JP2006113776A - 画像処理システムおよび画像処理プログラム - Google Patents

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慎一郎 野田
Noriyuki Nobuyuki
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Abstract

【課題】 画像の一部の領域に注釈として画像を付与する画像処理システムであって、使用者が領域を指定する必要のないものを提供する。
【解決手段】 画像処理システムは、使用者からの指示に応じて複数の画像の中から第1の画像を選択して(#114)、第1の画像に複数の領域を設定し、各領域と第1の画像以外の第2の画像とを比較して各領域と第2の画像の類似度を求め、第2の画像に最も類似している第1の画像の領域を検出する(#120)。そして、第2の画像が第1の画像のうちの検出された領域の注釈であることを示す情報を作成し、記録する(#124)。第1の画像と同じフォルダに含まれている全画像を第2の画像として、上記の処理を行う。
【選択図】 図8

Description

本発明は、画像の一部の領域に注釈を付与する機能を有する画像処理システムおよび画像処理プログラムに関する。
デジタルカメラで撮影した画像の一部の領域に注釈を付与して、画像が有する情報伝達の機能を高めることが提案されている(例えば、特開2004−180181号参照)。
特開2004−180181号公報
注釈としては音声や文字が用いられていたが、近年では、画像を注釈として用いることも行われている。どの注釈をどの画像のどの領域に付与するかは、使用者が撮影に際してデジタルカメラで指定するか、または、撮影後、画像をパーソナルコンピュータに伝送して、パーソナルコンピュータ上で指定する。
注釈とその注釈を付与する画像と領域とを指定するためには何段階かの操作を行う必要があり、一度に多くの画像に注釈を付与する場合は、使用者にとって煩雑な作業となる。ここで、音声と文字は画像とは全く異質のものであるから、音声または文字を注釈として画像に付与する場合は、どの画像のどの領域に付与するかを使用者が指定することが不可欠である。
しかし、注釈が画像の場合は、それを付与される画像との間に内容の類似性があることが多く、そのような場合は、デジタルカメラあるいはパーソナルコンピュータが自動的に行うようにすることも可能である。ところが、従来は、注釈が画像の場合も、使用者がどの画像のどの領域に付与するかを指定するようにしており、不便であった。
本発明は、このような問題点に鑑みてなされたもので、画像の一部の領域に注釈として画像を付与する画像処理システムであって、使用者が領域を指定する必要のないものを提供することを目的とする。また、そのようなシステムのための画像処理プログラムを提供することを目的とする。
上記目的を達成するために、本発明では、画像の一部の領域にその領域の注釈として他の画像を対応付ける画像処理システムにおいて、使用者からの指示に応じて複数の画像の中から第1の画像を選択する選択手段と、第1の画像に複数の領域を設定し、各領域と第1の画像以外の第2の画像とを比較して各領域と第2の画像の類似度を求め、第2の画像に最も類似している第1の画像の領域を検出する検出手段と、第2の画像が第1の画像のうちの検出手段によって検出された領域の注釈であることを示す情報を記録する記録手段を備えるようにする。
この画像処理システムでは、使用者が指定した第1の画像のうち別の第2の画像に最も類似した領域が自動的に見いだされて、第2の画像が第1の画像の一部の領域の注釈であることが記録される。したがって、使用者は、注釈を付与したい画像を指定するだけでよく、領域を指定する必要はない。
ここで、検出手段が検出した領域と第2の画像の類似度が所定の基準を満たすときに限り、記録手段が前記情報を記録するようにするとよい。このようにすると、第2の画像が第1の画像のどの領域とも類似していないのに、誤って注釈として採用されるという事態を回避することができる。
検出手段が、第1の画像と同一フォルダに画像ファイルが含まれている第1の画像以外の全ての画像を、順に第2の画像とするようにするとよい。このようにすると、同一フォルダ内の第1の画像以外の全ての画像について、注釈として適するか否を調べることができて、効率がよい。また、別のフォルダ内の画像については注釈として適するか否を調べるのを避けることができて、無駄がない。
