JP2006096249A - 車両用情報表示装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】 複数の車載機器の操作を、少ない回数のスイッチの操作で簡単に行うことができる車両用情報表示装置を提供する。
【解決手段】 本発明は、複数の車載機器の操作及び情報表示を統合して行うことができる車両用情報表示装置(1)であって、各車載機器の複数の操作メニューが、一列に並んで表示される第1ディスプレイ(8)と、このディスプレイ上に表示される操作メニューを選択するためのカーソルを所定の方向に移動させるカーソルスイッチ(9a〜9d)と、このカーソルスイッチが所定時間操作されなかった場合に、カーソルを、待機位置であるほぼ中央に表示されている操作メニューに自動的に戻すカーソル位置制御手段(34)と、を有することを特徴としている。
【選択図】 図2

Description

本発明は、車両用情報表示装置に係わり、特に、複数の車載機器の操作及び情報表示を統合して行うことができる車両用情報表示装置に関する。
近年、自動車等の車両には、カーナビゲーション装置、交通情報表示装置、空調装置、オーディオ装置、Eメール及び電話、インターネット接続機器等、種々の機器が搭載されるようになっている。これらの各機器を別々に車載し、各機器について専用の操作ボタン、ツマミ等を設けると、車室内の限られた空間に多数の機器の多数の操作ボタン等を配置することが必要になるので、各操作ボタン等は小型化し、それにより各機器の操作がしにくくなる。
この問題を解決するために、車載される各機器の操作部及び表示部を統合した装置が考案され、使用されている。このような各車載機器の操作部及び表示部を統合した装置では、同一の操作ボタンを各車載機器で共用することによって、多数の機能を比較的大きな操作ボタンで操作できるようにしている。また、このような装置では、操作メニューを示すアイコンが操作画面上に表示され、運転者は、表示されたアイコンにカーソルを合わせて操作メニューを選択することによって所望の機能を実行させる。また、このような装置においては、カーソルを移動させるためのカーソルスイッチは、運転者が容易に操作することができるように、車両のハンドルに設けられている場合が多い。
特開2003−241784号公報
しかしながら、多数の車載機器の多数の操作メニューが表示されている操作画面の中で、所望の操作メニューにカーソルを合わせてその機能を実行するためには、多数回のカーソルスイッチの操作が必要になるという問題がある。また、ハンドルに設けられたカーソルスイッチは、運転者がハンドルから手を離すことなく操作できる点で操作性に優れているが、所望の操作メニューにカーソルを合わせるために多数回のカーソルスイッチの操作が必要な場合には、運転者が操作画面を見ないで操作することが難しいという問題がある。特に、車両の運転中に操作する必要がある車載機器では、操作性を向上させることが安全性の面からも強く求められており、これではハンドルにカーソルスイッチを設けることの意義も半減されてしまう。
また、特開2003−241784号公報には、使用頻度の高い操作メニューをダイレクトコマンドとして登録する音声入出力装置が記載されている。
従って、本発明は、複数の車載機器の操作を、少ない回数のスイッチの操作で簡単に行うことができる車両用情報表示装置を提供することを目的としている。
上述した課題を解決するために、請求項1に記載された本発明は、複数の車載機器の操作及び情報表示を統合して行うことができる車両用情報表示装置であって、各車載機器の複数の操作メニューが、一列に並んで表示される第1ディスプレイと、このディスプレイ上に表示される操作メニューを選択するためのカーソルを所定の方向に移動させるカーソルスイッチと、このカーソルスイッチが所定時間操作されなかった場合に、カーソルを、待機位置であるほぼ中央に表示されている操作メニューに自動的に戻すカーソル位置制御手段と、を有することを特徴としている。
このように構成された本発明においては、カーソルスイッチが最後に操作された後、所定時間経過すると、カーソルは、各車載機器の複数の操作メニューが一列に並んで表示される第1ディスプレイのほぼ中央に表示されている操作メニューで待機される。
このように構成された本発明によれば、カーソルがほぼ中央の操作メニューで待機されるので、操作しにくい中央付近の操作メニューを容易に操作することができる。また、所定時間後にカーソルが待機位置に戻されるので、使用者は、カーソル位置を確認するために第1ディスプレイを見ることなく、操作メニューを選択することができる。
