JP2006119212A - 電子機器 - Google Patents

電子機器 Download PDF

Info

Publication number
JP2006119212A
JP2006119212A JP2004304611A JP2004304611A JP2006119212A JP 2006119212 A JP2006119212 A JP 2006119212A JP 2004304611 A JP2004304611 A JP 2004304611A JP 2004304611 A JP2004304611 A JP 2004304611A JP 2006119212 A JP2006119212 A JP 2006119212A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
control unit
scanning
storage unit
display
display data
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2004304611A
Other languages
English (en)
Inventor
Etsuko Houkan
悦子 宝官
Takeshi Tomimori
健史 冨森
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Mitsubishi Electric Corp filed Critical Mitsubishi Electric Corp
Priority to JP2004304611A priority Critical patent/JP2006119212A/ja
Publication of JP2006119212A publication Critical patent/JP2006119212A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Images

Landscapes

  • Control Of Indicators Other Than Cathode Ray Tubes (AREA)
  • Control Of El Displays (AREA)
  • Led Devices (AREA)

Abstract

【課題】 LED8に供給する駆動電流を増やさずにLED表示パネル9を高輝度に表示させる、又は、LED表示パネル9の輝度を下げずにLED8に供給する駆動電流を減らした電子機器を得る
【解決手段】 外部に向けて投光する複数の発光ダイオードを平面上にm行n列マトリクス配列したLED表示パネルと、入力された表示データに基づいて上記LED表示パネルの上記発光ダイオードを行単位に順次走査するダイナミック駆動方式により表示制御する表示制御部と、上記LED表示パネルに画像を表示させる表示データを上記表示制御部へ出力する主制御部とを備えた電子機器において、上記表示制御部は、マトリクス配列された上記発光ダイオードのうち、少なくとも画像が表示される行を含む一部の行のみを対象として走査するようにした。
【選択図】 図2

