JP2006101008A - 電子メール課金システム及び電子メール課金方法 - Google Patents

電子メール課金システム及び電子メール課金方法 Download PDF

Info

Publication number
JP2006101008A
JP2006101008A JP2004282444A JP2004282444A JP2006101008A JP 2006101008 A JP2006101008 A JP 2006101008A JP 2004282444 A JP2004282444 A JP 2004282444A JP 2004282444 A JP2004282444 A JP 2004282444A JP 2006101008 A JP2006101008 A JP 2006101008A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
information
mail
terminal
group
comparison
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2004282444A
Other languages
English (en)
Other versions
JP4575097B2 (ja
Inventor
Tomoko Enatsu
朋子 江夏
Toru Nasu
徹 奈須
Shikiko Kawano
志紀子 河野
Satoshi Endo
智 遠藤
Daisuke Kikuchi
大輔 菊地
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NTT Docomo Inc
Original Assignee
NTT Docomo Inc
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by NTT Docomo Inc filed Critical NTT Docomo Inc
Priority to JP2004282444A priority Critical patent/JP4575097B2/ja
Priority to TW094131329A priority patent/TW200627858A/zh
Priority to US11/224,983 priority patent/US20060080396A1/en
Priority to DE200560017551 priority patent/DE602005017551D1/de
Priority to ES05020283T priority patent/ES2333234T3/es
Priority to EP20050020283 priority patent/EP1641201B1/en
Priority to CNA2005101071880A priority patent/CN1756168A/zh
Priority to KR20050090435A priority patent/KR100715645B1/ko
Publication of JP2006101008A publication Critical patent/JP2006101008A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP4575097B2 publication Critical patent/JP4575097B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Classifications

    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04WWIRELESS COMMUNICATION NETWORKS
    • H04W4/00Services specially adapted for wireless communication networks; Facilities therefor
    • H04W4/24Accounting or billing
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04LTRANSMISSION OF DIGITAL INFORMATION, e.g. TELEGRAPHIC COMMUNICATION
    • H04L12/00Data switching networks
    • H04L12/02Details
    • H04L12/14Charging, metering or billing arrangements for data wireline or wireless communications
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04LTRANSMISSION OF DIGITAL INFORMATION, e.g. TELEGRAPHIC COMMUNICATION
    • H04L12/00Data switching networks
    • H04L12/02Details
    • H04L12/14Charging, metering or billing arrangements for data wireline or wireless communications
    • H04L12/1485Tariff-related aspects
    • H04L12/1496Tariff-related aspects involving discounts
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04LTRANSMISSION OF DIGITAL INFORMATION, e.g. TELEGRAPHIC COMMUNICATION
    • H04L51/00User-to-user messaging in packet-switching networks, transmitted according to store-and-forward or real-time protocols, e.g. e-mail
    • H04L51/48Message addressing, e.g. address format or anonymous messages, aliases
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04LTRANSMISSION OF DIGITAL INFORMATION, e.g. TELEGRAPHIC COMMUNICATION
    • H04L51/00User-to-user messaging in packet-switching networks, transmitted according to store-and-forward or real-time protocols, e.g. e-mail
    • H04L51/58Message adaptation for wireless communication

Abstract

【課題】 所定のグループ間で送受信される電子メールに対する課金に対する割引等のサービスの処理を効率的に行う。
【解決手段】 電子メール課金システム100は、移動通信端末20を特定する情報と当該端末20が属するグループのグループIDとを対応付けて記憶したユーザデータベース111と、送信端末20aから受信端末20bに電子メールが送信されたことを検知し、当該電子メールから送信端末20a及び受信端末20bを特定する情報を取得し当該情報に基づいてユーザデータベース111を参照して送信端末20aに対応するグループIDと受信端末20bに対応するグループIDとを比較するID比較部112と、比較の結果に基づいて、送信された電子メールに対する課金を行うための課金情報を生成する課金サーバ101とを含んで構成される。
【選択図】 図1