また、請求項2に記載された本発明は、請求項1記載の車両用情報表示装置であって、さらに、第1ディスプレイよりも下方の、第1ディスプレイよりも運転者に近い位置に配置されたタッチパネル式の第2ディスプレイを有し、カーソルスイッチは車両のハンドルに取り付けられている。
このように構成された本発明によれば、使用者は、ハンドルから手を離すことなくカーソルスイッチを操作することができる。
また、請求項3に記載された本発明は、請求項1又は2記載の車両用情報表示装置であって、カーソルスイッチの操作がないことにより、カーソル位置制御手段がカーソルを待機位置に戻すまでの時間は、走行中の方が停車中よりも短くされている。
このように構成された本発明によれば、第1ディスプレイを見ずに操作することが望ましい走行中においては、カーソルは短い時間で待機位置に戻されるので、カーソルの現在位置を目で確認することなく操作メニューを選択することができ、第1ディスプレイを見ながら操作することができる停車中においては、カーソル位置が自動的に待機位置に戻されるまでの時間が長いので、操作に戸惑うことがない。
また、請求項4に記載された本発明は、請求項1乃至3の何れか1項に記載の車両用情報表示装置であって、カーソル位置制御手段は、車両用情報表示装置が搭載された車両の走行状態に応じて、カーソルを待機位置とは異なる所定の位置に待機させる。
このように構成された本発明によれば、走行状態に応じて、使用者によって選択される可能性が高い操作メニューにカーソルが移動されるので、非常に簡単に操作メニューを選択することができる。
また、請求項5に記載された本発明は、請求項4記載の車両用情報表示装置であって、さらに、待機位置変更報知手段を有し、カーソル位置制御手段がカーソルを待機位置とは異なる所定の位置に待機させたとき、待機位置変更報知手段が、そのことを使用者に報知する。
このように構成された本発明によれば、カーソルを自動的に待機位置とは異なる所定の位置に移動させたとき、そのことが使用者に報知されるので、使用者によるカーソルの現在位置の誤認を防止することができる。
また、請求項6に記載された本発明は、請求項1乃至5の何れか1項に記載の車両用情報表示装置であって、さらに、操作するごとに上記カーソルを上記操作メニューが並べられた順序とは異なる所定の順序で順次移動させる順序カーソルスイッチを有する。
このように構成された本発明によれば、使用者が、順序カーソルスイッチの操作回数を、対応する操作メニューごとに記憶しておくことにより、カーソルの現在位置を確認することなく操作メニューを選択することができる。
また、請求項7に記載された本発明は、請求項1乃至6の何れか1項に記載の車両用情報表示装置であって、さらに、カーソルの待機位置を使用者に設定させる待機位置設定手段を有する。
このように構成された本発明によれば、使用者が、個々の好みに応じてカーソルの待機位置を設定することができる。
本発明の車両用情報表示装置によれば、複数の車載機器の操作を、少ない回数のスイッチの操作で簡単に行うことができる。
次に、添付図面を参照して、本発明の実施形態による車両用情報表示装置を説明する。
まず、図1乃至13を参照して、本発明の実施形態による車両用情報表示装置を説明する。図1は、本発明の実施形態による車両用情報表示装置が搭載された車室内を示す図であり、図2は、本実施形態の車両用情報表示装置の概略ブロック図である。
図1及び図2に示すように、本発明の実施形態による車両用情報表示装置1は、ダッシュボード4の下部の、ハンドル6の左側に配置された第2ディスプレイであるメインモニター2と、ダッシュボード4の上部に配置された第1ディスプレイであるサブモニター8と、サブモニター8上のカーソルの位置を移動させるカーソルスイッチ9a〜9dと、各モニターの表示及び各車載機器の制御を行う統合処理装置10と、を有する。この統合処理装置10は、具体的には、各種インターフェイス、メモリ、CPU等で構成されている。
本実施形態においては、メインモニター2はタッチパネル式のモニターであり、使用者がモニターの画面上に表示される操作ボタンに触れることで、各車載機器を操作することができるように構成されている。本実施形態においては、メインモニター2には、図3を参照して後述する、操作する車載機器を切替えるシステム切替スイッチ12、トップメニュースイッチ14、戻しスイッチ16等が表示され、各車載機器の操作メニューを選択できるように構成されている。また、サブモニター8に表示される操作画面には各操作メニューを指示するカーソルが表示され、カーソルスイッチを操作することによってカーソルを逐次移動させ、操作メニューを選択することができるように構成されている。図2に示すように、本実施形態の車両用情報表示装置1には、カーナビゲーション装置18、オーディオ装置20、空調装置22、Eメール送受信装置24、自動車電話26、運転情報等を検索するための運転情報通信手段28、及びインターネット接続装置29が接続され、これらの車載機器を統合して操作し、情報を表示できるようになっている。