Description

この発明は、ダイナミック駆動方式により表示制御する表示部を設けた、例えば携帯電話機等の電子機器に関し、特に、表示部の駆動電流を増やすことなく表示部の点灯輝度を向上させた、又は、輝度を下げることなく表示部の駆動電流を減らした電子機器に関する。
従来技術として、マトリクス配列されたLED(light−emitting diode)を点灯させて画面を表示する表示装置において、1つの画面が複数のフレームにより構成されており、LEDを点灯させるフレームの枚数を変化させ、LEDの連続駆動時間をフレーム単位で変化させることにより、1画面当たりのLEDの輝度をそれぞれ変化させた、ダイナミック駆動方式による階調表示を実現した表示装置がある(例えば、特許文献1参照)。
特開平5−265399号公報(第3〜4頁、図1)
従来技術において、全フレームでLEDを点灯させ、全フレームのLEDの連続駆動時間を最長にしたときよりも、LEDの点灯輝度を向上させるために、LEDに供給する駆動電流を増やすと、LEDに許容されている駆動電流の範囲を超えてしまうという問題点があった。
また、従来技術において、LEDに許容されている駆動電流を減らすために、LEDに供給する駆動電流を減らすと、LEDの点灯輝度が下がってしまうという問題点があった。
この発明は、上記のような問題点を解消するためになされたもので、発光ダイオード(LED)に供給する駆動電流を増やさずに高輝度に表示させる、又は、輝度を下げずにLEDに供給する駆動電流を減らした電子機器を得ることを目的とするものである。
この発明の請求項1に係る電子機器は、外部に向けて投光する複数の発光ダイオードを平面上にm行n列マトリクス配列したLED表示パネルと、入力された表示データに基づいて上記LED表示パネルの上記発光ダイオードを行単位に順次走査するダイナミック駆動方式により表示制御する表示制御部と、上記LED表示パネルに画像を表示させる表示データを上記表示制御部へ出力する主制御部とを備えた電子機器において、上記表示制御部は、マトリクス配列された上記発光ダイオードのうち、少なくとも画像が表示される行を含む一部の行のみを対象として走査するようにしたものである。
また、この発明の請求項20に係る電子機器は、請求項1における電子機器であって、主制御部は、所定の条件下において、LED表示パネルの発光ダイオードを点灯駆動する駆動電流を減らすよう制御したものである。
この発明の請求項1に係る電子機器は、マトリクス配列された発光ダイオードのうち、少なくとも画像が表示される行を含む一部の行のみを対象として走査するようにしたので、LED表示パネルに供給する駆動電流を増やさずに高輝度に表示することができる効果がある。
また、この発明の請求項20に係る電子機器は、請求項1に係る電子機器において、所定の条件下において、LED表示パネルの発光ダイオードを点灯駆動する駆動電流を減らすよう制御したので、LED表示パネルの輝度を下げることなくLED表示パネルに供給する駆動電流を減らすことができる効果がある。
実施の形態1.
図1は、この発明に係る電子機器としての携帯電話機の外観斜視図であり、図1(a)は二つ折り型の携帯電話機を開いた状態で正面側から見た図、図1(b)は背面側から見た図である。図において、操作側筐体1には複数の操作キー2を配列した操作部16を有しており、一端側がヒンジ3により表示側筐体4の一端と連結されている。操作側筐体1の他端側にはユーザが通話に使用するマイク5が設けられている。一方、表示側筐体4の正面側には図1(a)に示されるように文字や画像を表示する主表示部6が設けられている。この主表示部6はLCD(liquid crystal display)である。表示側筐体4の他端側には通話相手の音声を出力するレシーバ7が設けられている。また、図1(b)に示すように表示側筐体4の背面側には複数のLED8がマトリクス配列されたLED表示パネル9が設けられている。このLED表示パネル9は、LED8をm行×n列、図の例では17行×9列の153個配列している。LED表示パネル9は、表示側筐体4背面の略全域を占めており、比較的大きな画面に高輝度の表示をすることができる。
図2は、実施の形態1〜4に係る携帯電話機のブロック構成図である。図において、無線通信するためのアンテナ10は、通話相手から電波を受信して、無線部11へ入力する。無線部11では入力した信号を増幅及び周波数変換してベースバンドIC12へ入力する。主制御部としてのベースバンドIC12は、携帯電話機全体の制御を司るものであり、記憶部としてのメモリ部13に記憶されているプログラムにしたがって動作する。メモリ部13はベースバンドIC12を動作させるプログラムの他に各種のデータを記憶している。
ベースバンドIC12は着信があった場合、音響部14を介してスピーカ15を鳴動し、着信をユーザに報知すると共に、ユーザが着信応答した場合、通話相手の端末と回線を接続して、マイク5及びレシーバ7を使った通話を可能にする。ユーザの音声はマイク5を通して携帯電話機に取り込まれ、音響部14、ベースバンドIC12、無線部11、アンテナ10を介して送信される。
RTC(real time clock)17は、正確な時間情報を出力する。電源制御部18は電池19の発生する電力を各部へ供給し、充電端子20から入力する電力を電池19へ給電して電池19を充電するものである。赤外線通信手段21は近距離データ通信を行い、カメラ22は携帯電話機に内蔵されている。
