JP2006121231A - プロジェクタ - Google Patents
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Abstract
【課題】簡単なセッティングで投影面を気にせずとも、画像鑑賞を楽しむことができるプロジェクタを提供することである。
【解決手段】光源19から画像形成素子11を透過し、投影レンズ12を介して、壁面26に画像投影が行われ、その反射光が受光レンズ13を介してイメージャ14に入力され。このイメージャ14から出力された像信号に従って、壁面判定部15にて壁面26の状態が検出されてフラットな面か否かが判定される。画像形成部22では、制御部17からの指示に従って、フラットな壁面26cに合わせて画像形成素子11から出力される画像を縮小する。
【選択図】 図1
【解決手段】光源19から画像形成素子11を透過し、投影レンズ12を介して、壁面26に画像投影が行われ、その反射光が受光レンズ13を介してイメージャ14に入力され。このイメージャ14から出力された像信号に従って、壁面判定部15にて壁面26の状態が検出されてフラットな面か否かが判定される。画像形成部22では、制御部17からの指示に従って、フラットな壁面26cに合わせて画像形成素子11から出力される画像を縮小する。
【選択図】 図1
Description
本発明は、デジタル画像をスクリーンや壁面に投影する、いわゆるプロジェクタの改良技術に関する。
プロジェクタは、本体の大きさ以上の画面で再生可能なことから、従来のプレゼンテーション用のビジネスコースから、近年、家庭内での映画鑑賞や写真鑑賞にまで利用領域が広がっている。
ところが、プロジェクタをセッティングする手間やスクリーンに向けてセッティングする際の煩わしさが、その利用シーンを制限してきた。
一方で、デジタル画像は、その取扱いの工夫が多岐にわたっており、回転広告等のような応用によって、その有効利用が語られている(例えば、特許文献1参照)。
特開平9−101751号公報
しかしながら、上述した特許文献1には、投影面の多様性を加味したことにはふれられておらず、プロジェクタを投影する際のセッティングの手間や煩わしさは解決されないものであった。
したがって本発明は、上記実情に鑑みてなされたものであり、簡単なセッティングで投影面を気にせずとも、画像鑑賞を楽しむことができるプロジェクタを提供することを目的とする。
すなわち、請求項1に記載の発明は、画像を投影して再生するプロジェクタに於いて、上記画像投影する投影面を検出するモニタ手段と、上記モニタ手段より、投影に適した面の大きさを検出する面判定手段と、上記面判定手段の判定結果に従って、上記投影画像を切り換える切り換え手段と、を具備することを特徴とする。
請求項2に記載の発明は、請求項1に記載の発明に於いて、上記切り換え手段は、上記面判定手段の判定結果に従って、投影画像の縮小制御を切換えることを特徴とする。
請求項3に記載の発明は、請求項1に記載の発明に於いて、上記切り換え手段は、上記面判定手段の判定結果に従って投影画像の内容を切り換えることを特徴とする。
請求項4に記載の発明は、請求項1に記載の発明に於いて、上記投影面を切り換える回動手段を更に具備することを特徴とする。
請求項5に記載の発明は、請求項1に記載の発明に於いて、上記切り換え手段は、上記面判定手段の判定結果に従って、投影画像の光量を切り換えることを特徴とする。
請求項6に記載の発明は、予め投影に適した壁面をスキャンしてモニタしておき、投影に適した面に対して投影制御を行うことを特徴とする。
請求項7に記載の発明は、画像を投影面に向けて投影する投影手段と、上記投影面に投影された画像からの反射光を受光する受光手段と、上記受光手段で受光された反射光を基に上記投影面の状態を判定する判定手段と、上記判定手段で判定された結果に基づいて上記投影画像を切り換える切り換え手段と、を具備することを特徴とする。
請求項8に記載の発明は、請求項7に記載の発明に於いて、上記切り換え手段は、上記判定手段の判定結果に基づいて上記投影された画像を縮小した画像に切り換えることを特徴とする。
