JP2006106737A - 平面内回転許容差が改善された微小ミラー装置 - Google Patents

平面内回転許容差が改善された微小ミラー装置 Download PDF

Info

Publication number
JP2006106737A
JP2006106737A JP2005279118A JP2005279118A JP2006106737A JP 2006106737 A JP2006106737 A JP 2006106737A JP 2005279118 A JP2005279118 A JP 2005279118A JP 2005279118 A JP2005279118 A JP 2005279118A JP 2006106737 A JP2006106737 A JP 2006106737A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
micromirror
mirror
mirrors
tapered
plane rotation
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2005279118A
Other languages
English (en)
Other versions
JP4860220B2 (ja
Inventor
Dan Mark Marom
マーク マロン ダン
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nokia of America Corp
Original Assignee
Lucent Technologies Inc
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Lucent Technologies Inc filed Critical Lucent Technologies Inc
Publication of JP2006106737A publication Critical patent/JP2006106737A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP4860220B2 publication Critical patent/JP4860220B2/ja
Expired - Fee Related legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Classifications

    • GPHYSICS
    • G02OPTICS
    • G02BOPTICAL ELEMENTS, SYSTEMS OR APPARATUS
    • G02B26/00Optical devices or arrangements for the control of light using movable or deformable optical elements
    • G02B26/08Optical devices or arrangements for the control of light using movable or deformable optical elements for controlling the direction of light
    • G02B26/0816Optical devices or arrangements for the control of light using movable or deformable optical elements for controlling the direction of light by means of one or more reflecting elements
    • G02B26/0833Optical devices or arrangements for the control of light using movable or deformable optical elements for controlling the direction of light by means of one or more reflecting elements the reflecting element being a micromechanical device, e.g. a MEMS mirror, DMD

Landscapes

  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Optics & Photonics (AREA)
  • Mechanical Light Control Or Optical Switches (AREA)
  • Micromachines (AREA)

Abstract

【課題】 平面内回転許容差が改善された微小ミラー装置を提供すること。
【解決手段】 所望の微小ミラー充填比率および所望の量の平面内回転許容差を提供するために1つまたは複数の微小ミラーの1つまたは複数のエッジ部分にテーパが施された微小ミラー装置が提供される。
【選択図】 図3

