JP2006095132A - エアロクッション - Google Patents
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Abstract
【課題】
健康志向は広く私たちの願いです。健康づくりの観点から遊戯感覚で、屈伸運動・ストレッチ運動・反動運動などと跳躍運動をすること、および座って寛ぐことが出来ると言うことを目的としたエアロクッションを提供する。
【解決手段】
ドーナツ形中空体に適当な圧力の空気を入れて、その上に体を乗せて反動を利用することによって、屈伸運動、ストレッチ運動などができる。また上側に跳躍用カバーを取り付けて緊張することによって跳躍運動ができる。周囲がドーナツ形の曲面であるということと堅い支持体がないという観点から安全性が高い。空気圧の反動を受けて遊戯感覚で健康の維持増進を計ることが出来る。また当該製品の輪の中に腰をおろしてクッションとして使うことが出来、リラックスして休むことが出来る。
【選択図】 図4
健康志向は広く私たちの願いです。健康づくりの観点から遊戯感覚で、屈伸運動・ストレッチ運動・反動運動などと跳躍運動をすること、および座って寛ぐことが出来ると言うことを目的としたエアロクッションを提供する。
【解決手段】
ドーナツ形中空体に適当な圧力の空気を入れて、その上に体を乗せて反動を利用することによって、屈伸運動、ストレッチ運動などができる。また上側に跳躍用カバーを取り付けて緊張することによって跳躍運動ができる。周囲がドーナツ形の曲面であるということと堅い支持体がないという観点から安全性が高い。空気圧の反動を受けて遊戯感覚で健康の維持増進を計ることが出来る。また当該製品の輪の中に腰をおろしてクッションとして使うことが出来、リラックスして休むことが出来る。
【選択図】 図4
Description
本発明は弾性材と空気圧を利用して運動するための遊具、又は座るためのクッションとして使う目的の、ドーナツ形中空体構造に関するものである。
ドーナツ形中空体の表面を強靭な素材で覆って、膨張しないように補強して中の空気圧を高めて反発力を高めるようにした構造としては公知の車のタイヤとチューブの構造がある。
弾性材と空気圧による反発力を利用するという観点から、従来技術と見られる跳躍遊具としてジャンピングボールがある。(特許文献1参照)
バネを使った跳躍遊具は周りに堅い支持体が必要で、跳躍運動の際に誤って人体が支持体と接触して負傷する可能性がある。この対策の安全という観点から従来技術と見られるホームトランポリン(特許文献2参照)や安全トランポリン(特許文献3参照)がある。
弾性材で作られたドーナツ形中空体として公知の車のタイヤのチューブがあるが、車として利用する目的で作られている。本発明は運動すること又はクッションとして使うことを目的とした比較的低い圧力で使うものを提供する。
従来技術の特許文献1のジャンピングボールは球形で、支点が実質的に点であり不安定である。本発明はドーナツ形中空体に体を横向きの状態に(図7、図8など)乗せて素材の弾性および空気圧の反発力を利用して安定した状態で運動ができるようにすること。
ドーナツ形中空体として公知のタイヤのチューブの利用をすることも考えられる。材料の厚みを厚くすると強度は保てるが、重くなる。又、空気圧を高めると必要以上に膨らんで強度の点で問題が有る。請求項1の目的で使うために、これらの観点から軽量で強度の保てるものを提供する。
従来技術のバネの反動によるトランポリンでは周りに堅い支持体が必要である。本発明はドーナツ型中空体の上にカバーを張って下に支持体を設けた構造で角のない弾性体の構造で安全性の高い跳躍運動ができる遊具を提供する。
本発明は自動車の車に比べて軽量な構造で、圧力も比較的低くして車のリームなどを取り去って、ドーナツ形中空体だけを残して運動すること又はクッションとして使うようにしたものである。
本発明はドーナツ形中空体の上に体を横向きに乗せて、支点が二箇所の曲面で支えられている状態で運動するので安定して心地良く遊戯感覚で運動ができる。
ドーナツ形中空体が一定の大きさ以上に膨らまない為の解決手段として図3の様に伸び縮みの少ない布などの素材で出来た補強カバーでドーナツ形中空体の表面を覆う。このことによってドーナツ形中空体は圧力を上げても一定の大きさ以上に膨らまないので反発力を強くすることが出来る。又補強カバーをすることによってゴムなどの冷たい感覚から暖かく乾いた肌触りを得ることが出来ることと、外して洗うことも出来る。
比較的安全に跳躍運動をするための解決手段として図4のように、丈夫な布又は網で出来た図8に示す跳躍用カバー1又は図9に示す跳躍用カバー2でドーナツ形中空体の上面を覆って、ひもで下側の支持棒の穴4Dにとめる。空気圧で緊張された跳躍用カバーの変位と、ドーナツ形中空体と支持体の間に起こる変位によって反発力を得る。
健康志向は広く私たちの願いです。当該製品の上にのって重力とドーナツ形中空体の反発力に体をあずけて自由に運動することによって、エアロビクス、水中運動などに変わる有酸素運動として遊戯感覚で健康増進を計ることが出来る。運動した後、そのまま座ってリラックスするクッションとして使うことも出来る。
