JP2006102410A - 自動消火器 - Google Patents
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Abstract
【課題】簡単な構成で狭いスペースに設置でき、火元に対して効果的にスポット消火を可能にした自動消火器を提供する。
【解決手段】消火剤13が密封され、内外に連通する吸入管11が挿入された第1の容器1と、加圧媒体16が密封され、口部が薄板のシール材15で塞がれた第2の容器2と、前記第2の容器2の口部に隣接し、前記シール材15により隔てられた空間部と、前記吸入管11の口部付近とに連通され、前記シール材15に孔が開けられとき前記加圧媒体16が流れて前記吸入管11の口部付近が負圧にされる流路6と、前記流路6の噴出口8に接続された噴出用ノズル30と、火災を感知するセンサ33の信号に基いて前記シール材15に孔を空ける撃針機構4と、を備える。
【選択図】 図1
【解決手段】消火剤13が密封され、内外に連通する吸入管11が挿入された第1の容器1と、加圧媒体16が密封され、口部が薄板のシール材15で塞がれた第2の容器2と、前記第2の容器2の口部に隣接し、前記シール材15により隔てられた空間部と、前記吸入管11の口部付近とに連通され、前記シール材15に孔が開けられとき前記加圧媒体16が流れて前記吸入管11の口部付近が負圧にされる流路6と、前記流路6の噴出口8に接続された噴出用ノズル30と、火災を感知するセンサ33の信号に基いて前記シール材15に孔を空ける撃針機構4と、を備える。
【選択図】 図1
Description
本発明は、火災感知により自動的に消火剤を噴出する自動消火器に関し、特に火元に直接消火剤を噴射するスポット消火器に関する。
従来、火災感知により自動的に消火剤を噴出する自動消火器は多数提案されている(例えば、特許文献1参照)。すなわち、温度や煙を感知した信号により、加圧媒体をタンクに供給して、タンク内の消火剤をタンク外に噴出させるようにしたものである。
しかしながら、消火剤を収容するタンクや、加圧媒体をタンク内に供給する消火剤噴出機構等、大掛かりで複雑な機構を必要とする。特に、ガスコンロ等の火元に直接消火剤を噴射して火元から消火する、いわゆるスポット消火器が注目されるようになっているが、従来の自動消火器は、大型で重量も大きいため、台所の狭いスペースであるガスコンロ周辺に設置するのは困難であるという問題があった。
本発明は、上述のような従来の課題を解決するためになされたもので、その目的は、簡単な構成で狭いスペースに設置でき、火元に対して効果的にスポット消火を可能にした自動消火器を提供することにある。
上記目的請求項1記載の発明は、自動消火器であって、消火剤が密封され、内外に連通する吸入管が挿入された第1の容器と、加圧媒体が密封され、口部が薄板のシール材が塞がれた第2の容器と、前記第2の容器の口部に隣接し、前記シール材により隔てられた空間部から前記吸入管の口部付近を通って噴出口に連通する流路と、噴出口に接続された噴出用ノズルと、火災を感知するセンサの信号に基いて前記シール材に孔を開け、この孔から前記加圧媒体が前記流路に流れて前記吸入管の口部付近が負圧にされ、前記噴出口から前記消火剤を噴出させる撃針機構と、を備えたことを特徴とする。
請求項2記載の発明は、前記撃針機構は、前記シール材の上方に位置する撃針を有し、前記流路が形成された本体ブロックに前記第2の容器の上方に位置して上下動および回転自在に設けられ、ばねにより前記シール材の方向に付勢された作動杆と、前記センサの信号に基いて該作動杆を回転させるアクチェータとを有し、該作動杆の途中に形成されたフランジ部の下面に取り付けられた複数のボールが前記本体ブロックの上面に当接し、該本体ブロックに、前記作動杆の回転に伴って前記ボールが落ち込む凹部が形成され、前記ボールが凹部に落ち込んだとき前記作動杆が下降して前記撃針を前記シール材に突き刺すようにしたことを特徴とする。
請求項3記載の発明は、前記撃針機構は、前記シール材の上方に位置する撃針を有し、前記本体ブロックに前記第2の容器の上方に上下動自在に設けられ、コイルばねにより前記シール材から離れる方向に付勢された作動杆と、該作動杆の上端面に当接する板ばねと、前記センサの信号に基いて回転して前記板ばねを押圧し、前記作動杆を前記コイルばねに抗して下動させるカムとを備えたことを特徴とする。
請求項4記載の発明は、前記第1の容器および第2の容器は、上端の首部が本体ブロックに着脱自在に取り付けられていることを特徴とする。
