JP2006096700A - 経口組成物 - Google Patents

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洋和 河岸
Takeshi Yamamoto
健 山本
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Abstract

【課題】分子中に1つ以上α−1,3−グルコシド結合を含む重合度2〜10程度のオリゴ糖であるニゲロオリゴ糖を有効成分とする経口組成物によりアルコールを含有する飲食物の経口摂取にあたり、その摂取量を調節することを可能とする。
【解決手段】副作用の可能性が極めて少なく、安価且つ簡便に得られるアルデヒドデヒドロゲナーゼの阻害作用を有する分子中に1つ以上α−1,3−グルコシド結合を含む重合度2〜10程度のオリゴ糖であるニゲロオリゴ糖を有効成分とする経口組成物を提供する。
【選択図】なし

Description

本発明は、アルデヒドデヒドロゲナーゼの阻害作用を有する経口組成物に関する。
飲酒を行うと、体内でエタノールは、先ずアルコールデヒドロゲナーゼの作用によりアセトアルデヒドに代謝され、次いでアルデヒドデヒドロゲナーゼにより酢酸に代謝される。
アルデヒドデヒドロゲナーゼの働きが阻害されると、血中にアセトアルデヒドが蓄積し、悪心、嘔吐等の不快な症状をもたらす。アルデヒドデヒドロゲナーゼ阻害作用を有する物質を服用した後に、アルコールを摂取すると、上記のような不快な症状が引き起こされることにより、アルデヒドデヒドロゲナーゼ阻害剤は、アルコール依存症患者に断酒を行わせる嫌酒薬として用いられている。
現在、臨床に用いられている嫌酒薬としては、非特許文献1に記載のジスルフィラム、非特許文献2に記載のシアナミドなどの合成化合物がある。また、特許文献3において天然由来のアルデヒドデヒドロゲナーゼ阻害剤が開示されている。
Kitson,T.M., Biochem.J.,175,83−90 (1978) DeMaster, E.G., Biochem.Biophys.Res.Commun.,107,1333−1339 特開2003−73329
ジスルフィラム、シアナミドは、情緒不安定、めまい、倦怠感などの副作用をもたらす場合がある。
特許文献3のアルデヒドデヒドロゲナーゼ阻害剤は、微量にしか存在せず抽出方法が煩雑であるため、工業化には至っていない。そこで、容易に得られ、かつ副作用の可能性の少ない新たな物質の提供が望まれていた。
ニゲロオリゴ糖は、天然に存在する糖質であり、従来のアルデヒドデヒドロゲナーゼ阻害剤のような副作用などはない。
本発明者らは、上記課題を解決するため鋭意研究を重ねた結果、食品成分であり安全性に優れかつ工業的に提供可能なニゲロオリゴ糖を含有する経口組成物にアルデヒドデヒドロゲナーゼ阻害作用を見いだし、本発明を完成するに至った。
ニゲロオリゴ糖を含有する経口組成物は、副作用や経口による摂取量の制限なしにアルデヒドデヒドロゲナーゼを阻害することが出来る。
本発明のニゲロオリゴ糖は、分子中に1つ以上α−1,3−グルコシド結合を含む重合度2〜10程度のオリゴ糖のことであり、α−1,3−グルコシド結合のみからなるオリゴ糖の他、α−1,3−グルコシド結合とそれ以外の結合とからなるオリゴ糖も含む。
例えばニゲロース(重合度2)、4−α−ニゲロシルグルコース(重合度3)、ニゲロトリオース(重合度3)、3−O−α−ニゲロシルマルトース(重合度4)、3−O−α−マルトシルマルトース(重合度4)、4−α−ニゲロシルマルトース(重合度4)などが例示されるが特に限定されるものではない。
本発明の経口組成物に含まれるニゲロオリゴ糖は、1種類のニゲロオリゴ糖だけでなく、2種以上のニゲロオリゴ糖の混合物でもよい。
本発明の経口組成物は、食品及び医薬として使用できるものであれば蛋白質、炭水化物、脂質などを含むことが出来る。
さらにグルコース、フルクトース、ショ糖、乳糖、マルトース、トレハロース、マルトオリゴ糖、分岐オリゴ糖、他の糖類を含有させてもよい。
発明の効果を得る為に必要な経口組成物の摂取量に特に制限はなく、ニゲロオリゴ糖の含量として5〜30g程度の摂取が好ましく、それ以上の摂取は、飲食に困難を伴うので好ましくない
本発明の経口組成物の形態は、特に制限はないが、本発明の経口組成物に含まれるニゲロオリゴ糖は、濃縮、噴霧乾燥や造粒乾燥等による粉末化、成形等の操作を行って、液状品、粉末品、顆粒品、成形品、他の成分との混合品等の各種形態の製品とすることができる。
