JP2006101659A - 振動モータの面実装構造 - Google Patents

振動モータの面実装構造 Download PDF

Info

Publication number
JP2006101659A
JP2006101659A JP2004286974A JP2004286974A JP2006101659A JP 2006101659 A JP2006101659 A JP 2006101659A JP 2004286974 A JP2004286974 A JP 2004286974A JP 2004286974 A JP2004286974 A JP 2004286974A JP 2006101659 A JP2006101659 A JP 2006101659A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
vibration motor
mounting structure
substrate
surface mounting
motor
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Withdrawn
Application number
JP2004286974A
Other languages
English (en)
Inventor
Takahiro Takagi
貴弘 高木
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sanyo Electric Co Ltd
Nidec Seimitsu Corp
Original Assignee
Sanyo Electric Co Ltd
Sanyo Seimitsu Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Sanyo Electric Co Ltd, Sanyo Seimitsu Co Ltd filed Critical Sanyo Electric Co Ltd
Priority to JP2004286974A priority Critical patent/JP2006101659A/ja
Publication of JP2006101659A publication Critical patent/JP2006101659A/ja
Withdrawn legal-status Critical Current

Links

Images

Landscapes

  • Motor Or Generator Frames (AREA)

Abstract

【課題】振動モータの偏心錘側への前のめり現象を防止することにより、偏心錘寄りに重心位置がある振動モータであっても、チップマウントとリフローソルダリングを採用できる振動モータの基板実装構造の提供。
【解決手段】永久磁石5aを内蔵するモータケース6の端部から突出したモータ軸に偏心錘8を取着して成る振動モータを、印刷配線板10上に横臥姿勢で設置する振動モータの面実装構造であって、配線板10は、モータケース6の底面6aを固着する胴部固着用パターン2と、このパターン2の一部に形成されて磁性体20を埋め込み保持する磁性体収納孔22とを有して成る。
【選択図】 図2

