JP2006099283A - 生産計画立案システム - Google Patents

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Abstract

【課題】 生産ライン上や倉庫などにある仕掛品を活用した生産計画を立案する生産計画立案システムを提供する。
【解決手段】 演算処理部1は、生産要望データに含まれる製品Yの仕掛品番を仕掛品番マスタ19から読み出す。また、演算処理部1は生産ライン上にある仕掛品や倉庫にある仕掛在庫品の仕掛品番も読み出して、製品Yの仕掛品番と比較する。一致する仕掛品番があれば、その品番の仕掛品を用いた生産計画シミュレーションを行う。複数のシミュレーションが行われた場合には、納期やコストなどから最適なものを選択して、生産計画データを作成する。
【選択図】 図1

Description

本発明は生産計画を立案する生産計画立案システムに関し、特に、割り込み生産計画や、仕掛在庫を活用した生産計画を立案する生産計画立案システムに関する。
製品を生産する際には、販売計画や在庫計画を元に生産計画が作成され、作成された生産計画に従って、材料発注計画や要員計画が作成される(例えば特許文献1)。従来から、あらかじめ記憶しておいた各種データを基に、コンピュータを用いて生産計画を立案する生産計画立案システムが利用されている。
ところで昨今では、消費者の嗜好に合わせて商品を多様化させ、その代わりに各商品の生産数を少なくする多品種少量生産を行うことが一般的になっている。したがって、売れ行きが好調である商品については増産の必要が生じることになるが、増産時の納期は短いことが多いので、現在生産中の他製品の製造を中断して割り込み生産を行う生産計画を立て直す必要が生じることになる。
このような場合、割り込み生産を行う生産ラインで製造する製品を、割り込み生産前にその生産ラインで製造されていた他の製品の仕掛品を用いて製造すれば、作業工程数が少なくなるため生産リードタイムを短縮することが可能である。
また、先に出荷された商品の売れ行きなどから生産中に生産中止が決まることもあるが、そのような場合にも、生産中止となった製品の仕掛品を次の生産に用いるようにすれば、その製品の生産リードタイムを短縮することができ、また、仕掛在庫を減らすこともできる。
ただし、仕掛品から製品を製造するための生産計画は、従来の生産計画立案システムでは作成できないために、人が時間を掛けて作成しなければならなかった。
特開2002−108432号公報
しかしながら、人が計画を立て直していたのでは、時間的な制約などから仕掛在庫を十分に考慮することは容易ではなく、実際に仕掛品を十分活用できる生産計画を立案することは困難であった。
本発明は、上記従来の問題点を鑑みてなされたものであり、割り込み生産計画や仕掛在庫を活用した生産計画を立案する生産計画立案システムを提供することを目的とする。
本発明に係る生産計画立案システムは、生産計画を立案する生産計画立案システムであって、入力部と、少なくとも製品、設備および作業者の情報を格納した記憶部と、前記入力部から入力された情報と前記記憶部に格納されている情報とを用いて、生産シミュレーションを行う演算処理部と、前記演算処理部における生産シミュレーション結果を出力する出力部とを備え、前記記憶部は、製品毎の仕掛品の仕掛品番を記憶した仕掛品番マスタを有し、前記仕掛品番マスタに記憶されている仕掛品番は、異なる製品であっても構成と仕様とが同じ仕掛品に対して同じ番号を付したものであって、前記演算処理部は、今後製造する製品の仕掛品と同じ品番を含む製品を検索し、同じ品番を含む製品が存在したときに、当該製品の仕掛品を用いて生産シミュレーションを行うことを特徴とする。
前記記憶部は、生産中の製品の生産計画データを有し、前記演算処理部は、割り込み生産計画を立案するときに、前記生産中の製品の生産計画データから生産中の製品を特定し、当該生産中の製品および今後生産する製品の仕掛品番を前記仕掛品番マスタから読み出して仕掛品番の一致を判断し、一致した仕掛品番が存在すれば、当該仕掛品を用いた生産シミュレーションを行うことを特徴としてもよい。