請求項1記載の発明によれば、火災感知により、加圧媒体が密封された第2の容器のシール材を撃針で破り、その加圧媒体の噴出による負圧を利用して、第1の容器の消火剤をノズルから噴出させるようにしたので、簡単な構成で小型化でき、例えばガスコンロの上方等の狭いスペースに設置し、火元に直接噴出してスポット消火する自動消火器として有効である。また、消火剤中に加圧媒体を供給する必要がないので、消火剤の噴出機構が簡単で、液漏れ等がなく安全性が高い。
請求項2記載の発明によれば、シール材の方向に付勢された作動杆を、感知センサの信号に基いて回転させることにより、作動杆を支持するボールが凹部に落ち込んで作動杆が下降し、撃針をシール材に突き刺すようにした撃針機構を設けたので、作動杆の微量の動作で確実に撃針でシール材を突き刺すことができ、作動杆の駆動用アクチェータは小さい動力のものが使用できる。
請求項3記載の発明によれば、コイルばねによりシール材から離れる方向に付勢された作動杆を、感知センサの信号に基いて回転するカムにより下動させて撃針をシール材に突き刺すようにしたので、撃針はシール材を突き刺した瞬間シール材から離れ、これにより、シール材に開けられた孔を塞ぐことが防止される。
請求項2記載の発明によれば、第1の容器および第2の容器は、上端の首部を本体ブロックに着脱自在に取り付けたので、両容器とも簡単に交換することができる。
以下、本発明の一実施形態を、図面に基づいて説明する。
図1は、本発明の自動消火器の一実施形態を示す縦断側面図である。
図1は、本発明の自動消火器の一実施形態を示す縦断側面図である。
同図に示すように、本実施形態の自動消火器Aは、ケース10内の中間に取り付けられている本体ブロック3と、本体ブロック3の下部に取り付けられた、第1の容器1および第2の容器2と、上部に取り付けられた撃針機構4とを備えたものである。
本体ブロック3には、上下方向に向くガイド孔5と、このガイド孔5と交差する横向きの流路6が形成されている。流路6の途中には絞り部7が形成され、先端にはねじ切りされたポート8が形成され、このポート8に接続金具9がねじ込まれている。接続金具9には先端に噴射ノズル30を有するパイプ31が取り付けられている。
本体ブロック3には、上下方向に向くガイド孔5と、このガイド孔5と交差する横向きの流路6が形成されている。流路6の途中には絞り部7が形成され、先端にはねじ切りされたポート8が形成され、このポート8に接続金具9がねじ込まれている。接続金具9には先端に噴射ノズル30を有するパイプ31が取り付けられている。
第1の容器1は金属製のボトルタイプのもので、その上端の首部1aが本体ブロック1の下部に、上記絞り部の下部に位置して取り付けられている。第1の容器1の口部には密栓12が取り付けられ、密栓12の中心には吸入管11が取り付けられている。この吸入管11の下端部が第1の容器1の底部近くに延び、上端部が密栓12から突出して、絞り部7に開口した状態で取り付けられている。第1の容器1の内部には、例えば、塩化アンモニウム、硫酸アンモニウム、フッ素系界面活性剤、尿素、珪酸ナトリウ等を主成分とする従来周知の消火剤13が密封されている。
第2の容器2も第1の容器1と同様、金属製のボトルタイプのもので、その上端の首部2aが本体ブロック1の下部に、上記ガイド孔5の下部に位置して取り付けられている。第2の容器2の口部を塞ぐように、例えば、ステンレス、アルミ等の金属薄板等からなるシール材15が取り付けられている。第2の容器2の内部には、例えば、窒素ガス等の不燃性ガスからなる加圧媒体16が密封されている。
ケース10の底板10aは、ヒンジ32等により開閉可能に構成している。第1の容器1および第2の容器2は、本体ブロック3に着脱自在に取り付けられており、必要に応じて底板10aを空けて交換できるようにしている。
第2の容器2の上方に、上記撃針機構4が設けられている。この撃針機構4は、本体ブロック3の上部に固着された4本の支柱18(図2参照)の上端に固着されたガイド板19と、このガイド板19に摺動自在に挿入された作動杆20と、作動杆20の下部に取り付けられた撃針21と備えている。
作動杆20の途中にフランジ部20aが形成され、このフランジ部20aの上面にスラスト軸受22が設けられ、このスラスト軸受22とガイド板19との間にばね23が装着されている。