Description

本発明は、電子メールの送受信に対する課金を行う電子メール課金システム、及び当該システムにおける電子メール課金方法に関する。
従来から、移動体通信等における電子メールの送受信に対して課金を行う技術が提案されている。
特開2002−135311号公報
上記のような電子メールの送受信に対する課金において、例えば家族間等、所定のグループに属するユーザの端末同士間での送受信に対する課金を割引するサービスがある。このサービスを実現するには例えば、割引を実施するグループの端末の情報をリスト形式で保持しておき、電子メールが送受信された際にこのリスト形式の端末の情報を参照して割引が適用されるか否かを判断する方法がある。
しかしながら、上記のようにグループの端末の情報をリスト形式で保持しておくこととするとグループやグループの端末の数が大きくなれば、保持しなくてはいけないデータが膨大となり、サービスの処理を効率的に行えなくなるという問題がある。
そこで、本発明は、所定のグループ間で送受信される電子メールに対する課金に対する割引等のサービスの処理を、グループや端末の数が多くなった場合等でも、効率的に行うことを可能とする電子メール課金方法及び電子メール課金システムを提供することを目的とする。
本発明の電子メール課金方法は、端末を特定する情報と当該端末が属するグループのグループIDとを対応付けて記憶したユーザデータベースと、第1の端末から第2の端末に電子メールが送信されたことを検知し、当該電子メールに基づき第1及び第2の端末を特定する情報を取得して当該情報に基づいてユーザデータベースを参照して第1の端末に対応するグループIDと第2の端末に対応するグループIDとを比較するID比較手段と、ID比較手段による比較の結果に基づいて、送信された電子メールに対する課金を行うための課金情報を生成する課金情報生成手段と、を含んで構成されることを特徴とする。
本発明の電子メール課金方法では、電子メールの送信元の端末(第1の端末)に対応するグループIDと送信先の端末(第2の端末)に対応するグループIDとを比較することにより、所定のグループ間で送受信される電子メールに対する課金に対する割引等のサービスを行うことができる。従って、グループの端末の情報をリスト形式で保持しておく必要はなく、グループや端末の数が多くなった場合等でも、上記サービスの処理をより効率的に行うことができる。
また、端末は、移動通信端末であり、電子メールは、移動体通信網を介して送信され、端末を特定する情報は、移動通信端末に対応する電話番号である、ことが望ましい。この構成によれば、移動体通信での電子メールに対する課金における上記サービスの処理を更に効率的に行うことができる。
また、ユーザデータベースは、端末を特定する情報とグループIDの種類に関する情報とを対応付けて記憶しており、ID比較手段は、第1の端末及び第2の端末のうち少なくとも1つのグループIDの種類に関する情報を参照して、比較を行うか否かを判断する、ことが望ましい。この構成によれば、例えばグループIDが長い文字列である場合等に、より短いグループIDの種類に関する情報同士を先に比較することにより、処理を効率的に行うことができる。また、グループIDの管理を効率的に行うことができる。なお、上記のグループIDの種類に関する情報には、当該端末が何らかのグループに属しているか否かを表す情報も含まれる。
また、ID比較手段による比較の結果に関する比較情報を、電子メールに付加する比較情報付加手段と、第2の端末からの電子メールの受信要求がなされたことを検知し、当該電子メールに割引情報付加手段により付加された比較情報を参照する比較情報参照手段とを更に含み、課金情報生成手段は、比較情報参照手段による参照の結果に基づいて、送信された電子メールに対する課金を行うための課金情報を生成する、ことが望ましい。この構成によれば、送信先の端末による電子メールの受信にも課金がなされる場合等に、改めてグループIDの比較をせずに上記サービスの処理を行うことができる。なお、上記の比較情報参照手段による比較情報の参照には、比較情報が付加されているか否かを判断して付加されている場合に参照することを含む。
ところで、本発明は、上記のように電子メール課金システムの発明として記述できる他に、以下のように電子メール課金方法の発明としても記述することができる。これらはカテゴリが異なるだけで、実質的に同一の発明であり、同様の作用及び効果を奏する。本発明に係る電子メール課金方法は、端末を特定する情報と当該端末が属するグループのグループIDとを対応付けて記憶したユーザデータベースを備える電子メール課金システムにおける電子メール課金方法であって、第1の端末から第2の端末に電子メールが送信されたことを検知し、当該電子メールに基づき第1及び第2の端末を特定する情報を取得して当該情報に基づいてユーザデータベースを参照して第1の端末に対応するグループIDと第2の端末に対応するグループIDとを比較するID比較ステップと、ID比較ステップにおける比較の結果に基づいて、送信された電子メールに対する課金を行うための課金情報を生成する課金情報生成ステップと、を含むことを特徴とする。
本発明によれば、所定のグループ間で送受信される電子メールに対する課金に対する割引等のサービスを行う際に、グループの端末の情報をリスト形式で保持しておく必要はなく、グループや端末の数が多くなった場合等でも上記サービスの処理をより効率的に行うことができる。
以下、図面とともに本発明に係る電子メール課金システムの好適な実施形態について詳細に説明する。なお、図面の説明においては同一要素には同一符号を付し、重複する説明を省略する。
図1に本実施形態における電子メール課金システム100の構成を示す。電子メール課金システム100は、メールサーバ10により行われる電子メールの送受信に対して課金を行うシステムである。電子メール課金システム100は、所定のグループに属するユーザの端末同士間での送受信に対する課金を割引するサービスを行う。所定のグループとは、例えば家族や同一企業に属するユーザ等が相当する。このような電子メールの割引サービスは、例えば移動体通信網を提供するネットワーク事業者により契約者に対して提供される。