検出手段が、第1の画像に設定する領域の大きさを、第1の画像の像倍率と第2の画像の像倍率に基づいて定めるようにするのが好ましい。一般に、注釈としての画像は注釈を付与する画像の一部の領域を拡大したものであり、また、その拡大率は画像ごとに異なる。そのため、第1の画像に設定する領域の大きさを一定にしたのでは、第2の画像が表す範囲と第1の画像の一部の領域が表す範囲とが相違して、比較が困難になることが多い。しかし、このように第1の画像と第2の画像の像倍率に基づいて第1の画像の領域の大きさを定めると、第2の画像が表す範囲と第1の画像の一部の領域が表す範囲を一致させることができて、確実に比較をすることが可能になり、また、求めた類似度の精度も高くなる。
検出手段が、第1の画像のあらゆる部位がいずれかの領域に含まれ、かつ、各領域が隣の領域と部分的に重なり合うように、第1の画像に複数の領域を設定するとよい。このようにすると、第1の画像のうち第2の画像と比較されない部位がなくなるとともに、第1の画像の同一部位を第2の画像の異なる部位と比較することができて、第2の画像に類似した領域を見いだし易くなる。
検出手段は、第1の画像の各領域の全体の輝度のヒストグラムと、第2の画像の全体の輝度のヒストグラムを比較して、各領域と第2の画像の類似度を求めるものとすることができる。このようにすると、類似度を求めるために必要な時間が短くなり、処理効率が高くなる。
検出手段は、第1の画像の各領域が表す像と第2の画像が表す像の形状を比較して、各領域と第2の画像の類似度を求めるものとすることもできる。このようにすると、類似度の正確性が高くなる。
記録手段が前記情報を第1の画像の画像ファイルと第2の画像の画像ファイルとに記録するようにするとよい。このようにすると、画像ファイルを調べるだけで、その画像が他の画像の注釈であるか否か、および、その画像に注釈が付与されているか否かが判り、注釈を付与された画像および注釈である画像の再生が容易になる。
記録手段が前記情報を専用のファイルに記録するようにしてもよい。このようにすると、ファイル容量の制約がなく、同一画像に多数の注釈を付与する場合でも確実に情報を記録することができる。
前記目的を達成するために、本発明ではまた、画像の一部の領域にその領域の注釈として他の画像を対応付ける処理をコンピュータに実行させる画像処理プログラムは、使用者からの指示に応じて複数の画像の中から第1の画像を選択する選択処理と、第1の画像に複数の領域を設定し、各領域と第1の画像以外の第2の画像とを比較して各領域と第2の画像の類似度を求め、第2の画像に最も類似している第1の画像の領域を検出する検出処理と、第2の画像が第1の画像のうちの検出処理によって検出された領域の注釈であることを示す情報を記録する記録処理をコンピュータに実行させる命令が記されているものとする。
本発明の画像処理システムおよび画像処理プログラムでは、画像の一部の領域に注釈としての画像を付与するために、使用者は、注釈を付与したい画像を指定するだけよく、その画像の領域を指定したり、注釈としての画像を指定したりする必要がない。このため、画像を注釈として付与する処理がきわめて容易になる。また、本発明のシステムやプログラムをパーソナルコンピュータに備えておけば、領域を指定する機能をもたないデジタルカメラで撮影した画像に対しても、パーソナルコンピュータ上で注釈を付与することができる。さらに、本発明のシステムやプログラムをデジタルカメラに備えれば、画像の一部の領域を指定する機能をもたなくても、撮影した画像の一部の領域に注釈として画像を付与し得るデジタルカメラとなる。
以下、本発明の一実施形態であるパーソナルコンピュータについて、図面を参照しながら説明する。本実施形態のパーソナルコンピュータ1の外観を図1に模式的に示す。パーソナルコンピュータ1は、演算を行うCPU、および情報を記憶するメモリ、ハードディスク等の記憶媒体を内蔵した本体11と、画像、文字等の諸情報を表示する表示部12とを有する。図示しないが、本体には、入力操作に使用されるキーボードおよびマウスが接続されている。
パーソナルコンピュータ1の構成を図2に模式的に示す。パーソナルコンピュータ1は、CPUを含む制御部13、マウス、キーボード等を含む操作部14、半導体メモリ、ハードディスク等を含む記憶部15、着脱可能な記録媒体を装着するための装着部16、および、外部の機器と接続するための接続部17を有する。記憶部15には、パーソナルコンピュータ1の制御を記したプログラムのほか、パーソナルコンピュータ1が行う画像処理を記したプログラムも記憶されている。制御部13のCPUは、それらのプログラムに従って処理を行う。記憶部15にはまた、画像も記憶される。記憶部15に記憶する画像は、デジタルカメラから着脱可能な記録媒体またはケーブルを介して提供される。
