JP2006114043A - フラッシュメモリのデータ処理装置及び方法 - Google Patents

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Abstract

【課題】 フラッシュメモリのデータに対する有効性を容易に判断できるフラッシュメモリのデータ処理装置及び方法を提供する。
【解決手段】 所定の論理アドレスを用いてデータ演算を要請するユーザ要請部と、論理アドレスを物理アドレスに変換する変換部と、変換された物理アドレスに要請されたデータ演算を行い、演算実行の結果、論理アドレスに記録されたデータのインバーテッドデータを論理アドレスに記録されたデータの有効性如何を表すインデックス領域に記録する制御部と、を備えるフラッシュメモリのデータ処理装置。
【選択図】図7

Description

本発明は、フラッシュメモリのデータ処理装置及び方法に係り、より詳細には、フラッシュメモリのデータに対する有効性を容易に判断できるフラッシュメモリのデータ処理装置及び方法に関する。
一般的に、家電機器、通信機器、セットトップボックスなどの内蔵型システムでは、データを保存して処理するための保存媒体として不揮発性メモリが多く使われている。
不揮発性メモリのうち主に使われるフラッシュメモリは、電気的にデータを削除または再記録できる不揮発性記憶素子であって、マグネチックディスクメモリを基盤とする保存媒体に比べて電力消耗が少ないつつもハードディスクと同じく速いアクセスタイムを持ち、かつコンパクトなサイズのために携帯機器などに適している。
フラッシュメモリは、ハードウェアーの特性上既に記録されたデータに再記録する場合、該当データが記録されたブロック全体を削除する過程が必要である。
このように、前記フラッシュメモリでデータの記録及び削除単位の不一致により発生しうる性能低下を防止するために、論理アドレス及び物理アドレスの概念が導入された。
この時、前記論理アドレスは、ユーザーが所定のユーザープログラムを通じて前記フラッシュメモリで所定のデータ演算を行う場合に使われるアドレスであり、前記物理アドレスは、実際フラッシュメモリに所定のデータ演算を行う場合に使われるアドレスである。
また、フラッシュメモリは一般的に、小ブロックフラッシュメモリと大ブロックフラッシュメモリとに大別できるが、前記小ブロックフラッシュメモリは、論理的な演算単位と物理的な演算単位とが同じ一方、前記大ブロックフラッシュメモリは、論理的な演算単位に比べて物理的な演算単位が大きい特性を持つ。
図1A及び図1Bは、一般的な小ブロックフラッシュメモリと大ブロックフラッシュメモリとの概略的な構造が示された図面である。
小ブロックフラッシュメモリは、図1Aに示されたように、論理的な演算単位のセクター11と、物理的な演算単位であるページ12とが同じであることが分かる。
一方、大ブロックフラッシュメモリは、図1Bに示されたように、少なくとも1つ以上の論理的な演算単位のセクター21が集まって1つのページ22をなすことが分かる。
フラッシュメモリを基盤とするシステムは、その応用分野の特性上予測できない電源供給中断が頻繁に発生する。したがって、電源供給が中断された状態で安全にデータを復旧できる機能が必須に要求される。
具体的に、前記フラッシュメモリに所定のデータを記録する場合と削除する場合を例として説明すれば、前記フラッシュメモリに所定のデータを記録する途中で電源供給が中断されれば、前記フラッシュメモリに記録しようとしたデータの一部は記録され、他の一部は記録されない。一方、前記フラッシュメモリに所定のデータを削除する途中で電源供給が中断されれば、前記フラッシュメモリに削除しようとしたデータの一部は削除され、他の一部は削除されない。
したがって、前記フラッシュメモリに記録されたデータが、正常に記録が完了したデータであるかどうかを区分できる多様な方法が提案されている。
フラッシュメモリを基盤とするシステムは、その応用分野の特性上、案外な電源供給中断が頻繁に発生する。したがって、フラッシュメモリでのデータ記録及び削除のようなデータ演算の完了前に予測不能の電源供給遮断が発生した場合、フラッシュメモリのデータに対する有効性を判断できる多様な方法が提案されている。