Description

本発明は一般に超小型電気機械システム(MEMS)微小ミラーに関し、より詳細には稠密微小ミラー・アレイのための微小ミラー設計に関する。
MEMS技術を使用した微小ミラー(本明細書においては同じく「ミラー」として参照されている)の稠密アレイは、波長選択スイッチ、マルチプレクサ、光チャネル・ブロッカ、投影ディスプレイおよび適応光学などの様々なデバイスに広範囲に渡って使用されている。多くのMEMSアプリケーションにおいては、光学性能を改善するためには、ミラー間ギャップを最小化し、かつ、ミラー充填比率を大きくすることが望ましいが、微小ミラー・アレイの設計には、充填比率要求事項と、振動による望ましくないミラー運動あるいは外部衝撃による励起を始めとする許容可能微小ミラー運動に対する要求事項をバランスさせる必要がある。
ミラー・アレイ内における微小ミラーの運動は、平面内および平面外の平行移動および回転からなっている。そのうちの平面内回転は、ミラーが著しく変位する原因になっている(たとえば回転軸から遠く離れたミラーの一部分で変位する)。このような回転は、隣接するミラーとミラーの間(もしくは他の構造と構造の間)が接触する原因になり、また、ミラーが互いに固着する(たとえばミラーの質量が小さく、かつ、接触面積が広いことによるスティクションの)原因になっている。このような接触は、MEMSデバイスが壊損する原因になっている。
図1A、Bは、それぞれ102−A〜Fおよび112−A〜Fのラベルが振られたミラーを備えた従来技術による一次元高充填比率微小ミラー・アレイ100および110を示したものである。図1Aに示す一次元微小ミラー・アレイ100のミラー102−A〜Fは、それぞれ可撓支持エレメント(たとえば支持エレメント101)によってエッジ部分で支持されており、傾ぐように(つまり軸105の周りに回転するように)設計されている。支持構造(たとえば101)はこのような回転を抑制するように設計されてはいるが、あいにく、ミラー102−Dで示すように、ミラー102−A〜Fも平面内で回転する(たとえば複数の下部コーナのうちの1つの周りに、支持エレメントの位置で回転する)ことになる。図1Aに示すように、ミラー102−Dは、ミラー102−Dと隣接するミラー102−Eの間のギャップの幅より広い量に渡って変位し(たとえば、平面内回転によってコーナ108で変位し)、そのために隣接するミラー102−Eと接触している。このような接触によってミラーが損傷し、ミラー・アレイが破損することがある。
図1Bに示す従来技術による微小ミラー・アレイ110の場合、一次元微小ミラー・アレイ110のミラー112−A〜Fは、それぞれミラーの真下の可撓支持構造(たとえば仮想線で示す支持構造111)によってミラーの中心で支持されている。このミラー・アレイ設計は、ミラー112−A〜Fのピストン(すなわち平面外の平行移動)および/または傾ぎ(すなわち軸115の周りの回転)および/または傾斜(たとえばミラー112−Aの場合、軸116の周りの回転)を可能にする。支持構造はこのような回転を抑制するように設計されてはいるが、あいにく、ミラー112−Dで示すように、ミラー112−A〜Fもミラーの中心の周りに(平面内で)回転する(支持構造の位置で回転する)ことになる。図1Bに示すように、ミラー112−Dは、ミラー112−Dと隣接するミラー112−Cおよび112−Eの間のギャップの幅より広い量に渡って変位し(平面内回転により)、そのために隣接するミラー112−Cおよび112−Eと接触している(たとえば、それぞれコーナ117および118で接触している)。微小ミラー・アレイ100の場合と同様、このような接触によってミラーが損傷し、ミラー・アレイが破損することがある。
図2は、202−A−1...202−F−6のラベルが振られたミラーを備えた従来技術による二次元高充填比率微小ミラー・アレイ200を示したものである。微小ミラー・アレイ200内の個々の微小ミラーは、図1Bに示すミラーを参照して上で考察したように、支持構造(たとえばミラー202−A−1の場合、支持構造205)によってミラーの中心で支持されている。このミラー・アレイ設計は、ミラー202−A−1...202−F−6のピストンおよび/または傾ぎおよび/または支持ポイントの周りの傾斜を可能にする。支持構造はこのような回転を抑制するように設計されてはいるが、あいにく、ミラー202−C−5で示すように、ミラー202−A−1...202−F−6も支持ポイントの周りに(平面内で)回転することになる。図2に示すように、ミラー202−C−5は、ミラー202−C−5と隣接するミラー202−C−4、202−B−5、202−C−6、202−D−5の間のギャップより広い量に渡って変位し(平面内回転により)、そのために隣接するこれらのミラー202−C−4、202−B−5、202−C−6、202−D−5と接触している(たとえば、それぞれポイント206、207、208および209で接触している)。微小ミラー・アレイ100および110の場合と同様、このような接触によってミラーが損傷し、ミラー・アレイが破損することがある。
本発明により、アレイ内の隣接するミラーと接触する可能性が小さい(従来技術による設計と比較して)、平面内回転に対する許容差が実質的に改善され、かつ、微小ミラーの回転振動モードを励起し、また、アレイを損傷し、破損させることになる外部衝撃に対する耐性が実質的に強化された高充填係数アレイに使用するための超小型電気機械システム(MEMS)微小ミラー・アレイ設計が提供される。
好ましい一実施形態では、複数の微小ミラーを備えた稠密微小ミラー・アレイ装置が提供される。複数の微小ミラーのうちの1つのエッジ部分は、所望の平面内回転許容差を達成するために、たとえば微小ミラーの回転ポイントに最も近いエッジ上の一点から隣接するエッジまで少なくとも部分的にテーパが施されている。
他の好ましい実施形態では、微小ミラーの少なくとも角度θの平面内回転を可能にするために、所望の角度θで少なくとも部分的にテーパが施された少なくとも1つのエッジ部分を備えた微小ミラーが提供される。角度θを選択することによって所望の微小ミラー充填比率が提供され、かつ、所望の平面内回転許容差が達成される。
前述の課題および手段ならびに本発明の好ましい実施形態についての以下の詳細な説明は、添付の図面と共に読むことによってより良く理解されよう。添付の図面は、本発明を説明するために、現時点における好ましい実施形態を示したものであるが、本発明は、添付の図面に示されている厳密な構造および手段に何ら制限されないことを理解されたい。