フランジ部20aの下部には、下面にボール25を有する軸受部材24が3箇所に固定されている。図2に示すように、それぞれのボール25は1つの仮想円26上の配置されている。
フランジ部20aの下部には、下面にボール25を有する軸受部材24が3箇所に固定されている。図2に示すように、それぞれのボール25は1つの仮想円26上の配置されている。
フランジ部20aの下方に位置して、本体ブロック3には、上記仮想円26に位置する浅い球面の凹部27が形成されており、この凹部27にボール25が落ち込むと作動杆20が下降するようになっている。
作動杆20の上端にはレバー28が固着され、このレバー28に、例えば、エアシリンダあるいはソレノイド等からなるアクチェータ29が連結されている。このアクチェータ29は、煙または熱を感知するセンサ33からの信号に基いて駆動信号を出力する制御装置34に接続されている。
作動杆20の上端にはレバー28が固着され、このレバー28に、例えば、エアシリンダあるいはソレノイド等からなるアクチェータ29が連結されている。このアクチェータ29は、煙または熱を感知するセンサ33からの信号に基いて駆動信号を出力する制御装置34に接続されている。
図5は、上記自動消火器Aを、室内に設置した状態を示している。この自動消火器は、例えば、ガスコンロから出た火に直接消火剤を噴射して消火する、いわゆるスポット消火に好適に使用されるもので、図5に示すように、自動消火器Aをガスコンロ35の上方の天井36等に取り付け、センサ33と電気的に接続し、ノズル30をガスコンロ35に向けておく。
センサ33が火災による異常な熱または煙を感知すると、制御装置34によりアクチェータ29のロッド29aがレバー28を押すことにより、作動杆20が軸周りに僅かに回動する。これにより、ボール25が図2の矢印38方向に移動し、凹部27に落ち込むことにより、作動杆20がこの凹部27の深さ分だけ下降し、撃針21がシール材15を突き破って孔を開け、この孔を通って加圧媒体16が流路6に向けて噴出する。加圧媒体が高速で流路を流れることにより、吸入管11の上端の絞り部7が負圧になり、吸入管11から消火剤13が上方に吸い上げられ、消火剤は加圧媒体に載って流路6からパイプ31を介してノズル30に運ばれ、ノズル30から噴出し、火元であるガスコンロ35に噴射してこれを消火する。
図4は、本発明の自動消火器の第2実施形態を示すもので、撃針機構4を改良したものである。第2の容器2のシール材15の上部には、中心に孔39が形成された受け板38を取り付け、作動杆20と受け板38との間にコイルばね40を装着している。作動杆20の上端を押圧する板ばね41を本体ブロック3にビス42により固定している。板ばね41よりコイルばね40の方がばね力が強く、通常は作動杆20および板ばね41は実線の位置に上昇している。
撃針機構4の駆動部は、軸44に回転自在に支持されたカム45と、このカム45を停止位置に係止する係止軸46と、カム45を回転方向に付勢する引張りばね47とを有している。カム45は下端右隅にカム面45aを有するブロック体であり、引張りばね47で時計回りに付勢されているが、着脱自在の係止軸46によりケース10に係止されて回転を止められている。
係止軸46の先端にはリング48が取り付けられ、このリング48に、例えば、エアシリンダあるいはソレノイド等からなるアクチェータ50が連結されている。このアクチェータ50は、煙または熱を感知するセンサ33からの信号に基いて駆動信号を出力する制御装置34に接続されている。
センサ33が異常な熱または煙を感知すると、制御装置34によりアクチェータ50のロッドがリング48を介して係止軸46を引き抜くことにより、引張りばね47の力でカム45が軸44を中心に時計回りに回動し、鎖線の位置で係止ピン51に当たって停止する。カム45の回動途中で、カム面45aが板ばね41を鎖線の位置に押し下げることにより、作動杆20が下降し、撃針21がシール材15を突き破り、第2の容器2から加圧媒体16が流路に向けて噴出し、第1実施形態と同様、消火剤がノズル30から噴出する。カム面45aが板ばね41上を通過し終わると、コイルばね40の力で作動杆20は上昇し、実線の位置に復帰する。
この第2実施形態では、撃針21がシール材15を突き破った後すぐに上昇するので、シール材15に穿孔された孔を撃針21で塞ぐことが防止でき、加圧媒体の噴出がより効果的に行われる。
なお、撃針機構4は、センサ33の感知信号により駆動されるモータあるいはソレノイドプランジャ等、周知の駆動手段により撃針21を直接駆動する構造ものであってもよく、上記第1および第2実施形態のものは単なる例示である。