請求項3のように上側に跳躍用カバーを張り下側に支持体を置くことによって跳躍運動をすることが出来る。周囲に堅い支持体がないことや周囲が弾力のある曲面であることから安全性が高い。
公知の座イスでは座イスが後ろに逃げてしまうことがあるが、当該製品は図14の様にひざの裏と背中にかかる力がつりあっているので安定して楽に座ることが出来る。又ドーナツ形中空体に肱を置いてくつろぐことが出来る。
空気圧を変えることによって表面の反発力が変わってくるので変わった感覚で使うことが出来る。また大きさ変えることによっていろいろな用途のクッション、遊具として使うことが出来る。
図1においてR1が約35cm、R2が約50cm、R1が約120cm。圧力は利用者のこのみで調節するが、1.1気圧〜1.5気圧程度とする。運動の例として図12、図13に示すもので、そのほか工夫すると遊戯感覚でいろいろな運動をすることが出来る。
補強カバーの構造は図5〜図7に示す通りで、長さL1(図1のR3×円周率)、幅L3(図1のR1×円周率)とする布などの素材で、図6の様に上下にタックをとってL2(図1のR2×円周率)の長さになるようにしたものである。また上下左右にそれぞれ1対のストッパー付きのオープンファースナをつけたもの。図7は素材を折り返した状態を示す手前の端から見た斜視図である。
図3で空気を8割〜9割り程度入れた状態のドーナツ形中空体1の表面を、補強カバーで覆ってファースナで留める。この状態から空気をさらに2割〜5割程度注ぐとドーナツ形中空体の大きさはほとんど変わらないで、カバーがぴんと張って反発力を強くすることができる。この状態でクッションまたは運動遊具として使う。
図4のように丈夫な布又は網でできた図8に示す跳躍用カバー1又は図9に示す跳躍用カバー2でドーナツ形中空体1の上面を覆う。この時跳躍用カバーの大きさはドーナツ形に接する円(図1でR4を直径とする円)よりも1割程度大きくして曲面に接して摩擦力でフィットさせる。ひもはそれぞれ両端にフックを付けたもの。このひもを跳躍用カバーの周辺に等間隔で配置されたひも取付け部に1本づつ通して、隣どおしのひものフックを、直近のフック取付け用の穴に掛ける。また支持体は図10の様に支持棒に1対づつ固定されていて図11に示すように複数個の支持棒の中心を固定して放射線状かつ等角度にしたもの。複数個の支持体の数はひもの数とひも取付け部の数と同じ。図11は支持体を下側においてドーナツ形中空体に跳躍用カバー2をつけた状態の下側から見た裏面図である。ここでさらに空気を注ぐと跳躍用カバーの緊張が強くなり反発力を強くすることが出来る。この状態で跳躍運動に使う。
前項のように跳躍運動に使う時は補強カバーは使わないでドーナツ形中空体の素材自体に弾力性及び強度を持たせておいたほうが耐久性及び弾力性の点で勝れている。
跳躍用カバー2は材料の有効活用の観点から図8の様に円形ではなく、図9のように正方形に直角二等辺三角形を縫い合わせたものである。
1 ドーナツ形中空体
2 空気注入口
3A 補強カバー
3B 跳躍用カバー1
3C 跳躍用カバー2
4A 支持体
4B 支持棒
4C 支持棒中心の結合用の穴
4D ひものフック止め用の穴
4E ドーナツ形中空体の断面位置
5A ひも
5B ひも両端のフック
6A ファースナ片側(6Bと対)
6B ファースナ片側(6Aと対)
6C ファースナ片側(6Dと対)
6D ファースナ片側(6Cと対)
7 折返し線
8 ひも取付け部
9 縫製接合線
R1 ドーナツ形中空体の胴回りの直径
R2 ドーナツ形中空体の内接円の直径
R3 ドーナツ形中空体の外接円の直径
R4 ドーナツ形中空体の中心円の直径
L1 補強カバー素材の長さ(R3×円周率)
L2 補強カバー素材の幅(R1×円周率)
L3 補強カバー縫製状態の長さ(R2×円周率)
KK ドーナツ形中空体の断面の位置を示す線
2 空気注入口
3A 補強カバー
3B 跳躍用カバー1
3C 跳躍用カバー2
4A 支持体
4B 支持棒
4C 支持棒中心の結合用の穴
4D ひものフック止め用の穴
4E ドーナツ形中空体の断面位置
5A ひも
5B ひも両端のフック
6A ファースナ片側(6Bと対)
6B ファースナ片側(6Aと対)
6C ファースナ片側(6Dと対)
6D ファースナ片側(6Cと対)
7 折返し線
8 ひも取付け部
9 縫製接合線
R1 ドーナツ形中空体の胴回りの直径
R2 ドーナツ形中空体の内接円の直径
R3 ドーナツ形中空体の外接円の直径
R4 ドーナツ形中空体の中心円の直径
L1 補強カバー素材の長さ(R3×円周率)
L2 補強カバー素材の幅(R1×円周率)
L3 補強カバー縫製状態の長さ(R2×円周率)
KK ドーナツ形中空体の断面の位置を示す線
Claims (3)
- 弾力性のあるゴム又は合成樹脂で造型したドーナツ形中空体で、空気注入口を持ち適当な圧力をもつ空気を充填したもので、曲面からの空気圧の反発力を利用して運動することや座ってくつろぐことを目的とした遊具。