ニゲロオリゴ糖を得る方法は、特に限定されないが、例えばデンプンを原料として酵素的に糖転移反応・縮合反応を利用する方法が開示されている(特開平9−299095, 特開2003−169665)ほか、α−1,3−およびα−1,6−グルコシド結合からなる環状四糖に酢酸を作用させ得る方法(日本農芸化学会2003年度大会講演要旨集 p.68)などが挙げられる。
より詳細には、原料として、澱粉、マルトース以上の重合度を有するマルトオリゴ糖及びデキストリンから選ばれた少なくとも1種が用いられる。この場合、澱粉としては、例えば、馬鈴薯澱粉、甘藷澱粉、コーンスターチ、ワキシーコーンスターチ、キャッサバ澱粉等が好ましく用いられるが、これらの澱粉を液化させた澱粉液化液を用いることもできる。
澱粉液化液は常法に従って調製することができ、例えば、澱粉を加熱糊化させた後、α−アミラーゼを添加して調製する。なお、澱粉液化液は、濃度10〜35重量%、グルコース当量0.5 〜20程度のものが好ましい。
マルトース以上の重合度を有するマルトオリゴ糖としては、マルトース、マルトトリオース、マルトテトラオース等の、α−1,4−グルコシド結合を有し、グルコース重合度が2〜10のオリゴ糖を用いることができる。
デキストリンとしては、例えば、マルトデキストリン、分岐デキストリン、焙焼デキストリン等を用いることが好ましい。
ニゲロオリゴ糖の製造法において、α−アミラーゼ、オリゴ糖生成アミラーゼ、b−アミラーゼ、枝切り酵素は、周知のいずれの起源のものであってもよく、それぞれの酵素に応じた反応条件下に用いることが好ましい。原料として、澱粉、デキストリンを用いる場合には、α−アミラーゼ、オリゴ糖生成アミラーゼ、b−アミラーゼ、枝切り酵素から選ばれた少なくとも1種の酵素を作用させることにより、グルコース重合度2以上の糖を高含有量で含有する糖液を得ることができる。
また、原料としてマルトオリゴ糖を用いる場合にも、α−アミラーゼ、オリゴ糖生成アミラーゼ、b−アミラーゼ、枝切り酵素から選ばれた少なくとも1種の酵素を作用させることにより、マルトース、マルトトリオースなどの、ニゲロオリゴ糖生成酵素が反応しやすい糖を多く含有する糖液が得られる。このようにして調製された糖液を、糖転移・縮合反応によりニゲロオリゴ糖を生成する酵素の基質とする。
糖転移・縮合反応によりニゲロオリゴ糖を生成する酵素は、糖転移・縮合反応によりα−1,3−グルコシド結合を生成する酵素であればよいが、例えば、特開平9−299095や特開2004−105072に開示されているアクレモニウムに属する菌株が生産するニゲロオリゴ糖生成酵素や特開2003−169665号公報に開示されているペシロマイセスに属する菌株が生産するα−グルコシダーゼが好ましく用いられる。上記アクレモニウムに属する菌株としては、例えばアクレモニウム sp. S4G13株(Acremonium sp. S4G13、FERM BP−4373)が好ましく採用される。ニゲロオリゴ糖生成酵素は、例えば上記菌株を好気的に培養して、培養物中にニゲロオリゴ糖生成酵素を蓄積させ、これを採取することにより得ることができる。
糖転移・縮合反応によりニゲロオリゴ糖を生成する酵素を、前記糖液からなる基質に反応させる条件は、それぞれの酵素に応じた条件とすることが好ましい。例えば、上記アクレモニウムに属する菌株が生産するニゲロオリゴ糖生成酵素を使用する場合には、基質1g当たりニゲロオリゴ糖生成酵素を0.01〜5単位添加し、pH4〜10、30〜70℃の条件下に作用させることが好ましい。
なお、ニゲロオリゴ糖生成酵素の酵素活性は、pH 7.0 の20mMリン酸緩衝液に、マルトースを0.66重量%濃度で溶解させたマルトース溶液0.75mlに、0.25mlの酵素溶液を加えて、37℃で反応させた際に、基質のマルトースから、1分間に1mmol のグルコースを生成する酵素量を1単位と定義する。
本発明においては、澱粉、マルトース以上の重合度を有するマルトオリゴ糖及びデキストリンから選ばれた少なくとも1種からなる原料に、α−アミラーゼ、オリゴ糖生成アミラーゼ、b−アミラーゼ、枝切り酵素から選ばれた少なくとも1種の酵素を作用させた後、糖転移・縮合反応によりニゲロオリゴ糖を生成する酵素を作用させてもよく、あるいはこれらの酵素を同時に作用させてもよい。
なお、α−アミラーゼ、オリゴ糖生成アミラーゼ、b−アミラーゼ、枝切り酵素から選ばれた少なくとも1種と、糖転移・縮合反応によりニゲロオリゴ糖を生成する酵素とを同時に作用させる場合、それぞれの酵素の反応条件において一致する条件の範囲で反応させることが好ましい。また、上記のような反応を行い、ニゲロオリゴ糖を含有するシロップが市販されている(日食テイストオリゴ、日本食品化工株式会社製)。