請求項9に記載の発明は、請求項7に記載の発明に於いて、上記切り換え手段は、上記判定手段の判定結果に基づいて上記投影された画像の内容を切り換えることを特徴とする。
請求項10に記載の発明は、請求項7に記載の発明に於いて、上記切り換え手段は、上記判定手段の判定結果に従って投影された画像の光量を切り換えることを特徴とする。
請求項11に記載の発明は、請求項7に記載の発明に於いて、上記切り換え手段は、上記投影面の位置を切り換えることを特徴とする。
請求項12に記載の発明は、請求項11に記載の発明に於いて、上記投影部を回動可能に支持する回動手段を更に具備し、上記切り換え手段は、上記回動手段によって上記投影面の位置を回動自在に切り換えることを特徴とする。
請求項13に記載の発明は、請求項7に記載の発明に於いて、上記判定手段は、上記投影面の状態を検出する検出手段と、該検出手段で検出された投影面が均一な面であるか否かを判定する面判定手段とを備え、上記切り換え手段は、上記面判定手段で上記投影面が均一な面であると判定された場合に上記投影された画像を切り換えることを特徴とする。
請求項14に記載の発明は、請求項8に記載の発明に於いて、上記投影手段は、投影画像を縮小する画像縮小手段を有することを特徴とする。
請求項15に記載の発明は、画像を投影面に向けて投影する投影手段と、上記投影面に投影された画像からの反射光を受光する受光手段と、を備えたプロジェクタであって、予め上記投影面の状態が均一であるか否かを判定する判定手段と、上記判定手段で均一であると判定された投影面に向けて画像を投影するように上記投影手段を制御する制御部と、を具備することを特徴とする。
請求項16に記載の発明は、請求項15に記載の発明に於いて、上記制御手段は、上記判定手段の判定結果に基づいて上記投影された画像を縮小した画像に切り換えることを特徴とする。
請求項17に記載の発明は、請求項15に記載の発明に於いて、上記制御手段は、上記判定手段の判定結果に基づいて上記投影された画像の内容を切り換えることを特徴とする。
請求項18に記載の発明は、請求項15に記載の発明に於いて、上記制御手段は、上記判定手段の判定結果に従って、上記投影手段から投影される画像の光量を切り換えることを特徴とする。
請求項19に記載の発明は、請求項15に記載の発明に於いて、上記制御手段は、上記投影面の位置を切り換えることを特徴とする。
請求項20に記載の発明は、請求項19に記載の発明に於いて、上記投影手段を回動可能に支持する回動手段を更に具備し、上記制御手段は、上記回動手段によって上記投影面の位置を回動自在に切り換えることを特徴とする。
請求項21に記載の発明は、請求項15に記載の発明に於いて、上記投影手段は、投影画像を縮小する画像縮小手段を有することを特徴とする。
本発明にあっては、投影する壁面の状態をモニタして、その状態がプロジェクタの投影にふさわしいかどうかを判定し、その状態に合わせた投影を行う。その投影方法の切り換えは、投影画面そのものの切り換えや、投影位置シフト画像サイズの縮小、いわゆる台形補正等があり、デジタル画像ならではの画像処理制御を有効利用している。
本発明によれば、近年その画面拡大再生機能ゆえに、広く利用シーンが拡大しているプロジェクタの技術を利用して、デジタル画像ならではの画像処理技術を更に加味して、簡単なセッティングで効果的な画像鑑賞を楽しむことができるプロジェクタを提供することができる。
これにより、デジタルカメラやカメラ付き携帯電話器で撮影される場合は増えたものの、再生する機会が減少しているデジタル画像を有効に利用して、ユーザの美しい思い出を自然に手軽に再生することができる。
以下、図面を参照して本発明の実施形態について説明する。
(第1実施例)
図1(a)は、本発明の第1の実施形態に係るプロジェクタの電気系の構成を示すブロック図である。
図1(a)は、本発明の第1の実施形態に係るプロジェクタの電気系の構成を示すブロック図である。
図1(a)に於いて、プロジェクタ10は、画像形成素子11と、投影レンズ12と、受光レンズ13と、イメージャ14と、壁面判定部15と、操作スイッチ17aを有する制御部17と、発光制御部18及び光源19と、メモリ21と、画像形成部22とを有して構成されている。