以下、メールサーバ10、電子メール課金システム100及び移動通信端末20の構成を順に説明する。メールサーバ10は携帯電話網等の移動体通信網(図示せず)に接続されており、移動通信端末20から移動体通信網を介して送られる電子メールの送受信の要求等を受け付け、移動通信端末20に対して電子メール機能を提供する。メールサーバ10は、メールサービス部11と、メールボックス12とを含んで構成される。メールサーバ10は更に、電子メール課金システム100にも含まれる機能を構成要素として備えるが、それらについては後述する。
メールサービス部11は、移動通信端末20に対して電子メール機能を提供する。具体的には、送信元の移動通信端末20aから送信される電子メールを受信し、メールボックス12に格納すると共に当該電子メールの送信先の移動通信端末20bに着信通知を送信する。また、送信先の移動通信端末20bから送信される当該電子メールの取得要求を受信し、メールボックス12から当該電子メールを取得し送信先の移動通信端末20bに送信する。また、メールサービス部11は、移動通信端末20から送信された電子メールを受信したときや、移動通信端末20からの電子メールの受信要求を受信したときに電子メール課金システム100にその旨を通知する。
なお、上記のメールサービス部11の機能により電子メールが送受信されるのは、上記の移動体通信網を介してメールサーバ10と情報を送受信できる移動通信端末20同士の間の送受信である。移動通信端末20と、例えば別のインターネットサービスプロバイダにより電子メール機能が提供される端末との間でメールの送受信が行われる場合は、メールサーバ間で電子メールの送受信が行われる。
メールボックス12は、上記したように移動通信端末20から送信された電子メールを格納しておくためのものである。
図1に示すように、電子メール課金システム100は、ユーザデータベース111と、ID比較部(ID比較手段)112と、比較情報付加部(比較情報付加手段)113と、比較情報参照部(比較情報参照手段)114と、課金サーバ(課金情報生成手段)101とを含んで構成される。図1に示すよう、上記の構成要素のうち、ユーザデータベース111と、ID比較部112と、比較情報付加部113と、比較情報参照部114とは、メールサーバ10の機能に含まれる。
ユーザデータベース111は、移動体通信網を介してメールサーバ10に接続することができる移動通信端末20を特定する情報である電話番号と、当該移動通信端末20が属するグループのグループIDとを対応付けて記憶している。ここで、グループIDとは、グループを特定するために用いられるものであり、例えばグループ毎に一意となる、数やアルファベット等により構成される文字列が相当する。グループIDは、具体的には、10桁の数字により構成されるものが用いられる。ユーザデータベース111は、具体的には図2のテーブル111a,111bに示すように移動通信端末20のユーザ毎に上記の情報を格納することにより記憶している。
例えばテーブル111aは、ユーザAの移動通信端末20に関する情報を保持している。テーブル111aには、移動通信端末20の電話番号に、割引有無フラグ及びグループIDを対応付けて保持している。ここで割引有無フラグとは、例えば、移動通信端末20が何らかのグループに属しているか否かを表す情報である。即ち、割引有無フラグは、当該移動通信端末20のユーザが電子メールに対する課金の割引を受けられるか否かを表す情報であるともいえる。例えば、割引有無フラグが“0”であれば、移動通信端末20は何のグループにも属していない、即ちユーザは課金の割引を受けられないことを示す。また、割引有無フラグが“0”以外であれば、移動通信端末20は何らかのグループに属している、即ちユーザは所定の条件下で課金の割引を受けられることを示す。
また、割引有無フラグにグループIDの種類に関する情報の意味を持たせることとするのもよい。例えば、割引有無フラグが“1”であれば、「家族」というカテゴリというグループに属していることを示し、割引有無フラグが“2”であれば、「企業」というカテゴリというグループに属していることを示す。割引有無フラグにこのような情報を持たせることにより、グループのカテゴリによる割引等のサービスの差異を設けることができる。また、割引有無フラグを複数のグループIDを保持できるようにすることとしてもよい。例えば、“12”というように複数桁の数字を保持できるようにし、移動通信端末20を上記の「家族」カテゴリ及び「企業」カテゴリという複数のグループに属させることができる。その場合、いずれのグループのカテゴリのサービスを優先するかというグループ毎の優先度を設けることとしてもよい。
なお、ユーザデータベース111における情報は、電子メール課金システム100の管理者により入力されている等、予め記憶されている。また、ユーザデータベース111は、例えば移動体通信網で管理している顧客管理サーバ等からデータを反映させることとしてもよい。また、ユーザデータベース111は、メールサーバ10に含まれる構成としているが、メールサーバ10とは別構成としてもよい。
また、ユーザデータベース111は、電子メールの課金に用いられる情報だけでなく、メールサーバ10が移動通信端末20に電子メール機能を提供するのに必要な情報を保持しておくのが好ましい。具体的には、ユーザ認証を行うために必要な情報等である。このようにデータを保持することにより、メールサーバ10での処理において、ユーザデータベース111へのアクセス回数や参照時間を減らすことができる。また、電子メール機能を提供するのに必要な情報を保持したデータベースが予め存在していた場合、グループID等の情報を追加で格納することにより、本実施形態におけるユーザデータベース111を構成することができる。
ID比較部112は、電子メールの送信が移動通信端末20により行われた際に当該送信を検知する。検知した後、ID比較部112は、当該電子メールに基づき送信元及び送信先の移動通信端末20の電話番号を取得し、当該電話番号に基づきユーザデータベース111を参照して、各端末20のグループIDを比較する。比較の結果に関する情報は課金サーバ101に通知される。例えばグループIDが一致していた場合は、当該電子メールの送信に対する課金は、割引対象であるものとして課金サーバ101に通知する。なお、上記電子メールの送信の検知は、メールサービス部11からの通知により行われる。また、ID比較部112は、上記グループIDの比較の前に各端末20に対応する割引有無フラグを参照して、比較を行うか否かを判断する。上記のID比較部112の処理については、電子メール課金システム100の処理の説明にてより詳細に説明する。