図3Aに示す本発明の好ましい一実施形態では、複数の微小ミラー302−A〜Fを備えた一次元稠密微小ミラー・アレイ300が提供される。ミラー302−A〜Fは、それぞれ可撓支持エレメント(たとえばミラー302−Aの場合、支持エレメント311)によってエッジ部分で支持されている。
図3Aから分かるように、ミラー302−A〜Fのサイド・エッジ(たとえばミラー302−Bの場合、サイド・エッジ304および306)にはテーパが施されている。エッジにテーパを施すことにより、ミラー302−A〜Fは、微小ミラー・アレイ300内の隣接するミラーと接触することなく平面内回転することになる(たとえばミラー302−Dは、下部コーナ308の周りに回転する)。
本明細書において考察されている個々の実施形態の場合、ミラー・エッジのテーパの量すなわち角度(およびミラー間ギャップの幅)が、隣接するミラーとミラーの間で接触することなく生じ得る平面内回転の量(すなわち平面内回転許容差)を決定することになることは当業者には理解されよう。また、エッジの全長に沿ってミラーのエッジ(もしくはその一部)にテーパを施すことができ、あるいは部分的にテーパを施すことができ、尚且つ平面内回転許容差を改善することができることは当業者には理解されよう。また、テーパが施された1つまたは複数のエッジ部分は、テーパが施された1つまたは複数のエッジ部分を形成するための直線線分、彎曲線分等を含むことができる。
図3Bに示す本発明の他の好ましい実施形態では、複数の微小ミラー312−A〜Fを備えた一次元稠密微小ミラー・アレイ310が提供される。ミラー312−A〜Fは、それぞれ可撓支持構造(たとえばミラー312−Aの場合、仮想線で示す支持構造321)によってミラーの真下の支持ポイントで支持されている。このミラー・アレイ設計は、ミラー312−A〜Fのピストンおよび/または傾ぎおよび/または支持ポイントの周りの傾斜を可能にする。図3Bから分かるように、ミラー312−A〜Fのサイド・エッジ(たとえばミラー312−Bの場合、サイド・エッジ314および316)には、回転軸315から隣接するエッジに向かってテーパが施されている。エッジにテーパを施すことにより、ミラー312−A〜Fは、隣接するミラーと接触することなく平面内回転することになる。たとえばミラー312−Dは、微小ミラー・アレイ310内の隣接するミラー312−C、312−Eと接触することなく支持ポイントの周りに回転(平面内回転)する。
本発明の態様は、二次元ミラー・アレイおよび/または様々な幾何学形状(たとえば正方形、三角形、長方形、菱形、六角形などの形状、あるいは高充填比率を提供する他の形状)を有するミラーに適用することができることは当業者には理解されよう。
図4は、本発明による二次元高充填比率微小ミラー・アレイ400の一実施例を示したものである。ミラー402−A−1...402−F−6は、それぞれ可撓支持構造(たとえばミラー402−A−1の場合、仮想線で示す支持構造411)によってミラーの真下の支持ポイントで支持されている。このミラー・アレイ設計は、図3Bのミラー312−A〜Fを参照して考察したように、ミラー402−A−1...402−F−6のピストンおよび/または傾ぎおよび/または支持ポイントの周りの傾斜を可能にする。ミラー402−A−1...402−F−6の1つまたは複数のエッジ部分(たとえばミラー402−A−1のエッジ部分430、440)は、回転軸(たとえばミラー402−A−1の場合、軸410および/または軸420)から隣接するエッジに向かってテーパが施されていることが好ましい。1つまたは複数のエッジ部分にテーパを施すことにより、ミラー402−A−1...402−F−6は、隣接するミラーと接触することなく平面内回転することになる。たとえばミラー402−C−5は、微小ミラー・アレイ400内の隣接するミラー402−B−5、402−C−6、402−D−5および402−C−4と接触することなく回転する(その支持ポイントの周りに平面内回転する)。
上で考察したように、ミラー・エッジのテーパの量すなわち角度(およびミラー間ギャップの幅)が、隣接するミラーとミラーの間(もしくは他の構造と構造の間)で接触することなく生じ得る平面内回転の量を決定することになることが分かる。また、エッジの全長に沿ってミラーのエッジ(もしくはその一部)にテーパを施すことができ、あるいは部分的にテーパを施すことができ、尚且つ平面内回転許容差を改善することができることは当業者には理解されよう。また、本発明によるミラー・アレイの1つまたは複数のミラーの平面内回転許容差を改善するために必ずしも個々のミラー402−A−1...402−F−6の個々のエッジにテーパを施す必要がないことが分かる。また、テーパが施された1つまたは複数のエッジ部分は、テーパが施された1つまたは複数のエッジ部分を形成するための直線線分、彎曲線分等を含むことができる。
図5Aは、本発明の他の実施形態を示したもので、ミラー500は、回転ポイント510で下方から支持されており、ピストンおよび/または傾ぎ(たとえば軸530−Aの周りの回転)および/または傾斜(たとえば軸530−Bの周りの回転)が可能である。ミラー500の1つまたは複数のエッジ部分(たとえばエッジ部分520−A、520−B、520−C、520−D)は、回転ポイント510に最も近いエッジ上の一点(たとえばポイント540−A、540−B、540−C、540−D)から隣接するエッジまでテーパが施されている。ミラー500は、図5Bに示すように、高充填比率微小ミラー・アレイ(仮想線で示す)内に配置されると、(あいにく)微小ミラー・アレイ内の隣接するミラーと接触することなく回転ポイント510の周りの平面内で少なくとも角度θだけ回転することになる。
上で説明した実施形態に本発明の広義の発明概念から逸脱することなく変更を加えることができることは当業者には理解されよう。したがって、本発明は、開示した特定の実施形態に何ら制限されないこと、また、これらの改変が添付の特許請求の範囲によって定義されている本発明の精神および範囲内に包含されることが意図されていることを理解されたい。
A、Bは従来技術による一次元微小ミラー・アレイを示す図である。 従来技術による二次元微小ミラー・アレイを示す図である。 A、Bは本発明の実施形態による一次元微小ミラー・アレイを示す図である。 本発明の一実施形態による二次元微小ミラー・アレイを示す図である。 本発明の一実施形態による微小ミラーを示す図である。 平面内回転後における図5Aの微小ミラーを示す図である。