Description

本発明は、振動モータに関し、印刷配線板等への実装に適した振動モータの面実装構造に関する。
従来、振動モータの印刷配線板への表面実装構造としては、例えば図10に示す如く、印刷配線板1における胴部固着用パターン2及び電極パターン3,3の上にクリーム半田(図示せず)を塗布し、横臥姿勢の振動モータ5におけるモータケース6の底面6a及び端蓋(エンドブラケット)7のモータ端子7a,7aを胴部固着用パターン2及び電極パターン3,3に密着状態でマウントした後、印刷配線板1を加熱炉に搬入してリフローソルダリングにより、底面6a及びモータ端子7a,7aと胴部固着用パターン2及び電極パターン3,3とを半田固着するものである。
しかしながら、振動モータ1の偏心錘8はますます大径化と重量化する傾向にあり、振動モータ5の重心がその端部の偏心錘8寄りに位置してしまうため、チップマウントにより振動モータ5を印刷配線板1上に載せ置いた状態では、振動モータ5の端蓋側7が浮き上がり、偏心錘8側へ前のめり状態となる。このため、底面6a及びモータ端子7a,7aと胴部固着用パターン2及び電極パターン3,3との全面密着が得られず、吸着パッドによるチップマウントとリフローソルダリングによる半田固着を採用できない。
そこで、上記問題点に鑑み、本発明の課題は、振動モータの偏心錘側への前のめり現象を防止することにより、偏心錘寄りに重心位置がある振動モータであっても、チップマウントとリフローソルダリングを採用できる振動モータの基板実装構造を提供することにある。
第1の本発明は、振動モータの偏心錘側への前のめり現象を防止するため、モータケース内の永久磁石からの漏れ磁束はモータケースがスチール等である場合にも生じていることに着目し、振動モータ側には格別の手段を講じずに、基板側に施したものである。即ち、永久磁石を内蔵するモータケースの端部から突出したモータ軸に偏心錘を取着して成る振動モータを、基板上に横臥姿勢で設置する振動モータの面実装構造であって、基板側において、モータケースからの漏れ磁束に磁気結合して振動モータを横臥姿勢で吸着保持するための磁性体を設けて成ることを特徴とする。
横臥姿勢で振動モータを基板上に設置する際、基板に接近する程、モータケースからの漏れ磁束により基板側の磁性体にモータケースが吸着することになるため、振動モータの重心位置が偏心錘寄りに位置していても、振動モータの前のめり現象を防止できる。このため、チップマウントとリフローソルダリングを採用できる。この基板側の姿勢仮保持用の磁性体が鉄等の強磁性体では不充分な場合、永久磁石を用いても良い。
具体的な構成としては、基板の第1主面側のうち横臥姿勢のモータケースの底面占有領域に形成された胴部固着用パターンと底面占有領域内の一部に形成されて磁性体を埋め込み保持した磁性体収納孔とを有する基板を用いる。胴部固着用パターン上に塗布されたクリーム半田によって実装時の付着力が強まると共に、リフローソルダリング後の固着強度も強まり、耐衝撃性が向上する。胴部固着用パターンは底面占有領域全面に形成しても良く、斯かる場合の磁性体収納孔は胴部固着用パターン内に形成される。漏れ磁束強度が強い位置に磁性体収納孔を設けるのが良い。
磁性体収納孔内に収納する磁性体としては収納孔内の空間を埋める埋没体でも構わないが、磁性体が胴部固着パターンの表面レベルより突出している場合、モータケースの底面と胴部固着パターンとの間に浮きが生じる虞れがある。
そこで、磁性体としては、磁性体収納孔の孔径よりも広い鍔部を有する鍔付き磁性体を用いるのが望ましい。基板の第2主面側から鍔付き磁性体を磁性体収納孔に嵌めることにより、鍔部が第2主面に衝合するため、磁性体の第1主面側の面が胴部固着パターンの表面レベルより突出しないようにすることができ、また磁性体の位置決め操作の容易化にも資する。
磁性体は中実体でも構わないが、磁性体収納孔との嵌め合いにおいて適度な弾性を持たせるために、磁性体を中空部を持つ鍔付きカップ状とすることも有効である。
上記の磁性体埋め込み方式の場合、磁性体収納孔が底面占有領域内に位置するため、胴部固着パターンの面積が底面占有領域の面積よりも小さくなる。これを回避するためには、基板の第1主面側のうち横臥姿勢のモータケースの底面占有領域に形成された胴部固着用パターンとこの胴部固着用パターンの両側縁に沿って配置された一対の棒状磁性体とを有する基板を用いる。振動モータを設置する際には、棒状磁性体がモータケースの底面からそれた湾曲面に接触又は近接して吸着することになるため、底面占有領域全面に胴部固着パターンを形成することができる。その湾曲面に対応する基板の胴部固着パターンの側縁部分は本来的に基板のデットスペースとなるものであるから、限られた基板面積を消費せずに済む。
この棒状磁性体の基板への取着方法としては、基板に形成された差込み孔に嵌る差込み端部を有する棒状磁性体を用いる。斯かる場合は、振動モータの実装に先立って基板実装部品と同様に、第1主面側から棒状磁性体を差込み実装できる。