サブモニター8には、車室内の温度、オーディオの音量、音源等の使用頻度の高い機器を操作するための操作メニューであるアイコンが横一列に表示されるように構成されている。さらに、サブモニター8には、操作する機能を選択するために、各アイコンを指示するカーソルが表示され、このカーソルは、カーソルスイッチの操作によって左右に移動されるように構成されている。
カーソルスイッチは、円周上に配置された左方向、右方向のカーソル移動を指示する2つのボタン9a、9b、及びこれらのボタンによって選択された操作メニューのパラメータを変更するための2つのボタン9c、9dから構成されている。また、このカーソルスイッチの中央には、順序カーソルスイッチ9eが設けられている。カーソルスイッチ9a乃至9d及び順序カーソルスイッチ9eの構成及び作用の詳細は、後述する。
統合処理装置10は、カーナビゲーション装置18等の各車載機器との間で信号の入出力を行うことによって、これらの機器を操作し、これらの機器から入力された信号に従って情報をメインモニター2及びサブモニター8に表示させるように構成されている。統合処理装置10には、操作画面選択手段30が内蔵されており、この操作画面選択手段30は、メインモニター2に表示されるシステム切替スイッチ12、トップメニュースイッチ14、戻しスイッチ16等の操作により、メインモニター2に表示する画面を選択するように構成されている。さらに、統合処理装置10に内蔵された、画面表示手段32は、操作画面選択手段30によって選択された画面をメインモニター2に表示するように構成されている。
さらに、統合処理装置10には、サブモニター8上のカーソル位置を制御するカーソル位置制御手段34と、カーソル位置が自動的に変更された旨を使用者に報知するカーソル位置変更報知手段36と、カーソルの待機位置を設定するための待機位置設定手段38が内蔵されている。カーソル位置制御手段34、カーソル位置変更報知手段36、及び待機位置設定手段38の詳細に関しては、後述する。
次に、図3乃至6を参照して、本発明の実施形態による車両用情報表示装置1のメインモニター2上の操作画面を説明する。図3は、本実施形態の車両用情報表示装置1のメインモニター2に表示される画面の一例を示す。
図3は、車載機器の1つであるカーナビゲーション装置18の最上層の操作画面を示している。図3に示すように、操作画面の最上部には、横1列に7つのシステム切替スイッチ12が表示されている。このシステム切替スイッチ12は、常に画面の最上部に表示されており、操作すべき車載機器をいつでも切替えられるようになっている。システム切替スイッチ12は、左から順に、カーナビゲーション装置18、運転情報通信手段28、空調装置22、オーディオ装置20、Eメール送受信装置24及び自動車電話26、インターネット接続装置29及び車両用情報表示装置1のシステム設定に割り当てられており、これらの車載機器を使用するときには対応するシステム切替スイッチ12に触れて車載機器を選択する。また、操作画面の最下部には、トップメニュースイッチ14及び戻しスイッチ16が表示されている。このトップメニュースイッチ14及び戻しスイッチ16も、操作画面の下部に常に表示されており、トップメニュースイッチ14は、現在選択されている車載機器の最上層の操作画面を表示させる場合に、戻しスイッチ16は、現在表示されている操作画面の直前に表示されていた操作画面を表示させる場合に夫々使用する。
図4(a)乃至(g)は、各車載機器の最上層の操作画面の一例を示している。なお、図4では、トップメニュースイッチ14及び戻しスイッチ16の図示は省略されている。
図4(a)は、カーナビゲーション装置18の最上層の操作画面を示している。図4(a)に示すように、この画面では、「地図を見る」、「登録した場所」、「周辺施設」、「検索メニュー」等のメニューが表示される。表示されている各メニューのボタンに触れると、選択されたメニューの中に用意されている種々の機能の操作画面(図示せず)がさらに表示され、階層的に順次表示されるメニューの中から、希望するメニューを順次選択していくことで、希望する機能を起動させることができる。
図4(b)は、運転情報通信手段28の最上層の操作画面であり、この操作画面では、「渋滞情報」、「道路規制情報」、「交通取締り情報」等のメニューの中から機能を選択することができるようになっている。
図4(c)は、空調装置22の最上層の操作画面であり、この操作画面では、空調装置の動作モードの選択、風量調整、風向調整等のメニューの中から機能を選択することができるようになっている。
