JP2006115780A - 組織の癌化の検出方法 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】 特定の核酸に対応する遺伝子の「被検組織における発現量の検出値」と、「前記被検組織の癌化」とを関連づけることを特徴とする被検組織の癌化の検出方法。
【選択図】 なし
Description
一方、内視鏡下で外科的手法により、生体組織の病変部を切除する手術は一般に行われており、その様な病変部について簡単に癌化の有無を確認する手法が存在すれば、癌化の早期発見にも繋がり、その後の患者の治療や予防に有用となる。
(1) 下記(a)〜(d)の何れかに記載の核酸に対応する遺伝子の「被検組織における発現量の検出値」と、「前記被検組織の癌化」とを関連づけることを特徴とする被検組織の癌化の検出方法。
(a) 配列番号1記載の塩基配列、又は、当該塩基配列に相補的な塩基配列からなる核酸。
(b) 配列番号2記載のアミノ酸配列をコードする遺伝子の塩基配列、又は、当該塩基配列に相補的な塩基配列からなる核酸。
(c) 上記(a)又は(b)記載の核酸の塩基配列において、1又は数個の塩基の置換、欠失、挿入又は転位を有する塩基配列、又は、当該塩基配列に相補的な塩基配列からなる核酸。
(d) 上記(a)、(b)又は(c)記載の核酸の塩基配列と、ストリンジェントな条件下においてハイブリダイズする塩基配列、又は、当該塩基配列に相補的な塩基配列からなる核酸。
(5) 被検組織及び健常組織に由来するcDNAを配列番号11記載の塩基配列を5’プライマーとし、配列番号12記載の塩基配列を3’プライマーとしてPCR法により増幅して得た転写産物量を、標準遺伝子の転写産物量で除し、被検組織における該値が、健常組織における該値よりも大きいときに、被検組織が癌化していると判定する被検組織の癌化の検出方法。
(A) 配列番号1記載の塩基番号112〜185の塩基配列。
(B) 上記(A)記載の塩基配列に相補的な塩基配列。
(C) 上記(A)又は(B)の塩基配列において、1又は数個の塩基の置換、欠失、挿入又は転位を有する塩基配列又は当該塩基配列に相補的な塩基配列であって、かつ、当該塩基配列を含む核酸に対応する遺伝子の転写産物量が癌化組織と健常組織において異なることを特徴とする核酸。
(1)本発明核酸
本発明核酸は、配列番号1記載の全塩基配列(GenBank Accession No.NM_017877)からなる核酸、当該全塩基配列の一部の塩基配列若しくは当該一部の塩基配列に相補的な塩基配列を含み30bp以上である核酸、配列番号2記載のアミノ酸配列をコードする核酸、当該核酸の一部の塩基配列若しくは当該一部の塩基配列に相補的な塩基配列を含み30bp以上である核酸などであり、これら核酸に対応する遺伝子の転写産物量が癌化組織と健常組織において異なることを特徴とする。
更に、上記本発明核酸1の具体例(A)〜(F)の核酸において、1又は数個(好ましくは2以上60以下)の塩基の置換、欠失、挿入又は転位を有する塩基配列又は当該塩基配列に相補的な塩基配列からなる核酸も本発明核酸1として挙げられる。
配列番号1記載の塩基番号112〜185の塩基配列又は当該塩基配列に相補的な塩基配列からなる核酸、配列番号1記載の塩基番号82〜1197の塩基配列又は当該塩基配列に相補的な塩基配列からなる核酸、配列番号1記載の全塩基配列中における500〜1000bpの連続した塩基配列又は当該塩基配列に相補的な塩基配列からなる核酸等は、これらの核酸の長さにより、ハイブリダイズ能と取り扱いやすさの双方を兼ね備えている為、ハイブリダイズ用プローブとして優れている。同様に、これら核酸に対してストリンジェントな条件下においてハイブリダイズする核酸(特にDNA)も有用である。例えば、配列番号1記載の塩基配列からなる核酸に対応する遺伝子の転写産物量の検査に際し、ハイブリダイズ用プローブとして使用することが可能であり、医学、生化学等の研究用試薬又は診断薬として極めて有用である。
なお、当該増幅領域をPCR法において増幅させるのに用いるプライマーとしては、後述のプライマーが挙げられ、これらも本発明核酸2に包含される。
本発明核酸は、DNAであってもRNAであっても構わないが、本発明核酸2、つまり、後述の本発明検出方法でハイブリダイズ用プローブ等として使用する場合や、組換ベクター及び組換体の調製時に安定である点で優れるため、DNAであることが好ましい。
公知のウリジン二リン酸−N−アセチル−D−グルコサミン(UDP-GlcNAc)トランスポーター関連遺伝子の塩基配列(GenBank accession No.AB021981)をクエリーとしてBLASTにより塩基配列の検索を行ない、配列番号1の全配列を含むクローン(GenBank accession No.NM_017877)を得ることができる。得られたクローンを相補配列として用いポリメラーゼチェイン反応(以下「PCR法」とも記載する)などを行いcDNAライブラリー等から本発明核酸を増幅して調製することができる。
