JP2006095122A - 壁面収納装置 - Google Patents

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Isao Yoshioka
功 吉岡
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Abstract

【課題】壁面収納装置の背面に配線が容易に配設できる壁面収納装置を提供する。
【解決手段】長尺の溝装置とこの溝装置の基部に適宜間隔をおいて取り付けられた複数の固定具と上下に適宜間隔をおいて設けられた溝装置間に亘って設けられた化粧パネルからなり、溝装置には前記固定具と係合する係合部が設けられた基部とこの基部の表面に上下に対向して設けられるフランジからなり、固定具が既設壁面に取り付けられることにより水平方向に取り付け溝が形成されるようになされていることを特徴とするものであり、固定具間に適宜間隔がおかれているので、上下方向にも配線をすることができる。
【選択図】 図2

Description

本発明は、店舗や住宅の壁面に設けられ、商品などを吊り下げたり、載置するための支持部材を着脱自在に装着することができる壁面収納装置に関し、特に壁面収納装置の背面に配線が容易に配設できる壁面収納装置に関する。
特開平8−33543号公報 特開2001−303742号公報 従来、壁面に商品などを陳列するための什器として種々の什器が使用されていた。又、特開平8−33543号公報には、パネル基板の表面側に、上下方向に多段に亘り横長の帯状係止片群を突設した合成樹脂製陳列パネルであって、パネル基板の裏面側には、前記係止片間にて、パネル基板と面一の開口部を有するチャンネル溝が隆起し、このチャンネル溝の底部にてパネルは壁面等にビス止め固着され、該チャンネル溝の開口部は柔軟性を有し、弾力性に富み、かつ開閉可能な軟質合成樹脂製帯状蓋片にて被覆されている商品陳列用パネルが提案されている。又、特開平8−173281号公報には、一端端部の下面に水平設置面を有する荷重受け部と、上記荷重受け部の一端に連設し断面四角の直柱状に形成され水平面から所定の角度を有する傾斜係止部とにて成る荷重支持具、および略垂直な壁板に固定され、上記荷重支持具の傾斜係止部が挿通可能なように、その断面の高さは上記傾斜係止部の断面より微小寸法大きく、かつ、断面の幅は上記傾斜係止部の断面より大きくなる形状に形成され、水平面から所定の傾斜角度をもつ傾斜状溝と、上記傾斜状溝の下面上端から水平方向に延在して所望距離形成され上記荷重受け部の水平設置面に当接する水平支持面とを有するとともに、上記水平支持面の上部に上記荷重支持具の水平設置面および傾斜係止部が連続して挿入可能となる所望空間を有する固定具を備え、上記傾斜係止部を上記固定具の水平支持面の上部の所望空間から抜き差し可能に直線的に挿入した後、上記荷重支持具の自重により上記傾斜係止部の上面を上記傾斜状溝の上面に、かつ、上記水平設置面を上記水平支持面にそれぞれ接触保持させて、上記荷重支持具を上記固定具に対して係止させるようにしたことを特徴とする物品支持装置が提案されている。
しかしながら上記の如き特開平8−33543号公報に提案されている商品陳列用パネルにおいては、既設の壁面にパネルを直接ビスにより固着しているためパネルの背面側に配線する必要があるとき、横方向に配線することができても上下方向に配線することができなかった。又、特開平8−173281号公報に提案されている物品支持装置においては、固定具が左右方向の全長に亘って既設壁面に当接されているため、パネルの背面側に配線する必要があるとき、横方向に配線することができても上下方向に配線することができなかった。
そこで本発明者は従来の欠点に鑑み鋭意研究の結果、壁面収納装置の背面に配線が容易に配設できる壁面収納装置を提供するものである。
本発明請求項1記載の壁面収納装置は、長尺の溝装置とこの溝装置の基部に適宜間隔をおいて取り付けられた複数の固定具と上下に適宜間隔をおいて設けられた溝装置間に亘って設けられた化粧パネルからなり、溝装置には前記固定具と係合する係合部が設けられた基部とこの基部の表面に上下に対向して設けられるフランジからなり、固定具が既設壁面に取り付けられることにより水平方向に取り付け溝が形成されるようになされていることを特徴とするものであり、固定具間に適宜間隔がおかれているので、上下方向にも配線をすることができる。
本発明請求項2記載の壁面収納装置は、固定具の基部にフランジ部が設けられ、このフランジ部に溝装置の幅より大ピッチでビス孔が設けられていることを特徴とするものであり、溝装置を既設壁面に取り付けるときに溝装置がビス締めの邪魔になることがない。