こうして得られたニゲロオリゴ糖を含有する糖液は、必要に応じて更に精製して、ニゲロオリゴ糖含量を高くすることもできる。精製の方法としては、例えば、糖液にアルコール類等の有機溶媒を添加してオリゴ糖類を沈殿分別する方法、活性炭カラム、ゲル濾過等の分子量による分離法を採用したクロマトグラフィー、あるいはイオン交換樹脂を用いたクロマト分画によりニゲロオリゴ糖以外の糖類を除去する方法、シラップに酵母を添加して発酵性糖類を資化させる方法等が挙げられる。
上記ようにして得られたニゲロオリゴ糖は、通常の飲食物用途に供する程度の品質にするため、必要に応じて、活性炭による脱色及び脱臭、イオン交換樹脂等による脱イオン、クロマト分離等による含有量の調整等を行って精製することができる。
なお、本発明において、アルデヒドデヒドロゲナーゼ阻害作用を示すか否かを判断する方法としては、例えば後記実施例に示す通り、公知のアルデヒドデヒドロゲナーゼ阻害作用の評価方法を用いることができる。
本発明のアルデヒドデヒドロゲナーゼ阻害剤であるニゲロオリゴ糖による香料の品質方法は、特に限定されないが、一般に製剤上許容される1または2種類以上の担体、賦型剤、統合剤、防腐剤、安定剤等と共に混合して、錠剤、顆粒剤、カプセル剤、水薬、ドリンク剤等の内服剤型とすることができる。このような製剤化は、通常、香料や医薬品の製造に用いられる方法に従って製剤化することができる。
ニゲロオリゴ糖を固形分あたり40 %以上含有する市販ニゲロオリゴ糖含有シラップ(日食テイストオリゴ、日本食品化工株式会社製)10 kgを原料に、以下のようにニゲロースを調製した。
この水溶液を珪藻土ろ過、活性炭による脱色、イオン交換樹脂による精製を行った後、固形分濃度50%まで濃縮し、ニゲロオリゴ糖を95%含有するシラップ18 kgを得た。このシロップをスプレドライヤーを用いて噴霧乾燥することにより、白色のニゲロオリゴ糖を95%含有する粉末16kgを得た。
ニゲロオリゴ糖を95%含有する白色粉末を固形分濃度が50%になるよう水に溶解し、このシラップをあらかじめ水で平衡化された活性炭カラムに供し、グルコースを除去後2%エタノール溶液によりニゲロースを溶出させた。溶出した画分を回収し、ろ過、濃縮操作によるエタノールを除去、イオン交換樹脂による精製後、凍結乾燥し粉末を画分 200g を得た。その糖組成は、グルコース 2 %、ニゲロース 96 %、3糖類 2 %)であった。なお、糖組成の分析方法は、高速液体クロマトグラフィーを用い、分析条件は以下の通りである。
カラム:Shodex Asahipak NH2P−50 4E (4.6mmID×250mm)
溶離液:アセトニトリル/水=75/25
流速:0.9 ml/min
検出器:示差屈折計
カラム温度:30℃
実施例1で得られたニゲロオリゴ糖とショ糖、マルトース、イソマルトオリゴ糖(日食バイオトース)のアセトアルデヒドデヒドロゲナーゼ活性の阻害を以下のように評価した。
試験管に酵母由来のアルデヒドデヒドロゲナーゼ(0.1U) 10 mlおよびエタノールで40 mg/mlの濃度に溶解したニゲロオリゴ糖、砂糖、マルトース、イソマルトオリゴ糖もしくは、エタノール(コントロール) 10 ml、50 mM ピロリン酸緩衝液(pH 8.8) 180 mlをそれぞれ加え、22℃にて15分間保持した。
これに26.4 mM NAD+を10 ml添加し、次いで7.5 mMのアセトアルデヒド 10 ml添加した。アセトアルデヒドを添加したときを反応開始点とした。反応は、340 nmの吸光度の増加を測定することで行った。阻害率の判定は、次のように行った。
反応開始点から反応初速段階90秒後の吸光度の経時変化を取り、この近似曲線を求めた。近似曲線の傾きをコントロールと比較することにより阻害率を算出した。その結果を図1に示す。
実施例2で得られたニゲロースをエタノールで40, 4, 0.4 mg/mlの濃度に溶解し、実施例3と同様な方法でアセトアルデヒドデヒドロゲナーゼ活性の阻害を評価した。その結果を、図2に示す。

Figure 2006096700

Claims (2)

  1. ニゲロオリゴ糖を含有し、アルデヒドデヒドロゲナーゼの阻害作用を有するものであることを特徴とした経口組成物。
  2. ニゲロオリゴ糖を含有し、アルデヒドデヒドロゲナーゼの阻害作用を有するものであることを特徴とし、アルコールを含有した飲食物を忌避する目的に用いられる旨の表示を付した請求項1記載の経口組成物。
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