上記光源19はランプやLED等で構成されるもので、発光制御部18を介して制御部17によってその発光が制御される。この光源19と画像形成素子11と投影レンズ12と、画像形成部22により、投影手段が構成される。
画像形成素子11は、液晶やいわゆるデジタルミラーデバイス(DMD)等で構成されるものである。そして、光源19からの強い光が画像形成素子11を透過または反射すると、投影レンズ12を介して、壁面26に画像投影が行われる。上記画像形成素子11は細かい画素から成るが、その1つ1つの画素は、メモリ21に記録された画像信号に従って画像形成部22により制御される。
上記光源19の発光制御部18を介しての発光制御や、メモリ21内の画像選択や、画像形成部22による投影画像の画像処理等の制御は、マイクロコンピュータ等から構成される制御部(CPU)17によって行われる。そして、これらの制御は、ユーザによるスイッチ17aの操作や、壁面判定部15の出力結果に従って行われる。尚、制御部17は、切り換え手段、制御手段を構成するもので、或いは壁面判定部15と共に面判定手段(判定手段)をも構成してもよい。
壁面26に投影された画像は、受光レンズ13を介してイメージャ14に入力されて、ここで像信号に変換される。このイメージャ14は、撮像手段として壁面26の像を取り込むと共に、光量を調節するための検出手段としての機能も有している。また、イメージャ14と受光レンズ13とで受光手段を構成している。
そして、このイメージャ14から出力された像信号に従って、面判定手段(判定手段)である壁面判定部15にて、壁面26の状態が検出されて判定される。
一般的な家屋では壁面は限られており、例えば図2に示されるように、種々の家具26aや、オーディオ機器26b等が、壁の前に載置されていることが多い。このような状況に於いて、プロジェクタ10から画像が投影されると、図示25a、25bのように、画面25の一部が遮られ、画像が乱れてしまう。
この場合、従来はプロジェクタをセッティングしなおしたり、画面となる壁面の前を片付けたりする必要があった。これでは、自然で美しい画像再生を、簡単なセッティングで実現することができず、手間がかかり、プロジェクタを利用する頻度が減少していた。
本発明では、図1(a)に示されるように、段差がある投影壁面であっても、投影するにふさわしい部分となる均一な(フラットな)壁面26cを検出し、その部分のみに画像が投影されるように画像形成部22が制御される。したがって、図1(b)に示されるように、本来投影される画像も、本実施形態では、図1(c)に示されるように、投影に適切な範囲の縮小画像25cに縮小された状態で投影がなされるので、画面25全体を自然に鑑賞することができる。
次に、このように構成されたプロジェクタの動作について、図3のフローチャートを参照して説明する。尚、この投影動作は、CPU17の制御によって行われる。
先ず、ステップS1にて、壁面26の像が受光レンズ13を介してイメージャ14に取り込まれて撮像動作が行われる。次いで、ステップS2にて、その撮像結果から、壁面26のうちで均一な部分、すなわちフラット面が検出される。そして、ステップS3にて、フラット面にその部分の大きさに合わせた映像が投影される。
つまり、壁面判定部15によって検出されたフラットな壁面26cに合わせて、縮小画像25cを投影するために、先ず画像形成部22によって投影される画像25が縮小される。そして、この縮小された画像がフラットな壁面26cに投影されるようにするため、画像形成素子11上で電子的にシフトされた画像が作成される。図1(a)の場合、縮小画像は画像形成素子11の右側にシフトされることになる。こうして、シフトされた縮小画像が、光源19によって投影レンズ12を介して投影されることにより、フラットな平面26cに縮小画像25cが表示される。
尚、投影時の反射光量もイメージャ14により検出されるので、ステップS4にて、投影画像の検出結果より光量調節が行われる。これによって、必要以上の光量で投影されることがなくなり、まぶしさが軽減されるうえ、省エネルギー効果が生まれる。