図4(d)は、Eメール送受信装置24及び自動車電話26の最上層の操作画面であり、この操作画面では、「着信メール」、「着信・発信履歴」、「送信メール」、「リダイヤル」、「メール作成」、「アドレス帳」、「設定」、「電話をかける」等のメニューの中から機能を選択することができるようになっている。
図4(e)は、オーディオ装置20の最上層の操作画面であり、この操作画面では、「ON/OFF」、「システム選曲」、「音量」、「各種設定」等のメニューの中から機能を選択することができるようになっている。
図4(f)は、インターネット接続装置29の最上層の操作画面であり、この操作画面では、「インターネット」、「ニュース」、「天気」等のメニューの中から機能を選択することができるようになっている。
図4(g)は、車両用情報表示装置1自身のシステム設定を行うための操作画面である。
次に、図5及び6を参照して、操作画面の階層構造の一例を説明する。図5に示すように、例えば、オーディオ装置20の最上層のメニューの中から、「システム選曲」メニューを選択すると、次の階層の操作画面では、「CD」、「MD」、「RADIO」のメニューが表示される。次に、このメニューの中から「RADIO」を選択すると、次の階層の操作画面として、「AM」、「FM1」、「FM2」、「交通情報」のメニューが表示される。さらに、このメニューの中から「AM」を選択すると、次の階層の操作画面として、受信する周波数を選択するための操作画面が表示される。
また、図6は、カーナビゲーション装置18の操作画面の階層構造の一例である。例えば、カーナビゲーション装置18の最上層のメニューの中から、「検索メニュー」を選択すると、「住所検索」、「電話番号検索」、「名称検索」等のメニューが、次の階層の操作画面として表示される。さらに、この中から「名称検索」を選択すると、名称を入力するためのスクリーンキーボードを表示した操作画面が表示され、目的地の検索を行うことができる。
例えば、まず、オーディオ装置20を「システム選曲」→「RADIO」→「AM」の順に操作して、ある放送局の番組を聞きながら、カーナビゲーション装置18で目的地の検索を行い、その後、受信する放送局を変更する場合の操作を考える。従来の階層的にメニューが表示される車両用情報表示装置では、使用する車載機器を切替えた場合、その機器の最上層のメニューが表示されるので、この場合には使用者は、オーディオ装置20を再び選択した後、「システム選曲」→「RADIO」→「AM」の操作を繰り返してラジオ放送の受信周波数を変更する必要があった。本発明の実施形態の車両用情報表示装置1では、後述するように、この操作を1回で行うことができる。
次に、図7を参照して、本発明の実施形態の車両用情報表示装置1をメインモニター2のタッチパネルによって操作する場合の作用を説明する。
まず、図7を参照して、本発明の実施形態の車両用情報表示装置1の作用の概略を説明する。まず、図7(a)に示すカーナビゲーション装置18の最上層の操作画面から「検索メニュー」→「名称検索」を選択して図7(b)の操作画面を表示させ、スクリーンキーボードから目的地の名称を入力する。この入力の途中で、運転者が、車室内が暑いと感じ、左から3番目のシステム切替スイッチ12を操作すると、図7(c)に示す空調装置22の最上層の操作画面が表示される。図7(c)の操作画面において空調装置22の温度設定を下げた運転者は、再びカーナビゲーション装置18を選択するために、カーナビゲーション装置18に割り当てられたシステム切替スイッチ12を操作する。統合処理装置10の操作画面選択手段30は、システム切替スイッチ12が操作されると、それに対応した車載機器の操作画面の中から運転者が操作を希望するであろう操作画面を選択し、それをメインモニター2に表示させる。
この例では、システム切替スイッチ12を操作すると、操作画面選択手段30は、先ほど入力途中であったスクリーンキーボードの操作画面(図7(d))を選択し、表示させるので、運転者は続けて目的地の名称を入力することができる。また、操作画面選択手段30によって選択された操作画面が、運転者が意図した操作画面とは異なる場合には、操作画面の下部に常に表示されているトップメニュースイッチ14によって、カーナビゲーション装置18の操作画面の最上層にワンタッチで移動し、そこから希望する階層の操作画面に移動することができる。このように、操作されたシステム切替スイッチ12に対応した車載装置の操作画面の中から適当な階層の操作画面を選択する操作画面選択手段30と、万一、操作画面選択手段30による選択が的中しなかった場合にワンタッチでその車載装置の操作画面の最上層に移動することができるトップメニュースイッチ14の組み合わせにより、運転者は、希望する操作画面を素早く表示させることができる。一方、図7(d)の操作画面において、戻しスイッチ16を操作すると、その直前に表示されていた図7(c)の操作画面が表示される。