比較情報付加部113は、ID比較部112による比較の結果に関する比較情報を、メールサービス部11によりメールボックス12に格納される電子メールに付加する。具体的には、ID比較部112によりグループIDが一致したとされた場合に、当該電子メールの受信に対する課金は割引対象であるという、ID比較部112の比較に基づく比較情報を付加する。当該付加は、例えば電子メールのヘッダに情報を加えることにより行われる。
比較情報参照部114は、電子メールの受信要求が移動通信端末20により行われた際に当該受信要求を検知し、当該電子メールに付加されている比較情報を参照する。参照した情報は課金サーバ101に通知される。また、比較情報参照部114は、メールサービス部11による受信端末20bへの着信通知の送信時や当該着信通知が不達となった場合の再送時にも比較情報を参照し、参照した情報を課金サーバ101に通知する。
課金サーバ101は、ID比較部112又は比較情報参照部114により通知される情報を基に、電子メールに対する課金を行うための課金情報を生成する。当該通知される情報に、割引等を行う情報が含まれている場合は、割引をするものとして課金情報を生成する。移動通信端末20のユーザ等に対する課金は、生成された課金情報に基づいて行われる。
上記のメールサーバ10及び課金サーバ101は、CPU、メモリ及びストレージ等からなる情報処理装置により構成され、上記の各構成要素の機能は上記CPU、メモリ及びストレージ等により実現される。
移動通信端末20はユーザにより使用され、移動体通信網を介してメールサーバ10に接続することができ電子メールを送受信することが可能である。また、移動通信端末20は電話番号により特定される。本実施形態において、電子メールを送信する移動通信端末20aを送信端末20a、送信端末20aにより送信された電子メールを受信する移動通信端末20bを受信端末20bと呼ぶ。また、ユーザデータベース111に記憶された送信端末20aの情報は図2のテーブル111aに対応したもの、受信端末20bの情報は図2のテーブル111bに対応したものとする。移動通信端末20は、具体的にはCPU及び移動体無線通信モジュール等を備えた携帯電話機等に相当する。
以下、図3及び図4のフローチャートを用いて、本実施形態における電子メール課金システム100により実行される処理を説明する。電子メール課金システム100における処理は、送信端末20aから電子メールが送信された場合と、受信端末20bから電子メールの受信要求がなされた場合に実行される。まず、送信端末20aから受信端末20bに電子メールが送信された場合の処理を図3のフローチャートを用いて説明する。
送信端末20aがユーザの操作等により、受信端末20bに対して電子メールを送信するためにメールサーバ10に当該電子メールを送信する。メールサーバ10では、メールサービス部11が当該電子メールを受信する。メールサービス部11は、電子メールを受信するとその旨をID比較部112に通知する。ID比較部112は、当該通知により電子メールの送信が行われたことを検知する(S01)。メールサービス部11により受信された電子メールは、メールボックス12に格納される。また、メールサービス部11は受信端末20bに、電子メールが送信されたことを知らせる、着信通知を送信する。
ID比較部112は、電子メールの送信を検知すると、当該電子メールに基づき送信端末20a及び送信端末20bの電話番号を取得する(S02)。この取得は、例えば電子メールのヘッダ部分を参照して行ってもよいし、また電子メールに付加されている所定の情報に基づき参照用データベースを参照することにより行われてもよい。また、ID比較部112は、送信端末20a及び送信端末20bの電話番号に基づき、ユーザデータベース111を参照して送信端末20a及び送信端末20bに対応する割引有無フラグとグループIDとを取得する。ID比較部112によるユーザデータベース111の参照はメールサービス部11のユーザ認証の際のユーザデータベース111へのアクセスと同時に行い、なるべくユーザデータベース111へのアクセスの回数を少なくするのが好ましい。大量の電子メールを処理しなければならない場合等を考慮して、処理を効率化するためである。
続いて、ID比較部112は送信端末20aに対応する割引有無フラグが“0”以外であるか否かを判断する(S03)。ここで、割引有無フラグが“0”であった場合は、当該メール送信は通常の課金となる。ID比較部112は、課金先である送信端末20aのユーザを特定する情報と課金を決定するためのデータ量(パケット数)等の情報とを課金サーバ101に送信する。当該送信の際、電子メールの課金を割引する情報は送信しない。課金サーバ101は、ID比較部112から送信された上記の情報に基づき(割引を適用しない通常の)課金情報を生成する(S09)。
図2のテーブル111aに示すように割引有無フラグが“0”以外であった場合、続いて、ID比較部112は受信端末20bに対応する割引有無フラグが“0”以外であるか否かを判断する(S04)。ここで、割引有無フラグが“0”であった場合は、当該メール送信は通常の課金となる。ID比較部112は、上述したのと同様に所定の情報を課金サーバ101に送信し、課金サーバ101は当該情報に基づき(割引を適用しない通常の)課金情報を生成する(S09)。
図2のテーブル111bに示すように割引有無フラグが“0”以外であった場合、続いて、ID比較部112は送信端末20aに対応する割引有無フラグの値と受信端末20bに対応する割引有無フラグの値とが一致するか否かを判断する(S05)。当該値が一致しない場合、例えば上述したような「家族」カテゴリ及び「企業」カテゴリのようにグループのカテゴリが異なるので、課金の割引は適用されず、当該メール送信は通常の課金となる。ID比較部112は、上述したのと同様に所定の情報を課金サーバ101に送信し、課金サーバ101は当該情報に基づき(割引を適用しない通常の)課金情報を生成する(S09)。
図2に示すように割引有無フラグの値が一致した場合は、続いて、ID比較部112は送信端末20aに対応するグループと受信端末20bに対応するグループとが一致するか否かを判断する(S06)。グループIDが一致しない場合、それぞれの端末20のユーザが属するグループが異なるので、課金の割引は適用されず、当該メール送信は通常の課金となる。ID比較部112は、上述したのと同様に所定の情報を課金サーバ101に送信し、課金サーバ101は当該情報に基づき(割引を適用しない通常の)課金情報を生成する(S09)。