LED表示パネル9は、制御マイコン23、X方向制御ドライバ24、Y方向制御ドライバ25及び17行×9列にマトリクス配列されたLED8からなる。制御マイコン23、X方向制御ドライバ24、Y方向制御ドライバ25はLED8を表示制御する表示制御部として機能する。
表示は、図形、模様などのパターンを表示させることが可能であり、例えば、携帯電話機が着信したときに表示させるものである。LED表示パネル9に表示されているパターンは左右方向、上下方向に表示をスクロールさせたり、表示を点滅させたり、階調をつけて表示したりすることができる。したがって、高輝度の表示で、しかもインパクトのある表示ができることから、ユーザから離れた位置で携帯電話機が着信していてもユーザは着信に気付くことができる。
このような表示データはメモリ部13に記憶しており、例えば着信などのイベントが発生し、ベースバンドIC12がこれを検知すると、メモリ部13から表示パターンのデータを読み出して制御マイコン23へ転送する。表示データを受け取った制御マイコン23は、その表示データに基づいてX方向制御ドライバ24及びY方向制御ドライバ25を駆動し、マトリクス配列されたLED8に図形、模様などのパターンを表示させる。
なお、表示データは、ユーザが操作キー2によりキー入力して作成し、メモリ部13へ登録することも可能であるし、外部からデータ受信した表示データをメモリ部13へ登録することもできる。
図3は、許容最大電流が1.6Aの電池19を使用した場合に携帯電話機を構成する各部へ供給する駆動電流の配分を示す図である。着信時は、通信処理を行うため待受時に比べて無線部に大きな電流が流れる上、着信音も鳴動する等、各部を同時に駆動する駆動電流の合計が最大になるため、着信時に各部へ供給する駆動電流の合計を電池19の最大放電電流の範囲内に収めるように、各部の許容駆動電流を設定した回路設計がなされている。
したがって、ユーザが、着信時の視認性を向上させるために、LED表示パネル9に供給する駆動電流を増大させ、LED8の輝度をさらに向上させたいと思っても、LED表示パネル9の許容駆動電流を超えることはできず、輝度を上げることができない。
以降、LED表示パネル9に供給する駆動電流を増やすことなく輝度を上げる方法について説明する。
図4は、実施の形態1〜4に係るLED表示パネル9に表示させるアニメーションを示す図であり、(a)(b)(c)(d)の4画面を所定時間ずつ順次繰り返し表示させることでアニメーションを再生する一例を示している。
また、1画面分の表示データは30フレームで構成されており、それぞれのフレーム毎に各々のLED8を点灯制御する。したがって、LED8を30フレーム全てにおいて点灯する場合から、30フレーム全てにおいて消灯する場合までの31段階で1画面当たりのLED8の光量をそれぞれ変化させ、31階調の輝度を表現できる。
ここで、従来のLED表示パネル9を行単位に順次走査していくダイナミック駆動方式による点灯制御について説明する。ダイナミック駆動方式における点灯制御は、マトリクス配列されたLED8を行単位で順次走査するので、ある瞬間でみると、画面を構成する全LED8が駆動されているわけではなく、ある行のLED8のみが駆動されている。すなわち、同じ行のLED8を複数同時に点灯することはあっても、他の行のLED8を同時に点灯することはない。したがって、ある行に電流が流れている場合、他の行には電流は流れない。よって、図3より、LED表示パネル9の駆動電流最大値は200mAであるので、同時点灯の可能性のある1行9灯分のLED8の駆動電流を200mAに抑えるために、1灯当たりの駆動電流を20mAとし、残りの20mAをLED表示パネル9の制御に使用する。
図5は、従来のLED表示パネル9において10行目のLED8を点灯する駆動電流を示すタイミングチャートであり、縦が駆動電流、横が経過時間を示している。図において、1行分の9灯全てを点灯させたときの駆動電流を示しており、30フレーム全てにおいて点灯させている。
また、LED表示パネル9は1行当たり2msずつ点灯制御されており、1フレームは17行、1画面は30フレームなので、1画面は1,020msで点灯制御される。
したがって、LED8は30フレーム全てにおいて点灯させているので、LED8は1画面を表示する1,020msの間に60ms点灯することになる。
次に、実施の形態1におけるLED表示パネル9のダイナミック駆動方式による点灯制御について図6のフローチャートを用いて説明する。
メモリ部13にはLED表示パネル9に表示させるための表示データが1画面につき30フレーム分を格納しているものとする。また、1フレーム分の表示データは17行×9列で構成されている。
まず、LED表示パネル9に図4のアニメーションを表示するとき、ベースバンドIC12は、メモリ部13から1画面目かつ1フレーム目の表示データを読み出し、行単位でLED8の点灯有無をチェックして、画像の表示開始行及び表示開始行から表示末尾行までの行数をそれぞれ走査開始行及び走査行数として一時記憶する。図4(a)の例では、画像が7行目から11行目までの範囲で表示されるので、走査開始行が7行目、走査行数が5行である。
次に、1画面目かつ2フレーム目の表示データを読み出して同様のチェックを行い、さきに一時記憶した走査開始行及び走査行数と比較する。もし走査開始行又は走査行数が異なっていれば、双方の画像の表示範囲を含むように走査開始行及び走査行数を更新記憶する。このチェックを4画面の全フレームに対して繰り返す(ステップ6−1)。図4の例では、(b)の第2画面が他の画面の画像表示範囲を全て含むものであるから、画像の走査開始行が4行目、走査行数が9行となる。
