JP2006121570A - 変速再生装置及び変速再生方法 - Google Patents

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【課題】 再生時にユーザが見やすくなると共に、聞きずらさをも解消した変速再生装置及び変速再生方法を提供する。
【解決手段】 変速再生装置10は、コンテンツのHDD6への記録時に、コンテンツのシーンチェンジ毎に、シーンチェンジ間の区間コンテンツの内容を音声データ及び映像データ毎に複数の要素に分類してマップを作成して記録手段へ記録するマップ作成手段(3,4)と、HDD6からのコンテンツの再生時に、再生される区間コンテンツに対応する音声データ及び映像データに関する要素をマップから読み出して、区間コンテンツの再生速度を取得する区間再生速度取得手段と、取得された区間再生速度で、区間コンテンツの再生を実行する可変再生手段とを備える。
【選択図】 図4

Description

本発明は、変速再生装置及び変速再生方法に関し、特に、受信した映像データ及び音声データを含むコンテンツを記録手段に記録した後、前記記録手段から読み出して記録時とは異なった再生速度で再生する変速再生装置及び変速再生方法に関する。
従来より、ビデオテープレコーダ等の音声の再生を伴う動画再生装置においては、再生時にユーザが動画全体を短時間で見ることを可能とすべく、倍速再生機能や、高速早送り機能等が備えられている。
また、人の発した音声区間を正確に検出すると共に、検出した音声区間に従って映像と音声との同期関係を忠実に維持しながら、ユーザの閲覧所要時間を大幅に短縮する動画再生装置として、「音声信号と副情報とを含む動画情報を高速度で再生可能な動画再生装置であって、前記動画情報に含まれる副情報に基づいて、人の発声期間を表わす第1音声区間と、それ以外の第2音声区間とを判定する音声区間判定手段と、前記動画情報に基づいて、前記第1音声区間は、ユーザが内容を把握可能な所定速度で、再生音声を伴う高速動画再生を行なう一方で、前記第2音声区間は、前記所定速度より高速度で、少なくとも高速動画再生を行なう早見再生手段とを備える動画再生装置。」が知られている(例えば、特許文献1参照)。
また、上記刊行物(特許文献1)には、動画再生に際して、再生映像を人が見ることによって内容把握ができる程度の高倍率の倍速で再生を行うと、変化が激しく、一般のユーザにとって聞き苦しいものとなることに対する対応策として、音声区間補正処理において、人の音声区間の間隔を考慮し、その間隔がある所定の条件を満たす場合には複数の人の音声区間群を統合することにより、前記の聞き苦しさを解消することが記載されている。
次に、従来の再生時において、音声(会話)部分であるか否かによって、再生速度を変更する例を図1に示す。
図1では、映像データ及び音声データを含むコンテンツを記録手段に記録した後、前記記録手段から読み出して記録時とは異なった再生速度で再生するに際して、前記コンテンツの内容を音声データとして、「会話部分」「演奏部分」「無音部分」に区分して、図1の如く、「会話部分」の区間b、d、fでは「2倍速・話速変換」を実行し、「演奏部分」の区間eでは「8倍速・無音再生」を実行し、「無音部分」の区間a、cでは「8倍速・無音再生」を実行する。
図1では、映像データの動きを(動き小)(動き中)(動き大)と括弧書きされているが、この部分は本発明との対比のために記載したもので、図1の従来の例では映像データの動きを区分する処理は実行されてはいない。
特開2003−309786号公報(請求項1,(0031)(0032))
従来技術である上記刊行物には、動画の高速再生においてユーザの聞き苦しさを解消するという観点に注目して再生速度を決定しているため、映像画面の動きの大きさ(速さ)には関係なく音声データの区分のみで再生速度を変更するものであったため、再生速度が頻繁に変わるためユーザにとって見づらいという問題がある。
本発明が解決しようとする課題としては、再生時にユーザが見やすくなると共に、聞きずらさをも解消した変速再生装置及び変速再生方法を提供することが一例として挙げられる。
請求項1記載の変速再生装置は、映像データ及び音声データを含むコンテンツを記録手段に記録した後、前記記録手段から記録時とは異なった再生速度で再生する変速再生装置であって、前記コンテンツの前記記録手段への記録時に、前記コンテンツのシーンチェンジ毎に、シーンチェンジ間の区間コンテンツの内容を音声データ及び映像データ毎に複数の要素に分類してマップを作成して前記記録手段へ記録するマップ作成手段と、前記記録手段からのコンテンツの再生時に、再生される区間コンテンツに対応する音声データ及び映像データに関する要素を前記マップから読み出して、当該区間コンテンツの再生速度を取得する区間再生速度取得手段と、取得された前記区間再生速度で、当該区間コンテンツの再生を実行する可変再生手段と、を備えたことを特徴とする。