また、前記記憶部は、仕掛在庫品の仕掛品番と個数とを示す在庫データを有し、前記演算処理部は、前記在庫データから、製造する製品の仕掛品番と一致する品番の仕掛在庫品を検索し、一致する品番の仕掛在庫品が存在すればその個数を読み出し、読み出した個数が生産する製品の個数以上であれば、その仕掛在庫品を用いて生産シミュレーションを行うことを特徴としてもよい。
前記演算処理部は、仕掛品番が異なる複数の仕掛在庫品が検出されたときに、工程が深い仕掛品を用いるとすることとしてもよい。
また、前記演算処理部は、生産に用いようとする製品の仕掛品番には含まれない仕掛品を用いることがユーザによって指定されたときに、前記仕掛品番マスタから、ユーザによって指定された製品の仕掛品番を読み出して、生産する製品の仕掛品番と一致する品番を特定し、特定した品番にまで戻す作業計画を立案することを特徴とする。なお、前記特定した品番にまで戻す作業は、部品の取り外し作業であってもよい。
本発明に係る生産計画立案システムによれば、シミュレーションを実施する時点で生産ライン上にある他製品の仕掛品や、仕掛在庫品を用いた生産計画を立案できる。仕掛品を用いれば、仕掛品を用いずに生産する場合よりも作業工程数を少なくすることができ、部品調達リードタイムや生産リードタイムを短縮化できるので、納期の短い生産要望に対応した生産計画を立案することができる。また、在庫の増大を抑制することもできる。
図1は、本発明の一実施形態に係る生産計画立案システムの概略構成図である。この生産計画立案システムは、割り込み生産計画や仕掛在庫を用いた生産計画を立案することができる生産計画立案システムである。
本実施形態に係る生産計画立案システムは、生産や製品に関する様々なデータが格納されている記憶部2、記憶部2に記憶されているデータやユーザによって入力されたデータを用いて生産計画を立案する演算処理部1、キーボードやマウスなどの入力部3、モニタやプリンタなどの出力部4、および、演算処理部1で行われたシミュレーション結果を一時的に記憶しておくシミュレーション結果記憶部5を備えている。
記憶部2は、論理的に一つの記憶部と見なされるようになっていればよく、物理的には複数の記憶部で構成されていてもよい。また、シミュレーション結果記憶部5と記憶部2とは同一の記憶部であってもよい。
ここで、図1に示す記憶部2に格納されている主要なデータについて、簡単に説明しておく。生産要望データ11は、営業部から提示される販売要望に従って立案された生産要望に関するデータであって、製品番号、製造個数、納期および納品先などの情報を含んでいる。
生産計画データ12は、生産要望データ11に従って生産計画立案システムが作成したスケジュールデータであって、計画立案日、製品名、製品番号、作業場(生産ライン)番号、作業期間、作業スケジュール、作業員数、作業者名および納期などの情報含んでいる。
生産実績データ13は、過去の生産実績に関するデータであって、作業期間、作業場番号、作業実績(個数など)、および、作業者名などの情報を含んでいる。製品在庫データ14と部品在庫データ15とは、それぞれ製品や部品の品番と在庫数、保管場所などの情報を含んでいる。
製品マスタ17は、製品名、製品番号、工程表、製品仕様、および、工程ごとの作業時間など製品の基礎情報を含んでいる。製品マスタ17は、部品構成マスタ18や製品仕様マスタ20などの他のマスタを参照するようになっている。
不良マスタ16は、製品番号、不良内容(取り付け位置ずれ、穴ずれなど)、原因、責任工程、再生の可否、および、再生手順などの情報を含んでいる。また、不良マスタには、不良の修正に要する平均時間などの情報も含んでいる。
仕掛品番マスタ19は、図2に示すように、製品番号と、その製品の作業工程毎にできる仕掛品番などの情報を含んでいる。例えば、図2に示す製品番号AB−CD−001の仕掛品のうち、第1仕掛品(仕掛品番A0001)は、部品aに部品bを取り付けてできたものである。そして、第2仕掛品(仕掛品番A0002)は、第1仕掛品に部品cを取り付けてできたものである。以降同様に、部品d、e、fおよびgを順次取り付けて行くことによって、第3仕掛品(仕掛品番A0003)、第4仕掛品(仕掛品番A0004)、第5仕掛品(仕掛品番A0005)、および、第6仕掛品(仕掛品番A0006)ができる。そして、第6仕掛品に部品hを取り付ければ、完成品ができる。なお、仕掛品や製品を構成する部品が同じ品番および個数であっても、取り付ける位置が異なるなどして仕様が異なる場合には、異なる仕掛品番および製品番号が付される。