パーソナルコンピュータ1に画像を提供するデジタルカメラ2の外観を図3に模式的に示す。図3において、(a)は斜め前方からの斜視図、(b)は背面図である。デジタルカメラ2は、前面に、内蔵のエリアセンサ(不図示)に撮影対象からの光を導く撮像レンズ21、光学ファインダ前窓22a、セルフタイマーランプ23、フラッシュ発光部24を有し、側面に、着脱可能な記録媒体であるメモリカードを装着するカードスロット25、USB/AV出力端子26を有する。また、上面に、シャッターレリーズボタン27、電源ボタン28、背面に、光学ファインダ後窓22b、液晶パネルから成る表示部29を有する。
デジタルカメラ2は、画像を撮影しながら撮影した画像を直ちに表示部29に表示することが可能であり、表示部29はビューファインダーとして機能する。レリーズボタン27が操作された直後に撮影された画像は、画像ファイルとしてメモリカードに記録される。また、メモリカードに記録されている画像ファイルの画像は、表示部29に再生表示することができる。なお、メモリカードに記録される画像ファイルのタグ(ヘッダ)には、その画像の撮影日時、撮像倍率、露光条件等の撮影に関する情報が記録される。
デジタルカメラ2は、通常の撮影を行う通常撮影モードに加え、アノテーション撮影モード、および、ガイド撮影モードを有する。アノテーション撮影モードは、既に撮影してメモリカードに記録している画像の一部の領域に、注釈として画像を付与するものである。領域を指定した直後に撮影した画像がその領域の注釈となる。また、ガイド撮影モードは、画像の撮影に際して、既に撮影してメモリカードに記録している画像を表示部29に表示して、新たな画像の撮影の参考にするものである。
デジタルカメラ2の背面には、これらの3つのモードを設定するための通常撮影ボタン31、アノテーション撮影ボタン32、ガイド撮影ボタン33が設けられている。また、アノテーション撮影モード、およびガイド撮影モードで使用する方向ボタン30も設けられている。方向ボタン30は、それぞれ上下左右を指定する上ボタン、下ボタン、左ボタン、右ボタンを含む。
パーソナルコンピュータ1は、デジタルカメラ2のいずれのモードで撮影された画像も再生表示することができる。特に、アノテーション撮影モードで撮影された注釈としての画像が付与されている画像を表示する際には、注釈が付与された領域を示すための枠を重ねて表示する。さらに、操作部14の操作に応じて、注釈である画像も表示する。また、ガイド撮影モードで撮影された画像を再生表示する際には、参考として用いた画像の縮小画像も表示する。
パーソナルコンピュータ1は、このほか、画像の一部の領域と他の画像を比較して、両者の類似度を求め、類似していれば、後者を前者の注釈として両者を関連付ける機能、すなわち、画像に注釈を自動的に付与する機能を有する。使用者は、この注釈自動付与の機能を利用して、注釈が付与されていない画像に注釈を付与することができる。以下、注釈が付与された画像、および、注釈を付与しようとする画像を親画像といい、他の画像(親画像)に注釈として付与された画像を子画像という。また、注釈として適するか否かの判定のために親画像と比較される画像を対象画像という。
パーソナルコンピュータ1が、注釈自動付与の処理に関して表示部29に表示する画面について説明する。注釈自動付与のために最初に表示するメインウインドウを図4に示す。メインウインドウ40には、フォルダツリー41を表示するツリー表示領域41a、および、フォルダツリー41内の指定されたフォルダに含まれるフォルダ42およびファイルを表示するフォルダ・ファイル表示領域42aを有する。また、メインウインドウ40にはアノテーションボタン43が表示される。アノテーションボタン43は、これから注釈を付与する親画像および対象画像を表示するアノテーションウインドウへの表示の切り替えに用いられる。アノテーションウインドウへの表示切替は、フォルダ・ファイル表示領域42aに表示されているフォルダを選択し、次いでアノテーションボタン43を操作することで行われる。
アノテーションウインドウ50を図5に示す。アノテーションウインドウ50は、親画像51を表示する親画像表示領域51a、対象画像52を表示する対象画像表示領域52aを有する。また、アノテーションウインドウ50には、親画像指定ボタン53、および、注釈付与ボタン54が表示される。親画像指定ボタン53は、親画像を指定する処理を行う親画像指定ダイアログボックスを表示するために用いられる。また、注釈付与ボタン54は、注釈自動付与の開始の指示に用いられる。