ベースバンドIC12は、一時記憶している走査開始行4及び走査行数9を制御マイコン23に出力し(ステップ6−2)、RTC17内のタイマをリセットして経過時間の測定を開始する(ステップ6−3)。
ベースバンドIC12は、メモリ部13から1画面目かつ1フレーム目の表示データを読み出し、一時記憶している走査開始行4行目から走査行数9行分の走査データを抜き出した表示データを新たに生成して、制御マイコン23に出力する(ステップ6−4)。
制御マイコン23は、ステップ6−4で入力された表示データの1行目の走査データをLED表示パネル9の4行目、表示データの2行目の走査データをLED表示パネル9の5行目として、順次、LED表示パネル9の12行目までの走査行数9行分のみのLED8を、1行当たり2msずつ走査する(ステップ6−5)。
ベースバンドIC12は、タイマのリセットから、1画面表示する時間の1,020msが経過したか否かを判断する(ステップ6−6)。
この判断で、1,020ms経過していなければ、同一画面の次フレームへ移行し(ステップ6−7)、ステップ6−4へ戻る。この場合、9行分のみ走査しているので1フレームの表示時間は18msとなり、1,020ms画面表示するには1画面57フレームが必要になる。したがって、1画面で用意されている30フレームの表示データを繰り返し使用する。
ステップ6−6の判断で、1,020ms経過していれば、タイマをリセットして次画面の1フレーム目へ移行し(ステップ6−8)、ステップ6−4へ戻る。
ステップ6−4からステップ6−8の処理を、着信の発生や操作部16からの入力によって表示内容の変更又は表示の終了が指示されるまで繰り返す。
図7は、実施の形態1のLED表示パネル9において10行目のLED8を点灯する駆動電流を示すタイミングチャートであるが、9灯全て点灯するものである。
LED表示パネル9は、図5と同様に1行2msずつ行走査しているが、1フレームにつき9行のみ走査して次のフレームに移るため、同じ行を走査する間隔が、従来の17行に1回に対して、9行に1回となるので、図5で1画面30フレームを表示していた1,020msの間に、図7では平均113.3ms表示するようになる。
したがって、単位時間当たりの点灯合計時間が従来の60msに対し1.89倍になるので、輝度を1.89倍に向上させることができる。
また、図7では最大輝度で点灯した場合を示しているが、全消灯を除く30階調全てについて単位時間当たりの点灯合計時間が1.89倍になるので、全ての階調において輝度が1.89倍に向上する。
このように、LED表示パネル9の走査する行を画像表示エリアに合わせて少なくすることで、1灯当たりの走査間隔を短くすることができ、その結果、単位時間当たりの点灯時間合計が増えるので、LED表示パネル9を表示させる駆動電流は180mAのままで、輝度を向上させることができる。
この実施の形態1では、ベースバンドIC12は同一フレームにおいて表示開始行から表示末尾行までを抜き出した表示データを1つ制御マイコン23へ出力するようにしたが、ステップ6−2において行間をあけた複数の走査開始行及び走査行数のセットを制御マイコン23へ出力し、ステップ6−4において同一フレームについて上記セットと同数の表示データを制御マイコン23へ出力するようにしてもよい。この場合、ステップ6−5において制御マイコン23は、各表示データ並びに各表示データに対応する走査開始行及び走査行数に基づいて、LED表示パネル9を走査するようにする。したがって、表示エリアが行間をあけた2箇所以上に分かれていても、走査する行を減らすことができるようになる。
また、この実施の形態1では、ステップ6−1で、メモリ部13に記憶された全表示データから走査開始行及び走査行数を抽出するようにしたが、走査開始行又は走査行数のいずれか、あるいは両方を予め表示データとともにメモリ部13に記憶しておいてもよい。この場合、ステップ6−1の処理は省略することができ、ステップ6−2で、ベースバンドIC12はメモリ部13に記憶している走査開始行又は走査行数を制御マイコン23へ出力すればよい。
また、この実施の形態1では、メモリ部13に全部の行の走査データで構成された全表示データを記憶しておくようにしたが、画像が表示される行を含む一部の行の走査データで構成された部分表示データを予め記憶しておいてもよい。この場合、走査開始行は部分表示データからは抽出できないため部分表示データとともにメモリ部13に記憶しておく必要があるが、走査行数はステップ6−1で部分表示データから抽出するようにしてもよく、メモリ部13に記憶しておくようにしてもよい。また、この場合、ステップ6−1及びステップ6−4の処理は省略することができ、ステップ6−2では、ベースバンドIC12はメモリ部13に記憶している走査開始行又は走査行数を制御マイコン23へ出力するようにすればよく、ステップ6−4では、ベースバンドIC12はメモリ部13に記憶している部分表示データを制御マイコン23へ出力すればよい。
このように、部分表示データを予め記憶しておくと、LED表示パネル9へ表示する処理時間を短くすることができる。