図2は、従来の技術によるフラッシュメモリでのデータ記録演算方法が示された図面である。
示されたように、まずフラッシュメモリの所定セクターにデータを記録しようとする場合、該当セクターにデータを記録できるか否かを判断する(S10)。言い換えれば、該当セクターに既に他のデータが記録されているか否かを判断することである。これはデータ記録演算以前にデータ削除演算の使用如何を判断するためである。
判断の結果、該当セクターにデータを記録できる場合、データ記録演算が実行される(S20)。また、データ記録演算が実行されると同時に、データが記録されるセクターに該当する所定のインデックス領域に第1マーキング値を記録する(S30)。
具体的に、フラッシュメモリは、図3に示されたように、データ領域31とインデックス領域32とよりなる複数のページ33が集まって1つのブロック34を構成する。また、インデックス領域32は、更に、データ記録演算進行状態を表す第1インデックス領域32aと、データ削除演算進行状態を表す第2インデックス領域32bとに分けられる。この際、前述した第1マーキング値は、データ領域31にデータ記録演算がなされると同時に、第1インデックス領域32aに記録されるものである。
また、データ領域31が、図4のように、複数のセクターよりなる場合、第1インデックス領域32aは各セクターによって別途に構成される。この際、第2インデックス領域32bは、一般的にブロック単位で構成される。
データ記録演算が完了すれば(S40)、第1インデックス領域32aには、データ記録演算が完了したことを表す第2マーキング値が記録される(S50)。
例えば、データ記録演算が始まれば、第1インデックス領域32aには、第1マーキング値である‘0xF0’が記録され、データ記録演算が完了すれば、第1インデックス領域32aには第2マーキング値である‘0x00’が記録される。
もし、データ記録演算の開始前に該当セクターに既にデータが存在する場合には、まずデータ削除演算を行う(60)。以後、第2インデックス領域32bにデータ削除演算が完了したことを表す第3マーキング値が記録される(S70)。この際、第2インデックス領域32bに記録される第3マーキング値は、第1インデックス領域32aに記録される第2マーキング値のようにデータ削除演算が完了したことを表す‘0x00’が記録される。
この際、前述したS10段階でデータの記録ができるか否かを判断する方法は、第1インデックス領域32a及び第2インデックス領域32bに記録された値が何れも初期値、例えば、‘0xFF’である場合にデータ記録ができると判断され、場合によっては、データ領域31の値が’0xFF’である場合まで含んでデータ記録ができると判断する。具体的に、フラッシュメモリで削除演算が行われる場合、あらゆるビットは1に変わる。したがって、あらゆるビットが1である‘0xFF’の場合にデータ記録可能状態となる。
図5は、前述した図2のデータ記録方法を通じて記録されたデータの有効性を判断する方法を示している。
示されたように、まず第1インデックス領域32a及び第2インデックス領域32bに記録された値が正常か否かを判断する(S80)。
具体的に、第1インデックス領域32a及び第2インデックス領域32bに記録された値が前述した第2マーキング値及び第3マーキング値である‘0x00’の場合、第1インデックス領域32a及び第2インデックス領域32bに記録された値が正常であると判断される。
判断の結果、正常である場合、該当セクターに記録されたデータは有効であると判断し(S90)、そうでない場合には有効でないと判断する(S100)。
しかし、前記のような従来の技術によるデータの有効性の判断方法は、該当セクターに記録されたデータの有効性を判断するためにデータ記録時に第1インデックス領域32aに第1マーキング値と第2マーキング値とを記録する過程を経る。このような2回にわたる記録動作は、フラッシュメモリの全体的な性能低下を引き起こす問題点がある。