図2に示すように割引有無フラグの値が一致した場合は、当該メール送信は課金の割引の対象となる。ID比較部112は、その旨を比較情報付加部113に通知する。比較情報付加部113はその通知に基づき、メールサービス部11によりメールボックス12に格納される当該電子メールのヘッダに、電子メールの受信に対する課金は割引対象であるという比較情報を付加する(S07)。この比較情報は、受信端末20bによる当該電子メールの受信の際に用いられる。
続いて、ID比較部112は、当該メール送信の課金に割引を適用する旨の情報と課金先である送信端末20aのユーザを特定する情報と課金を決定するためのデータ量(パケット数)等の情報とを課金サーバ101に送信する。課金サーバ101は、ID比較部112から送信された上記の情報に基づき割引を適用した課金情報を生成する(S08)。また、上述した受信端末20bに対する着信通知についての課金情報も割引を適用して生成する(この場合、課金先は受信端末20bのユーザになる)。この場合の課金情報の作成の処理は後述する受信端末20bから電子メールの受信要求がなされた場合と同様に、比較情報参照部114が比較情報を参照して行われる。
以上が、送信端末20aから受信端末20bに電子メールが送信された場合の処理である。次に、受信端末20bから電子メールの受信要求がなされた場合の処理を図4のフローチャートを用いて説明する。
受信端末20bがユーザの操作等により、メールサーバ10に電子メールの受信要求を送信する。この受信要求は、着信通知が受信端末20bになされた場合、あるいはメールサーバ10のメールボックス12に受信端末20b宛ての電子メールがあるか否かユーザが確認したい場合等に行われる。着信通知が受信端末20bになされた場合の受信要求は、通常、着信通知に係るメール自体やメールの種別を特定して行われる。メールサーバ10では、メールサービス部11が当該受信要求を受信する。メールサービス部11は、受信要求を受信するとその旨を比較情報参照部114に通知する。比較情報参照部114は、当該通知により受信要求が行われたことを検知する(S11)。メールサービス部11は、受信端末20b宛ての電子メールをメールボックス12から取得し、受信端末20bに送信する。
続いて、比較情報参照部114は、メールサービス部11が受信端末20bに送信する電子メールのヘッダ等を参照して、当該電子メールに上記の比較情報が付加されているか否か判断する(S12)。ここで、比較情報が付加されていない場合は、当該メール受信は通常の課金となる。比較情報参照部114は、課金先である受信端末20bのユーザを特定する情報をユーザデータベース111等
から取得し、当該情報と課金を決定するためのデータ量(パケット数)等の情報とを課金サーバ101に送信する。当該送信の際、電子メールの課金を割引する情報は送信しない。課金サーバ101は、比較情報参照部114から送信された上記の情報に基づき(割引を適用しない通常の)課金情報を生成する(S14)。
比較情報が付加されている場合は、当該メール受信は課金の割引の対象となる。比較情報参照部114は、当該メール受信の課金に割引を適用する旨の情報と課金先である受信端末20bのユーザを特定する情報と課金を決定するためのデータ量(パケット数)等の情報とを課金サーバ101に送信する。課金サーバ101は、比較情報参照部114から送信された上記の情報に基づき割引を適用した課金情報を生成する(S13)。以上が、受信端末20bから電子メールの受信要求がなされた場合の処理である。
上記のように、本実施形態に係る電子メール課金システム100によれば、グループの端末20の情報をリスト形式で保持しておく必要はなく、グループや端末20の数が多くなった場合等でも、上記サービスの処理をより効率的に行うことができる。具体的には、上記リスト形式の方法に比べてデータベースに記憶させる情報を少なくすることができ、データベースの効率的な利用をすることができる。また、上記リスト形式の方法に比べてデータベースを参照する時間を小さくすることができるので、サーバ装置への負荷の減少をすることができる。また無線通信リソースの有効利用が可能となる。
また、本実施形態のように端末を移動通信端末20とし、電子メールを、移動体通信網を介して送信されるものとし、また端末を特定する情報を電話番号であることとすれば、移動体通信での電子メールに対する課金における上記サービスの処理を更に効率的に行うことができる。但し、本発明は上記形態に限られるものではなく、インターネットで送受信される電子メールに対する課金にも適用することができる。また、端末を特定する情報も電話番号でなく、端末に一意に割り当てられたID等を使用することとしてもよい。
また、本実施形態のように、割引有無フラグのようなグループIDの種類に関する情報を先に参照することにすれば、上記サービスの処理を更に効率的に行うことができる。具体的には、グループIDが長い文字列である場合等により短いグループIDの種類に関する情報同士を先に比較することにより、処理を効率的に行うことができる。上記文字列の長さによる比較時間の違いはミリ秒単位の違いであるが、処理数が大きくなる場合は効果的である。また、この構成よれば、グループの管理も容易になる。
また、本実施形態のように比較情報を電子メールに付加することとすれば、電子メールの受信にも課金がなされる場合等に、改めてグループIDの比較をせずに上記サービスの処理を行うことができる。
また、上記課金に対するサービスは割引でなく無料にするもの等であってもよい。また、課金対象を通常の場合と変更することとしたもの等でもよい。
本発明の実施形態に係る電子メール課金システムの構成を示す図である。 ユーザデータベースのテーブルに格納された情報を示す図である。 実施形態において、電子メールが送信された場合に電子メール課金システムで実行される処理を示したフローチャートである。 実施形態において、電子メールの受信要求がなされた場合に電子メール課金システムで実行される処理を示したフローチャートである。
符号の説明
10…メールサーバ、11…メールサービス部、12…メールボックス、20…移動通信端末(20a…送信端末、20b…受信端末)、100…電子メール課金システム、101…課金サーバ、111…ユーザデータベース、112…比較部、113…比較情報付加部、114…比較情報参照部。

