルで直接接続されている。
上述したように、MBD101と各LDU1〜LDU4を直接接続する代わりに、MBD101とLDU1(Bk用)102A、LDU1(Bk用)102AとLDU2(C用)102B、LDU2(C用)102BとLDU3(M用)102C、LDU3(M用)102CとLDU4(Y用)102Dを接続しているので、ケーブルを短くすることができる。また、この接続は全体としてバス結合となるので、MBD101から各LDU102A〜102Dに確実に情報を伝達するために、等時性転送を使用して、各LDU102A〜102Dに確実に送る帯域を確保する。
なお、本実施の形態2では、高速シリアルインターフェースとしてIEEE1394標準のインターフェースを使用した場合について説明したが、本発明はこれに限られるものではなく、高速シリアルインターフェースとしてUSBを使用することにしても良い。
(実施の形態3)
図9は、実施の形態3に係るデジタル複写機の概略構成を示す図である。同図に示すデジタル複写機は、実施の形態2の4ドラム方式のデジタル複写機(図8参照)に、オプションユニット107〜119を接続したものである。図9に示すデジタル複写機では、内部インターフェースとして高速シリアルインターフェースであるIEEE1394標準のインターフェースを使用した場合について説明する。
図9は、実施の形態3に係るデジタル複写機の概略構成を示す図である。同図に示すデジタル複写機は、実施の形態2の4ドラム方式のデジタル複写機(図8参照)に、オプションユニット107〜119を接続したものである。図9に示すデジタル複写機では、内部インターフェースとして高速シリアルインターフェースであるIEEE1394標準のインターフェースを使用した場合について説明する。
同図において、101は全体を制御するMBD(マザーボード)、102Aは感光体に画像を書き込むための書込レーザ(Bk用)を制御するLDU1(レーザ書込制御部)、102Bは感光体に画像を書き込むための書込レーザ(C用)を制御するLDU2(レーザ書込制御部)、102Cは感光体に画像を書き込むための書込レーザ(M用)を制御するLDU3(レーザ書込制御部)、102Dは感光体に画像を書き込むための書込レーザ(Y用)を制御するLDU4(レーザ書込制御部)、103はスキャナを制御するSCU(スキャナ制御部)、104はデジタル画像処理を行うIPU(画像処理ユニット)、105はユーザが操作指示を与えるための操作パネルを制御するPCU(パネル制御部)を示す。
また、同図において、106〜119はオプションユニットを示しており、106はPaper Tray Unit(給紙ユニット)、107は課金Unit、108は自動ページ捲りUnit、109は手差しUnit、110はADF(Auto Document Feeder)Unit、111はBRU(紙幣認識部)、112はOCR Unit、113は両面ユニットオプション、114はFAX Unit、115はPRTU(Printer Unit)、116はリモート診断Unit、117はFILING Unit(ファイリングユニット)、118はハードディスクドライブUnit(HDDU)、119はSorter Unit(ソーターユニットユニット)を示す。なお、同図ではハードディスクドライブUnitを使用しているが、CD、DVD等のリライタブルメディアを使用することにしても良い。従来(図13参照)では、FAX Unit414、Printer Unit415,FILING Unit413毎に複数の記録ドライブユニット(HDD)を用意していたが、デジタル複写機の内部インターフェースとして高速シリアルインターフェースを採用することにより、複数の記録ドライバは不要となる。
各ユニット101〜119は、IEEE1394に準拠した高速シリアルインターフェースを備えている。なお、高速シリアルインターフェースの構成は図5(実施の形態1)と同様であるので、その説明は省略する。
図9に示す如く、MBD101には、SCU103、PCU105、およびLDU1(Bk用)102Aが高速シリアルインターフェースを介してケーブル250で直接接続されており、IPU104とSCU103は高速シリアルインターフェースを介してケーブルで直接接続されている。また、LDU1(Bk用)102AとLDU2(C用)102B間、LDU2(C用)102BとLDU3(M用)102C間、LDU3(M用)102CとLDU4(Y用)102Y間、LDU4(Y用)102YとPaper Tray Unit106間が高速シリアルインターフェースを介してケーブルで直接接続されている。
また、課金Unit107とSCU105間、IPU104と自動ページ捲りUnit108間、自動ページ捲りUnit108と手差しUnit109間、手差しUnit109とADF Unit110間、BRU111とOCR Unit112間、Paper Tray Unit106と両面Unit113間、両面Unit113とSorter Unit119間、PCU103とFAX Unit114間、FAX Unit114とPRTU115間、PRTU115とリモート診断Unit116間、リモート診断Unit116とFILING Unit117間、FILING Unit117とHDD118間が高速シリアルインターフェースを介してシリアルケーブルで直接接続されている。
なお、オプションユニットとしては、上記したUnit106〜119に限られるものではなく他のオプションユニットも使用可能であり、また、オプションユニットとしては、上記したUnit106〜119のうち1または複数が接続されて使用される。
また、本実施の形態3では、高速シリアルインターフェースとしてIEEE1394標準のインターフェースを使用した場合について説明したが、本発明はこれに限られるものではなく、高速シリアルインターフェースとしてUSBを使用することにしても良い。