さらに、この実施の形態1では、ステップ6−4で制御マイコン23へ部分表示データを出力するようにしているが、メモリ部13に記憶している全表示データを出力するようにしてもよい。この場合、ステップ6−5で、制御マイコン23は、表示データの4行目をLED表示パネル9の4行目、表示データの5行目をLED表示パネル9の5行目として順次、LED表示パネル9の12行目まで走査する。また、全表示データから走査開始行又は走査行数を抽出するようにしてもよく、全表示データとともにメモリ部13に記憶しておいてもよい。走査開始行及び走査行数をメモリ部13に記憶しておく場合は、ステップ6−1の処理は省略することができ、ステップ6−2で、ベースバンドIC12はメモリ部13に記憶している走査開始行又は走査行数を制御マイコン23へ出力すればよい。
実施の形態2.
実施の形態2におけるLED表示パネル9のダイナミック駆動方式による点灯制御について図8のフローチャートを用いて説明する。実施の形態2では、制御マイコン23が、表示データ及びLED表示パネル9の走査する行を指定する走査情報を用いてLED表示パネル9のLED8を点灯制御する。
メモリ部13には実施の形態1と同様、LED表示パネル9に表示させるため1画面につき30フレーム分の表示データを格納しており、1フレーム分の表示データは17行×9列で構成されている。
まず、LED表示パネル9に表示するとき、ベースバンドIC12は、メモリ部13から1画面目かつ1フレーム目の表示データを読み出し、行単位の点灯有無をチェックして、各行に対する点灯有無を示す走査情報を一時記憶する。次に、1画面目かつ2フレーム目の表示データを読み出し、行単位の点灯有無をチェックして、さきに一時記憶した走査情報と比較する。もし一時記憶した走査情報が点灯無しにも関わらず点灯有りの行が存在すれば、その行を点灯有りとして走査情報を更新記憶する。この処理を4画面目かつ30フレーム目まで繰り返す(ステップ8−1)。図4より、1画面目の30フレームのチェックが終わった時点での走査情報は、1〜6行目が点灯無し、7〜11行目が点灯有り、12〜17行目が点灯無しとなるが、全フレームのチェックが終わった時点の走査情報は、1〜3行目が点灯無し、4〜12行目が点灯有り、13〜17行目が点灯無しとなる。
ベースバンドIC12は、一時記憶している走査情報を制御マイコン23に出力し(ステップ8−2)、RTC17内のタイマをリセットして経過時間の測定を開始する(ステップ8−3)。
ベースバンドIC12は、メモリ部13から1画面目かつ1フレーム目の表示データを読み出して、一時記憶している走査情報の点灯有りに対応する行データのみを抜き出した表示データを新たに生成して、制御マイコン23に出力する(ステップ8−4)。
制御マイコン23は、ステップ8−4で入力された表示データの各行を、走査情報の点灯有りと指定された4行目〜12行目にそれぞれ対応させて、LED表示パネル9のLED8のうち4〜12行目のみを1行当たり2msずつ走査する(ステップ8−5)。
ベースバンドIC12は、タイマのリセットから1画面表示する時間であった1,020msが経過したか否かを判断する(ステップ8−6)。
この判断で、1,020ms経過していなければ、同一画面の次フレームへ移行し(ステップ8−7)、ステップ8−4へ戻る。
ステップ8−6の判断で、1,020ms経過していれば、タイマをリセットして次画面の1フレーム目へ移行し(ステップ8−8)、ステップ8−4へ戻る。
ステップ8−4からステップ8−8の処理を、着信の発生や操作部16からの入力によって表示内容の変更又は表示の終了が指示されるまで繰り返す。
このように、走査情報によって点灯有りと指定された行のみを走査するので、点灯する行と点灯しない行が混在するとき、点灯する行と行の間に存在する点灯しない行を走査しないので、より輝度を上げることができる。
この実施の形態2では、ステップ8−1で、メモリ部13に記憶された全表示データから点灯する行を抽出して走査情報を生成したが、走査情報を表示データとともに予めメモリ部13に記憶しておいてもよい。この場合、ステップ8−1の処理は省略することができ、ステップ8−2では、ベースバンドIC12はメモリ部13に記憶している走査情報を制御マイコン23へ出力すればよい。
また、この実施の形態2では、メモリ部13に全表示データを記憶しておくようにしたが、メモリ部13に部分表示データを記憶しておくようにしてもよい。この場合、走査情報は部分表示データからは抽出できないため、走査情報を部分表示データとともに予めメモリ部13に記憶しておく必要がある。この場合、ステップ8−1及びステップ8−4の処理は省略することができ、ステップ8−2で、ベースバンドIC12はメモリ部13に記憶している走査情報を制御マイコン23へ出力するようにすればよく、ステップ8−4で、ベースバンドIC12はメモリ部13に記憶している部分表示データを制御マイコン23へ出力すればよい。
さらに、この実施の形態2では、ステップ8−4で制御マイコン23へ部分表示データを入力するようにしているが、メモリ部13に記憶している全表示データを入力するようにしてもよい。この場合、ステップ8−5で、制御マイコン23は、走査情報で点灯有りと指定された行に対応する行データに基づいてLED表示パネル9の点灯有りと指定された行を走査すればよい。また、この場合、走査情報を全表示データから抽出するようにしてもよく、全表示データとともに予めメモリ部13に記憶しておいてもよい。走査情報をメモリ部13に記憶しておく場合は、ステップ8−1の処理は省略することができ、ステップ8−2で、ベースバンドIC12はメモリ部13に記憶している走査情報を制御マイコン23へ出力すればよい。
また、上記実施の形態1及び2では、表示エリアを4〜12行目としたが、全エリアより少ないエリアであればどのようなエリアであっても効果が得られる。