Claims (9)

  1. 複数の微小ミラーを備えた稠密微小ミラー・アレイ装置であって、前記複数の微小ミラーの少なくとも1つの微小ミラーの少なくとも1つのエッジ部分が、隣接する微小ミラーと接触することのない前記少なくとも1つの微小ミラーの平面内回転を可能にするために少なくとも部分的にテーパが施された装置。
  2. 前記少なくとも1つのエッジ部分が、前記少なくとも1つの微小ミラーの前記少なくとも1つのエッジ上の回転中心に最も近い一点から隣接するエッジまでテーパが施された請求項1に記載の装置。
  3. 前記微小ミラー・アレイが一次元アレイである請求項1に記載の装置。
  4. 前記微小ミラー・アレイが二次元アレイである請求項1に記載の装置。
  5. 前記少なくとも1つのエッジ部分に角度θのテーパが施された請求項1に記載の装置。
  6. 前記テーパ角度θが、所望の平面内回転許容差および所望のミラー充填比率を提供するように選択された請求項5に記載の装置。
  7. 所望の微小ミラー充填比率および所望の平面内回転許容差を提供するために少なくとも部分的にテーパが施された少なくとも1つのエッジ部分を備えた微小ミラー。
  8. 前記微小ミラーに少なくとも角度θの平面内回転を可能にするために前記少なくとも1つのエッジ部分に角度θのテーパが施された請求項7に記載の微小ミラー。
  9. 1つまたは複数の彎曲線分を使用して前記エッジ部分にテーパが施された請求項7に記載の微小ミラー。
JP2005279118A 2004-09-30 2005-09-27 平面内回転許容差が改善された微小ミラー装置 Expired - Fee Related JP4860220B2 (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
US10/954,811 US7038831B2 (en) 2004-09-30 2004-09-30 Micromirror apparatus with improved in-plane rotation tolerance
US10/954811 2004-09-30

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2006106737A true JP2006106737A (ja) 2006-04-20
JP4860220B2 JP4860220B2 (ja) 2012-01-25

Family

ID=35262056

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2005279118A Expired - Fee Related JP4860220B2 (ja) 2004-09-30 2005-09-27 平面内回転許容差が改善された微小ミラー装置

Country Status (4)

Country Link
US (1) US7038831B2 (ja)
EP (1) EP1643289A1 (ja)
JP (1) JP4860220B2 (ja)
CN (1) CN100526934C (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2014010243A1 (ja) * 2012-07-13 2014-01-16 住友精密工業株式会社 半導体装置

Citations (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH08227043A (ja) * 1994-11-02 1996-09-03 Texas Instr Inc <Ti> マイクロミラーデバイス用の支持柱およびその製造方法
JPH10149112A (ja) * 1996-11-18 1998-06-02 Ricoh Co Ltd 拡張型ディスプレイおよびこれを用いた携帯型情報機器
JP2003075744A (ja) * 2001-09-05 2003-03-12 Ricoh Co Ltd 光マイクロスキャナの製造方法、光マイクロスキャナ、及び光マイクロスキャナアレイ
JP2004506230A (ja) * 2000-08-03 2004-02-26 リフレクティヴィティー, インク. マイクロミラー素子、マイクロミラー素子用のパッケージ、およびそのための投射システム