親画像指定ダイアログボックス60を図6に示す。親画像指定ダイアログボックス60は、ディレクトリパス表示領域61a、親画像ファイル名表示領域62aを有する。親画像ファイル名表示領域62aには、親画像として指定された画像のファイル名が表示される。デフォルトでは、親画像ファイル名表示領域62aに表示されるファイル名は、アノテーションウインドウ50(図5)の親画像表示領域51aに表示されている画像のものであり、ディレクトリパス表示領域61aには、そのファイルのディレクトリパスが表示される。
親画像指定ダイアログボックス60には、また、エッジボタン63、色ボタン64、参照ボタン65、追加ボタン66、削除ボタン67、OKボタン68a、キャンセルボタン68b、および情報保存チェックボックス69が表示される。使用者は、エッジボタン63を操作(クリック)することにより、選択したフォルダ内の全ての画像のうち、高周波成分(エッジ)を最も多く含んでいるものを親画像として指定することができ、また、色ボタン64を操作することにより、選択したフォルダ内の全ての画像のうち、最も色の多いものを親画像として指定することができる。エッジボタン63または色ボタン64の操作により親画像が指定されると、そのファイル名が親画像ファイル名表示領域62aに表示される。
さらに、使用者は、参照ボタン65を操作することにより、親画像のファイル名を選択するためのダイアログボックスを表示させて、ファイル名を選択することができる。ファイル名選択ダイアログボックス70を図7に示す。ファイル名選択ダイアログボックス70は、フォルダ71を表示するフォルダ表示領域71aと、フォルダ表示領域71aの中の選択されたフォルダに含まれているファイルのファイル名72を表示するファイル名表示領域72aを有する。ファイル名選択ダイアログボックス70には、また、開くボタン73、キャンセルボタン74が表示される。ファイル名表示領域72aに表示されているファイル名を選択し、OKボタン73を操作することで、親画像を指定することができる。
指定後、親画像指定ダイアログボックス60(図6)の追加ボタン66を操作することで、指定されたファイル名が親画像ファイル名表示領域62aに追加表示される。なお、アノテーションウインドウ50(図5)の親画像表示領域51aには、親画像ファイル名表示領域62aにファイル名が表示されている全ての画像が表示される。
削除ボタン67は、親画像ファイル名表示領域62aからファイル名を削除するために用いられる。OKボタン68aは、上記の各操作の結果を保存した状態で親画像の指定処理を終了するのに用いられ、キャンセルボタン68bは、各操作の結果を保存せずに親画像の指定処理を終了するのに用いられる。情報保存チェックボックス69は、アノテーションウインドウ50の表示設定情報、つまりアノテーションウインドウ50に表示されている内容を、保存(ファイルに記録)するか否かの指示に用いられる。
以下、注釈自動付与の機能について説明する。注釈自動付与の処理の流れを図8に示す。まず、メインウインドウ40を表示し、フォルダツリー41の中から選択されたフォルダに含まれるフォルダとファイルをフォルダ・ファイル表示領域42aに表示する(ステップ#100)。次いで、アノテーションウインドウ50を表示する指示(フォルダの選択とアノテーションボタン43の操作)がなされたか否かを判定し(#102)、指示がなされなければ終了する。
指示がなされたときは、選択されたフォルダにJPEG、BMP、TIFF等の画像ファイルが存在するか否かを判定し(#104)、画像ファイルが存在しなければ終了する。選択されたフォルダに画像ファイルが存在するときは、アノテーションウインドウ50を表示する(#106)。そして、アノテーションウインドウの表示設定情報の有無を判定する(#108)。アノテーションウインドウの表示設定情報があるとき、すなわち、前回のアノテーションウインドウの内容をファイルに記録していたときは、その内容をアノテーションウインドウに表示して(#110)、ステップ#114に進む。
アノテーションウインドウの表示設定情報がないときは、親画像表示領域51aにデフォルトの親画像を表示する(#112)。なお、デフォルトの親画像は、選択されたフォルダ内で作成日時の最も古い画像ファイルのものである。他の画像ファイルの画像は対象画像として対象画像表示領域52aに、作成日時の古いものから順に並べて表示する。その後、親画像指定ダイアログボックス60を介して親画像が指定されたか否かを判定し(#114)、親画像が指定されたときは、指定された親画像を親画像表示領域51aに表示し、対象画像表示領域52aに表示する対象画像も更新する(#116)。