また、フラッシュメモリのデータ演算が実行される途中で電源供給が遮断されれば、前述したデータ領域31のデータは削除されたが、第1インデックス領域32aと第2インデックス領域32bとの値は削除されておらず、実際にデータは有効でないが、第1インデックス領域32a及び第2インデックス領域32bに記録された値を通じては有効であると判断される問題点がある。言い換えれば、図6Aのように有効なデータがデータ領域31に記録された状態で、データ削除演算が実行される途中で電源供給が遮断されれば、図6Bのようにデータ領域31のデータは有効でないが、第1インデックス領域32aと第2インデックス領域32bとの値は‘0x00’が記録されて、有効性判断の結果、有効なデータと判断される問題点がある。
特許文献1は、ミラー領域と呼ばれるメモリの少なくとも2個の物理領域と同じ論理領域を関連付け、前記論理領域の記録がなされる間に、前記ミラー領域のうち、1つの領域に前記論理領域の内容をプログラミングする電子モジュールのフラッシュタイプメモリへの記録方法を開示しているが、これはメモリの記録時間を最適化するものであって、フラッシュメモリでデータ演算が実行される途中で電源供給が遮断されるなどの予測不能の状況が発生した場合、データの有効性を判断し難い問題点がある。
韓国公開特許2005−0040120号明細書
本発明は、フラッシュメモリに所定のデータ演算を行う途中で電源供給が中断される時にデータの有効性を容易に判断しうるフラッシュメモリのデータ処理装置及び方法を提供するところにその目的がある。
本発明の目的は、以上で言及した目的に制限されず、言及されていない他の目的は下の記載から当業者に明確に理解されうる。
前記目的を達成するための本発明に係るフラッシュメモリのデータ処理装置は、所定の論理アドレスを用いてデータ演算を要請するユーザ要請部と、前記論理アドレスを物理アドレスに変換する変換部と、前記変換された物理アドレスに前記要請されたデータ演算を行い、前記演算実行の結果、前記論理アドレスに記録されたデータのインバーテッド(Inverted)データを前記論理アドレスに記録されたデータの有効性如何を表すインデックス領域に記録する制御部と、を備える。
また、前記目的を達成するための本発明に係るフラッシュメモリのデータ処理装置は、所定の論理アドレスに記録されたデータ及び前記論理アドレスに記録されたデータの有効性如何を表すインデックス領域に記録されたデータを抽出する抽出部と、前記論理アドレス及びインデックス領域から抽出されたデータの関係を通じて前記論理アドレスに記録されたデータの有効性を判断する制御部と、を備える。
また、前記目的を達成するための本発明に係るフラッシュメモリのデータ処理方法は、所定の論理アドレスを用いて所定のデータ演算が要請される段階と、前記論理アドレスが物理アドレスに変換される段階と、前記変換された物理アドレスに前記要請されたデータ演算を行い、前記演算実行の結果、前記論理アドレスに記録されたデータのインバーテッドデータが前記論理アドレスに記録されたデータの有効性如何を表すインデックス領域に記録される段階と、を含む。
また、前記目的を達成するための本発明に係るフラッシュメモリのデータ処理方法は、所定の論理アドレスに記録されたデータ及び前記論理アドレスに記録されたデータの有効性如何を表すインデックス領域に記録されたデータを抽出する段階と、前記論理アドレス及びインデックス領域から抽出されたデータの関係を通じて前記論理アドレスに記録されたデータの有効性を判断する段階と、を含む。
その他の実施形態の具体的な事項は、詳細な説明及び図面に含まれている。
本発明のフラッシュメモリのデータ処理装置及び方法によれば、次のような効果が1つあるいはそれ以上ある。
第1に、フラッシュメモリでデータ演算が起こる度に所定の論理アドレスに該当するインデックス領域に論理アドレスに記録されたデータとインバーテッドデータとを記録して容易にデータの有効性を判断しうる。
第2に、データの有効性のために必要な動作が簡素化されてフラッシュメモリの全体性能を向上させうる。