部品マスタ21は、部品名とその部品の部品番号などの情報を含んでいる。また、OR部品マスタ22は、部品番号とその部品を代替可能な部品の部品番号などの情報を含んでいる。
カレンダーマスタ23は、設備の稼働日時やメンテナンス日時、作業員の出勤日時と休日などの情報を含んでいる。設備マスタ24は、生産ラインの名称と番号、各生産ラインで製造可能な製品番号、設備が有する装置や治具の種類と台数、装置の調整や治具の取り外しや取り付けに要する時間などの情報を含んでいる。
作業者能力マスタ25は、作業者に関する情報であって、作業者の氏名、その作業者が有する技術、能力および負荷状況などの情報を含んでいる。原価マスタ26は、部品コストや設備の稼働コストなどの情報を含んでいる。
以下では、図3〜図12を用いて、本実施形態に係る生産計画立案システムで生産計画を立案する際の処理手順の一例を説明する。生産計画を立案する際には、ユーザはまず、製品Yの製品番号、必要数N(a)、納品期限D(a)、納品先などの販売要望を、入力部3から演算処理部1に入力する(図3のステップS10)。
販売要望データが入力されると、演算処理部1は、まず、生産要望データ11を作成する(ステップS11)。すなわち、演算処理部1は、製品在庫データ14から製品Yの在庫数を読み出して、必要数N(a)から在庫数を差し引き、生産必要数N(b)を求める。また、納品期限D(a)から所定の日数を差し引いて生産期限D(b)を求める。製品Yの製品番号、生産必要数N(b)、生産期限D(b)および納品先など生産に必要な情報は、生産要望データ11として記憶部2に記憶される。
生産要望データ11が作成されると、演算処理部1は、図3に示す手順で生産ラインを特定し、図4〜図8に示す手順で生産に用いる仕掛品を特定し、図9〜図10に示す手順で生産計画シミュレーションを行って生産計画データを作成する。これらの手順について以下説明する。
まず、製品Yを製造する生産ラインがあらかじめ決められている場合には(ステップS12のYES)、ユーザは入力部3から生産ライン名又は生産ライン番号を入力することによって、生産ラインを指定する(ステップS13)。指定する生産ラインの数は複数であってもよい。また、ユーザが生産ラインを指定していない場合には(ステップS12のNO)、演算処理部1は設備マスタ24から製品Yの製造が可能な生産ライン番号を読み出す(ステップS14)。
なお、ステップS12のようにユーザによる判断を要する場面では、その都度モニタにダイアログを表示してユーザの入力を待つようにしてもよいし、生産計画シミュレーションを開始するときに、あらかじめまとめて入力するようにしておいてもよい。
ステップS13またはステップS14において候補として挙げられた生産ラインの数をnとすると、演算処理部1は、各生産ラインに番号L(k)(k=1〜n)を付する処理を行う(ステップS15)。そして、まず、k=1として(ステップS16)、生産ラインL(1)で生産を行うとした場合に用いる仕掛品を決めるために、以下のような処理を行う。
まず、演算処理部1は、仕掛品番マスタ19から製品Yの全仕掛品番を読み出す(ステップS17)。具体的には、製品Yが図2に示す製品番号AB−CD−001の製品であるとすると、全仕掛品番は、A0001、A0002、A0003、A0004、A0005およびA0006である。
使用する仕掛品がユーザによって指定されていないときには(図4のステップS21のNO)、演算処理部1は、生産ラインL(1)の生産計画データ12から現在生産されている製品Xの製品番号を読み出し、読み出した製品番号が付された製品の全仕掛品番を、仕掛品番マスタ19から読み出す(ステップS22)。