次いで、注釈付与ボタン54の操作により注釈自動付与の開始が指示されたか否かを判定し(#118)、指示がなければステップ#114に戻る。開始が指示されたときは、親画像と対象画像との類似度を算出する処理を行う(#120)。この類似度算出処理については後に詳述する。類似度の算出後、その結果に基づいて、親画像の一部の領域と対象画像とが類似しているか否かを判定し(#122)、類似していなければステップ#126に進む。類似していれば、対象画像が親画像の一部の領域の注釈であることを示す情報(関連付け情報)を作成し、作成した関連付け情報をファイルに記録する(#124)。そして、フォルダ内に類似度の算出を行っていない対象画像があるか否かを判定し(#126)、あればステップ#120に戻って、次の対象画像についてステップ120以降の処理を行い、なければ終了する。
関連付けファイルには、親画像のファイル名、新たに子画像となった対象画像のファイル名、親画像の領域の位置および大きさが含まれる。関連付けファイルは、親画像の画像ファイルのタグと子画像の画像ファイルのタグの双方に記録する。このように、親画像と子画像の画像ファイルに関連付け情報を記録するようにすると、画像の再生表示に際して、その画像が親画像であるか否か、親画像であれば注釈としての画像がどれであるか、その画像が注釈であるか否か、注釈であれば親画像がどれであるかが直ちに判って、便利である。
関連付け情報を、親画像と子画像の画像ファイルに記録することに代えて、専用のファイルに記録するようにしてもよい。このようにすると、記録する情報の量に制約が生じず、同一の親画像に多くの画像を注釈として付与する場合でも、全ての関連付け情報を記録することができる。また、関連付け情報の管理も容易である。
ステップ#126からステップ#120に戻ることにより、親画像の画像ファイルと同じフォルダに含まれている他の全ての画像ファイルの画像が対象画像として扱われる。なお、各画像を対象画像とするか否かを使用者が指定するステップをステップ#120の直前に設けるようにしてもよい。また、ステップ#114で、親画像が複数指定された場合は、ステップ#120からステップ#126までの処理を、指定された全ての親画像について行うようにする。
ステップ#120での親画像と対象画像の類似度の算出では、対象画像に相当する大きさの領域を親画像に設定し、親画像のどの部位もいずれかの領域に含まれるように、かつ、1つの領域と隣の領域とが部分的に重なり合うように、領域の位置を少しずつ変えて、各領域と対象画像の類似度を算出する。そして、最も類似度の高い領域を見いだして、その領域の類似度が所定の基準を満たすときに、親画像と対象画像が類似していると判断する。なお、領域の移動量は、領域の大きさ未満であればいくらでもよいが、あまりに移動量が小さいと演算に長時間を要するので、領域の大きさの10分の1程度から2分の1程度とするのがよい。また、領域の移動方向に制約はなく、例えば、画像の左端から右端まで移動させることを上端から下端に向かって繰り返せばよい。
対象画像は親画像の一部分に相当するものであって、親画像よりも大きな撮像倍率で撮影されているから、そのままでは親画像との類似度の算出はできない。そこで、対象画像の像倍率が親画像の像倍率に一致するように、親画像の撮像倍率と対象画像の撮像倍率に基づいて対象画像を縮小し、親画像に設定する領域を縮小後の対象画像と同じ大きさとする。前述のように、デジタルカメラ2から提供される画像ファイルには画像の撮像倍率が記録されており、対象画像の縮小に必要な画像の撮像倍率は画像ファイルから得られる。
領域の位置を変えながら親画像と対象画像の類似度を算出し、類似度の最も高い領域を見いだす例を図10に示す。この例は、図9に示した1つのフォルダに6つの画像(画像ファイル)M1〜M6が含まれており、その中の画像M4を親画像、画像M5を対象画像としたときのものである。なお、図10において、Mpは親画像、Mrは対象画像、Rは親画像に設定した領域である。図10(a)は、親画像Mpに設定した領域Rの位置を矢印の方向に移動させている様子を表したものであり、図10(b)は、対象画像Mrとの類似度が最も高かった領域Rの位置を表したものである。