上述の如く、本発明請求項1記載の壁面収納装置は、長尺の溝装置とこの溝装置の基部に適宜間隔をおいて取り付けられた複数の固定具と上下に適宜間隔をおいて設けられた溝装置間に亘って設けられた化粧パネルからなり、溝装置には前記固定具と係合する係合部が設けられた基部とこの基部の表面に上下に対向して設けられるフランジからなり、固定具が既設壁面に取り付けられることにより水平方向に取り付け溝が形成されるようになされていることを特徴とするものであり、固定具間に適宜間隔がおかれているので、上下方向にも配線をすることができる。
本発明請求項2記載の壁面収納装置は、固定具の基部にフランジ部が設けられ、このフランジ部に溝装置の幅より大ピッチでビス孔が設けられていることを特徴とするものであり、溝装置を既設壁面に取り付けるときに溝装置がビス締めの邪魔になることがなく、施工が容易である。
図1は本発明の実施形態の一例を示す組立図である。図に於いて1は溝装置であり、固定具2を介して水平方向に亘って壁面に取り付けられている。上下の溝装置1間には化粧パネル3が設けられ、この化粧パネル3間に水平に取付溝13が形成されている。薄型のTVb等をこの壁面収納装置に設けるとき、この壁面収納装置の化粧パネル3に貫通孔を穿設し、
この貫通孔に電源ケーブルを挿通し、固定具2の間を通して上下左右に配線すれば、電源ケーブルが目立たず好適なものとなる。
図2は本発明の実施形態の一例を示す断面図であり、図に於いてaは既設の壁面であり、この既設壁面aに固定具2がビス4で固定されている。固定具2は本体部が断面略矩形の筒状体であり、この筒状体の既設壁面側の上下が夫々上下に延設されてフランジ部21となされている。このフランジ部21にはビス孔が穿設されて、このビス孔を貫通するビス4により既設壁面aに固定具2が固着されている。固定具2の既設壁面aとの反対側の上下縁部には突条22が形成されて溝装置1の係合部11と係合するようになされている。
溝装置1は基部の両端が内側に折曲されて前記固定具2の突条22と係合する係合部11となされている。基部の中央には一対のフランジ12が設けられてその相対する内面により取付溝13が形成されている。この取付溝13には適宜間隔で棒状体が設けられ、この壁面収納装置と連働する支持具が係止されるようになっている。
化粧パネル3は背面上端と下端に逆コ字型の取付具31が設けられ、溝装置1のフランジ12の側に設けられた嵌合溝に挿入されて溝装置1と化粧パネル3が嵌合するようになされている。化粧パネル3は溝装置1の取付溝13を除く大部分を隠蔽し、壁面を美麗に仕上げることができる。本発明に於ける化粧パネル3としては、いかなる板状体が使用されてもよいが、板状体に替えて、適宜バックアップ材の上に布帛などのシート状物を設けてもよい。又、板状体としても木や金属の板などが用いられてもよいし、合成樹脂板の表裏に金属シートが貼着された複合板が用いられてもよい。
本発明に於ける溝装置1や固定具2はどのような材質で作製されてもよいが、アルミ合金をし出し型材から作製されれば、美麗で強度も優れて好適である。又、溝装置1や固定具2には適宜表面処理が施されればよく、鍍金やアルマイト処理などの他、塗装が施されてもよい。
本発明の実施形態の一例を示す組立図である。 本発明の実施形態の一例を示す断面図である。
符号の説明
1 溝装置
11 係合部
12 フランジ
13 取付溝
2 固定具
21 フランジ部
22 突条
3 化粧パネル
31 取付具
4 ビス
a 既設壁面
b 薄型のTV

Claims (2)

  1. 長尺の溝装置とこの溝装置の基部に適宜間隔をおいて取り付けられた複数の固定具と上下に適宜間隔をおいて設けられた溝装置間に亘って設けられた化粧パネルからなり、溝装置には前記固定具と係合する係合部が設けられた基部とこの基部の表面に上下に対向して設けられるフランジからなり、固定具が既設壁面に取り付けられることにより水平方向に取り付け溝が形成されるようになされていることを特徴とするものである壁面収納装置。
  2. 固定具の基部にフランジ部が設けられ、このフランジ部に溝装置の幅より大ピッチでビス孔が設けられていることを特徴とするものである請求項1記載の壁面収納装置。
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Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6029550A (ja) * 1983-07-26 1985-02-14 Matsushita Electric Ind Co Ltd 太陽熱集熱装置
JP2002276123A (ja) * 2001-03-16 2002-09-25 Takafumi Itagaki 薄型形状掛留用部材

Patent Citations (2)

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