本発明核酸は、例えば配列番号3記載の塩基配列(aaaaagcagg cttcgccgac atggcctgga ccaagtac)を5'プライマーとして、配列番号4記載の塩基配列(agaaagctgg gtcgctggca tcattgatgg g)を3'プライマーとして使用し、例えばヒトゲノムcDNAライブラリーを鋳型として常法に従って一次PCR法を行い、更に配列番号5記載の塩基配列(ggggacaagt ttgtacaaaa aagcaggct)を5'プライマー、配列番号6記載の塩基配列(ggggaccact ttgtacaaga aagctgggt)を3'プライマーとして使用し、上記一次PCR法による産物を鋳型として二次PCR法を行うことで調製することができる。
当業者ならば、例えば、配列番号1記載の塩基配列においてポリペプチドをコードしている領域(塩基番号82〜1197。ストップコドンを含む。)は、配列番号7の塩基配列(atggcctgga ccaagtacca gctgt)を5'プライマーとして及び配列番号8の塩基配列(tcagctggca tcattgatgg gagtg)を3'プライマーとして用いPCR法で調製することができ、配列番号1記載の全塩基配列からなる核酸(但し、polyA配列は除く部分)は、例えば配列番号9(ggcccggaag cgctcgcgca ggaga)の塩基配列を5'プライマー、配列番号10記載の塩基配列(tatgataatc tagtttatga ttcag)を3'プライマーとして使用して、市販のcDNAライブラリーを鋳型としてPCR法により調製することができる。更に同様に、配列番号1記載の塩基番号112〜185の領域は、配列番号11の塩基配列(gccgggctca tgcttgt)を5'プライマーとして、配列番号12の塩基配列(ccctcggcca tgaaattgt)を3'プライマーとして使用し、同様にcDNAライブラリーから調製することができる。
1146bpのDNA断片が得られ、配列番号5及び配列番号6のプライマーを使用したPCR法においては産物として1180bpのDNA断片が得られ、また、配列番号7及び配列番号8のプライマーを使用したPCR法においては産物として1116bpのDNA断片が得られる。これらを、アガロースゲル電気泳動等の、DNA断片を分子量により篩い分けることが可能な方法で分離し、特定のバンドを切り出す等の常法に従って単離して「本発明核酸」を得ることができる。
本発明検出方法は、上述の本発明核酸1に対応する遺伝子の「被検組織における発現量の検出値」と「前記被検組織の癌化」とを関連づけることを特徴とする被検組織の癌化の検出方法である。
例えば、被検組織と健常組織における、本発明核酸1に対応する遺伝子の転写産物量(mRNA量)をそれぞれ定量し、当該定量によって得られた被検組織における値と健常組織における値との差又は比を「被検組織における発現量の検出値」とし、これを指標に癌化を検出する方法である。
更に、上記のこれら核酸とストリンジェントな条件下でハイブリダイズする核酸で、且つ、当該核酸に対応する遺伝子の転写産物量(mRNA量)が癌化組織と健常組織で異なる核酸が挙げられる。
RT−PCR法により増幅する領域は、転写産物であるmRNAの塩基配列に相補的なcDNA配列において増幅可能な領域であれば特に限定されないが、本発明検出方法では、通常、転写産物であるmRNAの塩基配列に相補的なcDNAの一部である配列番号2記載のアミノ酸配列をコードする塩基配列、好ましくは配列番号1記載の塩基配列において30bp〜300bpの連続した塩基配列からなる領域が選択される。
例えば、配列番号1記載の塩基配列中に存在する30〜300bpの連続した塩基配列の領域を選択し、選択した塩基配列に従い適宜プライマーを設計する。
上記バリアントを考慮すると、RT−PCR法において増幅させる領域は、本発明検出方法で検出対象となる本発明核酸の塩基配列中のバリアント間で共通しているエキソン上から選択するのが好ましい。
本発明検出方法が適用可能な組織としては、何れの組織であっても使用することが可能であるが、食道、胃、肺、膵臓、肝臓、腎臓、十二指腸、小腸、大腸、直腸および結腸などが挙げられ、肺、食道、小腸および大腸が好ましい。特に、大腸、肺における癌化を特異的に好ましく検出することが出来る。
ヒトUDP-GlcNAcトランスポーターの塩基配列(GenBank accession No.AB021981)をクエリーとして、BLAST検索を行った。その結果、塩基配列(GenBank accession No.NM_017877)がホモロジーを有することが判明し、その塩基配列は配列番号1の通りであった。