類似度の算出には2通りの方法がある。第1の方法は、対象画像全体にわたる輝度のヒストグラムを算出し、同様に、親画像の各領域について領域全体にわたる輝度のヒストグラムを算出して、2つのヒストグラム間で同じ輝度範囲の度数の差の絶対値を求め、その全輝度範囲にわたる総和を類似度とするものである。したがって、類似度の値が小さいほど、よく類似していることになる。
具体的には、次式で定めるSHを類似度とする。
Figure 2006113776
ここで、kは輝度であり、256段階である。また、Npkは親画像の領域の輝度がkの度数であり、Nrkは対象画像の輝度がkの度数である。なお、度数は、画像を構成する微小部位の数であるが、個々の画素をそれぞれ微小部位としてもよいし、隣接する複数の画素をまとめて1つの微小部位としてもよい。
親画像の領域と対象画像のヒストグラムの例を図11に示す。図11において、Hpは親画像の領域のヒストグラム、Hrは対象画像のヒストグラムである。図11(a)の例では、対象画像に比べて親画像の領域の輝度が全体的に高く、両者のヒストグラムの重なりは小さい。したがって、この場合、類似度の値は大きくなる。図11(b)の例では、親画像の領域の輝度と対象画像の輝度が全体的に一致しており、両者のヒストグラムの重なりは大きい。この場合、類似度の値は小さくなる。
第1の方法による類似度算出の処理の流れを図12に示す。まず、親画像の撮像倍率と対象画像の撮像倍率から対象画像の縮小率を決定して、対象画像をその縮小率で縮小し(ステップ#200)、縮小後の対象画像と同じ大きさの領域を親画像に設定する(#202)。そして、対象画像の輝度のヒストグラムを作成する(#204)。また、親画像の領域を初期位置に設定する(#206)。
次いで、設定した領域について親画像の輝度のヒストグラムを作成し(#208)、そのヒストグラムと対象画像のヒストグラムから類似度を算出して(#210)、記憶する(#212)。その後、領域が最終位置であるか否かを判定し(#214)、最終位置でなければ、領域を移動させて(#216)、ステップ#208に戻る。
領域が最終位置のときは、ステップ#212で記憶した全ての類似度を調べて、類似度の最小値を見いだす(#218)。また、親画像と対象画像の類否の基準とするための類似度の基準値を設定する(#220)。この基準値は、対象画像の大きさ、すなわち親画像に設定した領域の大きさ、および、対象画像全体のコントラストに基づいて定める。次いで、類似度の最小値が基準値以下であるか否かを判定する(#222)。
類似度の最小値が基準値以下のときは、親画像と対象画像が類似していると判断し(#224)、親画像表示領域51aに表示している親画像のうち類似度が最小値であった領域に領域枠を重ねて表示する(#226)。一方、類似度の最小値が基準値を超えているときは、親画像と対象画像が類似していないと判断し(#228)、親画像全体に枠を表示する(#230)。
類似度算出の第2の方法は、親画像の領域と対象画像との間で、位置が対応する微小部位間の輝度の差の絶対値を求め。その全微小部位にわたる総和を類似度とするものである。したがって、形状の類似度を求めることになり、また、類似度の値が小さいほど、よく類似していることになる。
具体的には、次式で定めるSSを類似度とする。
Figure 2006113776
ここで、vおよびhはそれぞれ微小部位の縦方向、横方向の位置を表し、V、Hは位置の最大値である。また、Rpv,hは親画像の領域の位置(v、h)における微小部位の赤色成分の強度であり、Rrv,hは対象画像の位置(v、h)における微小部位の赤色成分の強度である。同様に、GpおよびGrは緑色成分の強度、BpおよびBrは青色成分の強度である。なお、個々の画素を微小部位としてもよいし、隣接する複数の画素をまとめて1つの微小部位としてもよい。
親画像の領域内での微小部位の位置の例を図13に示す。図13において、Mpは親画像全体を表し、Rは親画像Mpに設定された一領域を表している。また、P1、P2は親画像Mpの微小部位である。微小部位P1の領域Rにおける位置はv=1、h=1となり、微小部位P2の領域Rにおける位置はv=3、h=2となる。
第2の方法による類似度算出の処理の流れを図14に示す。まず、親画像の撮像倍率と対象画像の撮像倍率から対象画像の縮小率を決定して、対象画像をその縮小率で縮小し(ステップ#300)、縮小後の対象画像と同じ大きさの領域を親画像に設定する(#302)。そして、対象画像の全微小部位からそれぞれ赤緑青の各色成分の強度を数値として取り出す(#304)。また、親画像の領域を初期位置に設定する(#306)。