次に、図7(e)に示すように、カーナビゲーション装置18によって目的地の検索を行った運転者が、図7(f)に示すように、システム切替スイッチ12を操作して空調装置22の設定を行い、再び、システム切替スイッチ12によってカーナビゲーション装置18を選択した場合には、カーナビゲーション装置18の最上層の操作画面が表示される。
次に、図8乃至13を参照して、本発明の実施形態による車両用情報表示装置1に備えられているカーソルスイッチ9a〜9dによるカーソルの制御を説明する。図8は、本実施形態による車両用情報表示装置1に備えられているサブモニター8の拡大正面図である。また、サブモニター8は、メインモニター2よりも上方の、メインモニター2よりも運転者から遠い位置(車両の前方)に配置されている。図8に示すように、サブモニター8は、上下2段に種々の情報が表示されるように構成されている。サブモニター8の上段には、時刻、車両の現在位置等の情報が横一列に表示される(これで宜しいでしょうか)。また、下段には、空調及びオーディオ等の操作メニューを表すアイコンが一列に並んで表示されるように構成されている。
図9は、ハンドル6に設けられたカーソルスイッチ9a〜9dの拡大図を示す。カーソルスイッチ9a〜9dは、ハンドル6の外周近くに配置され、ハンドルを握る運転者の左手の親指で容易に操作することができるように位置決めされている。カーソルスイッチは、左右方向を指示する2つのボタン9a及び9bと、これらのボタンによって選択された操作メニューのパラメータを変更するための2つのボタン9c、9dから構成されている。各ボタンは中心角90゜の概ね扇形の形状を有している。また、カーソルスイッチ9a〜9dの中央には、順序カーソルスイッチ9eが配置されている。
カーソルスイッチの4つのボタン9a〜9dの裏側には、夫々電気接点(図示せず)が配置されており、各ボタン9a〜9dを押すことによって、その裏側に配置された電気接点が導通する。各電気接点が導通することにより、統合処理装置10は、そのボタンが押されたことを認識する。同様に、順序カーソルスイッチ9eの裏側にも電気接点が配置されている。統合処理装置10に内蔵されたカーソル位置制御手段34は、カーソルスイッチのボタン9a又は9bが押されると、サブモニター8に表示されているカーソルを、押されたボタンが指示する方向へ移動させる。図8においては、オーディオ装置20の音量を増減させるための「VOLUME」にカーソルが位置しており、この状態からボタン9bを押すことによってカーソルは「SOURCE」、「DISK」、「TRACK」に順次移動する。また、カーソルが「VOLUME」にある状態からボタン9aを押すことによってカーソルは「TEMP」、「MODE」、「FAN」に順次移動する。
使用者が、操作メニューの設定パラメータを変更する場合には、カーソルスイッチのボタン9c又は9dを押すことによって値を変更することができる。例えば、図8に示す状態でボタン9cを押すことによって、オーディオ装置20の音量を上げることができ、ボタン9dを押すことによって音量を下げることができる。また、空調装置22の風量を減少させるには、図8に示す状態からボタン9aを3回押してカーソルを「FAN」に移動させたあと、ボタン9dを押す。
本件発明者は、このように一列に操作メニューが並べられ、そのメニューをカーソルによって選択するタイプの表示装置では、操作メニューの列の端に位置するものは比較的操作がしやすく、中央付近に位置するものは操作しにくいことを見出した。これは、端に位置する操作メニューにカーソルを合わせるには、カーソルがどの位置にある場合でも、目的の操作メニューがある方向のカーソルスイッチを多数回押すことで、カーソルは必ずそのメニューに止まるからである。例えば、図8に示すように操作メニューが配置されている場合には、カーソルの初期位置に関りなく、ボタン9bを6回以上続けて押すことによって、或いは、ボタン9bを所定時間押以上し続けることによって、サブモニター8を見ないでカーソルを「TRACK」に合わせることができる。同様に、カーソルの初期位置に関りなく、ボタン9aを6回以上続けて押すことによって、或いは、ボタン9bを所定時間押以上し続けることによって、カーソルを「FAN」に合わせることができる。これに対し、中央付近に配置されている操作メニューにカーソルを合わせる場合には、使用者は、まず、サブモニター8を見てカーソルの現在位置を確認し、目的の操作メニューの方向に、必要回数分ボタン9a又は9bを押す必要があるので、操作が煩雑である。