また、上記ステップS1での投影前の撮像結果と、ステップS4での投影後の撮像結果の差より、周囲の明るさを考慮した光量調整が行われるようにしてもよい。すなわち、暗いシーンでならば少ない光量で画像鑑賞が可能であるが、部屋が明るくなると強い光を投影しないと画像が良く見えなくなるが、ここではそうしたことが考慮されている。
更に、プロジェクタからスクリーンまでの距離が近いと、画像はよりはっきりと見えるが、投影画像をモニタして光量を決定するといったこのような工夫によって、距離の自由度が増して、より使いやすいプロジェクタを提供することが可能となる。
ステップS5に於いて、投影が終了であれば本ルーチンが終了するが、投影終了でなければ、ステップS6へ移行して画像の切り換えが判定される。ここで、操作スイッチ17aがユーザによって操作されると、ステップS7へ移行して画像切り換えの制御がなされた後、上記ステップS1へ移行する。しかしながら、投影画像の切り換えが行われない場合は、ステップS7をスキップして上記ステップS1へ移行する。
以上説明したように、第1の実施形態によれば、プロジェクタ10を壁に向けて投影するだけで、最もふさわしい壁面の部分を見つけて最適の画像投影がなされる。この場合のふさわしい部分とは、広範囲にわたって均一な面(フラット面)が形成されている部分である。
このとき、図4に示されるように、投影レンズ12と画像形成素子11から成る投光部(投光手段)側から均一な光25dが投影され、更に受光レンズ13及びイメージャ14から成る受光部(受光手段)側に入射される光25eが均一であるか否かが判定されて、その結果に基づいて壁面のフラットな部分を探すようにしてもよい。
また、上述した実施形態では、投影画像のシフトは画像形成素子11上で電子的に行われていたが、これに限られるものではない。例えば、光源19の位置を直接移動させて投影位置を変えて、投影画像をシフトさせることも可能である。
(第2の実施形態)
次に、本発明の第2の実施形態について説明する。
次に、本発明の第2の実施形態について説明する。
尚、以下に述べる実施形態に於いて、プロジェクタの主要構成部材については、基本的に図1に示される第1の実施形態のプロジェクタの構成と同じである。したがって、これらの構成及び動作については、同一の部分には同一の参照番号を付して、その図示及び説明は省略する。
上述した第1の実施形態では、画像形成素子11及び画像形成部22によって投影される画像を縮小した上で電子的にシフトしていたが、本第2の実施形態では、プロジェクタ自体を回動可能にして、投影に適したフラットな面(平面)を探すようにしている。
図5に示されるように、第2の実施形態に於けるプロジェクタは、プロジェクタ本体部10aと、該プロジェクタ本体部10aを回動可能に支持するスタンド10bとで構成している。これにより、プロジェクタ本体部10aが、図示矢印A方向に回動可能となり、最も投影に適した面をスキャンして探すようにしている。
図6は、本発明の第2の実施形態に従ったプロジェクタの電気系の構成を示すブロック図である。
第2の実施形態のプロジェクタは、プロジェクタ本体部10内に光源として発光ダイオード19aが適用されている。それ故、ランプのような大電流を必要とせず、電池23からの電流で、プロジェクタ本体部10a内部の回路動作が実行されるようにしている。これによって、ACコードを必要とせず、自由な回動を可能としている。
また、スタンド10bの内部には、本体部回動用のモータ32と、該モータ32を駆動制御するためのモータドライバ31と、エネルギー源の電池30から構成されている。
このような構成で、プロジェクタ本体部10aを回動させることができる。そして、プロジェクタ本体部10aの回動時には、モニタ範囲の方が投影範囲よりも先に壁面を検出できるように制御される。
図7は、受光レンズ13とイメージャ14で構成されるモニタ付きのプロジェクタの距離検出の機能と壁面判定の機能を説明する図である。