(実施の形態4)
図10は、実施の形態4に係るデジタル複写機システムの概略構成を示す図である。図10に示すデジタル複写機では、内部インターフェースとして高速シリアルインターフェースであるIEEE1394標準のインターフェースを使用した場合について説明する。
図10は、実施の形態4に係るデジタル複写機システムの概略構成を示す図である。図10に示すデジタル複写機では、内部インターフェースとして高速シリアルインターフェースであるIEEE1394標準のインターフェースを使用した場合について説明する。
図10は、4台のデジタル複写機(MFP#1,MFP#2、MFP#3,MFP#4)と外部機器をブリッジ外部I/F300を介して接続した図を示している。各デジタル複写機(MFP#1,MFP#2、MFP#3,MFP#4)の構成は、例えば、実施の形態3(図9)で示した構成とすることができる。
図11は、ブリッジ外部I/F300の概略構成を示す図である。ブリッジ外部I/F300は、図11に示す如く、3つの物理層IC301と、5つのコネクタとを備えている。3つの物理層IC301は互いに接続されており、コネクタに接続される各デジタル複写機(MFP#1,MFP#2、MFP#3,MFP#4)および外部機器は、互いに、物理層ICを介してデータ通信可能となっている。
上記構成において、例えば、デジタル複写機MFP#1が、コピーしているデジタルデータをブリッジ外部I/F300に接続されている他のデジタル複写機(MFP#2、MFP#3,MFP#4)に転送可能である。従って、デジタル複写機MFP#2、3,4をデジタル複写機MFP#1と同時に動作させて並列コピーを行うことが可能となる。また、コピー動作だけでなく、ブリッジ外部I/F300に接続された外部機器から送出される指令に基づき、デジタル複写機MFP#1,2、3,4が同時にプリントを行うことが可能である。
また、あるデジタル複写機が稼動中に、紙づまり、用紙切れ、トナーなどのサプライ供給や故障等の原因で停止した場合に、ブリッジ外部I/F300は、デジタル複写機内のリモート診断Unitにより、MFP内部の状況を把握して、ブリッジ外部I/F300に接続されている使用可能な他のデジタル複写機に、ジョブ(コピージョブまたはプリントジョブ)を振り分けることが可能である。
なお、ブリッジ外部I/F300を高速シリアルインターフェースにした場合は、ジョブ自体もPlug&Playの機能を利用することが可能となる。また、なお、本実施の形態4では、高速シリアルインターフェースとしてIEEE1394標準のインターフェースを使用した場合について説明したが、本発明はこれに限られるものではなく、高速シリアルインターフェースとしてUSBを使用することにしても良い。
(実施の形態5)
図12は、実施の形態5に係るデジタル複写機の概略構成を示す図である。上記実施の形態1〜実施の形態4では電子写真方式のデジタル複写機について説明したが、本発明は、インクジェット方式のデジタル複写機にも適用可能であり、実施の形態5では、インクジェット方式のデジタル複写機について説明する。図12に示すデジタル複写機では、内部インターフェースとして高速シリアルインターフェースであるIEEE1394標準のインターフェースを使用した場合について説明する。
図12は、実施の形態5に係るデジタル複写機の概略構成を示す図である。上記実施の形態1〜実施の形態4では電子写真方式のデジタル複写機について説明したが、本発明は、インクジェット方式のデジタル複写機にも適用可能であり、実施の形態5では、インクジェット方式のデジタル複写機について説明する。図12に示すデジタル複写機では、内部インターフェースとして高速シリアルインターフェースであるIEEE1394標準のインターフェースを使用した場合について説明する。
同図において、101はデジタル複写機の装置全体を制御するMBD(マザーボード)、150は紙に画像に対応したインクを噴射するためのIJT(インクジェットユニット)、103はスキャナを制御するSCU(スキャナ制御部)、104はデジタル画像処理を行うIPU(画像処理ユニット)、105はユーザが動作指示を与えるための操作パネルを制御するPCU(パネル制御部)を示す。各ユニットは、IEEE1394に準拠した高速シリアルインターフェースを備えている。なお、高速シリアルインターフェースの構成は図5(実施の形態1)と同様であるので、その説明は省略する。
また、同図に示す如く、MBD101には、IJT150、SCU103、およびPCU105が高速シリアルインターフェースを介してシリアルケーブルで直接接続されており、またIPU104はSCU103に高速シリアルインターフェースを介してシリアルケーブルで直接接続されている。
なお、ここでは高速シリアルインターフェースとしてIEEE1394標準のインターフェースを使用した場合について説明したが、本発明はこれに限られるものではなく、高速シリアルインターフェースとしてUSBを使用することにしても良い。
上記実施の形態1〜実施の形態5で説明したように、本発明のデジタル複写機は内部インターフェースとして高速シリアルインターフェースを使用することとしたので、(1)性能面、(2)コスト面、(3)保守性面、(4)柔軟性面、(5)安全性面に関して以下の如き効果がある。
(1)性能面:例えば、IEEE1394バスでは、現規格において400Mbpsの速度での転送が可能であり、セントロニクスインターフェース、SCSIなどのパラレルインターフェースと比較しても高速である。さらに、現在、800Mbps、1.6Gbpsおよびそれ以外の速度に関する規格化も進行中である。デジタル複写機の内部バスおよび拡張ユニット用のインターフェース用途としても十分な帯域幅を確保可能である。また、ブリッジを介してデジタル複写機を接続し、デジタル複写機を並列に動作させれば、簡単に高速なデジタル複写機システムを構築することが可能となる。