本発明の利点及び特徴、そしてこれを達成する方法は添付された図面に基づいて詳細に後述されている実施例を参照すれば明確になる。しかし、本発明は以下で開示される実施例に限定されるものではなく、この実施例から外れて多様な形に具現でき、本明細書で説明する実施例は本発明の開示を完全にし、本発明が属する技術分野で当業者に発明の範ちゅうを完全に報せるために提供されるものであり、本発明は請求項及び発明の詳細な説明により定義されるだけである。一方、明細書全体に亙って同一な参照符号は同一な構成要素を示す。
以下、添付された図面を参照して本発明の望ましい実施形態を詳細に説明する。
一般的に、フラッシュメモリは、小ブロックフラッシュメモリと大ブロックフラッシュメモリとに大別できる。
小ブロックフラッシュメモリは、実際物理的な演算単位と論理的な演算単位とが同じ一方、前記大ブロックフラッシュメモリは、実際物理的な演算単位が前記論理的な演算単位より大きい。
ここで、前記論理的な演算単位は、普通セクターと称し、ユーザーが所定のユーザープログラムを通じて前記フラッシュメモリへのデータ演算、すなわち、データの記録と削除などを行う時の演算単位である。
また、前記物理的な演算単位は普通ページと称し、実際フラッシュメモリでデータ演算を行う単位である。
この時、前記論理的な演算単位及び物理的な演算単位はセクター及びページに限定されず、使用する装置によって多様な単位として使われうる。
この時、各セクターにデータ演算、例えばデータ記録演算を行う場合、記録されたデータの有効性の判断のためにデータが記録されるセクターに該当するインデックス領域に複数回に亙って所定値をマーキングする過程を経る。このように複数回のマーキングを通じた有効性検査は、全体的な性能低下を引き起こし、場合によっては、正確な有効性の判断を難しくする。
したがって、本発明の実施形態は、フラッシュメモリでデータ演算実行時の有効性の判断のための演算回数を最小化させると同時に、各論理アドレスのデータ有効性如何を容易に判断しうるフラッシュメモリのデータ処理装置に関するものであって、図7は、本発明によるフラッシュメモリのデータ処理装置の構造を概略的に示している。
示されたように、本発明の実施形態によるフラッシュメモリのデータ処理装置は、ユーザが所定の論理アドレスを用いてフラッシュメモリでのデータ演算を要請するユーザ要請部100と、論理アドレスを物理アドレスに変換する変換部200と、変換された物理アドレスによってフラッシュメモリの動作を制御するデバイスドライバー400を通じてフラッシュメモリに所定のデータ演算を行い、前記データ演算の実行結果、論理アドレスに記録されるデータのインバーテッドデータを記録する制御部300を含むことができる。また、インデックス領域に記録されたインバーテッドデータを抽出する抽出部500をさらに含むことができる。
この際、制御部300は、抽出部500により抽出されるインバーテッドデータと所定のデータ演算により該当論理アドレスに記録されたデータとの関係を通じて現在論理アドレスに記録されたデータの有効性を判断しうる。
ここで、インバーテッドデータは、論理アドレスに記録されたデータが所定の変換方式を通じて変換されたデータであって、本発明の実施形態では変換方式で論理アドレスに記録されたデータの1の補数変換がなされた場合を例として説明しているが、これに限定されず、インバーテッドデータを逆変換する時、論理アドレスに記録されたデータと同一になるあらゆる変換方式、例えば2の補数変換などが採択されうる。
制御部300は、ユーザ要請部100による論理アドレスに所定のデータを記録する。この際、制御部300は、論理アドレスに記録されるデータ及びそれによるインバーテッドデータを生成し、インバーテッドデータをデータが記録される論理アドレスに該当するインデックス領域に記録しうる。
具体的に、本発明の実施形態によるフラッシュメモリは、図8に示されたように、少なくとも1つ以上の論理アドレスを含み、データ演算がなされるデータ領域610と、データ領域610の各論理アドレスに記録されたデータのインバーテッドデータが記録されるインデックス領域620を含みうる。このようなインデックス領域620は、データ領域610に含まれる論理アドレスによって各々別途に構成される。