そして、読み出した仕掛品番と製品Yの仕掛品番とを比較して一致する品番があるかどうかを調べ(ステップS23)、一致するp個の品番を工程順に並べたものに対して工程順に番号S(j)(j=1〜p)を付する(ステップS24)。
より具体的には、生産ラインL(1)で製造中の製品Xの製品番号が、図2に示すAB−CD−003であったとすると、製品Yと一致する品番は、A0001、A0002、A0003である。この場合、P=3であり、S(1)=A0001、S(2)=A0002、S(3)=A0003である。
次に、演算処理部1は、製造中の製品Xの個数N(c)を、生産計画データ12から読み出す(ステップS25)。そして、これから生産する製品Yの個数N(b)と、製品Xの個数N(c)とを比較して、個数N(c)が個数N(b)以上であれば(図5のステップS30のYES)、現在生産ラインL(1)にある仕掛品N(b)個を、製品Yの生産に使用すると判断する(ステップS31)。現在生産ラインL(1)にある仕掛品N(b)を使用することにすれば、部品の調達や運送の手間を省くことができ、生産完了までに要する時間の短縮化やコストの削減を図ることが可能になる。
また、生産ラインL(1)で生産されている製品Xの個数がN(b)個に満たない場合には(ステップS30のNO)、演算処理部1は、部品在庫データ15から、仕掛品番S(p)の仕掛在庫品の個数N(d)を読み出して(ステップS32)、[N(c)+N(d)]がN(b)以上であるかを計算する(ステップS33)。N(b)以上であれば(ステップS33のYES)、生産中の仕掛品N(c)個と、仕掛在庫品[N(b)−N(c)]個を使用すると判断する(ステップS34)。なお、本実施形態では仕掛品番S(p)の仕掛在庫品を使用する場合のみを示しているが、仕掛品番がS(p−1)以前の仕掛品を使用することを検討するようにしてもよい。
なお、ステップS33において、現在製造中の製品と仕掛在庫品との和である[N(c)+N(d)]がN(b)未満であった場合には(ステップS33のNO)、演算処理部1は、仕掛品を使用せずに生産を行うシミュレーションを行うかどうかの判断をユーザに求める(ステップS35)。仕掛品を使用しないシミュレーションを行う場合には(ステップS35のYES)、図9のステップS50に進む。
また、ステップS35において、仕掛品を使用しないシミュレーションを行わない場合には、kの値に1を加えてk=2とし(ステップS36)、図4のステップS20に進み、kの値が最大値n以下であれば、生産ラインL(2)で使用する仕掛品を決めていく。
図5のステップS31又はステップS34において、生産ラインL(1)上にある仕掛品または倉庫等にある仕掛在庫品を使用することになれば、図6のステップS40に進み、演算処理部1は、製品Xの生産計画データ12から仕掛品番S(p)の仕掛品の製造完了予定日時D(x1)を読み出す。
次に、演算処理部1は、生産実績データ13から、製品Xの製造の進捗状況を読み出して、先に読み出した生産計画と比較し、遅れや進みが有る場合には、生産計画とのずれ時間D(x2)を求める(ステップS41)。そして、仕掛品番S(p)の仕掛品の製造完了予定日時D(x1)にずれ時間D(x2)を加えて、製造完了予想日時D(x)を求める(ステップS42)。
ところで、現在生産ラインL(1)で行われている製品の製造は、少なくともその生産ラインL(1)で製品Yを製造することが確定するまで停止するわけにはいかない。したがって、シミュレーションに要する時間や検討に要する時間をあらかじめ仮定しておいて、現在の日時に所定時間を加えることによって生産中断可能日時D(y)を求める(ステップS43)。
そして、仕掛品番S(p)の仕掛品の製造完了予想日時D(x)が生産中断可能日時D(y)以降であれば(ステップS44のYES)、演算処理部1は、製造完了予想日時D(x)に製造を中断することを決定する(ステップS45)。また、製造完了予想日時D(x)が生産中断可能日時D(y)よりも前であれば(ステップS44のNO)、演算処理部1は、生産中断可能日時D(y)に製造を中断することを決定する(ステップS46)。ただし製造完了予想日時D(x)よりも後に生産を中止すると、製品Xの仕掛状態は、仕掛品番S(p)以降の状態になっているので、製品Yの製造に掛かる前に、部品を取り外すなどして仕掛品番S(p)の仕掛品にまで戻すリペア作業が必要になる。