上記実施の形態1及び2では、4画面のアニメーションとしたが、何画面で構成されていてもよく、また静止画でもよい。
実施の形態3.
実施の形態3では、ユーザが表示範囲と輝度の関係を設定する方法について説明する。
まず、ユーザがLED表示パネル9に表示する画像を作成するとき、操作部16を介してユーザに作成する画像の表示範囲を設定させる。表示範囲に輝度が反比例する。例えば、表示範囲を5行、10行、17行の3パターンとして比較すると、5行が高輝度、10行が中輝度、17行は通常輝度で点灯可能となる。
次に、設定された表示範囲内で画像を作成できるように、ユーザによる作成可能範囲を限定した画像作成画面を主表示部6に表示する。表示側筐体4が操作側筐体1に対して180度回転可能な構造であれば、LED表示パネル9を操作部16と同一面側に向けて、画像作成画面をLED表示パネル9に表示してもよい。
ユーザが操作部16を操作して画像を作成すると、ベースバンドIC12は、作成した画像を表示データとしてメモリ部13に記憶させる。
その後、作成した画像をLED表示パネル9に表示させる処理は、実施の形態1又は2で説明したとおりである。
このように、作成可能範囲を限定してユーザが画像を作成するようにしたので、LED表示パネル9の表示範囲と輝度の関係をユーザが自由に決めることができる。
実施の形態4.
図3では待受時及び着信時の各部の許容駆動電流は各部を駆動する最大駆動電流を考慮して決められており、その許容駆動電流はどのような場合でも固定であった。しかし、例えば、LED表示パネル9へ供給する駆動電流を減らすことができれば、LED表示パネル9で減らした駆動電流を他の回路へ供給することができるようになる。
実施の形態4では、LED8の輝度を下げることなくLED表示パネル9へ供給する駆動電流を減らす方法について説明する。
1灯のLED8の輝度は、1回の点灯時間が同じ場合、1回の駆動電流と単位時間当たりの点灯回数の積、つまり、単位時間当たりの駆動電流の合計に比例する。よって、単位時間当たりの点灯回数を増やすと、1灯のLED8が同じ輝度を確保しつつ駆動電流を減らすことができる。
例えば、発信中、着信中及び通話中にはLED表示パネル9は9行分の表示エリアで表示させるものとする。
発信中、着信中又は通話中にLED表示パネル9を表示させるとき、ベースバンドIC12は実施の形態1又は2と同様に、表示する表示データ等を制御マイコン23へ出力するが、そのときにLED表示パネル9の駆動電流を1灯当たり10.59mAで点灯駆動するように制御マイコン23に指示する。
制御マイコン23は、LED8を1灯点灯する駆動電流を10.59mAに切り替えて実施の形態1及び2と同様の走査処理を実行する。
このように制御することによって、輝度を下げることなく駆動電流を減らすことができる。
図9に、実施の形態4のLED表示パネル9において10行目のLED8を点灯する駆動電流を示すタイミングチャートである。
LED表示パネル9は、1灯当たり10.59mAで駆動するようにしたので、1行9個のLED8を2ms点灯制御するために95.31mAの駆動電流を流している。また、同じ行を走査する間隔が図5の17行に1回から9行に1回になるので、図5で1画面30フレームを表示していた1,020msの間に、平均56.67フレーム点灯することになる。よって、図5では、単位時間当たりの駆動電流合計は、180mA×30フレームより5400mAであったのに対し、この実施の形態4では、95.31mA×56.67回より5400mAとなる。
したがって、単位時間当たりの駆動電流の合計が同じなので同じ輝度を確保できており、駆動電流は180mAから95.3mAに下げることができる。つまり、下げることができた84.7mAを他の回路へ供給することができる。
また、例えば、着信中や通話中のように、各回路を同時に駆動させたときの駆動電流合計が大きいときに、LED表示パネル9の表示エリアを限定して駆動電流を減らすようにし、待受中のLED表示パネル9の表示エリアを限定せずに駆動電流も減らさないようにすれば、ユーザがLED表示パネル9を有効に利用しつつ、容量の小さい電池19を使用することができる。
本発明に係る電子機器は、携帯電話機などの携帯無線端末、携帯情報端末等の分野で利用することができる。また、新幹線や銀行等に設置される電光掲示板の分野でも利用することができる。
この発明に係る電子機器としての携帯電話機の外観図である。 実施の形態1〜4に係る携帯電話機のブロック構成図である。 許容最大電流が1.6Aの電池19を使用した場合に携帯電話機を構成する各部へ供給する駆動電流の配分を示す図である。 実施の形態1〜4に係るLED表示パネル9に表示させるアニメーションを示す図である。 従来のLED表示パネル9において10行目のLED8を点灯する駆動電流を示すタイミングチャートである。 実施の形態1におけるLED表示パネル9のダイナミック駆動方式による点灯制御を説明するフローチャートである。 実施の形態1のLED表示パネル9において10行目のLED8を点灯する駆動電流を示すタイミングチャートである。 実施の形態2におけるLED表示パネル9のダイナミック駆動方式による点灯制御を説明するフローチャートである。 実施の形態4のLED表示パネル9において10行目のLED8を点灯する駆動電流を示すタイミングチャートである。
符号の説明
8 LED
9 LED表示パネル
12 ベースバンドIC
13 メモリ部
23 制御マイコン