図7(a)に示されるように、投影レンズ12の光軸に沿って基準光(EP )が投影された場合に、投影レンズ12から基線長Bだけ離れて配置された受光レンズ13によって、該受光レンズ13の光軸基準で、イメージャ14のxの位置に上記基準光の反射光(EM )が入射され、受光レンズ13の焦点距離をfとすると、壁面26までの距離Lは、L=B・f/xとして検出されることがわかる。
また、図4に示されるように均一な光が投影された場合であっても、図7(a)に示されるように、壁面26に段差がある場合は、この段差部から、図示破線で示されるように不均一な光がイメージャ4に反射される。このような関係より、距離の差や壁面の不均一性がモニタ側で判定される。ここで、速度vでの回動時にこれを投影側に反映させるには、投受光レンズの視差が考慮されて、図7(b)に示されるように、時間t1 が経過したタイミングで、モニタ側で段差が検出された位置に丁度投影画面がさしかかる。
この時間t1 は、壁面上をスキャンする速度をvとすると、基線点Bに対し、t1 =B/vを満足する関係となる。この視差を考慮して、図8フローチャートに従って制御が行われると、投影にふさわしい面が検出される毎にその面に正しく画面が投影される。
本第2の実施形態では、また、部屋が暗くなると、このプロジェクタが回転投影を開始する例として、ユーザの就寝時に投影が始まり思い出を回想することができるようにしている。
つまり、投影が開始されるにあたり、先ずステップS11に於いて、イメージャ14によって低輝度になったことが判定されると、ステップS12へ移行してプロジェクタ本体部10aの回転が開始される。ここで、ステップS13にて、タイマカウントが開始される。そして、ステップS14に於いて、壁面のフラット面の検出がなされる。ここで、フラット面が検出されたならばステップS15へ移行し、検出されなければステップS17へ移行する。
ステップS上記ステップS14にてフラット面が検出されたならば、ステップS15にて時間t1 が経過した後、ステップS16にてプロジェクタ本体部10aの回転停止と通常の投影が行われる。ここで、上記ステップS15にて時間t1 だけ待機するのは、上述したモニタ側と投影側との視差によるタイムラグt1 を考慮するからである。
一方、上記ステップS14にてフラット面が検出されない場合も、ステップS17に移行して、タイムラグ分の時間t1 だけ待機する。その後、ステップS18にて、限られたフラット面に収まるように(図1(c)のように)画面が縮小されて投影される。
ステップS19では、再び所定時間が経過したか否かが判定される。これは、全面投影可能な面では、所定時間停止してその画面をよく観察することができるようにするためである。ここで、所定時間が経過していない場合は、ステップS20に移行して、プロジェクタ本体部10aが1回転したか否かが判定される。ここで、1回転していれば、ステップS21へ移行して投影画面の内容が切り換えられた後、上記ステップS14へ移行して、上述した処理動作が繰り返される。すなわち、プロジェクタ本体部10aの回転が1回転する毎に、投影画面の内容切り換えが行われる。一方、1回転に満たない場合は、ステップS21の画面切り換えが行われずに上記ステップS14へ移行する。
以上説明したように、第2の実施形態によれば、暗くなると思い出の回想形式で部屋の中に映像が投影される仕様のプロジェクタを提供することができる。
(変形例1)
また、第2の実施形態の変形例1として、図9のフローチャートのように、先ず、プロジェクタ本体部10aを1回転させ、最初に投影にふさわしい面が検出された後、次の回転よりその部分に対し投影を開始させるような仕様としてもよい。
また、第2の実施形態の変形例1として、図9のフローチャートのように、先ず、プロジェクタ本体部10aを1回転させ、最初に投影にふさわしい面が検出された後、次の回転よりその部分に対し投影を開始させるような仕様としてもよい。