次いで、設定した領域の全微小部位からそれぞれ赤緑青の各色成分の強度を数値として取り出し(#308)、それらの数値とステップ#304で取り出した数値から類似度を算出して(#310)、記憶する(#312)。その後、領域が最終位置であるか否かを判定し(#314)、最終位置でなければ、領域を移動させて(#316)、ステップ#308に戻る。
領域が最終位置のときは、ステップ#312で記憶した全ての類似度を調べて、類似度の最小値を見いだす(#318)。また、親画像と対象画像の類否の基準とするための類似度の基準値を設定する(#320)。この基準値は、対象画像の大きさ、すなわち親画像に設定した領域の大きさ、および、対象画像全体のコントラストに基づいて定める。次いで、類似度の最小値が基準値以下であるか否かを判定する(#322)。
類似度の最小値が基準値以下のときは、親画像と対象画像が類似していると判断し(#324)、親画像表示領域51aに表示している親画像のうち類似度が最小値であった領域に領域枠を重ねて表示する(#326)。一方、類似度の最小値が基準値を超えているときは、親画像と対象画像が類似していないと判断し(#328)、親画像全体に枠を表示する(#330)。
図12のステップ#226または図14のステップ#326で親画像に領域枠が重ねて表示された状態のアノテーションウインドウ50の例を図15に示す。このように、親画像51の一部の領域に枠Fを表示することによって、注釈が付与されたことを使用者に知らせることができる。なお、領域枠Fを親画像51に重ねて表示する際には、比較した対象画像52についても対象画像表示領域52a内の他の画像とは異なる態様で表示して、どの画像を注釈としたか、すなわちどの画像を子画像としたかを示す。
図14に示した処理では、親画像の領域が表す像と対象画像が表す像の形状を比較することになるが、画像の周波数成分を解析することによって形状を比較するようにしてもよい。具体的には、前述のように撮像倍率に基づいて親画像の領域を対象画像と同じ大きさにして両者の画素数を等しくおき、画像の赤色成分、緑色成分、青色成分それぞれについて、フーリエ変換を行って画素数に等しい周波数成分を得て、親画像の領域の周波数成分と対象画像の周波数成分を比較する。これで形状の一致度が求められる。
本実施形態では、パーソナルコンピュータ1に注釈自動付与の機能をもたせた例を掲げたが、上記の注釈自動付与の機能をデジタルカメラ2にもたせるようにしてもよい。デジタルカメラ2は、アノテーション撮影モードを有し、既に撮影した画像に使用者が領域を指定して、次に撮影した画像を指定した領域の注釈とすることができるが、注釈自動付与の機能をもたせれば、使用者が領域を指定する必要がなくなる。また、アノテーション撮影モードを有しないデジタルカメラに注釈自動付与の機能をもたせることも可能である。
本発明の一実施形態であるパーソナルコンピュータの外観を模式的に示す正面図。 上記パーソナルコンピュータの構成を模式的に示す図。 上記パーソナルコンピュータに画像を提供するデジタルカメラの外観を模式的に示す斜視図(a)、および背面図(b)。 上記パーソナルコンピュータが表示するメインウインドウを示す図。 上記パーソナルコンピュータが表示するアノテーションウインドウを示す図。 上記パーソナルコンピュータが表示する親画像指定ダイアログボックスを示す図。 上記パーソナルコンピュータが表示するファイル名選択ダイアログボックスを示す図。 上記パーソナルコンピュータが行う注釈自動付与の処理の流れを示すフローチャート。 上記パーソナルコンピュータが1つのフォルダに格納している画像の例を示す図。 上記パーソナルコンピュータが親画像の領域の位置を変えながら親画像と対象画像の類似度を算出し、類似度の最も高い領域を見いだす様子を示す図。 上記パーソナルコンピュータが類似度の算出に際して作成する親画像の領域と対象画像の輝度のヒストグラムの例を示す図。 上記パーソナルコンピュータが親画像の領域と対象画像の輝度のヒストグラムに基づいて、両者の類似度を算出する処理の流れを示すフローチャート。 上記パーソナルコンピュータが類似度の算出に際して用いる親画像の微小部位の領域内での位置を示す図。 上記パーソナルコンピュータが親画像の領域と対象画像の全微小部位の輝度差に基づいて、両者の類似度を算出する処理の流れを示すフローチャート。 上記パーソナルコンピュータが親画像に注釈としての画像を付与したときに表示するアノテーションウインドウを示す図。
符号の説明
1 パーソナルコンピュータ
11 本体