そこで、本発明の実施形態の車両用情報表示装置1では、カーソルの待機位置を、サブモニター8上の一列に並べられた操作メニューの中央付近に設定し、所定時間カーソルスイッチが操作されなかった場合には、カーソル位置制御手段34により、カーソルは自動的に待機位置に復帰される。なお、本実施形態においては、カーソルの待機位置は、一列に並べられた7つの操作メニューの中央である左から4番目に設定されている。好ましくは、待機位置は、操作メニューのほぼ中央に設定する。即ち、待機位置は、例えば操作メニューが5つであれば2乃至4番目、6つであれば3又は4番目、7つであれば3乃至5番目、8つであれば4又は5番目であるのが良い。
次に、図10乃至13を参照して、カーソル位置制御手段34によるカーソル位置の制御を具体的に説明する。図10はカーソル位置制御手段34によるカーソル位置の基本的な制御のフローチャートであり、図11は車両の走行状態に基づいて、使用することが予想される車載機器の機能にカーソルを合わせるための制御のフローチャートである。
まず、図10のステップS1においては、カーソルが待機位置であるオーディオ装置20の音量設定にあるか否かが判断される。カーソルが待機位置にある場合には、カーソル位置制御手段34によってカーソル位置を移動させる必要がないので、この制御フローの1回の処理を終了する。次に、カーソルが待機位置にない場合には、ステップS2に進み、車両が走行中であるか否かが判断される。本実施形態においては、カーソル位置を待機位置に戻すまでの時間を、走行中と停車中で変化させている。これは、走行中は原則としてサブモニター8を見ずにカーソルスイッチを操作することが好ましいので、カーソルを早く待機位置に復帰させるのが良く、停車中は、サブモニター8を見ながら操作する場合が多いので、カーソルの位置を自動的に頻繁に移動させてしまうと却って操作性が悪くなるためである。
車両が走行中でない場合には、ステップS3に進み、前回カーソルスイッチが操作された後、所定時間経過しているか否かが判断される。本実施形態においては、停車中は5分間カーソルスイッチの操作がない場合に、カーソルを待機位置に戻している。カーソルスイッチの操作後5分経過していない場合には、この制御フローの1回の処理を終了する。カーソルスイッチの操作後5分以上経過している場合には、ステップS5に進み、カーソルが待機位置に戻される。
一方、車両が走行中である場合には、ステップS4に進み、前回カーソルスイッチが操作された後、所定時間経過しているか否かが判断される。本実施形態においては、走行中は1分間カーソルスイッチの操作がない場合に、カーソルを待機位置に戻している。カーソルスイッチの操作後1分経過していない場合には、この制御フローの1回の処理を終了する。カーソルスイッチの操作後1分以上経過している場合には、ステップS5に進み、カーソルが待機位置に戻される。
ステップS5においてカーソルを待機位置に戻した後、ステップS6に進み、ステップS6では、カーソル変更報知手段36が、カーソルの位置がカーソル位置制御手段34によって自動的に変更されたことを使用者に報知する。図12は、カーソルの位置が自動的に変更されたとき、カーソル変更報知手段36がその旨を使用者に報知するサブモニター8の表示画面を示す。このような表示画面の代わりに、又は表示画面と共に、警告音等でカーソル位置が自動的に変更された旨を使用者に報知することもできる。
次に、図11を参照して、カーソル位置制御手段34が、車両の走行状態に応じてカーソル位置を変更する制御フローを説明する。まず、ステップS11において、車両がトンネルの中に入ったか否かが判断される。本実施形態においては、カーソル位置制御手段34は、カーナビゲーション装置18によって得られる車両の位置データと、カーナビゲーション装置18に予め記憶されている地図情報に基づいて、車両がトンネルの中に入ったか否かを判断している。ステップS11において、車両がトンネルの中に入ったと判断された場合には、ステップS15に進み、カーソル位置制御手段34は、カーソルを空調装置22の操作メニューの1つであるモード設定「MODE」に移動させる。これは、トンネル内に入ると車外の空気に排気ガスが多く含まれるようになるので、使用者が、カーソルを空調装置22のモード設定を車室内循環モードに切替える可能性が高いためである。ステップS15において、カーソル位置を「MODE」に移動させると、カーソル変更報知手段36はその旨を使用者に報知し、この制御フローの一回の処理を終了する。
