JP2006105462A - 冷凍装置 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】固定容量圧縮機(42)を有する熱源系統に、空調熱交換器(51)および冷蔵熱交換器(61)が接続された冷媒回路(20)を備えている。そして、固定容量圧縮機(42)の圧縮過程の圧縮室に開口する中間ポートから中間圧冷媒の一部が固定容量圧縮機(42)の吸入側に流れる第1状態と、両熱交換器(51,61)へ供給する液冷媒を該液冷媒の一部が分岐した分岐冷媒によって過冷却し、その過冷却後の分岐冷媒が固定容量圧縮機(42)の中間ポートへ流れる第2状態とに冷媒回路(20)の冷媒流れを切り換える切換回路(70)を備えている。
【選択図】 図1
Description
上記の発明では、上述した第1状態において、さらに外気温が低下した場合、切換回路(70)によって冷媒回路(20)の冷媒流れが第3状態に切り換えられる。この状態では、固定容量圧縮機(42)の中間圧冷媒の一部を中間ポートから吸入ポートに流れると共に、液冷媒の過冷却に利用した分岐冷媒もが固定容量圧縮機(42)の吸入側へ流れる。ここで、過冷却に利用した分岐冷媒は、低圧状態であるため、中間圧状態の冷媒に比べて比体積が大きい(質量流量が少ない)ことから、これによっては固定容量圧縮機(42)の吐出流量の変動はない。そして、第1利用系統の膨張弁の開度を第1状態の開度よりさらに小さくして冷媒の流通流量を減少させれば、一層第1利用系統の能力が低下する。すなわち、この場合、液冷媒の過冷却に利用して固定容量圧縮機(42)の中間ポートへ流入させた冷媒流量だけ、第2利用系統に供給される冷媒流量を減少させている。
本実施形態の冷凍装置(10)は、コンビニエンスストア等に設置されて、店内の空気調和とショーケース内の冷却とを行うものである。図1に示すように、この冷凍装置(10)は、室外ユニット(11)と、空調ユニット(12)と、冷蔵ショーケース(13)と、過冷却熱交換器(80)とを備えている。そして、この冷凍装置(10)では、上記室外ユニット(11)に空調ユニット(12)や冷蔵ショーケース(13)等が配管で接続されることによって冷媒回路(20)が構成されている。この冷媒回路(20)は、冷媒が循環して蒸気圧縮式冷凍サイクルを行うように構成されている。
上記室外ユニット(11)は、2台の圧縮機(41,42)と、熱源側熱交換器である室外熱交換器(44)と、レシーバ(45)と、膨張機構である室外膨張弁(46)とを備えている。そして、これら圧縮機(41,42)、室外熱交換器(44)、・・・、室外膨張弁(46)は、冷凍装置(10)の熱源系統を構成している。
上記空調ユニット(12)は、店内を冷暖房して空気調和を行うように構成されている。この空調ユニット(12)は、利用側熱交換器である空調熱交換器(51)と、膨張機構である空調膨張弁(52)とを備えている。この空調膨張弁(52)には、電子膨張弁が用いられている。上記空調熱交換器(51)の一端である液側端部には、空調膨張弁(52)を介して液側連絡配管(29)が接続されている。一方、上記空調熱交換器(51)の他端であるガス側端部には、第1ガス側連絡配管(31)が接続されている。そして、上記空調ユニット(12)、液側連絡配管(29)および第1ガス側連絡配管(31)は、冷凍装置(10)の熱源系統に接続される第1利用系統を構成している。
上記冷蔵ショーケース(13)は、食品等を冷蔵(冷却)するように構成されている。この冷蔵ショーケース(13)は、利用側熱交換器である冷蔵熱交換器(61)と、膨張機構である冷蔵膨張弁(62)とを備えている。この冷蔵膨張弁(62)には、電子膨張弁が用いられている。上記冷蔵熱交換器(61)の一端である液側端部には、冷蔵膨張弁(62)を介して分岐液配管(32)の一端が接続されている。この分岐液配管(32)の他端は、液側連絡配管(29)の途中に接続されている。一方、上記冷蔵熱交換器(61)の他端であるガス側端部には、第2ガス側連絡配管(33)が接続されている。そして、上記冷蔵ショーケース(13)、分岐液配管(32)および第2ガス側連絡配管(33)は、冷凍装置(10)の熱源系統に上記第1利用系統と並列に接続される第2利用系統を構成している。