Family Cites Families (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6028690A (en) * 1997-11-26 2000-02-22 Texas Instruments Incorporated Reduced micromirror mirror gaps for improved contrast ratio
US7019376B2 (en) * 2000-08-11 2006-03-28 Reflectivity, Inc Micromirror array device with a small pitch size
US20020136490A1 (en) * 2001-01-24 2002-09-26 Nan Zhang MEMS optical switch including tapered fiber with hemispheric lens
US6437903B1 (en) * 2002-02-20 2002-08-20 Intel Corporation Light modulator with two mirror sets
JP2003255242A (ja) * 2002-03-04 2003-09-10 Seiko Epson Corp 光スイッチングデバイス

Patent Citations (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH08227043A (ja) * 1994-11-02 1996-09-03 Texas Instr Inc <Ti> マイクロミラーデバイス用の支持柱およびその製造方法
JPH10149112A (ja) * 1996-11-18 1998-06-02 Ricoh Co Ltd 拡張型ディスプレイおよびこれを用いた携帯型情報機器
JP2004506230A (ja) * 2000-08-03 2004-02-26 リフレクティヴィティー, インク. マイクロミラー素子、マイクロミラー素子用のパッケージ、およびそのための投射システム
JP2003075744A (ja) * 2001-09-05 2003-03-12 Ricoh Co Ltd 光マイクロスキャナの製造方法、光マイクロスキャナ、及び光マイクロスキャナアレイ

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2014010243A1 (ja) * 2012-07-13 2014-01-16 住友精密工業株式会社 半導体装置
JPWO2014010243A1 (ja) * 2012-07-13 2016-06-20 住友精密工業株式会社 半導体装置

Also Published As

Publication number Publication date
US7038831B2 (en) 2006-05-02
EP1643289A1 (en) 2006-04-05
US20060072184A1 (en) 2006-04-06
CN1755419A (zh) 2006-04-05
JP4860220B2 (ja) 2012-01-25
CN100526934C (zh) 2009-08-12

Similar Documents

Publication Publication Date Title
KR100743315B1 (ko) 마이크로 미러 디바이스 및 이를 이용한 마이크로 미러디바이스 어레이
US9670056B2 (en) Electrostatically driven MEMS device
WO2009157486A1 (ja) 可動構造体及びそれを用いたマイクロミラー素子
US7129617B2 (en) Rotary-type comb-drive actuator and variable optical attenuator using the same
JP2008139886A (ja) 2次元マイクロ光スキャナー
JP4966562B2 (ja) 微小電気機械式素子、微小電気機械式素子アレイ、光変調素子、微小電気機械式光変調素子、微小電気機械式光変調素子アレイ、及びこれらを用いた画像形成装置
JP2007052256A (ja) 回転変位型光変調素子及びこれを用いた光学装置
WO2008070764A3 (en) Array of graduated pre-tilted mems mirrors
JP4771059B2 (ja) 走査装置及びその製作方法
JP7363177B2 (ja) 光偏向器、光走査システム、画像投影装置、画像形成装置、レーザレーダ
JP4351586B2 (ja) 曲面ミラーを具備した光スキャナ及びその製造方法
JP4792322B2 (ja) 微小電気機械式変調素子、微小電気機械式変調素子アレイ、画像形成装置、及び微小電気機械式変調素子の設計方法
JP4972789B2 (ja) マイクロスキャナおよびそれを備える光学機器
JP4860220B2 (ja) 平面内回転許容差が改善された微小ミラー装置
US20160062109A1 (en) Optical scanning device
US8616791B2 (en) Rotationally deployed actuator devices
JP4608204B2 (ja) 細いビームのための向上した機械的保護を提供するための、装置、方法及びシステム
JP2005070791A (ja) 微小電子機械システム(mems)走査ミラー装置
JP2008096620A (ja) マイクロミラー、そのマイクロミラーを搭載するmems及びそのmemsの製造方法
Hoskinson et al. Arrays of large-area, tip/tilt micromirrors for use in a high-contrast projector
US11789258B2 (en) Light deflector, deflecting device, object recognition device, image projection device, and mobile object
WO2019176907A1 (ja) アクチュエータ
JP2003262803A (ja) 可動構造体およびこれを用いた偏向ミラー素子と光スイッチ素子と形状可変ミラー
US12013527B2 (en) Two degree-of-freedom actuator and MEMS device
JP2008292703A (ja) 可動構造体、同構造体を用いた光走査ミラー素子、及び可動構造体の製造方法

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20080919

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20101207

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20101215

A601 Written request for extension of time

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A601

Effective date: 20110315

A602 Written permission of extension of time

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A602

Effective date: 20110318

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20110615

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20111012

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20111102

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

Ref document number: 4860220

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20141111

Year of fee payment: 3

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees