JP2006113714A - Guiによる情報選択装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】複数の選択候補のオブジェクトを操作キーで順送りする際に、全数や残数が直感的に把握でき、高速に検索選択できるGUIによる情報選択装置を提供する。
【解決手段】複数の選択候補のオブジェクトを表示選択するGUIによる情報選択装置であって、オブジェクト情報記憶部は複数の選択候補となるオブジェクト情報を記憶している。表示形式分類部は入力部から指定されたフォーカス対象オブジェクト情報を元に一覧表示や収束表示する対象を決定し、表示位置決定部は分類に応じて両端のオブジェクト間隔をせまく、中央付近はオブジェクト内容が視認できるように間隔を広くなるように位置を決定し、表示画像生成部は各オジェクトの位置を元に色や塗りつぶし方法などの表示形式に基づいて画像を生成しディスプレイに表示する。
【選択図】図1

Description

本発明は、GUIによって複数の情報から所望の情報を検索し選択する情報選択装置に関する。
音楽や映像などのメディアコンテンツを表示および再生する装置は、パーソナルコンピュータだけでなくDVDレコーダーやカーオーディオにおいてもハードディスクドライブ(HDD)などの大容量記憶装置を持つようになってきている。また、携帯電話のような機器においては、機能が爆発的に増加してきている。このような機器において、大量のコンテンツや機能などの情報の中から所望の情報をGUIで選択して再生などの操作行う際に、通常リスト状に提示していたが、画面内に収まらない時には、残数や全数のどのあたりを見ているかが分かりづらいことになる。これを解決するために、PCの分野を中心にスクロールバーを提示するものがあった。図6は、従来の情報選択装置技術により情報を選択する情報選択装置の構成を示すブロック図である。従来の情報選択装置は、例えば選択候補となるオブジェクトとして、テキスト、画像、3次元形状などの組み合わせで表現するための映像などのコンテンツなどに関するタイトル、ジャンル等の一つ以上の属性を持つオブジェクト情報OBJECTi(i=1,2,…,I)を複数記憶するオブジェクト情報記憶部601と、十字キーやジョグダイヤル等の操作キーでフォーカスするオブジェクト番号を順送りして指定する入力部602と、入力部602から入力されたフォーカス番号を元にオブジェクト情報記憶部601から表示対象とする所定の個数(S+T+1)個のオブジェクトOBJECTi(i=F−S,…F,…,F+T)を抽出する表示対象決定部603と、スクロールバーの長さLとオブジェクト総数Iと表示対象オブジェクト数(S+T+1)とフォーカス番号Fを元に、スクロールバーの位置L*F/Iと大きさL*(S+T+1)/Iからなるスクロールバー情報を生成するスクロールバー制御部604と、表示対象オブジェクトOBJECTi(i=F−S,…F,…,F+T)の属性情報からテキストや画像を所定の描画方式に従ってオブジェクト描画処理を行い、さらにスクロールバー情報を元にスクロールバー描画処理を行って表示画像を生成する表示画像生成部605と、出力画像を表示するディスプレイ606とを備える。図7は、ディスプレイ606に表示される出力画像の一例を示す図である。例えば、コンテンツ閲覧時にスクロールバー自体の表示部分の大きさをアクティブに拡大縮小して表示領域の減少を抑制しつつ、利用者の操作性の向上を図る方法などがある(例えば、特許文献1参照)。このように、多量の情報から情報検索する際に、スクロールバーの提示により快適な検索を実現している。
特開2002−362984号公報
しかしながら、上記情報選択装置においては、画面サイズが限られた家電機器ではやはりスクロールバーの表示を行うとコンテンツ表示領域の減少影響が無視できず、かつ画面構成も煩雑になり直感的に理解出来ない利用者や、リモコン等では使い勝手がよくないという課題があった。
本発明の目的は、複数の選択候補のオブジェクトを操作キーで順送りする際に、すべてのオブジェクトを画面内に収めるようにオブジェクトを非等間隔に、アコーディオン状に両端で徐々に収束するように配置することで、全数の中での位置や残数が直感的に把握でき、高速に検索選択できるGUIによる情報選択装置を提供することである。