このようなデータ領域610とインデックス領域620は、図9Aに示されたように、データ領域610とインデックス領域620とが相互区分された状態で各論理アドレスに対する各インデックス領域が存在しうる。
具体的に、データ領域610が論理アドレス0ないし論理アドレス3(611、612、613、614)よりなり、各論理アドレスに記録された値が1、0、0、1である場合、それによるインデックス領域620もインデックス領域0ないしインデックス領域3(621、622、623、624)よりなり、各インデックス領域には、論理アドレス0ないし論理アドレス3に記録されたデータのインバーテッドデータである0、1、1、0が記録されうる。
一方、他の実施形態としては、データ領域610とインデックス領域620は、図9Bのように、各論理アドレス611、612、613、614に対する各インデックス領域621、622、623、624が1つの対として存在することもある。制御部300は、データ領域610の各論理アドレス611、612、613、614に記録されたデータの有効性を判断する場合、抽出部500により抽出された各インデックス領域621、622、623、624のインバーテッドデータと各論理アドレス611、612、613、614に記録されたデータとの関係を通じて有効性を判断しうる。例えば、前述したデータ記録演算実行時、論理アドレス1(611)に記録されたデータ1に対するインバーテッドデータ0をインデックス領域1(621)に記録した場合、突然の電源供給遮断などによってデータ演算が不完全に終わる。この際、制御部300は、論理アドレス1(611)とインデックス領域1(621)のデータとを比較して、相反した値である場合、論理アドレス1(611)に記録されたデータを有効であると判断し、そうでない場合、有効でないと判断しうる。
前記のように構成される本発明の実施形態によるフラッシュメモリのデータ処理装置の動作を説明すれば次の通りである。
図10は、本発明の実施形態によるフラッシュメモリのデータ記録方法が示された方法である。
示されたように、まずユーザがユーザ要請部100を用いて所定の論理アドレスにデータ記録演算を要請する(S110)。制御部300は、データ記録演算要請によって記録されるデータのインバーテッドデータを生成する(S120)。制御部300は、記録されるデータ及びインバーテッドデータを各々データ領域610及びインデックス領域620に記録する(S130)。
図11は、制御部300によりインバーテッドデータが生成される方法を示している。
示されたように、まずユーザ要請部100のデータ記録演算要請によって記録されるデータを分析する(S210)。具体的に、ユーザ要請部100により使われた論理アドレスに記録されるデータが1であるか、0であるかを分析することである。
分析の結果、記録されるデータが1である場合(S220)、制御部300はデータ1に対するインバーテッドデータである0を生成する(S230)。
もし、分析の結果、記録されるデータが0である場合、制御部300はデータ0に対するインバーテッドデータである1を生成する(S240)。
次いで、記録されるあらゆるデータに対するインバーテッドデータの生成が完了したか否かを判断し(S250)、判断の結果、完了していない場合、次のデータに対するインバーテッドデータを生成する(S260)。
この際、記録されるあらゆるデータに対するインバーテッドデータの生成が完了するまで、前述したS220、S230及びS240段階を繰り返して行う。
図12は、前述したフラッシュメモリのデータ記録方法によって記録されたデータの有効性を判断する方法が示された図面である。
示されたように、まず抽出部500がデータ領域610及びインデックス領域620に記録されたデータ及びインバーテッドデータを抽出する(S310)。
次いで、制御部300は、抽出されたデータ及びインバーテッドデータが該当条件を満足させるか否かを判断する(S320)。