(2)コスト面:デジタル複写機の各ユニットの接続用途毎に専用の高価なパラレルバス機構を使わず、画像等のデータ、制御信号、コマンド、ステータス情報などデジタル複写機内外のあらゆる入出力のためのインターフェースを開発/保守する必要がなくなる。IEEE1394バス、USBなどのシリアルバスは複写機用途のみならず広い産業分野で利用されているものであり、バスを構成するコントローラLSIやケーブルなどの部材も比較的安価である。また、低消費電力のユニットなら、バスから電力供給を受けられるため、追加の電源ケーブルや回路等が不要となる。そして、単一のケーブルで、通信品質の保証された非同期転送と、通信帯域の保証された等時性転送の2つの転送モードを同時に使用することが可能であることから、通信用途毎に個別のインターフェース/バスを用意する必要がなくなる。
(3)保守性面:IEEE1394バス、USB等の特徴である活線挿抜と動的なバスの自動設定機能とを用いることにより、デジタル複写機全体の電源を遮断することなく(稼動状態で)これらの保守を行える上、作業者が特別な設定を行わなくても自律的に設定の再構成を行うようなデジタル複写機の実現が可能となる。また、電源の遮断、装置の再立ち上げを繰り返すことなくオプションの増設、故障個所の交換等を行えることから、ダウンタイムを最小限に抑えることが可能となる。また、従来のサービスマンなどの熟練者でなければ行えなかったオプションユニットの増設や装置設定の変更作業を、エンドユーザ自身の手で簡単に行えるようなデジタル複写機の実現が可能となる。さらに、ブリッジを介して複数台のデジタル複写機を接続し、稼動中のデジタル複写機が何らかの理由で停止したときに、ブリッジに接続してある他のデジタル複写機を動作させることにより、ノンストップコピーまたはプリントが可能となる。
(4)柔軟性面:信号線の本数が少なく(4本=ケーブルの取り回しが容易)、配線用に関する制約も緩いため、設定の自由度を向上させることが可能となる。また、コネクタ類も少なくて済むため、拡張機器用の端子のレイアウトにも有利である。また、ノイズ対策によりPOF(プラスチック光ファイバ)などを使う際にも、信号線が少なければ少ないほど有利である。また、IEEE1394バス、USBともに木構造バストボロジを許しており、柔軟なバス構成が可能である。また、バスを延長する際も、最近傍のノードから分岐/延長させることができ、自由度が高い。そして、任意の個所に拡張用端子を用意することが簡単になる。さらに、単一のケーブルで、通信品質の保証された非同期転送と、通信帯域の保証された等時性転送の2つの転送モードを同時に使用することが可能となり、通信用途に合わせた柔軟なプロトコル設計が可能となる。
(5)安全性面:デジタル複写機を外部機器と接続する場合にブリッジを使用することとしたので、デジタル複写機内部のデジタルデータを外部機器から隠すことができる。これにより、機密性の高い文書などをコピーするときでも、外部機器にデジタルデータが流れるのを防止でき、機密性を保守できる。
本発明に係るデジタル複写機は、内部インターフェースに高速シリアルインターフェースを使用するシステムに有用である。
101 MBD(マザーボード)
102 LDU(レーザ書込制御部)
103 SCU(スキャナ制御部)
104 IPU(画像処理ユニット)
105 PCU(パネル制御部)
106 Paper Tray Unit
107 課金Unit
108 自動ページ捲りUnit
109 手差しUnit
110 ADF(Auto Document Feeder)Unit
111 BRU(紙幣認識部)
112 OCR Unit
113 両面Unit
114 FAX Unit
115 PRTU(Printer Unit)
116 リモート診断Unit
117 FILING(ファイリング) Unit
118 HDDU(ハードディスクドライブユニット)
119 Sorter Unit(ソーターユニット)
150 IJU(Ink Jet Unit)
200 高速シリアルインターフェース
201 ハードウエア(Hardware)
202 ファームウエア(Firmware)
203 Physical Layer(物理層用IC)
204 Link Layer(Link層用IC)
205 Transaction Layer
206 Serial Bus Management
300 ブリッジ外部I/F
301 物理層用IC
MFP#1〜#4 デジタル複写
102 LDU(レーザ書込制御部)
103 SCU(スキャナ制御部)
104 IPU(画像処理ユニット)
105 PCU(パネル制御部)
106 Paper Tray Unit
107 課金Unit
108 自動ページ捲りUnit
109 手差しUnit
110 ADF(Auto Document Feeder)Unit
111 BRU(紙幣認識部)
112 OCR Unit
113 両面Unit
114 FAX Unit
115 PRTU(Printer Unit)
116 リモート診断Unit
117 FILING(ファイリング) Unit
118 HDDU(ハードディスクドライブユニット)
119 Sorter Unit(ソーターユニット)
150 IJU(Ink Jet Unit)
200 高速シリアルインターフェース
201 ハードウエア(Hardware)
202 ファームウエア(Firmware)
203 Physical Layer(物理層用IC)
204 Link Layer(Link層用IC)
205 Transaction Layer