以上のような課題を解決するために、本発明の情報選択装置は、複数の選択候補のオブジェクトを表示選択するGUIによる情報選択装置であって、複数の選択候補となるテキスト、画像、3次元形状などの組み合わせで表現されるオブジェクトの内容属性情報を記憶するを記憶するオブジェクト記憶部と、フォーカス対象オブジェクトを指定する入力部と、前記入力部から入力されたフォーカス対象オブジェクトに従ってオブジェクトの表示形式を分類する表示形式分類部と、前記フォーカス対象オブジェクトの内容は視認できるような位置に決定し、その他のオブジェクト位置を非等間隔に決定する表示位置決定部と、前記表示位置決定部で決定されたオブジェクトの位置に、前記表示形式分類部で決定された色や塗りつぶし方法などの表示形式に基づいて画像を生成する表示画像生成部と、生成された画像を表示するディスプレイとを備えるので、目的の項目を選択する時間を減らして操作性を向上させることができる。
本発明の情報選択装置によれば、複数の選択候補のオブジェクトを操作キーで順送りする際に、すべてのオブジェクトを画面内に収めるようにオブジェクトを非等間隔に、アコーディオン状に両端で徐々に収束するように配置することで、全数の中での位置や残数が直感的に把握でき、目的の項目を選択する時間を減らして操作性を向上させることができる。
(実施の形態1)
図1は、本発明の実施の形態による情報選択装置の構成を示すブロック図である。情報選択装置は、DVDやCDなどの光ディスクや、SDなどの半導体メモリ、およびハードディスク等に格納されている音楽、映像などに関する日時、タイトル、ジャンル等の一つ以上の属性を持つコンテンツや複数の機能などの情報の中から所望の情報をGUIで選択して再生などの操作を行うGUIを持った情報選択装置であって、オブジェクト情報記憶部101、入力部102、表示形式分類部103、表示位置決定部104、表示画像生成部105、ディスプレイ106を備える。
オブジェクト情報記憶部101は、従来の情報選択装置同様、例えば選択候補となるオブジェクトとして、テキスト、画像、3次元形状などの組み合わせで表現するための映像などのコンテンツなどに関するタイトル、ジャンル等の一つ以上の属性を持つオブジェクト情報OBJECTi(i=1,2,…,N)を複数記憶する。図2は、オブジェクト情報記憶部101に保持されるTV番組情報を例とした各オブジェクト情報に関連するタイトルやジャンルなどの属性情報の一例を示す図である。
入力部102は、十字キーやジョグダイヤル等の操作キーをもつリモコンやコントローラなどの入力デバイスであり、選択する情報をフォーカスするためのオブジェクト番号を順送りして指定できるような装置である。
表示形式分類部103、表示位置決定部104、表示画像生成部105での処理概要を示すフローチャートが図3である。フローチャートに従って、表示形式分類部103は入力されたフォーカス対象オブジェクトFをフォーカス描画対象、フォーカス対象オブジェクト前S個、後T個に含まれる[F−S〜F+T]のオブジェクトを一覧描画対象、オブジェクトの両端からそれぞれA、B個の部分[1,A]、(N−B,N]に含まれるオブジェクトを一括描画対象、それ以外の(A,F−S)、(F+T,N−B]オブジェクトを収束描画対象、として分類する。ここでS、Tは、常にフォーカス対象オブジェクトが固定の位置に表示されるような場合には、常に所定の固定値である。また、フォーカス対象オブジェクトが固定の位置に表示されないような場合には、S+T=Cst(所定の定数)になる整数値であり、現在のフォーカス対象オブジェクトF、次のフォーカス対象オブジェクトF’とすると、次のS’、T’は、S’=S+(F−F’)、T’=T−(F−F’)として決定できる。このときS’、T’は、S’+T’=Cstを満たし、かつ[0,Cst]に収まるようにクランプ処理を行う。また、A、Bは両端の収束描画対象のオブジェクト数が、所定の個数Cconvになるように、F−S−A−1=N−B−F−T=Cconvから求める。なお、A=B=0として一覧描画対象に分類しない場合もある。