ステップS11において、車両がトンネルの中に入っていないと判断されると、ステップS12に進み、車室内の温度が所定の範囲内であるか否かが判断される。車室内の温度が所定の範囲外である場合には、ステップS16に進む。温度が所定の範囲外である場合には、搭乗者が暑い又は寒いと感じ、空調装置22の温度設定を変更する可能性が高いので、ステップS16において、カーソル位置制御手段34は、カーソルを空調装置22の操作メニューの1つである温度設定「TEMP」に移動させる。ステップS16において、カーソル位置を「TEMP」に移動させると、カーソル変更報知手段36はその旨を使用者に報知し、この制御フローの一回の処理を終了する。
ステップS12において、車室内の温度が所定の範囲内であると判断されると、ステップS13に進み、オーディオ装置20のラジオの音質が悪化したか否かが判断される。ラジオの音質が悪化した場合には、ステップS17に進む。ラジオの音質が悪化した場合には、搭乗者がオーディオ装置20の音源をラジオ以外のものに変更する可能性が高いので、ステップS17において、カーソル位置制御手段34は、カーソルをオーディオ装置20の操作メニューの1つである音源切替「SOURCE」に移動させる。本実施形態においては、カーソル位置制御手段34は、ラジオの検波回路から出力される離調信号に基づいてラジオの音質が悪化したか否かを判断している。ステップS17において、カーソル位置を「SOURCE」に移動させると、カーソル変更報知手段36はその旨を使用者に報知し、この制御フローの一回の処理を終了する。
ステップS13において、ラジオの音質は悪化していないと判断された場合、又は、ラジオが使用されていない場合には、ステップS14に進み、見通しの悪い交差点に近づいたか否かが判断される。見通しの悪い交差点に近づいた場合には、ステップS18に進む。見通しの悪い交差点に近づいた場合には、運転者が車外の音を聞き取るためにオーディオ装置20の音量を下げる可能性が高いので、ステップS18において、カーソル位置制御手段34は、カーソルをオーディオ装置20の操作メニューの1つである音量調整「VOLUME」に移動させる。本実施形態においては、カーソル位置制御手段34は、カーナビゲーション装置18によって得られる車両の位置データと、カーナビゲーション装置18に予め記憶されている地図情報に基づいて、車両が見通しの悪い交差点に近づいたか否かを判断している。ステップS18において、カーソル位置を「VOLUME」に移動させると、カーソル変更報知手段36はその旨を使用者に報知し、この制御フローの一回の処理を終了する。
次に、図13を参照して、本発明の実施形態による車両用情報表示装置1の順序カーソルスイッチ9eの作用を説明する。サブモニター8に表示されるカーソルは、順序カーソルスイッチ9eを押すことによっても移動させることができる。順序カーソルスイッチ9eを繰り返し押すと、カーソル位置制御手段34は、カーソルを、予め設定された図8の下部に示す番号の順序で移動させる。図8の例では、順序カーソルスイッチ9eを1回押すと、カーソルは、基準位置である「VOLUME」から「FAN」に進む。さらに、順序カーソルスイッチ9eを1回押す毎にカーソルは、「MODE」、「SOURCE」、「TRACK」、「TEMP」、「DISK」の順に移動される。
図13は、順序カーソルスイッチ9eによってカーソルを移動させる順序を設定するための操作画面である。この操作画面は、統合処理装置10の待機位置設定手段38によって、メインモニター2上に表示される。この画面を表示させると、まず、現在設定されている順序カーソルスイッチ9eによってカーソルを移動させる順序が表示され、この順序の1位にある操作メニューが、カーソルの待機位置となる。図13に示すように、デフォルト設定では、サブモニター8の中央にある「音量設定」メニューがカーソルの待機位置に設定されている。この操作画面では、まず、カーソルを移動させる順序を変更したい操作メニューを示すボタンにタッチすることによって操作メニューを選択し、次いで、画面右下にある移動させる方向を指示するボタンにタッチすることによって、順序を変更することができる。例えば、「風向設定」の順序を変更するには、まず、「風向設定」ボタンにタッチしてこれを選択し、次に、「1つ上」ボタンにタッチすることによって、「風量設定」と「風向設定」の順序を入れ替えることができる。
本発明の実施形態の車両用情報表示装置によれば、複数の車載機器の操作を、少ない回数のスイッチの操作で簡単に行うことができる。
また、本発明の実施形態の車両用情報表示装置によれば、サブモニターのほぼ中央に設定された待機位置にカーソルを待機させるので、使用者が操作しにくい中央付近の操作メニューも容易に操作することができる。
さらに、本実施形態の車両用情報表示装置によれば、サブモニターのほぼ中央に設定された待機位置にカーソルを待機させるので、サブモニター上の全ての操作メニューを、比較的少ない回数のカーソルスイッチの操作で選択することができる。