すなわち、ステップS31にて回転が開始された後、ステップS32にて回転状態が検出される。そして、1回転する間は、ステップS33に移行してタイマがリセットされ、ステップS34にて回転開始の位置からタイマがカウントされる。そして、ステップS35に於いて、本発明の特徴たる壁面判定にてフラットな面があると判定されたならば、ステップS36へ移行して、そのタイミングがtONとしてメモリに記録される。一方、フラット面がない場合には、ステップS37へ移行してタイミングがtOFF として記録される。こうして1回転の間に、どのタイミングで画像投影を行えば良いかが判定することができる。
したがって、1回転後はステップS32からステップS38へ移行してタイマがリセットされた後、ステップS39にてタイミングがtONとなった場合にのみ、ステップS40に移行して画像投影が行われる。それ以外のタイミングでは、ステップS41に移行して消灯制御が行われて、画像がきれいに見えない無駄な投影は行われないようにする。
そして、ステップS42にて投影終了か否かが判定される。ここで、投影終了でなければ、ステップS43に移行してプロジェクタ本体部10aが1回転したか否かが判定される。1回転していれば、ステップS44でタイマカウンタがリセットされ、ステップS45で投影画面の内容が切り換えられた後、上記ステップS39へ移行して、上述した処理動作が繰り返される。また、上記ステップS43で1回転していなければステップS39へ移行する。
すなわち、ステップS42にて、ユーザにより投影制御が終了されるまで、プロジェクタ本体部10aが1回転する毎に、投影画像の内容が切り換えられる。
以上ように、本変形例1では、予め投影にふさわしい壁面をモニタして検出しておき、その壁面にのみ画像を投影するようにしたので、ユーザが適当にプロジェクタをセッティングするだけで無駄なエネルギーを消費することなく、きれいな画面を鑑賞することができるプロジェクタを提供することができる。
(変形例2)
更に、プロジェクタによる投影時には、図10(a)に示されるように、プロジェクタ10の投影面と壁面26が平行になっていない場合には、投影レンズ12からの投影距離が、画面の左右(または上下)でL1 ,L2 と差ができてしまう。それ故、遠くまで投影された方の1辺が伸びて、図10(b)に示されるような、台形の画面25fになってしまう現象が生じる。
更に、プロジェクタによる投影時には、図10(a)に示されるように、プロジェクタ10の投影面と壁面26が平行になっていない場合には、投影レンズ12からの投影距離が、画面の左右(または上下)でL1 ,L2 と差ができてしまう。それ故、遠くまで投影された方の1辺が伸びて、図10(b)に示されるような、台形の画面25fになってしまう現象が生じる。
この現象を対策するために、上記距離L1 とL2 を、上述した距離測定の方法によって測定し、投影する画面そのものを変形させて、拡大される方の1辺がL1 /L2 だけ縮小されるようにして投影する。すると、図10(b)に画面25gのように補正されて、投影画像が台形になってしまう現象を対策することができる。
このような、いわゆる台形補正を利用すると、図11に示されるように、プロジェクタ10を回転させながら投影させて、各壁面で正しい長方形の画面投影が可能となる。
このように、本変形例2に於いては、斜め投影時の画面変形を、台形補正によって補正したので、ユーザがプロジェクタをセッティングする時に手間をかけなくともきれいな画像を再生することができる。
図12は、このような台形補正も考慮した投影動作について説明するフローチャートである。
すなわち、ステップS51にてプロジェクタの回転が開始されると、続くステップS52にてフラット面の判定が行われる。ここで、フラット面であると判定された場合は、ステップS53へ移行して画面の切り換えが行われる。
次いで、ステップS54に於いて、壁面に対して斜めに投影されているか否かが判定される。これは、図10(a)に参照されるように、距離L1 とL2 により判定される。その結果、斜めに投影されている場合は、ステップS55に移行して台形補正が行われた投影が行われる。一方、斜めの面ではないと判定された場合は、ステップS56へ移行して、通常の投影が行われる。