表示位置決定部104は、表示形式分類部103で分類された対象ごとに決められた計算式で各オブジェクトの配置を決定する。各オブジェクトの配置情報は、例えば4行4列のマトリクスMで3次元空間の配置を決定できる。なお、2次元配置であれば3行3列のマトリクスで扱えるが、Z軸に関係する成分を0とみなすことで扱えるため、以下では4行4列のマトリクスで配置を定義する。マトリックスMは、平行移動マトリクスMT、回転マトリクスMR、スケールマトリクスMSを決定することで、M=MT・MR・MSで求める。一括描画対象のオブジェクトは、両端それぞれグループオブジェクトとして所定の配置を行うためのマトリクスMaj(j=1,2)で配置される。ここで、Majは収束対象のオブジェクトと連続的に表示されるように予め定めた移動、回転、スケール成分から決まるマトリックスである。一覧描画対象およびフォーカス対象のオブジェクトの配置マトリクスMbk(k=1,…,S+T+1)は、直線上等間隔または円弧上等角度で配置される様に定めて、一覧配置処理を行う。例えば、X軸直線上等間隔(初期値X0、間隔XT)であれば、1行4列目のX軸移動成分がX0+k・XTであるように定めることで実現できる。また、Z軸円弧上等角度(半径R、初期角度R0、角度間隔RT)であれば、1行4列目のX軸移動成分はR・sin(R0+RT・k)、2行4列目のY軸移動成分はR・cos(R0+RT・k)に定めることで実現できる。なお、Z軸方向の移動とZ軸回転を組み合わせたらせん状の等間隔・等回転配置や、フォーカス対象オブジェクトの前後で、フォーカス対象のオブジェクトを通る所定の平面で折り返したくの字型の等間隔配置などを行う場合もある。また、フォーカス対象オブジェクトのみ使用者に注目しやすく表示するために、さらに拡大、回転、視点方向への移動などを行うフォーカス対象調整マトリクスMfをMbjに掛け合わせることもある。さらにフォーカス対象オブジェクトが両端近傍にあり、F−S<1またはF+T>Nとなり一覧対象オブジェクト数がS+T個にL個満たない場合、両端外の表示項目がない領域にL個の仮想オブジェクトを定義し、通常のオブジェクトと同様の一覧配置処理を行うこともある。両端の収束描画対象オブジェクトの配置マトリクスMcm(m=1,…,Cconv)、Mdm(m=1,…,Cconv)は、一覧対象のオブジェクト、一括対象のオブジェクトと連続的に表示され、かつ一括対象のオブジェクトに近づくに連れて所定の配置に収束するように決定する。配置の収束は移動、回転、スケールの収束する組み合わせで実現する。例えば、移動についてはX軸方向に徐々に間隔をせまくする(収束領域の大きさXC、初期値X0)場合、1行4列目のX軸移動成分がX0+XC・atan(m−1)であるように定めることで実現できる。また、Z軸円弧上等角度(半径R、初期角度R0、角度収束領域RC)であれば、1行4列目のX軸移動成分はR・sin(R0+RC・atan(m−1))、2行4列目のY軸移動成分はR・cos(R0+RC・atan(m−1))に定めることで実現できる。また、一覧対象の移動方向がX軸方向であっても、収束軸を奥行き方向Z軸とする場合もある。さらに奥行き方向や回転を利用する場合、収束する位置をフォーカス対象オブジェクトの表示位置に近づくように決定することで使用者はより視線を動かすことなく全体量を把握できる。また、視線方向にほぼ直交する向きに収束しながら回転するような回転収束マトリックスMrcや縮小しながら収束するスケール収束マトリクスMscをさらに組み合わせることで、厚みで残数が把握しやすくする場合もある。Mrcは、例えばY軸に90度回転して収束する様にm番目のY軸回転角度を90*atan(m)として計算することが出来る。なお、ここでは両端の収束対象オブジェクトの数が同じCconvである場合を扱っており、フォーカス対象オブジェクトFの位置やオブジェクト総数Nによっては、数が異なる場合もあるが、配置マトリクスMcm、Mdnの計算方法は同様である。また、収束関数としてはatan()だけでなく、0<=f(x)<1でf(0)=0、f(∞)=1で単調増加関数であれば良い。
表示画像生成部105は、表示位置決定部104で決定されたオブジェクトの配置情報とそれぞれ分類された描画対象ごとに、オブジェクトの描画方法に関する描画形式情報を決定し、図4に示すような所定の透視投影変換パラメータに基づいた透視投影変換描画処理を行って画像を生成する。描画形式情報としては、形状(頂点の位置や面を構成する頂点のインデックス)・色(塗りつぶしやアウトライン)・フォント情報(大きさ、種別)・背景画像などがある。この描画形式情報に従って、各オブジェクトの属性であるタイトルなどの文字情報を画像に変換する。透視投影変換描画処理では、スクリーン座標への変換およびクリッピング、および塗りつぶし処理が行われ、表示画像を生成する。なお、画面の煩雑さを低減させ処理を高速化するために、収束対象に分類されたオブジェクトは内容を示す画像や文字のマッピングを行わずに単色塗りつぶし形式やワイヤーフレーム形式で描画処理を行うことがある。また、一括描画対象のグループオブジェクトは、それぞれにリストの並べる方向に厚みを持たせた形状で描画処理を行う。厚みDは、例えば片側に含まれるオブジェクト数Aと所定の係数DaからD=Da・atan(A)などの計算式でAが大きくなるにつれて大きくなり、かつある一定の大きさを超えないように決定する。また、仮想オブジェクトは、描画すべき内容属性を持たないオブジェクトとして画像や文字のマッピングを行わずに、ワイヤーフレームや半透明で描画処理を行うことがある。