請求項4記載の変速再生方法は、映像データ及び音声データを含むコンテンツを記録手段に記録した後、前記記録手段から記録時とは異なった再生速度で再生する変速再生方法であって、前記コンテンツの前記記録手段への記録時に、前記コンテンツのシーンチェンジ毎に、シーンチェンジ間の区間コンテンツの内容を音声データ及び映像データ毎に複数の要素に分類してマップを作成して前記記録手段へ記録するステップと、前記記録手段からのコンテンツの再生時に、前記マップに記録された当該区間コンテンツに対応する音声データ及び映像データに関する要素から区間再生速度を決定するステップと、前記区間再生速度によってコンテンツの当該区間の再生を実行するステップと、を含むことを特徴とする。
以下、本発明に係る変速再生装置及び変速再生方法の実施の形態を図面を参照して説明する。
図2は本発明の実施の形態に係る変速再生装置及び変速再生方法の概略構成を表すブロック図であり、図3は本発明の実施の形態における音声データ及び映像データの区分に応じて再生速度を変更する第1の例を示す図であり、図4は本発明の実施の形態における音声データ及び映像データの区分に応じて再生速度を変更する第2の例を示す図である。
先ず、本発明の実施の形態に係る変速再生装置10の構成を図2を用いて説明する。
図2において、1はアンテナであり、2は受信回路、3はシーンチェンジ検出部、4は音声・映像検出部、5はエンコーダ、6はHDD(第1の記録手段)である。
この可変速記録装置10において、放送されたコンテンツ(番組)を受信するアンテナ1を介して受信回路2に入力された音声・映像信号が、エンコーダ5により所定のビットレートでMPEG2等のデータにエンコードされてHDD6に記憶されるとともに、シーンチェンジ検出部3、音声・映像検出部4によって検出されたマップデータが同じくHDD(第1の記憶手段)6に記憶される。なお、記憶手段としては、HDD(ハードディスク)の代わりに、半導体素子からなるメモリ、光ディスク、光磁気ディスク等の他の記憶装置を用いてもよい。
図2の構成で、変速再生装置10は、放送されたコンテンツ(番組)をアンテナ1を介して受信回路2で受信しながら、シーンチェンジ毎に、その前のシーンチェンジからの間の映像及び音声(区間コンテンツ)がどのような状況であったかをシーンチェンジ検出部3及び音声・映像検出部4によって検出して、以下の如く区分してマップを作成して、エンコーダ5によってエンコードされた区間コンテンツに対応させてHDD6に記録する。
なお、一定時間以上に亘ってシーンチェンジが無い場合には、音声または映像の状況の変化点を起点にして区分しても良い。
また、シーンチェンジが頻繁なコンテンツについては、いくつかの区分を纏めて変化点としても良い。
・音声・・イ:会話部分、 ロ:音楽・効果音部分、 ハ:無音部分
・映像・・a:動きの激しい部分、b:中程度の動き部分、 c:静止画に近い部分
上述の説明では、音声及び映像の区分をそれぞれ3通りの要素に区分しているが、3通り以上に区分しても良い。
また、映ts像の動きの大きさは、例えば、MPEGのベクトルの大きさや、画面の光度差データで判断することも可能である。
なお、図2には、図示されていないが、HDD6からのコンテンツの再生時に、再生される区間コンテンツに対応する音声データ及び映像データに関する要素を前記マップから読み出し当該区間コンテンツの再生速度を取得する区間再生速度取得手段と、取得された前記区間再生速度で当該区間コンテンツの再生を実行する可変再生手段とが設けられている。
HDD6に記録されたコンテンツの再生時には、HDD6にコンテンツと共に記録されているマップから前記要素を読み出して、前記イ〜ハ,a〜cの組み合わせで決まる再生速度、話速変換するか無音にするかが決定される。
以下に、再生速度決定ルールの1例を示す。
・イ−a :1.5倍速話速変換
・イ−b又はc:2倍速話速変換
・ロ−a :2倍速話速変換
・ロ−b又はc:4倍速話速変換
・ハ−a :4倍速無音
・ハ−b :8倍速無音
・ハ−c :16倍速無音
次に、上記の音声データ及び映像データの区分に応じて再生速度を変更する第1の例を図3に示す。
図3では、図1と同様に、受信した映像データ及び音声データを含むコンテンツをHDD6に記録するに際して、前記コンテンツの内容を音声データとして、「会話部(イ)」「演奏部分(ロ)」「無音部分(ハ)」に区分すると共に、更に、映像データとしての映像画面の動きを、「動き小(c)」「動き中(b)」「動き大(a)」に区分して、上記の組み合わせ例が適用されている。
図3では、「会話部分」の区分b、d、fでは「2倍速・話速変換」を実行し、「演奏部分」の区分eでは「2倍速・話速変換」を実行し、「無音部分」の区分aでは「8倍速・無音再生」を、「無音部分」の区分cでは「4倍速・無音再生」が実行される。