以上では、図4のステップS21において仕掛品を指定しないとして、現在生産ラインにある仕掛品を使用するとしたが、図4のステップS21において仕掛品を指定するとした場合には(ステップS21のYES)、図7のステップS70に進むことになる。
この場合、ユーザは入力部3から、製品Yの製造に使用する製品番号と仕掛品番とを入力する(ステップS70)。そして、演算処理部1は、指定された品番と、仕掛品番マスタ19から読み出された製品Yの仕掛品番とを比較して、指定された仕掛品番が、製品Yの仕掛品番に含まれるかどうかを判断する(ステップS71)。
指定された仕掛品番が製品Yの仕掛品番に含まれるときには(ステップS71のYES)、演算処理部1は、その仕掛品番の仕掛品在庫をそのまま使用して、製品Yを製造することを決定する(ステップS72)。
また、指定された仕掛品番が製品Yの仕掛品番に含まれない時には(ステップS71のNO)、部品を取り外すなどして指定した仕掛品を製品Yの仕掛品にした上で、製品Yを製造する必要があることになる。よって、仕掛品番マスタ19から、指定した製品の仕掛品番を読み出して(ステップS73)、製品Xの仕掛品番と一致する品番のうち最高工程のものを特定し(ステップS74)、その仕掛品番になるまでリペアした上で製品Yを製造することを決定する(ステップS75)。ステップS72およびステップS73で、指定された仕掛品の取り扱いが決まれば、図9のステップS50に進む。
一方、図4のステップS23において、製造中の製品Xの仕掛品番とこれから製造する製品Yの仕掛品番とが一致しなかった場合には(ステップS23のNO)、製品Xの仕掛品を用いて製品Yを製造することはできないので、倉庫などの在庫の中から仕掛品を探すとして、図8のステップS80に進む。そして、製品Yの仕掛品が第1仕掛品から第q仕掛品まであるときに、工程順に並べた仕掛品番に番号M(g)(g=1〜q)を付する(ステップS80)。
次に、製品在庫データ14から、仕掛品M(q)の在庫数N(f)を読み出す(ステップS81およびステップS82)。次に、在庫数N(f)と、これから生産する製品Yの数N(b)とを比較して在庫数N(f)がN(b)以上であれば(ステップS83のYES)、製品Yの製造に品番M(q)の仕掛在庫品を使用すると判断する(ステップS87)。
また、在庫数N(f)がN(b)よりも少なければ(ステップS83のNO)、qの値を1減じ(ステップS84)、在庫数N(f)がN(b)よりも多い仕掛在庫品を検索する。また、qの値を減じてゆくことによってq=0になれば(ステップS85)、適当な仕掛在庫品は無かったということなので、仕掛品を使用しないシミュレーションを行うかどうかの判断をユーザに求める(ステップS86)。仕掛品を使用しないシミュレーションを行う場合には(ステップS86のYES)、図9のステップS50に進む。また、仕掛品を使用しないシミュレーションを行わない場合には(ステップS86のNO)、kの値に1を加えて(ステップS88)、図4のステップS20に進む。
なお、仕掛状態が深い仕掛品を使用するほど、製造Yの製造工程数を減らすことができ、生産リードタイムの短縮化や製造コストの削減にも有効である。また、仕掛状態が深い在庫ほど、他製品の生産に転用できる可能性は低くなるので、機会を逃さずに活用することによって在庫量増大の抑制にも効果的である。よって、図8のステップS81〜ステップS85では、仕掛状態が深い在庫から順に使用可能かどうかを調べている。
図6のステップS45またはステップS46、図7のステップS72またはステップS75、図8のステップS87またはステップS86迄で、使用する生産ラインと仕掛品とが決まれば、図9のステップS50に進んで、生産シミュレーションを開始する。
まず、演算処理部1は、指定された生産ラインL(k)で製品Yを製造するための準備が完了する設備準備完了予想日時を求める(図9のステップ50)。設備準備完了予想日時の求め方の具体例を、図11に示す。