ディスプレイ106は、表示画像生成部105により生成された出力用画像を表示する。図5は、ディスプレイ106に表示される出力画像の一例を示す図であり、それぞれ縦リストと横リストの表示例である。502はフォーカス対象オブジェクト、503は収束対象のオブジェクト、504は一覧対象のオブジェクト、505は一括対象のオブジェクトを示す。縦リストは、一覧対象はY軸に等間隔で、収束対象はZ軸方向に移動収束している例である。横リストは、一覧対象はX軸に等間隔で、収束対象はX軸方向に移動収束しながらY軸方向に90度回転収束している例である。このように一般的にはリストを表示しているディスプレイ領域の中心付近にフォーカス対象オブジェクトとその前後の一覧対象オブジェクトが表示される。また両端部分には、残量が使用者に把握させるために収束対象のオブジェクトを表示し、オブジェクト全数が非常に多い場合には、描画を省略して高速に処理するための一括対象のオブジェクトが表示される。なお一括対象のオブジェクトは、残数が分かる様にリストの移動方向に厚みを持たせた表現で表示することがある。
以上のように、本発明の実施の形態による情報選択装置によれば、複数の選択候補のオブジェクトを操作キーで順送りする際に、すべてのオブジェクトを画面内に収めるようにオブジェクトを非等間隔に、アコーディオン状に両端で徐々に収束するように配置することで、全数の中での位置や残数が直感的に把握でき、目的の項目を選択する時間を減らして操作性を向上させることができる。
本発明は、ハードディスク、半導体メモリおよびDVD等を備えるホームAVシステム、車載AVシステム、携帯電話などのメディアコンテンツ再生用ユーザインタフェースや機能選択ユーザインタフェースとして有用である。さらに、本発明は、上記AVコンテンツや機能などの情報選択ユーザインタフェースをプログラムによって実現したPCアプリケーションとして、また、そのPCアプリケーションを格納した記録媒体として有用である。
本発明の実施の形態による情報選択装置の構成を示すブロック図 図1に示したオブジェクト情報記憶部に保持されるオブジェクト情報に関連するジャンルなどの属性情報の一例を示す図 図1に示した表示対象分類部、表示位置決定部、表示画像生成部で処理概要を示すフローチャート 図1に示した表示画像生成部で処理する透視投影変換描画処理を示す図 図1に示したディスプレイに表示される出力画像の一例を示す図 従来の技術による情報選択装置の構成を示すブロック図 従来の技術によるディスプレイに表示される出力画像の一例を示す図
符号の説明
101 オブジェクト情報記憶部
102 入力部
103 表示形式分類部
104 表示位置決定部
105 表示画像生成部
106 ディスプレイ
401 ディスプレイ
402 オブジェクト
403 視点
501 ディスプレイ
502 フォーカス対象オブジェクト
503 収束対象のオブジェクト
504 一覧対象のオブジェクト
505 一括対象オブジェクト
601 オブジェクト情報記憶部
602 入力部
603 表示対象決定部
604 スクロールバー制御部
605 表示画像生成部
606 ディスプレイ
701 ディスプレイ
702 フォーカスされたオブジェクト
703 表示対象のオブジェクト
704 スクロールバー

Claims (16)

  1. 複数の選択候補のオブジェクトを表示選択するGUIによる情報選択装置であって、
    複数の選択候補となるテキスト、画像、3次元形状などの組み合わせで表現されるオブジェクトの内容属性情報を記憶するオブジェクト記憶部と、
    フォーカス対象オブジェクトを指定する入力部と、
    前記入力部から入力されたフォーカス対象オブジェクトに従ってオブジェクトの表示形式を分類する表示形式分類部と、
    前記フォーカス対象オブジェクトの内容は視認できるような位置に決定し、その他のオブジェクト位置を非等間隔に画面内に収まるように決定する表示位置決定部と、