Claims (5)

  1. 端末を特定する情報と当該端末が属するグループのグループIDとを対応付けて記憶したユーザデータベースと、
    第1の端末から第2の端末に電子メールが送信されたことを検知し、当該電子メールに基づき当該第1及び第2の端末を特定する情報を取得して当該情報に基づいて前記ユーザデータベースを参照して当該第1の端末に対応するグループIDと当該第2の端末に対応するグループIDとを比較するID比較手段と、
    前記ID比較手段による比較の結果に基づいて、前記送信された電子メールに対する課金を行うための課金情報を生成する課金情報生成手段と、
    を含んで構成される電子メール課金システム。
  2. 前記端末は、移動通信端末であり、
    前記電子メールは、移動体通信網を介して送信され、
    前記端末を特定する情報は、前記移動通信端末に対応する電話番号である、
    ことを特徴とする請求項1に記載の電子メール課金システム。
  3. 前記ユーザデータベースは、前記端末を特定する情報と前記グループIDの種類に関する情報とを対応付けて記憶しており、
    前記ID比較手段は、前記第1の端末及び前記第2の端末のうち少なくとも1つの前記グループIDの種類に関する情報を参照して、前記比較を行うか否かを判断する、
    ことを特徴とする請求項1又は2に記載の電子メール課金システム。
  4. 前記ID比較手段による比較の結果に関する比較情報を、前記電子メールに付加する比較情報付加手段と、
    前記第2の端末からの前記電子メールの受信要求がなされたことを検知し、当該電子メールに前記割引情報付加手段により付加された比較情報を参照する比較情報参照手段とを更に含み、
    前記課金情報生成手段は、前記比較情報参照手段による参照の結果に基づいて、前記送信された電子メールに対する課金を行うための課金情報を生成する、
    ことを特徴とする請求項1〜3の何れか一項に記載の電子メール課金システム。
  5. 端末を特定する情報と当該端末が属するグループのグループIDとを対応付けて記憶したユーザデータベースを備える電子メール課金システムにおける電子メール課金方法であって、
    第1の端末から第2の端末に電子メールが送信されたことを検知し、当該電子メールに基づき当該第1及び第2の端末を特定する情報を取得して当該情報に基づいて前記ユーザデータベースを参照して当該第1の端末に対応するグループIDと当該第2の端末に対応するグループIDとを比較するID比較ステップと、
    前記ID比較ステップにおける比較の結果に基づいて、前記送信された電子メールに対する課金を行うための課金情報を生成する課金情報生成ステップと、
    を含む電子メール電子メール課金システム。
JP2004282444A 2004-09-28 2004-09-28 電子メール課金システム及び電子メール課金方法 Active JP4575097B2 (ja)