Claims (21)

  1. 外部に向けて投光する複数の発光ダイオードを平面上にm行n列マトリクス配列したLED表示パネルと、
    入力された表示データに基づいて上記LED表示パネルの上記発光ダイオードを行単位に順次走査するダイナミック駆動方式により表示制御する表示制御部と、
    上記LED表示パネルに画像を表示させる表示データを上記表示制御部へ出力する主制御部と
    を備えた電子機器において、
    上記表示制御部は、マトリクス配列された上記発光ダイオードのうち、少なくとも画像が表示される行を含む一部の行のみを対象として走査する
    ことを特徴とする電子機器。
  2. 主制御部が表示制御部へ出力する表示データは、画像が表示される行を含む一部の行の走査データで構成された部分表示データである
    ことを特徴とする請求項1記載の電子機器。
  3. 部分表示データを記憶する記憶部を備え、
    主制御部は、上記記憶部の記憶する上記部分表示データを表示制御部へ出力する
    ことを特徴とする請求項2記載の電子機器。
  4. 記憶部は、走査行数を記憶し、
    主制御部は、上記記憶部の記憶する上記走査行数を表示制御部へ出力する
    ことを特徴とする請求項3記載の電子機器。
  5. 主制御部は、記憶部の記憶する部分表示データから走査行数を抽出して、表示制御部へ出力する
    ことを特徴とする請求項3記載の電子機器。
  6. 記憶部は、走査を開始する走査開始行を記憶し、
    主制御部は、上記記憶部の記憶する走査開始行を表示制御部へ出力し、
    上記表示制御部は、上記走査開始行に部分表示データの1行目の走査データを対応させて順次走査する
    ことを特徴とする請求項4又は5に記載の電子機器。
  7. 記憶部は、画像が表示される走査行を指定する走査情報を記憶し、
    主制御部は、上記記憶部の記憶する走査行を表示制御部へ出力し、
    表示制御部は、部分表示データの各走査データを上記走査情報で指定した発光ダイオードの各走査行に対応させて走査する
    ことを特徴とする請求項3に記載の電子機器。
  8. マトリクス配列された発光ダイオードの全部の行の走査データで構成された全表示データを記憶する記憶部を備え、
    主制御部は、上記記憶部の記憶する上記全表示データから画像が表示される行の走査データを抽出して、部分表示データを生成し、表示制御部へ出力する
    ことを特徴とする請求項2に記載の電子機器。
  9. 記憶部は、走査行数を記憶し、
    主制御部は、上記記憶部の記憶する上記走査行数を表示制御部へ出力する
    ことを特徴とする請求項8記載の電子機器。
  10. 主制御部は、記憶部の記憶する全表示データ又は生成した部分表示データから走査行数を抽出して、表示制御部へ出力する
    ことを特徴とする請求項8記載の電子機器。
  11. 記憶部は、走査を開始する走査開始行を記憶し、
    主制御部は、上記記憶部の記憶する走査開始行を表示制御部へ出力し、
    上記表示制御部は、上記走査開始行に部分表示データの1行目の走査データを対応させて順次走査する
    ことを特徴とする請求項9又は10に記載の電子機器。
  12. 主制御部は、記憶部の記憶する全表示データから走査を開始する走査開始行を抽出して、表示制御部へ出力し、
    上記表示制御部は、上記走査開始行に部分表示データの1行目の走査データを対応させて順次走査する
    ことを特徴とする請求項9又は10記載の電子機器。
  13. 記憶部は、画像が表示される走査行を指定する走査情報を記憶し、
    主制御部は、上記記憶部の記憶する走査情報を表示制御部へ出力し、
    表示制御部は、部分表示データの各走査データを上記走査情報で指定した発光ダイオードの各走査行に対応させて走査する
    ことを特徴とする請求項8に記載の電子機器。
  14. 主制御部は、記憶部の記憶する全表示データから画像が表示される走査行を抽出して走査情報を生成して、表示制御部へ出力し、
    表示制御部は、部分表示データの各走査データを上記走査情報で指定した発光ダイオードの各走査行に対応させて走査する
    ことを特徴とする請求項8に記載の電子機器。
  15. マトリクス配列された発光ダイオードの全部の行の走査データで構成された全表示データを記憶する記憶部を備え、
    主制御部は、走査行数と走査開始行と上記記憶部の記憶する全表示データとを表示制御部へ出力する
    ことを特徴とする請求項1記載の電子機器。
  16. 記憶部は、走査行数又は走査開始行を記憶し、
    主制御部は、上記記憶部の記憶する走査行数又は走査開始行を表示制御部へ出力する
    ことを特徴とする請求項15記載の電子機器。
  17. 主制御部は、上記記憶部の記憶する全表示データから走査行数又は走査開始行を抽出し、表示制御部へ出力する
    ことを特徴とする請求項15記載の電子機器。
  18. マトリクス配列された発光ダイオードの全部の行の走査データで構成された全表示データ及び画像が表示される走査行を指定する走査情報を記憶する記憶部を備え、
    主制御部は、上記記憶部の記憶する走査情報及び全表示データを表示制御部へ出力する
    ことを特徴とする請求項1に記載の電子機器。
  19. マトリクス配列された発光ダイオードの全部の行の走査データで構成された全表示データを記憶する記憶部を備え、
    主制御部は、記憶部の記憶する全表示データから画像が表示される走査行を抽出して走査情報を生成し、上記記憶部の記憶する全表示データ及び上記走査情報を表示制御部へ出力する
    ことを特徴とする請求項1に記載の電子機器。
  20. 主制御部は、所定の条件下において、LED表示パネルの発光ダイオードを点灯駆動する駆動電流を減らすよう制御する
    ことを特徴とする請求項1記載の電子機器。
  21. 所定の条件は、発信中、着信中又は通信中のいずれかである
    ことを特徴とする請求項20記載の電子機器。