12 表示部
13 制御部
14 操作部
15 記憶部
16 装着部
17 接続部
2 デジタルカメラ
21 撮像レンズ
22a 光学ファインダ前窓
22b 光学ファインダ後窓
23 セルフタイマーランプ
24 フラッシュ発光部
25 カードスロット
26 USB/AV出力端子
27 シャッターレリーズボタン
28 電源ボタン
29 表示部
30 方向ボタン
31 通常撮影ボタン
32 アノテーション撮影ボタン
33 ガイド撮影ボタン
40 メインウインドウ
41 フォルダツリー
41a ツリー表示領域
42 フォルダ
42a フォルダ・ファイル表示領域
43 アノテーションボタン
50 アノテーションウインドウ
51 親画像
51a 親画像表示領域
52 対象画像
52a 対象画像表示領域
53 親画像指定ボタン
54 注釈付与ボタン
60 親画像指定ダイアログボックス
61a ディレクトリパス表示領域
62a 親画像ファイル名表示領域
69 情報保存チェックボックス
63 エッジボタン
64 色ボタン
65 参照ボタン
66 追加ボタン
67 削除ボタン
68a OKボタン
68b キャンセルボタン
69 情報保存チェックボックス
70 ファイル名選択ダイアログボックス
71 フォルダ
71a フォルダ表示領域
72 ファイル名
72a ファイル名表示領域
73 開くボタン
74 キャンセルボタン
M1〜M6 画像
Mp 親画像
Mr 対象画像
R 領域
Hp 親画像領域ヒストグラム
Hr 対象画像ヒストグラム
P1、P2 微小部位

Claims (10)

  1. 画像の一部の領域にその領域の注釈として他の画像を対応付ける画像処理システムにおいて、
    使用者からの指示に応じて複数の画像の中から第1の画像を選択する選択手段と、
    第1の画像に複数の領域を設定し、各領域と第1の画像以外の第2の画像とを比較して各領域と第2の画像の類似度を求め、第2の画像に最も類似している第1の画像の領域を検出する検出手段と、
    第2の画像が第1の画像のうちの検出手段によって検出された領域の注釈であることを示す情報を記録する記録手段
    を備えることを特徴とする画像処理システム。
  2. 検出手段が検出した領域と第2の画像の類似度が所定の基準を満たすときに限り、記録手段が前記情報を記録することを特徴とする請求項1に記載の画像処理システム。
  3. 検出手段が、第1の画像と同一フォルダに画像ファイルが含まれている第1の画像以外の全ての画像を、順に第2の画像とすることを特徴とする請求項1に記載の画像処理システム。
  4. 検出手段が、第1の画像に設定する領域の大きさを、第1の画像の像倍率と第2の画像の像倍率に基づいて定めることを特徴とする請求項1に記載の画像処理システム。
  5. 検出手段が、第1の画像のあらゆる部位がいずれかの領域に含まれ、かつ、各領域が隣の領域と部分的に重なり合うように、第1の画像に複数の領域を設定することを特徴とする請求項1に記載の画像処理システム。
  6. 検出手段が、第1の画像の各領域の全体の輝度のヒストグラムと、第2の画像の全体の輝度のヒストグラムを比較して、各領域と第2の画像の類似度を求めることを特徴とする請求項1に記載の画像処理システム。
  7. 検出手段が、第1の画像の各領域が表す像と第2の画像が表す像の形状を比較して、各領域と第2の画像の類似度を求めることを特徴とする請求項1に記載の画像処理システム。
  8. 記録手段が前記情報を第1の画像の画像ファイルと第2の画像の画像ファイルとに記録することを特徴とする請求項1に記載の画像処理システム。
  9. 記録手段が前記情報を専用のファイルに記録することを特徴とする請求項1に記載の画像処理システム。
  10. 画像の一部の領域にその領域の注釈として他の画像を対応付ける処理をコンピュータに実行させる画像処理プログラムにおいて、
    使用者からの指示に応じて複数の画像の中から第1の画像を選択する選択処理と、
    第1の画像に複数の領域を設定し、各領域と第1の画像以外の第2の画像とを比較して各領域と第2の画像の類似度を求め、第2の画像に最も類似している第1の画像の領域を検出する検出処理と、
    第2の画像が第1の画像のうちの検出処理によって検出された領域の注釈であることを示す情報を記録する記録処理
    をコンピュータに実行させる命令が記されていることを特徴とする画像処理プログラム。
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