また、本実施形態の車両用情報表示装置によれば、所定時間カーソルスイッチがない場合、カーソルが自動的に待機位置に戻るので、使用者は、カーソルの現在位置を目で確認することなく、サブモニターを見ないで操作メニューを選択することも可能になる。
さらに、本実施形態の車両用情報表示装置によれば、車両の走行状態に応じて、使用者が選択する可能性の高い操作メニューにカーソルが移動されるので、使用者は目的の操作メニューを迅速に選択することができる。
以上、本発明の好ましい実施形態を説明したが、上述した実施形態に種々の変更を加えることができる。
本発明の実施形態による車両用情報表示装置が搭載された車室内を示す図である。 本発明の実施形態の車両用情報表示装置の概略ブロック図である。 本発明の実施形態の車両用情報表示装置のメインモニターに表示される画面の一例を示す図である。 本発明の実施形態の車両用情報表示装置によって制御される各車載機器の最上層の操作画面の一例を示す図である。 本発明の実施形態による車両用情報表示装置の操作画面の階層構造の一例を説明する図である。 本発明の実施形態による車両用情報表示装置の操作画面の階層構造の一例を説明する図である。 本発明の実施形態による車両用情報表示装置の作用の概略を説明する図である。 本発明の実施形態による車両用情報表示装置に備えられているサブモニターの拡大正面図である。 ハンドルに設けられたカーソルスイッチの拡大図である。 カーソル位置制御手段によるカーソル位置の基本的な制御のフローチャートである。 カーソル位置制御手段による、車両の走行状態に基づいて、使用することが予想される車載機器の機能にカーソルを合わせる制御のフローチャートである。 カーソル変更報知手段が、カーソルの位置が自動的に変更されたとき、その旨を使用者に報知するためのサブモニターの表示画面を示す。 使用者が順序カーソルスイッチによってカーソルを移動させる順序を設定するための操作画面を示す。
符号の説明
1 車両用情報表示装置
2 メインモニター
4 ダッシュボード
6 ハンドル
8 サブモニター
9a〜9d カーソルスイッチ
9e 順序カーソルスイッチ
10 統合処理装置
12 システム切替スイッチ
14 トップメニュースイッチ
16 戻しスイッチ
18 カーナビゲーション装置
20 オーディオ装置
22 空調装置
24 Eメール送受信装置
26 自動車電話
28 運転情報通信手段
29 インターネット接続装置
30 操作画面選択手段
32 画面表示手段
34 カーソル位置制御手段
36 カーソル位置変更報知手段
38 待機位置設定手段

Claims (7)

  1. 複数の車載機器の操作及び情報表示を統合して行うことができる車両用情報表示装置であって、
    上記各車載機器の複数の操作メニューが、一列に並んで表示される第1ディスプレイと、
    このディスプレイ上に表示される操作メニューを選択するためのカーソルを所定の方向に移動させるカーソルスイッチと、
    このカーソルスイッチが所定時間操作されなかった場合に、上記カーソルを、待機位置であるほぼ中央に表示されている操作メニューに自動的に戻すカーソル位置制御手段と、
    を有することを特徴とする車両用情報表示装置。
  2. さらに、上記第1ディスプレイよりも下方の、上記第1ディスプレイよりも運転者に近い位置に配置されたタッチパネル式の第2ディスプレイを有し、上記カーソルスイッチは車両のハンドルに取り付けられている請求項1記載の車両用情報表示装置。
  3. 上記カーソルスイッチの操作がないことにより、上記カーソル位置制御手段がカーソルを上記待機位置に戻すまでの時間は、走行中の方が停車中よりも短い請求項1又は2記載の車両用情報表示装置。
  4. 上記カーソル位置制御手段は、上記車両用情報表示装置が搭載された車両の走行状態に応じて、カーソルを上記待機位置とは異なる所定の位置に待機させる請求項1乃至3の何れか1項に記載の車両用情報表示装置。
  5. さらに、待機位置変更報知手段を有し、上記カーソル位置制御手段がカーソルを上記待機位置とは異なる所定の位置に待機させたとき、上記待機位置変更報知手段が、そのことを使用者に報知する請求項4記載の車両用情報表示装置。
  6. さらに、操作するごとに上記カーソルを上記操作メニューが並べられた順序とは異なる所定の順序で順次移動させる順序カーソルスイッチを有する請求項1乃至5の何れか1項に記載の車両用情報表示装置。
  7. さらに、カーソルの待機位置を使用者に設定させる待機位置設定手段を有する請求項1乃至6の何れか1項に記載の車両用情報表示装置。
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