図11に示す手順に従えば、まず、演算処理部1は、記憶部2の設備マスタ24から、生産ラインL(1)の現在の設備データと、製品Yを製造するための設備データとを読み出す(ステップS90)。そして、演算処理部1は、読み出したデータを比較して、治具の取り替えなどの変更が必要な箇所を抽出し(ステップS91)、設備データから各治具の取り外し時間や取り付け時間を読み出して各時間を加え合わせ、設備の変更に要する時間T1を求める(ステップS92)。次に、設備の変更に要する時間T1を、カレンダーマスタ23に引き当てて、設備の準備完了予定日時D(z)を求める(ステップS93)。
図9のステップS50に戻って、設備の準備予想日時D(z)が求まれば、次に、部品準備完了予定日時D(w)を求める(ステップS51)。部品準備完了日時D(w)の求め方の具体例を、図12に示す。
図12に示す手順に従えば、まず、演算処理部1は、部品構成マスタ18から、使用する仕掛品よりも後の製品Yの製造に必要な部品の部品番号と個数とを求める。そして演算処理部1は、部品在庫データ15に対して引き当てを行って、在庫で賄える部品の部品番号と個数、および、在庫で賄えない部品の部品番号と個数とを求める(ステップS101)。
次に、演算処理部1は、在庫で賄えないとされた部品の代替部品番号をOR部品マスタ22から求める(ステップS102)。そして、部品在庫データ15に対して再度引き当てを行って、在庫で賄える代替部品の部品番号と個数、および、在庫で賄えない部品の部品番号と個数とを求める(ステップS103)。
次に、演算処理部1は、部品マスタ21から、各部品の部品調達リードタイムT2を読み出し、最も長い部品調達リードタイムを求める(ステップS104)。そして、求められた最も長い部品調達リードタイムをカレンダーマスタ23に引き当てて、部品準備完了予定日時D(w)を求める(ステップS105)。
図9のステップS51に戻って、部品準備完了予定日時D(w)が求まれば、次に、リペア完了予定日時D(t)を求める(ステップS52)。例えば、図2に示す製品番号AB−CD−003の第5仕掛品(品番F0004)を、製品番号AB−CD−001の第3仕掛品(品番A0003)と同じ仕掛状態にまで戻すために要する時間Tは、
T=T(t1)+T(t2)
で求めることができる。ここで、T(t1)は、第5仕掛品(品番F0005)から部品を取り外すことによって第4仕掛品(品番F0004)を作製するための時間であり、T(t2)は、第4仕掛品から部品を取り外すことによって第3仕掛品(品番F0003)を作製する時間である。このような計算によって求められた時間Tをカレンダ−マスタに引き当てて、リペア完了予定日時D(t)を求める(ステップS52)。なお、リペアを行う必要がないときには、リペア完了予定日時を求める必要はない。
次に、演算処理部1は、設備準備完了予定日時D(z)、部品準備完了予定日時S(w)、および、リペア完了予定日時D(t)のうち、最も遅い日時を生産開始可能日時とする(ステップS53)。
次に演算処理部1は、製品マスタ17から、各製造工程の作業時間を読み出して、生産リードタイムを求める。例えば、図2に示す製品番号AB−CD−001が製品Yであるときに第3仕掛品(品番A0003)から、製造を行うとすると、生産リードタイムTは、
T=T(p3)+T(p4)+T(p5)+T(p6)
と求められる。
ここで、T(p3)は、第3仕掛品(品番A0003)に部品を取り付けるなどして第4仕掛品(品番A0004)を作製する時間であり、T(p4)は、第4仕掛品に部品を取り付けるなどして第5仕掛品(品番F0005)を作製する時間である。また、T(p5)およびT(p6)は、それぞれ第5仕掛品から第6仕掛品(品番A0006)を作製する時間、および、第6仕掛品から製品Yを作製する時間である。演算処理部1は、求められた生産リードタイムをカレンダーマスタ23に引き当てて、生産完了予定日時を求める(ステップS55)。