JP2004304611A 2004-10-19 2004-10-19 電子機器 Pending JP2006119212A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2004304611A JP2006119212A (ja) 2004-10-19 2004-10-19 電子機器

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2004304611A JP2006119212A (ja) 2004-10-19 2004-10-19 電子機器

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2006119212A true JP2006119212A (ja) 2006-05-11

Family

ID=36537194

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2004304611A Pending JP2006119212A (ja) 2004-10-19 2004-10-19 電子機器

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2006119212A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2008108623A1 (es) * 2007-03-02 2008-09-12 Instituto Tecnologico Y De Estudios Superiores De Monterrey Dispositivo de iluminación con ahorro de energía basado en leds
US10475373B2 (en) 2016-11-29 2019-11-12 Nichia Corporation Display device

Citations (10)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5641343U (ja) * 1979-09-04 1981-04-16
JPS6073688A (ja) * 1983-09-30 1985-04-25 富士通株式会社 表示装置
JPH03129996U (ja) * 1989-12-23 1991-12-26
JPH04115288A (ja) * 1990-09-06 1992-04-16 Canon Inc 電子機器
JP2001109427A (ja) * 1999-10-12 2001-04-20 Tohoku Pioneer Corp 発光表示パネルの駆動装置及び駆動方法
JP2001296833A (ja) * 2000-04-11 2001-10-26 Pioneer Electronic Corp ディスプレイパネルの駆動方法
JP2003022051A (ja) * 2001-05-03 2003-01-24 Eastman Kodak Co ディスプレイドライバ及び発光ビデオディスプレイを駆動する方法
JP2003091259A (ja) * 2001-09-18 2003-03-28 Tohoku Pioneer Corp 発光表示パネルの駆動装置
JP2003150110A (ja) * 2001-11-14 2003-05-23 Matsushita Electric Ind Co Ltd 有機el素子を用いたアクティブマトリクス型表示装置及びその駆動方法と携帯情報端末
JP2005156960A (ja) * 2003-11-26 2005-06-16 Denso Corp 単純マトリクス型表示装置の駆動方法及び駆動装置並びに単純マトリクス型表示装置を利用した表示システム

Patent Citations (10)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5641343U (ja) * 1979-09-04 1981-04-16
JPS6073688A (ja) * 1983-09-30 1985-04-25 富士通株式会社 表示装置
JPH03129996U (ja) * 1989-12-23 1991-12-26
JPH04115288A (ja) * 1990-09-06 1992-04-16 Canon Inc 電子機器
JP2001109427A (ja) * 1999-10-12 2001-04-20 Tohoku Pioneer Corp 発光表示パネルの駆動装置及び駆動方法
JP2001296833A (ja) * 2000-04-11 2001-10-26 Pioneer Electronic Corp ディスプレイパネルの駆動方法
JP2003022051A (ja) * 2001-05-03 2003-01-24 Eastman Kodak Co ディスプレイドライバ及び発光ビデオディスプレイを駆動する方法
JP2003091259A (ja) * 2001-09-18 2003-03-28 Tohoku Pioneer Corp 発光表示パネルの駆動装置
JP2003150110A (ja) * 2001-11-14 2003-05-23 Matsushita Electric Ind Co Ltd 有機el素子を用いたアクティブマトリクス型表示装置及びその駆動方法と携帯情報端末
JP2005156960A (ja) * 2003-11-26 2005-06-16 Denso Corp 単純マトリクス型表示装置の駆動方法及び駆動装置並びに単純マトリクス型表示装置を利用した表示システム

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2008108623A1 (es) * 2007-03-02 2008-09-12 Instituto Tecnologico Y De Estudios Superiores De Monterrey Dispositivo de iluminación con ahorro de energía basado en leds
US10475373B2 (en) 2016-11-29 2019-11-12 Nichia Corporation Display device

Similar Documents

Publication Publication Date Title
EP1428199B1 (en) Display device and control system thereof
JPH11298572A (ja) 受信装置及び受信情報表示方法
JP2007504509A (ja) 電子ディスプレイの領域の選択的照明
US8755843B2 (en) Portable telephone equipped with key backlights and information notification method using key backlights
EP1804467A1 (en) Portable terminal
US20030063090A1 (en) Communication terminal handling animations
KR20070106413A (ko) 문자 강조 제어장치, 표시장치, 강조 표시 제어방법, 및컴퓨터 프로그램
JP5146318B2 (ja) 表示方法、表示システム、携帯通信端末、及び表示コントローラ
JP2006319420A (ja) 移動無線端末装置
US20080212269A1 (en) Mobile Device
WO2009096458A1 (ja) 携帯情報処理装置
KR100974984B1 (ko) 표시 장치
JP2006235464A (ja) 液晶画面の照明方法及び携帯電話機
JP2003283635A (ja) 携帯端末装置、携帯端末装置の表示制御方法およびプログラム
JP2006119212A (ja) 電子機器
US20080088553A1 (en) Portable apparatus
JP4094586B2 (ja) 携帯無線端末における液晶表示画面の照明制御方法および携帯無線端末
JP2006324926A (ja) 携帯端末装置およびその制御方法
JP2005156746A (ja) 携帯端末
JP2006078748A (ja) 携帯機器及び表示装置
JP2007316239A (ja) 表示装置
US20080084368A1 (en) Portable terminal
TWI449029B (zh) 顯示裝置及其圖像顯示方法
JP2007259470A (ja) 携帯機器
JP2006280011A (ja) 携帯機器

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20070209

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20100302

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20100422

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20100803

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20101130