Priority Applications (8)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2004282444A JP4575097B2 (ja) 2004-09-28 2004-09-28 電子メール課金システム及び電子メール課金方法
TW094131329A TW200627858A (en) 2004-09-28 2005-09-12 Electronic mail charging system and method
US11/224,983 US20060080396A1 (en) 2004-09-28 2005-09-14 Electronic mail charging system and electronic mail charging method
ES05020283T ES2333234T3 (es) 2004-09-28 2005-09-16 Sistema y procedimiento de cobro de correo electronico.
DE200560017551 DE602005017551D1 (de) 2004-09-28 2005-09-16 System und Verfahren zur Verrechnung von elektronischer Post
EP20050020283 EP1641201B1 (en) 2004-09-28 2005-09-16 Electronic mail charging system and method
CNA2005101071880A CN1756168A (zh) 2004-09-28 2005-09-28 电子邮件收费系统与电子邮件收费方法
KR20050090435A KR100715645B1 (ko) 2004-09-28 2005-09-28 전자메일 과금 시스템 및 전자메일 과금 방법

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2004282444A JP4575097B2 (ja) 2004-09-28 2004-09-28 電子メール課金システム及び電子メール課金方法

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2006101008A true JP2006101008A (ja) 2006-04-13
JP4575097B2 JP4575097B2 (ja) 2010-11-04

Family

ID=35355553

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2004282444A Active JP4575097B2 (ja) 2004-09-28 2004-09-28 電子メール課金システム及び電子メール課金方法

Country Status (8)

Country Link
US (1) US20060080396A1 (ja)
EP (1) EP1641201B1 (ja)
JP (1) JP4575097B2 (ja)
KR (1) KR100715645B1 (ja)
CN (1) CN1756168A (ja)
DE (1) DE602005017551D1 (ja)
ES (1) ES2333234T3 (ja)
TW (1) TW200627858A (ja)

Families Citing this family (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP4503605B2 (ja) * 2004-07-06 2010-07-14 株式会社エヌ・ティ・ティ・ドコモ メッセージ転送システム及びメッセージ転送方法
NZ552760A (en) * 2004-07-06 2008-09-26 Ntt Docomo Inc Message transmission system and message transmission method
CN101064615B (zh) * 2006-04-28 2010-12-08 华为技术有限公司 一种在即按即通业务中基于角色计费的方法及系统
US10356032B2 (en) * 2013-12-26 2019-07-16 Palantir Technologies Inc. System and method for detecting confidential information emails

Citations (8)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2000078129A (ja) * 1998-08-27 2000-03-14 Ntt Mobil Communication Network Inc 情報通信ネットワークの課金方法
JP2001086272A (ja) * 1999-08-09 2001-03-30 At & T Wireless Services Inc 無線通信用の割引通話料の提供に用いる方法および装置
JP2001333060A (ja) * 2000-05-24 2001-11-30 Sony Corp 従量料金計算システム、従量料金計算装置及び方法
JP2002135311A (ja) * 2000-10-23 2002-05-10 Nec Corp パケット通信の課金システム及び方法
JP2003008658A (ja) * 2001-06-26 2003-01-10 Nec Soft Ltd 携帯電話を利用した電子メールの送受信に対する課金システムと方法
JP2003244345A (ja) * 2002-02-15 2003-08-29 Ntt Docomo Inc 通信料金割引システムおよび方法
JP2003324478A (ja) * 2002-05-07 2003-11-14 Hitachi Ltd 情報処理装置および情報交換システム
JP2004246716A (ja) * 2003-02-14 2004-09-02 Fujitsu Ltd ユーザ管理装置