また、少なくとも基板の縁部分で基板の表裏面を挟み込む挟持部を一体的に有する棒状磁性体を用いる。棒状磁性体を基板の縁から沿面方向にスライドさせることにより、その終期で挟持部が基板の縁部分を挟み込み、棒状磁性体が基板に取着する。その際、胴部固着パターンの側縁の段差が案内作用を果す。この棒状磁性体は振動モータ設置時における前のめり防止(姿勢仮保持機能)を果すものであるが、クリーム半田による付着力が働き、前のめり防止が有効となった時点では、棒状磁性体を基板から引き抜いても構わない。
上記の実装構造では、磁性体を設けた基板を用いているが、この磁性体の役割は振動モータ設置時における前のめり現象を防止するだけで良い。
そこで、第2の本発明は、マグネットを内蔵するモータケースの端部から突出したモータ軸に偏心錘を取着して成る振動モータを、基板上に横臥姿勢で設置する振動モータの面実装構造であって、第1主面側のうち横臥姿勢のモータケースの底面占有領域に形成された胴部固着用パターンと底面占有領域の一部に形成されて磁性体が挿抜可能な空部とを有する基板を用いるものである。
振動モータ設置時において、基板の第2主面側から磁性体を空部に差し入れることにより振動モータの前のめりを防止でき、胴部固着パターン上のクリーム半田にモータケースの底面が付着して前のめりの危険性が無くなった時点で、その差し入れた磁性体を抜き取れば良い。磁性体として強力な永久磁石の治具とすることができるため、基板毎の磁性材の消費を無くすことができ、低コスト化を図ることができる。
その空部は孔でも構わないが、縦列基板のライン搬送過程での実装の場合を考慮すると、磁性体の孔に対する差込み操作では磁性体駆動機構の高精度化を要求されるため、空部としては基板の縁から底面占有領域に亘って形成されたスリット状切欠きであることが望ましい。基板がタクト(間欠送り)動作すると、磁性体が相対的に基板のスリット状切欠き内にスライド移動し、振動モータのマウント時でその前のめりを防止し、次いで一旦磁性体を押し下げ次のタクト動作に移った後、次の基板が到来するまでに磁性体を持ち上げ復帰させる。スリット状切欠きの開口側が相対的に磁性体の案内となるため、磁性体駆動機構の簡易化を実現できる。
本発明によれば、振動モータの偏心錘側への前のめり現象を防止でき、偏心錘寄りに重心位置がある振動モータであっても、チップマウントとリフローソルダリングを採用できる。
次に、本発明の実施形態を添付図面に基づいて説明する。
図1は本発明の実施例1に係る振動モータの面実装構造を示す斜視図、図2は同面実装構造の断面図である。
振動モータ5は、永久磁石5aを内蔵する鉄製のモータケース6の端部から突出したモータ軸に偏心錘8を取着して成り、樹脂製の端蓋(エンドブラケット)7はモータ端子7a,7aを有する。印刷配線板10は、表面側に一端部が基板縁から形成された胴部固着用パターン2と、この胴部固着用パターン2の他端部側に形成された電極パターン3,3とを有する。また印刷配線板10は、胴部固着用パターン2の央部において磁性体20を埋め込み保持した磁性体収納孔22を有する。本例の磁性体20は円柱状の中実体である。
横臥姿勢で振動モータ5を印刷配線板10上に設置する際、配線板10に接近する程、モータケース6からの漏れ磁束により配線板10側の磁性体20にモータケース6の底面6aが吸着することになるため、振動モータ5の重心位置が偏心錘8寄りに位置していても、振動モータ5の前のめり現象を防止できる。このため、チップマウントとリフローソルダリングを採用できる。この磁性体20は通例鉄等の強磁性体とすれば良いが、漏れ磁束強度が弱い場合、永久磁石を用いても良い。なお、胴部固着用パターン2及び電極パターン3,3の上にはクリーム半田が塗布されるため、振動モータ5の実装時の付着力が強まると共に、リフローソルダリング後の固着強度も強まり、耐衝撃性が向上する。
図3は本発明の実施例2に係る振動モータの面実装構造を示す斜視図、図4は同面実装構造の断面図である。
実施例1に係る磁性体20は円柱状であるため、磁性体収納孔22に磁性体20を埋め込んだ状態では、磁性体20が胴部固着パターン2の表面レベルより突出した状態になる場合があり、モータケース6の底面6aと胴部固着パターン2との間に浮きが生じる虞れがある。
そこで本例では、磁性体としては、磁性体収納孔22の孔径よりも広い鍔部24aを有する鍔付き磁性体24を用いる。印刷配線板10の裏面側から鍔付き磁性体24を磁性体収納孔22に嵌めることにより、鍔部24aが裏面に衝合するため、磁性体24の表面が胴部固着パターン2の表面レベルより突出せず、適度な隙間が形成される。また磁性体24の位置決め操作の容易化にも資する。
図5は本発明の実施例3に係る振動モータの基板実装構造における印刷配線板を示す断面図である。
実施例1に係る磁性体20又は実施例2に係る磁性体24は中実体であるため重くなり、また磁性体収納孔22への埋め込みは締り嵌めとする必要があり、磁性体20,24の取着信頼性に欠ける。
そこで本例においては、磁性体26として中空部26bを持つ鍔付きカップ状とする。鍔部26aを有するため、実施例2と同様な作用効果を奏するほか、中空部26bが存在しているため、磁性体26の重さが軽くなり、また磁性体収納孔22に弾力的に嵌まるため、ワンタッチ操作が可能で、しかも印刷配線板10から外れ難くなる。