具体的に、抽出されたデータ及びインバーテッドデータは相反した値を有する。したがって、制御部300は、抽出されたデータが1である場合、インバーテッドデータが0であるか否かを判断するか、抽出されたデータが0である場合、インバーテッドデータが1であるか否かを判断する。
判断の結果、制御部300は、抽出されたデータ及びインバーテッドデータの値が相反した場合、有効なデータであると判断する(S330)。
もし、判断の結果、制御部300は抽出されたデータ及びインバーテッドデータが同じ値である場合、有効でないデータであると判断する(S340)。
参考までに、前述したような本発明の実施形態によるフラッシュメモリのデータに対する有効性を判断する方法は、フラッシュメモリの物理的な特性、例えば、データ記録演算時には、ビット0をビット1に変更させる動作だけがなされ、ビット1をビット0に変更する動作はなされず、一方、データ削除演算時には、データ記録演算とは逆に、ビット0をビット1に変更する動作だけなされ、ビット0をビット1に変更する動作はなされない特性を用いてなる。
図13は、前述した図12の有効性の判断方法より抽出されたデータ及びインバーテッドデータの関係を判断する方法が示された図面である。
示されたように、まず抽出されたデータとそれによるインバーテッドデータとを比較する(S410)。
比較の結果、インバーテッドデータがデータの補数である否かを判断する(S420)。
判断の結果、インバーテッドデータがデータの反対値である場合、有効なデータと判断し(S430)、そうでない場合は、有効でないと判断する(S440)。
あらゆるデータに対する有効性判断が完了したか否かを判断し(S450)、判断の結果、完了していない場合に次のデータ及びインバーテッドデータを比較して有効性如何を判断する(S460)。
以降、あらゆるデータに対する有効性判断が完了するまで、前述したS420、S430及びS440段階を繰り返して行う。
このようなフラッシュメモリのデータに対する有効性の判断方法は、前述したようなフラッシュメモリに記録されたデータの有効性判断だけでなく、フラッシュメモリに記録されたデータの削除時にも類似して用いられる。
具体的に、フラッシュメモリに記録されたデータの削除時、ビット0がビット1に変わる動作だけがなされる。
したがって、インデックス領域620には、ビット1に対するインバーテッドデータを記録する。
この際、制御部300は、データ領域610に記録されたデータとインデックス領域620に記録されたデータとの関係を通じて非正常的な削除動作の発生有無を判断し、判断結果によって非正常的な削除動作に対してデータが有効か否かを判断しうる。
本発明によるフラッシュメモリのデータ 処理装置及び方法を例示された図面を参照として説明したが、本発明は本明細書に開示された実施例及び図面によって限定されるものではなく、その発明の技術思想範囲内で当業者により多様に変形可能であることはいうまでもない。
本発明は、フラッシュメモリのデータ処理装置及び方法に関連した技術分野に好適に適用されうる。
一般的な小ブロックフラッシュメモリの構造が示された図面である。 一般的な大ブロックフラッシュメモリの構造が示された図面である。 従来の技術によるフラッシュメモリでのデータの記録演算方法が示された図面である。 一般的なフラッシュメモリのデータ領域とインデックス領域とが示された図面である。 図3のデータ領域に含まれた各セクター別に区分されたインデックス領域が示された図面である。 従来の技術によるフラッシュメモリのデータ有効性の判断方法が示された図面である。 従来の技術によって有効なデータが記録されたデータ領域とインデックス領域とが示された図面である。 従来の技術によって有効でないデータが記録されたデータ領域とインデックス領域とが示された図面である。 本発明によるフラッシュメモリのデータ処理装置が示された図面である。 本発明の実施形態によるデータ領域及びインデックス領域が示された図面である。 本発明の実施形態によってデータ領域に記録されたデータの有効性を示すインデックス領域が示された図面である。 本発明の実施形態によってデータ領域に記録されたデータの有効性を示すインデックス領域が示された図面である。 本発明の実施形態によるフラッシュメモリのデータ記録演算方法が示された図面である。 本発明の実施形態によってフラッシュメモリのデータ領域に記録されるデータによるインバーテッドデータを生成する方法が示された図面である。 本発明の実施形態によってフラッシュメモリに記録されたデータの有効性を判断する方法が示された図面である。 本発明の実施形態によってフラッシュメモリのデータ領域に記録されたデータとインデックス領域に記録されたインバーテッドデータとを通じて有効性を判断する方法が示された図面である。