本実施の形態の図3の例と従来の図1を比較すると、本実施の形態では再生速度をより細かく設定しているので、コンテンツの再生中における再生速度の変化が、本実施の形態では従来に比べて穏やかで、ユーザにとって見やすい変速再生画面になっていることが理解できる。
次に、上記の音声データ及び映像データの区分に応じて再生速度を変更する第2の例を図4に示す。
図4では、受信した映像データ及び音声データを含むコンテンツをHDD6に記録するに際して、前記コンテンツの内容を音声データとして、「会話部(イ)」「演奏部(ロ)」「無音部分(ハ)」に区分すると共に、映像データとしての映像画面の動きを、「動き小(c)」「動き中(b)」「動き大(a)」に区分して、上記の組み合わせ例が適用される点は図3の場合と同様である。
図4の例は、変速再生される再生時間をも考慮して、再生速度を決定することによって、より頻繁に再生速度が変化するのを防止して、ユーザにとってより見やすい変速再生画面にするものである。
図4において、上部に記載されている時間(秒)は、コンテンツのシーンチェンジ間の通常の再生時間であり、下部に記載されている時間(秒)は、コンテンツのシーンチェンジ間の変速された再生時間である。
図4の例では、図の再生時間の決定のルールで決定された再生時間が所定時間(図の例では8秒)を下回る場合には、再生時間が所定時間になるように再生速度を調節している。
即ち、「無音部分・動き小」の区分aにおいて、図3の例では「8倍速無音再生」であり、この区分aの通常の再生時間が40秒であるため8倍速では変速後の再生時間が5秒になってしまうので、図4の例ではこの区分aを「5倍速」にして8秒の再生時間を確保できるようにしている。
また、「会話部分・動き中」の区分bにおいて、図3の例では「2倍速・話速変換」であり、この区分bの通常の再生時間が20秒であるため2倍速でも変速後の再生時間が10秒であるので、図4の例も図3の例と同様の「2倍速・話速変換」で再生される。
また、「無音部分・動き大」の区分cにおいて、図3の例では「4倍速・無音再生」であり、この区分cの通常の再生時間が40秒であるため4倍速でも変速後の再生時間が10秒であるので、図4の例も図3の例と同様の「4倍速・無音再生」で再生される。
また、「会話部分・動き中」の区分dにおいて、図3の例では「2倍速・話速変換」であり、この区分dの通常の再生時間が8秒であるため2倍速では変速後の再生時間が4秒になってしまうので、図4の例ではこの区分dを「1倍速」にして8秒の再生時間を確保できるようにしている。
また、「演奏部分・動き小」の区分eにおいて、図3の例では「4倍速・話速変換」であり、この区分eの通常の再生時間が30秒であるため4倍速では変速後の再生時間が7秒になってしまうので、図4の例ではこの区分eを「3.7倍速」にして8秒の再生時間を確保できるようにしている。
また、「会話部分・動き中」の区分fにおいて、図3の例では「2倍速・話速変換」であり、この区分fの通常の再生時間が30秒であるため2倍速でも変速後の再生時間が15秒であり、図4の例も図3の例と同様の「2倍速・話速変換」で再生される。
図4の例では、再生時間が所定時間(図の例では8秒)を下回る場合には、再生時間が所定時間になるように再生速度を決定することによって、より頻繁に再生速度が変化するのを防止して、ユーザにとってより見やすい変速再生画面にするものである。
なお、変速後の再生時間の所定時間を図4の例では、8秒に設定しているが、必ずしも8秒である必要はなく、2〜3秒の如く別の時間に設定したり、ユーザの好みに応じて変更することも可能である。
次に、本実施の形態の映像データ及び音声データを含むコンテンツをHDD6に記録した後、HDD6から記録時とは異なった再生速度で再生する手順を説明する。
・先ず、コンテンツのHDD6への記録時に、前記コンテンツのシーンチェンジ毎に、シーンチェンジ間の区間コンテンツの内容を音声データ及び映像データ毎に複数の要素に分類してマップを作成してHDD6へ記録する。(ステップS1)
・前記HDD6からのコンテンツの再生時に、前記マップに記録された当該区間コンテンツに対応する音声データ及び映像データに関する要素から区間再生速度を決定する。(ステップS2)
・前記区間再生速度によってコンテンツの当該区間の再生を実行する。(ステップS3)
以上、詳述したように、本発明の実施の形態に係る変速再生装置10は、映像データ及び音声データを含むコンテンツをHDD6(記録手段)に記録した後、HDD6から記録時とは異なった再生速度で再生する装置であり、コンテンツ(番組)のHDD6への記録時に、コンテンツのシーンチェンジ毎に、シーンチェンジ間の区間コンテンツの内容を音声データ及び映像データ毎に複数の要素に分類してマップを作成してHDD6へ記録するマップ作成手段と、HDD6からのコンテンツの再生時に、再生される区間コンテンツに対応する音声データ及び映像データに関する要素をマップから読み出して、当該区間コンテンツの再生速度を取得する区間再生速度取得手段と、取得された区間再生速度で、当該区間コンテンツの再生を実行する可変再生手段と、を具備する。