図6は本発明の実施例4に係る振動モータの面実装構造における印刷配線板を示す斜視図である。
上記実施例1〜実施例3における磁性体埋め込み方式の場合、磁性体収納孔22がモータケース6の底面6aの占有領域内、即ち、胴部固着パターン2の内部に位置しているため、その分、胴部固着パターン2の面積が小さくなる。
そこで本例では、印刷配線板10の表面側のうち横臥姿勢のモータケース6の底面6aの占有領域に形成された胴部固着用パターン2とこの胴部固着用パターン2の両側縁に沿って配置された一対の棒状磁性体40,40とを有する印刷配線板10を用いる。
振動モータ5を設置する際には、棒状磁性体40,40がモータケース6の底面6aからそれた湾曲面に接触又は近接することになるため、胴部固着パターン2を侵蝕せずに済み、半田代面積が増すので、固着強度を高めることができる。
そして各棒状磁性体40は、印刷配線板10に形成された差込み孔12,12に嵌る差込み端部42,42を有する。斯かる場合は、振動モータ5の実装に先立って基板実装部品と同様に、表面側から棒状磁性体40を差込み実装できる。
図7は本発明の実施例5に係る振動モータの面実装構造における印刷配線板を示す斜視図、図8は同印刷配線板を別の角度から見た斜視図である。
本例の印刷配線板10も一対の棒状磁性体40′,40′を有しているが、少なくとも印刷配線板10の縁部分で当該印刷配線板10の表裏面を挟み込む挟持部44を一体的に有している。棒状磁性体40′を印刷配線板10の縁から沿面方向にスライドさせることにより、その終期で挟持部44が印刷配線板10の縁部分を挟み込み、棒状磁性体40′が印刷配線板10に取着する。その際、胴部固着パターン2の側縁の段差が案内作用を果す。
この棒状磁性体40′は振動モータ5の設置時における前のめり防止(姿勢仮保持機能)を果すものであるが、クリーム半田による付着力が働き、前のめり防止が有効となった時点では、棒状磁性体40′を印刷配線板1から引き抜いても構わない。
図9は本発明の実施例6に係る振動モータの面板実装構造における印刷配線板を示す斜視図である。
実施例1〜実施例5の実装構造では、印刷配線板10に磁性体を設けてあるが、この磁性体の役割は振動モータ5の設置時における前のめり現象を防止するだけで良いことに鑑み、本例では、胴部固着用パターン2に切欠き50を設けた印刷配線板を用いる。この切欠き50は印刷配線板10の縁から胴部固着用パターン2の他端側にかけてスリット状に形成されている。
振動モータ5の設置時おいて、印刷配線板10の裏面側から磁性体(図示せず)を切欠き50に差し入れることにより振動モータ5の前のめりを防止でき、胴部固着パターン2上のクリーム半田にモータケース6の底面6aが付着して前のめりの危険性が無くなった時点で、その差し入れた磁性体を抜き取れば良い。磁性体として強力な永久磁石の治具とすることができるため、印刷配線板毎の磁性材の消費を無くすことができ、低コスト化を図ることができる。
このようなスリット状の切欠き50ではなく、孔などの空部でも構わない。しかし、印刷配線板10の縦列ライン搬送過程での実装の場合には、磁性体の孔に対する差込み操作では磁性体駆動機構の高精度化を要求される。これを回避するには、スリット状の切欠き50を形成するのが望ましい。印刷配線板10がタクト(間欠送り)動作すると、磁性体が相対的に印刷配線板10の切欠き50内にスライド移動し、振動モータ5のマウント時における前のめり現象を防止し、次いで一旦磁性体を押し下げ次のタクト動作に移った後、次の印刷配線板10が到来するまでに磁性体を持ち上げ復帰させる。スリット状の切欠き50の開口側が相対的に磁性体の案内となるため、磁性体駆動機構の簡易化を実現できる。
なお、振動モータ5の横臥姿勢を吸着保持する磁性体は鉄等の強磁性体に限らず、永久磁石でも構わない。
本発明の実施例1に係る振動モータの面実装構造を示す斜視図である。 同実装構造の断面図である。 本発明の実施例2に係る振動モータの面実装構造を示す斜視図である。 同実装構造の断面図である。 本発明の実施例3に係る振動モータの面実装構造における印刷配線板を示す断面図である。 本発明の実施例4に係る振動モータの面実装構造における印刷配線板を示す斜視図である。 本発明の実施例5に係る振動モータの面実装構造における印刷配線板を示す斜視図である。 同印刷配線板を別の角度から見た斜視図である。 本発明の実施例6に係る振動モータの面実装構造における印刷配線板を示す斜視図である。 従来の振動モータの面実装構造を示す斜視図である。
符号の説明
10…印刷配線板
2…胴部固着用パターン
3…電極パターン
5…振動モータ
5a…永久磁石
6…モータケース
6a…底面
7…端蓋(エンドブラケット)
7a…モータ端子
8…偏心錘
12…差込み孔
20,24,26…磁性体
22…磁性体収納孔
24a,26a…鍔部
26b…中空部
40、40′…棒状磁性体
42…差込み端部
44…挟持部
50…切欠き