上記過冷却熱交換器(80)は、室外ユニット(11)と空調ユニット(12)とを繋ぐ液側連絡配管(29)に設けられている。この過冷却熱交換器(80)は、いわゆるプレート式熱交換器やカスケード熱交換器により構成され、内部に第1通路(81)と第2通路(82)とが形成されている。上記第1通路(81)には、液側連絡配管(29)が接続され、上記第2通路(82)には、過冷却配管(76)が接続されている。この過冷却配管(76)は、入口側である一端が液側連絡配管(29)における過冷却熱交換器(80)より室外ユニット(11)側に接続され、出口側である他端が室外ユニット(11)に接続されている。そして、上記過冷却配管(76)は、過冷却熱交換器(80)より入口側に膨張機構である過冷却用膨張弁(77)が設けられている。
本実施形態の冷凍装置(10)は、本発明の特徴として、中間圧冷媒の切換回路(70)を備えている。この切換回路(70)は、室外ユニット(11)に設けられ、流路切換手段である第2四路切換弁(71)と、該第2四路切換弁(71)に接続される4つの接続管(72,73,74,75)とを備えている。
次に、上述した冷凍装置(10)の運転動作について説明する。この冷凍装置(10)は、空調熱交換器(51)にて冷媒が凝縮し、室外熱交換器(44)および冷蔵熱交換器(61)にて冷媒が蒸発する暖房冷蔵運転と、室外熱交換器(44)にて冷媒が凝縮し、空調熱交換器(51)および冷蔵熱交換器(61)にて冷媒が蒸発する冷房冷蔵運転とに切換可能に構成されている。
この暖房冷蔵運転は、空調ユニット(12)で室内空気の加熱を行って店内を暖房すると同時に、冷蔵ショーケース(13)において庫内空気の冷却を行うものである。
上記冷房冷蔵運転は、空調ユニット(12)で室内空気の冷却を行って店内を冷房すると同時に、冷蔵ショーケース(13)で庫内空気の冷却を行うものである。そして、この冷房冷蔵運転では、通常運転を基準として空調熱交換器(51)が高能力運転、第1低能力運転および第2低能力運転とに切換可能に構成されている。ここでは、最初に通常運転時の動作を説明した後に、その他の運転動作について説明する。
以上説明したように、本実施形態によれば、冷房運転において、冷蔵熱交換器(61)へ供給する液冷媒の一部を残りの液冷媒の過冷却に利用し、過冷却した後のガス冷媒を固定容量圧縮機(42)の中間ポートへ吸入させるようにしたので、インバータ制御等を行うことなく固定容量圧縮機(42)の吐出流量を増大させることができ、空調熱交換器(51)における冷媒循環量を増大させることができる。したがって、上記空調熱交換器(51)における冷房能力を増大させることができる。さらに、上記空調熱交換器(51)へは、過冷却の液冷媒が流れるので、一層冷房能力を増大させることができる。その際、上記冷蔵熱交換器(61)においては、冷媒循環量が減少するが、空調熱交換器(51)と同様に過冷却の液冷媒が流れるので、冷蔵ショーケース(13)における冷却能力が低下することは殆どない。
本発明は、上記実施形態について、以下のような構成としてもよい。
20 冷媒回路
42 固定容量圧縮機
44 室外熱交換器(熱源側熱交換器)
51 空調熱交換器(利用側熱交換器)
61 冷蔵熱交換器(利用側熱交換器)
70 切換回路
Claims (2)
- 固定容量圧縮機(42)および熱源側熱交換器(44)を有する熱源系統に、利用側熱交換器(51,61)を有する第1利用系統と第2利用系統とが接続された冷媒回路(20)を備えている冷凍装置であって、
上記固定容量圧縮機(42)の圧縮過程の圧縮室に開口する中間ポートから中間圧冷媒の一部が固定容量圧縮機(42)の吸入側に流れる第1状態と、上記両利用系統へ流れる液冷媒を該液冷媒の一部が分岐した分岐冷媒によって過冷却し、その過冷却後の分岐冷媒が固定容量圧縮機(42)の中間ポートへ流れる第2状態とに冷媒回路(20)の冷媒流れを切り換える切換回路(70)を備えている
ことを特徴とする冷凍装置。 - 請求項1において、
上記切換回路(70)は、固定容量圧縮機(42)の中間ポートから中間圧冷媒の一部が固定容量圧縮機(42)の吸入側に流れると共に、上記両利用系統の液冷媒を該液冷媒の一部が分岐した分岐冷媒によって過冷却し、その過冷却後の分岐冷媒が固定容量圧縮機(42)の吸入側に流れる第3状態に冷媒回路(20)の冷媒流れを切り換えるように構成されている
ことを特徴とする冷凍装置。
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