206 Serial Bus Management
300 ブリッジ外部I/F
301 物理層用IC
MFP#1〜#4 デジタル複写
Claims (1)
- 原稿の画像を読み取るためのスキャナ制御部と、画像を像担持体上に書き込むための書込制御部と、装置全体の制御を行うための主制御部と、を備えたデジタル複写機において、
内部インターフェースとして、高速シリアルインターフェースを使用したことを特徴とするデジタル複写機。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2005365549A JP2006121745A (ja) | 1999-04-27 | 2005-12-19 | デジタル複写機 |
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11977399 | 1999-04-27 | ||
JP2005365549A JP2006121745A (ja) | 1999-04-27 | 2005-12-19 | デジタル複写機 |
Related Parent Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2000110338A Division JP3983453B2 (ja) | 1999-04-27 | 2000-04-12 | 画像情報処理装置および画像情報処理システム |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2006121745A true JP2006121745A (ja) | 2006-05-11 |
Family
ID=36539117
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2005365549A Withdrawn JP2006121745A (ja) | 1999-04-27 | 2005-12-19 | デジタル複写機 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2006121745A (ja) |
-
2005
- 2005-12-19 JP JP2005365549A patent/JP2006121745A/ja not_active Withdrawn
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP3983453B2 (ja) | 画像情報処理装置および画像情報処理システム | |
KR100769612B1 (ko) | 데이터 전송방법 및 데이터 전송장치 | |
JP3927647B2 (ja) | 情報処理装置、情報処理方法及び情報処理システム | |
JP2001222503A (ja) | 周辺機器制御システム | |
JPH07147615A (ja) | 画像処理装置 | |
US6753903B1 (en) | Adaptor for direct connection between USB digital still camera and use color printer | |
US6636327B2 (en) | Image processing apparatus and method | |
JP2000194527A (ja) | 画像処理システム及びその制御方法 | |
WO2024041094A1 (zh) | 耗材芯片、耗材和图像形成装置 | |
JP4916476B2 (ja) | 画像形成装置 | |
JP2007249942A (ja) | インターフェース装置及びそれを備えた画像形成装置 | |
JP2006121745A (ja) | デジタル複写機 | |
JP4449415B2 (ja) | データ転送制御装置、画像形成装置 | |
JP2004287483A (ja) | 情報処理システムのガイダンス提示方法および装置並びに情報処理システム | |
EP2138904B1 (en) | Image forming apparatus, control method for image forming apparatus, and storage medium | |
JP2006295610A (ja) | 画像形成装置 | |
JP2014027628A (ja) | 画像形成装置 | |
JP5821406B2 (ja) | 画像処理装置、省電力制御方法及び省電力制御プログラム | |
JP2009003863A (ja) | インターフェイス装置及び画像形成装置 | |
JP4452751B2 (ja) | 機能制御装置、及び方法 | |
JP6060549B2 (ja) | 画像形成装置および画像読取装置 | |
JPH09153968A (ja) | 画像処理システム | |
JP2005301963A (ja) | データ転送装置、画像形成装置、データ転送方法、コンピュータプログラム及び記録媒体 | |
JP4095644B2 (ja) | 画像形成システム、画像形成装置及びその制御方法 | |
JP2005084570A (ja) | 情報処理システムの消耗品管理処理方法および装置と課金管理処理方法および装置、並びに情報処理システム |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20061109 |
|
A761 | Written withdrawal of application |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A761 Effective date: 20080527 |