Claims (9)

  1. 永久磁石を内蔵するモータケースの端部から突出したモータ軸に偏心錘を取着して成る振動モータを、基板上に横臥姿勢で設置する振動モータの面実装構造であって、
    前記基板側において、前記モータケースからの漏れ磁束に磁気結合して前記振動モータを横臥姿勢で吸着保持するための磁性体を設けて成ることを特徴とする振動モータの面実装構造。
  2. 請求項1において、前記基板は、その第1主面側のうち横臥姿勢の前記モータケースの底面占有領域に形成された胴部固着用パターンと、前記底面占有領域の一部に形成されて前記磁性体を埋め込み保持した磁性体収納孔とを有して成ることを特徴とする振動モータの面実装構造。
  3. 請求項2において、前記磁性体は、前記磁性体収納孔の孔径よりも広い鍔部を有する鍔付き磁性体であることを特徴とする振動モータの面実装構造。
  4. 請求項3において、前記鍔付き磁性体は鍔付きカップ状であることを特徴とする振動モータの面実装構造。
  5. 請求項1において、前記基板は、その第1主面側のうち横臥姿勢の前記モータケースの底面占有領域に形成された胴部固着用パターンを有し、前記磁性体は、前記胴部固着用パターンの両側縁に沿って配置された一対の棒状磁性体であることを特徴とする振動モータの面実装構造。
  6. 請求項5において、前記各棒状磁性体は、少なくとも前記基板の縁部分で当該基板の表裏面を挟み込む挟持部を一体的に有することを特徴とする振動モータの面実装構造。
  7. 請求項5において、前記各棒状磁性体は、前記基板に形成された差込み孔に嵌る差込み端部を有することを特徴とする振動モータの面実装構造。
  8. マグネットを内蔵するモータケースの端部から突出したモータ軸に偏心錘を取着して成る振動モータを、基板上に横臥姿勢で設置する振動モータの面実装構造であって、
    前記基板は、その第1主面側のうち横臥姿勢の前記モータケースの底面占有領域に形成された胴部固着用パターンと、前記底面占有領域の一部に形成されて磁性体が挿抜可能な空部とを有して成ることを特徴とする振動モータの面実装構造。
  9. 請求項8において、前記空部は前記基板の縁から前記底面占有領域に亘って形成されたスリット状切欠きであることを特徴とする振動モータの面実装構造。
JP2004286974A 2004-09-30 2004-09-30 振動モータの面実装構造 Withdrawn JP2006101659A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2004286974A JP2006101659A (ja) 2004-09-30 2004-09-30 振動モータの面実装構造