    前記表示位置決定部で決定されたオブジェクトの位置に、前記表示形式分類部で決定された色や塗りつぶし方法などの表示形式に基づいて処理を行って画像を生成する表示画像生成部と、
    生成された画像を表示するディスプレイと、
    を備えることを特徴とする情報選択装置。
  2. 表示位置決定部は、
    両端のオブジェクト間隔をせまく、前記フォーカス対象オブジェクト付近はオブジェクト内容が視認できるように間隔を広くなるようなオブジェクト位置を決定する
    ことを特徴とする請求項1に記載の情報選択装置。
  3. 表示位置決定部は、
    両端のオブジェクトが所定の配置に収束するようにオブジェクト配置を決定する収束処理を行う
    ことを特徴とする請求項1または2に記載の情報選択装置。
  4. 表示位置決定部は、
    両端のオブジェクトがオブジェクト間の位置差分が0に収束するように収束処理を行う
    ことを特徴とする請求項1〜3のいずれか1項に記載の情報選択装置。
  5. 表示位置決定部は、
    両端のオブジェクトが奥行き方向遠方に向かって収束するように収束処理を行う
    ことを特徴とする請求項1〜4のいずれか1項に記載の情報選択装置。
  6. 表示位置決定部は、
    両端のオブジェクトが視線方向にほぼ直交する向きに収束しながら回転するように収束処理を行う
    ことを特徴とする請求項1〜5のいずれか1項に記載の情報選択装置。
  7. 表示位置決定部は、
    両端のオブジェクトが所定の厚みや大きさに収束しながら縮小するように収束処理を行う
    ことを特徴とする請求項1〜6のいずれか1項に記載の情報選択装置。
  8. 表示位置決定部は、
    両端のオブジェクトが円弧上のある角度に収束するようにオブジェクト位置を決定する収束処理を行う
    ことを特徴とする請求項1〜7のいずれか1項に記載の情報選択装置。
  9. 表示位置決定部は、
    両端のオブジェクトが画面上でフォーカスオブジェクトの表示位置に近づくような位置に収束するようにオブジェクト位置を決定する収束処理を行う
    ことを特徴とする請求項1〜8のいずれか1項に記載の情報選択装置。
  10. 表示形式分類部は、
    入力されたフォーカス対象オブジェクトをフォーカス表示形式とし、フォーカス対象オブジェクトの前後所定数のオブジェクトを一覧表示対象とし、それ以外のオブジェクトを収束対象として分類し、
    表示位置決定部は収束対象に分類されたオブジェクトにのみ収束処理を行う
    ことを特徴とする請求項1〜9のいずれか1項に記載の情報選択装置。
  11. 表示位置決定部は一覧表示対象に分類されたオブジェクトを直線上等間隔または円弧上等角度で配置する一覧配置処理を行う
    ことを特徴とする請求項10に記載の情報選択装置。
  12. 表示画像生成部は、
    収束対象に分類されたオブジェクトは内容を示す画像や文字のマッピングを行わずに塗りつぶし形式で描画処理を行う
    ことを特徴とする請求項10または11に記載の情報選択装置。
  13. 表示画像生成部は、
    収束対象に分類されたオブジェクトをワイヤーフレーム形式で描画処理を行う
    ことを特徴とする請求項10〜12のいずれか1項に記載の情報選択装置。
  14. 表示形式分類部は、
    オブジェクトの両端から所定数の部分を一括描画対象として分類し、
    表示位置決定部は前記一括描画対象に分類された複数のオブジェクトを両端それぞれグループオブジェクトとして所定位置に配置し、
    表示画像生成部は、前記グループオブジェクトを両端それぞれに厚みを持たせた形状で描画処理を行う
    ことを特徴とする請求項1〜13のいずれか1項に記載の情報選択装置。
  15. 表示位置決定部は、
    両端外の項目がない領域に複数の仮想オブジェクトを通常のオブジェクトと同様の配置を処理を行い、
    表示画像生成部は、前記仮想オブジェクトを描画すべき内容属性を持たないオブジェクトとして描画処理を行う
    ことを特徴とする請求項1〜14のいずれか1項に記載の情報選択装置。
  16. 表示画像生成部は、
    仮想オブジェクトを半透明またはワイヤーフレームで描画処理を行う
    ことを特徴とする請求項15に記載の情報選択装置。
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