次に、演算処理部1は、原価マスタ26から、部品、設備稼働費、人件費等を読み出して、生産可能なラインでのコストを算出する(図10のステップS60)。そして、これまでに得られた生産ラインL(1)でのシミュレーション結果を、シミュレーション結果記憶部5に記憶する(ステップS61)。
そして、同じ生産ラインL(1)で仕掛品などの条件を変えてシミュレーションを行う場合には(ステップS62のYES)、ステップS21、S35およびS86における条件を設定して(ステップS66)、図4のステップS20に進む。また、同じ生産ラインL(1)で条件変えてシミュレーションを行わない場合には(ステップS62のNO)、kに1を加えて(ステップS63)、kがn以下であれば(ステップS64のYES)、ステップS20に戻って、ラインL(2)でのシミュレーションを行う。また、kがnよりも大きければ(ステップS64のNO)、全てのラインでのシミュレーションが完了したことになるので、演算処理部1は、シミュレーション結果記憶部5に記憶されたシミュレーション結果をモニタに表示する(ステップS65)。
全てのシミュレーションが終了すれば(ステップS64のNO)、ユーザは、シミュレーション結果を検討して、入力部3から入力を行うことによって最も適当と思われるシミュレーション結果を選択する(ステップS66)。演算処理部1は、ユーザによって選択されたシミュレーション結果で生産計画データを作成し、記憶部2に記憶する(ステップS67)。
なお、ステップS65において、あらかじめ納期やコストなどを限定して記憶部2に記憶させておき、その要望を最も満たすシミュレーション結果だけを画面に表示させるようにしておいてもよい。また、ステップS66において、納期やコストなどの限定用件を最も満たすシミュレーション結果の生産計画データを自動的に作成するようにしてもよい。
例えば、同じ生産ラインで複数の生産計画が立案されている場合に、仕掛品を用いても用いなくても納期を満たすような場合には、仕掛品を用いる生産計画を優先させるようにすれば、仕掛在庫の増大の抑制に効果的である。また、割り込み生産を行う場合には、生産を中断する製品の製造が納期に間に合うかどうかも考慮するようにしてもよい。
なお、上記手順では作業者を選択する工程を設けていないが、作業者は各生産ラインにおいて同一期間に作業することが決まっていた作業者を当てはめるようにするとよい。特にリペア作業に要する時間は、作業員の能力(熟練度)によるので、これを考慮する場合には、以下のようにリペア作業時間を求めるとよい。まず、過去の実績データより、作業員に依存しない1回のリペア時間を、次式(1)から求める。
T(R)=ΣT(Ri)/N …(1)
ここでT(Ri)は、過去のリペア実績時間であり、Nはリペア回数である。
そして、作業能力マスタから習熟度計数αを読み出す。習熟度係数αは、平均的な作業者の能力を1として表した係数である。習熟度計数αを用いれば、各個人毎の予想作業時間T(RT)は、次式(2)から求められる。
T(RT)=T(R)×α …(2)
以上に説明した本実施形態に係る生産計画立案システムでは、割り込み生産を行う必要が生じたときや、製造の中断が決まったときに、シミュレーションを実施する時点で生産ライン上にある他の製品の仕掛品や、仕掛在庫品を用いた生産計画を立案することができる。
割り込み生産の場合には、納期までの期間が短いことが多いが、仕掛品を活用すれば、始めから生産を行う場合と比べて作業工程数が減り、生産リードタイムを短縮することができる。よって、納期の短い生産要望に対応した生産計画を立案することができる。仕掛品を活用すれば、仕掛在庫の増大を抑制することができるので、コストの削減にも有効である。
また、本実施形態に係る生産計画立案システムでは、仕掛品在庫を用いた場合だけでなく、完成品在庫に対してリペア作業をおこなって、仕掛状態にまで戻し、その仕掛品を用いて他製品を製造する場合にも利用することができる。
例えば、電池10本パックを電池5本パックに作り直す場合には、図4のステップS21において電池10本パックの製品番号を指定するとよい。電池10本パックと、電池5本パックとで共通の仕掛品番は、単品の電池の仕掛品番になる。この場合には、包装を剥離するリペア作業を行えば、仕掛品を得ることができる。