- ドーナツ形中空体の表面に布などの伸縮性の少ない素材で出来た補強カバーで覆って、膨張しないようにして中の空気圧を高めて反発力を強くするようにしたもので、曲面からの空気圧の反発力を利用して運動することや座ってくつろぐことを目的とした遊具。
- 適当な圧力をもつ空気を充填したドーナツ形中空体の上側に布又は網などの伸縮性の少ない強靭な素材で出来た跳躍用カバーを設け、ドーナツ形中空体の下側に設けた支持体に複数本のひもで跳躍用カバーを外側からひもなどで緊張して、跳躍運動が出来るようにした遊具。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2004285792A JP2006095132A (ja) | 2004-09-30 | 2004-09-30 | エアロクッション |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2004285792A JP2006095132A (ja) | 2004-09-30 | 2004-09-30 | エアロクッション |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2006095132A true JP2006095132A (ja) | 2006-04-13 |
Family
ID=36235503
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2004285792A Pending JP2006095132A (ja) | 2004-09-30 | 2004-09-30 | エアロクッション |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2006095132A (ja) |
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2010520800A (ja) * | 2007-03-10 | 2010-06-17 | アイステップ・グロウバル・リミテッド・ライアビリティ・カンパニー | 運動器具 |
US8460161B2 (en) | 2007-03-10 | 2013-06-11 | Istep Global, Llc | Proprioception training and exercise apparatus |
JP2013223618A (ja) * | 2012-04-23 | 2013-10-31 | Kompan Playscape Inc | 遊戯具 |
US8632440B2 (en) | 2007-03-10 | 2014-01-21 | Istep Global, Llc | Proprioception training and exercise device |
GB2563598A (en) * | 2017-06-19 | 2018-12-26 | Read Robert | Inflatable trampoline |
-
2004
- 2004-09-30 JP JP2004285792A patent/JP2006095132A/ja active Pending
Cited By (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JP2010520800A (ja) * | 2007-03-10 | 2010-06-17 | アイステップ・グロウバル・リミテッド・ライアビリティ・カンパニー | 運動器具 |
US8460161B2 (en) | 2007-03-10 | 2013-06-11 | Istep Global, Llc | Proprioception training and exercise apparatus |
US8632440B2 (en) | 2007-03-10 | 2014-01-21 | Istep Global, Llc | Proprioception training and exercise device |
US8753252B2 (en) | 2007-03-10 | 2014-06-17 | Istep Global, Llc | Proprioception training and exercise apparatus |
US9242143B2 (en) | 2007-03-10 | 2016-01-26 | Istep Global, Llc | Proprioception training and exercise apparatus |
JP2013223618A (ja) * | 2012-04-23 | 2013-10-31 | Kompan Playscape Inc | 遊戯具 |
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