Family Cites Families (10)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH01199852A (ja) * 1988-01-22 1989-08-11 Daiwa Can Co Ltd トイレタリー製品用容器
KR100228551B1 (ko) 1997-07-07 1999-11-01 이계철 전화번호를 이용한 메일서비스 제공방법
US20020165807A1 (en) * 2000-05-26 2002-11-07 Hiroshi Tadano Method for calculating communication charge, apparatus for calculating communication charge and method for charging communication
JP2002073484A (ja) * 2000-08-28 2002-03-12 Dainippon Printing Co Ltd 電子メール送信方法
US20030187807A1 (en) * 2001-06-25 2003-10-02 Masayuki Matsubara Charging method, charging apparatus, charging program, and recording medium
KR20030032657A (ko) 2001-10-19 2003-04-26 엘지전자 주식회사 무선 가입자망의 과금 데이터 생성 방법
KR100489528B1 (ko) 2002-09-23 2005-05-16 주식회사 케이티프리텔 이동통신 요금 산출 시스템에서의 과금 데이터 분배 장치및 방법
JP2004172983A (ja) * 2002-11-20 2004-06-17 Ntt Docomo Inc メールサーバ、移動通信端末及びプログラム
KR20040052035A (ko) 2002-12-13 2004-06-19 주식회사 케이티프리텔 그룹 아이디를 이용한 차등 과금 시스템 및 방법
CN1802353A (zh) * 2002-12-30 2006-07-12 细胞基因公司 氟烷氧基取代的1,3-二氢-异吲哚化合物及其药物用途

Patent Citations (8)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2000078129A (ja) * 1998-08-27 2000-03-14 Ntt Mobil Communication Network Inc 情報通信ネットワークの課金方法
JP2001086272A (ja) * 1999-08-09 2001-03-30 At & T Wireless Services Inc 無線通信用の割引通話料の提供に用いる方法および装置
JP2001333060A (ja) * 2000-05-24 2001-11-30 Sony Corp 従量料金計算システム、従量料金計算装置及び方法
JP2002135311A (ja) * 2000-10-23 2002-05-10 Nec Corp パケット通信の課金システム及び方法
JP2003008658A (ja) * 2001-06-26 2003-01-10 Nec Soft Ltd 携帯電話を利用した電子メールの送受信に対する課金システムと方法
JP2003244345A (ja) * 2002-02-15 2003-08-29 Ntt Docomo Inc 通信料金割引システムおよび方法
JP2003324478A (ja) * 2002-05-07 2003-11-14 Hitachi Ltd 情報処理装置および情報交換システム
JP2004246716A (ja) * 2003-02-14 2004-09-02 Fujitsu Ltd ユーザ管理装置

Also Published As

Publication number Publication date
KR20060051748A (ko) 2006-05-19
TW200627858A (en) 2006-08-01
EP1641201A1 (en) 2006-03-29
KR100715645B1 (ko) 2007-05-08
CN1756168A (zh) 2006-04-05
JP4575097B2 (ja) 2010-11-04
US20060080396A1 (en) 2006-04-13
EP1641201B1 (en) 2009-11-11
TWI320277B (ja) 2010-02-01
ES2333234T3 (es) 2010-02-18
DE602005017551D1 (de) 2009-12-24

Similar Documents

Publication Publication Date Title
KR100944776B1 (ko) 개인 식별 번호 메시징을 위한 시스템 및 방법
US9392424B2 (en) Intelligent forwarding of short message service and multimedia messaging service messages
US9008620B2 (en) Mobile device service authorization system and method
US7627767B2 (en) Methods and systems for remotely securing data in a wireless device in a communications network
US20060018445A1 (en) Method and system for multi-mode communication with sender authentication
US9002804B2 (en) Automatically generating a customer notification file status report
KR100715645B1 (ko) 전자메일 과금 시스템 및 전자메일 과금 방법
US20110289167A1 (en) E-mail operation system, e-mail operation device, and e-mail operation method
US8731532B2 (en) Method for delivering electronic documents using mobile telephony identifiers in a secure manner in conjunction with internet protocols and address systems
CN103096273B (zh) 一种上行短消息发送的方法、设备及系统
CN101753561A (zh) 业务的集群处理方法及集群系统
US8306206B2 (en) Callback system, transmitting terminal, telephone relay server, callback method and callback program
CN107040904B (zh) 控制短信息的菜单项显示撤回的方法和装置
JP4769317B2 (ja) 交換機、メッセージ送信システム及びメッセージ送信方法
JP4547306B2 (ja) 識別情報管理装置及び識別情報管理方法
JP4712447B2 (ja) 配信システム、配信サーバ及び配信方法
JP4837720B2 (ja) メール利用型着信課金システム及び方法
WO2023030136A1 (zh) 5g消息处理方法、装置、设备及计算机可读存储介质
US8204523B1 (en) Cost effective notifications with delivery guarantee
JP4989440B2 (ja) 端末管理システム、端末管理サーバ及び端末装置
US20220150671A1 (en) Message transfer apparatus, method, and program
JP4837719B2 (ja) メール利用型着信課金システム及び方法
JP2004015401A (ja) 画像送信システム
CN114422459A (zh) 即时消息传输的方法、装置和计算机设备
CN106161195A (zh) 信息的推送、获取方法及装置、通讯方法及装置

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20070405

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20090402

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20090616

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20090813

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20100202

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20100330

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20100817

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20100819

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 4575097

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130827

Year of fee payment: 3

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250