1第1の容器
2第2の容器
4撃針機構
6流路
8噴出口
11吸入管
13消火剤
15シール材
16加圧媒体
30ノズル
2第2の容器
4撃針機構
6流路
8噴出口
11吸入管
13消火剤
15シール材
16加圧媒体
30ノズル
Claims (4)
- 消火剤が密封され、内外に連通する吸入管が挿入された第1の容器と、
加圧媒体が密封され、口部が薄板のシール材が塞がれた第2の容器と、
前記第2の容器の口部に隣接し、前記シール材により隔てられた空間部から前記吸入管の口部付近を通って噴出口に連通する流路と、
噴出口に接続された噴出用ノズルと、
火災を感知するセンサの信号に基いて前記シール材に孔を開け、この孔から前記加圧媒体が前記流路に流れて前記吸入管の口部付近が負圧にされ、前記噴出口から前記消火剤を噴出させる撃針機構と、を備えたことを特徴とする自動消火器。 - 前記撃針機構は、前記シール材の上方に位置する撃針を有し、前記流路が形成された本体ブロックに前記第2の容器の上方に位置して上下動および回転自在に設けられ、ばねにより前記シール材の方向に付勢された作動杆と、前記センサの信号に基いて該作動杆を回転させるアクチェータとを有し、該作動杆の途中に形成されたフランジ部の下面に取り付けられた複数のボールが前記本体ブロックの上面に当接し、該本体ブロックに、前記作動杆の回転に伴って前記ボールが落ち込む凹部が形成され、前記ボールが凹部に落ち込んだとき前記作動杆が下降して前記撃針を前記シール材に突き刺すようにしたことを特徴とする請求項1記載の自動消火器。
- 前記撃針機構は、前記シール材の上方に位置する撃針を有し、前記本体ブロックに前記第2の容器の上方に上下動自在に設けられ、コイルばねにより前記シール材から離れる方向に付勢された作動杆と、該作動杆の上端面に当接する板ばねと、前記センサの信号に基いて回転して前記板ばねを押圧し、前記作動杆を前記コイルばねに抗して下動させるカムとを備えたことを特徴とする請求項1記載の自動消火器。
- 前記第1の容器および第2の容器は、上端の首部が前記本体ブロックに着脱自在に取り付けられていることを特徴とする請求項1記載の自動消火器。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP (1) | JP2006102410A (ja) |
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JP2010528687A (ja) * | 2007-05-25 | 2010-08-26 | ティーエスエム コーポレーション | 危険検出・抑制装置 |
JP3190109U (ja) * | 2014-02-04 | 2014-04-17 | 怡志 田辺 | 自動消火器 |
JP2018175276A (ja) * | 2017-04-11 | 2018-11-15 | 有限会社アイティーウェア湘南 | 簡易設置型自動消火設備 |
CN109865225A (zh) * | 2018-12-27 | 2019-06-11 | 陕西德凯电力机械有限公司 | 一种排油注氮灭火装置的排油和注氮启动系统 |
KR20200040413A (ko) * | 2018-10-10 | 2020-04-20 | 문홍찬 | 소화물질의 집중분사가 가능한 소방용 간이 스프링쿨러 |
-
2004
- 2004-09-30 JP JP2004314762A patent/JP2006102410A/ja active Pending
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KR20200040413A (ko) * | 2018-10-10 | 2020-04-20 | 문홍찬 | 소화물질의 집중분사가 가능한 소방용 간이 스프링쿨러 |
KR102118263B1 (ko) * | 2018-10-10 | 2020-06-02 | 문홍찬 | 소화물질의 집중분사가 가능한 소방용 간이 스프링쿨러 |
CN109865225A (zh) * | 2018-12-27 | 2019-06-11 | 陕西德凯电力机械有限公司 | 一种排油注氮灭火装置的排油和注氮启动系统 |
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