更に、上記ステップS52にてフラット面ではない、すなわち図10に示されるようなシーンで、画面投影がふさわしくない面であると判定された場合には、ステップS57へ移行する。ここでは、画面をオフにするのではなく、投影光量が制限されて省エネルギー対策がなされると共に、頻繁に画面がオン、オフされてユーザの目がちらつくことが防止される。
その後、ステップS58にて投影終了と判定されるまで、上記ステップS52へ移行して、上述した処理動作が繰り返される。
また、上記ステップS57にて光量制限すると共に、次にどこに画面が投影されるかを予測して、ユーザの目で追うことができるようにしてもよい。
尚、この変形例2では、フラット面が現れる毎に、ステップS53にて画面切り換え動作が行われるので、図11に示される投影画面25の各ポイント毎に、投影画像の内容が切り換わるような例としている。
これによって、ユーザは、プロジェクタの1回転を待つことなく、より多くの画像を楽しむことができる。
(変形例3)
図13は、本発明の第2の実施形態の変形例3の投影動作を説明するフローチャートである。
図13は、本発明の第2の実施形態の変形例3の投影動作を説明するフローチャートである。
この変形例3では、フラット面の広がり方向が横長か縦長かを判定し、十分な投影面がなくとも縦長画面が収まる場合は、縦長構図の画像を投影して、壁面をより有効利用できるようにしたものである。
先ず、ステップS61にてプロジェクタの回転が開始される。続いて、ステップS62に於いてプロジェクタが1回転したか否かが判定される。ここでは、プロジェクタの1回転の間に、フラットな面がいくつあるかが判定される。したがって、上記ステップS62でまだ1回転していない場合は、ステップS63へ移行して、いくつかの角度エリア毎に(例えば360°を4分割して4つの方向毎に)最もフラットな面を探すようにする。例えば、上記4方向で最もふさわしい投影面に向けて、投影画面を選択する際に、その面の特徴によって投影画面を切り換えるようにする。
つまり、上記ステップS62にて1回転した後、ステップS64にフラット面が大きな面であるか否かが判定される。ここで、大きな面であれば、ステップS65へ移行して通常の画面が選択されて投影される。また、上記ステップS64にてフラット面が大きくないと判定されたならば、次にステップS66にてフラット面が縦長であるか否かが判定される。
ここで、上述したように縦長の面であれば、ステップS67へ移行して、縦構図の画面が選択されて投影される。また、それ以外の場合は、ステップS68へ移行して縮小画面が投影される。この際、風景写真のように遠距離の被写体は縮小すると迫力がなくなるので、極力、人物のアップのような、縮小して迫力がなくなっても鑑賞の妨げにならないような画像を選択するようにする。
その後、ステップS69にて投影が終了すると判定されるまで、上記ステップS62へ移行して、上述した処理動作が繰り返される。
このような変形例3によれば、投射面の特徴によって、投影する画像を切り換えて、最適な面に最適な画像を効率よく投影して楽しむことができる。
尚、以上述べた第2の実施形態では、プロジェクタを水平方向に回転するタイプのもので説明したが、これに限られるものではない。
例えば、図14に矢印C方向で示されるように、壁面から天井に揺動するように投影することができるようにしてもよい。天井には、一般に電灯以外の投射の妨げとなるようなものがないので、壁面以上に大画面投影を簡単に得ることが可能となる。
以上、本発明の実施形態について説明したが、本発明は上述した実施形態に限定されるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲で種々の変形実施が可能であるのは勿論である。
10…プロジェクタ、10a…プロジェクタ本体部、10b…スタンド、11…画像形成素子、12…投影レンズ、13…受光レンズ、14…イメージャ、15…壁面判定部、17…制御部、17…操作スイッチ、18…発光制御部、19…光源、21…メモリ、22…画像形成部、25…画面、25c…縮小画像、26…壁面、26c…均一な(フラットな)壁面。
Claims (21)