また、本発明の実施の形態に係る変速再生方法は、映像データ及び音声データを含むコンテンツをHDD6(記録手段)に記録した後、HDD6から記録時とは異なった再生速度で再生する方法であり、コンテンツ(番組)のHDD6への記録時に、コンテンツのシーンチェンジ毎に、シーンチェンジ間の区間コンテンツの内容を音声データ及び映像データ毎に複数の要素に分類してマップを作成してHDD6へ記録するステップS1と、HDD6からのコンテンツの再生時に、マップに記録された当該区間コンテンツに対応する音声データ及び映像データに関する要素から区間再生速度を決定するステップS2と、区間再生速度によってコンテンツの当該区間の再生を実行するステップS3と、を含む方法である。
これにより、再生するコンテンツの内容を音声データとして、「会話部分」「演奏部分」「無音部分」等に区分すると共に、映像データとしての映像画面の動きを、「動き小」「動き中」「動き大」等に区分して、両者を組み合わせて再生速度を決定することによって再生時にユーザが見やすくなると共に、聞きずらさをも解消することができる。
従来技術における、音声部分であるか否かによって再生速度を変更する例を示す図である。 本発明の実施の形態に係る変速再生装置の概略構成を示すブロック図である。 本発明の実施の形態における音声データ及び映像データの区分に応じて再生速度を変更する第1の例を示す図である。 本発明の実施の形態における音声データ及び映像データの区分に応じて再生速度を変更する第2の例を示す図である。
符号の説明
1 アンテナ
2 受信回路
3 シーンチェンジ検出部
4 音声・映像の要素検出部
5 エンコーダ
6 HDD(記憶手段)
10 変速再生装置

Claims (5)

  1. 映像データ及び音声データを含むコンテンツを記録手段に記録した後、前記記録手段から記録時とは異なった再生速度で再生する変速再生装置であって、
    前記コンテンツの前記記録手段への記録時に、
    前記コンテンツのシーンチェンジ毎に、シーンチェンジ間の区間コンテンツの内容を音声データ及び映像データ毎に複数の要素に分類してマップを作成して前記記録手段へ記録するマップ作成手段と、
    前記記録手段からのコンテンツの再生時に、
    再生される区間コンテンツに対応する音声データ及び映像データに関する要素を前記マップから読み出して、当該区間コンテンツの再生速度を取得する区間再生速度取得手段と、
    取得された前記区間再生速度で、当該区間コンテンツの再生を実行する可変再生手段と、
    を備えたことを特徴とする変速再生装置。
  2. 前記区間コンテンツの再生時間が、当該コンテンツ区間に対応する前記要素の組み合わせから取得された区間再生速度では、予め定められた最短時間に満たない場合には、当該区間コンテンツの再生時間が前記所定時間になるように、区間再生速度を補正することを特徴とする請求項1に記載の変速再生装置。
  3. 前記区間コンテンツは、一定時間以上に亘ってシーンチェンジが無い場合には、音声または映像の状況の変化点を起点にして区分し、シーンチェンジが頻繁な場合には、複数のシーンを纏めて1つの区間コンテンツとすることを特徴とする請求項1に記載の変速再生装置。
  4. 映像データ及び音声データを含むコンテンツを記録手段に記録した後、前記記録手段から記録時とは異なった再生速度で再生する変速再生方法であって、
    前記コンテンツの前記記録手段への記録時に、前記コンテンツのシーンチェンジ毎に、シーンチェンジ間の区間コンテンツの内容を音声データ及び映像データ毎に複数の要素に分類してマップを作成して前記記録手段へ記録するステップと、
    前記記録手段からのコンテンツの再生時に、前記マップに記録された当該区間コンテンツに対応する音声データ及び映像データに関する要素から区間再生速度を決定するステップと、
    前記区間再生速度によってコンテンツの当該区間の再生を実行するステップと、
    を含むことを特徴とする変速再生方法。
  5. 前記区間コンテンツの再生時間が、当該コンテンツ区間に対応する前記要素から決定された区間再生速度では、予め定められた所定時間に満たない場合に、当該区間コンテンツの再生時間が前記所定時間になるように、区間再生速度を補正するステップを含むことを特徴とする請求項4に記載の変速再生方法。
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