二次PCRの産物から、アガロースゲル電気泳動を用いて、1180bpのDNA断片を常法に従って回収した。
ヒトの各健常組織のRNAを、RNeasy Mini Kit(キアゲン社製)で抽出し、Super-Script First-Strand Synthesis System(インビトロジェン社製)を用いたOligo(dT)法によりsingle strand DNAとした。このDNAを鋳型とし、配列番号11記載の塩基配列を5'プライマーとして、配列番号12記載の塩基配列を3'プライマーとして、及び、配列番号13記載の塩基配列をTaqManプローブとして用いてABI PRISM 7700(アプライドバイオシステム社製)により定量的リアルタイムPCR法を行った。PCRの条件は、95℃、10分で反応を行った後、95℃15秒、60℃1分のサイクルを40回繰り返して行った。内部標準としてグリセロアルデヒド三リン酸デヒドロゲナーゼ(GAPDH)遺伝子を用い、各健常組織に於けるGAPDH遺伝子の転写産物量に対するNM_017877に対応する遺伝子の転写産物量の比を算出して対比した。(図1)
図1より、健常組織においては、検出値が低い組織が多くあったが、中でも、大腸組織と肺組織では検出されなかった。
定量的リアルタイムPCR法を用いてヒト大腸癌組織と同一患者の健常大腸組織での本発明核酸に対応する遺伝子の転写産物の量を比較した。
定量的リアルタイムPCR法を用いてヒト肺癌組織と同一患者の健常肺組織での本発明核酸に対応する遺伝子の転写産物の量を比較した。
Claims (10)
- 下記(a)〜(d)の何れかに記載の核酸に対応する遺伝子の「被検組織における発現量の検出値」と、「前記被検組織の癌化」とを関連づけることを特徴とする被検組織の癌化の検出方法。
(a)配列番号1記載の塩基配列、又は、当該塩基配列に相補的な塩基配列からなる核酸。
(b)配列番号2記載のアミノ酸配列をコードする遺伝子の塩基配列、又は、当該塩基配列に相補的な塩基配列からなる核酸。
(c)上記(a)又は(b)記載の核酸の塩基配列において、1又は数個の塩基の置換、欠失、挿入又は転位を有する塩基配列、又は、当該塩基配列に相補的な塩基配列からなる核酸。
(d)上記(a)、(b)又は(c)記載の核酸の塩基配列と、ストリンジェントな条件下においてハイブリダイズする塩基配列、又は、当該塩基配列に相補的な塩基配列からなる核酸。 - 「被検組織における発現量の検出値」が、被検組織と健常組織における前記遺伝子の転写産物量をそれぞれ定量し、当該定量によって得られた被検組織における値と健常組織における値との差又は比である請求項1記載の被検組織の癌化の検出方法。
- 「被検組織における発現量の検出値」が、配列番号1記載の塩基番号112〜185の領域を増幅させることにより得られた値である請求項1又は2記載の被検組織の癌化の検出方法。
- 被検組織が大腸由来の組織又は肺由来の組織であることを特徴とする請求項1〜3の何れかに記載の被検組織の癌化の検出方法。
- 被検組織及び健常組織に由来するcDNAを配列番号11記載の塩基配列を5’プライマーとし、配列番号12記載の塩基配列を3’プライマーとしてPCR法により増幅して得た転写産物量を、標準遺伝子の転写産物量で除し、被検組織における該値が、健常組織における該値よりも大きいときに、被検組織が癌化していると判定する被検組織の癌化の検出方法。
- 下記(A)〜(C)の何れかに記載の塩基配列を有する核酸。
(A)配列番号1記載の塩基番号112〜185の塩基配列。
(B)上記(A)記載の塩基配列に相補的な塩基配列。
(C)上記(A)又は(B)の塩基配列において、1又は数個の塩基の置換、欠失、挿入又は転位を有する塩基配列又は当該塩基配列に相補的な塩基配列であって、かつ、当該塩基配列を含む核酸に対応する遺伝子の転写産物量が癌化組織と健常組織において異なることを特徴とする核酸。 - 配列番号1記載の塩基配列又は当該塩基配列に相補的な塩基配列からなる核酸とストリンジェントな条件下においてハイブリダイズする塩基配列からなる核酸であり、かつ、当該核酸に対応する遺伝子の転写産物量が癌化組織と健常組織において異なることを特徴とする核酸。
- 配列番号2記載のアミノ酸配列をコードする遺伝子の塩基配列又は当該塩基配列に相補的な塩基配列からなる核酸とストリンジェントな条件下においてハイブリダイズする核酸であり、当該核酸に対応する遺伝子の転写産物量が癌化組織と健常組織において異なることを特徴とする核酸。
- DNAであることを特徴とする請求項6〜8の何れか一項に記載の核酸。
- 請求項6〜9の何れか一項に記載の核酸の、被検組織の癌化の検出のための使用。
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