符号の説明
100 ユーザ要請部
200 変換部
300 制御部
400 デバイスドライバー
500 抽出部

Claims (10)

  1. 所定の論理アドレスを用いてデータ演算を要請するユーザ要請部と、
    前記論理アドレスを物理アドレスに変換する変換部と、
    前記変換された物理アドレスに前記要請されたデータ演算を行い、前記演算実行結果、前記論理アドレスに記録されたデータのインバーテッドデータを前記論理アドレスに記録されたデータの有効性如何を示すインデックス領域に記録する制御部と、を備えるフラッシュメモリのデータ処理装置。
  2. 前記インバーテッドデータは、前記論理アドレスに記録されたデータの逆データよりなることを特徴とする請求項1に記載のフラッシュメモリのデータ処理装置。
  3. 所定の論理アドレスに記録されたデータ及び前記論理アドレスに記録されたデータの有効性如何を表すインデックス領域に記録されたデータを抽出する抽出部と、
    前記論理アドレス及びインデックス領域から抽出されたデータの関係を通じて前記論理アドレスに記録されたデータの有効性を判断する制御部と、を備えるフラッシュメモリのデータ処理装置。
  4. 前記制御部は、前記論理アドレスに記録されたデータであり、前記インデックス領域に記録されたデータが前記論理アドレスに記録されたデータのインバーテッドデータである場合、前記論理アドレスに記録されたデータが有効であると判断することを特徴とする請求項3に記載のフラッシュメモリのデータ処理装置。
  5. 前記インデックス領域に記録されたデータは、前記論理アドレスに記録されたデータの逆データよりなることを特徴とする請求項4に記載のフラッシュメモリのデータ処理装置。
  6. 所定の論理アドレスを用いて所定のデータ演算が要請される段階と、
    前記論理アドレスが物理アドレスに変換される段階と、
    前記変換された物理アドレスに前記要請されたデータ演算を行い、前記演算の実行結果、前記論理アドレスに記録されたデータのインバーテッドデータが前記論理アドレスに記録されたデータの有効性如何を表すインデックス領域に記録される段階と、を含むフラッシュメモリのデータ処理方法。
  7. 前記インデックス領域に記録されるデータは、前記論理アドレスに記録されたデータの逆データよりなることを特徴とする請求項6に記載のフラッシュメモリのデータ処理方法。
  8. 所定の論理アドレスに記録されたデータ及び前記論理アドレスに記録されたデータの有効性如何を表すインデックス領域に記録されたデータを抽出する段階と、
    前記論理アドレス及びインデックス領域から抽出されたデータの関係を通じて前記論理アドレスに記録されたデータの有効性を判断する段階と、を含むフラッシュメモリのデータ処理方法。
  9. 前記データの有効性を判断する段階は、
    前記論理アドレス及びインデックス領域に記録されたデータの関係を比較する段階と、
    前記比較の結果、前記インデックス領域に記録されたデータが前記論理アドレスに記録されたデータのインバーテッドデータである場合、前記論理アドレスに記録されたデータが有効であると判断する段階と、を含むことを特徴とする請求項8に記載のフラッシュメモリのデータ処理方法。
  10. 前記インデックス領域に記録されるデータは、前記論理アドレスに記録されたデータの逆データよりなることを特徴とする請求項9に記載のフラッシュメモリのデータ処理方法。
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