- 画像を投影して再生するプロジェクタに於いて、
上記画像投影する投影面を検出するモニタ手段と、
上記モニタ手段より、投影に適した面の大きさを検出する面判定手段と、
上記面判定手段の判定結果に従って、上記投影画像を切り換える切り換え手段と、
を具備することを特徴とするプロジェクタ。 - 上記切り換え手段は、上記面判定手段の判定結果に従って、投影画像の縮小制御を切換えることを特徴とする請求項1に記載のプロジェクタ。
- 上記切り換え手段は、上記面判定手段の判定結果に従って投影画像の内容を切り換えることを特徴とする請求項1に記載のプロジェクタ。
- 上記投影面を切り換える回動手段を更に具備することを特徴とする請求項1に記載のプロジェクタ。
- 上記切り換え手段は、上記面判定手段の判定結果に従って、投影画像の光量を切り換えることを特徴とする請求項1記載のプロジェクタ。
- 予め投影に適した壁面をスキャンしてモニタしておき、投影に適した面に対して投影制御を行うことを特徴とするプロジェクタ。
- 画像を投影面に向けて投影する投影手段と、
上記投影面に投影された画像からの反射光を受光する受光手段と、
上記受光手段で受光された反射光を基に上記投影面の状態を判定する判定手段と、
上記判定手段で判定された結果に基づいて上記投影画像を切り換える切り換え手段と、
を具備することを特徴とするプロジェクタ。 - 上記切り換え手段は、上記判定手段の判定結果に基づいて上記投影された画像を縮小した画像に切り換えることを特徴とする請求項7に記載のプロジェクタ。
- 上記切り換え手段は、上記判定手段の判定結果に基づいて上記投影された画像の内容を切り換えることを特徴とする請求項7に記載のプロジェクタ。
- 上記切り換え手段は、上記判定手段の判定結果に従って投影された画像の光量を切り換えることを特徴とする請求項7に記載のプロジェクタ。
- 上記切り換え手段は、上記投影面の位置を切り換えることを特徴とする請求項7に記載のプロジェクタ。
- 上記投影部を回動可能に支持する回動手段を更に具備し、
上記切り換え手段は、上記回動手段によって上記投影面の位置を回動自在に切り換えることを特徴とする請求項11に記載のプロジェクタ。 - 上記判定手段は、上記投影面の状態を検出する検出手段と、該検出手段で検出された投影面が均一な面であるか否かを判定する面判定手段とを備え、
上記切り換え手段は、上記面判定手段で上記投影面が均一な面であると判定された場合に上記投影された画像を切り換えることを特徴とする請求項7に記載のプロジェクタ。 - 上記投影手段は、投影画像を縮小する画像縮小手段を有することを特徴とする請求項8に記載のプロジェクタ。
- 画像を投影面に向けて投影する投影手段と、上記投影面に投影された画像からの反射光を受光する受光手段と、を備えたプロジェクタであって、
予め上記投影面の状態が均一であるか否かを判定する判定手段と、
上記判定手段で均一であると判定された投影面に向けて画像を投影するように上記投影手段を制御する制御部と、
を具備することを特徴とするプロジェクタ。 - 上記制御手段は、上記判定手段の判定結果に基づいて上記投影された画像を縮小した画像に切り換えることを特徴とする請求項15に記載のプロジェクタ。
- 上記制御手段は、上記判定手段の判定結果に基づいて上記投影された画像の内容を切り換えることを特徴とする請求項15に記載のプロジェクタ。
- 上記制御手段は、上記判定手段の判定結果に従って、上記投影手段から投影される画像の光量を切り換えることを特徴とする請求項15に記載のプロジェクタ。
- 上記制御手段は、上記投影面の位置を切り換えることを特徴とする請求項15に記載のプロジェクタ。
- 上記投影手段を回動可能に支持する回動手段を更に具備し、
上記制御手段は、上記回動手段によって上記投影面の位置を回動自在に切り換えることを特徴とする請求項19に記載のプロジェクタ。 - 上記投影手段は、投影画像を縮小する画像縮小手段を有することを特徴とする請求項15に記載のプロジェクタ。
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