なお、リペア作業の所要時間を求める方法は、不良品から不良部品を取り外すなどして再生する不良品再生の所要時間を求める場合にも応用可能である。よって、本実施形態の生産計画立案システムは、不良品再生計画立案システムとしても応用可能である。不良品再生のための平均時間は、不良品マスタから読み出せばよい。
本発明に係る生産計画立案システムは、生産ライン上や倉庫等にある仕掛品を活用した生産計画を立案する生産計画立案システム等として利用可能である。
本発明の実施形態に係る生産計画立案システムの構成を示す図 仕掛品番マスタの内容の一例を示した図 本発明の実施形態に係る生産計画立案システムを用いて生産計画を立案する手順を示した図 図3の続図 図4の続図 図5の続図 図6の続図 図7の続図 図8の続図 図9の続図 演算処理部で行われる、設備準備完了予定日時を求める手順を示した図 演算処理部で行われる、部品準備完了予定日時を求める手順を示した図
符号の説明
1 演算処理部
2 記憶部
3 入力部
4 出力部
5 シミュレーション結果記憶部
11 生産要望データ
12 生産計画データ
13 生産実績データ
14 製品在庫データ
15 部品在庫データ
16 不良マスタ
17 製品マスタ
18 部品構成マスタ
19 仕掛品番マスタ
20 製品仕様マスタ
21 部品マスタ
22 OR部品マスタ
23 カレンダーマスタ
24 設備マスタ
25 作業者能力マスタ
26 原価マスタ

Claims (6)

  1. 生産計画を立案する生産計画立案システムであって、
    入力部と、
    少なくとも製品、設備および作業者の情報を格納した記憶部と、
    前記入力部から入力された情報と前記記憶部に格納されている情報とを用いて、生産シミュレーションを行う演算処理部と、
    前記演算処理部における生産シミュレーション結果を出力する出力部とを備え、
    前記記憶部は、製品毎の仕掛品の仕掛品番を記憶した仕掛品番マスタを有し、
    前記仕掛品番マスタに記憶されている仕掛品番は、異なる製品であっても構成と仕様とが同じ仕掛品に対して同じ番号を付したものであって、
    前記演算処理部は、今後製造する製品の仕掛品と同じ品番を含む製品を検索し、同じ品番を含む製品が存在したときに、当該製品の仕掛品を用いて生産シミュレーションを行うことを特徴とする生産計画立案システム。
  2. 前記記憶部は、生産中の製品の生産計画データを有し、
    前記演算処理部は、前記生産中の製品の生産計画データから生産中の製品を特定し、当該生産中の製品および今後生産する製品の仕掛品番を前記仕掛品番マスタから読み出して仕掛品番の一致を判断し、一致した仕掛品番が存在すれば、当該仕掛品を用いた生産シミュレーションを行うことを特徴とする、請求項1に記載の生産計画立案システム。
  3. 前記記憶部は、仕掛在庫品の仕掛品番と個数とを示す在庫データを有し、
    前記演算処理部は、前記在庫データから、製造する製品の仕掛品番と一致する品番の仕掛在庫品を検索し、一致する品番の仕掛在庫品が存在すればその個数を読み出し、読み出した個数が生産する製品の個数以上であれば、その仕掛在庫品を用いて生産シミュレーションを行うことを特徴とする、請求項1に記載の生産計画立案システム。
  4. 前記演算処理部は、仕掛品番が異なる複数の仕掛在庫品が検出されたときに、工程が深い仕掛品を用いるとすることを特徴とする、請求項3に記載の生産計画立案システム。
  5. 前記演算処理部は、生産に用いようとする製品の仕掛品番には含まれない仕掛品を用いることがユーザによって指定されたときに、前記仕掛品番マスタから、ユーザによって指定された製品の仕掛品番を読み出して、生産する製品の仕掛品番と一致する品番を特定し、特定した品番にまで戻す作業計画を立案することを特徴とする、請求項1に記載の生産計画立案システム。
  6. 前記特定した品番にまで戻す作業は、部品の取り外し作業であることを特徴とする、請求項5に記載の生産計画立案システム。


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