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2004286974A JP2006101659A (ja) 2004-09-30 2004-09-30 振動モータの面実装構造

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2006101659A true JP2006101659A (ja) 2006-04-13

Family

ID=36240933

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2004286974A Withdrawn JP2006101659A (ja) 2004-09-30 2004-09-30 振動モータの面実装構造

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2006101659A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7567002B2 (en) * 2007-08-06 2009-07-28 Sanyo Electric Co., Ltd. Board mounted structure of vibration motor
CN111509944A (zh) * 2019-01-31 2020-08-07 株式会社鹭宫制作所 带适配器的振动发电装置、振动发电装置配套元件、振动发电装置及其装配构造以及适配器

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7567002B2 (en) * 2007-08-06 2009-07-28 Sanyo Electric Co., Ltd. Board mounted structure of vibration motor
CN111509944A (zh) * 2019-01-31 2020-08-07 株式会社鹭宫制作所 带适配器的振动发电装置、振动发电装置配套元件、振动发电装置及其装配构造以及适配器
JP2020124069A (ja) * 2019-01-31 2020-08-13 株式会社鷺宮製作所 アダプタ付き振動発電装置、振動発電装置キット、振動発電装置の装着構造、振動発電装置およびアダプタ

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US7023114B2 (en) Vibration motor and its board mounting structure
TW201203809A (en) Surface mount moter
KR20070004953A (ko) 표면 실장형 진동 모터
JP2009303443A (ja) 扁平形振動モータ
JP2006101659A (ja) 振動モータの面実装構造
US5960096A (en) Electroacoustic transducer
US8933597B2 (en) Linear vibration motor
LU90980B1 (fr) Pièce de montage pour lame de plancher
EP1346674A3 (en) Device for magnetically fixing objects to surfaces
JP3895837B2 (ja) 電気コネクタの固定金具
KR100697231B1 (ko) 소형 인쇄회로기판의 도금장치
JP2010263741A (ja) リフロー式振動モータ
JP2976031B1 (ja) 半導体装置製造用治具
JP5118451B2 (ja) 扁平形振動モータ
TWI309139B (ja)
JPS6125277Y2 (ja)
JP2002111168A (ja) リード線を有する電子部品
JP2001217101A (ja) 電流検出用抵抗器
JP2513410Y2 (ja) テンショナのスリ―ブへの合成樹脂製パッドの担持構造
JP2010142065A (ja) 振動モータ
JP3052692U (ja) バランスウエイト
JP3554877B2 (ja) 電磁発音体
JP3001442U (ja) 飲料用容器と載せ具
JPH02268490A (ja) 収納部を有したプリント基板
JP5867110B2 (ja) 半導体装置組み付け装置および方法

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Effective date: 20070228

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

A761 Written withdrawal of application

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A761

Effective date: 20070706